【鬼滅の刃】鏑丸は伊黒小芭内の相棒の蛇!種類や性別を徹底調査
当記事では『鬼滅の刃』に登場する、伊黒小芭内の相棒である「鏑丸(かぶらまる)」について紹介していきます。『鬼滅の刃』作中では、幼い頃牢獄で育てられいた伊黒小芭内は、孤独の環境の中鏑丸と出会い始めての友達となりました。その後、一心胴体の親友となっていきます。
鬼滅の刃とは
『鬼滅の刃』とは、鬼にされた妹を人間に戻す為、鬼の祖である鬼舞辻無惨を鬼殺隊が命を懸けて戦っていく物語です。仲間との出会いや別れなど人間味溢れるシーンが沢山描かれています。ここでは、そんな鬼滅の刃のおさらい・概要・あらすじについて紹介していきます。
漫画『鬼滅の刃』をおさらい
『鬼滅の刃』とは、人喰い鬼から人間を守る為、鬼殺隊が命を懸けて鬼と戦っていく物語です。舞台は大正時代となっており、鬼の祖である鬼舞辻無惨は自分の欲望のために鬼を増やし続けます。鬼舞辻無惨を倒す為に鬼殺隊(鬼狩り)が結成され、炭治郎は様々な剣士と出会いながら鬼を倒していきます。最後は鬼殺隊全員の力で見事に鬼舞辻無惨を消滅させます。
『鬼滅の刃』の概要
『鬼滅の刃』は作者「吾峠呼世晴」さんによって描かれた少年漫画です。2016年から2020年まで少年ジャンプで連載され、社会現象を起こすほどの人気となりました。その人気から劇場版も登場し、興行収入は千と千尋の神隠しを抜き日本歴代1位となっています。現在でもアニメが放送されており、その人気は上がっています。
『鬼滅の刃』のあらすじ
時代は大正、炭を売りに隣町へ行っていた炭治郎は、帰宅すると一家全員が鬼によって殺されていました。唯一生き残った妹も人喰い鬼にされてしまい、炭治郎に襲いかかります。そんな時に鬼殺隊の柱である冨岡義勇と出会い、鬼の祖「鬼舞辻無惨」の存在を知ります。炭治郎は妹を人間に戻す為、鬼舞辻無惨の頸を打ち取りにいく物語です。
鏑丸は伊黒小芭内の相棒の蛇
『鬼滅の刃』に登場する鏑丸(かぶらまる)とは、伊黒小芭内の相棒です。2人はとても厚い信頼関係を持っており親友と呼べる仲です。幼少期から牢屋で孤独に育てられた伊黒小芭内にとって、牢屋の生活を支えてくれた恩人です。ここでは、そんな鏑丸の性格や名前の由来などを紹介していきます。
鏑丸とは
『鬼滅の刃』の柱である伊黒小芭内の相棒鏑丸(かぶらまる)とは、白色の皮膚で赤色の目が特徴の蛇です。伊黒小芭内が牢屋で過ごしていた時に、鏑丸は迷い込んで伊黒小芭内と出会いました。孤独だった牢屋での生活は鏑丸のお陰で明るくなりました。伊黒小芭内が牢屋から脱走した時も、鬼との戦いでも鏑丸は肩に巻き付き、どんな時でも一緒にいました。
読み方は「かぶらまる」
『鬼滅の刃』に登場する鏑丸の読み方は「かぶらまる」です。常に伊黒小芭内と一緒に行動しており、読者からは「可愛い」との声や「かっこいい」との声が多く上がっているキャラクターです。そんな鏑丸の名前の由来についてまとめていきます。
鏑丸の名前の由来
『鬼滅の刃』作中では鏑丸(かぶらまる)の名前の由来は正確に明かされていません。しかしファンの推測には、戦国時代に使われていた鏑矢が由来と考察されています。鏑矢とは戦の合図を知らせる為の矢とされています。作中では、鏑丸が伊黒小芭内の戦いをサポートしたり、視力を失った右目の変わりになったりと鏑矢のような役割を担っていた事から、名前の由来が鏑矢と推測されています。
