【銀魂】村田鉄矢まとめ!特徴やモデルは?名言や声優なども紹介
今回は漫画『銀魂』の村田鉄矢についてまとめていきます。『銀魂』の村田鉄矢はどんな人物なのか、声優や誰がモデルになっているのかを詳しく見ていきます。また村田鉄矢から生まれた名言やもしこのような人物だったらと言う考察にも注目です。
目次
【銀魂】村田鉄矢(むらたてつや)とは
ここでは村田鉄矢とはどんな人物なのか、プロフィールを詳しく見ていきます。後半部分では村田鉄矢から生まれた名言についてもまとめています。
村田鉄矢のプロフィール
村田鉄矢は漫画『銀魂』に登場する人物になります。誕生日は4月11日、身長は175㎝、体重62㎏でおひつじ座です。年齢は紹介されておらず、妹の村田鉄子と共に鍛冶屋を営んでおり、長い黒髪で大声で話し人の話を基本的には聞かないところが特徴になります。他にも剣を極めるために父の名刀の「紅桜」を超える刀を打つという誰にも負けない思いも持っています。
村田鉄矢は漫画『銀魂』の刀鍛冶キャラ
村田鉄矢は漫画『銀魂』の名刀鍛冶師の村田仁鉄の息子で刀鍛冶キャラクターになります。刀を作ること以外はすべてを捨てる勢いの人物でその理由は父の名刀「紅桜」 を超える刀を打つためです。刀以外は眼中にないようで頭の中は刀を打つことでいっぱいです。
名匠と言われている村田鉄矢の父の村田仁鉄が生み出した名刀「紅桜」は数々の刀の中でも最高傑作と言われた業物です。それを超えた刀を打つため村田鉄矢はカラクリの勉強も始め融合させます。その斬れ味は村田鉄矢が「紅桜」に斬れないものはないと豪語するほどです。紅桜篇ではこの「紅桜」がただの刀ではないことから坂田銀時らが事件に巻き込まれていきます。
漫画『銀魂』をおさらい
漫画『銀魂』は空知英秋が作者の週刊少年ジャンプで連載されていたギャグ漫画です。江戸の町かぶき町で宇宙人の天人(あまんと)の地球侵攻により幕府が開国し侍は弾圧されていきます。約20年後侍魂が残っている万事屋を営む主人公の坂田銀時を中心に、ギャグやシリアス、感動ありの物語が紡がれていくのです。
アニメや映画などの銀魂シリーズも人気
漫画『銀魂』はアニメや映画でも人気の作品です。アニメは2006年から2018年まで10年以上にわたって放送されました。打ち切り寸前の時期もありましたが人気を呼び連載が続きました。映画版では漫画から出てきたようだと言われるほどクオリティが高く人気を呼んでいます。映画の告知で終わる終わる詐欺と言われるところを一度は見たことがある人が多いです。
【銀魂】村田鉄矢と登場キャラや組織の関係
ここからは『銀魂』の村田鉄矢とその関わりのある人物、坂田銀時とどのように接点を持っていくかを見ていきます。村田鉄矢の刀に対する思いと組織の関係、また村田鉄矢の名言が生まれるシーンにも注目です。ネタバレも含まれるので閲覧にはご注意ください。
坂田銀時との関係
村田鉄矢が坂田銀時と関わるきっかけは万事屋に来た一本の電話からです。それは「紅桜」を探してほしいという内容でした。 村田鉄矢は依頼者として坂田銀時を呼びつけにもかかわらず一方的に話を進めていきます。村田鉄矢によると「紅桜」は名匠の父の村田仁鉄が打った刀で、鋭き刃で岩をも切り裂き、月明かりに照らすと淡い紅色を帯びる名刀との事です。
話は進み名刀「紅桜」に関わったものは命に関わると聞かされます。相変わらず坂田銀時が不吉なことが起こると発言するも村田鉄矢は話を聞かずに人々に影響が出ないうちに「紅桜」を見つけるよう坂田銀時に頼むのです。そして妹の村田鉄子のアドバイスの元「お兄ァァァァァん」と坂田銀時が耳元で叫ぶと「うるさーい!!」と殴り飛ばされるシーンが描かれています。
坂田銀時とは
