【銀魂】作品内にカップルは存在する?ファンの設定なども取り上げてみた!
『銀魂』キャラの男女カップル設定についてご紹介します。銀魂の主人公「坂田銀時」をはじめ、沖田総悟、近藤勲、桂小太郎、服部全蔵とのカップリングもご紹介。公式やファンの声など気になる情報も載せています。あなたの好きなカップルがきっと見つかるでしょう。
目次
【銀魂】カップルや熱愛の真相を総まとめ
『銀魂』は長編漫画の人気作品です。キャラクターもたくさん登場します。物語が進んでいく中で、みなさんお好みの組み合わせが出てくるでしょう。ファンの間でよく話題になる内容です。カップリングを知っていれば『銀魂』をさらに深く知ることができます。それではカップルや熱愛の真相をご紹介していきます。
漫画・アニメ『銀魂』のカップルキャラが話題に
『銀魂』では多くのキャラクターが物語に絡んできます。1人のキャラクターの対してカップルの組み合わせが何人もできるほどです。カップルの可能性は『銀魂』を読むうえでの大きな楽しみとなっています。『銀魂』が人気である理由のひとつとも言えるでしょう。
『銀魂』とは
『週刊少年ジャンプ』にて 2004年2号から2018年42号まで連載。その後、完結編が『ジャンプGIGA』2019 WINTER vol.1からvol.3、及び「銀魂公式アプリ」で連載されました。空知英明先生の「SFコメディ」漫画。15年半もの長い間、読者を楽しませてくれました。TⅤアニメ化をはじめ、アニメ映画、実写映画化もされた人気の作品です。
『銀魂』のあらすじ
江戸時代末期、地球は「天人(あまんと)」と呼ばれる宇宙人に襲撃される。戦争の末に人間は負け、侍も消えてしまった。主人公の坂田銀時(さかたぎんとき)は戦争で多くの天人を倒し恐れられた人物。その面影もなくなった銀時が、さまざまな人物に会い、問題に立ち向かっていく。コメディとシリアスが両方楽しめる作品です。
メインは「万事屋銀ちゃん」で働く坂田銀時と従業員の志村新八、神楽の3人です。その3人が仕事の依頼を受け、問題を解決していきます。物語が進んでいくにつれて「万事屋銀ちゃん」のことが大好きな仲間が増えていきます。
【銀魂】公式カップルの存在について
自分の好きなカップルができると、「公式はどうだろう」とつい気になってしまいますよね?『銀魂』公式のカップルはいるのか?ファンの間で話題のサイトもご紹介します。そして主人公の坂田銀時の恋愛事情について解説します。
銀魂に公式カップルはいない?
公式が認めるカップルはいませんでした。『銀魂』は空知先生いわく「SF人情なんちゃって時代劇コメディ」です。魅力的なキャラクターはたくさん出てきますが、恋愛がメインではありません。各々で妄想を膨らませ楽しんでもらうために、あえて公式カップルを作らずにいるのでしょう。
ファンの間で話題のカップリング「銀ノマ」とは
「銀ノマ」とは『銀魂』男女カップリングから創作したイラストや小説を載せている非公式サイトです。サイトを見るとカップリングの多さに驚きます。自分のお気に入りの2創作小説が見つかるかもしれません。かわいいイラストばかりで気分も上がります。新たなカップルを好きになれる可能性も広がっています。
誰もが気になる主人公「坂田銀時」の恋愛事情
数あるカップルの中でも一番人気は坂田銀時。やはり主人公ですね。多かれ少なかれ、彼はすべてのキャラクターと絡みます。常にファンの間では、どのカップルが一番なのか物議をかもしています。本編の流れも追えるところも主人公ならではです。坂田銀時をベースにカップリングの妄想すると、『銀魂』の世界に入ったような錯覚を味わうことができますね。
【銀魂】坂田銀時はカップルにならない?
