【進撃の巨人】エレンの声優は梶裕貴!ヒロアカなどの出演作品を紹介
大人気アニメ作品『進撃の巨人』には数多くの有名声優が出演しています。その中で紹介する声優は主人公、エレン・イェーガー役を担当した「梶裕貴」さんです。今回の記事ではエレン・イェーガー役声優の代表作品や高い人気を得ている理由についてまとめていきます。
エレンとは?
エレン・イェーガーとは『別冊少年マガジン』で連載されていたマンガ作品『進撃の巨人』の主人公キャラです。エレンは幼い時にウォール・マリア南側のシガンシナ区で発生した超大型巨人侵攻によって故郷と母親を失いました。その後巨人達を駆逐して自由な世界を取り戻したいと強く願うようになり、調査兵団への入団を決意したのです。因みにエレンは自傷行為によって巨人化できる能力を持っています。
エレンのプロフィール
- 氏名:エレン・イェーガー
- 年齢:10歳(初登場時)、12歳(調査兵団入団時)、19歳(マーレ潜入時)
- 性別:男性
- 身長:170㎝
- 体重:63㎏
- 誕生日:3月30日
- 出身地:ウォール・マリア南端シガンシナ区
- 所属:訓練兵団 → 調査兵団→イェーガー派
- 性格:猪突猛進
- 公式人気投票:2位(第一回投票)、3位(第二回投票)
進撃の巨人の概要
『進撃の巨人』は2009年~2021年まで『別冊少年マガジン』で連載されていた超人気マンガ作品です。原作者は諫山創(いさやま・はじめ)先生であり、他作品では見られない独特なストーリー展開や魅力的なキャラ達の掛け合いが面白いと世界中で人気を集めています。それ故に『進撃の巨人』単行本世界累計発行部数1億1000万部を突破しています。
進撃の巨人のあらすじ
『進撃の巨人』の世界では太古の昔から「巨人」と呼ばれる存在に狙われてきました。そこで人類は巨大な三重の城壁を築き、平和な生活を100年間保ってきましたが超大型巨人の出現によって、数多くの人々が巨人の餌食となってしまったのです。巨人に母親を殺されてしまった主人公キャラ・エレン・イェーガーは巨人を根絶やしにして、人類が自由に暮らせる世界を取り戻すために奮闘します。
エレンのアニメ声優は梶裕貴
テレビアニメ作品『進撃の巨人』でエレン・イェーガー役を担当したのは、人気声優として名高い「梶裕貴」さんです。今回の記事ではエレン・イェーガー役声優の基本プロフィール情報や、なぜ人気声優としての地位を確立することができたのかについて紹介します。またアニメ版『進撃の巨人』でエレン役声優が交代したのかについてもまとめていきます。
梶裕貴のプロフィール
- 名前:梶裕貴(かじ・ゆうき)
- 性別:男性
- 生年月日:1985年9月3日
- 年齢:37歳(2022年11月時点)
- 出身地:東京都
- 身長:170㎝
- 血液型:O型
- 活動期間:2004年~
- デビュー作品:PS2用ゲームソフト『帝国千戦記』
- 所属事務所:ヴィムス
梶裕貴の人気が高い理由
エレン役を担当した梶裕貴さんは、『進撃の巨人』だけでなく数多くのアニメ作品に登場し、人気を獲得しました。では梶裕貴さんのどういった要素が人気声優と呼ばれるに至ったのかについて以下の3つの理由から迫りましょう。
理由①年齢で声質を変えている
梶裕貴さんが人気声優である理由①は、「キャラの年齢で声質を変えることが上手い」からです。『進撃の巨人』を例に解説するとエレンが10歳の時に梶裕貴さんは、声変わりが始まったころの少年ボイスを表現していました。そしてエレンが成長するにつれて梶裕貴さんは声質を変化させていたのです。このように、微細な変化を演じ分けられる点が高く評価されています。
理由②感情移入
梶裕貴さんが人気声優である理由②は、「担当キャラに感情移入することが上手い」からです。梶裕貴さんは自らが担当するキャラごとの性格を意識し、なるべくそのキャラになりきって演じるよう心掛けているのです。そのため原作のキャライメージを壊すことなく表現できているという点が多くの声優ファンから注目を集める要因となっています。
理由③客観的に見つめている
梶裕貴さんが人気声優である理由③は、「客観的に担当キャラを見つめることが上手い」からです。梶裕貴さんは単に担当キャラに感情移入するだけでなく、客観視して自らの声質の旨みを出し、個性を出せるよう努めていたのです。このように客観視して演技することができる点が、人気を集める理由となっています。
エレンの声優は交代している?
