【銀魂】黒子野太助まとめ!正体や声優は?黒子テツヤとの関係も
アニメ『銀魂』の黒子野太助篇で黒子野太助という人物が登場しました。この記事ではネタバレを含め、謎に包まれた黒子野太助のプロフィールやキャラクターの声優、黒子野太助のモデルとなった人物についてアニメ『銀魂』の内容を中心としてまとめています。
目次
【銀魂】黒子野太助とは
黒子野太助はアニメ『銀魂』の黒子野太助篇に登場するキャラクターです。ここでは『銀魂』の黒子野太助がどんな人物なのか、『銀魂』の時間軸でいつの時代に活躍したのかを解説していきます。『銀魂』の内容のネタバレも含まれますので苦手な方は閲覧をお控えください。
黒子野太助(くろこのたすけ)のプロフィール
黒子野太助は『銀魂』の黒子野太助篇で第271話、272話に登場する人物です。誕生日は1月31日、身長168㎝、体重57㎏です。『銀魂』の攘夷戦争時代に坂田銀時らを陰から支えていた「幻の5人目(ファイブマン)」です。『銀魂』の主人公の坂田銀時らと同じ攘夷戦争時代を経験していることから年齢は『銀魂』の時間軸で20代後半と推察されますが実際のところ年齢は不明です。
『銀魂』黒子野太助篇の272話の回想で出てきますが、『銀魂』の主人公の坂田銀時らが爆殺して記憶から消し去られており、『銀魂』の攘夷戦争時代から忘れられている存在です。
黒子野太助は漫画『銀魂』に登場する攘夷志士キャラ
黒子野太助は先ほども言った通り『銀魂』に登場する攘夷志士キャラです。『銀魂』の他のキャラクターとは違い具体的な容姿は描かれておらず、アニメ『銀魂』では素顔も出てきていないことから事実上の正体不明とされるキャラクターになります。黒子野太助は武装組織の中心人物として宇宙人の侵略者の天人と闘っていました。
『銀魂』の桂小太郎が言うには第2次攘夷戦争に参加しており、『銀魂』では「攘夷四天王」と呼ばれる主人公の坂田銀時、桂小太郎、坂本辰馬、高杉晋助の4人を陰からのサポートした「幻の5人目(ファイブマン)」となっています。『銀魂』での黒子野太助の特徴としては影が薄く攘夷戦争時代に活躍していたものの、坂田銀時らの記憶から忘れ去られています。
【銀魂】黒子野太助の正体とエピソード
ここでは『銀魂』の黒子野太助の正体と登場するエピソードに触れていきます。正体が不明な『銀魂』のキャラクターですが、『銀魂』でのエピソードやその行動から『銀魂』の黒子野太助がどんな人物なのかが分かってきます。
黒子野太助とポカリ(歩狩汗)の関係
『銀魂』の黒子野太助の正体を思い出そうと話題は回想へと移っていきます。回想で描かれていたのはバスケットボールになりますが、黒子野太助が活躍する場面はバスケットボールのプレイではなく、ポカリ(歩狩汗)によるアシストが中心になっています。実際のところ前半部分はポカリの意味は笑い要素にしかなっていませんが、後半に登場するポカリから同窓会の真の目的が明らかになっていきます。
『銀魂』の高杉晋助に関してはヤクルコのネタが多いですが、坂田銀時や桂小太郎、坂本辰馬、高杉晋助の『銀魂』での「攘夷四天王」の回想がポカリを中心に話が進んでいくことから黒子野太助とポカリには強いつながりがあると言えます 。
桂小太郎が思い出したしんがりポカリエピソード
黒子野太助の正体を思い出すために、桂小太郎の回想に入っていきます。その光景はなぜか『銀魂』の世界観とは違うバスケットボールの試合中でした。桂小太郎がバスケットボールの試合に出ているかと思いきや、監督にロン毛(長髪)をやめろとの勧告を無視してレギュラーを降ろされていたようです。ベンチからの応援、そして喉を潤すために飲もうとしたポカリが冷やし過ぎて凍っていることに思い悩みます。