銀時は女性が大好きなギャップの男です。普段はグータラしているのに、やる時はしっかりやる。女性たちもキュンとしていることでしょう。各キャラと銀時が良い感じの空気になることもありました。しかしカップルにはなりません。もどかしい思いをすることが多いです。しかし、そのもどかしさが『銀魂 』の良さとも言えます。
坂田銀時の恋愛や結婚願望を調査
多くの女性キャラと関わってきた銀時。男女間において恋愛は付き物です。友情ばかりでは面白くありませんよね?さて主人公は恋愛に関してどのように考えているのでしょう。そして恋愛の先にある結婚についてどんな想いがあるのか気になるところです。坂田銀時の恋愛事情を深堀りしていきます。
「坂田銀時」のプロフィール
なんでも屋「万屋(よろずや)銀ちゃん」を営んでいます。銀髪天然パーマが特徴的。死んだ魚のような目をしたグータラなダメ人間です。洞爺湖という木刀を帯刀しています。天人と戦った攘夷戦争では「白夜叉」と呼ばれ恐れられていました。しかし今となってはその面影もなく、自堕落な生活を送っています。
「万事屋銀ちゃん」を営んでいるとはいえ、財布事情は厳しいです。仕事をしてお金が手に入れば、すぐにパチンコに行きお金をスッカラカンにして帰ってきます。家賃を数か月滞納するのは当たり前。従業員への給料未払いなど大人として最悪です。そんな彼がなぜモテるのでしょうか?それを帳消しにできるほど彼の心が素敵だからです。
坂田銀時とカップルになりたい女性キャラ
坂田銀時とカップルになりたい(なりたそうな)女性キャラ。実はたくさんいるのです。さすが主人公うらやましいですね。個性が強い子たちばかりです。アプローチの仕方もそれぞれ違うので見ていて飽きません。自分が銀時の立場だったら…つい妄想してしまいます。
坂田銀時のストーカーと言われる「猿飛あやめ」
「猿飛あやめ」こと殺し屋「さっちゃん」は任務中に銀時の寝室に落ちてしまいます。何もなかったという銀時に責任を取ってほしいという「さっちゃん」。そこから2人の物語はスタートします。アッという間に銀時を好きになってしまいます。彼女の人生は銀時を中心に大きく変わっていきます。
銀時に好意をはっきりと伝えている子は女性キャラで猿飛あやめだけです。しかしアピール方法が残念なことなっています。こんな時に、あんな場所にいたの?と驚きます。異常なストーカーっぷりに怒り、銀時はよく彼女を罵倒しています。そのせいで彼女はドMに目覚めてしまうのです。残念な美人さんですが、突き抜けた愛情とポジティブな考えがかわいいです。
男性恐怖症でも坂田銀時は好きな「柳生九兵衛」
剣術の名門・柳生家の次期当として幼いころから男として育てられてきました。小柄な体格ですが「柳生家はじまって以来の天才」と呼ばれるほど剣の実力があります。女性としての自分を認めるようになってからは、以前の堅物ではなくなりました。真面目に話しているのに周りにはボケているとしか思われないという、かわいい女の子になりました。
九兵衛は極度の男性恐怖症です。男性に触れられると相手を投げ飛ばしてしまいます。それは銀時も一緒です。しかし彼はあえて自分が危険な目にあうことにより、九兵衛の男性恐怖症を克服させようとします。ちょっと雑ではありますが、銀時は九兵衛を女性として扱ってくれます。彼女はそんな優しさに戸惑いつつも、心は銀時に動いていることが伝わってきます。
銀妙の愛称で注目の「志村妙」
銀時の営む「万屋銀ちゃん」。そこの従業員である志村新八のお姉さんです。ストーリーの最初から常に銀さんと絡みのあるキャラです。亡き父の道場復興のためキャバクラで働いています。見た目はかわいらしいですが、とても腕っぷしが強いです。精神面は「本当に18歳なの?」と驚くほど強く、心も優しい女性です。まさに『銀魂』界の姉御です。
銀時と共に過ごす時間が、妙は女性キャラの中で多いほうです。直接言わなくてもお互いのことが分かるような、まるで夫婦のような空気を出している時があります。銀時は妙に対して恋愛感情をはっきりと表してはいません。ただ信頼していることは確かでしょう。妙の方はというと、ほかの女性キャラと銀時の絡みに少し嫉妬をしている時があります。安定のカップルとして「銀妙」は人気です。
ラブコメみたいな展開で魅了した「月詠」
「吉原桃源郷」最強の番人。クナイや小刀で戦う姿が素敵です。高身長でスリットの入った着物の間からは網タイツの脚が見えます。煙管をふかしている姿がとてもセクシーなお姉さんです。1人称が「わっち」吉原の言葉で話します。一見クールですが、組の長として責任感が強く気遣いもうまいです。女性でも惚れてしまうキャラでしょう。酒癖が非常に悪いところだけは残念です。
銀時と月詠(つくよ)のカップルの良い所はラブコメ要素です。クールで強い月詠も恋愛に関してはとてもピュア。すぐに顔が赤くなってしまいます。言いたいことがあっても素直になれない、つれない態度をとる。乙女ですね。吉原の番人になるため女を捨てた月詠。しかし銀時と関わっていくうちに、女性の部分が出てきます。銀時も、まんざらでもなさそう?
