座右の銘になるアニメの名言まとめ！かっこいいセリフから感動するものまで

まずは国民的アニメの代表格である『ドラえもん』から座右の銘になる名言を紹介します。主要キャラたちの意外な一面が表れた名言は、多くの視聴者に感動をもたらしました。

ドラえもんには好きな猫がいましたが、自信が持てず弱気になっていました。そこで、のび太は上記の言葉をかけてドラえもんを励まします。普段はドラえもんに泣きついてばかりののび太から出た意外な一言は多くの視聴者の心を掴みました。ドラえもんのみならず、テレビの前の視聴者をも元気づけた名言です。

映画『ドラえもん のび太とアニマル惑星』の中で、ジャイアンが述べたセリフです。このセリフには「友達のためなら、どんなに怖くても助けに行く」という彼の決意が表れています。普段はガキ大将のジャイアンが、映画版では友情に厚くかっこいいキャラになることは有名です。そんなジャイアンの漢気溢れる名セリフは、映画を見た多くの人たちを感動させました。

ギャグテイストの強い『クレヨンしんちゃん』ですが、実は名言が多いアニメとしても有名です。ここでは大人がついつい忘れがちな大事なことを気付かせてくれる2つの名言を紹介します。

これは主人公・野原しんのすけのセリフです。年齢を重ねると自身の経験から様々な事柄が予測できるようになります。また、余裕が無くなることもあり、話をじっくり聞かずに相手の気持ちや考えを決めつけてしまいがちです。そんな大人たちにしんのすけの言葉は気付きを与えました。子育て中の人には特にグサリとくる名言となっています。

しんのすけの父・野原ひろしも作中でかっこいい名言を多数残しています。上記も野原ひろしの有名な名言です。物事を行う前にしっかりと計画を立てることは、とても大事なことですが、計画通りにいかないことも人生には多々あります。そんな時、思い通りにいかないと嘆きたくなりますが「元々人生とはそういうもの」と思い出させてくれる名言です。

続いては『名探偵コナン』から座右の銘になる名言を紹介します。『名探偵コナン』にもかっこいい名言が沢山登場していますが、その中でも特に「言葉」について考えさせられる深い名言2つを見ていきましょう。

これは口論になっている元太と光彦に対してコナンがかけた言葉です。誰しも感情的になって強い言葉が出てしまうことはありますが、その言葉が大切なものを傷つけ、取り返しのつかない事態を招きかねないことを忘れてはいけません。身近な人とのやり取りやSNSでの発言など、自分の発する言葉について考えさせられる名言です。

こちらは殺人事件の犯人に対して、ヒロインの蘭が述べたセリフです。犯人は「勇気」という言葉を用いて、殺人を正当化する発言をしました。それに対し、蘭は上記の言葉を返して犯人を黙らせます。蘭の純粋な心が表れた名言は、多くの視聴者を感動させました。

日本を代表する作品として世界的にも有名な『ワンピース』には、かっこいい名言や感動的な名言が数多く存在しています。ここでは、意外と難しい「人に頼ること」についての名言を見ていきましょう。

ジャブラとの戦いに敗れたウソップに対し、サンジがかけた言葉です。この後、サンジはジャブラを倒し、自分のやるべきことに気がついたウソップはロビンの救出を成功させます。何事にも適材適所があるものです。自分の強みを生かし、できることで役に立つ精神は仕事などにも通ずる部分があります。多くのビジネスパーソンの心に刺さった名セリフです。

これは敵のアーロンに対し、主人公のルフィが発した名言です。真面目な人ほど「何でも一人でやらなければならない」「人に頼るのは悪いこと」と抱え込んでしまいます。そんな人たちにルフィの言葉は「周囲の人を信頼し頼ることの大切さ」を教えてくれました。

バトル漫画の金字塔『ドラゴンボール』は、連載終了から20年以上経った今もなおアニメ化・映画化などが行われ世界中で愛されている作品です。かっこいい名言も数多く存在します。ここでは自らを奮い立たせてくれるような名言を2つ紹介します。

