【BLEACH】エスパーダまとめ!能力や強さは?十刃落ちやその他の破面も!
『BLEACH』に登場する強敵である「エスパーダ(十刃)」について本記事では詳しくご紹介していきます。藍染惣右介によって選抜された非常に優れた戦闘能力を持っている集団です。それぞれ個性的なキャラクター性を持つ十刃の強さや生い立ちなどを取り上げました。
目次
- エスパーダ(十刃)とは
- 第1十刃(プリメーラ・エスパーダ):コヨーテ・スターク
- 第2十刃(セグンダ・エスパーダ):バラガン・ルイゼンバーン
- 第3十刃(トレス・エスパーダ):ティア・ハリベル
- 第4十刃(クアトロ・エスパーダ):ウルキオラ・シファー
- 第5十刃(クイント・エスパーダ):ノイトラ・ジルガ
- 第6十刃(セスタ・エスパーダ):グリムジョー・ジャガージャック
- 第7十刃(セプティマ・エスパーダ):ゾマリ・ルルー
- 第8十刃(オクターバ・エスパーダ):ザエルアポロ・グランツ
- 第9十刃(ヌベーノ・エスパーダ):アーロニーロ・アルルエリ
- 第10十刃(ディエス・エスパーダ):ヤミー・リヤルゴ
- 十刃落ち(プリバロンエスパーダ)
- 従属官
- シャウロン・クーファン
- 十刃に対する世間での評判や人気
- 十刃たちも個性豊か
エスパーダ(十刃)とは
漫画『BLEACH』に登場するエスパーダ(十刃)とは破面(アランカルト)の「数字持ち」と呼ばれるメンバーから選抜された中で特に優れた戦闘能力の持ち主の10体の総称です。破面(アラカンルト)の中かららに強力な能力も持った者を、藍染惣右介が選抜した10人です。破面達は帰刃(レスレクシオン)と呼ばれる刀剣解放を使うことで虚(ホロウ)本来の力をその身に回帰させることができます。十刃の強さは「数字持ち」(ヌメロス)の中でも特に強いと言われています。特にヴァストローデと呼ばれる階級を持つ者は護廷十三隊の隊長格すら凌ぐ力を持っていると言われています。惨殺能力が高い順に1〜10の数字が与えられます。そのため番号が若いほどに優秀な戦闘能力の持ち主とされています。しかし、自分の能力を隠している団員もおり、エスバーダ(十刃)の潜在能力は番号だけで測りかねます。
破面の選ばれし集団
漫画『BLEACH』に登場するエスパーダ(十刃)は破面(アラカンルト)から選抜された存在であり、その能力は並の死神を勝るどころか、隊長格でさえ1対1では劣勢を強いられるほどの猛者の集団です。そのため、非常に自我も強く藍染惣右介のように隊長格を余裕で蹴散らせるほどの強者でなければ束ねられなかったことには間違いありません。
破面(アランカル)とは
漫画『BLEACH』に登場する破面(アランカル)とは死神と力を手に入れようとしている虚(ホロウ)の一団のことです。もしくは仮面を外し死神の力を手に入れた虚(ホロウ)そのもののこともいいます。破面の正体は割れた仮面と白い死覇装を身にまとい、自身の本当の姿と能力を刀状に封印した斬魄刀を備えています。
死神とは虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊を斬魄刀で斬ることで、魂を浄化します。その虚(ホロウ)の中にも等級が存在し、虚同士が共食いをすることによって非常に強い大虚(メノス・グランデ)という存在になります。大虚にも3段階あり、下からギリアン・アジューカス・ヴァストローデと強くなります。そうした虚(ホロウ)が強くなっていく過程に中で、死神の能力を手に入れた大虚のことを「破面(アランカル)」と呼びます。死神の力を手に入れたことで自分専用の斬魄刀を持ち、ヴァストローデともなると完全に人間に近づいた姿に変わります。そうなると虚(ホロウ)の頃とは打って変わり、人間のような理性や感情を持ちます。さらに欲望を抑え込む術も持っていますただ強い者に従うだけでなく仲間意識を持つ破面(アランカル)も多く登場します。破面(アランカル)の戦闘能力は隊長格並の強さや隊長格より勝る強さまで様々です。
第1十刃(プリメーラ・エスパーダ):コヨーテ・スターク
『BLEACH』に登場するエスパーダ(十刃)の第1十刃(プリメーラ・エスパーダ)であるコヨーテ・スタークについてご紹介していきます。『BLEACH』ファンからは、やる気のなさから本気の戦闘能力を発揮できていない残念なエスパーダともいわれています。しかし霊圧が劣る者はコヨーテ・スタークの傍にいるだけで消滅していまうほどの惨殺能力ほ誇るため、第1十刃えあることも納得できます。
コヨーテ・スタークとは
『BLEACH』に登場する第1十刃のコヨーテ・スタークとは司る死の形は孤独で番号の名前はプリメーラです。単純な身体能力で霊圧が他のエスパーダよりも高いです。下顎骨のような仮面の名残を首飾りのように着用している黒髪のキャラクターで身長187cm体重77kgと標準的な体型をしています。左手の甲に番号である1の刻印があり、普段から手袋のようなものをはめています。
