【炎炎ノ消防隊】最強キャラをランキングで紹介!味方と敵で一番強いのは?
『炎炎ノ消防隊』の最強のキャラが誰なのかランキング形式で紹介します。『炎炎ノ消防隊』に登場する敵味方を含めた最強キャラクターの強さランキングを、TOP20からTOP1まで解説しました。また、主な登場キャラの活躍シーンも紹介しています。
目次
【炎炎ノ消防隊】とは?
『炎炎ノ消防隊』とは、炎の脅威が渦巻く世界で戦う特殊消防隊の活躍を描いたSF少年漫画、およびそれを原作とするアニメです。2015年から2022年まで『週刊少年マガジン』で連載されており、アニメも2度にわたって放送されています。原作コミックスは全34巻が発売されており、累計発行部数は2000万部を突破しました。ここでは『炎炎ノ消防隊』の概要を紹介していくため、チェックしてみて下さい。
炎炎ノ消防隊の作者
『炎炎ノ消防隊』の作者は、漫画家の「大久保篤」さんです。大久保篤さんは東京アニメーター学院を卒業し、綾峰欄人さんのアシスタントを経験した後、2000年にエニックス新世紀マンガ大賞にて準大賞を受賞しデビューしました。その後は『月刊少年ガンガン』で人気作を次々に連載し、『週刊少年マガジン』に移籍し後、『炎炎ノ消防隊』の連載をスタートしました。『炎炎ノ消防隊』は作者はじめての週刊連載作品となっており、本人いわく「最後のファンタジー作品」とのことです。
炎炎ノ消防隊の概要
『炎炎ノ消防隊』は、人体発火現象によって突然人が炎の怪物「焔ビト」となる世界で、「焔ビト」が引き起こす脅威と戦うSF消防士漫画です。本作はバトルアクションやサスペンス、SFなどの要素を取り入れており、その世界観や個性的なキャラクター、独特の言葉選びが受け、日本を代表する人気漫画の一つとなっています。原作のヒットを受けて、テレビアニメ1期、2期が放送されており、3期の制作も決定しています。
炎炎ノ消防隊のあらすじ
大陸の多くを消失した大災害を境に、世界では「焔ビト」による脅威が発生するようになりました。「焔ビト」とは、突然人体発火して自我を失い、周囲を燃やし尽くすという炎の怪物です。幼い頃に謎の火事で母親と弟を失った少年・森羅春日部(シンラ)は、家族のような被害者をこれ以上出さないために、特殊消防隊に入隊します。特殊消防隊での仲間達との訓練や活動を通して、森羅も成長していきます。そして森羅は、過去の火事の真相に近づいていくのでした。
【炎炎ノ消防隊】最強キャラ(味方と敵含む)の強さランキングTOP20~11
『炎炎ノ消防隊』は、炎に関連した能力を持った能力者達による、能力バトル漫画です。そのため、本作には炎を操れる第二世代能力者や炎を生み出すことができる第三世代能力者、第三世代能力者の中にも熱やプラズマなど炎をベースとしたさまざまな能力を持ったキャラクターが登場します。ファンの中にも、どのキャラが最強なのか知りたいという人は多いです。ここでは、『炎炎ノ消防隊』に登場する、敵味方含めた最強キャラの強さランキングのTOP20からTOP11までを紹介していきましょう。
20位:因果春日谷
『炎炎ノ消防隊』における、敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP20は「因果春日谷(インカカスガタニ)」です。因果は一見普通の女子高生ですが、火災発生現場に現れては、人を助ける代わりに金品を要求するという火事場泥棒のようなことをしていました。因果は過去に大火災に巻き込まれたことで火の流れを読む特殊能力に目覚めており、死を感じられるほどのスリルが無ければ生きていけないという危険な感性の持ち主になっていました。
初登場時は敵でも味方でもありませんでしたが、伝導者一派についていってしまったことから、それ以降は敵となります。因果の能力としては、熱エネルギーの感知による未来予測と対象物への発火があります。因果はアドラバーストの持ち主であり、能力自体も非常に強いですが、戦闘経験が少ないことからTOP20に留まりました。
19位:武久火縄
