【BLEACH】井上織姫まとめ！能力や声優など！一護やウルキオラとの関係も！

井上織姫は圧倒的な人気を誇るメインキャラクターであり、『BLEACH』のキャラクターの中でもコミカルでセクシーで可愛いヒロインで癒し系の存在としても知られています。井上織姫はそのチート級とも言える能力や過酷な過去なども注目されていますが、まずはそういった事を紹介する前に井上織姫のプロフィールなどの基本情報などをまとめていきます。

井上織姫は黒崎一護のクラスメイトであり、後に結婚することになる一護に長年想いを寄せていたことでも知られる『BLEACH』のメインヒロインです。身長は157センチ、体重は45kg、血液型はBO型、誕生日は9月3日と公表されています。巨乳でもあり、 兄の昊を交通事故で失ってからは一人暮らしをするなど見た目とは違って過酷な生い立ちをしています。

井上織姫は黒崎一護と朽木ルキアのそばにいたために、特異な能力が発現しています。 『尸魂界(ソウル・ソサエティー)篇』の直前に能力が発現し、浦原喜助と四楓院夜一の協力で能力として使いこなせるようになっています。後に、ヘアピンを媒介とした完現術（フルブリング） でもあると明かされていて、藍染からは『神の領域を侵す能力』と絶賛されたほどの強力な能力となっています。

井上織姫の能力名は『盾舜六花(しゅんしゅんりっか) 』です。 それぞれ花の名を冠した六人の妖精のような存在を召喚することが特徴であり、それぞれの妖精の組み合わせによって攻撃、防御、回復などを行うことができる汎用性の高い能力となっています。特に回復能力は護廷十三隊ですら見たこともないほど強力な回復術となっています。

井上織姫の能力『盾舜六花』は六花本体は非常に脆いですが、かなり特殊な能力を使うことができます。攻撃されるといとも容易く破壊されてしまうのが弱点ですが、様々な組み合わせで強力な力を発揮する汎用性の高い能力です。 妖精たちはそれぞれ火無菊、梅厳、リリィ、あやめ、舜桜、椿鬼という名前がついています。

『双天帰盾（そうてんきしゅん）』は舜桜とあやめを使用して使う治癒･復元術です。『盾舜六花』の代表的な能力となっていて、『盾の内』の破壊を拒絶という驚異的な能力を発揮します。 藍染曰く神の領域を侵す能力とされていて、死神や滅却師などの域すら超える能力であることが判明しています。

『三天結盾（さんてんけっしゅん）』は火無菊と梅厳、リリィの組み合わせで使える防御術であり、『盾の外』の攻撃を拒絶することがこの能力の特徴です。当初はあまり強い盾ではありませんでしたが、千年血戦篇ではユーハバッハ親衛隊の攻撃を防ぐことができるほどの能力を見せています。しかし、盾は強いですが、盾ごと吹き飛ばされることもあるなどその場にとどまる力は弱くなっていました。

『孤天斬盾（こてんざんしゅん）』は椿鬼を使用して攻撃する技です。『盾舜六花』 の中でも唯一の攻撃技であり、 『盾の両面』の物質の結合を拒絶するというのが技の本質となっています。『孤天斬盾（こてんざんしゅん）』は普通の虚程度なら倒すことができます。しかし破面(アランカル)クラスには全くといっていいほど通用せず、攻撃力はほとんどありません。

『四天抗盾（してんこうしゅん）』は火無菊と梅厳、リリィ、椿鬼を使って発動する防御・迎撃術であり、『BLEACH 死神代行消失篇』で披露した技です。爆発反応装甲と同等の効果を持ち、相手の攻撃に対して瞬時にカウンターを繰り出す技です。銀城空吾でもダメージを負う程の攻撃力を見せています。

能力が発現した当初は織姫は使いこなすことができませんでした。それを武器にまで昇華させたのは浦原喜助と四楓院夜一でした。『尸魂界(ソウル・ソサエティー)篇』ではそれほどの活躍は見せませんでしたが、藍染によってその能力のすさまじさが明かされることになります。

ただの人間であった井上織姫が能力を獲得したのはルキアの中に封印されていた崩玉によるものだと藍染は指摘しています。その際に織姫は兄の形見であるヘアピンを媒介とした完現術（フルブリング）が発現したと考えられています。

ここでは『BLEACH』の井上織姫の過去について見ていきましょう。井上織姫はその明るい性格とは裏腹に過酷な過去を抱えていて、その過去が織姫の能力や考え方などに大きな影響を与えています。そして、黒崎一護との関係もこの過去が関わってくるので、井上織姫を語る上では欠かせない出来事となっています。

