【フェアリーテイル】登場キャラを一覧にして解説!強さランキングも紹介
『フェアリーテイル』の登場キャラについて解説します。アニメ化もされた大人気ファンタジーバトル漫画『フェアリーテイル』に登場する、数々のキャラの魅力や活躍ぶりについてまとめました。また、強さや能力で順位付けしたキャラのランキングも併せて紹介します。
目次
【フェアリーテイル】とは?
10年にわたって連載され、幅広い人気を博した漫画『フェアリーテイル』には、主人公やヒロインをはじめとしたさまざまな魅力的なキャラが登場します。それらキャラたちの活躍ぶりや能力が知りたいところですが、まずは『フェアリーテイル』という作品の基本情報について押さえておきましょう。
フェアリーテイルの作者
多彩なキャラが登場する『フェアリーテイル』の作者は、真島ヒロ(ましま ひろ)です。真島氏は長野県出身の男性漫画家で、現在46歳になります。1998年にデビューし、翌年から2005年まで「週刊少年マガジン」誌で『RAVE』を連載、同作はアニメ化もされました。次作となる『フェアリーテイル』もアニメ化するなどヒットを飛ばし、2018年からはやはり「週刊少年マガジン」において、『EDENS ZERO』の連載を開始しています。
フェアリーテイルの概要
人気キャラが大勢登場する『フェアリーテイル』は、2006年から2017年まで「週刊少年マガジン」で連載されていた少年漫画です。ジャンルはファンタジーバトルもので、単行本は全63巻が刊行されています。累計発行部数は7200万部(2020年2月時点)を突破するなど大ヒット作となっており、海外でも高く評価されています。2009年からはテレビアニメも始まり、2019年の完結まで放送されました。
フェアリーテイルのあらすじ
『フェアリーテイル』は、魔法が存在する世界を舞台に展開するファンタジー作品です。立派な魔導士を目指して活動中の少女・ルーシィは、ある日ナツという、しゃべる猫(ハッピー)を連れた男と出会います。ナツは滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)で、火を食べて火を纏うことのできる人物でした。彼が所属するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に加入したルーシィは、ナツ、ハッピーらと共にさまざまな依頼に挑んでいく…というストーリーになっています。
【フェアリーテイル】主な登場キャラの特徴や活躍一覧
『フェアリーテイル』は全63巻に及ぶ大長編で、登場するキャラクターも多岐に渡ります。それぞれが固有の魅力を持っていますが、ここでは主な登場キャラの特徴や活躍について一覧で紹介していきます。
キャラ①ナツ
『フェアリーテイル』の登場キャラ紹介、まずは主人公のナツ・ドラグニルです。ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に所属する滅竜魔導士で、「火竜(サラマンダー)」の異名でも呼ばれます。年齢は不詳で、ピンクの髪とマフラー、八重歯を外見上の特徴とします。火が好物な一方で、乗り物は激しく酔うので苦手という一面もあります。ちなみに「ナツ」という名前は、前作『RAVE』の主人公の名が「ハル(春)」だったことに由来しています。
キャラ②ルーシィ
『フェアリーテイル』の登場キャラ紹介、続いてはヒロインのルーシィ・ハートフィリアです。登場時の年齢は、17歳になります。スタイルに恵まれた金髪美少女で、右手には桃色の紋章があります。性格は基本的に明るく天真爛漫で、その一方で高飛車だったり純情な一面も持ちます。読書家で自身も物語を書いており、いつかギルドでの冒険を本にしたいという願望を抱いています。本作における、狂言回し的なポジションのキャラでもあります。
キャラ③ハッピー