ロボットでも恋愛感情が芽生えた「たま」
銀時が営む万事屋の真下にある「スナックお登勢」の従業員。人間ではなく「からくり家政婦」というアンドロイドです。作りの親を殺した疑いをかけられ、処分されそうになっていたところを銀時たちに助けられます。回を追うごとに人間らしくなってきます。今や「スナックお登勢」の看板娘。優しい「たま」にお客さんたちは癒されています。
働き者の「たま」はじめて仕事の休みをもらっても、何をしたらいいか分かりません。そんな時に銀時が街遊びに連れて行ってくれます。そう、デートですね!銀時に買ってもらったお気に入りのネジを彼女は髪留めとして大事に使っています。からくりではなく、人間の女性「たま」としての感情が生まれました。それはほかでもない銀時のおかげですね。
深い絆が見え隠れする「神楽」
ファンの間では親子と言われるほど仲の良い2人。ひとつ屋根の下、一緒に住んでいる銀時と神楽はいつも一緒です。大食いで食料をすべて食べつくしてしまう神楽を呆れつつも許してしまう銀時。給料を払ってくれない銀時に不満を言いながらも結局は許す神楽。お互いを許し合っています。ケンカも多いですが、いつのまにか仲直りしています。
銀時と神楽そして志村新八の3人は「万事屋銀ちゃん」として、たくさんの事件を解決してきました。ともに助け合いながら命がけの任務も乗り越えてきました。絆は相当なものです。神楽の父が迎えに来た時、銀時はあえて神楽につらく当たり親元に返そうとします。しかし神楽は銀時と一緒にいることを選びました。彼女にとって銀時はそれほど大事な人なのですね。
坂田銀時がファン公言の「結野クリステル」
通称「結野アナ」得意なことは天気予報。銀さんが大好きな美人アナウンサーです。彼女の出ているテレビは欠かさず観ていて、グッズも持っているほどの大ファン。結野アナの結婚報道が出たとき、銀時はショックで激しく落ち込みます。もしかして彼の本命は結野アナという可能性もあるかもしれませんね。
バレンタインデーもモテモテの坂田銀時
銀時のモテっぷりはバレンタインの回を観ていただくと分かるでしょう。最初に銀時にチョコをあげようとしていた神楽。しかし銀時の無神経な言葉で渡せなくなってしまいます。そこから神楽は月詠に相談し、さっちゃん、妙とチョコ騒動が広がっていきます。みんな銀時にチョコを渡したいの素直になれない。当の本人はチョコがもらえないと嘆く。罪な男ですね。
【銀魂】カップル事情:近藤勲&志村妙
ここからは銀時以外のカップルをご紹介します。主人公とのカップリングではありませんが、むしろそこに魅力があります。ファンは自分たちが大事に見守っていかなきゃという気持ちになります。まずは一方的に想いが爆発している、強烈カップルをご紹介します。
近藤勲と志村妙とは
この2人は銀魂ファンならすぐに頭に思い浮かぶカップルでしょう。夫婦漫才のような一連の流れがあります。オーバーなボケと爽快感たっぷりのツッコミです。偏った愛情には狂気さえ感じます。しかし本当のところはお互いどう想っているのか気になるところです。
「近藤勲」のプロフィール
真撰組の局長。万事屋にはゴリラと呼ばれています。 底無しのお人好しで裏切り者さえも「友」という理由で助けようとします。部下想いのため、みんなに慕われています。まさしく理想の上司でしょう。しかし恋に目覚めた彼の行動は酷いものです。警察官であるのにも関わらず、自身が逮捕寸前のストーカーと化しています。
「志村妙」のプロフィール
キャバクラで用心棒兼キャバ嬢をしています。江戸一番の美人といわれることも。弟の「新八」のことが大好きなブラコンです。強くて優しくてなんでもできるかと思いきや料理は大の苦手。卵焼きは炭化させてしまうほど。それを食べた人間はもがき苦しみますが、妙自身は卵焼きが得意料理だと言っています。