『炎炎ノ消防隊』における敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP19は「武久火縄(タケヒサヒナワ)」です。第8特殊消防隊の中隊長を務める第二世代能力者で、元軍人です。火縄は、銃を発射する際の火薬の爆発を制御することで、弾道や弾の速さを操作するという能力を持ちます。また、跳弾も自由に操ることができるため、跳弾によって物陰に隠れた敵を撃破したこともあります。
作中でも弾速を加速させることで焔ビトとも渡り合っており、第5特殊消防隊との戦闘の際には、敵全員を沈めて制圧する活躍を見せました。さらに、専用のライフルを使用することで速度を最大まで上げた必殺の一撃を放つことが可能で、伝導者一派のアローとも対等に撃ち合っています。
18位:秋樽桜備
『炎炎ノ消防隊』における、敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP18は「秋樽桜備(アキタルオウビ)」です。第8特殊消防隊の大隊長を務めており、他の隊員と違い何の能力も持たない無能力者です。しかし、鍛え抜かれたその肉体と火事場の馬鹿力を武器に、焔ビトや第三世代能力者とも互角に渡り合っています。最強の消防官と称される紅丸からも評価されていることから、無能力者の中では唯一強さランキング18位にランク入りしました。
17位:相模屋紺炉
『炎炎ノ消防隊』における敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP17は「相模屋紺炉(サガミヤコンロ)」です。第七特殊消防隊の中隊長を務めており、もとは高い火力を誇る第三世代能力者でした。現在は灰病によって能力を使用することはできません。しかし古武術の使い手であり、作中では発火能力を使用せずに伝導者一派の手下を倒しています。過去には鬼の焔ビトを一人で倒したこともあるため、強さランキング17位としています。
16位:ストリーム
『炎炎ノ消防隊』における敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP16は「ストリーム」です。ストリームは伝導者一派の中でも、対能力者戦闘のプロとして戦闘を担う屠リ人の一人です。作中ではアーサーに倒されていますが、もともと屠リ人は単身で鬼の焔ビトを鎮魂できるほどの強さを持っているとされているため、ストリームもそれほどの力があったものと推測できます。能力としては炎で発生する気流を利用し、カマイタチや竜巻などを生み出すことが可能です。
15位:ゴールド
『炎炎ノ消防隊』における敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP15は「ゴールド」です。ゴールドもストリームと同じく伝導者一派の屠リ人の一人です。能力としては、生み出した熱エネルギーを籠手に流して、磁力に変換して金属操作を行うというものになります。作中でも第4特殊消防隊の大隊長であるアーグを倒すほどの強さを持っているため、それだけの実力を持った敵キャラクターであることがわかります。
14位:フェアリー
『炎炎ノ消防隊』における、敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP14は「フェアリー」です。フェアリーも伝導者一派の屠リ人の一人で、象の守り人となるはずだったキャラクターです。能力としては原子に熱エネルギーを加え、アドラバーストを使用して引力を増幅させるというものになります。柱ではないフェアリーですが、アドラバーストを扱うことができるため、他の屠リ人よりも高いランキングに14位という扱いになっています。
13位:シスター炭隷
『炎炎ノ消防隊』における敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP13は「シスター炭隷(スミレ)」です。シスター炭隷はアイリスたちが暮らしていた聖ラフルス修道院シスター長でしたが、その正体は200年以上生きている焔ビトでした。また、アドラバーストを持つ七柱目でもあり、250年前の大災害についても当事者として知っています。
