【BLEACH】藍染惣右介の名言まとめ!名シーンや名セリフも
本記事では漫画『BLEACH』に登場する藍染惣右介の名言について紹介していきます。藍染惣右介の名シーンや名言をTOP5のランキング形式でも紹介していきますので是非最後までご覧ください。藍染惣右介の魅力をたっぷりお伝えします。
目次
BLEACH藍染惣右介の名言が魅力的!
漫画『BLEACH』に登場する藍染惣右介は『BLEACH』の登場人物の中でも特に強い能力を発揮し、様々な戦闘シーンで活躍を見せています。悪に対して圧倒的なカリスマ的な存在です。それに加え『BLEACH』の作中でたくさんの名言を残しています。そんな藍染惣右介の魅力たっぷりな名言をPart1、Part2に分けて紹介していきます。
BLEACH藍染惣右介の名言【Part1】
漫画『BLEACH』に登場する藍染惣右介の名言Part1の5つから紹介していきます。藍染惣右介圧倒的な強さを語る名言をピックアップしてみました。
名言「人は皆、猿のまがいもの…」
藍染惣右介名言1つ目は「人は皆、猿のまがいもの 神は皆、人のまがいもの」
神とは一体何かを考えさせられる言葉です。人は猿から進化しているので猿の紛いものということには納得してしまいます。しかし神を人の紛いものとするのは何なぜか、それは神というものは人が作り出したものだからです。元々は存在しないものを、人が寂しさや心のよりどころのために、すがるためのものとして生み出したと言いたいのです。人間は弱い存在だからそうするしかないとも思われます。しかし藍染惣右介にはすがるものなど日必要なく、自らの手で道は切り開かれると考えています。自らを絶対的存在としている藍染惣右介はさすが自信家とも言える名言です。
名言「ようこそ私の尸魂界へ」
藍染惣右介名言2つ目は「ようこそ私の尸魂界へ」
この名言は漫画『BLEACH』でユーハバッハが尸魂界に攻め込んだ時に発した一言です。藍染惣右介はまるで自分の町のような感覚で話していますが、藍染惣右介からしたらいつでも尸魂界は自分のものになるという考えです。実際に『BLEACH』の作中では藍染惣右介が全てを掌握するまであと一歩のとこまできていたので、不可能な話ではありませんでした。
名言「本当に恐ろしいのは目に見えない裏切りですよ…
藍染惣右介名言3つ目は「本当に恐ろしいのは 目に見えない裏切りですよ 平子隊長」
このセリフは昔平子が隊長格で藍染惣右介が副隊長だったときに藍染惣右介が発言したセリフです。藍染惣右介の計画の元で虚化に失敗した人間がそのまま消失してしまうという事件がありました。そこで平子たちは犯人捜しをするのですが、誰が犯人なのかを掴むことができず、とうとう平子までもが虚化してしまいます。そしてそこに藍染惣右介が現れ、自らがこの事件の犯人であることを告白します。
平子は藍染惣右介が何か企んでいるものと思って自らの側から離していたのですが逆に藍染惣右介が逆手にとって行動したのであり、平子は自らの行為が仇になる結果となったのでした。藍染惣右介はそんな平子の性格も読んで、計算に入れて行動していたのでとてつもなく頭が切れる戦略家だとわかります。
名言「君の知る藍染惣右介など最初から何処にも居はしない」
藍染惣右介名言4つ目は「君の知る藍染惣右介など最初から何処にも居はしない」
藍染惣右介の笑顔で絶えない心優しいものは藍染惣右介がもつ斬魄刀「鏡花水月」の能力によるものでした。なので藍染惣右介が裏切りを見せてはっきりと自分が黒幕であることを宣言した時に、あんなに優しかったはずの藍染惣右介隊長がと困惑しました。
しかし藍染惣右介からすると最初からなにも変わっておらず、困惑する者が思っている「藍染惣右介」という存在はどこにもいないという意味を込めてこのセリフを発言しています。藍染惣右介は他人の気持ちを利用し騙すのが得意分野で、いくら親しくなった人でも一切感情が沸かないことがわかります。藍染惣右介は自分で一度やると決めたことは貫き通す強い意思を持った性格なのでしょう。
