【チェンソーマン】蛸の悪魔は吉田ヒロフミが契約している！能力を徹底考察！

チェンソーマンでは多くの悪魔が登場します。この記事ではデビルハンターである吉田ヒロフミが契約している蛸（たこ）の悪魔について強さや能力についてまとめました。

チェンソーマンの『蛸の悪魔』は吉田ヒロフミが契約している悪魔です。蛸の悪魔は蛸足が出現するなど生物の蛸がベースの悪魔となっています。悪魔は恐れられている程強い悪魔になると言われており、蛸の悪魔についてはどの程度の強さであるかまだ不明です。

『チェンソーマン』は第1部『公安編』が週刊少年ジャンプにて、第2部『学園編』が『少年ジャンプ＋』で連載されているダークファンタジー漫画です。作者は藤本タツキで現在コミックス累計発行部数が2300万部を超えた人気漫画となっています。2022年10月にアニメ化され毎回違うエンディングや細部まで凝った作画に多くの反響がありました。

主人公のデンジは父親の借金を背負ってしまいます。そこに現れたチェンソーの悪魔・ポチタと契約を結びデビルハンターをしながら借金を返す貧乏生活を送っていました。ある日ゾンビの悪魔に襲われデンジはバラバラにされてしまいますがポチタが心臓となり『チェンソーマン』として復活します。公安の管理下に置かれデンジはデビルハンターとして銃の悪魔を倒すことになりました。

蛸の悪魔は吉田ヒロフミと契約している悪魔です。この契約者である吉田ヒロフミはチェンソーマン第1部では少ししか登場していないキャラクターでした。この吉田ヒロフミというキャラクターはどんな人物なのかまとめました。

吉田フロフミは黒髪と光のない真っ黒な瞳、口元にほくろがあるミステリアスなイケメンです。登場時は民間のデビルハンターでしたが、チェンソーマン第2部再登場時では公安所属のデビルハンターになっていました。初登場時はデンジの護衛役、2部再登場時はデンジの監視役となっています。

チェンソーマンでは悪魔と契約する際に身体の一部や寿命など代償を払って契約をします。吉田ヒロフミが蛸の悪魔と契約した時に何らかの代償を払っているはずですが、手足、眼などの欠損もなく何を代償にしているのかが不明です。寿命や視力などの感覚を代償とする場合もあるため、蛸の悪魔との契約はそれらの目に見えないものが払われた可能性があります。

吉田ヒロフミと検索すると『雌蛸（めすだこ）』というワードを目にします。調べてみるとこの『雌蛸』は吉田ヒロフミ自体のことではなく、吉田ヒロフミのファンの総称として使用されていることがわかりました。吉田ヒロフミの契約している蛸の悪魔が雌であることから、自分も使役されたいなど吉田ヒロフミの女＝『雌蛸』と呼ばれています。

チェンソーマンの蛸の悪魔はタコ足の触手だけで吉田ヒロフミの全身が隠れる程の巨大な悪魔です。ここからは蛸の悪魔はどのような能力があるのか強さについてまとめました。

蛸の悪魔は生物の蛸の体や能力が使用されています。この蛸の悪魔の力を使いこなす吉田ヒロフミはかなり強いデビルハンターとなっているため、蛸の悪魔自体が強い悪魔である可能性があります。ここからはチェンソーマンの蛸の悪魔の能力や戦い方を見ていきましょう。

蛸の悪魔は吉田ヒロフミの呼びかけに応じて出現します。主に出現する部分はタコ足で巨大な蛸の足が数本出現し、吉田ヒロフミを攻撃から守ったり、時には落下する吉田ヒロフミを掴んで助けていました。能力は単純ですがかなり強靭なタコ足であり有能な能力と言えます。

蛸の悪魔の能力のひとつにタコ墨を噴出する能力があります。このタコ墨によって周囲は真っ黒となり煙幕の役割も行えました。相手の視覚を奪うことができる能力で、戦術として使えこちらも有能な能力と言えるでしょう。