シスター炭隷の能力としては、生物の生理現象であるシバリングによって発生する熱を増幅し、運動エネルギーに変換することで振動を起こすというものです。汎用性の高い能力であるため、その実力は高いと推測できます。また、柱の一人であり200年以上という長きに渡って生きながられていることから、敵の中でも高い実力者であることがわかります。
12位:神門火鉢
『炎炎ノ消防隊』における、敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP12は「神門火鉢(シンモンヒバチ)」です。火鉢は元第7特殊消防隊の大隊長で、浅草の火消しの棟梁でした。作中ではすでに故人となっていますが、アドラの力によってパワーアップした火鉢のドッペルゲンガーが登場しており、紅丸と戦闘になります。もともと煉合能力と古武術を扱える実力者だった上にパワーアップしていることから、ランキング12位にランク入りしました。
11位:優一郎黒野
『炎炎ノ消防隊』における敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP11は「優一郎黒野(ユウイチロウクロノ)」です。灰島重工に勤めている会社員であり、第三世代能力者です。黒野は重度の灰病で炭化した右手から吹き出す黒煙を操り、戦う能力を持ちます。黒煙は武器の生成や目眩まし、感知など幅広く応用できるため、戦闘能力は非常に高いです。
しかし黒野本人は弱い者いじめが好きで、弱い者をいじめることにしか興味がないため、強い相手との戦闘には興味がありません。また、狭い通路や密室では黒煙の強みを発揮できますが、戦闘シーンが限定されます。そのため、巨大化した焔ビトを倒すほどの高い実力を持っているものの、惜しくもランキングTOP10には食い込めませんでした。
【炎炎ノ消防隊】最強キャラ(味方と敵含む)の強さランキングTOP10~4
ここまで『炎炎ノ消防隊』に登場する、敵味方含めた最強キャラの強さランキング20位から11位までを紹介してきました。ここからは、強さランキング10位以上の実力者を紹介していきます。どのようなキャラクターがランク入りしているのかチェックしてみてください。
10位:カロン
『炎炎ノ消防隊』における、敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP10は「カロン」です。カロンは柱の一人であるハウメアの守り人であり、第二世代能力者です。受けた相手の攻撃のエネルギーを身体に溜めて、放出することができます。当初は爆発を起こして戦う姿から第三世代能力者と推測されていましたが、相手の攻撃によるエネルギーで爆発を発生させていました。フィジカルが強く、森羅の攻撃でもなかなかダメージが通らず苦戦したことから、強さランキング10位としています。
9位:象日下部
『炎炎ノ消防隊』における、敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP9は「象日下部(ショウクサカベ)」です。象はアドラバーストを持つ柱の一人で、13歳という年齢ながら灰焔騎士団の団長を務めています。その能力は、アドラリンクの際に宇宙の熱膨張を利用し、自分以外の時間を止めるというものです。無敵のような能力ですが、使うことで身体が凍結していくという欠点もあります。また、森羅のように光速で動けるような能力者が相手の場合、完全に相手を止めることはできません。
8位:レオナルド・バーンズ
『炎炎ノ消防隊』における敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP8は「レオナルド・バーンズ」です。第1特殊消防隊の大隊長を務める第三世代能力者で、身体の中で炎を発生させ、そのエネルギーによって身体能力を高めることができます。バーンズの能力は熱が高まるほどに強くなるため、長期戦になるほど有利になっていきます。
また、優れた体術も扱うことから、1対1でバーンズに勝てる相手はほとんどいません。能力の特性上、MAXの火力まで高めるには時間がかかりますが、特殊能力を持たないキャラクターの中ではその強さはトップクラスです。
7位:森羅日下部