続いて紹介する『フェアリーテイル』のキャラは、ハッピーです。青い猫の姿をした生き物ながら、人語を話し二足歩行するなど、人間に似た部分が多くなっています。「あい」「あいさー」を口癖とし、見た目と裏腹な毒のある発言をすることもしばしばです。自分のことは、いつも一緒のナツにならって「ネコマンダー」と称しています。恋愛関係への意識が強く、自身もメスネコのシャルルへ積極的なアプローチをかけています。
キャラ④グレイ
『フェアリーテイル』の登場キャラ紹介、4人目は黒髪の美青年、グレイ・フルバスターです。登場時の年齢は18歳になります。「妖精の尻尾」所属の氷の造形魔導士であり、実力者ぞろいの同ギルドでも上位に位置するほどの能力を誇ります。作中では、後に「氷の滅悪魔導士(デビルスレイヤー)」の称号も得ました。ナツとは普段喧嘩しあう仲ながら、戦闘になると息の合った連携プレイを発揮することが多くなっています。
キャラ⑤エルザ
『フェアリーテイル』の登場キャラ、続いて紹介するのは、「妖精の尻尾」でも希少なS級魔導士のエルザ・スカーレットです。「妖精女王(ティターニア)」の異名を持つ美女で、緋色の長髪と衣服の上に身に付けた鎧を特徴とします。「妖精の尻尾」最強の女と言われるほど男勝りな性格の持ち主ですが、ギルドへの思い入れは人一倍で、仲間が悩んでいれば相談に乗るやさしさも持ち合わせています。
キャラ⑥ウェンディ
6人目に紹介する『フェアリーテイル』の登場キャラは、「天空の巫女」などの異名を持つウェンディ・マーベルです。元「化猫の宿」メンバーで、藍色の長髪と華奢な体が特徴の少女になります。登場時の年齢は12歳です。柔和でけなげな性格で、やや引っ込み思案で気弱な傾向も見られます。ナツのことは兄のように慕っており、彼と行動を共にすることが多くなっています。
キャラ⑦シャルル
『フェアリーテイル』の登場キャラ紹介、7人目に移りましょう。シャルルはハッピーと同族のメスネコで、白い体色が特徴となっています。ウェンディによってタマゴから孵され、彼女と共に「化猫の宿」で育ちました。ウェンディに対しては、過保護とも言えるほどの構いぶりを見せます。正体はエクスタリアの女王・シャゴットの娘で、ハッピー同様エドラスから遣わされたエクシードになります。
キャラ⑧ガジル
8人目に紹介するのは、ガジル・レッドフォックスです。別名「鉄竜(くろがね)のガジル」と呼ばれる男で、無造作な長い髪と強面、眉や鼻などに付けたネジ状のピアスを特徴とします。元は「幽鬼の支配者」に所属していましたが、その解散後は「妖精の尻尾」に加入しています。ナツとは激しいライバル関係にあり、非常時を除き協力し合うことはありません。
キャラ⑨パンサーリリー
『フェアリーテイル』に登場するキャラの一覧、9番目に紹介するのは「リリー」ことパンサーリリーです。ハッピーらと同じエクシードで、黒豹のような見た目と、左目の傷跡が特徴となっています。本来の体格は人間の成人男性ほどですが、アースランドでは通常のエクシードと同じサイズに縮んでしまっています。作中ではガジルとパートナーとして行動を共にすることが多いキャラです。
キャラ⑩ジュビア
『フェアリーテイル』の主要登場キャラ紹介、10人目はジュビア・ロクサーです。彼女は「エレメント4」の紅一点で、色白・青髪の容姿を持ち、「大海のジュビア」の名でも呼ばれます。元は「幽鬼の支配者」に属しており、「妖精の尻尾」との抗争時はグレイと対峙するも、彼に一目ぼれして即敗北を認めるという挙に出ています。
【フェアリーテイル】その他登場キャラの特徴や活躍一覧
上では『フェアリーテイル』の主要キャラの特徴や活躍について紹介しましたが、同作には他にもたくさんの魅力的なキャラが登場します。続いては、上の10名以外のキャラたちの特徴や活躍について見ていきましょう。
キャラ①マカロフ
『フェアリーテイル』のキャラの特徴や魅力紹介、続いてはマカロフ・ドレアーです。彼は「妖精の尻尾」のマスターを3度に渡り務めた人物で、聖十大魔道の1人でもあります。初登場時88歳というかなりの老齢であり、相当な能力を持つものの、作中では時折発作にも襲われています。若い時分は「妖精の尻尾」のS級魔導士として活躍しました。ギルドメンバーの信頼はいたって厚く、お互い親子のような関係にあります。
