【うる星やつら】登場人物を一覧で紹介！関係性は？声優キャストも紹介

『うる星やつら』とは、『週刊少年サンデー』で連載されていた漫画作品です。また、漫画を原作とするアニメなどのメディアミックス作品を指します。内容の斬新さやキャラクターの魅力により、日本の漫画界やアニメ界に大きな影響を与えた大人気作品となっています。

『うる星やつら』の作者は高橋留美子（たかはしるみこ）さんです。日本女子大学在学中の1978年に『勝手なやつら』でデビューし、同年『うる星やつら』の連載を開始しました。日本での女性漫画家の草分けとされる存在で、日本を代表する漫画家の一人です。

『うる星やつら』とは、1978年から1987年まで『週刊少年サンデー』で連載されていた漫画です。浮気者の主人公あたると宇宙人の美少女ラムが巻き起こす、さまざまな騒動を描いたラブコメディです。単行本は全34巻が発売され、累計発行部数は3500万部を突破しています。1981年と2022年にテレビアニメ化されました。

ある日、地球侵略をもくろむ宇宙人の鬼族が日本へやってきます。鬼族は鬼族代表と地球代表との鬼ごっこによる勝負を宣言し、不運にも選ばれた諸星あたるは鬼族の美少女ラムと地球の命運をかけた鬼ごっこをすることになりました。空を飛べるラムの姿にやる気を失うあたるでしたが、しのぶが「勝ったら結婚してあげる」と告げたことから、ついにラムを捕まえます。しかしあたるが自分へ求婚しているとラムが勘違いしたため、押しかけ女房と化したラムはあたるの家に住み着いてしまうのでした。

『うる星やつら』は斬新なストーリーや数々の魅力的なキャラクターにより、当時社会現象になるほどの大人気作品となりました。主要な登場人物の中には、特別な能力を持つキャラクターも多いです。ここでは『うる星やつら』の主な登場人物の能力や関係性を紹介していきましょう。

諸星あたるは『うる星やつら』の主人公です。宇宙人との鬼ごっこでの地球代表に選ばれるような不運な高校生で、無類の女好きです。特別な能力は持っていませんが、逃げ足が速く、ラムの電撃にも耐えられる頑丈な身体を持っています。物語序盤ではしのぶと交際関係にありました。本作の人気キャラクターです。

ラムは本作のメインヒロインです。1話で「勝って結婚」というあたるの言葉をラムが勘違いしたことにより、押しかけ女房の関係になります。飛行能力や電撃を放つ能力など特別な能力を持っており、地球人とは味覚が異なり、極度の辛党です。本作の人気を押し上げた高橋留美子作品の大人気キャラクターです。

三宅しのぶは、あたるの幼馴染の少女です。初期ではあたると交際関係にあり、清楚で真面目な普通の女子高生でした。しかし個性的な登場人物が次々に増えたことにより、異常な怪力を持つ女子高生という設定に変化していき、人気も上がっていきました。

面堂終太郎は面堂財閥の御曹司の美青年です。あたる同様に女好きで、女性をよく口説いています。暗所恐怖症であり閉所恐怖症であり、作中ではよく鐘の中に閉じ込められています。しかしそのおかげで、鐘を割って脱出できるほどの強大な筋力という特殊能力を手に入れることになりました。人気キャラクターの一人です。

錯乱坊は物語のさまざまな場面で突然登場する謎の僧侶です。町の空き地にテントを張って暮らしています。サクラとは伯父、姪の関係にあり、サクラ同様に妖怪を払う能力を持っています。しかし錯乱坊が絡むことで、事態は悪化するケースがほとんどです。

サクラは錯乱坊の姪で、あたる達の高校の保険医です。元は悪霊のせいで虚弱体質でしたが、悪霊があたるに移ったことで健康になりました。妖怪を祓う能力をもっており、人間離れした怪力を持っています。また、豚や牛を一頭食べきるほどの大食漢です。悪魔祓い師の尾津乃つばめとは婚約関係にあります。

ランはラムの幼馴染の宇宙人です。幼い頃にラムのせいでさまざまな不幸な目に遭わされてきたことから、恨みを晴らすために地球へ来ました。普段は地球人を装っていますが、キスをした相手の若さを吸い取る能力を持っています。

レイはハンサムな鬼族の男子です。ラムとは元婚約者という関係で、ラムを追って地球へ行ってきました。顔は美形です頭が悪く、大食いで、興奮すると大きな虎柄の牛鬼の姿になってしまいます。

おユキは海王星の女王で、ラムやランとは幼馴染の関係です。大人しそうに見えますが怒らせると怖いタイプで、お金に細かい性格をしています。雪女であるため、相手を凍らせる能力を持っています。