『炎炎ノ消防隊』における、敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP7は「森羅日下部(シンラクサカベ)」です。ヒーローを目指して消防官になった本作の主人公である森羅は、物語が始まった当初から第三世代能力者として一定の実力を持っていました。消防官として活動する際には、足から出る炎を利用していち早く現場へと駆けつけたり、素早くキックを繰り出して攻撃をしたりしています。
作中で訓練を行い、手の型を覚えて炎の出力の調整が可能になってからは、さらに高速での移動や必殺技が使えるようになるなど、物語の中でも成長しています。また、森羅もアドラバーストを持つ柱の一人であることが判明したため、能力者としての実力もトップクラスとなっています。
6位:ドラゴン
『炎炎ノ消防隊』における敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP6は「ドラゴン」です。ドラゴンは伝導者一派の屠リ人で、非常に高い攻撃力を持っています。また、その防御力はけた外れで、強化状態のアーサーのエクスカリバーでも歯が立ちませんでした。ドラゴンは身体を自由に焔ビト化することができ、焔ビトになると完全にドラゴンの姿になります。息を吐くだけでドラゴンブレスのような破壊力を持つため、ブレスを吐かれた際には第8特殊消防隊のメンバーも死を覚悟しました。
5位:ジョーカー
『炎炎ノ消防隊』における、敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP5は「ジョーカー」です。ジョーカーは第8特殊消防隊が付けた仮の名前で、本名は不明です。東京皇国と敵対する道を選び、行動しているため、敵でも味方でもありません。ジョーカーは熱エネルギーによって体温を上げることで身体能力をアップできる第二世代能力者で、トランプを使った攻撃も行います。時間を止めることができる象と互角に近接戦闘を行っていることから、高い戦闘能力を持つことが推測されます。
4位:ハウメア
『炎炎ノ消防隊』における、敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP4は「ハウメア」です。敵組織である伝導者一派の一人であり、アドラバーストを持つ二柱目です。ハウメアは熱エネルギーを電気に変換し、電気信号を操作することで他人の思考を読んだり、身体を操ったりすることができます。同様にプラズマを使うアーサーに対しては攻撃が無力化されますが、同時にアーサー以外の人間にはハウメアの相手をすることは難しいです。そのため、強さランキング4位としました。
【炎炎ノ消防隊】最強キャラ(味方と敵含む)の強さランキングTOP3
ここまで『炎炎ノ消防隊』に登場する、敵味方含めた最強キャラの強さランキング10位から4位までを紹介してきました。主人公である森羅は惜しくも4位という結果になりましたが、主人公以上の強さを持つキャラクターがまだいるということです。果たして最強のキャラクターは誰なのでしょうか。ここでは、『炎炎ノ消防隊』に登場する敵味方含めた最強キャラの強さランキングTOP3を紹介していきましょう。
3位:アーサー・ボイル
『炎炎ノ消防隊』における、敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP3は「アーサー・ボイル」です。第8特殊消防隊の新人消防官で、森羅とは訓練校時代からのライバルで、森羅よりも1日遅れて入隊しました。アーサーの能力は、炎を高温にしてプラズマを発生させるというものです。アーサーはプラズマで「エクスカリバー」という剣を作り、戦闘の際にその剣を使って戦います。強さにはムラがありますが、気分が持ち上がるほど強くなれる可能性があるキャラクターです。
アーサーはどちらが右手なのかわからなくなるようなおバカキャラですが、自称「騎士王」であり、騎士としての妄想が盛り上がるほどに強くなるという特殊能力を持っています。実際に『炎炎ノ消防隊』の世界ではイメージの力が重要な要素となっているため、妄想が得意なアーサーには有利に働いたようです。先に紹介したドラゴンにも最初は歯が立ちませんでしたが、最終的にはエクスカリバーを魂のこもった武器へと進化させ、撃破することに成功しました。
