【五等分の花嫁】かわいいキャラランキング！五つ子の中で一番は誰？魅力も

『五等分の花嫁』とは五つ子の姉妹が主人公の上杉風太郎に恋する物語です。五つ子姉妹はみんなかわいく、それぞれに魅力があるキャラクターとなっています。そんな『五等分の花嫁』の五つ子と、その他のキャラクターを含めたかわいいキャラランキングTOP8や五つ子それぞれの魅力やかわいいシーン、風太郎との関係性やかわいいキャラに対するファンの評価も合わせて紹介します。

『五等分の花嫁』の作者は春場 ねぎ（はるば ねぎ）です。2013年に『カワードクロスワールド』で商業誌デビューし、その後は主に『週刊少年マガジン』で作品を発表しています。ペンネームは『魔法先生ネギま!』の主人公「ネギ・スプリングフィールド」を由来としています。

『五等分の花嫁』は春場 ねぎ（はるば ねぎ）によるラブコメディ作品で、『週刊少年マガジン』で連載していました。2019年に第43回講談社漫画賞の少年部門で受賞し、2022年には累計発行部数2000万部となった人気作品です。2019年にはテレビアニメが放送され、第2期も放送されました。2022年には劇場版アニメが公開され、2021年と2022年にゲームが発売されています。

『五等分の花嫁』は学年首席の優等生である上杉風太郎が主人公の物語です。ヒロインである五つ子姉妹は一卵性で、小さい頃は見分けがつかないくらいでした。五つ子は前の高校で落第しかけたため風太郎の高校に転校します。風太郎と五月が出会い、風太郎に勉強を教えてほしいと言いますが、風太郎はそれを断りました。妹から「富豪の娘の家庭教師」のアルバイトがあると聞いた風太郎は、借金返済のためにその仕事を引き受けますが、家庭教師の相手は五月たち五つ子でした。

『五等分の花嫁』の五つ子と、その他のキャラクターを含めたかわいいキャラランキングTOP8を紹介します。ここではTOP8からTOP4を紹介していきます。

上杉らいはは主人公である風太郎の妹です。上杉家の家事を担っており、風太郎の散髪までもを担当しています。風太郎とは違い、穏やかで優しい顔つきで、かわいい言動もたくさんあります。また風太郎とは違い、五つ子とは始めから打ち解けていて、特に四葉や五月に可愛がられています。らいはの健気な様子に兄である風太郎もらいはのことを溺愛しています。

江場（えば）は四葉を執拗に誘っていた陸上部の部長です。浅黒い肌とポニーテールが特徴的で、陸上部の助っ人として来ていた四葉の才能に気づき、陸上部に入部させようとしてきます。試験そっちのけで四葉を陸上の合宿に参加させようとしてくるため、風太郎からすると嫌な存在です。しかし江場の存在感のある性格やサイコパスな様子は、五つ子以外の登場キャラクターでは人気の高いキャラクターとなっています。

中野零奈は五つ子の母親です。過去に風太郎の前にも現れましたが、その零奈は母親の名前を借りた四葉でした。本当の五つ子の母親である零奈はすでに亡くなっています。五つ子や父親から少しだけ語られる、ミステリアスな存在として人気を集めています。五つ子の継父であるマルオや風太郎の父親である上杉勇也の先生で、同性の生徒ですら魅了するほどの美人だったようです。

かわいいキャラランキングTOP5は中野五月（なかのいつき）です。五月は癖のあるロングヘアに星型のヘアピンが特徴的です。五つ子の中では五女で、誰に対しても敬語で話します。真面目ですが容量が悪く、勉強もうまくいきません。一番最初に風太郎と出会い、勉強を教えてもらえないかと風太郎に提案しますが、断られてしまいます。五つ子の中では理科を得意としています。かなりの大食いで、お菓子やご飯が大好きで、お菓子業界では有名なレビュワー「M・A・Y」としての顔もあります。風太郎のことは「上杉君」と呼んでいます。

かわいいキャラランキングTOP4は中野一花（なかのいちか）です。一花は五つ子の長女で、ショートカットに右耳のピアスが特徴的です。一花はからかい上手で、よく風太郎をからかって遊んでいますが、本当は面倒見の良いお姉さん気質です。駆け出しの女優をやっており、五つ子にも内緒で女優を目指しています。五つ子はそれぞれ異なった科目が得意で、一花は五つ子の中では数学を得意としています。風太郎のことは「フータローくん」と呼んでいます。