弁天は福の神族である七福神の少女です。ラムやラン、おユキとは幼馴染の関係にあり、節分になると伝統である福の神族と鬼族の玉入れ合戦をするため、ラムと派手な合戦を繰り広げています。荒っぽい性格をしており、ビキニ姿でバイクに乗って登場します。

『うる星やつら』は長期連載の中で、さまざまなサブキャラクターが生まれました。主要な登場人物に引けを取らない人気を誇るサブキャラクターも多数存在しています。ここでは、『うる星やつら』のその他の登場人物の能力や関係性などを紹介していきましょう。

あたるの父は諸星家の大黒柱です。気が弱く妻に頭が上がりませんが、基本的には愛妻家です。あたるがトラブルを起こしても、我関せずといった様子で新聞をにらんでいます。

あたるの母は普通の主婦です。トラブルメーカーの息子に振り回されがちで、よく「産むんじゃなかった」と言っていますが、結局はあたるのことを一番心配しています。

ラムの父は、地球を侵略しに着た張本人です。鬼族の大男で、威圧感のある外見ですが、性格は温厚です。あたるのことは娘婿として認識しており、ラムとあたるを温かい目で見守っているようです。

ラムの母は、ショートヘアにチャイナ服を身に付けた鬼族の女性です。優しい美人ですが、地球の言葉を喋ることができません。ラムと同じく飛行能力と電撃を放つ能力を持っています。

クラマ姫はクラマ族の姫で、夫となる男を探してコールドスリープのまま地球へやってきました。キスをした男と契りを結ばなければいけない掟があるため、キスをしてしまったあたるを更生させようとしますが失敗します。

温泉マークはあたる達が通う友引高校の英語教師で、本名は不明です。温泉マークの入ったスーツをしています。友引高校を代表する教師で、ラムやあたるのせいで授業が成立せず、彼らに恨みを抱いているようです。

尾津乃つばめは天然ボケ気味な悪魔祓い師の青年です。エクソシストとしての能力は持っているものの、どこかドジなところがあります。サクラとは婚約者という関係です。

面堂了子は面堂終太郎の妹です。容姿端麗な中学2年生の少女ですが、退屈を嫌う性格で、面白半分に兄やあたるを遊び道具にしています。作中では面堂を何度も酷い目に合わせていますが、兄のことは好きなようです。

テンはラムの従弟の鬼族の幼児です。ラムのように放電するこはできませんが、火を吐く能力を持っています。幼いながら綺麗な女性が好きで、精神年齢が同じあたるとはよく喧嘩をしています。

藤波竜之介は男として育てられた海の家の少女です。あたるたちの高校に転校してくることになります。本人は女性であることを主張しており、女らしくなりたいと考えていますが、なかなかうまくいっていません。父親と同等の戦闘能力を持っていますが、正々堂々勝負するためいつも負けています。

竜之介の父は海の家を営んでいましたが、破壊されたため、海の家再建のためにあたる達の高校の購買で商売をしています。竜之介のことを男として育てた張本人で、竜之介に対してよく鉄拳制裁を行っています。

水乃小路飛麿はスポーツ用品メーカーの御曹司であり、面堂終太郎のライバルです。運動能力が低く、修行のために山籠もりをするものの、生き残るだけで精いっぱいで修行はできませんでした。しかしあたる並みの回復能力を持っており、妹に骨を砕かれてもすぐに復活します。

しゅがあはラムの後輩である惑星中学校のスケ番の一人です。ツインのお団子ヘアが特徴の少女で、3人組のリーダー格となっています。身体を保護色にするという特殊能力を持っています。

じんじゃあも惑星中学校のスケ番の一人で、ショートヘアに角、もしくは猫の耳のようなものを生やした少女です。死んだふりが得意で、身体の活動を限界まで低下させる能力を持っています。

ぺっぱあも惑星中学校のスケ番の一人です。ロングヘアにヘアバンドをした少女で、脱皮する能力を持っています。脱皮することで、敵から逃げることができます。

旧アニメの『うる星やつら』は、1980年代の大人気アニメです。今でも多くのファンに愛されています。ここでは『うる星やつら』の登場人物の旧アニメ声優キャストを紹介していきましょう。

『うる星やつら』の旧アニメの登場人物であるラムを演じているのは、「平野文（ひらのふみ）」さんです。青二プロダクション所属の声優で、代表作としては、『名探偵コナン（若狭留美）』、『まじかる☆タルるートくん（オシエル・テイチアヌ）』、『ONE PIECE（マザー・カルメル）』、『アニメ三銃士（ミレディー）』、『プロゴルファー猿（紅蜂〈紅初子〉）』などがあります。

