【鬼滅の刃】胡蝶しのぶの強さや能力を紹介!柱の中で一番弱い?
当記事では胡蝶しのぶの強さや能力、柱の中での順位などを紹介していきます。胡蝶しのぶは小柄でかわいい女性ながら、鬼殺隊の柱に君臨している程の強さを誇ります。実姉を鬼に殺された過去を持っており、鬼に対しては鬼殺隊の中でも上位に入るほど強い憎しみを抱いています。
目次
【鬼滅の刃】胡蝶しのぶとは
『鬼滅の刃』に登場する胡蝶しのぶとは、善逸・炭治郎・伊之助の命の恩人であり蝶屋敷の主です。胡蝶カナエが死亡する前は、現在の性格とは正反対で負けん気の強い女性でした。さらに胡蝶しのぶは誰もが振り返る程の美貌を持っており、炭治郎は耳元で言葉を囁かれた時は、あまりの美しさに鼻血を噴き出しています。
胡蝶しのぶのプロフィール
『鬼滅の刃』に出てくる胡蝶しのぶとは、鬼殺隊最高階級の蟲柱に位置する人物です。大きな紫色の瞳と毛先だけ紫色に染まっている所が特徴的な女性です。とても優しく温厚な性格をしており、蝶屋敷にて多くの命を救っています。継子には栗花落カナヲを取っており、お互い信頼している良い関係を築いています。
鬼滅の刃の概要
『鬼滅の刃』とは、2016年から連載開始され約4年間連載された少年漫画です。その人気は瞬く間に広がり海を越え世界規模に発展しました。その後、商品化・ゲーム化・映画化など勢い止まらず、日本の経済を向上させた令和を代表する漫画となります。現在でも TVアニメで第三期が放送予定となっており、まだまだ『鬼滅の刃』の人気は向上するでしょう。
鬼滅の刃のあらすじ
大正時代に家族を鬼に殺され妹(禰󠄀豆子)も鬼にされてしまった炭治郎は、禰󠄀豆子を人間に戻す為に鬼殺隊になり鬼の教祖「鬼舞辻無惨」を倒す事を決意します。そして鱗滝さんの元で修行を積み最終選別を受けます。見事一発で合格して鬼殺隊に入る事ができます。ここから炭治郎の命懸けの物語が始まります。
胡蝶しのぶの強さや能力
ここでは胡蝶しのぶの強さや能力について紹介します。胡蝶しのぶは鬼殺隊全体でも小柄な体格をしており、非力さ故に鬼の頸を斬ることが出来ません。そんな剣士が何故柱に君臨する事が出来たのでしょうか?その理由には、胡蝶しのぶが編み出した独自の戦い方に秘密があり、十二鬼月にも対抗できる強さを誇っています。
蟲の呼吸を極めた蟲柱
胡蝶しのぶは「蟲の呼吸」を極め蟲柱に位置する人物です。蟲の呼吸とは、姉である胡蝶カナエが極めていた「花の呼吸」から派生した呼吸です。元々は水の呼吸が元祖となっている事から蟲の呼吸は美しいです。蟲の呼吸は小柄で非力な胡蝶しのぶに特化した呼吸となっており、スピードは柱トップクラスです。
スピードと毒を武器とする
胡蝶しのぶは鬼の頸を斬る力がありません。そこをカバーする為に圧倒的なスピードと毒を用いた攻撃で鬼を倒しています。普通の剣士ならば斬る剣技を使いますが、蟲の呼吸は全て「突き」に特化されています。その理由には、少しでも速く攻撃スピードを上げる事と、毒をより身体の内部へ浸透させる事が狙いです。
蝶屋敷で多くの命を救う
胡蝶しのぶの優しい人柄から、負傷した鬼殺隊達を蝶屋敷に招き命を救ってきました。作中では、那田蜘蛛山との戦いで満身創痍となった炭治郎・伊之助・善逸を蝶屋敷で治療していました。さらに機能回復訓練まで行ってくれ三人の能力を劇的に飛躍させました。そんな姿を側で見ている栗花落カナヲは心底尊敬しています。
珠世と薬を開発する