コヨーテが司る死の形は「孤独」とは彼の存在理由にも関係しています。虚(ホロウ)時代、コヨーテは強すぎるあまりに周りの虚(ホロウ)が死んでいき自分だけが生き残るという経験を何度もしました。そしてそんな孤独から逃れるために破面化し、自らの魂と霊圧を分離させた存在・リリネット(従属官)を生み出します。その後、自分といても滅びないような強い仲間を求め、藍染惣右介と出会いエスパーダ(十刃)になりました。
コヨーテ・スタークの能力
『BLEACH』に登場する第1十刃のコヨーテ・スタークの能力について詳しくご紹介していきます。コヨーテ・スタークはいつも気だるげな態度で十刃ながらもあまり好戦的ではなく、怠け者な性格です。しかし相手の癖や特徴から本来の戦闘方法を見抜くなど洞察能力も非常に高く、速度にも優れています。異常なまでの霊圧から仲間達が消滅してしまう過去もあるほどです。
帰刃は郡狼(ロス・ロボス)
『BLEACH』に登場するコヨーテ・スタークの帰刃は郡狼(ロス・ロボス)です。コヨーテ・スタークは他のエスパーダ(十刃)とは違い刀を使いません。2丁拳銃で虚閃(セロ)や自らの魂を分裂させた狼を操ります。空座町(からくらちょう)決戦では京楽隊長と交戦し、浮竹十四郎が加勢しにいくほど彼を追い詰めます。さらに乱入してきた「仮面の軍勢」(ヴァイザード)をも簡単に戦闘不能にさせるほどの力を発揮しています。
しかし、再戦時で京楽春水によって敗れてはしまいますが、京楽春水の能力を即座に把握する能力や洞察力は、エスパーダ(十刃)の中でも1番多くの隊長格を相手にしたことからその強さは紛れもないものだと言えます。
第2十刃(セグンダ・エスパーダ):バラガン・ルイゼンバーン
『BLEACH』に登場するエスパーダ(十刃)の第2十刃(セグンダ・エスパーダ)であるバラガン・ルイゼンバーについてご紹介していきます。バラガン・ルイゼンバー老人男性の見た目をしていて、大帝の異名を持ち仮面の王冠を被っています。エスパーダ(十刃)の中では唯一「エスパーダ」を名乗らなかった人物です。
バラガン・ルイゼンバーンとは
『BREACH』に登場するエスパーダ(十刃)の第2十刃であるバラガン・ルイゼンバーンの司る死の形は老いで番号での名前はセグンダです。老人男性の見た目をしており、身長166cm体重は90kgと身長の割に体重は重いです。額に王冠のような仮面の名残を着用し、右目あたりや左頬などに傷があります。かつては『虚圏の王』であり、『虚圏の神』と自称しており、番号である2はどこに刻印されているか不明です。大帝という2つの名を持つ大胆な態度の老人です。
藍染惣右介の身に何か起きた場合は藍染惣右介に対しの忠誠心が高いハリベルらの反対を押し切りながら自ら戦闘指揮をとるなど藍染惣右介に次ぐ権限の持ち主です。自分の能力に自信があるため他者を見下してしまう性格を持っています。
バラガン・ルイゼンバーンの能力
『BLEACH』に登場する第2十刃であるバラガン・ルイゼンバーンの能力についてご紹介していきます。バラガン・ルイゼンバーンの司る死の形は「老い」です。あらゆる物体を老化、劣化させ朽ち果てる能力を持っています。能力解放後は、直接触れなくても、特化された力で物質を破壊することができます。
帰刃は髑髏大帝(アロガンテ)
『BLEACH』に登場するバラガン・ルイゼンバーンの帰刃は髑髏大帝(アロガンテ)です。髑髏大帝(アロガンテ)は老化の力を駆使することができ、バラガンが近づいたものはスピードが鈍化し、触れたものは朽ちていきます。万物を朽ちさせる「老い」の力を操ることが可能で、帰刃後はボロ布を纏いまさに死神を想像させるような骸骨姿に変化します。
砕蜂(ソイフォン)との戦闘ではその能力に加えて、彼女の卍解「雀蜂雷光鞭(じゃくほうらいこうべん)」を受けてもすぐに立ち上がるほどのタフさを見せつけました。しかし最期は自らの老いの力を利用され死亡することになりました。
第3十刃(トレス・エスパーダ):ティア・ハリベル
『BLEACH』に登場するエスパーダ(十刃)の第3十刃(トレス・エスパーダ)であるティア・ハリベルについてご紹介していきます。ティア・ハリベルは従属官であるエミルー・アパッチ、ミラ・ローズ、シィアン・スンスンの3人を連れており、非常に面倒見がよく部下にも慕われている姉御肌です。エスパーダ(十刃)の中で唯一の女エスパーダです。
ティア・ハリベルとは
『BLEACH』に登場するティア・ハリベルとは、司る死の形は犠牲で番号での名前はトレスです。身長175cm体重61kgの標準体型をしています。褐色の肌に金髪で巨乳が特徴のナイスバディです。普段上着で隠している口元から胸上部にかけてに仮面の名残があります。番号の3は右乳房の内側に刻印されています。
性格は思慮深く冷静沈着で部下想いではあるが、部下をやられた時も全く取り乱すことはありませんでした。戦闘面でも慎重な戦い方で、自身の従属官たちに対して気さくに接したりしているため、とても慕われています。そして藍染惣右介への忠誠心も高いです。
