【呪術廻戦】狗巻棘のかわいい魅力とは?かっこいい一面も紹介
「狗巻棘」とは呪術廻戦に登場する大人気キャラクターであり、ファンの間で「かわいい」と話題になっています。本記事ではそんな狗巻棘のかわいいと言われる理由を深掘りし、実際に登場するシーンも紹介しつつ、その魅力について迫っていきます。
狗巻棘とは?
狗巻棘のプロフィール
- 本名:狗巻棘(いぬまきとげ)
- 年齢:17歳
- 誕生日:10月23日
- 所属:東京都立呪術高等専門学校2年生
- 等級:準1級呪術師
- 趣味:YouTube
- 好きなおにぎりの具:ツナマヨ
- 嫌いな食べ物:魚卵
『狗巻棘』は呪術廻戦に登場する東京都立呪術高等専門学校に通う2年生です。言葉に呪力を込めて放つ「呪言師の末裔」にあたる人物になります。この術式が自分にも周りにも影響を与えてしまうことを理由に、普段はおにぎりの具しか発言しないという、かなり珍しい特徴をもっています。口数が少ないことから一見怖がられがちではあるのですが、実は温厚で優しい性格でありファンの間ではかわいい、かっこいいと非常に人気の高いキャラクターです。
呪術廻戦の概要
「呪術廻戦」とは週刊少年ジャンプにて連載中の漫画家芥見下々(あくたみげげ)によって描かれる大人気ダークバトル漫画です。2018年から連載を開始し2020年には順調にアニメ化され、その人気はさらに爆発します。魅力的なキャラクターが豊富であり、迫力のバトルシーンやダークでかっこいい絵柄も人気の理由です。2023年にはアニメ第二期の放送も決定しており、現在ファンの間では期待が高まっています。
呪術廻戦のあらすじ
「呪術廻戦」の主人公はごく普通の高校生虎杖悠仁(いたどりゆうじ)。部員3人のオカルト研究部に所属していたのですが、ある日大事件が起きます。先輩があやまって特級呪物の封印を解いてしまったことにより、現場の高校が呪いの渦に巻き込まれてしまいました。先輩を助けるため学校に乗り込んだ虎杖は、結果的にその呪物「両面宿儺の指」を食してしまうのです。これがきっかけとなり虎杖は巨大な呪力を覚醒させ、呪術師としての人生を強制的にスタートさせられることになります。
狗巻棘のかわいい魅力やかっこいい一面
狗巻棘のかわいい魅力や人気の理由
『狗巻棘』は呪術廻戦に登場するキャラクターの中でも、かなり人気の高い人物です。そのビジュアルだけでも「かわいい」「かっこいい」と言われているのですが、狗巻棘の魅力は外見だけではありませんでした。ここではその魅力の理由についていくつか紹介します。
かわいい魅力①おにぎりの具で話す
『狗巻棘』がかわいいと言われる理由としてまず挙げられるのが、普段おにぎりの具で会話する点です。これは強力な影響をもつ術式から、自分も周囲も守るための策として行っています。ちなみに作者曰く「しゃけ」は肯定で「おかか」が否定、それ以外は作者もよくわかっていないとのことです。作中では「すじこ」などのマイナー具材も発言されます。
かわいい魅力②優しい性格
『狗巻棘』がかわいい理由には性格も関係しています。狗巻棘は基本的に「パンダ」と共に行動しているのですが、2人で後輩を気に掛けるシーンが多く見られます。また誰に対しても分け隔てなく接する温厚さや気配りもできる性格。口数が少ない理由さえわかってしまえば、狗巻棘の優しさは随所に表れています。
かわいい魅力③コミカルな動作
『狗巻棘』のかわいい理由にはコミカルな動作も外せません。少し意外ですが「悪ノリ」が好きだとプロフィールにも公表されていました。言葉を発する機会が少ない分、動きでの表現が多くなることは想像できます。シリアスなシーンでもかわいいコミカルな動きで場を和ましてくれる優しさもあり、さすが狗巻棘です。
狗巻棘のかっこいい一面
『狗巻棘』はかわいいだけでなくかっこいい一面も見せます。ここまでの狗巻棘は、口数は少ないが優しい性格のかわいい人物でした。こんな人物がいざ真剣な表情で戦っている姿を見せるとなれば、それだけでもうギャップ。普段おにぎりの具しか聞けないその口から、それ以外の言葉が発された瞬間は非常にかっこいく見えるのです。
狗巻棘のかわいいシーン
かわいいシーン①2巻10話
『狗巻棘』の初登場シーンです。虎杖が死んだと知らされた伏黒(ふしくろ)と釘崎(くぎさき)が酷く落ち込んでいるところに禪院真希(ぜんいんまき)が2人をいじります。その姿を物陰からこっそりと覗くパンダと狗巻棘が、空気の読めない禪院真希に恐怖を抱きつつ注意するシーンです。無表情ですがひょっこりこちらを伺う感じがかわいい印象を受けます。
かわいいシーン②2巻12話
『狗巻棘』たちが通う東京都立呪術高等専門学校は、姉妹校である京都校との交流会に向けて特訓するシーンがあります。パンダ、釘崎が猛特訓を進めるなか1人だるそうに三角座りをして見ているところにかわいさを感じます。気怠い雰囲気を持つキャラクターはどんな作品においても、何故か魅力的に見えるものです。