胡蝶しのぶは鬼である「珠世」と共に鬼舞辻無惨を倒す薬を開発していました。毒を扱う胡蝶しのぶと、数百年生きてきた珠世の知識から強力な薬を開発します。そして最終決戦で鬼舞辻無惨を弱体化させる事に成功します。二人が開発した薬が無ければ絶対に鬼舞辻無惨を倒すことは不可能だったでしょう。
胡蝶しのぶの性格や死亡シーン
ここでは胡蝶しのぶの性格や死亡シーンについて紹介していきます。作中では笑顔で誰に対しても温厚な性格が描かれていますが、元々の性格は負けん気が強く笑顔の少ない人物でした。姉である胡蝶カナエに影響され現在の性格が確立されました。そんな胡蝶しのぶですが、姉を殺した「童磨」によって死亡するシーンが描かれています。
小柄で力は弱かった
胡蝶しのぶは身長150cm/体重40kg未満と女性の中でも小柄な体格です。その為、普通の鬼殺隊のように鬼の頸を斬る力がありませんでした。そこで毒を用いて鬼を倒す方法を編み出し、さらにスピードに重きを置き「突き技」のみに攻撃スタイルを確立させました。そのスタイルが功を称し、見事に蟲柱まで昇り詰めます。
意外と毒舌
胡蝶カナエの性格を真似した胡蝶しのぶは、見事に口調やトーンなど細かい部分まで再現していました。しかし作中には、短気で毒舌な元々の性格が露わになるシーンが描かれています。しかしファンからは「毒舌で短気な一面も魅力の一つ」と高評価を受けており、逆に胡蝶しのぶの人気を上げています。
鬼を人一倍恨んでいた
胡蝶しのぶは幼い頃に両親を鬼に襲われ亡くしています。それからは姉の胡蝶カナエと手を取り合い生きてきました。二人は鬼殺隊に入り鬼と戦いを続ける日々の中悲劇が起こります。胡蝶カナエが上弦の鬼「童磨」によって死亡します。胡蝶しのぶが助けに来た時には既に手遅れで、胡蝶しのぶはさらに鬼への憎悪が強くなります。
藤の花の毒を体に巡らせる
蟲柱の胡蝶しのぶは自分より遥かな強さを持つ上弦の弐「童磨」を死亡させる為、1年の歳月をかけて合計37kgもの毒を身体に接種していました。この毒量は普通の鬼なら即死する量でありますが、童磨を死亡させる為に必要な量だったのです。
上弦の弐「童磨」との戦い
胡蝶しのぶは童磨との戦いで自分が死亡する事を決意していました。格上の童磨を倒す為、大量の毒を体内に接種しており、胡蝶しのぶは自分が食べられる事を前提に童磨を倒す計画を立てていました。童磨は計画通り胡蝶しのぶを食べて身体に異変が起きます。目玉が落ちて身体がドロドロ溶けていき、最後は伊之助とカナヲによって頸を斬られ死亡しました。
胡蝶しのぶの死亡シーン
胡蝶しのぶは童磨に挑みますが強さは歴然でした。毒を含んだ攻撃もすぐに再生され童磨には通用しません。そして胡蝶しのぶは身体中の骨を粉砕され満身創痍の状態でした。最後の力を振り絞り放った一撃もすぐに回復されて、胡蝶しのぶは童磨の強さになすすべがなくなりました。最後は童磨に吸収され死亡するシーンが描かれています。
胡蝶しのぶのアニメ声優を担当したのは
『鬼滅の刃』では小柄ながら美しく力強さを持っており、ファンからの人気も高いキャラクターです。アニメ「鬼滅の刃」では、胡蝶しのぶの声が可愛いと高評価を受けていました。そんな胡蝶しのぶを演じた声優を紹介します。
胡蝶しのぶの声優は「早見沙織」
アニメ『鬼滅の刃』で胡蝶しのぶを担当した声優は「早見沙織」さんです。SNSでは、胡蝶しのぶの声が可愛いと話題となり、声を真似した動画などがYouTubeで多数投稿され人気となりました。それでは、早見さんのプロフィールや出演作品を紹介します。
早見沙織のプロフィール