鏑丸の分類予想
『鬼滅の刃』に登場する鏑丸(かぶらまる)の種類は「アオダイショウのアルビノ」と考察できます。鏑丸は胴体が白く赤い目をしており、体長も1〜2m程でアオダイショウのアルビノとよく似ています。またアルビノは温厚な性格をしており、ペットとして飼われる人も多いです。これらの情報から考え、鏑丸はアオダイショウのアルビノで間違いないでしょう。
鏑丸の性別
『鬼滅の刃』に登場する鏑丸(かぶらまる)の性別はオスと考察できます。作中では正確な性別は明かされていません。しかし伊黒小芭内が初めて甘露寺蜜璃を見た時その可愛さに一目惚れします。そして肩に巻き付いていた鏑矢も、甘露寺蜜璃を見た時は興奮するように伊黒小芭内を噛みつきました。これらの事から鏑丸はオスという事が分かります。
鏑丸の年齢
珍しい由来と名前を持つ鏑丸の年齢は、作中では正確に明かされていませんが10〜15歳と推測できます。伊黒小芭内の年齢は21歳で、初めて鏑丸と出会ったのは12歳です。この事から考え少なくとも9歳以上なのは間違いありません。さらにアオダイショウの寿命は10〜15年が平均なので、鏑丸の年齢は10〜15歳という事が分かります。
鏑丸の性格
戦国時代に使われた鏑矢が由来で名前がついた鏑丸の性格とは、主に対しとても忠実で決して裏切ることのない信頼できる性格です。鬼舞辻無惨との戦いでは、伊黒小芭内は目に傷を負わされ視力を奪われてしまいます。そんな時鏑丸が的確に戦場の状況を伝え、伊黒小芭内の目となっていました。さらに鬼舞辻無惨に追い込まれた時も、威嚇をして絶対に逃げる事はありませんでした。
女性が好き
さらに鏑丸(かぶらまる)は女性が好きです。初めて甘露寺蜜璃を見た時に、鏑丸は興奮し伊黒小芭内に噛み付いたのです。甘露寺蜜璃は作中でもトップ層に入る程に可愛い人物です。男なら誰でも興奮する気持ちは分かるでしょう。鏑丸は転生し甘露寺蜜璃と共に暮らせるようになり、とても幸せだったでしょう。
鏑丸の作中での行動や活躍
ここでは、『鬼滅の刃』に登場する鏑丸の作中での活躍を紹介していきます。伊黒小芭内から厚い信頼を受ける鏑丸は、伊黒小芭内のサポート役として戦ってきました。しかし柱が戦う鬼は強敵で、十二鬼月や鬼舞辻無惨などの相手が多かったです。そんな相手に活躍した鏑丸は強く賢い蛇だったのでしょう。
鏑丸と伊黒小芭内の出会い
『鬼滅の刃』に登場する鏑丸と伊黒小芭内は、屋敷の牢屋の中で出会いました。伊黒小芭内は鬼に赤ちゃんを生贄に捧げる一族に生まれました。女しか生まれない一族で、伊黒小芭内は370年振りの男でした。本来生まれた赤ちゃんは鬼の生贄になるのですが、伊黒小芭内は男という理由から、大きくなるまで牢屋で育てられる事になります。その牢屋の中で鏑丸と出会いました。
鏑丸の戦闘での活躍
鏑矢から名前の由来となった鏑丸は、伊黒小芭内のサポート役として戦いに貢献しました。蛇は人間よりも遥かに肌感覚が鋭く、現状を把握する能力に長けています。その能力で伊黒小芭内に素早く正確な情報を伝えていました。
盲導犬ならぬ盲導蛇
『鬼滅の刃』の鏑丸の相棒伊黒小芭内は鬼舞辻無惨の攻撃により、目を負傷し視力を失いました。何も見えない筈の伊黒小芭内でしたが、いつも以上の動きで戦っていました。その理由は、鏑丸が目となり戦場の状況を伝えていたからです。何も見えない状態で、声だけの指示で動くのは強い恐怖を感じますが、お互いを信頼し合っている2人の関係だからこそ出来る連携技です。