かわいいシーン③3巻17話
『狗巻棘』が後輩を庇うシーンになります。京都校との交流会の打ち合わせに来ていた東堂葵(とうどうあおい)に絡まれた伏黒がボコボコにされます。それをギリギリのところでパンダと共に仲裁し一言「おかか!」。少しかわいいと思ってしまうのですが、本人は「アウトだよ!」と言っており、敵意を見せる表情から後輩想いな狗巻棘の姿も感じられました。
かわいいシーン④4巻32話
『狗巻棘』含む東京校メンバーは、交流会直前に東京へ来た京都校メンバーと路上でばったり遭遇し一触即発ムードになります。そこで先陣を切った釘崎が京都校に向けて挑発するのですが、それに意外と真剣な表情で乗っかる狗巻棘の姿が子どもっぽくてかわいいです。悪ノリで釘崎に乗っかった可能性もありますが、少しクスッとくるシーンとなっています。
かわいいシーン⑤じゅじゅさんぽ
『狗巻棘』のかわいいシーンは「じゅじゅさんぽ」にも登場します。じゅじゅさんぽとは呪術廻戦の単行本に設けられた芥見下々による書き下ろしネームを掲載するおまけコーナ。そのコーナーが人気を博しアニメ本編終了時にもシュートアニメとして流れるようになっています。そこで狗巻棘が女子生徒のスカートを無断で履くという、まさにファンサービス回があり評判になっていました。
狗巻棘の声優
狗巻棘の声優は「内山昂輝」
『狗巻棘』の声優を務めるのは内山昂輝(うちやまこうき)です。決してセリフが多くないとはいえ、これだけ人気あるキャラクターであり、さらに「声」が攻撃であるという設定は、非常に重要で責任ある役割となります。そんな難しい役を務め上げる内山昂輝について紹介します。
内山昂輝のプロフィール
- 本名:内山昂輝
- 出身地:埼玉県
- 生年月日:1990年8月16日
- 血液型:A型
- 職業:声優・俳優
- 事務所:劇団ひまわり
1993年に劇団ひまわりに入団し、子役としてテレビドラマへの出演や海外映画の子役吹き替えをしたりしていました。注目を浴びたのは2005年「キングダムハーツⅡ」のロクサス役です。そこから声優としての活躍が大幅に広がっていきます。多趣味であり映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、サッカー鑑賞など。特に映画鑑賞に関しては中学の頃から1人で映画館へ行くほど好きで、ジャンル問わず幅広く鑑賞していました。
内山昂輝の主な出演作品
『狗巻棘』の声優を務める内山昂輝の主な出演作品を紹介します。ハンターハンター「エルメム」、ハイキュー「月島蛍」、僕のヒーローアカデミア「死柄木弔」、鬼滅の刃「累」、などこれだけ見ても分かるとおり、元気で明るいタイプというよりは、敵役やどこか影のあるタイプを演じることが多いようです。とはいえどの作品も役柄も重役ばかりを務めておられました。
狗巻棘に対する世間での評判や人気
ここでは『狗巻棘』に対して世間での評判を紹介します。その人気振りはある程度想像することが出来るのですが、劇場版などの影響もありさらに人気が高まった様子です。そのリアルな声を見ていきます。
『狗巻棘』に対しての評判はやはり圧倒的に「かわいい」という意見が多く見られました。推しと呼ばれていることも多く、狗巻棘が起こすアクションごとに「かわいい」という声がついている印象です。口を隠している狗巻棘と、目を隠している五条悟という人気キャラクター同士の対照的なデザインに注目されている意見もありました。
『狗巻棘』が言葉を発して術式を使うシーンは、やはり誰もがかっこいいと思っている様子です。登場シーンが少ないというのも理由に挙げられます。好きな言葉は人によって様々あるようでした。狗巻棘は劇場版呪術廻戦での活躍にも注目が集まっており「爆ぜろ」は劇場版のみで登場する声です。それが非常にかっこいいとファンの間で話題になっていました。
『狗巻棘』の声優は、キャラクターとピッタリ合っているという意見も多く見られました。これほどまでに狗巻棘がかわいい、かっこいいと言われる理由のひとつとして声優内山昂輝の力が関わっていることは間違いありません。
狗巻棘はかわいいキャラだった
『狗巻棘』は呪術廻戦に登場するキャラクターの中でもトップクラスの人気を誇っており、ルックスはもちろん優しくて仲間想いな性格。それでいて少年のような遊び心も持っており、こんなに完璧な男性像はなかなか現実で出会うことが難しく、狗巻棘は理想像のように好感を抱かれていました。また戦闘シーンにおいてのかっこいさは男女問わず人気があり、もはや非の打ち所がありません。是非、狗巻棘をきっかけに呪術廻戦の本編もチェックしてみて下さい。
この記事のライター
うら
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