上述でもご紹介した通りハリベルが司る死の形は「犠牲」です。彼女は破面になる前「犠牲によって得た力で強くなりたいと思わない」という考えを持ち、倒した虚(ホロウ)を食べようとはしませんでした。 しかし、仲間(後の従属官)がハリベルのために身代わりとなって倒される事件が起きてしまいます。そこで彼女は今までの自分の考え方が間違っていたことを悟るのでした。
漫画『BLEACH』第42巻には現在のハリベルの考えを表した「犠牲無き世界などありはしない」で始まる有名な巻頭詩が載っています。
ティア・ハリベルの能力
『BLEACH』に登場するティア・ハリベルの能力についてご紹介していきます。ティア・ハリベルは水温ふくめ水を自由自在に操って攻撃する戦闘スタイルです。高圧力の激流で相手を押し潰したり、大剣から霧状の斬撃を3連続で放つ技があります。
その強さは日番谷冬獅郎との対戦で彼を圧倒するほどでした。「仮面の軍勢」介入後は、彼に加勢したひよ里・リサ含め3対1の攻防を展開し最後まで戦いますが、エスパーダ(十刃)に失望した藍染惣右介によって瀕死の重症を負わされました。しかしこの時点では死亡していなく、その後滅却師に捕らえられる姿が描かれています。
帰刃は皇鮫后(ティブロン)
『BLEACH』に登場するティア・ハリベルの帰刃は皇鮫后(ティブロン)です。解号は「討て~」です。解放すると顔の仮面が消え、ミニスカにへそ出し、ロングブーツを纏い、鮫を模した大剣を装備します。能力解放後は水を自在に操る能力を持ち水圧や水温を変化させながら戦い、主に水温を上げる方向で戦います。凍らせたりすることが出来るのかは不明です。これを利用して相手の氷を溶かして自分の攻撃に利用することもできます。
第4十刃(クアトロ・エスパーダ):ウルキオラ・シファー
『BLEACH』に登場するエスパーダ(十刃)の第4十刃(クアトロ・エスパーダ)であるウルキオラ・シファーについてご紹介していきます。ウルキオラ・シファーの司る死の形は虚無で番号での名前はクアトロで、作中で初めて登場した成体の破面です。エスパーダ(十刃)の中で唯一、二段階目の刀剣解放ができるほどの脅威の持ち主です。
ウルキオラとは
『BLEACH』に登場するウルキオラ・シファーの司る死の形は虚無で番号での名前はクアトロです。身長169cm体重は55kgとエスパーダ(十刃)の中では小柄な体型の持ち主です。角が生えた仮面の名残を左頭部に被った、黒髪に真っ白な肌を持つ痩身のキャラクターです。左胸にエスパーダの番号である4が刻印され、両目の下に垂直に伸びた緑色の仮面紋が特徴です。闘争心が強いエスパーダ(十刃)の中では、常に冷静沈着で藍染惣右介からの信頼も厚いです。残忍な性格であり表情や感情の起伏が少ないタイプで仲間のことさえも見下す傾向があります。
ウルキオラの能力
『BLEACH』に登場するエスパーダ(十刃)であるウルキオラ・シファーの能力についてご紹介していきます。ウルキオラの司る死のは「虚無」です。再生可能な眼球を持ち、偵察や奇襲が可能で、霊圧で電撃状の槍を精製する事ができます。身体能力、戦闘技術全てのバランスが良く弱点の少ないエスパーダ(十刃)です。それに加え、エスパーダの中で唯一二段階目の刀剣解放が支えるほどの威厳があります。
『BLEACH』の主人公の黒崎一護との戦いでは常に優勢で二回目の能力解放を行い絶望の淵へと叩き落としましたが、最期は完全虚化した黒崎一護によってダメージを負い、決着がついたとは言えないまま肉体が灰化して砕け散りました。しかし、エスパーダ(十刃)最強と言っても過言ではありません。
帰刃は黒翼大魔(ムルシエラゴ)
『BLEACH』に登場するウルキオラ・シファーの帰刃は黒翼大魔(ムルシエラゴ)です。解号は「鎖せ「黒翼大魔」です。帰刃後は背中に黒い翼の生えた悪魔に似た姿に変身し仮面の名残が4本の角のついた兜のようになり、服も下部がスカート状のものに変わります。仮面紋もより大きくなり霊圧で形成した光の槍「フルゴール」を用いて戦います。その戦闘能力とスピードで虚化状態の黒崎一護でさえも太刀打ちできないほどの強さを見せつけています。
ウルキオラの刀剣解放
『BLEACH』に登場するウルキオラ・シファーはエスパーダ(十刃)の中で唯一「刀剣解放・第二階層」(レスレクシオン・セグンダ・エターパ)が可能です。この力の解放時には、例え卍解状態の死神でも目視できないほどのスピードと段階目のときとは比較にならないほど強大かつ異質な霊圧を得ることができます。
また、大抵破面が虚(ホロウ)の仮面を剥がされる最中に「超速再生の能力」を失ってしまうことが多いですが、ウルキオラは「超速再生能力」を失わなかった希少種で、脳と臓器以外は破損しても瞬時に再生することができる能力を持っています。
第5十刃(クイント・エスパーダ):ノイトラ・ジルガ