精も根も尽き果てダメかと思った時に救いの手が差し伸べられます。その救いの手を差し伸べた人物こそ『銀魂』の黒子野太助でした。黒子野太助はシャーベット状のポカリを「ミスディレクション」で桂小太郎に渡してアシストしその窮地を救うことになるのです。
坂本辰馬とのトイレ&ポカリエピソード
ポカリにつられて回想は坂本辰馬へと移ります。坂本辰馬はトイレにこもっており、彼はその状況を攘夷戦争と壮大に表現しています。尻を拭こうとしたところトイレットペーパーが切れていることに気づくのです。坂本辰馬はこの状況を「戦は起こすよりもその後始末が大変じゃ」と大袈裟に言っています。尻を拭く手段(国を守る手段)がなく絶望していたところ、後ろを向くとあるものが坂本辰馬の視界に入ってきます。
そこにはなぜかポカリがあったのです。坂本辰馬はその状況を気にもせず、このポカリのおかげで全てを洗い流された気分になったと言っています。この場面では黒子野太助は登場しませんでしたが、そのポカリは桂小太郎が黒子野太助から「ミスディレクション」で受け取り、腹を下した時に便所に忘れた物でした。 黒子野太助すら関係ない落ち着き方は『銀魂』らしさと言えます。
坂田銀時や高杉晋助との缶蹴りポカリエピソード
黒子野太助の正体を思い出そうと登場する回想に缶蹴りがあります。その缶蹴りに使われていたのがポカリです。攘夷戦争で緊張状態の中、坂田銀時と高杉晋助が口論を始めます。そこで「気分転換に、缶蹴りでもしませんか?」と黒子野太助が提案を始めるのです。戦争中に何をするのかと桂小太郎が言いますが、流れで坂田銀時らは缶蹴りをすることになります。
缶蹴りを始め遊びが続くと思ったところ、敵軍が自軍を攻めてくる展開になります。しかし気分転換に缶蹴りをして油断しているかと思いきや、坂田銀時と高杉晋助は思惑通りと言わんばかりに自軍の陣地を爆発させる展開になるのです。そのとき缶蹴りを提案した黒子野太助は鬼として100まで数え続けていました。
攘夷戦争で共闘したエピソード
黒子野太助が缶蹴りの鬼として数を数えている最中、爆殺して思い出から消していることに気づき始めた坂田銀時らは同窓会で集められた意味を考え始めます。そして桂小太郎がトイレに行ったことをきっかけに、桂小太郎の悲鳴が聞こえる事態になります。様子を見に行こうと坂本辰馬が言いますが坂田銀時は1人になるのを怖がり始めるのです。
2人でトイレに行くことになりますが、先にトイレを出た坂本辰馬も姿を消すことになります。坂田銀時はこの状況でパニックに陥り歌を歌いながらごまかします。桂小太郎と坂本辰馬が姿を消したこの同窓会は黒子野太助とポカリを利用して坂田銀時らを陥れようと高杉晋助の部下が仕組んだ罠でした。
坂田銀時が罠にはまり絶体絶命だと思った時、黒子野太助との別れの場面を思い出します。黒子野太助は攘夷戦争時、影からのサポートしかできず別れ際でも誰の記憶にも残らなくても問題ないと言っています。むしろ坂田銀時らを影として支えられたことに誇りを持っていると言います。黒子野太助が立ち去ろうとしたとき坂田銀時は目を覚ましていました。
彼は黒子野太助に向かって影はどんなに小さくても光がないと映らない、1人位覚えていても罰は当たらないと言います。そして黒子野太助に何かあった時に助けに来てほしいというのです。その場面から戻り、黒子野太助と思われる人物が坂田銀時らの絶体絶命のピンチを救うことになります。
【銀魂】黒子野太助のモデル人物は?