坂田銀時は漫画『銀魂』の主人公です。『銀魂』の坂田銀時は天人が地球に襲来して約20年後に万事屋を営んでおり、物語が進むと志村新八や神楽と共に万事屋をやっていくことになります。特徴は甘いもの好きなところで、お化けや怪談など怖いものが苦手です。攘夷戦争時代の生き残りでもあり白夜叉の異名もあります。
そんな坂田銀時も普段はぐうたらな生活をしています。家賃を払わずにお登勢さんに追い掛け回されたり、志村新八や神楽に毎月の給料を渡さないところが挙げられます。ただ人が困っていることに関してはしっかりとかっこいいところを見せていくのが『銀魂』の坂田銀時の魅力です。
坂田銀時とのエピソード
村田鉄矢との接点は先に言った一本の電話からです。村田鉄矢が営む鍛冶屋に坂田銀時が訪れて話は進んでいきます。人に影響を及ぼす前に名刀「紅桜」を探してほしいという依頼内容を坂田銀時に伝えます。坂田銀時の質問を聞かず勝手に話を進めていくのです。ただ大声(耳元を除く)を出しても反応しない村田鉄矢ですが、悪口には反応しています。
成り行きで「紅桜」を探し始める坂田銀時、時を同じくして桂小太郎の捜索をしていた志村新八や神楽とつながってくる事態に発展していきます。そして辻斬りのうわさを耳にし桂小太郎を切り捨てた人物と「紅桜」を持つ人物が同じ人物なのだと明らかになっていきます。坂田銀時は依頼として引き受けた村田鉄矢の頼みが「紅桜」を成長させるためだと次第に気づいていくのです。
村田鉄子との関係
村田鉄子は村田鉄矢の妹です。紅桜篇で登場する際は兄の村田鉄矢と鍛冶屋で剣を鍛えている最中でした。村田鉄矢が坂田銀時に「紅桜」の依頼を出すときにも一緒にいます。兄と仲が悪いわけではないにもかかわらず、坂田銀時と兄が話しているときはどこか暗い印象があるのです。再び坂田銀時を含めて三人で話す機会がありますが、そこでも体調が悪いと言って席を離れます。
村田鉄子とは
繰り返しになりますが、村田鉄子は村田鉄矢の妹です。 兄の村田鉄矢と一緒に鍛冶屋を営んでいます。青髪が特徴で作中では人を守る剣を作りたいと言っており、実際に坂田銀時に渡した剣は彼を守っているのです。兄のことは「兄者(あにじゃ)」と呼んでいます。
村田鉄子とのエピソード
兄の村田鉄矢を案ずる村田鉄子は「紅桜」探しで怪我をしてしまった坂田銀時に依頼の本当の目的を打ち明けます。目的を坂田銀時に人に話した時の兄に降りかかる身の危険を恐れていたのです。剣しか頭にない兄が剣以外にもカラクリの勉強をし始めて名刀「紅桜」を元に兵器を生み出してしまったことを心配していました。
村田鉄子が兄の村田鉄矢の思いを直接言葉で知るのは終盤になってからです。「紅桜」を扱い暴走した以蔵から村田鉄子を助けようと身を挺して庇います。その結果、村田鉄矢は瀕死の状態になり村田鉄子に胸に秘めた思いを語り始めるのです。この会話の中で後に紹介する村田鉄矢の名言が生まれます。
鬼兵隊との関係
村田鉄矢は父が残した名刀を超えようと「究極の刀」を作るためカラクリの勉強を始めていつしかその思いが先行するようになり、鬼兵隊の高杉晋助に目を付けられます。「紅桜」とカラクリの融合は戦艦と渡り合えるほどの力を有しており、高杉はその力を使って幕府を倒そうと考えるのです。村田鉄矢にとっては剣を打つことや研究することができ、剣を極めることと高杉晋助にとっては大量に武器が必要で両者は利害が一致し協力関係になります。
鬼兵隊とは
鬼兵隊は幕府転覆を目論む高杉晋助が率いる攘夷集団になります。『銀魂』ではトラブルメーカーとして登場する印象が強いです。主人公の坂田銀時にも高杉晋助が突っかかる過激な部分が何度か見られます。今回の紅桜篇でも「紅桜」を利用して大量の武器を調達し幕府を倒そうと目論んでいました。
鬼兵隊とのエピソード