アニメ『鬼滅の刃』で胡蝶しのぶを担当した早見さんとは、1991年5月29日(30歳)東京都出身の女性です。職業は声優・歌手、所属事務所はアイムエンタープライズです。幼い頃から母親の影響で映画鑑賞をしており、映画を見ていた事がきっかけで声優を目指したと語っています。
早見沙織の主な出演作品
胡蝶しのぶの声優を担当し世間から高評価だった早見さんですが、これまでも多くのアニメに出演しています。ここでは早見さんの代表作品を厳選してまとめていきます。
- 2009年「東のエデン」森美咲役
- 2012年「TARI TARI」沖田紗羽役
- 2015年「赤髪の白雪姫」白雪役
- 2018年「宇宙よりも遠い場所」白石結月役
- 2020年「ソマリと森の神様」ウゾイ役
- 2022年「ヒロインたるもの!〜嫌わられヒロインと内緒のお仕事〜」中村千鶴役
胡蝶しのぶの強さに対する世間での評判や人気
胡蝶しのぶの強さに関しての世間での評判や人気はどうなっているのでしょうか。SNS上での声をまとまてみました。
那田蜘蛛山へ応援要請の命を受けた胡蝶しのぶの初めての戦闘シーンを見て圧巻だったと言う声が多くありました。映像の美しさや迫力は視聴者だけではなく、敵すら魅入っているようでした。
胡蝶しのぶは可愛い笑顔で毒舌を吐くシーンが大好きと言う声もありました。可憐な姿からは想像もできないセリフが飛び出すギャップに興奮したファンも多くいたようです。
人間として、女性としての弱さや優しさ、そして強さを全て持ち合わせている胡蝶しのぶに感動したという声がありました。心では鬼に対する強烈な憎しみを秘めて戦い続ける姿は見る者の心を掴んで離しません。
胡蝶しのぶがもしも〇〇だったら
胡蝶しのぶは小柄の女性ながら、鬼殺隊の蟲柱に君臨している強さを持っています。優しく温厚な性格ですが、残念ながら死亡するシーンが描がれています。ここでは、そんな胡蝶しのぶを一度ぶち壊し、もしも胡蝶しのぶが〇〇だったら。という妄想を考察していきます。
胡蝶しのぶ「妻」篇
もしも胡蝶しのぶが妻だったら、旦那の最期が来るまで愛し続ける妻になると思います。胡蝶しのぶは自分が死亡する事を前提で童磨に挑んでいました。その事から、一度決めた事は何があってもやり遂げる精神を感じます。一度愛すると決めた相手にはとことん愛すると考察できます。
胡蝶しのぶ「フェンシング選手」篇
もしも胡蝶しのぶがフェンシングの選手だったら、オリンピックで金メダルを取る天才選手になると思います。胡蝶しのぶが放つ突き技は、柱でトップの強さと速さを誇ります。この事から世界でもトップクラスの速さと才能を持っており、オリンピックでメダル争いに入れる強さの選手となるでしょう。
胡蝶しのぶ「医者」篇
もしも胡蝶しのぶが医者だったら、凄腕の医者となり多くの命を救うでしょう。胡蝶しのぶは傷を癒す能力や毒を扱う知識を豊富に持っています。さらに珠世と二人で規格外な薬も開発しています。これらの理由から、胡蝶しのぶが医者なら医療を発達させ、沢山の命を救うでしょう。
胡蝶しのぶの強さは努力の結果だった
今回は蟲柱・胡蝶しのぶの強さや能力、死亡シーンについて紹介して来ました。胡蝶しのぶは鬼殺隊で誰よりも小柄な女性ですが、蟲柱になれる強さを持った剣士です。強さを手に入れるため壮絶な修行に耐えれた理由には、肉親を殺された鬼への憎しみでした。そんな胡蝶しのぶは天国に行き皆んなと楽しく過ごしているでしょう。
この記事のライター
TKweb
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