『BLEACH』に登場するエスパーダ(十刃)の第5十刃(クイント・エスパーダ)であるノイトラ・ジルガについてご紹介していきます。ノイトラ・ジルガはグリムジョーや剣八と同等以上の戦闘狂であり、エスパーダ(十刃)最強と自称しています。強者との戦いを好む戦闘狂です。戦いで女が男の上に立つのが気に食わないらしく、かつて十刃のNo.8だった頃は当時No.3であった女性のネリエルをやたらと目の敵にしていました。
ノイトラとは
『BLEACH』に登場するノイトラ・ジルガは司る死の形は絶望で番号での名前はクイントです。身長215cm体重は93kgとゾマリに比べると身長は高いものの体重は軽い体型をしています。異様に長く丸い襟首の服を着た長身長髪黒髪の細身のキャラクターです。左目の眼帯の下に仮面の名残を残していて、そこに虚の孔が開いているため隻眼です。舌に番号である5の刻印があります。他人を見下したような話し方をする上に、自分がエスパーダ(十刃)の中で最強だと自画自賛する傾向があり、地震の能力に対して絶対的な自信を持っています。体型は痩せ型ですが、とても腕力がありり鋼皮の高度も歴代エスパーダ(十刃)の中でもトップクラスの実力を誇っています。
ノイトラの能力
『BLEACH』に登場するノイトラ・ジルガの強さについてご紹介していきます。エスパーダ(十刃)のノイトラ・ジルガの司る死の形は「絶望」です。舌先から打つ特殊な虚閃(セロ)が強力なエスパーダ(十刃)です。細身の体格ながらも腕力に非常に優れており、連戦で疲労した状態とはいえ、『BLEACH』の主人公である黒崎一護にその力の強さを驚かれていました。一方で、狡猾な性格から霊圧探知能力も優れています。表皮を硬質化させる能力「鋼皮(イエロ)」は破面の中でも飛び抜けて丈夫であり、またこの防御力と腕力を活かした手刀はかなり強力であり、『BLEACH』の作中で多く使われています。
帰刃は聖哭螳蜋(サンタテレサ)
『BLEACH』に登場するノイトラ・ジルガの帰刃は聖哭螳蜋(サンタテレサ)です。解号は「祈れ『聖哭螳蜋』」です。解号すると頭部には三日月のような角が生え、仮面の名残の歯は牙のように尖り、腕は昆虫のような外骨格に覆われ6本の腕と鎌をもった異形の姿に変わります。使用する斬魄刀は三日月型の刃を二つ合わせ8の字のようにした大鎌状の斬魄刀です。石突きにはフラフープ大のリングが鎖状に連なっており、これを持って鎌を投げ飛ばして攻撃したり、敵に鎌を引っ掛けて引きずり回すなどの用途に使用しています。
第6十刃(セスタ・エスパーダ):グリムジョー・ジャガージャック
『BLEACH』に登場するエスパーダ(十刃)の第6十刃(セスタ・エスパーダ)はグリムジョー・ジャガージャックです。『BLEACH』の作中では『BLEACH』の主人公である黒崎一護と何度も交戦しています。命令違反をした罰で東仙に腕を切り落とされ一時はエスパーダ(十刃)から降格しています。その後捕われた井上織姫により再び身体を元に戻し黒崎一護と刀を交えます。そして黒崎一護との決着がつこうとする中、同じエスパーダ(十刃)のノイトラに斬り付けられ戦闘不能になります。エスパーダ(十刃)の中では中堅クラスです。
グリムジョーとは
『BLEACH』に登場するグリムジョー・ジャガージャックの司る死の形は破壊で番号での名前はセスタです。身長186cm体重は80kgと標準体型です。右顎を象った仮面の名残を着用した端正な顔立ちで髪色は水色の基本短髪ですが、帰刃するとロンゲになります。元は破面のNo.12で前々代のNo.6でした。右腰背面に番号である6が刻印されています。ジャケットのような死覇装を着ている不良風なエスパーダ(十刃)です。非常に好戦的な性格で、藍染惣右介に対しても反抗的な態度をとることが多いキャラクターです。
グリムジョーの能力
『BLEACH』に登場するグリムジョー・ジャガージャックの能力をご紹介していきます。グリムジョーは帰刃せずとも両手のみ帰刃形態にすることが出来ます。この技の能力は変化した両手を前足として使うことで豹のように加速し、黒い爪で敵を切り刻むなどして使われています。この能力が初めて使われたのは「千年血戦篇」であり、「破面篇」時点で使えたかは不明とされています。
帰刃は豹王(パンテラ)
『BLEACHに登場するグリムジョー・ジャガージャックの帰刃は豹王(パンテラ)です。解号は「軋きしれ」です。帰刃後は、頬の仮面が消え額に仮面が形成されます。顔つきも変化し、牙が生え猛獣の鬣を思わせる長髪になり、まるで豹のような姿に変貌します。さらに服がアジューカス級大虚メノスの時と酷似した鎧のようなものに変化します。帰刃後は、虚化した『BLEACH』の主人公の黒崎一護対等に渡り合えるほどの戦闘能力を発揮しました。
第7十刃(セプティマ・エスパーダ):ゾマリ・ルルー
『BLEACH』に登場するエスパーダ(十刃)の第7十刃(セプティマ・エスパーダ)であるゾマリ・ルルーについてご紹介していきます。ゾマリ・ルルーは褐色の肌でスキンヘッドという個性的な見た目をしたキャラクターです。丁寧な言葉使いで物腰が低くそうに見えますが、戦闘においては人質をとるなど、どんな卑怯な手段でも使います。首を落とさないと殺した証拠にはならないという考えをも持つことから残虐性がわかります。
