【呪術廻戦】夏油傑はなぜクズと言われている?闇落ちの理由も調査
本記事では『呪術廻戦』でかつて五条悟の親友だった夏油傑がクズ・嫌い・かわいそうと言われる理由を徹底考察します。そして、夏油傑がクズに成り下がり、闇落ちしてしまった理由や五条悟との関係性も詳しく解説します。さらに夏油傑に対する世間からの評判もまとめています。
【呪術廻戦】夏油傑はなぜクズ・嫌い・かわいそうと言われているのか調査
『呪術廻戦』の夏油傑がクズ・嫌い・かわいそうと言われている理由について考察していきます。呪術高専時代は真面目で仲間思いであり、そして五条悟の唯一の親友で良き理解者だった夏油傑がなぜクズ・嫌い・かわいそうと言われるようになったのか、その理由や過去を探っていきます。
夏油傑がクズと言われている理由
まずは夏油傑がクズと言われる理由について考察していきましょう。夏油傑は高専時代に非術師を守るために呪術師として活動していたにもかかわらず、非術師の行いに絶望し、非術師を殺してしまうという行動に出ます。夏油傑は一人である村の任務に向かった際に、非術師である村の人たちを100人以上殺してしまうのです。この事件が夏油傑がクズだと言われる一番の理由でしょう。
また、SNS上では夏油傑と五条悟のクズ度に違いあるという考察も見受けられました。作中ではもう一人の同級生である硝子からは一緒くたに「クズ」と言われてしまう二人ですが、夏油傑と五条悟のクズ度には違いがあると認識されているようです。分かりやすく、女性に対しての対応で比較しているものが多く夏油傑は「女心は理解していても最終的に泣かせるクズ」、五条悟は「女心を理解できない、理解しようともしないクズ」ということのようです。
夏油傑が嫌いと言われている理由
次はクズと言われる夏油傑が嫌いと言われる理由について考察しましょう。こちらの理由もクズの理由同様、夏油傑が大量殺人者であることが大きな理由のようです。夏油傑はある村の人たちを100人以上殺しただけではなく、呪術師しかいない、呪術師が虐げられない世界を作るために「百鬼夜行」を計画し、またもや大量殺人を犯すのです。夏油傑がそのような思考になってしまった理由は理解できなくもないですが、独りよがりの大量殺人はやはりクズな行為であり、人として嫌悪感を抱いてしまいます。
そしてこのような意見もありました。夏油傑本人よりも夏油傑の身体を乗っ取った羂索の方がクズで嫌いというものです。夏油傑は元々は仲間思いの正義感のある人物でしたが道を踏み外してしまいました。しかし羂索は夏油傑の身体を使って悪事を働くいわゆる悪人です。そんな羂索の行為が許せなく、クズで嫌いと感じている人は多いようです。
夏油傑がかわいそうと言われている理由
続いては夏油傑がかわいそうと言われている理由について考察していきましょう。夏油傑がかわいそうと言われるまず最初の理由は、やはり死後に羂索に身体を乗っ取られてしまうということです。羂索は夏油傑の術式を目当てに死後の身体を乗っ取り、好き勝手に悪事を働きます。夏油傑は死んでしまっているのに自分の身体を弄ばれてかわいそうという理由です。
その他には、夏油傑の術式が「呪霊操術」のため呪霊を圧縮した黒い球体を飲み込まなくてはならず、この球体がかなり不味いらしくかわいそうという意見がありました。さらには夏油傑は高専時代から問題児だった五条悟の暴走を止めたり、時には注意したりと夏油傑が五条悟の保護者的な存在で、周りが手に負えない五条悟に振り回されてかわいそうという意見もありました。
【呪術廻戦】夏油傑の闇落ちの理由や五条悟の関係
『呪術廻戦』の夏油傑がクズ・嫌い・かわいそうという理由を考察してきましたが、そう言われる根源は夏油傑が闇落ちしてしまったからというのが大きな理由でしょう。ここからは、夏油傑が闇落ちした理由や高専時代の親友五条悟との関係性を詳しく見ていきましょう。
夏油傑の闇落ちの理由
夏油傑は元々は非常に真面目で優しい性格であり、「呪術師は非呪術師を守るためにある」という考えでした。しかし、天元の身代わりになる身体として生まれてきた少女の死をきっかけに自分の信念が揺らぎ始めます。そして、その少女の死と同時に五条悟は伏黒甚爾との戦いで覚醒します。そのことから、今までは「二人で最強」だったものが「五条一人で最強」となり、五条との間に少しずつ距離ができてしまいました。そんな時に出会ったのが、特級呪術師である九十九由基でした。
九十九由基の思想は呪霊を根絶するためには、人間が全員呪術師になればいいというもので、それを聞いた夏油傑は非術師を全員殺せばいいという考えを持ってしまったのです。その後、夏油傑は一人である村の任務に向かいます。その村では呪霊による事件は呪力を持った少女が2人が原因であると考えられ、少女が虐待、監禁されていたのです。その光景を見た夏油傑は100人以上の村人を殺害、そして自分の両親さえも手にかけて呪術師の世界から追放され、闇落ちしたのでした。
夏油傑と五条悟の関係
夏油傑と五条悟の関係性は高専時代は互いに理解し合う親友であり、「二人で最強」という呪術師としてのパートナーのような存在でした。しかし夏油傑が闇落ちしてしまったことで、その関係性は呪術師と呪詛師という敵対関係になります。そして夏油傑は五条悟の元から去った10年後に呪術師だけの世界を作るために百鬼夜行を実行します。その時に親友であった五条悟に処刑されるのです。
五条悟は全てが終わった後に自分の生徒である乙骨に夏油傑のことを「僕の親友だよ。たった一人のね」と話します。 五条悟にとって夏油傑は闇落ちした後も親友という認識は変わっていなかったのです。この言葉は夏油傑と五条悟の関係性を表わしており、『呪術廻戦』における名言とも言えるでしょう。
【呪術廻戦】夏油傑に対する世間での評判や人気
『呪術廻戦』の夏油傑に対する世間の評判や人気の理由をSNS上から集めてみました。
この記事のライター
ゆさは
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