アニメ版『進撃の巨人』を見ている多くのファンが、エレン役声優が変更したのかと感じています。その真偽ですが、エレン役声優は以前と同様に梶裕貴さんのままです。声優変更説が浮上した理由ですが、先ほども紹介した通り梶裕貴さんの年齢に応じて声質を変えることが大きな要因となっているのではと考えられます。
エレンの声優・梶裕貴の主な出演作品や担当キャラ
『進撃の巨人』でエレン役を担当した梶裕貴さんは、今まで数多くのアニメ作品に出演し知名度を高めてきました。そこで以下の項目では梶裕貴さんにおける代表作品タイトルとその担当キャラはどういったものがあるのかについて紹介します。今回紹介するアニメ作品は『七つの大罪』、『からかい上手の高木さん』、『僕のヒーローアカデミア』、『ハイキュー!!』、『王様ランキング』の5作品です。
出演作品①七つの大罪(メリオダス)
梶裕貴さんの代表出演作品①は『七つの大罪』であり、担当キャラは「メリオダス」です。メリオダスは『七つの大罪』の主人公であり、冷静な性格を持った少年キャラです。メリオダスの無邪気な少年のイメージと梶裕貴さんの声質がマッチしており、アニメ視聴ファンから高い評価を得ています。
出演作品②からかい上手の高木さん(西片)
梶裕貴さんの代表出演作品②は『からかい上手の高木さん』であり、担当キャラは「西片」です。西片は今作のヒロインである高木さんと仲が良い少年キャラであり、単純で考えていることが表情に出やすい性格を持っています。西片の純粋な少年のイメージと梶裕貴さんの幼気な声質がとても良く合っているとして、多くのファン達から注目を集めています。
出演作品③僕のヒーローアカデミア(轟焦凍)
梶裕貴さんの代表出演作品③は『僕のヒーローアカデミア』であり、担当キャラは「轟焦凍」です。轟焦凍は幼少期に辛い日々を過ごしてきた過去がある少年キャラであり、常に冷たい表情をしています。轟焦凍のクールなイメージと梶裕貴さんの演技力が嚙み合っているため、ファンからの評判は良いです。
出演作品④ハイキュー!!(孤爪研磨)
梶裕貴さんの代表出演作品④は『ハイキュー!!』であり、担当キャラは「孤爪研磨」です。孤爪研磨は内向的な性格を持った高校生キャラであり、頭脳プレーに関して秀でた才能を持っているためチームメイトから重宝されています。孤爪研磨の頭脳系イケメンキャラのイメージと梶裕貴さんの声質の相性は抜群です。
出演作品⑤王様ランキング(ダイダ)
梶裕貴さんの代表出演作品⑤は『王様ランキング』であり、担当キャラは「ダイダ」です。ダイダは主人公・ボッジの親戚にあたる存在であり、あらゆることをボッジと比べたがるプライドの高い性格を有した少年キャラです。勝気なイメージを持ったダイダと梶裕貴さんの少年ボイスの適合率は高いです。
エレンの名言
エレン・イェーガーは『進撃の巨人』の中で多くの名言を残してきました。そこで以下の項目では数あるエレンの名言の中から代表的なものを3つ程選出してまとめていきます。どの名言にもエレンの巨人と戦う覚悟の大きさが表れています。
エレンの名言①「駆逐してやる…」
駆逐してやる!!この世から…一匹…残らず!!
出典: heibon-nikki.com
エレンの名言①は、超大型巨人侵攻によって故郷を追われたシーンにて、エレンが発したセリフです。この時エレンは大切な存在を一瞬で奪った巨人達に復讐するために、必ず強くなると故郷を離れながら誓ったのでした。この名言から、エレンの巨人に対する憎しみの深さが伝わってきます。
エレンの名言②「どうしてだって…」
どうしてだって...?......。そんなの...。............。決まってんだろ...。オレが!!この世に生まれたからだ!!
エレンの名言②は、ウォール・ローゼ奪還作戦中に巨人化したシーンにて、エレンが発したセリフです。この時エレンは夢の中で友達のアルミン・アルレルトから「なぜ外の世界に行きたいのか」と尋ねられ、その問いに対し上記の返答をしたのでした。この名言から、いかにエレンが壁の向こう側の世界に興味を持っているかが分かります。
エレンの名言③「そんなもん何度でも…」
そんなもん何度でも巻いてやる これからずっとオレが何度でも
エレンの名言③は、巨大樹の森から撤退しているシーンにて、エレンが発したセリフです。この時エレンの幼馴染であるミカサ・アッカーマンが巨人に食べられそうになり、最期の言葉をエレンに伝えたことに対し、エレンが生き残った後のことを話したのでした。この名言から、激動の時代を生き抜こうとするエレンの力強さが伝わってきます。
エレンの声優に対する世間での評判や人気
ここからはアニメ版『進撃の巨人』でエレン・イェーガー役を担当した声優に対する世間での評判や、どういった人気の理由が存在するのかについてインターネット上ファンの言葉を参考にしながら紹介します。以下の項目を通じて、エレン役声優の魅力について迫りましょう。
エレン役声優に対する世間での評判は「イケメン声優である」ことです。エレン役声優の梶裕貴さんの声質がイケメンであることは周知の事実ですが、イケメンボイスに比例して容姿も整っているため、非の打ち所がありません。
エレン役声優に人気が集まる理由は「かっこいい声質を持っている」からです。『進撃の巨人』のエレンや『僕のヒーローアカデミア』の轟焦凍といったキャラに梶裕貴さんのかっこいい声質がよく表れています。それ故に男女問わず多くの声優ファンから注目を集めているのです。
エレンの声優は梶裕貴だった
今回の記事ではアニメ版『進撃の巨人』でエレン役を担当した梶裕貴さんについてまとめてきました。梶裕貴さんはかっこいい容姿と声質を持った人気男性声優であり、数多くのアニメ作品に出演しました。またキャラの年齢に合わせて声質を変化できるといった演技力の高さも人気を集める理由の1つとなっています。今後の梶裕貴さんの活躍ぶりに期待しましょう。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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