ケツ毛から始まった近藤勲のストーカー劇
近藤はキャバクラに行った際、妙に恋の悩みを打ち明けました。自分はケツ毛ボーボーなせいでフラれてばかり。そんな近藤に向けて「(自分ならその男性の)ケツ毛ごと愛します。」と妙は答えます。その言葉と菩薩(ぼさつ)のような横顔に近藤は惚れてしまいます。そこから過激なストーカー劇がはじまったのでした。
志村妙の近藤勲に対する気持ちとは
普段は近藤のストーカーを全力鉄拳で返すほど拒否している妙。しかし近藤が捕まってしまった時に放った言葉が彼女の心のうちを語っています。ストーカーする彼がいなくなってしまい寂しさから「なんででしょうね。ちっとも楽しくないのは。」とつぶやきます。「嫌よ嫌よも好きのうち」かもしれませんね。なんだかんだお似合いのカップルです。
【銀魂】カップル事情:沖田総悟&神楽
次はヒロイン神楽のカップルです。お相手は真選組の沖田総悟。14歳と18歳のカップルで、とてもフレッシュな印象です。しかし「SFなんちゃってギャグ時代劇」の『銀魂』ですので、フレシュでは終わりません。個性的な2人の恋愛について説明していきます。
・沖田総悟と神楽とは
総悟と神楽は「かわいい見た目にご用心」です。この若さであの強さ。『銀魂』最年少カップルなのでフレシュな空気も人気です。真選組と真選組にそれぞれ所属していますが、話の中でもよく絡みます。総悟と神楽の掛け合い(戦い合い)は素直になれない2人のコミュニケーションのようですね。見ていると微笑ましい気持ちになります。
「沖田総悟」のプロフィール
真選組一番隊隊長。剣の実力は真選組随一と言われています。「サディスティック星の王子」と呼ばれるほどのドS。真選組最年少とは思えないほど、戦いでは容赦なく敵を斬り刻みます。しかし普段の彼は銀時と一緒にふざけて楽しんだり、精神的にナイーブだったり年相応なところもあります。戦闘と日常のギャップが魅力的なキャラクターです。
「神楽」のプロフィール
『銀魂』のヒロインです。 宇宙最強の戦闘種族・夜兎族(やとぞく) の生き残り。万事屋の住み込み従業員です。チャイナ服姿で語尾に「~アル」をつけて話すのところが特徴的でかわいいですね。見た目に反して戦闘能力がとても高いです。ジャンプ史上初と言われているゲロをよく吐くヒロインが登場。通称「ゲロイン」と呼ばれています。
沖田総悟と神楽は一緒の戦闘シーンが多い
2人は「犬猿の仲」と言われています。会えば口論、終いには殴り合いのケンカが当たり前。お互いの事が嫌いなのかな?と思いきや、共闘して敵と戦うシーンでは息ぴったり。実は相性が良いのです。素直になれないだけで、それぞれ認め合っている証拠ですね。若者らしいフレッシュで最強のカップル。敵にまわしたくありません。
沖田総悟の匂わせプロポーズの真相
神楽が任務の途中で「嫁のもらい手がなくなりそう」と愚痴ります。それに対し総悟は「だったら俺がもらってやろうか」と話しかけます。「三食メシ付き質素だが静かな生活を送れるマイホームは用意してるぜ。格子つきの」と逮捕オチなのですが、彼の本音がもれてしまったのでしょう。さすが素直じゃない総悟らしい!とファンたちは気付いています。
【銀魂】カップル事情:桂小太郎&幾松
落ち着いた印象がある、おとなのカップルです。絡みとしてはほかのカップルより少ないかもしれません。しかし運命に導かれるように出会った2人のことを好きなファンはたくさんいます。誰もが応援したくなるでしょう。
桂小太郎と幾松とは