ゾマリ・ルルーとは
『BLEACH』に登場するゾマリ・リリーの司る死の形は陶酔で番号での名前はセプティマです。身長196cm体重は100kgと大きめな体格をしたキャラクターです。坊主頭で毛を一部針のように纏めており、首飾りを身に付け、髑髏のイヤリングをしている黒人風の男です。眉毛の辺りには八本のスリットが入っており、下顎に髭のような黒色の仮面紋があるります。ゾマリもザエルアポロと同じく番号がどこに刻印されているか不明です。厳格な雰囲気を醸し出す冷静沈着な性格をしています。
ゾマリ・ルルーの能力
『BLEACH』に登場するゾマリ・リリーの能力をご紹介していきます。ゾマリ・ルルーはアーロニーロとの戦いで重傷を負った朽木ルキアの命を狙ったところで、『BLEACH』の主人公である黒崎一護の応援に駆け付けた朽木白哉と交戦しました。破面の高速移動術である「響転(ソニード)」を駆使し、高速移動よって5人へと分身できます。相手の力量や位置を知る為の探査神経(ペスキス)をすり抜けることも可能です。
帰刃は呪眼僧伽(ブルへリア)
『BLEACH』に登場するゾマリ・リリーの帰刃は呪眼僧伽(ブルへリア)です。解号は『鎮まれ』です。胸の前へ刀を浮かべヨガのように掌を胸の前で合わせ、首が横に90度倒れ、刀がひし形に折れ曲がります。その状態の刀から噴き出した白い液体が体を包み帰刃します。帰刃後に使用する「愛(アモール)」は強力な技です。その目で見つめたものの支配権を奪う能力です。支配権を奪われた者は支配された箇所に模様が浮かび上がり、
自分の意思とは関係なく、ゾマリの意思に操られる。
第8十刃(オクターバ・エスパーダ):ザエルアポロ・グランツ
『BLEACH』に登場するエスパーダ(十刃)の第十刃(オクターバ・エスパーダ)であるザエルアポロ・グランについてご紹介していきます。ザエルアポロ・グランはグリムジョーの従属官であるイールフォルト・グランツの弟ですが、親愛の情は全く抱いていません。
ザエルアポロとは
『BLEACH』に登場するザエルアポロ・グランの司る死の形は狂気で番号での名前はオクターバになります。身長185cm体重は67kgと標準的な体型をしています。ピンク髪で眼鏡の様な仮面の名残りがあります。虚圏最高の研究者で霊性兵器開発のスペシャリストで、マッドサイエンティストの気質があります。いたぶって殺すことを楽しむなど残忍な思考の持ち主です。しかし、技術力は相当なもので、従属官を沢山連れており、喰らえば治療薬となるよう改造しています。
ザエルアポロの能力
『BLEACH』に登場するザエルアポロ・グランの能力についてご紹介していきます。ザエルアポロはエスパーダ(十刃)の中ではそれほど強くないと言っていますが、破面1の科学者です。そのため、様々な特殊能力を持ち、その能力を戦闘に生かし数多くの死神達を苦しめてきました。
直接戦うスタイルではなく改造や相手を解析して卍解などの能力を封じ込めたりといった戦い方をします。ダメージを受けても改造した従属官を食べ回復したり、虚夜宮(ラス・ノーチェス)の研究室にて阿散井恋次や石田雨竜と交戦した際には、内臓のパーツが入った対象者の人形を破壊することで本人にもダメージを与えるといった能力を見せつけました。
単純な攻撃力や霊圧はそれほど強くはないが、特殊能力値が高く、No.8に位置されているのも納得の高い戦闘技術を持っています。
帰刃は邪淫妃(フォルニカラス)
『BLEACH』に登場するザエルアポロ・グランの帰刃は邪淫妃(フォルニカラス)です。解号は「啜すすれ~」です。曲芸の如く刀を口から呑み込むことで解放します。帰刃後は、背中に4本の細長い羽根が生え、身体が触手の様なドレスで覆われます。邪淫妃(フォルニカラス)の能力はエスパーダ(十刃)の中でもかなり多彩です。2体の巨人を従えて攻撃したり、相手のクローンを作りそれを操って攻撃します。「人形芝居(テアトロ・デ・ティテレ)」は相手を自身の羽で包むと、相手の小さな人形が出来上がります。
ザエルアポロが大きなダメージを受けたときに発動する能力が「受胎告知(ガブリエール)」です。この技の能力は、相手の身体に侵入し、卵を産み付けます。そして相手のエネルギーを全て吸い尽くし、復活する技です。この能力により何度もザエルアポロは復活可能となっています。
第9十刃(ヌベーノ・エスパーダ):アーロニーロ・アルルエリ
『BLEACH』に登場するエスパーダ(十刃)の第9十刃(ヌベーノ・エスパーダ)であるアーロニーロ・アルルエリについてご紹介していきます。アーロニーロ・アルルエリは液体で満たされたカプセルに2つの頭が浮いている人間離れした姿をしています。他のヴァストローデやアジューカス出身の十刃とは違い元ギリアンの虚(ホロウ)であるため、このような姿をしているといわれています。
アーロニーロとは