織姫は兄と共に両親に苦しめられた人生を送っています。織姫の両親は親としては不適格者であり、母親は男好き、父親はDVをするなどいわゆる『毒親』でした。 子供が泣いたら泣き止むまで殴り続けるという凶悪な父親から守るために、兄である昊が織姫を連れて家を出て両親とは完全に縁を切っています。そのあとは二人で親戚の援助を受けながら暮らしていました。

そんな二人を悲劇が襲います。ある日、織姫は兄とプレゼントのことで喧嘩になってしまいます。プレゼントのヘアピンが気に入らないという些細な喧嘩で翌日も口を利かずに、兄は出かけますが、兄は事故に遭い帰らぬ人になってしまいます。織姫はそのことを今でも気にしていて、兄に対して申し訳ないという気持ちで生き続けていました。

一護が死神になった後で、織姫は虚に襲われます。その虚は織姫の兄の昊であり、織姫に襲い掛かりました。そこへ現れたのが死神化した一護であり、織姫は兄の虚に自分は幸せに暮らしていると伝えて成仏させることに成功します。この虚との遭遇から織姫の人生が一変していくことになるのでした。

井上織姫とそのほかの『BLEACH』のキャラクターとの関係について見ていきましょう。井上織姫といえば後に結婚することになる一護ですが、親友であるたつきや同じく手芸部に所属する石田雨竜との関係も見逃せません。

黒崎一護と井上織姫の関係性は『BLEACH』の中でも注目の関係性であり、最終的に結婚する二人の恋愛ストーリーには多くのファンが注目しています。ここではそんな二人の結婚するまでの関係性を詳しく見ていきましょう。

織姫は黒崎一護に好意を抱いており、ウルキオラによって虚圏に攫われたときには何度生まれ変わっても好きになると伝えたほどの想いを持っています。その思いの強さから一護のことはかなりかっこよく補正されて見えていることも明かされています。こうした想いが結婚へと繋がっていきます。

虚となった兄に襲われたときに救われ、その後、ルキアたちと関わった影響で能力が発現しています。一護も織姫については無自覚ですが特別に思っており、完全に虚化してでも織姫を助けようとしました。

最終回では黒崎一護と結婚している姿が描かれていて、結婚後二人の間には一勇(かずい)という子供がいます。二人の才能は受け継がれていて、一勇(かずい)は幼いながらも死神になれるなど才能の高さを見せています。黒崎一護と井上織姫の結婚は最終回の目玉とも言える展開であり、二人が結婚したことは多くの『BLEACH』ファンにも喜ばれています。

有沢竜貴とは唯一無二の親友であり、有沢竜貴にはいつも守られていたと語るほどの仲の良さを見せています。中学時代にたつきに助けられるまではいじめられっ子であり、能力が発現したのもたつきを助けたいと強く願ったためだったことが明かされています。

有沢竜貴は一護の幼馴染であり、井上織姫の保護者のような立場を取っています。 強気かつ男勝りな性格で 、一護と共に空手を習っていました。竜貴は空手を続けており、運動神経抜群なのでインターハイ準優勝するほどの空手の達人としても知られています。一護の正体を知りながらも自分に詳しく話さないことに憤慨していて、一護の影響で虚による影響を受けやすくなっています。

ここからは井上織姫と石田雨竜の関係性を見ていきましょう。死神である一護には厳しく接しますが、織姫やチャドには物腰が柔らかく、親切な一面を垣間見せています。

石田雨竜は黒崎一護のクラスメイトであり、200年前に滅ぼされてしまった『滅却師(クシインシー)』の生き残りです。一護とは反目しながらも協力関係にあり、『尸魂界(ソウル・ソサエテ)』でのルキア救出や虚圏への織姫救出の際には行動を共にしています。見た目に反して可愛いものが好きで、織姫と同じ手芸部に所属するなど意外な一面を持ち合わせています。

石田雨竜とは比較的仲が良く、戦闘の際には行動を共にしていることも多くあります。特にウルキオラと一護との戦いの際には二人でその場に立ち会い、一護が復活するまで二人で時間稼ぎをしました。一護に関する相談も二人ですることがあり、二人には手芸部という共通点もあるため学生生活でも会話が多いことを明かしています。

ここでは『BLEACH』ファンにも絶賛されている関係性の井上織姫とウルキオラ・シファーについて見ていきましょう。井上織姫とウルキオラ・シファーは敵同士でありながらも心を通わせていて、特にウルキオラは織姫に強い興味を持っていました。

ウルキオラは破面(アランカル)の中でも実力のある第4十刃(クアトロ・エスパーダ)として一護と死闘を繰り広げた宿敵です。 織姫の能力の特異性や一護の才能にもいち早く気づくなど、多くの破面(アランカル)の中でも知性と実力を兼ね備えた十刃として多くのファンがいる敵キャラクターです。