ここからは『銀魂』の黒子野太助のモデルとなった人物やその正体に触れていきます。モデルとなった人物の特徴を知ると『銀魂』の黒子野太助がなぜはっきりと描かれていないのかが分かってきます。
モデル人物は「黒子テツヤ」
『銀魂』の黒子野太助のモデル人物は黒子テツヤです。このモデル人物は漫画『黒子のバスケ』に登場します。タイトルの通り『黒子のバスケ』はバスケットボールを題材としており、『銀魂』の黒子野太助篇でも黒子野太助が登場するときにバスケットボールが描かれていました。
『銀魂』の次回予告でもあった「キセキの世代」というワードが『黒子のバスケ』に登場する5人の天才を表しており、黒子テツヤはその6人目のレギュラー入りをしていた人物です。黒子テツヤはその5人の天才にバスケットボールで勝つため物語は進んでいきます。 『銀魂』とは世界観が全く違うと言っていいほどです。
漫画『黒子のバスケ』主人公の黒子テツヤとは
黒子テツヤは漫画『黒子のバスケ』の主人公です。私立誠凜高校に通う1年生で身長168㎝、体重57㎏、誕生日は1月31日の水瓶座になります。元帝光中学校出身で「キセキの世代」のレギュラー、「幻の6人目(シックスマン)」として活躍していました。しかし身体能力自体は低く、バスケットボールのうまさは凡人に毛が生えた程度です。アニメでは『銀魂』でも出てきた影の薄さを利用した「ミスディレクション(視線誘導)」を駆使した姿が描かれています。
帝光中学校時代はレギュラー入りすら難しい状況でしたが、ある人物にアドバイスをもらい、自分にできることを考えはじめ「ミスディレクション」の技術を知り、自分のバスケットボールのスタイルに活かしていきます。そのスタイルこそ「幻の6人目」の由来で進学した誠凛高校バスケ部を勝利に導いていくのです。「キセキの世代」の中で目と髪の色が一致しておらず、負けず嫌いなところも特徴の1つになります。
黒子野太助と黒子テツヤを比較
『銀魂』の黒子野太助と『黒子のバスケ』の黒子テツヤを比較すると思いつくネタがいくつかあります。『銀魂』の黒子野太助のプロフィールですが、黒子テツヤと同じ身長168㎝、体重57㎏、誕生日は1月31日です。『銀魂』での陰の薄さは同窓会の初めから描かれていました。また『銀魂』の攘夷戦争時代の「幻の5人目(ファイブマン)」としての位置づけも黒子テツヤの「幻の6人目(シックスマン)」と同じです。
黒子野太助がポカリを「視線誘導(ミスディレクション)」で渡す影からのサポート、坂田銀時との攘夷戦争共闘での会話の雰囲気が黒子テツヤの特徴を捉えていると言えます。『銀魂』の272話では黒子野太助がある程度はっきりと描かれており、坂田銀時を見えないところでサポートし窮地を救っているのです。その『銀魂』の立ち振る舞いはまさに『黒子のバスケ』でも描かれている、光と影の影を象徴しています。
【銀魂】黒子野太助の声優は?実写版の俳優も
黒子野太助の声優は小野賢章
ここでは『銀魂』の黒子野太助の声優、小野賢章について紹介していきたいと思います。声優の小野賢章が『銀魂』の黒子野太助を演じる思いや『黒子のバスケ』の関連性にも注目です。
小野賢章のプロフィール
小野賢章は1989年10月5日生まれで血液型はA型の福岡県出身です。声優として活躍していますが、そのきっかけとなったのは12歳の時に初めて演じた「ハリーポッター」になります。声優の前は俳優としてドラマや映画、舞台での活躍が主でした。現在は声優として海外向けのアニメやドラマなどの吹き替えに力を入れています。
小野賢章の趣味はゲームやギターで、特技としてバスケットボールや体操、大阪弁を得意としているようです。他の豆知識として虫が幼いころまでは好きだったようですが、いつからか苦手意識を持ち始めたと言っています。
先ほどの声優のきっかけとなった「ハリーポッター」の吹き替えですが、『銀魂』の黒子野太助や『黒子のバスケ』の黒子テツヤとは別の迫力を感じます。実写ですので現実味を帯びることは当たり前ですが、それでもシリアスな雰囲気を演じているのは声優としての黒子野太助役とは別の人物だと思えるほどです。小野賢章の声優にとどまらずドラマの吹き替えや舞台で活躍する姿に納得がいくと思います。
こちらは約14年前のハリーの声を再現しています。『ハリー・ポッター』は登場人物の成長に合わせて作られていますが、今回はその逆パターンです。無茶ぶりでも若いころのハリーのボイスをやろうと思って再現する姿は、声優としての小野賢章の凄さを感じ取れます。このように声優やドラマの吹き替え、舞台で活躍する小野賢章のCV(キャラクターボイス)は何があるのでしょうか?声優として演じているキャラクターに注目です。
小野賢章の主な出演作品
小野賢章は『銀魂』以外にも数々の作品に出演しています。今回ピックアップした『銀魂』の黒子野太助役や『黒子のバスケ』の黒子テツヤ役の他に、初出演の『神霊狩/GOUST HAUND』の小森太郎役や『文豪ストレイドッグス』の芥川龍之介役、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のジョルノ・ジョバァーナ役など様々なキャラクターを演じています。
キャラクターのバリエーションは『銀魂』の黒子野太助とは逆の明るい雰囲気から落ち着いた雰囲気まで様々です。 『銀魂』以外での小野賢章のキャラクターボイスを調べてみてはいかがでしょうか?『銀魂』の黒子野太助からは考えられないキャラクターボイスも出てくると思います。
人気キャラ5変化からも分かりますが小野賢章のキャラクターによる迫力の変わりようは凄いです。『銀魂』の黒子野太助や『黒子のバスケ』の黒子テツヤの物静かで影の薄さを表現するキャラクターからは考えられません。そうした『銀魂』などの影の薄いキャラクターやアイドルに近いキャラクター、テンションの高いキャラクターなど幅広く演じているのも小野賢章の魅力です。
黒子野太助は実写版に登場していない?
