【チェンソーマン】沢渡アカネの強さや契約悪魔は?死亡後も再登場した?
『チェンソーマン』の沢渡アカネは公安に対して襲撃事件を起こした人物であり、計画の進め方や戦闘面で強さを見せていました。そんな『チェンソーマン』の沢渡アカネの強さや契約悪魔、他キャラとの関係性、作中における再登場などをまとめました。
目次
【チェンソーマン】沢渡アカネとは?
『チェンソーマン』の沢渡アカネの強さや契約悪魔を詳しく見ていく前に、まずは沢渡アカネのプロフィールや作品のあらすじを紹介していきます。
沢渡アカネのプロフィール
『チェーンソーマン』の沢渡アカネは元民間のデビルハンターで、公安対魔特異課の襲撃事件の黒幕である人物です。見た目は金髪でヘビっぽい目をしていて、服装は常にパーカーでした。性格は冷静かつ素っ気ない人物ですが、戦闘においては判断力や計画性の高さを見せています。作中では戦況を分析して部下に指示を送りながら、デンジ達を追い詰めていきました。
チェンソーマンの概要
『チェンソーマン』はジャンプ・コミックスとして刊行されている藤本タツキの漫画作品です。悪魔がいる世界でチェンソーマンに変身する能力を得た少年の悪魔と戦っていく日々が描かれていきます。独特の世界観の表現や激しいバトル描写など様々な魅力からファンを集めていきます。
チェンソーマンのあらすじ
デンジは契約悪魔のポチタと共に、デビルハンターとして働きながら借金に充てる日々を送っていました。しかし、ある日に罠に嵌められたことでデンジとポチタは悪魔に殺されてしまいます。そんな窮地の中、ポチタがデンジの血を取り込んだことでデンジの心臓として一体化し、チェンソーの悪魔に変身して状況を一変させました。しかし、チェンソーの悪魔は悪魔の中でも特殊な存在で……?
【チェンソーマン】沢渡アカネの強さや契約悪魔
『チェーンソーマン』の沢渡アカネは作中で様々な契約悪魔を用いて戦闘や交渉に活かしています。そんな沢渡アカネの契約悪魔の強さを見ていきましょう。
沢渡アカネの契約悪魔は「ヘビの悪魔」
『チェーンソーマン』の沢渡アカネが戦闘時に使用するのはヘビの悪魔です。見た目は人が腕を組んだような形の口に全体の鱗がない大蛇ですが、素早い動きで現実のヘビのように噛み付きや巻き付きなどで攻撃します。また、悪魔を丸飲み及び吐き出すことも可能で、吐き出した悪魔については使役できるようになります。ただし、呼び出すためには爪や血など代償が必要です。
沢渡アカネが使役した悪魔や関係する悪魔
『チェーンソーマン』の沢渡アカネはヘビ以外の悪魔を使役・契約していた描写が出てきます。ヘビ以外の悪魔についても見ていきましょう。
銃の悪魔
『チェーンソーマン』の沢渡アカネについて、公安襲撃事件の後に銃の悪魔と契約していたことが明らかになりました。戦闘では使っていませんが、銃の悪魔の能力で銃をヤクザに横流していたのです。ただ、ヤクザに武器を持たせた理由については事件との関連性があるかわかっていません。
幽霊の悪魔
『チェーンソーマン』の沢渡アカネはヘビの悪魔の能力によって、飲み込でいた幽霊の悪魔を吐き出して使役しました。幽霊の悪魔は元々姫野の契約悪魔でしたが、姫野を殺した際に飲み込んでいたのです。それから、姫野のバディだった早川アキに対して幽霊の悪魔を出してきました。
沢渡アカネの能力や強さ
『チェンソーマン』の沢渡アカネ自身の能力や強さについては、冷静な判断力や計画性が作中では強調されています。ヘビの悪魔と合わせて公安のデビルハンターを次々と殺害してきたことから、頭のキレる人物です。一方、沢渡アカネ本人の身体能力については、それほど強くない可能性があります。
【チェンソーマン】沢渡アカネは死亡後も再登場?目的や謎も考察
『チェンソーマン』の沢渡アカネは公安襲撃事件でかなりの被害を出しますが、事件を起こした目的には謎がいくつか残っています。そんな沢渡アカネに関わる目的や謎、他キャラとの関係性について見ていきましょう。
沢渡アカネの目的
『チェンソーマン』の沢渡アカネの目的は表面上で見ると、公安への襲撃やチェンソーマンとなるデンジ心臓を回収することでした。ただ、襲撃事件後におけるマキマの報告で銃の悪魔と契約関係が明らかになり、銃の悪魔は国単位で管理される悪魔でした。このことから沢渡アカネはどこかの国からの支援を受けていて、襲撃事件を実行していた可能性があります。
そして、作中終盤でマキマの正体が明らかになった際、日本以外の国がマキマに対抗する策を練っていたことが明らかになりました。襲撃事件のターゲットがマキマの所属する公安であったことを考えると、沢渡アカネの支援者は国である可能性はかなり高いと言えます。
沢渡アカネとサムライソードの関係
『チェンソーマン』の沢渡アカネは襲撃事件の際にサムライソードとコンビを組んでいました。サムライソードはデンジが序盤で倒したヤクザの孫で、そのことを逆恨みしてデンジを狙っていました。それが沢渡アカネの目的と一致して、サムライソードに剣の悪魔の心臓を与えて改造した上で、事件を起こしました。戦闘面では圧倒的強さがあるサムライソードに指示を送りながら連携しています。
沢渡アカネとマキマの関係
『チェンソーマン』の沢渡アカネは襲撃事件中にマキマを警戒していたようなシーンが見受けられます。先に紹介した沢渡アカネの支援者がマキマの正体を知っている国であることを考えると、沢渡アカネにマキマの能力を教えていた可能性があります。
沢渡アカネは死亡した?
