【フェアリーテイル】ウェンディはかわいくて人気のキャラ!魅力や強さは?
本記事では『フェアリーテイル』に登場するウェンディがかわいくて人気の高いキャラである点について調査します。また『フェアリーテイル』におけるウェンディのかわいい魅力だけでなく、正体・強さや死亡キャラなのかに関する情報についても詳しく紹介します。
目次
【フェアリーテイル】ウェンディはかわいくて人気のキャラ
ウェンディとはマンガ作品『フェアリーテイル』に登場する女性キャラを指します。ウェンディは右腕に紋章がある青髪の美少女であり、治癒魔法を扱う天空の滅竜魔導士として活躍しています。ニルヴァーナ編以降からナツ達が所属するギルド「妖精の尻尾」に身を置き、その後はギルド内のマスコット的存在として仲間達と共に冒険します。
ウェンディのプロフィール
- 名前:ウェンディ・マーベル
- 性別:女性
- 年齢:14歳
- 身長:不明
- 誕生日:不明
- 血液型:不明
- 趣味:お洒落
- 魔法:天空の滅竜魔法
フェアリーテイルの概要
『フェアリーテイル』とは2006年から約11年間『週刊少年マガジン』で連載されていた王道ファンタジーマンガ作品です。ドラゴン・魔法が当たり前に存在する架空の世界で繰り広げられるバトルシーンや個性溢れる登場キャラ達が面白いと多くの読者達を虜にしました。また原作だけでなくテレビアニメ化も果たしており、今なお『フェアリーテイル』ファンから支持を受けています。
フェアリーテイルのあらすじ
『フェアリーテイル』の主人公であるナツ・ドラグニルは、偶然出会った駆け出し魔導士のルーシィ・ハートフィリアと共に王国最強のギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」へと加入し、依頼をこなしながら財力と実力を上げることを決意します。ナツ達は冒険の中で様々な困難に直面しますが、逆境を乗り越える度に仲間との絆を深め成長していきます。
【フェアリーテイル】ウェンディのかわいい魅力
『フェアリーテイル』に登場するウェンディは、妖精の尻尾のマスコット的存在として認知されています。そこで以下の項目ではウェンディのかわいい魅力に関する5つの要素について詳しく解説します。ウェンディのかわいさは見た目だけでなく、人柄も関係しています。
かわいい魅力①優しい性格
ウェンディのかわいい魅力①は、「優しい性格を持っている」ことです。作中にてウェンディはギルドの仲間を大切にしており、見た目通り健気で心優しく振舞う姿が描かれています。それ故にウェンディの優しさは読者達の心を魅了しました。
かわいい魅力②胸のサイズを気にしている
ウェンディのかわいい魅力②は、「胸のサイズを気にしている」ことです。ウェンディの所属する妖精の尻尾にはエルザやルーシィなどの発育の良い女性キャラがいるため、14歳と幼いながらもウェンディは自身の胸のサイズにコンプレックスを抱いているのです。セクシーな身体に憧れるウェンディの姿が無邪気でかわいいとファンの間で話題を呼びました。
かわいい魅力③シャルルと関係
ウェンディのかわいい魅力③は、「シャルルと相棒関係を結んでいる」ことです。シャルルは元々「化猫の宿」所属の魔導士でしたが、化猫の宿の消滅後にウェンディと行動を共にすることを決意しました。作中でも同じ時間を共に過ごすウェンディとシャルルの姿が描かれています。またシャルルは第2部から魔法を用いて人間の姿へと変身できるようになったのです。
かわいい魅力④ナツとの関係
ウェンディのかわいい魅力④は、「同じ滅竜魔導士としてナツに親近感を覚えている」ことです。ウェンディは恋愛感情を抱いているわけではなく、年上かつ実力のある滅竜魔導士のナツのことを尊敬しているのです。またナツの技を見てオリジナルの天空の滅竜魔法を作っていました。
かわいい魅力⑤外伝で主人公になっている