『銀魂』の黒子野太助は実写版には登場していないようです。小野賢章が演じている中に『黒子のバスケ』の黒子テツヤがありますが、黒子野太助としての役は見当たりません。一部ファンの間でも実写版として登場してほしい人物の中に、黒子野太助の名前を上げていることから期待はされているようですがその実現には至っていないようです。
黒子野太助に適役はやっぱり小野賢章?
黒子野太助役の小野賢章は、『銀魂』の黒子野太助役の話をもらった時に黒子テツヤ本人でやろうと思っていたそうです。黒子野太助篇を振り返ると漫画『黒子のバスケ』で登場する「ミスディレクション」や黒子野太助の言葉のニュアンスは多少違いますが黒子テツヤそのものだったのではないでしょうか?
『銀魂』のキャラクターを演じる声優からも黒子テツヤで演じてくれることが嬉しいなど、前向きな声が多く見られます。これらのことを踏まえると黒子野太助の適役は小野賢章だからこそ出来た役だと言うことができます。
小野賢章は舞台『黒子のバスケ』黒子テツヤ役でも出演
小野賢章は「舞台『黒子のバスケ』(サンシャイン劇場)」の黒子テツヤ役で出演しています 。アニメ以外の舞台でも熱い思いを抱いていたようです。舞台での小野賢章はアニメと同様に黒子テツヤを演じきっていることが分かります。漫画『黒子のバスケ』の影を表現できるように演じていました。
舞台でもお客さんに観てもらいたいと小野賢章の役者魂が人1倍あることが分かります。1公演ずつ手を抜くことは見る側としても考えられませんが、小野賢章自身も本物の試合として演じていると言っていることから本気で黒子テツヤを演じきっていたことが感じ取れます。
【銀魂】黒子野太助の世間での評判や人気
『銀魂』の黒子野太助の初登場は世間ではかなり期待されていたようです。声優の小野賢章の演じるキャラクターに『銀魂』の黒子野太助の名前があることを見つけ、楽しみにしていた『銀魂』ファンの声が見受けられます。
『銀魂』黒子野太助篇は面白さでも評判が高いようです。当時はアニメ『銀魂』の放送が楽しみという声と同時に原作の方も買ってしまったとの声があります。『銀魂』の主人公の坂田銀時ら4人(黒子野太助を合わせて5人)の攘夷戦争時代が描かれていることや『銀魂』第4期の放送のタイミングが相まってか『銀魂』黒子野太助篇は1部の『銀魂』のファンの間では大いに盛り上がっていたことが伺えます。
『銀魂』は様々なネタを突っ込むことで有名ですが、今回の黒子野太助篇でも他のアニメの真似をするなという声があるどころか、楽しみで仕方がない、元気が出たという声が多くファンの間では盛り上がりを見せていたことが分かります。
他にも少し隠すどころかネタをそのまま『銀魂』に突っ込む場面に言及する声もあります。アニメ『銀魂』の方でも確認されていますが、効果音まで『黒子のバスケ』そのものだったため驚きを通り越して、素直に面白いと言えます。
『銀魂』の黒子野太助のプロフィールから正体を明かしていますが、その姿が気になる声も見られます。『銀魂』黒子野太助篇でも姿が映っていなかったり、顔以外を映したりしていたことから気になるファンが多いようです。
1部界隈では『銀魂』の黒子野太助の顔の正体が分かる画像も挙げられていますが、『銀魂』の黒子野太助篇の最後に坂田銀時が見ていたはがきに写っている5人目が全くと言っていいほど別人で、「誰これ」と言って終了する場面があることから黒子野太助の正体は分からないままです。
モデル人物が『黒子のバスケ』の黒子テツヤから、髪が黒いバージョンが『銀魂』の黒子野太助の正体との声が多いですが、実際に『銀魂』の黒子野太助篇では目元まで描かれていないため想像になってしまいます。しかしながら正体が分からない『銀魂』の黒子野太助の世間の評判はスルーされることなく注目されていたことが分かります。
【銀魂】もしも黒子野太助が◯◯だったら
黒子野太助彼氏篇