伊黒小芭内の死後
『鬼滅の刃』に登場する鏑丸は、伊黒小芭内の死後悲しみに明け暮れましたが、栗花落カナヲの元へ行き伊黒小芭内と同様のサポートをして幸せに生きていました。その栗花落カナヲの元には不死川実弥が連れて行ったと言われております。ここでは鏑丸が選んだ栗花落カナヲについて紹介します。
なぜカナヲの元へ行ったのか
『鬼滅の刃』の柱伊黒小芭内の死後、鏑丸は栗花落カナヲの元へ行きました。栗花落カナヲは鬼舞辻無惨との戦いで視力を失ってしまいます。そこで柱の不死川実弥が栗花落カナヲの盲導蛇となるよう、鏑丸を託しました。視力を失った伊黒小芭内が鏑丸の指示であれだけ動けたので、栗花落カナヲも不自由なく人生を過ごしたでしょう。
鏑丸に対する世間での評判や人気
鏑丸が可愛いとの声が上がっていました。鏑丸は伊黒小芭内の首に巻き付き、赤い瞳で周囲を見渡していました。そんな姿が純粋で愛おしく見えるのでしょう。
さらに鏑丸がかっこいいとの声も上がっています。鬼舞辻無惨との戦いでは、伊黒小芭内の盲導蛇となり自分の命を顧みずサポートしている姿が逞しく見えるのでしょう。
甘露寺蜜璃の最期で、鏑丸の名前を呼んだシーンが感動したとの声が上がっています。甘露寺蜜璃は死に際に伊黒小芭内と告白をし合っていました。そんな中でも鏑丸の名を呼び、甘露寺蜜璃と鏑丸は良好な関係を築いていたことに感動したのでしょう。
鏑丸がもしも〇〇だったら
ここまでは『鬼滅の刃』に登場する賢い鏑丸を紹介してきました。ここからは、もしも鏑丸が〇〇だったら。という妄想をして行きます。「人間」「ペット」「鬼殺隊」この3つを原作の鏑丸の性格から考察していきます。原作とは違った視点で見れると思います。
鏑丸「人間」篇
もしも鏑丸が人間だったら、自分が認めた人間にはとことん尽くし、信頼の厚い人間になると思います。嘘は絶対に付かず、ピンチの場面でも仲間を裏切らない頼りになる存在です。そして女好きな性格なので、一緒にいると時に恥ずかしい思いをするでしょう。
鏑丸「ペット」篇
もしも鏑丸がペットだったら、真っ白の皮膚と赤い目の容姿で主から守神として大切に飼われるでしょう。そして飼い主には危害を加えない性格と、サポートをしてくれる事から主と強い信頼関係を築き、居なければならない存在となるでしょう。
鏑丸「鬼殺隊」篇
もしも鏑丸が鬼殺隊だったら、現状を素早く把握できる能力から、戦いの現場をまとめる人物になると思います。鏑丸は蛇特有の鋭い肌感覚で、目で見るよりも早く現状把握する事ができます。さらに賢い頭脳を持っているので、鬼殺隊のリーダー役に抜擢でしょう。
鏑丸は伊黒にとって必要不可欠な相棒だった
今回は『鬼滅の刃』に登場する鏑丸について紹介しました。鏑丸は伊黒小芭内の相棒であり、お互いの全てを知り尽くしている親友です。鬼舞辻無惨との戦いでは、鏑丸がいなければ伊黒小芭内はここまで戦えなかったでしょう。そんな鏑丸は天国で伊黒小芭内と再会し、幸せに暮らすでしょう。
この記事のライター
TKweb
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