『五等分の花嫁』の登場キャラクターの中で、一番かわいいと言われているのは誰なのでしょうか。かわいいキャラランキングTOP8のTOP3からTOP1までを紹介します。

かわいいキャラランキングTOP3は中野四葉（なかのよつば）です。四葉はボブカットとうさぎのようなリボンが特徴的な四女です。明るく前向きで、人の役に立つことが好きで、頼まれると断れない性格をしています。他の五つ子が風太郎に敵対する中、四葉だけは始めから風太郎に協力的でした。運動神経が良く、よく運動部に助っ人として参加しています。五つ子の中では国語を得意としています。身内以外には敬語を使い、五つ子の中で一番勉強が出来ないことを気にしています。風太郎のことは「上杉さん」と呼んでいます。

かわいいキャラランキングTOP2は中野二乃（なかのにの）です。二乃は黒いリボンのツインテールが特徴的で、五つ子の次女です。ツンデレで勝ち気、ヒステリックな性格ですが、五つ子の中で最も繊細な性格で、姉妹を守るために風太郎に敵対します。金髪になった風太郎が好みで、風太郎だと気づかないまま告白までしています。五つ子の中では英語を得意としています。初めは風太郎のことを「上杉」と呼び捨てにしていましたが、物語の中で「フーくん」と呼ぶようになりました。

かわいいキャラランキングTOP2は中野三玖（なかのみく）です。三玖は長い前髪と首にかけているヘッドフォンが特徴的で、五つ子の三女です。口数の少ないクールな性格ですが、気を許した相手にはとても素直になります。姉妹の仲では一番初めに風太郎に好意を寄せた人物です。ゲームをきっかけに戦国武将が大好きになりましたが、そのことを姉妹にも打ち明けれずにいました。五つ子の中では社会を得意としています。風太郎と同様に料理下手で運動音痴です。風太郎のことは「フータロー」と呼んでいます。

『五等分の花嫁』では一卵性の五つ子姉妹が登場しますが、高校生になって個性が出てきて、それぞれの魅力やかわいいところがあります。そんな五つ子のかわいい魅力的なシーンをそれぞれ紹介します。

一花のかわいい魅力がわかるシーンはアニメ第1期11話キャンプファイヤーのシーンです。キャンプファイヤーのダンスを風太郎と踊ることになった一花ですが、三玖の恋心を知っていたため三玖に譲ろうとします。しかし自身の風太郎への思いもあって迷っている中、風太郎と共に倉庫に閉じ込められてしまいます。一花が一緒に踊る約束はなかったことにして「今夜は二人だけのキャンプファイヤーだよ」と言ったシーンがかわいいと評判です。

二乃のかわいい魅力がわかるシーンは告白のシーンです。1回目の告白はバイクに乗りながらで風太郎に聞こえていませんでしたが、2回目の告白は正面からはっきりと「あんたを好きって言ったのよ」と言います。また二乃自身が言った「（風太郎を）好きになってくれる人が地球上に一人くらいいるはずだから」というセリフを思い出し、「それが私よ　残念だったわね」と顔を赤らめて言うシーンがかわいい魅力がわかるシーンです。

三玖のかわいい魅力がわかるシーンは文化祭でのシーンです。文化祭ではクラスの男女が対立してしまい、溝が深まっていました。それを気にしていた三玖ですが、風太郎に「したいことを我慢しなくていい」と言われ、クラスのために尽力します。風太郎への恋に消極的な三玖でしたが、風太郎と二人きりになったとき、風太郎を押し倒して「もう迷わない」「返事は後で聞くね」とキスをします。珍しく強引で積極的な三玖がかわいいと評判のシーンです。

四葉のかわいい魅力がわかるシーンは、四葉が告白をするシーンです。四葉だけは初めから風太郎に協力的で、四葉は「なぜ上杉さんの味方をしているか分かりますか？」と聞きます。風太郎は成績を上げたいからと答えますが、四葉は風太郎に近づき「好きだから」と突然告白をします。しかし四葉はすぐに笑って「嘘」と言います。四葉は嘘がつけないと思っていた風太郎はびっくりした様子で、突然の告白と嘘にファンもドギマギしたかわいいシーンでした。

五月のかわいい魅力がわかるシーンは、風太郎のお見舞いに行ったときのシーンです。五月は入院した風太郎のお見舞いに行き、五月の抱えていた本心を風太郎に打ち明けました。風太郎を家庭教師として受け入れることを決めた五月は「あなたは…私たちに必要です」と言います。今まで犬猿の仲とも思っていた五月が風太郎を受け入れるシーンはとてもかわいいと評判になっています。