2位:新門紅丸
『炎炎ノ消防隊』における、敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP2は「新門紅丸(シンモンベニマル)」です。新門紅丸は第7特殊消防隊の大隊長を務めており、「最強の消防官」と言われています。浅草の街を守る火消しであり、ぶっきらぼうで常に無愛想な顔をしていますが、町民からの人気も高いキャラクターです。能力としては、作中では唯一第二世代の能力と第三世代の能力の両方を使える煉合消防官であり、発火と炎の操作の両方を同時に行うことも可能です。
能力の制度や規模が他の能力者と比べても群を抜いていることから、「最強」と称されています。また、体術にも精通しており紅丸は武術と能力を組み合わせた「居合手刀」と呼ばれる技を持っており、鬼の焔ビトでも倒すことが可能です。アドラバーストこそ持っていませんが、能力者としてはトップの実力を持っていると推測できます。
1位:森羅万象マン
『炎炎ノ消防隊』における、敵味方を含めた最強キャラの強さランキングTOP1は「森羅万象マン(シンラバンショウマン)」です。森羅万象マンとは、森羅、象、万里という日下部家の3人が魂を共鳴させ、融合した姿です。森羅が主体となっているため、森羅の最終形態でもあります。森羅万象マンの能力は、生命を生みだしたり、大地を創造したりする能力です。森羅万象マンとなった森羅は、ラスボスであるハウメアの攻撃を無力化し、圧倒するほどの能力を持っていました。
伝導者と融合したハウメアは黒い炎を放ちますが、森羅万象マンは炎を花に変えます。さらに足を踏み鳴らすことで、荒れた大地を花畑に変えてしまいました。さらに、森羅万象マンはヴァルカンの言っていた「笑うクジラ」を創造します。ハウメアがエネルギーの光を放出すると、森羅万象マンは光を投げ捨てて、大気を創造してしまいました。このように、ラスボスですら全く歯が立たないほどのチートな強さを持っていることから、最強キャラの強さランキングTOPは森羅万象マンです。
【炎炎ノ消防隊】主な登場キャラの活躍シーン
『炎炎ノ消防隊』には多くの個性豊かなキャラクターが登場します。その中でも、主人公の森羅が所属している特殊消防隊、特に第8特殊消防隊の隊員達は、物語の中心となっています。登場回数も多い主要なキャラクター達は、どのような活躍をしているのでしょうか。ここでは、『炎炎ノ消防隊』の主な登場キャラの活躍シーンを紹介していくため、ぜひチェックしてみてください。
森羅日下部の活躍シーン
森羅日下部の活躍シーンとしては、森羅が12年前の火事の出火原因とされ、周囲から悪魔と呼ばれた際に、「俺はヒーローにならなければいけない」と決意するシーンが挙げられます。このシーンは『炎炎ノ消防隊』における森羅の原点です。他にも、死んだと思っていた弟の象に再会した際に、敵対関係であることなど忘れてしまったかのように純粋に喜びを表し、「生きててくれてありがとうな」と言うシーンも森羅の活躍シーンとして挙げられます。
アーサー・ボイルの活躍シーン
アーサー・ボイルの活躍シーンとしては、伝導者一派の強敵、ハウメアに対して、同じ電撃を使用するアーサーが対抗できることがわかったシーンが挙げられます。話の流れとしては森羅が中心になっているにもかかわらず、アーサーの活躍シーンもしっかり確保されていました。他にも、浅草編では伝導者一派のアローが放った矢を防いたり、森羅とタッグを組んで戦ったりするなどの活躍を見せています。
新門紅丸の活躍シーン
新門紅丸の活躍シーンは浅草編全般です。浅草編では、紅丸が生まれ育った浅草の町に伝導者一派が紛れ込み、紅丸の仲間が焔ビトになってしまう事件が発生します。紅丸は豪快に町を破壊しながら独特の鎮魂を行い、最後に「よく頑張ったな」と声をかけています。また、伝導者一派の一人が鬼の焔ビトと化した際に、森羅とアーサーの2人がピンチに陥りますが、危ないところで紅丸が登場し、紅月でとどめを刺す活躍を見せました。
アイリスの活躍シーン