『うる星やつら』の旧アニメの登場人物である諸星あたるを演じているのは、「古川登志夫（ふるかわとしお）」さんです。青二プロダクション所属の声優で、代表作としては、『機動戦士ガンダム（カイ・シデン）』、『銀河英雄伝説（オリビエ・ポプラン）』、『Dr.スランプ アラレちゃん（空豆タロウ）』、『北斗の拳（シン）』、『ドラゴンボール（ピッコロ）』、『機動警察パトレイバー（篠原遊馬）』、『ONE PIECE（ポートガス・D・エース）』などがあります。

『うる星やつら』の旧アニメの登場人物である面堂終太郎を演じているのは、「神谷明（かみやあきら）」さんです。冴羽商事所属の声優で、代表作としては、『宇宙戦艦ヤマト（加藤三郎）』、『めぞん一刻（三鷹瞬）』、『超時空要塞マクロス（ロイ・フォッカー）』、『キン肉マン（キン肉マン）』、『北斗の拳（ケンシロウ）』、『ゲッターロボ（流竜馬）』、『シティーハンター（冴羽リョウ）』、『名探偵コナン（毛利小五郎〈初代〉）』などがあります。

『うる星やつら』の旧アニメの登場人物である三宅しのぶを演じているのは、「島津冴子（しまづさえこ）」さんです。フリーの声優で、代表作としては、『魔法の天使クリィミーマミ（綾瀬めぐみ）』、『機動戦士Ζガンダム（フォウ・ムラサメ）』、『ダーティペア（ユリ）』、『らんま1/2・らんま1/2 熱闘編（九能小太刀）』、『万能文化猫娘（夏目晶子）』、『きまぐれオレンジ☆ロード（鮎川まどか）』などがあります。

『うる星やつら』の旧アニメの登場人物であるテンを演じているのは、「杉山佳寿子（すぎやまかずこ）」さんです。青二プロダクション所属の声優で、代表作としては、『冒険ガボテン島（トマト）』、『ウメ星デンカ（デンカ）』、『アルプスの少女ハイジ（ハイジ）』、『パンダコパンダ（ミミ子）』、『Dr.スランプ アラレちゃん（木緑あかね）』、『キテレツ大百科（コロ助〈2代目〉）』などがあります。

『うる星やつら』の旧アニメの登場人物である錯乱坊を演じているのは、「永井一郎（ながいいちろう）」さんです。青二プロダクション所属の声優で、代表作としては、『サザエさん（磯野波平〈初代〉）〉、『ハリー・ポッターシリーズ（アルバス・ダンブルドア）』、『未来少年コナン（ダイス）』、『宇宙戦艦ヤマト（佐渡酒造）』、『風の谷のナウシカ（ミト）』、『機動戦士ガンダム（ナレーション）』、『らんま1/2（八宝斎）』などがあります。

『うる星やつら』の旧アニメの登場人物であるランを演じているのは、「小宮和枝（こみやかずえ）」さんです。テアトル・エコー所属の声優で、代表作としては、『ER緊急救命室（ケリー・ウィーバー）』、『24 -TWENTY FOUR-（シェリー・パーマー）』、『トイ・ストーリー（アンディーのママ）』などがあります。

『うる星やつら』の旧アニメの登場人物であるサクラを演じているのは、「鷲尾真知子（わしおまちこ）」さんです。シス・カンパニー所属の女優・声優で、『うる星やつら』のサクラ役以外には『天空の城ラピュタ（おかみ）』などの声を担当しています。女優としては、数々の舞台やテレビドラマ、映画などに出演しています。

『うる星やつら』の旧アニメの登場人物であるレイを演じているのは、「玄田哲章（げんだてっしょう）」さんです。81プロデュース所属の声優で、代表作としては、『笑ゥせぇるすまん（喪黒福造）』、『幽☆遊☆白書（戸愚呂・弟）』、『クレヨンしんちゃん（アクション仮面）』、『シティーハンター（海坊主）』、『三ツ星カラーズ（おやじ）』、『幼女戦記（ルーデルドルフ）』、『戦国BASARAシリーズ（武田信玄）』などがあります。

『うる星やつら』の旧アニメの登場人物であるおユキを演じているのは、「小原乃梨子（おはらのりこ）」さんです。81プロデュース所属の声優で、代表作としては、『ドラえもん（野比のび太）』、『ヤッターマン（ドロンジョ）』、『ハクション大魔王（橘るみ子）』、『国松さまのお通りだい（メガネ）』、『超時空要塞マクロス（クローディア・ラサール）』、『未来少年コナン（コナン）』、『ゼロテスター（ヒロシ）』、『アタックNo．1（キャシー）』などがあります。