『五等分の花嫁』の物語で、家庭教師となった風太郎と五つ子の関係性はどのようなものだったのでしょうか。五つ子と風太郎の関係性をそれぞれ紹介します。

一花は他の姉妹の恋を応援していましたが、花火大会で「他の姉妹と違う笑顔だと思った」と一花の作り笑いを見抜かれたことで風太郎のことが気になり始めていました。他の姉妹が風太郎を好きになり、一花は自分の恋心を押し殺していましたが、その想いが爆発し、二乃に風太郎を諦めるように仕向けたりするようになりました。それが風太郎にバレてしまい、「悪いが今のお前は信用できない」と言われてしまいます。それからは一花は心を入れ替え、姉妹と仲直りもしていきます。

二乃は誰よりも五つ子の姉妹のことを心配しており、風太郎から姉妹を守ろうとして風太郎を敵対視します。風太郎も二乃のことを五つ子の中で一番苦手だと思っており、家を追い出されることもしょっちゅうでした。五つ子が徐々に風太郎のことを受け入れていく中で、二乃は自分が孤立していると感じるようになってしまいます。二乃も風太郎のことが好きになり、恋を自覚してからは積極的で、同じケーキ屋さんでアルバイトをしたりしています。また、風太郎の人生で一番初めに告白してくれた相手は二乃になります。

風太郎が家庭教師になってから一番早く風太郎へ恋をした三玖ですが、消極的でなかなかアピールがうまくいきません。修学旅行では風太郎に告白しますが、その告白を風太郎は五つ子に対してのものだと思ってしまいます。それから三玖は姉妹の応援で風太郎にアピールすることもありますが、風太郎の三玖への態度は一向に変わりませんでした。

四葉だけは最初から風太郎に協力的だったこともあり、家庭教師をできるように姉妹に働きかけたり、林間学校で二人でお化け役をやったり、スキーを教えたりと何かと行動を共にしていました。他の姉妹が風太郎を好きになっていき、四葉はそれを応援する側についてしまいます。自分自身も風太郎のことが気になっているのに、姉妹のために我慢をしてしまう四葉でした。

五月はストレートな物言いをする風太郎と相性が悪く、犬猿の仲とも思われるほどでした。出会ったときに言われたことを根に持ち、五月は風太郎を拒み続けます。しかし風太郎の五つ子のことを大切に思って尽力する姿を見て、五月は少しずつ風太郎を受け入れていきます。また五月は上杉家とも仲がよく、二乃と喧嘩して家出をしたときには上杉家に転がり込んだこともあります。

『五等分の花嫁』のアニメは作画が良く、かわいい五つ子の魅力がよりわかると人気となっています。アニメ第二期は第一期よりさらに作画が良くなり、五つ子の魅力が増したというファンの声もありました。

『五等分の花嫁』のアニメを見てハマり、全員に魅力があって推しが誰かわからなくなるというファンの声もありました。『五等分の花嫁』のアニメの作画や構成が良く、アニメを見て『五等分の花嫁』を好きになったという人もたくさんいます。

『五等分の花嫁』は劇場版アニメも公開され、人気となりました。制作を担当したのがシャフトというアニメ制作会社で、アニメ会社の独特な表現方法で『五等分の花嫁』の魅力がよりあふれるという声もありました。

『五等分の花嫁』は登場キャラクターである五つ子がかわいいことで人気な作品ですが、劇場版アニメはもっとかわいいを摂取できると言うファンの声もありました。漫画でもかわいい五つ子がアニメでさらにかわいくなり、劇場版では更にかわいさが増しています。

『五等分の花嫁』の漫画を一気読みし、かわいくて面白いと絶賛するファンの声もありました。かわいいキャラクターランキングにもある通り、三玖がかわいくて一番の推しというファンもたくさんいました。

『五等分の花嫁』はイベントもたくさんしており、5人の魅力や風太郎のかっこよさがよりわかったというファンの声もありました。かわいい五つ子5人と、みんなを惚れさせる風太郎のかっこよさも作品の魅力の一つです。

『五等分の花嫁』のかわいいキャラクターランキングやかわいい魅力のシーン、風太郎と五つ子の関係性やファンからの評価を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。『五等分の花嫁』のかわいいキャラクターランキング第一位は、内気だけと一生懸命恋心をアピールする三玖でした。今後『五等分の花嫁』を見る際は、かわいいシーンや魅力的なシーンにも注目してみてください。