村田鉄矢は剣を極めるため、高杉晋助は兵器を量産するため利害が一致し協力関係にありました。村田鉄矢は「紅桜」を超える刀を作るため高杉晋助ら鬼兵隊が何をしようと無関心のようです。紅桜篇終盤では兵器の「紅桜」のメンテナンスを行うため、「紅桜」を扱っていた以蔵と鬼兵隊の船に乗っていました。
【銀魂】村田鉄矢の特徴
ここまでは村田鉄矢と関わる人物を見てきました。ここからはその村田鉄矢自身がどのような特徴を持っているかを詳しく見ていきます。村田鉄矢の最期がどう迎えるのかにも注目です。
特徴①黒髪で長髪
村田鉄矢の特徴の一つ目は黒髪で長髪なところです。妹の村田鉄子と同じ青い髪ではありません。髪をすべて後ろにしている総髪で髪の長さがより目立っており、眉間のしわが印象的になっています。『銀魂』の男キャラクターの中でもここまで長い髪を特徴としているのは村田鉄矢くらいだと言えます。
特徴②大声で話す
村田鉄矢はとにかく大きな声で話します。坂田銀時と話しているときの一方的な言動や妹の村田鉄子が体調が悪いと言って席を外すときは鉄子が理由を言ったにもかかわらず同じ言葉を繰り返して確認するなど周りの声が聞こえてないと思うほどです。しかし坂田銀時が耳元で叫んだり、悪口を言うと反応するシーンが見られます。
鬼兵隊の高杉晋助との会話でも同じく大きな声です。日常会話から戦闘シーンまで大きな声で話す村田鉄矢ですが、大声でなくなるのは最後に村田鉄子と会話をするシーンだけです。
特徴③紅桜へのこだわり
村田鉄矢は父が打った「紅桜」に強いこだわりがあります。この刀を超える「究極の刀」を打つため剣以外はすべて捨て去る勢いです。村田鉄矢は世間から父と比べられることがあり複雑な心境が先走りはじめます。そのために剣以外にもカラクリの勉強も始め、鬼兵隊と接点を持ち始めたのはそのころからになります。村田鉄子は兄の身を案じて周りに打ち明けることができずにいました。
村田鉄矢は「究極の刀」を打つために手段は問わず、鬼兵隊のリーダーの高杉晋助の企みには関心がなく斬れる刀を作るのみとあくまで我が道を行く姿が見られます。そんな村田鉄矢ですが利害が一致した関係にある高杉晋助の会話の中で後に紹介する名言が生まれます。
村田鉄矢の最期は?
村田鉄矢は紅桜篇の終盤で最期を迎えます。「紅桜」に支配された以蔵と対峙する坂田銀時が危機に直面したとき村田鉄子が坂田銀時を助けようとするのです。助けに入ったものの鉄子自身が危険な状態になりますが、そんな妹の行動が村田鉄矢自身には理解できないといった様子でした。しかし兄の村田鉄矢が鉄子を以蔵の攻撃から身を挺して庇う展開になります。瀕死の状態になった村田鉄矢は胸に抱いた思いを鉄子に語り最期を迎えることになるのです。
【銀魂】村田鉄矢のモデル人物について
村田鉄矢の特徴をご紹介してきましたが、ここからは村田鉄矢のモデル人物についてまとめていきます。村田鉄矢の「紅桜」を超える刀の研究と兵器の共通点に注目です。
モデル人物は「村田経芳」
村田鉄矢のモデル人物は村田経芳になります。 村田経芳は陸軍の軍人で洋式の鉄砲の研究をしていた人物です。江戸幕府の終わりの時期に長男として生まれた村田経芳は戊辰戦争に従軍し、その後上京し陸軍の大尉になります。ヨーロッパで兵器の研究を重ね銃を開発し少将に昇進するのです。その後約30年は貴族院議員を務めています。
村田経芳(むらたつねよし)とは
村田経芳(1838~1921)は薩摩藩で射撃の名手として語られている人物です。射撃の技術はヨーロッパに渡航した際に学び兵器の研究をしていました。1880年には国内で初となる「十三年式村田銃」を開発し欧米水準に引けを取らず当時では最新式の銃でした。その後改良型の「十八年式村田銃」や「二十二年式村田銃」を開発します。
村田鉄矢と村田経芳を比較