名言「人はその歩みに特別な名前をつけるのだ勇気と」
藍染惣右介名言5つ目は「人はその歩みに特別な名前をつけるのだ 勇気と」
この名言は藍染惣右介とユーハバッハとの戦いの中に発しられた名言です。争いのない恐怖のない世界をユーハバッハは創りあげようとしていました。しかし藍染惣右介は人類は恐怖を感じなければ成長することがないと考えており、恐怖に打ち勝ち進むために必要な勇気を持つことで人は成長すると考えています。このことから藍染惣右介は勇気を生み出さない世界よりも恐怖に満ち溢れた世界を望んでいました。同じ悪であり全てを統べる者として考え方がまったく違うのだということも分かります。
BLEACH藍染惣右介の名言【Part2】
漫画『BLEACH』に登場する藍染惣右介の名言Part2の5つの名言を紹介していきます。Part2は藍染惣右介の考え方や常に強さを求めていることがわかる名言です。
名言「全ての生物は自分より優れた…」
藍染惣右介名言1つ目は「全ての生物は、自分より優れた何者かを信じ盲従しなければ生きてはいけないのだ。そうして信じられた者は、その重圧から逃れる為に 更に上に立つ者を求め上に立つ者は、更に上に信じるべき強者を求める。そうして全ての王は生まれそうして全ての神は生まれる」です。
常に上を追い続け、進化し続ける大切さを感じられる名言ですね。こういった考えが藍染惣右介の強さの秘訣でもあります。
名言「才能も無く努力もせず…」
藍染惣右介名言2つ目は「才能も無く、努力もせず、そのくせ与えられるものに不平を言って、 努力する人間の足しか引っ張れないような奴は、 目を瞑ってどっか 隅っこに挟まって、 口だけ開けて雨と埃だけ食って辛うじて生きてろ」です。
強くなろうとする努力を怠らない藍染惣右介だからこそ言える言葉です。文句を言っている暇があるなら、強くなる努力をしろということでしょうか。やはり圧倒的な強さの持ち主は考え方も普通ではありません。
名言「目に見える裏切りなど知れている…」
藍染惣右介名言3つ目は「目に見える裏切りなど知れている 本当に恐ろしいのは 目に見えぬ裏切りですよ 平子隊長」です。
上述でもご紹介した通り、平子が隊長格で藍染惣右介が副隊長だったときに藍染惣右介が発言したセリフです。
名言「傲りが過ぎるぞ…」
藍染惣右介名言4つ目は「驕りが過ぎるぞ浮竹 最初から誰も天になどいない 私も、君も。神さえも。最初から誰も天に立ってなどいない。君も僕も神すらも だがその耐え難い天の座の空白も終わる これからは私が天に立つ」です。
藍染惣右介の圧倒的な強さがわかる名言でもあります。
名言「人は猿の紛いもの神は…」
藍染惣右介名言5つ目は「人は猿の紛いもの 神は人の紛いもの」です。
藍染惣右介が敗北した際に発した言葉です。「神は皆、人のまがいもの」とは、「私が天に立つ」と発し、藍染惣右介の高みを目指したへの皮肉であります。
BLEACH藍染惣右介の名言・名セリフTOP5
ここからは藍染惣右介の数ある名言・名セリフの中からTOP5のランキング形式で紹介していきます。
藍染惣右介の名言・名セリフ:第5位「私が天に立つ」
藍染惣右介の名言・名セリフTOP5を紹介していきます。第5位は「私が天に立つ」です。
この名言は同じ護廷十三隊の隊長格を務めている浮竹に自分が成そうとしていることを話したときに発したセリフです。藍染惣右介が成そうしていた野望とは霊王と呼ばれる人間界と尸魂界と虚圏全てをまとめてバランスを取っている存在になることでした。誰も立ったことがないのだから自らがやると藍染惣右介は話します。これには誰も何も言えませんでした。藍染惣右介の成そうとしていることがはるか高みにある存在であり、浮竹は何も言葉を発することが出来ませんでした。霊王は自らの意思で世界を動かしてなどいないし、それぞれの世界の生き物を放し飼いにしているだけではないか、それなら自分が天に立つことで支配してやろうと藍染惣右介は考えました。