ウェンディのかわいい魅力⑤は、「外伝ストーリーで主人公になっている」ことです。ウェンディは『フェアリーテイル』本編の外伝ストーリーである『フェアリーテイル ブルー・ミストラル』にて主人公となっています。ウェンディとシャルルが妖精の尻尾に所属したばかりの頃が舞台となっており、冒険したり少女マンガのような恋のエピソードが展開されます。
【フェアリーテイル】ウェンディの強さ
『フェアリーテイル』に登場するウェンディは、強力な魔法を扱う天空の滅竜魔法使いとして活躍しています。そこで以下の項目ではウェンディの天空の滅竜魔法や滅竜奥義の強さに関する情報だけでなく、ウェンディに付けられた異名についても詳しく解説します。
ウェンディには「天空の巫女」などの異名がある
青髪の美少女であるウェンディには「天空の巫女」、「天空のウェンディ」といった異名が付けられています。なぜかというとウェンディは天空属性が付与された滅竜魔導士だからです。滅竜魔導士は自身に竜と同一の特性を持たせられる希少な魔導士を指します。またウェンディの魔力の源は天空に関連して空気であり、魔力回復を容易に行えます。しかし空気が汚れている場所では魔法が使えないという弱点が存在します。
ウェンディの天空の滅竜魔法
天空の滅竜魔法を扱うウェンディの強さですが、仲間の回復・補助役として大きく活躍します。特に対象者の強さを向上させる「アームズ」、あらゆる損傷が回復可能な「治癒魔法」を用いることで仲間の危機を何度も救ってきました。またサポート面だけでなく自身が戦うための魔法も有しており竜巻の渦を口から発射する「天竜の咆哮」、風を纏った爪で敵を切り裂く「天竜の砕牙」などがあります。しかし実戦経験が少ないため、後方で活躍することが多いです。
ウェンディの滅竜奥義
滅竜奥義とはウェンディを含めた滅竜魔導士の最強形態を指します。ウェンディが滅竜奥義を発動させた場合、髪色がピンク色に変わり目つきも鋭くなるといった外見に大きな変化が生じます。また外見だけでなく使用できる魔法も増え、敵を風の結界に閉じ込めて撃滅させる「照破・天空穿」、現世に留まる竜の思念を具現化させる「ミルキーウェイ」が存在します。ミルキーウェイは戦闘で使える程の強さを有していませんが、作中ではジルコニスの思念を具現化する際に使用しました。
【フェアリーテイル】ウェンディの正体や活躍
『フェアリーテイル』におけるウェンディは、滅竜魔法を使用する美少女として登場しました。そこで以下の項目ではウェンディの正体や活躍に関する情報だけでなく、将来的に誰かと結婚するのか?また死亡してしまうのか?についても詳しく紹介します。
ウェンディの正体
先述した通りウェンディの正体は、『フェアリーテイル』の世界に存在する天空属性を持った滅竜魔導士です。14歳と幼いながらもあらゆる魔法を使用でき、主に仲間の攻撃力や防御力をアップさせるサポート魔法を駆使して戦闘に貢献します。
ウェンディの活躍
滅竜魔導士であるウェンディは、『フェアリーテイル』本編のあらゆる場面で活躍しています。以下の項目ではウェンディの代表的な3つの活躍についてそれぞれの状況を踏まえながら紹介します。かわいい見た目に反してウェンディは、優秀な力を持っています。
活躍①グランディーネを探す
ウェンディはナツやカジルと同様にこつ然と姿を消した天竜・グランディーネの行方を追っていました。幼い年齢でありながらも死亡する危険性を押し切ってニルヴァーナ戦にギルド連合として参戦し、グランディーネの情報を掴もうとしたのです。
活躍②アクロノギアを倒す計画に選ばれる
アクロノギアとは本作のラスボスであり、世界最強の竜として恐れられています。滅竜魔導士の力を持つウェンディは、アクロノギアを倒す唯一の攻撃手段として戦力に組み込まれました。しかしエクリプスが現代に召喚した竜達に歯が立たず、結果として撤退してしまったのです。
活躍③「蛇姫の鱗」に移籍する
マカロフの思惑により妖精の尻尾は解散となりますが、ウェンディは蛇姫の鱗に身を置いて蛇姫の鱗にて友人のシェリアと共に「天空シスターズ」を結成し、アイドル的存在となって楽しい時間を過ごすシーンが描かれています。
ウェンディは結婚する?
