【ワールドトリガー】生駒達人の実力は?ボケ担当キャラの人物像まとめ
『ワールドトリガー』に登場するボケ担当キャラ、生駒達人の詳しい人物像や実力を徹底的に解説していきます。さらに、生駒達人のトリガーセットや活躍シーン、生駒隊について紹介しながら『ワールドトリガー』ファンによる人気や評判をまとめていきます。
目次
【ワールドトリガー】生駒達人とは?
生駒達人(イコさん)のプロフィール
- 名前:生駒達人(いこま たつひと)
- 年齢:19歳(大学1年生)
- 誕生日:4月19日
- 血液型:A型
- 身長:173cm
- ポジション:アタッカー
- 声優:小西克幸
『ワールドトリガー』でボーダー本部B級生駒隊の隊長を務める生駒達人は、キリっとした太い眉毛に黒髪オールバックが特徴の人物です。真面目そうに見えますが、天然でよく本気かボケか分からない発言をしているマイペースさが目立ちます。好きなものにナスカレーとサッカー、女の子を挙げており女の子にモテるためにギターを始めていますが、披露する機会がないので趣味を料理に変えています。京都出身者で、スカウトされ本部に来ており隊員からは「イコさん」の愛称で親しまれています。
ワールドトリガーの概要
葦原大介先生が描く『ワールドトリガー』は、2013年から2018年まで週刊少年ジャンプで掲載され、2019年からジャンプスクエアに移行し現在も連載中のサイエンスファンタジーやバトルアクションをテーマにした少年漫画です。2014年にテレビアニメ化され、第1期のOP曲では『ソナーポケット』の「GIRIGIRI」、『AAA』の「アシタノヒカリ」、『Pile』の「ドリームトリガー」などが起用され注目されました。2024年には『ワールドトリガー』実写舞台公演の第4段も予定されており、幅広い層に人気のある作品です。
ワールドトリガーのあらすじ
ある日突然ゲートから近界民(ネイバー)が侵入してくるようになった三門市の人々を守るために、界境防衛機関(ボーダー)が現れます。ボーダーに所属していることを隠していた三雲修は、転校生・空閑遊真と出会いボーダー隊員であることを知られ、遊真が近界民であることを知ります。遊真は修と行動を共にするうち、ボーダーS級隊員迅悠一や雨取千佳と出会い、自分の目的を達成するために遊真自身もボーダーに入隊することになりました。
【ワールドトリガー】生駒達人の実力や能力
生駒達人のポジション
『ワールドトリガー』に登場する生駒達人のポジションについて解説していきます。生駒達人は、生駒隊の隊長を務めアタッカー(攻撃手)ポジションで、個人ランキングでは6位にランクインするほどの実力を持っています。生駒隊では、メインアタッカーを務めており、メイントリガーには「弧月」を使いS級隊員の迅からボーダー屈指の弧月旋空の使い手と評されるほどの実力者です。
生駒達人の強さ
『ワールドトリガー』に登場する生駒達人の強さについて解説していきます。 アタッカーのランキングとしては6位に入るほどの実力を持っていますが、メイントリガーは「弧月」「旋空」「シールド」というシンプルな装備で居合の使い手の祖父から習った剣技で戦います。旋空の使い手としては、ボーダーでも群を抜いているとS級隊員の迅のお墨付きの実力者で、ブラックトリガー「風刃」の使い手候補として名前が挙がっているほどの強さがあります。
生駒達人のトリガーセット
『ワールドトリガー』に登場する生駒達人のトリガーセットについて解説していきます。アタッカーの生駒達人は、メイントリガーに「弧月」「旋空」「シールド」、サブに「シールド」「バッグワーム」をセットしています。生駒はメイントリガーの弧月に、オプショントリガーの旋空を併せることで、わずか0.2秒の起動時間で40mにまで射程の長さを伸ばせる驚異の実力の持ち主です。これまで生駒達人がバッグワームを使用している描写はまだありません。
生駒隊のメンバーや強さ
『ワールドトリガー』に登場する生駒隊のメンバーや強さについて解説していきます。生駒隊は、隊長でメインアタッカーの生駒達人を筆頭に、シューターの水上敏志、スナイパーの隠岐孝二、アタッカーの南沢海、オペレーターの細井真織という5人で編成されているチームです。イコさんの緩さのお陰で、いい意味で緊張感がなくボーダー隊員の中でも特に、仲の良さが目立つチームです。戦闘でもガチガチの作戦を立てず、臨機応変に対応できる柔軟さが強さの秘訣でもあります。
【ワールドトリガー】生駒達人の人物像
生駒達人は浪速のナスカレー
『ワールドトリガー』に登場する生駒達人は浪速のナスカレーについて解説していきます。生駒達人は食べることが大好きな人物です。作中でもナスカレーは特に好きな食べ物として挙げています。『ワールドトリガー』の作者がイコさんのことを「浪速のナスカレー」のキャッチコピーで紹介しており、話題になりました。女の子にモテるために料理を振舞うこともあり、イコメシと呼ばれています。今後イコメシでナスカレーも登場するのか期待されます。
生駒達人はモテたい願望が強い
『ワールドトリガー』に登場する生駒達人はモテたい願望が強いについて解説していきます。生駒達人は、好きなものに女の子を挙げるほど女の子が好きで、常にモテたい願望強めです。どの女の子を見てもカワイイと言っており、ボケか本心か分からないですが、本人は至って真面目に言っているようです。モテたいがためにギターを始めましたが、迅の助言で料理を趣味に変えようとして「イコメシ」を振舞ったりモテるために試行錯誤している様子も描かれています。
生駒達人はいつもカメラ目線