『チェンソーマン』の沢渡アカネはサムライソードと共にデンジを狙いますが、早川アキやコベニの妨害に遭い、一時撤退します。それから特異4課で再びアキと対峙し、ヘビの悪魔から幽霊の悪魔を呼び出しますが、アキに攻略されてしまいました。その後に反撃を試みますが、コベニに押さえつけられ、そのまま公安に拘束されます。
しかし、突如ヘビの悪魔が沢渡アカネのクビをはねてしまい、事件の詳細を聞く前に死亡してしまいました。ヘビの悪魔が沢渡アカネを殺した理由について、マキマは銃の悪魔との契約が関係しているのではないかと推測していましたが、詳しい原因については沢渡アカネ本人の死亡により謎のままになってしまいました。
沢渡アカネは死亡後に再登場した?
『チェンソーマン』の沢渡アカネはマキマの正体が明らかになった後、完全に復活した銃の悪魔との戦いで再登場していました。この時、沢渡アカネは首を縫合されているような状態でしたが、言葉を発していません。マキマは他の悪魔と共にヘビの悪魔を操っているので、沢渡アカネは復活したわけではなく、ヘビの悪魔を使役するために死体が利用されていると考えられます。
【チェンソーマン】沢渡アカネに対する世間での評判や人気
ここでは『チェンソーマン』の沢渡アカネについて世間での評判や人気を紹介していきます。出番としてはそれほど多くありませんが、襲撃事件の中で印象に残ったという人は複数見られました。
『チェンソーマン』の沢渡アカネについて、ビジュアルや服装が好きという感想が多数見られました。作中で可愛らしさやかっこよさがある女性キャラは複数いますが、沢渡アカネもパーカー姿やヘビっぽい目など見た目が好きな人は多いようです。
『チェンソーマン』の沢渡アカネの性格や立ち位置についても好きだという感想が見られました。登場直後は冷静に戦況を有利に進める姿が描かれ、後半では徐々に追い詰められていく姿が描かれています。そんな姿もかっこよさや不憫可愛さを感じるようです。
『チェンソーマン』の沢渡アカネとサムライソードの関係性が好きだという感想もありました。敵キャラで憎らしい面もありますが、2人が喋っているシーンから絶妙な信頼関係を感じる人がいるようです。
【チェンソーマン】沢渡アカネがもしも○○だったら
ここではもしものシチュエーションとして『チェンソーマン』の沢渡アカネの別の可能性を想像していきます。作中では謎も多いキャラですが、普通の生活においては良い面が見られるかもしれません。
沢渡アカネ「友達」篇
『チェンソーマン』の沢渡アカネがもしも友達だったら、最低限の付き合いになりそうです。作中でもコンビを組んだサムライソードとは馴れ合うような感じではないため、友達であったとしてもそれは変わらない可能性が高いと考えられます。ただ、友達であれば信頼する態度は見せてくれるはずなので、深入りし過ぎない友人関係が心地良い人には良いかもしれません。
沢渡アカネ「彼女」篇
『チェンソーマン』の沢渡アカネがもしも彼女だったら、笑わせるのが難しい彼女になりそうです。作中では襲撃事件というシリアスな状況ということもありますが、笑顔を見せるシーンはほとんどありません。だからこそ、彼女になった人だけが笑顔を見られる特権になるかもしれません。
沢渡アカネ「母親」篇
『チェンソーマン』の沢渡アカネがもしも母親だったら、サバサバした態度になりそうです。基本的には冷静なキャラなので、母親になってもそこが大きく変わらないと考えられます。ただ、作中でサムライソードや部下に的確な指示を出すところは面倒見の良さがあるとも取れるので、母親になった時にはそれを発揮してくれるかもしれません。
【チェンソーマン】沢渡アカネの契約悪魔は「ヘビの悪魔」だった
『チェンソーマン』の沢渡アカネの契約悪魔はヘビの悪魔であり、ヘビとしての特性の他にも飲み込んで悪魔を使役できる能力があります。また、銃の悪魔とも契約していたことが明らかになっていて、そこから沢渡アカネが日本以外の国から支援されている可能性が考えられます。そんな沢渡アカネの活躍や再登場は原作漫画でチェックしてみてください。
この記事のライター
十文字猛
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