『BLEACH』に登場するアーロニーロ・アルルエリの司る死の形は強欲で番号での名前はヌベーノになります。身長205cm体重91kgで高身長なキャラクターです。アーロニーロは日光が苦手なため8つのぞき穴が開いた縦長の仮面で頭部全体を覆い、フリルの襟飾りが付いた死覇装を着用しています。初登場では、エスパーダ(十刃)の中で唯一顔が見えず、会話がカタカナだけになったり、普通になったりとまとまらず、不気味な雰囲気をかもし出しています。
アーロニーロの能力
『BLEACH』に登場するアーロニーロ・アルルエリの能力についてご紹介していきます。アーロニーロは認識同期という仲間の間で自分が戦った相手について情報を共有できる能力を持っています。アーロニーロが仲間と認識した相手にも情報共有されるため、一時的に仲間として迎えられていた人間である井上織姫にもアーロニーロが手に入れた情報が伝えられました。
帰刃は喰虚(グロトネリア)
『BLEACH』に登場するアーロニーロ・アルルエリの帰刃は喰虚(グロトネリア)です。解号は「喰い尽くせ」です。喰虚(グロトネリア)の能力は、死んだ虚(ホロウ)を喰らうことでのその霊圧と能力を自分のものとすることができる能力です。手袋をしている左手は触手が付いた口のような姿をしており、普段は普通の手として使っています。しかし能力使用時はこの左手から相手を喰らいます。解放後は巨大な蛸のような怪物からアーロニーロの上半身が生えた異形に変身し、蛸の表面には取り込まれた無数の虚(ホロウ)の顔が浮かび上がります。
第10十刃(ディエス・エスパーダ):ヤミー・リヤルゴ
『BLEACH』に登場するエスパーダ(十刃)の第10十刃(ディエス・エスパーダ)であるヤミー・リヤルゴについてご紹介していきます。ヤミー・リヤルゴは凶暴で怒りっぽい性格のキャラクターです。ウルキオラと共に初めて登場した破面です。それが理由なのか、なぜかウルキオラとの相性が良く、悪態はつくものの相棒のような関係性を築いていました。
ヤミー・リヤルゴとは
『BLEACH』に登場するヤミー・リヤルゴの司る死の形は憤怒で番号の名前はディエスになります。身長230cm体重は303kgととても大きな体型をしています。ヤミー。リヤルゴは怒りやすく粗暴な性格で仲間であっても躊躇無く殺すほどに短気で暴力的なキャラクターです。上述でもご紹介した通りヤミーはウルキオラと共に初めて登場した破面であり、初期のエスパーダ(十刃)の生き残りです。下顎の骨を象った仮面の名残を着用し、色黒の巨漢です。目元に眉と同じ色の仮面紋があり、「10」の刻印左肩にあります。
ヤミー・リヤルゴの能力
『BLEACH』に登場するヤミー・リヤルゴの能力についてご紹介していきます。ヤミーは素手で敵を倒すという単純な戦闘スタイルです。ヤミーは1番順位の低いNo.10として登場していますが、実は溜め込んだ力を一気に解放する帰刃の能力により「10」の数字から「1」になりそれが剥がれ、「0」に変化するという特殊なエスパーダ(十刃)です。ヤミーは攻撃力は強いですが、その反面力任せな雑な戦闘が目立ち、霊圧の探察能力も低いです。また、巨漢なゆえに移動速度もあまり早くありません。
帰刃は憤獣(イーラ)
『BLEACH』に登場するヤミー・リヤルゴの帰刃は憤獣(イーラ)です。解号は「ブチ切れろ」です。解放の際は刀を抜くと同時にその刀を爆発させ、赤いオーラを放ちながら肥大化していきます。帰刃後は、腰に赤い前垂れが出現しします。下半身が計16本の足を持つ姿になり、尻尾の部分がメイスの様な形状となり下半身の巨人な姿になる。尻尾先端は、ハンマーのようになっており、背中や肘から黒い杭のようなものを生やします。頭の突起は黒くなりつがったように並んでいます。
十刃落ち(プリバロンエスパーダ)
十刃落ち(プリバロン・エスパーダ)とは『BLEACH』に登場する破面(アランカル)の一部を刺す名称です。ここからは十刃落ち(プリバロン・エスパーダ)について詳しくご紹介していきます。
十刃落ち(プリバロンエスパーダ)とは
十刃落ち(プリバロンエスパーダ)とはかつてはエスパーダ(十刃)であったものの、藍染惣右介によってさらに強力な破面が誕生してしまったがためにエスパーダ(十刃)の称号を剥奪された者達の総称です。十刃落ち(プリバロンエスパーダ)には3桁の数字が与えられることから別名「3桁(トレス・シフラス)」とも呼ばれています。
もちろん現エスパーダ(十刃)には力は及びませんが、かつてエスパーダ(十刃)の立場にいただけあり、従属官などの数字持ちとは比べ物にならないほどの実力を持っています。
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
『BLEACH』に登場するネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクは元第3十刃の位置についていました。ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクかつてはノイトラを圧倒するほどの実力を持っていました。