『ワールドトリガー』に登場する生駒達人はいつもカメラ目線について解説していきます。生駒達人は、戦闘中でもいつもカメラ目線を意識しているのが特徴的です。自分が攻撃する際ややられる場合ですら、カメラ目線を徹底しています。どのようにしてカメラの位置を確認しているのか謎ですが、ログ(記録)を確認するとずっとこちらを見ている様子が描かれています。
【ワールドトリガー】生駒達人の活躍
生駒達人の活躍①B級ランク戦ROUND6
『ワールドトリガー』に登場する生駒達人の活躍①B級ランク戦ROUND6ついて解説していきます。B級ランク戦ROUND6では、玉狛第二(三雲隊)と王子隊と戦うことになりますが、雨取千佳を小さくてカワイイというだけで大した作戦を立てずに挑みます。生駒は両チームの間に生駒旋空で乱入し、空閑にダメージを与えますが致命傷にはなりませんでした。その後は南沢の敵討ちで王子隊を攻め、水上が落とされますが、生駒は王子の足を斬りました。結果的に、生駒隊3:玉狛第二(三雲隊)4:王子隊3と負けてしまいました。
生駒達人の活躍②B級ランク戦ROUND8
『ワールドトリガー』に登場する生駒達人の活躍②B級ランク戦ROUND8について解説していきます。B級ランク最終戦では生駒隊は玉狛第二(三雲隊)と、弓場隊、最強と謳われる二宮隊と対戦することになりました。全体を見ると生駒隊はあまり活躍する場面はありませんでしたが、生駒は生駒旋空を放ちヒュースの足を奪って動きを封じるなどしっかりと、役目を果たしていました。その後は、活動限界を迎えベイルアウトしています。
生駒達人の活躍③遠征選抜試験
『ワールドトリガー』に登場する生駒達人の活躍③遠征選抜試験について解説していきます。攫われた隊員たちを奪還するために近界へ遠征することになり、少数精鋭なメンバーを揃えるべく遠征選抜試験を行います。残る隊員とのバランスも重要で、B級中位以上の隊員が参加する大規模なものでした。王子2番隊に配属された生駒は、ようやく女の子に手料理を振舞い美味しいと食べてもらうことができたため、迅に泣きながら感謝していました。
戦闘シミュレーションでは楽観的な性格で面白さを重視したため、全然活躍できず辻に注意されます。最終日では帯島の駒を使ったため死なないように必死にシミュレーションをこなしていました。
【ワールドトリガー】生駒達人の声優
生駒達人の声優は「小西克幸」
『ワールドトリガー』テレビアニメ版に登場する生駒達人の声を演じているのは、こにたんの愛称で有名な声優の小西克幸さんです。小西さんは、代表作に『鬼滅の刃』の宇随天元や『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のディアボロなどがある大ベテランの声優です。小西さんの詳しいプロフィールや声優としての主な出演作品などをまとめていきます。
小西克幸のプロフィール
- 名前:小西 克幸(こにし かつゆき)
- 生年月日:1973年4月21日
- 出身地:和歌山県和歌山市
- 身長:180cm
- 血液型:B型
- 事務所:賢プロダクション
小西克幸さんは、小学校の高学年から高校までサッカーに明け暮れた学生時代を送ってきており、声優を目指し始めたのは高校卒業目前でした。小西さんは、1996年に声優デビューしてから1年経たずでレギュラーを獲得し、2015年に第9回声優アワード助演男優賞を受賞している実力派声優です。
小西克幸の主な出演作品
- 『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』のロイド・アーヴィング役
- 『ビックリメン』のマリス役
- 『真剣で私に恋しなさい!!R』の風間翔一役
- 『キルラキル』の黄長瀬紬役
- 『バクテン!!』高瀬亨役
- 『最果てのパラディン』のブラッド役
【ワールドトリガー】生駒達人に対する世間での評判や人気
『ワールドトリガー』でボケか本気か分からない生駒達人は、女の子にモテるために趣味を変える不思議なキャラクターです。そんな生駒達人に対して、『ワールドトリガー』ファンはどのように感じているのか、SNS上での人気や評判をまとめていきます。
『ワールドトリガー』テレビアニメ版の生駒達人の声が、自分の想像通りだっただけでなく、関西弁の話し方や言い回しが想像と一致し過ぎていて驚愕した、というファンもいました。イコさんのキャラを立たせる声優、小西克幸さんの凄さに感動するファンも多く見られました。
生駒達人は、セリフの7割くらいはボケなのに何でこんなにかっこいいのか、とイコさんのキャラにハマっているファンもいました。普段は徹底的にボケているのに、強さも実力も十分ありギャップのあるイコさんがモテないことが理解できない、とイコさん沼にハマっていくファンが多いようです。
『ワールドトリガー』の主人公がしっかりと作戦を練る性格に対して、イコさんは大した策も練らずに戦闘に挑み「生駒旋空」を繰り出すところが、魅力的だとイコさんの戦闘スタイルを絶賛する声も上がっていました。
【ワールドトリガー】生駒達人はボケ担当で強いキャラだった
『ワールドトリガー』に登場する女の子とナスカレーが大好きなイコさんこと生駒達人は、ボケ担当だけど戦闘になると強いギャップのある人物でした。テレビアニメ版では、声優の小西克幸さんが声を演じている生駒達人は、常にボケており戦闘中でもカメラ目線を意識していました。自身の名前がつく「生駒旋空」を使いこなし、S級隊員の迅にボーダー屈指の弧月旋空の使い手と言われるほどの強さと実力を持つキャラクターで、今後も目が離せない人物です。
この記事のライター
しばっち
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