このカップルで注目すべき点はモデルとなった人物です。桂小太郎のモデルは桂小五郎です。そして幾松は小五郎の妻の名前です。モデルとなった人物の名前がそのまま使われていることは『銀魂』ではほとんどないです。それだけ作者が2人にかけた想いが強いのでしょう。
「桂小太郎」のプロフィール
攘夷戦争をともに戦った銀時の盟友です。剣の実力は相当なものです。現状に納得がいかず、再び侍の国を立て直すため過激派攘夷浪士として活動していました。当初は過激派志士でしたが、話が進むごとにすっかり穏やかになっていきます。屈指の天然ボケキャラです。口癖は「ヅラじゃない桂だ」です。 謎の宇宙生物「エリザベス」をペット兼相棒にしています。
「幾松」のプロフィール
「北斗心軒」というラーメン屋の当主。夫を攘夷志士のテロで亡くし、攘夷志士を嫌っている。最初は桂を下着泥棒と勘違い撃破します。彼が憎き攘夷志士と気付いてもなお、幾松は桂自身を信じて敵から匿い続けます。義弟からの嫌がらせに怯むことなく、亡き夫の店を守る強い女性です。
ラーメンと2人の関係性
怪我が治るまで幾松のラーメン屋で働くことになった桂。時間をともにするうちに幾松は桂の実直さを知り彼を信用していきます。ラーメン屋にはない蕎麦が好物だと言う桂。最初はそんな言葉にいら立っていた幾松でしたが、桂が去ったあとメニューに蕎麦を増やします。その後、桂が蕎麦を食べに行っているシーンも描かれています。なんだかキュンとしますね。
桂小太郎と幾松は深い関係になっている?
桂が過激派の攘夷志士から穏健派になった原因は幾松ではないかと言われています。ちょくちょく北斗心軒に蕎麦を食べに行くようになり、心が変わっていったのでしょう。すっかり穏健派になった桂が「壊すには…ここには大切なものができすぎた」と語るシーンがあります。その大切なものの中でも幾松はきっと特別でしょう。
【銀魂】カップル事情:服部全蔵&猿飛あやめ
こちらは穴場カップルです。なかなか話題にはでませんが、一度カップル設定で考えると意外とクセになります。ストーリーの中でも意味深な言葉を言っていたり目が離せないカップルです。
服部全蔵と猿飛あやめとは
元御庭番衆の忍カップルです。元同僚というシチュエーションが好きな方いらっしゃると思います。普段は完全にボケ担当でふざけている2人。しかし仕事に関してプロフェッショナル。死と隣り合わせの厳しい環境で生き抜いてきました。同僚としての信頼はあっても恋愛感情はどこまであるのか気になるところです。
「服部全蔵」のプロフィール
江戸幕府の隠密集団である御庭番衆に所属していました。史上最も恐れられていた忍者です。名家・服部一族の跡取り息子。目が前髪で隠れていて素顔が分かりません。弱点は痔(じ)。肛門を攻撃されると一気に弱くなります。銀時とは腐れ縁で、コンビニで残り1冊しかない『週刊少年ジャンプ』を2人でよく取り合っています。
「猿飛あやめ」のプロフィール
江戸幕府の隠密集団(御庭番衆)に所属していた元くノ一です。現在は悪党専門の殺し屋をしています。あだ名は「さっちゃん」美人でスタイルがよく、仕事もできます。しかし残念な美人さんなのです。超近眼で眼鏡が外れてしまうと、とんでもない勘違いをします。完全にボケ担当の女性キャラです。納豆を使ったネバネバした技を出します。
服部全蔵と猿飛あやめは幼馴染の関係
2人は幼少期に同じ忍術学校で学び、そのあとの御庭番衆では同僚でした。猿飛が呼び捨てで呼ぶキャラは唯一全蔵だけです。御庭番衆を辞めた後もお互いを気にかけています。「忍者は仲間意識が低い」と言いながらも服部は猿飛のピンチには駆けつけてくれました。
服部全蔵が「B専」発言で匂わせ?