蛸の悪魔は周囲の探索能力も持っています。周囲の小動物などがいないかを蛸の何らかの能力を使い索敵できました。吉田ヒロフミはマキマが小動物の耳を使い盗聴していないかをこの蛸の能力で確認しています。

チェンソーマンの悪魔の中で蛸の悪魔の強さは上位ではないでしょうか。蛸の悪魔はタコ足の触手による攻撃が強力な上、そのタコ足で盾や防御の役割が行えます。タコ墨を吐くことで周囲の視界を奪い、また索敵も行えるなど契約者のサポートとして万能な悪魔と言えるでしょう。悪魔の強さとしてもチェンソーマンの世界では人々に恐れられているほど強い悪魔と言われており、『蛸』は“悪魔の魚”と世界的に恐れられていた動物のため悪魔としての強さも上位でしょう。

チェンソーマンの蛸の悪魔と契約している吉田ヒロフミがどんな人物なのか紹介します。イケメンでファンも多い吉田ヒロフミの性格や活躍、死亡説の真相を見ていきましょう。

チェンソーマンの吉田ヒロフミはミステリアスな雰囲気からクールな性格と思われがちですが、自己紹介で「仲良くしようぜ」と挨拶するなど見た目と違って案外気さくな性格をしています。無口でもなく戦闘中にも喋りながら戦っていたり、岸辺とも普通に会話もしておりよく喋ることから暗いより比較的明るい性格と考えられます。

吉田ヒロフミは女性を殴るなどのDVをしていそうと言われています。事実はないのですが、真っ黒な瞳とミステリアスな笑みなどの雰囲気、雌蛸との契約など、その印象から女性を殴っていそうだと話題になっていました。DVの描写はないものの敵を躊躇わず瞬殺する姿や、女性のクァンシの顔面を回し蹴りするなどの容赦のなさから本当の可能性もあります。

チェンソーマン第1部では吉田ヒロフミはデンジの護衛役として登場します。マキマの依頼で民間のデビルハンター数名が呼ばれその中の1人が吉田ヒロフミでした。刺客を冷静かつ瞬殺しており不気味で底知れない強さを持っている印象を与えています。また、実際体術で人類ナンバーワンと言われるクァンシとも互角の勝負をしており、マキマが認識して指名するなどを考えると実力がかなりある人物と言えます。

吉田ヒロフミは何度か死亡説が噂されていました。しかし現在チェンソーマン第2部に死亡することなく再登場しています。第1部では吉田ヒロフミはクァンシにビル外に放り投げられましたがタコ足で無事生還したため死亡しませんでした。その後は本編に登場はありませんでしたが、2部に再登場したことで再び死亡説が浮上しています。チェンソーマンは主要キャラもどんどん死亡していますので、今回主要キャラとなった吉田ヒロフミもいつか死亡してしまう可能性はあります。

吉田フロフミはチェンソーマン第2部でデンジと同じ高校に通う同級生として再登場しています。デンジに近づいた目的はデンジを監視するためでした。2部では民間から公安所属のデビルハンターとなっており、チェンソーマンの正体がデンジであることがバレるのを阻止しなければならないようです。その最終目的は謎のままですがデンジや2部の主人公格・三鷹アサとも多くの関わりを持つシーンも多く活躍が期待されます。

チェンソーマン第1部から登場している吉田ヒロフミは謎の多いキャラクターです。吉田ヒロフミと他キャラとの関係についてまとめました。

吉田ヒロフミと岸辺は会話の内容から初対面でなく、過去に何らかの関わりがあったことがうかがえます。ピアスも同じ種類をつけており過去に師弟関係だったのでは？と推測されていました。現在もまだ関係性は不明ですが、第2部で公安所属となっていることから、マキマが抜けた公安デビルハンターを岸辺が統率している可能性が大きく、そこに吉田ヒロフミが所属しているのではとも考えられます。