当時、下級戦士だった孫悟空がエリート戦士・ベジータと戦う前に述べたセリフです。人生において、他人と自分を比べて劣等感を抱いてしまうことは少なくありません。特に才能がある人や環境に恵まれている人を見ると、到底敵わないと思い込んでしまいます。そのような時に、卑屈にならず努力することの大切さを教えてくれる名言です。

上記は「未来悟飯」と呼ばれる、本編とは異なる世界線の未来に生きる孫悟飯が述べたセリフです。未来悟飯の強い決意が表れたセリフとなっており、一部では「ドラゴンボールで一番かっこいい名言」とも評されています。SNSでは名言の一部を自分の状況に合うようにアレンジして投稿している人も多くいました。

鬼との戦いを描いた人気アニメ『鬼滅の刃』も心に響く名言が多いことで有名です。ここでは読者・視聴者の涙を誘った感動的な名言を紹介します。

童磨との戦いで命を落とした胡蝶しのぶの名言です。しのぶは自らの命をかけて姉の仇である童磨を倒しました。その時点で倒すべき敵はまだ残っていましたが、彼女は穏やかに上記のセリフを述べています。仲間を信じるしのぶの言葉は、彼女のかっこいい散り際とともにファンの心に刻まれました。

炎柱・煉獄杏寿郎が亡くなった直後、主人公の竈門炭治郎は自分の無力さを痛感し彼のようになれるのかと絶望していました。そんな炭治郎に、同期の嘴平伊之助が上記のセリフで活を入れます。伊之助の言葉を聞いて「自分も頑張ろうと思えた」という投稿がSNSではいくつも見られました。

SNSでは『鋼の錬金術師』の名言を座右の銘にしているという投稿も多数見られました。その中でも特に有名な名言を2つ紹介します。

生きる希望を失い「何にすがって生きればいいのか」と絶望するロゼに対して、主人公のエドことエドワード・エルリックがかけた言葉です。視聴者からは「片脚が義足であるエドの言葉だからこそ、より心に響く」と言われました。作中屈指の感動的なシーンとして有名です。

ヒロインの父で医師であるユーリは敵地で医療活動を行っていました。患者から「偽善者」と罵られるも、上記の言葉で反論します。良いことしようとしても「これは偽善なのか」と葛藤したり、周囲の目が気になって行動に移せないこともあるのではないでしょうか。そんな時に背中を押してくれる名言となっています。

続いては『呪術廻戦』に登場した座右の銘になる名言を見ていきましょう。ダークな世界観や個性的なキャラが独特でかっこいいと言われる『呪術廻戦』ですが、実は共感できる名言も少なくありません。ここでは、その中から2つをピックアップして紹介します。

伏黒恵が宿儺と対峙した際に、心の中で述べたセリフです。このセリフで伏黒は自らを奮い立たせたました。シンプルながらインパクトのある名言は、頑張りたい時に気合いを入れる言葉としてSNSなどで多くの人が使用しています。

これは伏黒恵の姉・津美紀の名言です。嫌いな相手のことが気になり始めると、ついついそのことばかり考えてしまいがちですが、それは決して幸せな時間ではありません。その時間を使って、大切な人のことを考えた方が有意義だと気づかせてくれる名言です。

ヤンキー漫画にSF要素を掛け合わせた『東京卍リベンジャーズ』も数々の名言が存在する作品です。かっこいい名言が多く、カルタなどグッズ化もされています。その中でも特に有名な名言2つを見ていきましょう。

これは主人公・花垣武道の名言です。武道は決して喧嘩が強い方ではありません。しかし、悲惨な運命を変えるべく、格上の相手とタイマン勝負することを決意し、上記のセリフで自身を鼓舞していました。武道の覚悟が表れたこの言葉は、彼と同じく「現状を変えたい」と思う視聴者の心をも鼓舞しました。

このセリフは東京卍會のNo.2であるドラケンのセリフです。自分たちと敵対する組織によって一般人の少女が重傷を負い責任を感じたドラケンは、マイキーと共にお見舞いに訪れます。少女の親族から罵倒されたマイキーは納得いかない様子を見せますが、ドラケンはマイキーの頭を押さえつけ共に謝罪し、上記の言葉を述べました。作中でも1、2を争うかっこいいセリフとして有名です。