『銀魂』の村田鉄矢と村田経芳を比較していきます。『銀魂』の村田鉄矢は「紅桜」とカラクリの融合で「究極の刀」を開発しているのに対して、村田経芳は「村田銃」を発明しています。村田経芳は射撃の名手として語られていますが、村田鉄矢の設定は父が名匠として語られていることからその息子として必死になっている姿が見られます。ただ兵器を開発していることからモデル人物と同じと言うことができます。
【銀魂】村田鉄矢の名言集
ここからは『銀魂』の村田鉄矢が生み出した名言について触れていきます。それぞれの名言には村田鉄矢の刀に対する思いや境遇、妹の村田鉄子に対しての内に秘めた思いが現れています。村田鉄矢がどう感じていたのかを名言を通して理解できると思います。
名言「剣以外の余計なものを捨ててきたつもりだった。人としてよりも刀工として剣をつくることだけに生きるつもりだった。だが、最後の最後でお前だけは、捨てられなんだか。」
この名言は暴走した以蔵から妹の村田鉄子をとっさに庇った時に出た言葉です。父の名刀を超えるため、剣以外はすべてを捨ててやってきたと思っていたにも関わらず村田鉄子を庇ったことで剣以外にも捨てきれてないモノがあったのだと気づいたことが伝わってきます。
名言「刀匠はただ斬れる刀をつくるのみ!」
この名言は高杉晋助との会話で出た言葉です。村田鉄矢は「究極の刀」を打つためにしか興味がなく、自分が打った剣が打倒幕府を目論む高杉晋助の企みに利用されることには一切関心がない様子が伝わってきます。村田鉄矢にとってはただ斬れる剣を作ることだけが刀匠なのだと思っており、幕府がどうなろうと関係ないのでした。
名言「鉄子 いい鍛冶屋にな・・・」
村田鉄矢が最期を迎えたときに出た名言です。「鉄子 いい鍛冶師になれ」と言いかけたのだとされています。村田鉄矢は大声で話しておらず、鉄子に「いつものように大声で言ってくれないと聞こえない」と言われているシーンです。感動的で寂しくもあるシーンでした。
【銀魂】村田鉄矢の声優は?実写版の俳優も
ここからは『銀魂』の村田鉄矢役の声優について見ていきます。声優としてどのキャラクターを演じているか、また実写版の村田鉄矢を演じた俳優にも注目です。
村田鉄矢の声優は大西健晴
『銀魂』の村田鉄矢の声優は大西健晴です。『銀魂』では村田鉄矢の特徴でもある大声で話すことが声優として印象的になります。そんな声優の大西健晴ですがどのような人物なのか、他の担当キャラクターも含めてみていきます。
大西健晴のプロフィール
声優の大西健晴のプロフィールについてです。身長は174㎝、誕生日は7月8日で出身地は奈良県、星座はかに座、血液型はO型で方言は関西弁になります。所属はアーツビジョンで趣味に関してはドライブや料理です。声優では脇役のキャラクターを演じることが多く、そのキャラクターの面白さは多岐にわたっています。アニメでは1994年の「覇王大系リューナイト」から声優として活躍し始めています。
大西健晴の主な出演作品
声優の大西健晴の主な出演作品は『NARUTO-ナルト-疾風伝』のガマヒロ役や『ぷるるんっ!しずくちゃん』シリーズの雨太郎・はなたれくん役、『ウェイバリー通りのウィザードたち』のジェリー役、『銀魂』の村田鉄矢役、『HANTER×HANTER』シャッチモーノ=トチーノ役、『バトルスピリッツ少年激覇ダン』などが挙げられます。
実写版の俳優は安田顕
実写版『銀魂』の村田鉄矢役を演じたのは俳優の安田顕です。ビジュアルからも分かる通り、村田鉄矢の特徴の一つ黒髪で総髪なところが、誰が見ても村田鉄矢本人と思えるクオリティになっています。そんな村田鉄矢を演じた安田顕を詳しく見ていきます。
安田顕とは
安田顕は俳優やタレント、声優やスーツアクターとして幅広く活躍する人物です。通称「ヤスケン」と言われており、北海道室蘭市出身で室蘭ふるさと親善大使を務める経歴を持ちます。生年月日は1973年12月8日、血液型はA型で身長は174㎝、体重は63㎏(2021年4月現在)です。