藍染惣右介の名言・名セリフ:第4位「一体いつから鏡花水月を遣っていないと錯覚していた?」
藍染惣右介の名言・名セリフ第4位は「一体いつから鏡花水月を遣っていないと錯覚していた?」です。
この名言は決戦時に平子や日番谷隊長、京楽隊長の攻撃を受けて致命傷になるダメージを負った直後に発せられたセリフです。
隊長格が藍染惣右介に一斉攻撃で襲いかかりました。これには藍染惣右介も涼しい顔をしながらも押されてしまいます。そこで全員が勝利を確信しましたが、実は藍染惣右介が持つ「鏡花水月」という斬魄刀の力で全て幻で、効果が終わった直後にまとめて攻撃を加えた平子達は倒されていました。喜びから一気に絶望へと叩き落す一言でもありました。
藍染惣右介が使う斬魄刀の「鏡花水月」は一度でも見てしまうと、いつでも催眠効果を発動できる使い勝手がよく、この場面でさらに藍染惣右介の圧倒的実力が判明することになりました。
藍染惣右介の名言・名セリフ:第3位「勝者とは常に世界がどういうものかでは無くどう在るべきか…」
藍染惣右介の名言・名セリフ第3位は「勝者とは常に世界がどういうものかでは無く どう在るべきかについて語らなければならい!!!!」です。
この名言は藍染惣右介と黒崎一護の最終決戦の場において藍染惣右介の持つ能力である「崩玉」が制御できなくなり、蒲原喜助がその瞬間に封印の技を発動し、強力な藍染惣右介の力を抑えることに成功します。そして力を抑えられた藍染惣右介はこのセリフを叫びました。蒲原喜助がすごい能力を持っているのに何もしないことい腹を立て発した言葉です。
しかし高い能力を持っている蒲原喜助は自身の力で世界を変えようとすると世界は簡単に崩壊してしまうと話します。藍染惣右介はその何もしない態度に激怒を続けることになるのでした。世界を変えれる力を持つもの同士ですが、考え方は全く違いますね。
藍染惣右介の名言・名セリフ:第2位「憧れは理解から最も遠い感情だよ」
藍染惣右介の名言・名セリフ第2位は「憧れは理解から最も遠い感情だよ」です。
この名言は藍染惣右介を慕っていた雛森桃が裏切った藍染惣右介の手によって刺されてしまいます。その時日番谷隊長が激怒して雛森桃の想いを話し、この日番谷隊長に答えたセリフです。これには日番谷も怒りが頂点に達して、雛森桃の藍染惣右介に対する憧れの気持ちがどれほどのものだったのかを話します。しかし藍染惣右介はこの名言をあっさりと答え、自分の計画が全てであり、憧れなどは不確かな感情に過ぎないといった意味が込められています。
藍染惣右介は計画のためにならどのような犠牲も厭わない冷酷な人物です。なぜなら藍染惣右介に付き従っていた仲間が倒されても藍染惣右介は悲しみの表情一つ浮かべることがありませんでした。なのでいくら雛森桃が藍染惣右介を慕ったところで藍染惣右介にとっては使える駒にしか過ぎないということです。
藍染惣右介の名言・名セリフ:第1位「あまり強い言葉を遣うなよ…弱く見えるぞ」
藍染惣右介の名言・名セリフ第1位は「あまり強い言葉を遣うなよ…弱く見えるぞ」です。この藍染惣右介の名言は『BLEACH』ファンの中では1番有名な名言ではないかと言われています。
この名言は日番谷隊長が雛森桃が藍染惣右介に殺害されたと思い、藍染惣右介を殺すと発言した時に放ったセリフです。日番谷の卍解を目の前にしてもこれほどの余裕を見せるところに格の違いを感じます。そして実際に日番谷を瞬殺してしまうので、その言葉に嘘はありません。
この日番谷隊長があっさり藍染惣右介に瞬殺されてしまうシーンは多くの読者に衝撃を与えることになり、それと同時に藍染惣右介の圧倒的実力を知る事となる名シーンでした。
BLEACH藍染惣右介名シーン篇
ここからは漫画『BLEACH』に登場する藍染惣右介の名シーン篇を紹介していきます。
名シーン①斬魄刀「鏡花水月」シーン