ここからは正体が掴めない『銀魂』の黒子野太助がもし○○だったらという題で見て頂ければと思います。モデル人物の黒子テツヤの情報から推察することが多いですが、『銀魂』で正体が掴めない黒子野太助をその特徴から考えていただけると嬉しいです。
『銀魂』の黒子野太助がもし彼氏だった場合、『黒子のバスケ』でも描かれている黒子テツヤとヒロインのやり取りから、女性をエスコートできるのではないかと推察されます。日常の行動面ではふとどこかに行ってしまう危うさはあると考えられますが、人間観察をしている黒子テツヤの特徴があると思われるため、『銀魂』で正体の分からない黒子野太助も女心が分かると考えられます。
『銀魂』黒子野太助篇では坂田銀時らを影からサポートして助けている徹底ぶりや黒子野太助役の小野賢章さんも『黒子のバスケ』の黒子テツヤでいくと言っていることも踏まえてその特徴が現れるのではないかと考えられます。
黒子野太助アイドル篇
『銀魂』の黒子野太助は影が薄いことを特徴としていることは分かりきっていることですが、もし黒子野太助がアイドルの立場だった場合はどうでしょうか?正直なところ考えられないと思います。可能性の話として『黒子のバスケ』の黒子テツヤの周りへの礼儀正しさやバスケットボールへの真面目ぶりがアイドルへ傾いた場合は黒子野太助もアイドルをやっていそうです。
黒子野太助が真面目にアイドルをやるまでは良いものの、ステージの上では影がより濃くなって存在すら認識できない、まさに『幻の5人目(ファイブマン)』となりそうです。しかし『銀魂』黒子野太助篇の落ち着いた立ち回りからはアイドルになる姿は想像できそうにありません。
黒子野太助モデル篇
『銀魂』の黒子野太助の正体は不明ですがモデルとして活躍できそうな雰囲気があります。『銀魂』黒子野太助篇272話では坂田銀時との会話の場面で黒子野太助が「僕はいつだってあなたたちと共にいます」と言っていますが、その言葉はモデル雑誌の表紙にあっても違和感がないセリフだと思います。その反面先ほどと同じようにアニメ『銀魂』では静かな雰囲気があるため、黒子野太助本人の行動や想像次第になってしまいそうです。
【銀魂】黒子野太助は黒子テツヤとダブルで話題
『銀魂』黒子野太助篇で1部ファンの間で盛り上がった黒子野太助ですが、『黒子のバスケ』の主人公、黒子テツヤをモデル人物にしていることから言うまでもなく話題になっているようです。『銀魂』の黒子野太助や『黒子のバスケ』の黒子テツヤのプロフィールから分かる通り、2人の身長、体重、誕生日まで同じになっています。
他にも『銀魂』に黒子野太助を登場させるにあたって『黒子のバスケ』の主題歌とそれをプロデュースした人まで呼ぶ徹底ぶりは驚きです。
『銀魂』の黒子野太助と『黒子のバスケ』の黒子テツヤの誕生日が同じことから黒子テツヤを祝う声と同時に黒子野太助にも祝う声が見られます。『銀魂』黒子野太助篇は2話と短い話数ですが、ファンに印象付けるだけのインパクトがあった話だと分かります。
『黒子のバスケ』のナレーションを編集して『銀魂』黒子野太助篇に繋げても違和感がないことから、『銀魂』の1部ファンが面白がっていじるほどです。『銀魂』の黒子野太助のモデル人物が黒子テツヤと言っても『銀魂』の攘夷戦争と『黒子のバスケ』のバスケットボールでここまでかみ合うのは凄いと思わざるを得ません。
しかし『銀魂』黒子野太助篇では黒子野太助の素顔を見ることは叶わず、『銀魂』の1部ファンの間では黒子野太助の再登場を希望する声も見られます。黒子野太助は人気がある故に最後まで明らかにならなかった部分があることが『銀魂』のファンにとって残念だったようです。『銀魂』黒子野太助篇は話数は少ないですが気になる方は黒子野太助について1度調べてみてはいかがでしょうか?
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ごっし
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