アイリスの活躍シーンは第1話からあります。『炎炎ノ消防隊』の第1話では、アイリスが焔ビトの鎮魂のために祈りを捧げるという活躍を見せており、危ないところを森羅にお姫様抱っこで助けられるという見せ場もありました。また、義理の姉妹のような関係であるプリンセス火華が登場した際には、アイリスの過去にも触れられています。アイリスはプリンセス火華と共に孤児院で暮らしており、突然の人体発火によって2人以外の全員が亡くなるという悲しい過去を持っていることがわかりました。
環古達の活躍シーン
環古達の活躍シーンとしては、環のラッキースケベられ体質が活躍している回があげられます。第8特殊消防隊として初めて出動した際には、アイリスを守りながらアサルトを相手に戦っており、なぜか攻撃を回避した際に服が脱げてしまいます。アサルトは女性が苦手なため、環のラッキースケベられによって負けてしまうのでした。その後、再びアサルトと再戦する話がありますが、やはり環のラッキースケベられが活躍してアサルトを倒しています。
【炎炎ノ消防隊】最強キャラに対する世間での評判や人気
『炎炎ノ消防隊』に登場する最強キャラクターに関するコメントを探すと、作中でも最強の消防官と称されている新門紅丸に関する内容のツイートが多く見つかりました。他にも、別の漫画作品の最強キャラクターと比較しているファンも多いです。ここでは『炎炎ノ消防隊』に登場する最強キャラに関する世間での評判や人気を紹介していきましょう。
テレビアニメの『炎炎ノ消防隊』を視聴した人の中には、「最強キャラが好き」とコメントしている人がいました。作中で最強と言われている紅丸がイケメン過ぎで、笑うところがカッコよすぎたとともコメントしていました。『炎炎ノ消防隊』を見ているファンの中には、やはり最強の消防官である紅丸を推しているという人は少なくありません。
『炎炎ノ消防隊』のファンの中には、「紅丸がチートの中でもチートすぎて本気を出せば何もかも終わりにできそう」とコメントしている人がいました。紅丸は第二世代と第三世代の能力の両方を使うことができ、その能力も戦闘センスも群を抜いています。そのため、『炎炎ノ消防隊』ファンの中には「紅丸がチートすぎる」とコメントしている人は他にも多くいました。
『炎炎ノ消防隊』のファンの中には、最強キャラである森羅万象マンが登場したことで「やべぇことしたよこいつ」とコメントしている人もいました。ツイートでキャラを指す単語がはっきりしていませんが、「最強」は「紅丸」、「思い込み野郎」は「アーサー」、「サラリーマン」は「黒野」のことだと推測できます。このように強いキャラクターが既におり、バトルはこの3人で十分なのに、森羅万象マンというチートが登場したため、「やべぇ」と表現したようです。
『炎炎ノ消防隊』の漫画を読んでいた人の中には、「アーサーが復活して嬉しい!」とコメントしている人がいました。アーサーは最終的にエクスカリバーに魂を宿らせて、星を割るほどの威力にしています。さらに、作中でも最終巻の前にしっかりと復活しているため、ツイート主は「騎士王アーサー・ボイルは不死身にして最強!」と喜びも露わなコメントをしていました。
『炎炎ノ消防隊』の漫画を読んでいた人の中には、「最強決定戦とハウメアと森羅万象マンの問答でお釣りが来る」とコメントしていました。先ほども、最終回間際のバトルは紅丸とアーサーと黒野だけで十分なのに最強キャラの森羅万象マンが登場したことに触れているツイートがありましたが、このツイートも同じようなニュアンスのようです。「お釣りが来る」と称していることから、最終話付近の展開は読者にとっても満足感が大きいものだったと推測できます。
【炎炎ノ消防隊】最強キャラランキング1位は「森羅万象マン」だった
『炎炎ノ消防隊』にはさまざまな能力者が登場しますが、その中でも最強キャラランキング1位は森羅万象マンという結果になりました。森羅万象マンは生命や大地を生み出すことができるけた外れの能力を持っており、ラスボスも全く歯が立たないような最強の存在でした。森羅万象マンに興味を持った人は、ぜひ『炎炎ノ消防隊』をチェックしてみてください。
この記事のライター
azu
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。