破面(アランカル)は死神の能力を手に入れようとする虚（ホロウ）の一団であり、藍染が持つ崩玉の力によって死神に近い存在になったものたちのことも指します。破面(アランカル)の中には護廷十三隊の隊長に匹敵する者もいて、藍染によって十刃(エスパーダ)と名付けられてそれぞれが数字をもらっています。数字が小さければ小さいほど強く、10人の十刃たちは隊長と同等か、それ以上の力を持っていました。

ウルキオラは十刃の中でも人間に強い興味を持っていて、一護のあきらめない意志や織姫の一護を信じ続ける強さなどを気にしていて、織姫に強い興味を示していました。ウルキオラの想いは織姫への興味以上のモノになっていく描写も多くあり、二人の恋愛展開を期待した『BLEACH』ファンも多くいました。

完全虚化した黒崎一護に惨敗したウルキオラが消える瞬間に手を伸ばしたのは織姫に対してでした。ウルキオラは最後の瞬間に『怖いか？』と織姫に聞きます。織姫は『怖くないよ』と答え、ウルキオラは『心』というものをついに見つけるのでした。

ここでは井上織姫の声優や実写版の女優などを紹介していきましょう。アニメ『BLEACH』では人気が爆発していて、担当声優には圧倒的な評価を獲得しています。さらに2018年に公開された『BLEACH 死神代行篇』で井上織姫を演じた女優も大きな話題になるなど、『BLEACH』のメディアミックスでは様々な点が注目されています。

アニメ『BLEACH』で井上織姫役を担当したのはベテラン声優である松岡由貴です。 『おジャ魔女どれみ』シリーズの妹尾あいこや『テイルズオブイノセンス』のエルマーナ・ラルモなどで知られる実力派声優であるので、井上織姫はアニメ『BLEACH』でも強い印象を残しています。ここでは松岡由貴のプロフィールや出演作品などをまとめていきましょう。

松岡由貴(まつおかゆき)は1970年9月13日生まれの女性声優であり、タレントとしても活動していたことがあります。大阪府大阪市東住吉区出身であり、多くの声優が所属している事務所『ぷろだくしょんバオバブ』に所属しています。子役経験があり、最大手の声優事務所『青二プロダクション』への所属を目指しますが、美大進学を理由に断念しています。 その後はラジオパーソナリティーとしてタレント活動を始めます。

タレント時代に知り合ったプロデューサーが彼女の幼少期の声優経験などを知り、『夢のクレヨン王国』への出演を勧めます。同作でシャカチック役を担当することになって、声優としての活動を開始します。その後に声優としての活動を本格化させるために現所属事務所である『ぷろだくしょんバオバブ』に移籍することになりました。

松岡由貴の『BLEACH』以外の出演作品も見ていきましょう。大阪出身のため関西弁を得意としており、『おジャ魔女どれみ』シリーズの妹尾あいこ、『アベノ橋魔法☆商店街』の朝比奈あるみ、『あずまんが大王』の「大阪」こと春日歩、『ラブ★コン』の神崎真由など数多くの作品で関西弁のキャラクターを演じています。また『涼宮ハルヒの憂鬱』の鶴屋さんや『魔法先生ネギま!』のエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルなどでも高評価を得ています。

またナレーションも得意としていて、『週刊えみぃSHOW』や『オモシロ好奇心☆どろんぱ!』などの関西ローカルのバラエティー番組ではおなじみの存在となっています。 

2018年7月20日に公開された『BLEACH 死神代行篇』では井上織姫役に起用されたのはソロアイドルとして人気を博し、女優として高い評価を獲得していた真野恵里菜です。真野恵里菜はその可愛さと確かな演技力で評価されていたので、『BLEACH 死神代行篇』のキャスティングの中でも高評価を受けたキャストの一人でもあります。

真野恵里菜(まのえりな)は1991年4月11日生まれの女優であり、かつてはハロー！プロジェクトのソロアイドルとして活躍していました。神奈川県出身で、血液型はB型、身長は159センチと公表されています。『ジャストプロ』に所属しており、 2005年に『アップフロントグループ『エッグ』オーディション』に合格し、アイドルとしてデビューして以降、アーティストや女優など幅広い活躍を見せていました。

真野恵里菜は女優として映画初出演である『怪談新耳袋 怪奇』で主演を務めると、同年にテレビドラマ『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜 』でさとり役を演じて女優として高い評価を獲得します。 2013年の『みんな!エスパーだよ!』ではアイドル出身でありながら大胆な露出を披露して多くのファンを獲得し、 『覆面系ノイズ』や『不能犯』、『坂道のアポロン』など人気作品に出演していました。