吉田ヒロフミとクァンシは敵同士の関係です。デンジを護衛する吉田ヒロフミとデンジを狙う刺客のクァンシとして戦闘となっています。体術に長けた同士で一時互角に戦えていたため、師が同じの可能性など考えられますが現在もそれは不明です。

吉田フロフミはマキマに指名されデンジの護衛役を依頼されていました。1部の流れでは公安と民間で組織も違うため2人の関係は依頼主と雇用者だったと考えます。しかし、吉田ヒロフミはマキマを信用しておらず正体についても勘づいているようでした。マキマもまたデンジを取り巻く人間を殺していたため、吉田ヒロフミとマキマは直接関係ないものの、デンジを介して何らかの関係がある可能性があります。

吉田ヒロフミとデンジはチェンソーマン第1部では護衛側と護衛される側の関係でした。2部では高校の同級生となり、かつ監視役とその対象者という関係となっています。吉田ヒロフミはデンジに何らかの執着を持って接していますが、デンジは吉田ヒロフミとの再会時全く覚えていませんでした。しかし現在は多く関わりを持っているため、デンジにとって吉田ヒロフミは何かちょっかいをかけてくる存在として認識されています。

ミステリアスなイケメンである吉田ヒロフミの台詞は、少ない中に多くの情報があり名言となっています。その一部を紹介します。

この名言は岸辺との会話の中の聞かれた台詞です。当時民間のデビルハンターで激強のイケメンとしか情報のない中、吉田ヒロフミが高校生であることが判明し多くの人が衝撃を受けた名言となります。

アメリカの刺客3兄弟の1人を瞬殺し、道で吐いている兄弟の1人を見て言った名言です。この名言で吉田ヒロフミがプロのプライドを持ってデビルハンターをしていることがわかるかっこいい名言になっています。

吉田ヒロフミがクァンシに再戦を申し込んだ時の名言です。吉田ヒロフミは不意をつかれクァンシに一撃をくらってしまい倒れてしまいました。体術が人類ナンバーワンと知った上での再戦申込に、「吉田ヒロフミかっこいい！」とファンを大いに湧かせた名言です。

吉田ヒロフミが契約してる蛸の悪魔は攻撃、サポートに長け悪魔の中でも有能な悪魔です。この蛸の悪魔について人気や評判についてどのような声があるのか拾ってみました。

蛸の悪魔が可愛くて好きという方もいるようです。見た目は蛸そのものですが献身的に吉田ヒロフミに従う姿など可愛さしさを感じるのでしょう。

蛸の悪魔と吉田ヒロフミの契約の代償が不明なことについて考察されている方が多く見られました。見た目では分からない何か特殊な代償を払っている可能性は高いため今後も注目されるでしょう。

チェンソーマンの世界では様々な悪魔が登場し、その強さが人気でもあります。この悪魔の強さについて気になる方も多く検証されている方もたくさん見られました

この記事ではチェンソーマンの蛸の悪魔について、またその契約者である吉田ヒロフミについてまとめました。蛸の悪魔は巨大で強靭なタコ足での攻撃や守り、タコ墨での煙幕効果、策定能力など万能のサポートスキルを持つ悪魔であることがわかりました。その強さのため契約の代償も大きいと考えられますが、吉田ヒロフミノは払った代償は未だ不明のままです。

その蛸の悪魔を使役している吉田ヒロフミは現在公安所属のデビルハンターとなっており、体術に長け蛸の悪魔の能力を使いこなす優秀な人物であることがわかりました。2部では主要キャラクターとなっており死亡説も噂されています。吉田ヒロフミはイケメンでミステリアスな容姿でありファンも多く、蛸の悪魔が雌であることなどから『雌蛸』と呼ばれる多くのファンがいるようです。今後もそのミステリアスなかっこよさでファンを魅了していくでしょう。