『うる星やつら』の旧アニメの登場人物であるクラマ姫を演じているのは、「吉田理保子（よしだりほこ）」さんです。81プロデュース所属の声優で、代表作としては、『キューティーハニー（夏子）』、『ゲッターロボ（早乙女ミチル）』、『アルプスの少女ハイジ（クララ・ゼーゼマン）』、『魔女っ子メグちゃん（神崎メグ）』、『ベルサイユのばら（ロザリー）』などがあります。

『うる星やつら』の旧アニメの登場人物である弁天を演じているのは、「三田ゆう子（みたゆうこ）」さんです。青二プロダクション所属の声優で、代表作としては、『忍者ハットリくん（シンゾウ）』、『ゲゲゲの鬼太郎（ネコ娘）』、『魔法のプリンセス ミンキーモモ（ピピル）』、『めぞん一刻（六本木朱美）』などがあります。

『うる星やつら』は2022年に新しくテレビアニメとして放送されました。2度目のアニメ化となっていますが、声優キャストは一新されています。ここでは『うる星やつら』の登場人物の新アニメ声優キャストを紹介していきましょう。

『うる星やつら』の新アニメの登場人物である諸星あたるを演じているのは、「神谷浩史（かみやひろし）」さんです。青二プロダクション所属の声優で、代表作としては、『夏目友人帳（夏目貴志）』、『〈物語〉シリーズ（阿良々木暦）〉、『黒子のバスケ（赤司征十郎）』、『進撃の巨人（リヴァイ）』、『斉木楠雄のΨ難（斉木楠雄）』、『おそ松さん（松野チョロ松）』、『デュラララ!!（折原臨也）』、『機動戦士ガンダム00（ティエリア・アーデ）』などがあります。

『うる星やつら』の新アニメの登場人物であるラムを演じているのは、「上坂すみれ（うえさかすみれ）」さんです。ボイスキット所属の声優で、代表作としては、『スター☆トゥインクルプリキュア（ユニ／キュアコスモ）』、『中二病でも恋がしたい！（凸守早苗）』、『パパのいうことを聞きなさい！（小鳥遊空）』、『オーバーロード（シャルティア・ブラッドフォールン）』、『無彩限のファントム・ワールド（川神舞）』、『鬼灯の冷徹（ピーチ・マキ）』などがあります。

『うる星やつら』の新アニメの登場人物である三宅しのぶを演じているのは、「内田真礼（うちだまあや）」さんです。アイムエンタープライズ所属の声優で、代表作としては、『中二病でも恋がしたい！（小鳥遊六花）』、『アオハライド（吉岡双葉）』、『ご注文はうさぎですか？（シャロ〈桐間紗路〉）』、『青春ブタ野郎シリーズ（豊浜のどか）』、『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…（カタリナ･クラエス）』などがあります。

『うる星やつら』の新アニメの登場人物である面堂終太郎を演じているのは、「宮野真守（みやのまもる）」さんです。劇団ひまわり所属の俳優・声優で、代表作としては、『DEATH NOTE（夜神月）』、『機動戦士ガンダム00（刹那・F・セイエイ）』、『うたの☆プリンスさまっ♪（一ノ瀬トキヤ）』、『STEINS;GATE（岡部倫太郎）』、『Free!（松岡凛）』、『文豪ストレイドッグス（太宰治）』、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー（マリオ）』などがあります。

『うる星やつら』の新アニメの登場人物である錯乱坊を演じているのは、「高木渉（たかぎわたる）」さんです。アーツビジョン所属の声優で、代表作としては、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない（虹村億泰）』、『機動新世紀ガンダムX（ガロード・ラン）』、『名探偵コナン（小嶋元太、高木刑事）』、『ドロヘドロ（カイマン）』、『GTO（鬼塚英吉）』、『NARUTO -ナルト- 疾風伝（トビ/うちはオビト）』、『HUNTER×HUNTER（ナックル＝バイン）』などがあります。

『うる星やつら』の新アニメの登場人物であるサクラを演じているのは、「沢城みゆき（さわしろみゆき）」さんです。青二プロダクション所属の声優で、代表作としては、『ルパン三世（峰不二子）』、『化物語（神原駿河）』、『ソードアート・オンラインII（シノン）』、『HUNTER×HUNTER（クラピカ）』、『デュラララ!!（セルティ・ストゥルルソン）』、『べるぜバブ（ベル坊）』、『うたの☆プリンスさまっ♪（七海春歌）』、『鬼滅の刃（堕姫）』などがあります。

