【暗殺教室】不破優月が人気でかわいい!ジャンプが好き?7年後や声優は?
暗殺教室の不破優月はぱっつん前髪にボブヘアーで、たれ目がかわいい少女です。家族揃って少年誌を愛読し、その中でもとりわけジャンプが好きな彼女は妄想癖がありますが、設定が甘いため良くツッコまれます。そんな暗殺教室のかわいくて人気な不破優月について紹介します。
目次
不破優月とは
暗殺教室の不破優月は、前髪ぱっつんのボブヘアーでたれ目が魅力的な少女です。家族に影響され少年漫画が好きな不破優月は週刊少年誌の中でもジャンプが好きで、漫画好きであるからか妄想することも多く、妄想する度に周りからツッコまれるようです。また少年漫画好きが高じて、異常事態にも即座に対応できる適応能力と観察力を持っています。
不破優月のプロフィール
暗殺教室の登場人物で漫画好きで知られる不破優月は、2月9日生まれで身長160cm体重45kgです。少年誌を鑑賞することが趣味の彼女は、過去に漫研に所属しており、将来は編集者になりたいほど漫画好きなようです。暗殺教室の作中で作者に伝えたい事を発言するキャラクターとしても重要な役割を果たしています。3年E組の出席番号はE-21でコードネームは「このマンガがすごい!!」です。
不破優月の性格
ボブヘアーとたれ目が特徴的でかわいい暗殺教室の不破優月ですが、彼女は漫画が好きで、漫画内で起こる様々なシチュエーションを見ていることもあり、状況判断能力や推理力などが高いです。そのような自分の強さを生かすためか、あまり前に出るタイプではなく、周りを良く見つつサポートする性格のようです。また漫画好きのためか、作品等にのめりこんでしまうことも多く、思い込みの強い性格でもあります。
不破優月はかわいい
暗殺教室の不破優月はジャンプが大好きな少女です。彼女は暗殺教室の登場人物の中でもかわいいと話題で、揃った前髪にボブヘアーで目力もある特徴的なたれ目をしています。女子中学生としては身長もそこそこ高く華奢な体格であることや、ジャンプに連載されている暗殺教室を読んでいる読者にとっては、ジャンプ作品が好きというところもかわいいと思えてしまう要因になりそうです。
不破優月の容姿
不破優月の身長は160cmで女子中学生としては比較的長身であり、また体重は45kgで、ほっそりした体型をしています。目はぱっちりと大きなたれ目をしており、ボブの長さとぱっつんにした前髪が魅力的でかわいいです。髪の色は漫画では黒髪でしたが、アニメでは赤みがかった茶髪で、どちらをとっても不破優月の印象に合った色となっています。
不破優月は妄想が好き
暗殺教室の不破優月は少年漫画が大好きであることもあり、様々なシチュエーションで妄想することが好きです。しかし所々適当な設定があるため、それを3年E組のクラスメイトにツッコまれてしまうようです。不破優月の前の席にいる茅野カエデが、聞き上手かつツッコミ上手で、ことあるごとに妄想にツッコんでいることもあり、そういうやり取りも含めて妄想が好きなのかもしれません。
漫画『暗殺教室』のおさらい
不破優月も大好きな週刊少年ジャンプで連載された暗殺教室は椚ヶ丘中学校を舞台にした学園漫画です。3年E組にやってきた殺せんせーの暗殺を目指して生徒たちが奮闘する物語で、生徒達が常に担任の先生の暗殺を企みながら、暗殺対象の先生との学園生活を通して成長していく不可思議な物語の漫画です。
映画化にも注目が
週刊少年ジャンプに暗殺教室が連載され話題となり、メディアミックスとしてアニメやアニメ映画、実写映画などが製作されました。アニメの総集編とオリジナルストーリーが含まれるアニメ映画版暗殺教室と、山田涼介さん、菅田将暉さん、二宮和也さん、桐谷美玲さんなどの豪華俳優陣が出演した実写映画版暗殺教室も話題になりました。
不破優月はジャンプっ娘だった?