魅力的なキャラと王道ストーリーで人気を集める『ヒロアカ』こと『僕のヒーローアカデミア』にも熱い名言が多数存在します。その中でもプロヒーローが述べた説得力のある名言を紹介します。

プロヒーローの1人であるサー・ナイトアイのセリフです。彼は、真面目で自分にも他人にも厳しい性格をしています。しかし、仕事においては意外にも「元気」と「ユーモア」を重視していました。戦いで命を落とす間際にも、弟子である通形ミリオに上記の言葉で励まします。感動的なシーンであると同時に、実生活でも忘れてはいけない心構えとして多くの人に支持されている名言です。

No.1ヒーローのオールマイトが雄英高校の体育祭で騎馬戦を見ていたときに述べたセリフです。決勝戦に進めればOKと余裕を見せる物間から、何が何でも1位を取りに行くという爆豪がハチマキを奪い返したのを見て上記のセリフを述べました。No.1ヒーローから出た重みのある名言は人生においても参考になる言葉だと言われています。

人類と巨人との戦いを描いた『進撃の巨人』では、壮絶な戦いに身を投じる兵士たちの厳しくも真理をついた名言が登場します。メインキャラの座右の銘にもなっている有名な名言2つを見ていきましょう。

主人公のエレン・イェーガーやヒロインのミカサ・アッカーマンが作中で何度も述べているセリフです。彼らは絶望的な状況に陥る度に己の目的のために戦います。目的を果たすためには行動しなければならないという、当たり前のことを改めて思い出させてくれる名言です。

これはエレンの親友であるアルミン・アルレルトの言葉です。アルミンたちの新兵時代、調査兵団団長のエルヴィンが多くの犠牲を伴う作戦を実行しました。それに疑問を呈した同期に対し、彼は上記のセリフを述べたのです。現状を変えたいもののリスクを恐れて躊躇してしまう時、覚悟を決めさせてくれる言葉となっています。

どんな敵もワンパンで倒してしまうヒーローが主人公の『ワンパンマン』は、ギャグ要素が強い作品ながら、かっこいいセリフが多いことでも有名です。ここでは特に人気の高い名言を紹介します。

これは主人公・サイタマの言葉です。彼はもともと趣味でヒーロー活動を行っている人物でプロヒーローになってからも、基本スタンスは変わりません。ランキングや世間からの評判を気にするヒーローが多い中、彼の自由で潔い一言は「かっこいい」と視聴者の人気を集めました。

これはC級1位のヒーロー・無免ライダーの言葉です。彼は決して強いヒーローではありませんが、到底かなわない強敵にも決して逃げることなく立ち向かっていきます。無免ライダーの戦いぶりは多くの視聴者を感動させ、彼の名言に気合いを入れられた人も少なくありません。

センスが良くてかっこいいセリフが多いと評判の『BLEACH』から、心に響く感動的な名言や真理をついたかっこいい名言を紹介します。

これは朽木ルキアが井上織姫に向けて言ったセリフです。何かをする上で能力以上に大事なのは覚悟であるというこの名言は、多くの視聴者を奮い立たせました。

藍染惣右介のセリフです。この一言は「彼の余裕が感じられてかっこいい」と人気を集めており、SNSでは「このセリフを見て以降、強い言葉を使わなくなった」という投稿も見られました。『BLEACH』の数ある名言の中でも有名なセリフです。

ここからは恋愛や感動系作品の座右の銘になる名言を紹介します。まずは『アオハライド』から主人公・吉岡双葉の名言を見ていきましょう。

なりたい自分になるために頑張る双葉が自分自身に言い聞かせた言葉です。理想の自分になることは容易ではありません。大変なこともあるけれど、なりたい自分を思い描いて行動すれば、きっとそれが本当の自分になるかもしれないという前向きな言葉は視聴者を勇気づけました。

こちらも双葉の名言です。誰しも、得意なことや好きなこと、やりたいことがあるものですが、人目が気になって自分らしさを見失ってしまうことも少なくありません。双葉の言葉は「自分らしさ」について改めて考えさせられる深い名言となっています。