大学時代に「CREATIVE OFFICE CUE」という芸能プロダクションに入りタレント活動を始めます。その後、1996年に「TEAM NACS」を結成し一回限りの講演を行うのです。一度は芸能活動から離れますが、1997年に再び「TEAM NACS」を結成し本格的に芸能活動を始めます。デビューしてからは脚本や演出、舞台役者をして翌年1998年に「onちゃん」のスーツアクターとして「水曜どうでしょう」に出演し全国的に有名になっていきます。
安田顕の役や演技の評判
安田顕は村田鉄矢を演じるにあたって村田鉄矢の特徴のとにかく大きな声を意識したようです。ただ意識をしていても難しいと感じるところもあるようでした。ですが映画の完成度を見てもその難しさが感じられないほどに村田鉄矢を演じており高クオリティの一言です。
他のキャラクターでの安田顕ことヤスケンは完成度が高いとの評価を受けています。『銀魂』の村田鉄矢ももちろんですが、他のキャラクター作りでもそのキャラクター本人だと思われる完成度で世間的にも高い評価を受けているようです。
【銀魂】村田鉄矢の世間での評判や人気
村田鉄矢の誕生日を祝う声もあります。村田鉄矢は紅桜篇で登場するキーパーソンのような存在で、もう一度『銀魂』を見たくなったという声もあります。
安田顕ことヤスケンは実写版の村田鉄矢の役に合っていたことから注目されていたようです。村田鉄矢は登場回は少ないものの世間からしっかりと覚えられているキャラクターのようです。
【銀魂】もしも村田鉄矢が◯◯だったら
ここからは村田鉄矢の特徴を踏まえてもし何々だったらという題で考察していければと思います。村田鉄矢の名言や行動から考えていただければと思います。
村田鉄矢「父親」篇
村田鉄矢がもし父親だったら本当に頑固なイメージです。剣に関しては職人魂で子供から尊敬されそうな気はしますが、日常的には地獄になりそうなイメージになります。話を聞かないところから父親としてやっていけるのか心配する部分もあります。仮にも家族で住むことになったら毎夜毎夜食卓での会話で近所から苦情が来そうです。
村田鉄矢「俳優」篇
村田鉄矢がもし俳優だったら『銀魂』の実写版でイメージがしやすいですが、役者としての風格や声は申し分なさそうです。アニメや漫画での特徴から笑うところがあまり見られないことから、笑ってNGシーンを出してしまうこともなさそうです。しかし声が大きいことは変わらないことから、静かなシーンは一切できないのだとイメージが付きます。ただ叫ぶだけの作品なら誰にも負けない俳優になりそうです。
村田鉄矢「政治家」篇
村田鉄矢がもし政治家だったらどうなのかを考察していきます。テレビなどで人々に訴える面では申し分ないと思われます。カラクリの勉強など剣を作るうえで努力は惜しまないところから、政治家にその努力ができれば意外と務まるかもしれないです。ただ口を開くと大声で話すことから重い話題に対しては不向きだと考えられます。
【銀魂】村田鉄矢は妹思いの刀鍛冶
村田鉄矢がどのような人物かイメージがついたでしょうか?剣一筋で極めるために犠牲をなんとも思わないところがありますが、紅桜篇終盤で妹の村田鉄子を庇うところでグッと来た方もいるかと思います。いくら「究極の刀」を求めても家族思いなところが村田鉄矢の一つの魅力です。
刀鍛冶として剣以外は周りに興味がないと思われる村田鉄矢ですが『銀魂』の魅力でもある最後の感動的なシーンは印象的です。村田鉄矢の他にも家族思いのキャラクターを探してみてはいかがでしょうか?
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ごっし
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