暗殺教室の不破優月は、前髪ぱっつんのボブカットヘアーが魅力の少女ですが、そんな彼女の魅力として漫画が大好きなことが挙げられます。暗殺教室という漫画を読んでいる読者にとって漫画好きであるということは、親近感が湧くとともにとても魅力的に感じられます。そんな彼女が漫画を好きになった理由や好きな作品について紹介していきます。
不破優月はジャンプが大好き
暗殺教室の登場人物で漫画が好きな不破優月は、週刊少年誌である「ジャンプ」「サンデー」「マガジン」を愛読しており、少年漫画が好きであることが伺えます。
中でも週刊少年ジャンプが一番お気に入りのようで、毎週月曜日発売のジャンプを登校前に買いに行き、なかなか見つからない時はジャンプを買うことを優先して学校に遅刻してしまうこともあります。また次のジャンプが気になりすぎて勉強が疎かになったことでE組に落ちてきたという経緯もあり、かなりのジャンプ好きであることがわかります。
漫画好きの家庭で育っている
普段の行動からもジャンプ好きであることが伝わってくる不破優月ですが、これほどまでに漫画好きなのは家族の影響が大きいようです。年の近い兄だけでなく父親もジャンプを愛読者であり、漫画に囲まれて過ごしたことと、漫画好きの血を引いていることも、不破優月が漫画が大好きな理由の一つのようです。
漫画を書く才能にも恵まれている
漫画好きな父の元に生まれ、兄と共に漫画に囲まれて生活してきた不破優月は、少年週刊誌に連載されるような画力の高い漫画をたくさん読んでいるからか、漫画絵を描くのが得意で上手なようです。
殺せんせーの独断評価によると、生徒たちの中での美術力は2位で、漫画絵の才能は抜群という評価を受けています。評価の中に模写でなければなお良いとあるので、普段から漫画の好きなシーンを模写しており、それで身についた画力でもあるようです。
特にミステリー作品が好き
少年漫画が好きな不破優月はその中のジャンルとして、とりわけミステリー作品が好きなようです。そのおかげか彼女の観察力や推理力は鋭く、南の島では3年E組の半数をウイルスに感染させた犯人を見つけています。
不破優月がミステリー作品が好きな理由は明かされていませんが、彼女が作者の気持ちを代弁するメタ発言キャラであることと、暗殺教室の作者である松井優征さんのデビュー作が「魔人探偵脳噛ネウロ」という主人公が探偵の物語であることが関係しているのかもしれません。
唯一性描写が苦手
ミステリー作品が好きな不破優月ですが、漫画の中では青年誌や少し過激な少女漫画にあるような性描写が苦手なようで、こういった漫画を見ると不破優月は赤面して黙り込んでしまうようです。ただ彼女はまだ中学生なので、過激な描写に対する免疫がなくてそういう反応になってしまうのは仕方のない事なのかもしれません。
不破優月の魅力や人気の理由
ここまで紹介してきたボブカットとたれ目がかわいい不破優月ですが、そんな彼女の魅力や人気の理由について紹介していきます。
人気の理由①ギャップ
不破優月が人気である理由の一つとしてギャップが挙げられます。現在の現実世界において漫画やアニメが好きだと公言することは一般的とも言えますが、漫画やアニメに登場する漫画好きなキャラはいわゆるオタク風に描かれやすいです。そんな中、不破優月は明るく見た目がかわいい少女でありながら少年誌が大好きというギャップがあり、そこに魅力を感じる人が多いようです。
人気の理由②名探偵の推理
明るくてかわいいのに少年誌大好きというギャップが魅力的な不破優月は、漫画の中でもミステリー作品が好きで、それ故の観察眼や推理力があります。その情報分析能力の高さで謎の多い事件では活躍し、積極的な調査と名探偵張りの推理で殺せんせーの容疑を晴らしたり、死神が盗聴器を花束に仕込んだ理由を見破ったこともあります。このような推理ができることも彼女が人気である理由の一つのようです。
人気の理由③決めポーズ
少年漫画が好きな不破優月が人気な理由として、決めポーズがかっこいいことも魅力的なようです。このポーズはいわゆる中二っぽさのあるカッコいいポーズで、明るく見た目の可愛い彼女がそういったポーズをすることが人気につながっているようです。このような背景もあり、グッズ化された不破優月のポーズはカッコいい決めポーズが採用されていることが多いようです。
人気の理由④作中での活躍
探偵物の少年漫画が好きで、観察力や推理力が優れている不破優月は、南の島で3年E組の半数をウイルスに感染させた犯人を突き止める活躍をしています。
彼女はたまたまホテルですれ違おうとした中年男性を怪しいと見抜き、その男性が自分達のホテルでドリンクを配っていたウェイターであることを唯一覚えていました。そこから自慢の推理力でこれまでの出来事を紐づけ、漫画の探偵のような決めポーズと共に犯人を明らかにしました。こういった名探偵ぶりも彼女の人気の理由となっているようです。
人気の理由⑤とにかくかわいい
ここまで不破優月の人気の理由を紹介してきましたが、これらのギャップや名探偵っぷりがなくても、とにかくかわいいと思ってしまう人もいるようです。明るくて普通な見た目のかわいい女の子ということがそもそも人気で、それに付随する漫画好きな面や探偵っぷりが彼女の印象をより強くさせているようです。
不破優月の声優や実写版キャストは?