藍染惣右介の圧倒的強さで挙げられるのは藍染惣右介の斬魄刀である「鏡花水月」です。
この「鏡花水月」の能力は人の五感全てを支配することができる完全催眠であり、四番隊の副隊長の虎徹はこの能力の影響で藍染惣右介の斬魄刀は霧と水流で敵を攪乱するものだと勘違いしていました。藍染惣右介の斬魄刀の能力をほかの死神たちは詳しく理解しておらず、だれにも理解することが出来なかったからこそ尸魂界を裏切ることに成功しました。
平子を始め日番谷や京楽の一斉攻撃が藍染惣右介に襲い掛かかり、連係プレーが重なって遂に藍染惣右介を倒したと誰もが思ったがそれは「鏡花水月」の能力によって見せられていた幻で全員が喜びが絶望に変わる瞬間でした。この場面で藍染惣右介の圧倒的な強者の力を感じました。
名シーン②鬼道詠唱シーン
藍染惣右介は強力な斬魄刀を使うほかに鬼道の達人でもあります。鬼道とは詠唱をすることで様々な魔法のような攻撃ができるものです。藍染惣右介が最初に使用したのは狛村左陣であり、七番隊隊長狛村左陣との戦闘で「破道の九十黒棺」という鬼道で狛村を一刀両断します。鬼道は番号が上がるほど強力なため、九十という高い数字を使う藍染惣右介は鬼道の達人と言えるほどです。
名シーン③強さを感じさせる詠唱破棄
藍染惣右介は鬼道は普通言霊を詠唱して繰り出すのですが「詠唱破棄」といって言霊の詠唱無しで鬼道を使うことが出来ます。通常「詠唱破棄」では鬼道の発動までの時間が短縮できるという利点がある一方で技の効果が阻害されてしまう欠点があります。しかし、藍染惣右介の「詠唱破棄」の黒棺は他の隊長が放つ黒棺と同等の威力と効果を持っていることが判明しています。
「詠唱破棄」して鬼道を使うと威力が低下してしまうが、狛村を一瞬で倒したことから藍染惣右介が詠唱をして鬼道を発動するととてつもない威力を発揮したといわれています。
BLEACH藍染惣右介の評判
ここからは『BLEACH』の中でも圧倒的強さを持つ藍染惣右介の世間の評判や人気について紹介していきます。
藍染惣右介の評判①
やはり藍染惣右介は最強という声が多く挙がっていました。特に藍染惣右介の斬魄刀の「鏡花水月」の完全催眠の能力が無敵だと言われています。藍染惣右介は『BLEACH』の作中でも完全催眠の能力を使って数々の強い敵を倒しています。藍染惣右介の圧倒的な強さが『BLEACH』ファンからも人気な理由ですね。
藍染惣右介の評判②
本記事で紹介した通り藍染惣右介は『BLEACH』の作中で数多くの名言を残しています。そんな藍染惣右介の名言がかっこよすぎるという声も多く挙がっていました。隊長格との戦いで、実際は藍染惣右介が持つ「鏡花水月」という斬魄刀の力で全てが幻で、効果が終わった直後にまとめて攻撃を加えた平子達は倒されてしまったシーンは『BLEACH』ファンにもかなりの衝撃を与えたようです。いろんな意味で期待を大きく裏切る藍染惣右介は悪党としてはかっこいいかもしれませんね。
藍染惣右介の評判③
とてつもなく冷酷な藍染惣右介ですが、SNSではそんなところが好きという声も多く見られました。自分の考えを一切曲げずに貫き通すところや、他人の感情は一切考えない藍染惣右介ですが、実は優しいのではと期待しているファンも少なくないようです。
藍染惣右介の発言上から来がち
本記事では『BLEACH』に登場する藍染惣右介の名言・名シーンを紹介してきました。藍染惣右介圧倒的な強さの持ち主であり、かなりの自信家とも言えます。どんな相手にも常に上からで見下している発言も多いです。しかしそんな発言も言い返せないほどの強さの持ち主です。まだ『BLEACH』を見たことない方も是非、藍染惣右介の発する言葉にも注目してみてください。かなりの名言を残す藍染惣右介は今後もかなりの注目を浴び続けそうですね。
この記事のライター
伊藤明日佳
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