原作「BLEACH（ブリーチ）」で井上織姫は文武両道の美少女であり、特に胸の大きいことでも知られる存在となっています。そのため実写映画『BLEACH』で注目されたのは真野恵里菜の胸の大きさでした。カップ数が足りないのではないかという事でもファンの間では話題になっていて、ファンの間では議論になったほどでした。しかし、いざ公開が決まるとその可愛さでカップ数のことはあまり話題になりませんでした。

真野恵里菜といえば近年ではサッカー日本代表の選手との結婚が大きな話題となりました。真野恵里菜と結婚したのはプロサッカー選手であり、日本代表の主軸選手としての活躍も期待されている柴崎岳でした。プロサッカー選手と元アイドル女優との結婚は大きな話題になっていて柴崎岳は海外で活躍しているため、真野恵里菜も一時的に芸能活動を縮小させています。

ここでは『BLEACH』の井上織姫の世間での評判や人気を紹介していきましょう。井上織姫は『BLEACH』の中で主人公・黒崎一護と結婚することになるなど存在感のあるヒロインとなので、ネット上には様々な評価が挙がっています。井上織姫の可愛さや巨乳、アニメ『BLEACH』の声優キャスト、実写版『BLEACH』のキャストなどにも『BLEACH』ファンからの多くの感想などを見つけることができます。

井上織姫は圧倒的な可愛さで人気のキャラクターです。『BLEACH』のメインヒロインとしてその可愛さはネット上でも大きな話題になっていて、ヒロインとしての可愛さには定評があります。ネット上には『井上織姫最高に可愛い』という声や『井上織姫えげつなく可愛い』という声、『井上織姫なんだかんだ可愛いよな』という『BLEACH』ファンの声が挙がっています。 

井上織姫といえば巨乳という声も多くあります。井上織姫の巨乳は多くの男性ファンを魅了していて、彼女のチャームポイントとしてネット上でも注目が集まっています。ネット上には『井上織姫になりたい あんな巨乳で初恋報われて 半端ない特殊能力あって』という声や『井上織姫です。 理由は、巨乳で可愛くて巨乳で言うことを聞いてくれそうで巨乳だからです』という『BLEACH』ファンの声が挙がっています。 

アニメ『BLEACH』で井上織姫を担当した松岡由貴にも絶賛の声が数多く集まっています。ネット上には『BLEACHの井上織姫ちゃんをされている声優さんなのでとってもお声が可憐』という声や『おジャ魔女のあいこちゃんとBLEACHの井上織姫が声優一緒って聞いてびっくりしてる』という声、『井上織姫の声優さんのすごい好きなのでアニメで声聞くと好きになってしまう』という『BLEACH』ファンの声が挙がっています。 

実写版『BLEACH』で井上織姫役を担当した真野恵里菜にも多くの感想が集まっています。真野恵里菜の可愛さは絶賛されていて、映画のキャストの中でも好評を博していました。ネット上には『織姫真野恵里菜なの!?まじか！』という声や『井上織姫が真野恵里菜だったの今気付いたんだけど最高じゃん』という声、『織姫役の真野恵里菜は可愛かったな』という『BLEACH』ファンの声が挙がっています。

ここではもしも『BLEACH』の井上織姫が〇〇だったらという視点で考察していきます。井上織姫は『BLEACH』の中でも様々な表情を見せるキャラクターなので、様々な場面でも活躍できるキャラクターとなっています。

『BLEACH』の井上織姫が会社の後輩だったらという視点から見ていきましょう。人懐っこい性格の井上織姫は後輩としても最高の後輩であることは間違いありません。元々学園のマドンナでもあるので、その美しさで社内でも評判の社員になるはずです。

『BLEACH』の井上織姫が会社の上司だったら、意外にいい上司になると考えられます。高校三年生になった時には多くの後輩たちから羨望のまなざしで見られていたので、上司であっても多くの後輩の憧れの存在になることは間違いありません。井上織姫はそのおっとりとした性格とは裏腹に事務能力や学力も高いので、社員としても優秀な社員になります。

『BLEACH』の井上織姫が姉だったら最高の姉になると考えられます。たつきとの関係性などを考えると妹系の性格をしていますが、作中の後半では精神的にもしっかりしています。ルリカなどとの会話などから人を思いやることもできることが分かるので、姉としては最高の姉となります。

今回は『BLEACH』のヒロインであり、主人公・黒崎一護と結婚する井上織姫の能力や基本的な情報、声優や実写版女優などを紹介してきました。井上織姫の能力は『BLEACH』の中で特異であり、藍染でも驚愕するほどのチート級の能力となっているなど異色のヒロインとしても注目の存在です。『BLEACH』のヒロインとして様々な表情を見せる井上織姫にも注目して、『BLEACH』をお楽しみください。