暗殺教室でボブヘアーとぱっつん前髪、たれ目が魅力的でかわいい不破優月ですが、ここではアニメ版暗殺教室で不破優月を演じた声優と、実写映画版暗殺教室で不破優月を演じたキャストを紹介していきます。
不破優月の声優は「植田佳奈」
アニメ「暗殺教室」では不破優月を植田佳奈さんが演じました。2001年から声優として活動しており、これまでに数多くの作品のキャラクターを演じてきた実力のある声優です。また大のゲーム好きでもあり、自分が役を務めているキャラクターが出てくるゲームをやりこんでいたり、あるゲームでは世界大会で入賞するほどのやりこむほどゲームが好きな人物でもあります。
植田佳奈のプロフィール
不破優月を演じた植田佳奈さんは、1980年6月9日生まれでアイムエンタープライズに所属する声優です。声優活動は2001年から始めており、現在もアニメやゲームのキャラクター、ナレーションなどで活躍しています。声優で組んだユニットや出演作品のキャラクターソングを歌うことはありますが、個人の歌手活動はしていないようです。
植田佳奈の主な出演作品
暗殺教室の不破優月を演じた植田佳奈さんは、「サイボーグ009」の001=イワン・ウイスキー役が初のレギュラー作品となりました。その後は「Fate/stay night」の遠坂凛や「魔法少女リリカルなのは」シリーズの八神はやてを演じ、「魔人探偵脳噛ネウロ」の桂木弥子や「咲 -saki-」の宮永咲などの主役キャラも演じています。
不破優月の実写映画版キャストは「武田玲奈」
実写映画版「暗殺教室」では不破優月を俳優兼モデルの武田玲奈さんが演じました。武田玲奈さんは雑誌やグラビアのモデルとして活動しており、その後実写版「暗殺教室」で俳優デビューを果たしました。現在は俳優業を主として活動しており、ドラマや映画などでは主演やヒロインを務めることも多い人気俳優です。
武田玲奈のプロフィール
実写映画「暗殺教室」で不破優月を演じた武田玲奈さんは、1997年7月27日生まれで福島県出身の俳優兼モデルです。2013年のモデルオーディションでグランプリを受賞後、「Popteen」のモデルとして活動を開始しました。その後にグラビアデビューと俳優デビューも果たしましたが、2021年に「non-no」の専属モデルを卒業してからは俳優業をメインに活動しているようです。
武田玲奈の主な出演作品
実写映画版「暗殺教室」で不破優月を演じた武田玲奈さんは、「監獄学園-プリズンスクール-」で初めて連続テレビドラマにレギュラーとして出演し、「まじで航海してます。」や「人狼ゲーム ロストエデン」では主演を務めました。映画でも「ポエトリーエンジェル」や「パパのお弁当は世界一」などで主演を務めており、その他にも配信ドラマ等数々の作品に出演しています。
武田玲奈の演技の評判や人気
実写映画版「暗殺教室」で不破優月を演じた武田玲奈さんは現在も様々なドラマや映画に出演しています。暗殺教室で俳優デビューし、現在も精力的に活動している武田玲奈さんですが、ここではそんな彼女の演技での評判や人気を世間の声と合わせて紹介していきます。
暗殺教室に出演した当時はモデルとしてのイメージが強かった武田玲奈さんですが、2020年に主演を務めた映画では表情作りや少し特殊な撮影でもそれを感じさせない演技だったという感想がありました。また具体的には言ってないものの、「演技がいい」と褒める声はたくさん上がっていました。
現在は女優としての活動も浸透してきたようですが、それでもモデルやグラビアのイメージが強い人も多く、演技が良くて意外と感じる人も多いようです。また単純に見た目がかわいい事を褒める声がたくさん上がっており、武田玲奈さんは今現在もかなり注目度の高い俳優であることが伺えました。
不破優月の名言や名シーン・7年後は?