キャラ②ミラジェーン
『フェアリーテイル』キャラの魅力や活躍紹介、続いては「ミラ」ことミラジェーン・ストラウスです。彼女は「妖精の尻尾」の看板娘であり、長い銀髪が特徴の美女になります。かつて「魔人」とまで呼ばれたS級魔導士で、自由自在に姿を変化させられる能力を持ちます。一度引退していましたが、その後復帰を果たしました。
キャラ③カナ
その他の『フェアリーテイル』登場キャラの魅力や活躍紹介、3人目はカナ・アルベローナです。露出度の高い服装とウェーブがかったロングヘアが特徴の女性で、相当の大酒のみでもあります。実はギルダーツの娘という身の上で、そのことを打ち明けるきっかけづくりのために、彼と同じS級魔導士を目指して奮闘しています。しかし、試験に4回連続で落ちて自信を喪失するなど、なかなかうまくいっていません。
キャラ④ロキ
続いて活躍・魅力を紹介する『フェアリーテイル』のその他キャラは、ロキです。眼鏡の美青年で、「彼氏にしたい魔導士」ランキング上位の常連ですが、正確には魔導士ではありません。黄道十二門の星霊の1人・獅子宮のレオというのがその正体で、ある経緯から素性を隠して「精霊の尻尾」に潜り込んでいます。
キャラ⑤エルフマン
エルフマン・ストラウスはミラジェーンの弟で、リサーナの兄にあたる人物です。「ビーストアームのエルフマン」の異名を持ち、右目の下の傷と筋肉質の体躯を特徴とします。実力は申し分ないものの、ここ一番に弱くなかなか能力に見合う活躍ができません。漢気に対する意識が人一倍強い一方で、情に厚く涙もろい一面も持ちます。
キャラ⑥リサーナ
『フェアリーテイル』に登場するキャラ・リサーナは、銀色のショートヘアが特徴の美少女です。フルネームはリサーナ・ストラウスで、ミラジェーン(姉)とエルフマン(兄)はきょうだいにあたります。ナツとは幼馴染の間柄で、2人でハッピーの卵を孵した経験も持っています。6年前にきょうだい3人でギルドに加わりましたが、2年前の出来事がきっかけで一時エドラスに飛ばされていました。
キャラ⑦レビィ
レビィ・マクガーデンは、『フェアリーテイル』においてチーム「シャドウ・ギア」のリーダーとして登場する女性です。青い髪に黄色のターバンという姿で描かれ、時折眼鏡姿も披露します。語学に堪能なキャラであり、作中では古代文字を翻訳するなどの活躍を見せています。また同じ本好きということで、ルーシィとはかなり打ち解け合う仲となっています。
キャラ⑧フリード
続いてフリード・ジャスティーンを紹介しましょう。こちらのキャラは「雷神衆」隊長で、「暗黒のフリード」の名でも呼ばれます。緑の長髪で右目が隠れている点が特徴で、頭からは二本の触覚が飛び出ています。ギルド内では謎の多い男と見られており、あまり顔を見せないため交友関係も広くありません。普段はクールな性格ながら、崇拝するラクサスのこととなると冷静さを失う一面もあります。
キャラ⑨ビックスロー
『フェアリーテイル』のその他登場キャラであるビックスローは、「雷神衆」の一員の大男です。普段は兜のバイザーを下ろしているため、素顔はうかがい知れません。人の魂を見ることができる能力を持ち、そのせいでロキの正体(星霊)にも気づいていました。個性的なルックスながら、「雷神衆」の中では一番の常識人にあたります。
キャラ⑩エバーグリーン
エバーグリーンは、「雷神衆」における紅一点という立場のキャラです。眼鏡に栗色のロングヘアというグラマーな女性で、周囲に対しては高飛車な態度を取るものの、どこか憎めない人物となっています。妖精好きで、「妖精の尻尾」については名前以外に興味はありません。ギルド内では孤立気味でしたが、その強さによる活躍を見込まれて、「雷神衆」にスカウトされました。
キャラ⑪ジエンマ