次は『四月は君の嘘』からヒロイン・宮園かをりの名言を2つ紹介します。いずれも悩んでふさぎ込んでしまった時に、そっと寄り添ってくれる優しいセリフとなっています。

ヒロインの宮園かをりが主人公の公生にかけた言葉です。「自分がこんなことをしたらどう思われるんだろう」と周囲の目を気にしてしまうことはよくあります。悩んで動けなくなってしまった時に、「ありのままでいいんだよ」と優しく励ましてくれる名言です。

これもかをりが公生に伝えたセリフです。実は『スヌーピー』に登場するチャーリー・ブラウンの言葉の引用でもあります。「落ち込んだら無理をせずうなだれてみてはどう？」とユーモラスに伝えるこのセリフは多くの視聴者を感動させました。

続いては『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』から座右の銘になる名言を紹介します。ここで紹介するのは、「なるほど」と多くの視聴者を感心させた深い名言です。

このセリフは、生活指導の教師・平塚が主人公の比企谷八幡に伝えた言葉です。誰しも大切な人は傷つけたくないと思うものですが、傷つけたくないあまり相手を遠ざけてしまうこともあります。しかし、それでは大切な人との距離は縮まりません。大切な人だからこそ傷つけてしまうこともある、というこの言葉は真理をついた名言として知られています。

主人公・比企谷八幡の名言です。自分が周りと違っていると不安になったり卑屈になったりしてしまいがちですが、それを「スペシャル」という英語を用いてポジティブに表現したこのセリフは、 前向きになれる名言として支持されています。

スポーツ系作品も座右の銘になる名言が多いジャンルです。まずは『ハイキュー!!』から勝負に関する名言を紹介します。

主人公・日向翔陽の名言です。人は何かをする時理由を色々と考えがちですが、負けたくないこと、やりたいことに理由なんて必要ないという日向のシンプルな言葉は、多くの人の背中を押しました。また、負けず嫌いの人からは「共感できる」との声も上がっています。

烏野高校で主将を務める澤村大地の言葉です。自分が到底勝てない相手と戦わなければならない時、戦う前から「勝てるはずがない」と諦めてしまっては、絶対に勝つことはできません。当たり前だけど大切なことを思い出させてくれる名言です。

続いては今もなお高い人気を誇るバスケアニメの名作『スラムダンク』から、多くの人の心の支えとなっている有名な名言を紹介します。

湘北高校バスケ部顧問の安西先生が三井に向けて述べた名言です。このセリフはアニメの名言と言えば必ず取り上げられるほど有名なセリフで、幅広い層に支持されています。三井との感動的なやり取りも含めて、多くの視聴者の心に残っている名セリフです。

こちらも安西先生の名言となっています。自分が何もできないと自覚すると辛いものですが、それが成長の第一歩になるという言葉です。スポーツだけでなく仕事などにも通ずる部分があり、希望が持てる名言となっています。

魅力的なキャラや斬新な必殺技で人気を集める『黒子のバスケ』にもスポーツアニメらしい爽やかで熱い名言が登場します。その中からポジティブになれる名言2つを見ていきましょう。

木吉鉄平が強豪校との試合で窮地に陥った際にチームメイトに向けて述べたセリフです。ピンチを重くとらえず楽しんでいこうとする木吉の強さが表れたこの言葉は、苦境に立たされた時に勇気を与えてくれる名言となっています。

これは、火神大我が海常高校の黄瀬から「どんなに足掻いても自分には敵わない」と言われた際に返した言葉です。何かに挑戦したくても失敗を恐れて現状に甘んじてしまうことは、よくあります。火神のポジティブな返しは、そんな状況を打破するきっかけになり得る名言です。

続いては長年愛されているボクシングアニメ『はじめの一歩』から「諦めないこと」を教えてくれる名言を2つ紹介します。

主人公の一歩に負けたことで引退を決意した小島に対し、同期の青木勝が放った名言です。青木自身も決して才能のあるボクサーではありません。しかしコツコツと努力を続けてきた青木だからこそ出たこの言葉に、多くの視聴者が感動しました。悔しさをバネにする名言です。