『フェアリーテイル』本編にてウェンディは、同じ滅竜魔導士であるナツに恋心を抱いており最後に結婚するのではないかと考えられてきました。しかしウェンディが結婚することはなく、今まで通りの関係性が続いていきます。
ウェンディは死亡する?
ウェンディは冥府の門との戦闘シーンで、世界の魔力を失わせる兵器・フェイスの発動を阻止するためにシャルルと共に破壊してその爆発に巻き込まれて死亡したと考えられていました。しかし仲間の1人であるメストが瞬間移動の魔法を用いてウェンディとシャルルを救出していたのです。結果としてウェンディは死亡することなく、無事フェイスの破壊に成功したのです。
【フェアリーテイル】ウェンディの声優
テレビアニメ『フェアリーテイル』には人気声優が出演しています。そこで以下の項目ではアニメ版『フェアリーテイル』でウェンディ役を演じた声優に関する基本プロフィール情報だけでなく、代表出演作品タイトルについても解説します。
ウェンディの声優は「佐藤聡美」
アニメ版『フェアリーテイル』にてウェンディ役を担当した声優は、佐藤聡美さんです。佐藤聡美さんは2007年から声優として活動しています。元気溢れるかわいい声質を持っていることが声優ファンからの注目を集め過去に『けいおん!』、『氷菓』を代表とした様々な人気作品に出演しています。また2013年に放送されたテレビアニメ『生徒会役員共*』のEDテーマ「ミライナイト」を歌い、歌手デビューも果たしたのです。
佐藤聡美のプロフィール
- 名前:佐藤聡美(さとう・さとみ)
- 性別:女性
- 生年月日:1986年5月8日
- 年齢:37歳(2023年5月時点)
- 出身地:宮城県仙台市
- 身長:153㎝
- 血液型:O型
- 活動期間:2007年~
- デビュー作品:『かみちゃまかりん』
- 所属事務所:青二プロダクション
佐藤聡美の主な出演作品
- 2007年:『かみちゃまかりん(デビュー作)』ミッチリアン3役を担当。
- 2009年:『けいおん!』の田井中律役を担当。
- 2010年:『生徒会役員共』の七条アリア役を担当。
- 2010年:『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の田村麻奈実役を担当。
- 2012年:『氷菓』の千反田える役を担当。
- 2014年:『ご注文はうさぎですか?』の千夜役を担当。
- 2018年:『ポプテピピック』のピピ美<第4話Aパート>役を担当。
- 2020年:『魔女の旅々』のニノ役を担当。
【フェアリーテイル】ウェンディに対する世間での評判や人気
『フェアリーテイル』に登場するウェンディは、正体が滅竜魔導士の美少女キャラとして活躍しています。そこで以下の項目ではウェンディに対する世間での評判だけでなく、どういった人気の理由が存在するのかについてインターネット上のファンの反応を参考にしながら詳しく解説します。
ウェンディに対する世間での評判は「天空の異名を持つ滅竜魔導士である」ことです。ウェンディは天空属性を持つため周囲の空気を魔力に変換し、強力な魔法を繰り出してきました。戦闘の中でウェンディは死亡しかけたこともありますが、潜在能力を駆使して乗り越えてきたのです。それ故にウェンディの強さに注目するファンが多いです。
ウェンディに人気が集まる理由は「可愛くて優しい美少女キャラである」からです。作中にてウェンディは仲間達への気遣いをマメに行い、かつ友人・シェリアと天空シスターズを組んでアイドル的ポジションを確立しました。それ故にウェンディの魅力に心奪われるファンが多いです。
【フェアリーテイル】ウェンディはかわいいキャラだった
本記事では『フェアリーテイル』に登場するウェンディについて紹介してきました。ウェンディは天空の滅竜魔導士として妖精の尻尾の仲間達と共に様々な冒険に同行しました。かわいい見た目だけでなく高い戦闘能力を持つウェンディは、兵器・フェイスの破壊にて死亡したと思われていました。しかし仲間の瞬間移動魔法により生存できたのです。ストーリー完結していますが、ウェンディの冒険譚はこれからも続いていくことでしょう。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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