ジエンマは元「剣咬の虎」マスターで、ミネルバの父にあたるキャラです。老人ながら筋骨隆々とした体躯を誇り、その性格は自分に逆らうものを容赦なく切り捨てる冷酷なものとなっています。「強さ」をすべてに優先する価値とみなしており、娘のミネルバについても、自身の最強の血筋を後世へ残すための道具としか見てません。
キャラ⑫ミネルバ
ミネルバ・オーランドは、「剣咬の虎」最強の5人の1人で、ジエンマの娘にあたるキャラです。父から受けた厳しいしつけのせいで「強さ」にこだわりを持つ傲慢な性格となりましたが、その一方で料理好きという意外な一面も持ちます。
キャラ⑬スティング
『フェアリーテイル』その他キャラの活躍・魅力紹介、続いてはスティング・ユークリフです。「剣咬の虎」現マスターであり、ナツのことは「ナツさん」と呼ぶほど強い憧れを抱いています。
キャラ⑭ローグ
ローグ・チェーニは「剣咬の虎」最強の5人に数えられるキャラで、スティングと共に「双竜」と呼ばれています。影竜・スキアドラムから滅竜魔法を教わり、滅竜魔導士となりました。己の能力に絶大な自信を持っていましたが、ナツに敗れたことで考えを改めました。
キャラ⑮ユキノ
『フェアリーテイル』の登場キャラであるユキノ・アグリアは、「剣咬の虎」に属する星霊魔導士です。穏やかで礼儀正しい性格をしており、相手に対して「様」付けで呼ぶ癖があります。黄道十二門を同時に2本開門できる実力者でしたが、一度ギルドから追放されるなど、作中ではあまり活躍できていません。
【フェアリーテイル】キャラの強さや能力ランキングTOP10~4
ここまで『フェアリーテイル』登場キャラの魅力や活躍、特徴などについて見てきましたが、続いては「強さ」や「能力」に注目して個々のキャラをチェックしていきましょう。『フェアリーテイル』に登場するキャラを強さ順にランク付けしてみた結果は、以下のようになっています。
10位:マルド・ギール
『フェアリーテイル』のマルド・ギールは「冥府の門」の副官的立ち位置のキャラで、「冥王マルド・ギール」とも呼ばれます。偶然発見したENDの書を利用して「冥府の門」を作りました。その強さは星霊王と互角に渡りあうほどのものでしたが、グレイとナツの能力と活躍の前に敗れ去っています。
9位:エルザ
エルザ・スカーレットは、上記のように「妖精の尻尾」最強の女と呼ばれるほどの強さを持つキャラで、並みの魔導士や兵士が束になっても太刀打ちできないレベルにあります。ナツやグレイですらどうにもできない巨大な魔物の角を、片腕で平然と抱え上げる膂力の持ち主でもあります。
8位:アイリーン
エルザの母アイリーン・ベルセリオンは、「スプリガン12」の一員で、オーガストと並ぶ強さを持つと言われるキャラです。「高位付加術士」としてすべてのものに魔法付加を与える能力を持ち、作中では山の景観を一変させる、相手の姿を変えるなどの高い汎用性を発揮して存在感を見せています。
7位:ギルダーツ
『フェアリーテイル』のギルダーツ・クライヴは、「妖精の尻尾」におけるS級魔導士で、カナの父親です。「妖精の尻尾」ではラクサスなどと並ぶ強さを持つ実力者であるのに加え、気さくな人柄から皆に慕われています。ナツにとっては乗り越えたい人物の1人ですが、S級試験で対戦した際は彼の力に恐怖させられ、降参に追い込まれています。
6位:星霊王
『フェアリーテイル』の「星霊王」は、星霊界の最高権力者です。見上げるほどの巨躯を誇るひげ面のキャラで、その名にふさわしくなかなかの人格者でもあります。強さも相当のものであり、大剣による一撃で冥王獣を滅し去るほどの能力を持ちます。マルド・ギールとの戦いでは「妖精の尻尾」メンバーを解放する活躍を見せました。
5位:イグニール
イグニールは、『フェアリーテイル』作中でナツに言葉や文化、そして滅竜魔法の能力を教えた火竜です。ナツを愛情をもって育てただけでなく、人間に対しても敵対心を抱かない珍しい竜でした。「炎竜王」の名を持つほどの強さを誇り、炎のブレスの放射は山を吹き飛ばす威力を持っています。