こちらは主人公・幕之内一歩が東日本新人王戦の一回戦で2回目のダウンをした時に出た名言です。立ちさえすればチャンスはあるという言葉は、ボクシング以外にも通ずる部分があります。挫けそうになった時、活力が沸いてくる言葉です。

スポーツ系アニメから最後に紹介するのは野球を題材とした『MAJOR』の名言です。「頑張ること」について考えさせられるセリフを2つ紹介します。

これは主人公・茂野吾郎が「どれだけ努力しても才能のある人間には敵わない」と嘆く寺門に対し述べたセリフです。野球部のハードな練習に耐えていた寺門は自分は十分頑張ったと思っていましたが、吾郎は自主練をするなど寺門をはるかに上回る努力をしていました。「自分は本当に頑張ったのか」物事が上手くいかない時に、改めて考えるきっかけをくれる名言です。

こちらも茂野吾郎のセリフです。戦況が厳しい試合で、半ば勝ちを諦めていた監督から「外野の守備練習をしたいから球威を抑えるように」と指示された際に、吾郎は上記のように言い返しました。どんな時でも手を抜かず全力で挑む吾郎の姿勢に「大切なことを気づかされた」とコメントする人も少なくありません。

王道ジャンル以外の作品にも座右の銘になる名言は存在しています。命がけのギャンブルを描いた『賭博黙示録カイジ』は「善人とは言えないキャラばかりなのに意外と深い名言が多い」と注目されている作品です。

主人公・伊藤開司は、ギャンブルを持ちかけた相手が勝負を躊躇したため上記の言葉をかけました。成功を掴むためには前向きであることが必要です。後ろ向きな姿勢では何も手に入れることはできません。多くの視聴者が「確かに」と納得した名言です。

地下労働施設で班長を務める大槻の有名なセリフです。「明日から頑張ろう」と思ってもなかなか実行することはできません。「まずは今日だけ頑張ることが大事」というこの言葉は、多くの人の座右の銘にもなっています。SNSでは「未来のことをあれこれ考えて思い悩むのではなく、とりあえず今日を乗り切る」という解釈をして心の支えにしている人もいました。

続いては農業高校を舞台にした『銀の匙』から、生き方について見つめ直すきっかけとなる名言を2つ紹介します。

主人公の八軒勇吾が通う農業高校の教師・富士先生の言葉です。子豚は母親の乳を飲むとき、兄弟間で母乳の出が良い場所をめぐって争いますが、最初の競争で負けた子豚はその後もずっと母乳出ない場所で妥協してしまいます。子豚を見ながら語られた富士先生の言葉は、高校受験で失敗して卑屈になっていた八軒だけでなく、同じような経験がある視聴者もドキリとさせた名言です。

八軒勇吾が、同級生たちが農業に対する考え方の違いから討論している様子を見て述べたセリフです。人生においても教科書通りにいかないことは多々あります。そんな状況の時、柔軟に物事を捉えることを思い出させてくれる名言です。

アニメの名言を座右の銘にしている人は多いですが、その中でも『ワンピース』に登場する言葉は人気を集めていました。『ワンピース』には1000を超えるキャラが登場しており、メインキャラはもちろん、登場回数の少ないキャラが感動的な名言を残しているケースも少なくありません。そのため、自分に刺さる名言が見つかりやすい作品となっています。

『スラムダンク』の安西先生の言葉も座右の銘になる名言として人気です。『スラムダンク』は2022年に映画化されたこともあり若い世代からも認知されています。家族が見ていた影響もあり、安西先生の言葉を座右の銘にしているという若者も多く、その影響力の強さがうかがえます。

子どもの頃に見たアニメのセリフを座右の銘にしているというコメントも多数見られました。特にスポーツ系アニメのセリフは熱い言葉が多く、座右の銘として採用されやすい傾向があります。

王道のバトル系やスポーツ系以外にも様々なジャンルのアニメに、座右の銘になる名言は存在しています。作品自体をよく知らなくても一度は聞いたことのある有名な名言や、心に響くかっこいい名言が揃っていました。本記事で紹介した名言の中に気になるものを見つけたら、是非そのアニメもチェックしてみてください。