将軍暗殺編で2人は絶対絶命の危機に追い込まれます。その時に全蔵が猿飛にかけた言葉がとても印象に残ります。「俺はブス専だが、猿飛…てめェのブサイクな泣きっツラ拝むのはもう御免だ」「もう俺の前では泣かせねェ」 まるでプロポーズのようだとファンの間で話題になりました。
【銀魂】カップル展開などに対する世間の反応
カップルの設定や展開について、twitterではこんな声がありました。
ケンカするほど仲が良い通称「ケンカップル」がファンの中で人気があります。銀魂のカップルはケンカップル率が多いです。代表は沖田と神楽です。銀時と月詠の声もありました。
紹介しきれなかったカップル(坂本と陸奥)、(高杉とまた子)、(土方とみつば)が好きな方もいます。銀魂はキャラクターが多いのでカップル設定も驚くほど存在します。
年の差カップルもいますが、「10歳くらいなら全然問題なし」という方が多いです。男性キャラの歳は20代後半が多く、対して女性キャラは10代の子もいます。女性キャラが大人びているせいか歳の差は感じません。
twitterでは一部のカップルを公式と書いている方もいます。あくまでもそれは自分の中での公式。好きなカップルが公式だったらいいなと思う気持ち、ファンなら分かる方もいるでしょう。
【番外編】銀魂以外のアニメカップルキャラ一覧
『銀魂』以外の作品ではどんなカップルがいるでしょうか?一部をご紹介します。アニメによってキャラクターや作品の色がまったく違います。それぞれに魅力があります。
アニメ『化物語』阿良々木暦&戦場ヶ原ひたぎ
主人公の阿良々木暦と戦場ヶ原ひたぎのカップル。怪異に憑かれてしまったひたぎを暦が助けたことにより交際がはじまります。ひたぎはツンデレです。交際を始めてからもツンの割合が多く甘い雰囲気にはなりません。しかし少しずつひたぎがデレていき素直になっていく所が凄くかわいらしいです。彼女に振り回されてばかりの暦も、いざという時は男らしいところを見せてくれます。
アニメ『暗殺教室』烏間惟臣&イリーナ
『暗殺教室』に登場する教師2人カップルです。烏間惟臣(からすま ただおみ)は暗殺技術指導員で真面目な性格です。イリーナはプロの殺し屋。自身の色気を使った技ハニートラップを使います。どんな男でも落としてきたイリーナですが、烏間にはハニートラップが効きません。片思いのイリーナと鈍感な烏間の恋の行方はどうなるか、応援したくなるカップルです。
アニメ『幽遊白書』浦飯幽助&雪村螢子
浦飯幽助と雪村螢子は幼馴染のカップルです。仲間ととも敵を倒していきますが、螢子は常に幽助に心の支えになっています。螢子も守られるだけのヒロインではなく、しっかりと意志があり敵に立ち向かっていく女の子です。まだ中学生の幽助ですが、彼がプロポーズするシーンはキュンとします。だれも2人の仲を引き裂くことはできません。理想のカップル像ですね。
【銀魂】カップル事情はファン妄想の中
たくさんのカップル事情をご紹介してきました。もう一度言いますが、『銀魂』公式カップルは存在しません。つまりファンはカップル設定を好きに妄想していいのです。数あるキャラの中で、自分が「この2人だ!」と思うカップルを見つけましょう。好きなカップル(推しカップル)ができると、新しい角度から『銀魂』を観ることができます。何倍も楽しくなること間違いなしです。
この記事のライター
Lilitan
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