4位:オーガスト
『フェアリーテイル』に登場するオーガストは「スプリガン12」総長で、「魔導王」の名でも呼ばれます。「スプリガン12」においてその強さは別格で、あらゆる種類・系統の魔法を使う能力を有します。あまりの実力から「8月(オーガスト)」はアラキタシアで「恐怖の月」と呼ばれ、皆はここを乗り越えるため慎み深く暮らすとされています。
【フェアリーテイル】キャラの強さや能力ランキングTOP3
強さ・能力に的を絞った『フェアリーテイル』キャラランキングを紹介していますが、4位まで終了しました。続いてはいよいよ、トップ3のランカーの紹介に移りたいと思います。『フェアリーテイル』における最強の3人は、以下の面々になります。
3位:アクノロギア
アクノロギアは「闇の翼」と呼ばれる竜で、漆黒の体色と全身の紫の模様が特徴です。きわめて残忍かつ傲慢な性格で、人間は虫けらとしか認識していません。世界を支配できるほどの強さを持つものの、当人にその気はなく、ゼレフはこれを称して「小食」と呼んでいます。黙示録によると、かつて一国を滅ぼしたことがあるとのことです。
2位:ゼレフ
ゼレフ・ドラグニルは『フェアリーテイル』におけるナツの実兄で、アルバレス帝国皇帝という立場のキャラです。魔法界史上最も凶悪と評された黒魔導士で、不死の体を持ちます。古い呪いである「アンクセラムの黒魔術」にかかっていることから、本人の意志とは無関係に周囲の生命を枯渇させる能力を有し、しかも命を尊ぶほど死のエネルギーの放出が強まるというジレンマに囚われています。
1位:ナツ・ドラグニル
ナツ・ドラグニルは前述のように『フェアリーテイル』の主人公で、第一世代の「炎の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)」です。素手による格闘術と炎を使った肉弾戦を得意としており、滅竜魔法由来の常人離れした五感や身体能力、肉体の強さを備えています。実は兄のゼレフが自らを滅ぼせる者として死から蘇生させた人物であり、最強最悪の炎の悪魔「END」というのがその正体になります。
【フェアリーテイル】登場キャラに対する世間での評判や人気
『フェアリーテイル』のキャラの特徴や魅力、強さなどについて紹介しましたが、続いてはこれらキャラたちの人気ぶりについて視点を移しましょう。ナツやルーシィといった個性的なキャラたちは、ファンからどういった目で見られているのでしょうか。
こちらは「フェアリーテイルのキャラはみんな好きになる」という意見です。本作が10年にもわたり続いたのは、ストーリーの面白さに加えて数多くのキャラのほとんどが愛されていたためということがよくわかります。
こちらの方も『フェアリーテイル』のキャラは全般的に魅力があるという意見ですが、特に女の子のかわいさに惹かれていたようです。たしかにシンプルかつ活き活きした表情で描かれる同作の女性キャラは、男性ならずとも多くを惹きつける魅力を備えています。
こちらの「フェアリーテイルは嫌いなキャラはいない」というツイートからも、やはりキャラ全員に対する愛情が伝わってきます。とは言えその中でも特別お気に入りのキャラはいて、それがグレイやリサーナ、ウェンディ、レビィということのようです。
【フェアリーテイル】登場キャラは魅力的だった
『フェアリーテイル』のキャラについて紹介してきました。ファンタジー漫画の名作『フェアリーテイル』は、ストーリーの面白さや迫力あるバトル描写はもちろん、さまざまなキャラの個性によって人気が支えられた部分が多くなっています。多彩な人物たちが織り成すドラマは、一度ハマると抜け出せなくなる魅力に満ちています。その魅力を味わいたい方は、ぜひ原作漫画やアニメをチェックしてみてください。
この記事のライター
だいじろう
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