ネルエル(ネル)とは
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクは子供のような風貌をしおり、かつては、第3十刃(トレス・エスパーダ)の地位についていました。その実力は、当時第8十刃(オクターバ・エスパーダ)であったノイトラ・ジルガを歯牙にも掛けない程でした。しかし、そのノイトラ・ジルガの策略にハマり、称号を剥奪され記憶を失いました。身長176cm体重は63kgで『BLEACH』キャラクターの中でもハリベルや松本乱菊と並ぶほどのナイスバディの持ち主です。
帰刃は羚騎士(ガミューサ)
『BLEACH』に登場するネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクの帰刃名は『羚騎士(ガミューサ)』で解号は「謳え「羚騎士」」です。解放すると上半身が人で下半身が羚羊という半人半獣のケンタウロスのような姿になります。
No.103:ドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオ
『BLEACH』に登場するドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオは彼以上の実力をもつエスパーダ(十刃)が現れたため、2桁の称号を剥奪されました。その上番号も3桁にされてしまったが、その実力はまったく衰えてはいません。『BLEACH』の主人公である黒崎一護のことを「ニーニョ」と呼んでおり、エスパーダ(十刃)以下だと思っていた黒崎一護を圧倒しています。
ドルドーニとは
『BLEACH』に登場するドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオはラテン系ダンサーのような服装ので着ている装束の腕部にはステージ衣装のようなフリンジがあります。やけに高いテンションと、スベりまくる言動で黒崎一護とネルをドン引きさせていました。それに加え、数字が3桁ということもあり2桁の数字持ちよりずっと格下の、変な雑魚のオッサンと思われていました。しかし雑魚どころか彼の正体は、元エスパーダ(十刃)の「十刃落ち(プリバロン・エスパーダ)」でした。
帰刃は暴風男爵(ヒラルダ)
ドルドーニの帰刃は暴風男爵(ヒラルダ)で解号は「旋れ「暴風男爵」(まわれ)」です。解放すると脚部に竜巻を模った鎧と、肩の部分に猛獣の角のような鎧が形成されます。脚部の鎧の足首の部分から伸びた煙突状の突起から先端部が蛇のような形をした竜巻を発生させて蹴撃に合わせて打ち出して攻撃します。斬魄刀を完全に抜かなくても解放可は可能です。
No.105:チルッチ・サンダーウィッチ
『BLEACH』に登場するチルッチ・サンダーウィッチはゴスロリのような風貌の元エスパーダ(十刃)です。今でこそナンバーが3桁の十刃落ちですが、元々はエスパーダ(十刃)の実力者でした。左頭部に小型の飾りのような形をした仮面の名残があります。攻撃的な性格をしており、相手をいたぶることを喜んでいる姿も描かれています。
チルッチとは
『BLEACH』に登場するチルッチ・サンダーウィッチは破面No.105でゴスロリのような服装の女性キャラクターです。好戦的な性格でおちょくられるのが嫌いで、キレやすいところもあります。身長158cm体重47kgの小柄な体型をしています。
帰刃は車輪鉄燕(ゴロンドリーナ)
『BLEACH』に登場するチルッチ・サンダーウィッチの帰刃は「車輪鉄燕(ゴロンドリーナ)」で解号は「掻っ切れ」です。剣ではなく、先端に円盤がついた鞭のような武器を使います。帰刃後は、刃の羽が付いた翼と鳥の脚のような長い腕、長い尻尾が形成されます。腕と翼は本人の意思で切り離せるが、一度切り離すと二度と戻せなくなります。雨竜の見立てによると、刃は秒間110万~130万回振動と予想されており、そのため霊圧の消耗が激しく、本人も少し不便に思っています。
No.107:ガンテンバイン・モスケーダ
『BLEACH』に登場するガンテンバインは派手なオレンジ色のアフロと星マークがついた仮面の名残が特徴の男性の破面です。残念ながら登場話も少なく『BLEACH』ファンにあまり認知されていないキャラクターです。
ガンテンバインとは
『BLEACH』に登場するガンテンバインはオレンジ色のアフロと星形のゴーグルが特徴的なキャラクターです。No.は107で、戦闘方法は肉弾戦を好みます。虚圏編ではチャドと交戦し、最初は優勢でしたが自身の力に共鳴する形で彼の「巨人の右腕」と「悪魔の左腕」を覚醒させてしまい敗北してしまいます。身長200cm体重121kgの大きな体格をしています。
帰刃は龍拳(ドラグラ)
『BLEACH』に登場するガンテンバイン・モスケーダの帰刃は龍拳(ドラグラ)です。解号は作中では不明とされています。アルマジロの如き装甲を纏い、両手から強力な霊圧の砲弾を撃ちまくり攻撃します。拳に霊圧を集めて肉弾戦を行います。また、両手を組みそこから強力なビームのような攻撃をすることもできます。