揃えられた前髪とボブヘアーにたれ目がかわいい暗殺教室の不破優月ですが、ここでは少年漫画が好きで観察力や推理力に優れる彼女が残した名言や名シーンを紹介していきます。またそれに加えて彼女の7年後についても紹介します。
名言①「普段から少年マンガ読んでるとね・・・」
この名言は、南の島でのウイルス感染事件の犯人を不破優月が推理した後に言った言葉です。少年漫画やミステリー作品にもありがちな謎めいた状況や危険な状況でも、普段からそういう状況に触れていれば対応できるということを行動と共に示した名言で、不破優月がただの少年漫画好きの少女ではないということを見せつけた名言シーンです。
名言②「え ジャンプの探偵物?・・・」
この名言はある意味特殊な名言で、不破優月は原作者の声を作中で発するメタ的な役割を持つキャラクターでもあり、ここでは暗殺教室の原作者である「松井優征」さんのデビュー作「魔人探偵脳噛ネウロ」を暗殺教室の作中に登場させるために発したとも捉えられる名言です。
アニメ「魔人探偵脳噛ネウロ」の桂木弥子を演じた声優が不破優月を演じている植田佳奈さんということもあり、ステマが露骨すぎて非常に話題になった名言シーンでもあります。
名言③「だっておじさん・・・」
この名言は、不破優月が南の島でウイルスを感染させた犯人を追及するときに発した言葉です。気づかせずに殺すことが十八番だった犯人が行動を起こす直前にクラスメイトを警戒させ、その犯人がホテルにいたことを誰も気づいていないのに、不破優月のみが気づいていたというシーンで、彼女の普段からの注意力や観察力のすごさとともにかっこよさが伝わる名言シーンです。
不破優月は集英社に就職
暗殺教室の不破優月は、その週刊少年誌好きが高じて3年E組在籍中から編集者になりたいと言っていました。暗殺教室の7年後の姿で描かれた不破優月は見事に週刊少年ジャンプを出版する集英社に就職しており、少年漫画好きな彼女は見事夢を叶えたことになります。
担当は少女誌
7年後の姿で集英社に就職したことが分かった不破優月ですが、残念ながら担当は大好きな少年誌ではなく少女誌のようです。しかし、漫画が好きで身近に大好きな少年漫画がある環境で働くことができていることを誇りに思っていることでしょう。
7年後も定期的に3年E組の旧校舎を清掃
7年後集英社で少女誌を担当していることがわかった不破優月ですが、彼女は卒業してから定期的に3年E組があった旧校舎を清掃しています。少年漫画好きな彼女にとって、それこそ漫画のような特殊な1年間を過ごした3年E組での日々や仲間達のことは非常に大きなものだったようです。
不破優月に対する世間での評判や人気
ここではこれまで紹介してきた週刊少年ジャンプが好きな不破優月の世間での評判や人気について紹介していきます。
不破優月の見た目がかわいいという意見が多くある中、漫画好きだから友達になれそうという意見も複数ありました。また声優の植田佳奈さんや、実写映画キャストの武田玲奈さんと関連して印象に残っている方も多いようです。
また、特殊ではありますが物凄くメタい発言をするため、その部分が好きという意見がかなり多くあり、これと関連して他のジャンプ作品のポーズを再現しているシーンが好きという人の声も多くありました。
不破優月がもしも◯◯だったら
本記事で紹介してきた少年誌好きでかわいい不破優月ですが、そんな彼女のもしもを考えてみたいと思います。ここでは不破優月が「彼女」「会社の先輩」「幼馴染」だったらどういう人物であるかを考えていきます。
不破優月「彼女篇」
もし不破優月が彼女だったら、会話の所々に有名な少年漫画のネタを入れてくれて、不破優月の明るさと合わせて、楽しい時間を演出してくれると思います。また、不破優月は青年誌を見ると赤面して黙ってしまうこともあり、ロマンチックな雰囲気になると元気な様子から一変して恥ずかしがるかわいい姿も見せてくれるような彼女になると思います。
不破優月「会社の先輩篇」
もし不破優月が会社の先輩だったら、様々な設定の甘い妄想や漫画から仕入れた知識を使おうとして後輩にツッコまれつつ、会社の雰囲気を良くしてくれる先輩になると思います。不破優月本人は至って真剣かもしれないですが、ツッコまれることがお決まりになっている彼女が後輩にツッコまれることで、上と下の関係を円滑にし、コミュニケーションの取りやすい関係を作ってくれる先輩になると思います。
不破優月「幼馴染篇」
もし不破優月が幼馴染だったら、毎回会うたびに新たな少年漫画をいくつか布教してくれる間柄になると思います。不破優月は週刊少年誌が好きで毎週欠かさず読んでいるほどなので、おすすめの漫画が知りたいときや漫画について語り合いたいときは欠かせない存在になりそうです。
不破優月はとにかくかわいい少年漫画大好き少女
暗殺教室のたれ目でボブヘアーのかわいい不破優月は少年漫画が大好きな少女です。作中でのメタ発言など少し特殊な人物ではあるものの、その見た目のかわいさと週刊少年誌好きというギャップが魅力的で、推理となれば少年漫画さながらの推理力を見せてくれます。そんな彼女は集英社で週刊少年ジャンプに関われることを夢に見ながらこれからも頑張っていくことでしょう。
この記事のライター
Hirano35
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