『うる星やつら』の新アニメの登場人物であるランを演じているのは、「花澤香菜（はなざわかな）」さんです。大沢事務所所属の声優で、代表作としては、『ニセコイ（小野寺小咲）』、『五等分の花嫁（中野一花）』、『〈物語〉シリーズ（千石撫子）〉、『PSYCHO-PASS サイコパス（常守朱）』、『サクラダリセット（春埼美空）』、『orange（高宮菜穂）』、『宇宙よりも遠い場所（小淵沢報瀬）』、『鬼滅の刃（甘露寺蜜璃）』、『劇場版 呪術廻戦 0（祈本里香）』などがあります。

『うる星やつら』の新アニメの登場人物であるレイを演じているのは、「小西克幸（こにしかつゆき）」さんです。賢プロダクション所属の声優で、代表作としては、『べるぜバブ（男鹿辰巳）』、『東京喰種トーキョーグール（亜門鋼太朗）』、『デカダンス（カブラギ）』、『SHAMAN KING（阿弥陀丸）』、『世界一初恋（高野政宗）』、『ゴールデンカムイ（鯉登少尉）』、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風（ディアボロ）』、『鬼滅の刃（宇髄天元）』などがあります。

『うる星やつら』の新アニメの登場人物であるおユキを演じているのは、「早見沙織（はやみさおり）」さんです。アイムエンタープライズ所属の声優で、代表作としては、『魔法科高校の劣等生（司波深雪）』、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない（新垣あやせ）』、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。（雪ノ下雪乃）』、『賭ケグルイ（蛇喰夢子）』、『赤髪の白雪姫（白雪）』、『鬼滅の刃（胡蝶しのぶ）』、『SPY×FAMILY（ヨル・フォージャー）』などがあります。

『うる星やつら』の新アニメの登場人物である弁天を演じているのは、「石上静香（いしがみしずか）」さんです。大沢事務所所属の声優で、代表作としては、『魔法陣グルグル（ニケ）』、『下ネタという概念が存在しない退屈な世界（華城綾女）』、『精霊使いの剣舞（エリス・ファーレンガルト、スカーレット）』、『食戟のソーマ（水戸郁魅）』、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか（シル・フローヴァ）』、『鬼滅の刃 遊郭編（まきを）』などがあります。

『うる星やつら』には多数の個性的なキャラクターが登場します。人気キャラクターを挙げるときりがありませんが、特に人気なキャラクターが誰なのか知りたいというファンも多いです。ここでは『うる星やつら』の登場人物の中での人気ランキングTOP3を紹介していきましょう。

人気ランキング3位は諸星あたるです。浮気するたびに電撃をしてくるラムのことを疎ましがっていますが、実はツンデレです。ファンからも「ちゃんとラムちゃんのことを心配しているところが良い」という声がありました。

人気ランキング2位は三宅しのぶです。優しい性格に対して怪力というギャップが魅力的なキャラクターです。ファンからは「ラムちゃんがヒロインになってからサブキャラ扱いになってしまったのが可哀想」という声もありました。

人気ランキング1位はラムです。ラムは可愛らしくセクシーなビジュアルと個性的なキャラクターにより、圧倒的人気1位のキャラクターです。うる星やつらだけでなく、高橋留美子作品を代表する大人気キャラです。

X（旧Twitter）上には、「『うる星やつら』ってメインの登場人物にはちゃんと相手がいるイメージなんだけど面堂って…」というコメントがありました。面堂終太郎はメインキャラクターの一人ですが、なぜか彼だけ相手となる女性キャラクターができないままでした。

X（旧Twitter）上には、「『うる星やつら』って登場人物のかっ飛んだ行動に対してみんなが感じるであろうことを第三者に語らせてるんだけど、そのツッコミがまた的確なんだよな」とコメントしている人がいました。正確なツッコミが入るからこそ、作中でのさまざまな奇想天外な行動がギャグとして成立していると言われています。

X（旧Twitter）上には、「今更『うる星やつら』見たんだけど、常識知らずの宇宙人ヒロインがトラブル持ち込む系かと思ったら登場人物全員頭おかしいせいでラムちゃんがまともに見える」というコメントもありました。

『うる星やつら』にはさまざまな個性的なキャラクターが登場します。多彩なキャラクターが登場する中でも、不動の人気第1位は今も昔もヒロインのラムちゃんです。『うる星やつら』にどのような登場人物がいるのか気になった人は、ぜひ『うる星やつら』をチェックしてみてはいかがでしょうか。