No.102:ピカロ
『BLEACH』に登場するピカロは『BLEACH Spirits Are Forever With You』に登場する破面です。元エスパーダ(十刃)でNo.102の破面です。
ピカロとは
『BLEACH』に登場するピカロとは黒崎一護が死神の力を失った後の空白の時間を描いた小説「BLEACH Spirits Are Forever With You」に登場するNo.102の元エスパーダ(十刃)です。百体以上の少年少女の集団からなる群体の破面で子供の霊に自らの血肉を分け与え続けた結果、群にして個と言う他に例を見ない特徴を持ちます。ドン・観音寺に懐き空座防衛隊に加入しカラクラホワイトの称号を与えられます。
帰刃は戯擬軍翅(ランゴスタ・ミグラトリア)
帰刃は「戯擬軍翅(ランゴスタ・ミグラトリア)」で解号は遊べ「戯擬軍翅」です。
全ての個体の背中から翅が生え、特殊な音波を発生させます。全個体が一ヶ所に揃った際の破壊力は「本桜景厳」に匹敵すると言われています。
従属官
本記事でご紹介してきたエスパーダ(十刃)を語る上で欠かせない存在なのが従属官(フラシオン)です。ここからは従属官(フラシオン)についてご紹介していきます。
従属官とは
従属官(フラシオン)はそれぞれのエスパーダ(十刃)の直属の部下でエスパーダ(十刃)に従うことで、一種の派閥のような集団を形成しています。エスパーダ(十刃)に選抜された破面で達です。エスパーダ(十刃)一人当たりに仕える従属官に制限数は設けられておらず、全く従属官を用いていない者や多数の従属官を従えている者もいます。
リリネット・ジンジャーバック
リリネット・ジンジャーバック は第1エスパーダ(十刃)であるコヨーテ・スタークの従属官です。戦闘能力は低いが、実はコヨーテ。スタークと魂を分け合った存在です。コヨーテとはタメ口で話し信頼を得ているように見えますが、実はコヨーテの分身であり、一体化する事で本来の力を発揮します。コヨーテが刀剣解放した際には彼の銃となり共に戦います。
シャルロッテ・クールホーン
シャルロッテ・クールホーンは第2十刃バラガン・ルイゼンバーンの従属官です。BLEACH虚圏篇では弓親と対峙し、敗れはしたものの、変態的な風貌で美意識対決を見せます。そして己の信念を貫きながら倒れ、読者に強い印象を与えました。
エミルー・アパッチ
エミルー・アパッチは第3十刃ティア・ハリベルの従属官です。エミール・アパッチは過去にハリベルに窮地を救われた事があり彼女に従っています。エミールは帰刃後はシカのような姿となり、基礎的な戦闘能力が向上します。
シィアン・スンスン
シィアン・スンスンはアパッチ・ミラローズと共に行動しているハリベルの従者です。丁寧な喋り方が特徴のキャラクターです。自らの左腕を切り落とし、その左腕で彼女らのペットである「アヨン」を生み出し、死神達を苦しめました。シィアン・スンスン の帰刃は「白蛇姫(アナコンダ)」です。千年血戦編でもハリベルに付き従っている姿が描かれています。
テスラ・リンドクルツ
テスラ・リンドクルツは第5十刃のノイトラの従属官でした。ノイトラに対し異常な愛を持ち大きな忠誠心を見せています。ノイトラが傷つけられた際にはすぐに駆けつけるほどです。戦闘シーンは少ないが人間的な存在として読者に印象を残しました。
シャウロン・クーファン
『BLEACH』に登場するシャウロン・クーファンは藍染惣右介の崩玉によって命を作られた最初の破面で、No.11です。エスパーダ(十刃)以下の破面はのナンバーは生まれた順番につけられるため、強さと直接関係はありません。グリムジョーの従属官であり、日番谷冬獅郎と交戦して一時は優勢でありましたが卍解によって敗れてしまいました。
十刃に対する世間での評判や人気
十刃(エスパーダ)の登場シーンがかっこいいという声です。強さや見た目だけではなく、一人一人の名前もオシャレで好きという人もいました。
この方は十刃(エスパーダ)の従属官も好きという声です。従属官にも個性的なキャラが揃っていて読者人気は高いようです。
十刃(エスパーダ)落ちのキャラが好きという人もいました。特にネリエルが人気のようですが、他にも魅力的なキャラがたくさんいます。
十刃たちも個性豊か
本記事では『BLEACH』に登場する破面の実力者エスパーダ(十刃)についてご紹介してきました。エスパーダ(十刃)は『BLEACH』の中でも非常に人気のあるキャラクター達です。エスパーダ(十刃)はそれぞれ性格や能力も違い個性豊かな最強集団です。このエスパーダ(十刃)が登場するストーリーは『BLEACH』ファンには必見です。まだ見ていない方は是非見てみてください。
この記事のライター
伊藤明日佳
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