【東京リベンジャーズ】東京卍會のメンバー一覧!加入と脱退キャラも
東京リベンジャーズの東京卍會は、作中に多く登場する暴走族チームの中で最も重要な鍵を握るメンバーが揃っています。ここでは、圧倒的な存在感で物語を彩る東京卍會のメンバーを一覧で紹介すると共に、加入や脱会キャラについても詳しくまとめます。
目次
東京卍會とは?
週刊少年マガジンで連載されており、現在コミック30巻まで発売されている「東京リベンジャーズ」は人気の高い作品となっています。2022年11月16日発売の週刊少年マガジンにて最終回を迎えていますが、それでもその人気は持続しています。そんな人気作品に登場する暴走族チーム「東京卍會」のメンバーは、特に人気度が高くスピンオフ作品も連載されています。ここではそんなメンバーについて一覧で詳しく紹介していきます。
東京卍會の概要
東京卍會は、万次郎を始めとする6人で創設しました。きっかけは、地元の暴走族チーム「黒龍」と1人で戦っている羽宮一虎を助ける大義名分を得る為です。まだ幼さの抜けない6人でしたが、当時の黒龍九代目総長を倒した事で盛大に東京卍會の旗を掲げる事になります。そしてみるみる頭角を現していき、中学生がメインのチームにもかかわらず、メンバーの加入や脱退を繰り返し強大なチームとなるのです。
東京リベンジャーズの概要
2017年に週刊少年マガジンで連載が始まり、2022年11月に最終回を迎えた人気漫画「東京リベンジャーズ」は、和久井健による作品です。その人気の高さは、漫画だけでなくアニメ放送を始め、実写映画化や舞台化など様々な媒体で発表されています。また、2023年1月にはアニメ2期放送予定、2023年GWには実写映画第2弾が放映予定です。現在は各キャラの出会いなどを描いたスピンオフ作品が連載されており、東京リベンジャーズの人気はまだまだ続いています。
東京リベンジャーズのあらすじ
花垣武道は、ニュースで元恋人の死を知ります。翌日、バイトを終えて彼女との思い出を振り返りながらの帰宅途中、背後から何者かに線路へ突き飛ばされていまいました。死を覚悟した瞬間、目の前には12年前の友人達の姿があります。訳が分からない状態で不良時代を追体験した武道は、元恋人であったヒナに会いに行きました。その帰りに出会ったヒナの弟・直人に、12年後の真実を話し「ヒナを守れ」と伝え、直人と握手をすると武道は現代で目を覚ます事になるのです。
東京卍會のメンバーや隊長一覧
武道が過去で入隊する事になる東京卍會には、総長を始めとして多くのメンバーが存在します。その中でも、各部隊を束ねる隊長たちは、総長であるマイキーに後れを取らない強さを持っています。ここでは、東京卍會に入隊しているメンバーの中でも、主人公の武道に関わりのあるキャラたちを一覧で紹介していきます。
東京卍會メンバー①佐野万次郎
佐野万次郎は、東京卍會の総長にして「無敵のマイキー」という二つ名を持っている青年です。無邪気な性格で、基本的には好き嫌いで行動しています。しかし、仲間が傷つけられれば、東京卍會総出で仇討ちをするなどの仲間思いな一面を見せます。拳の喧嘩も強いのですが、蹴りでの戦闘スキルが異様に高く、最強クラスの相手でも瞬殺してしまう実力の持ち主です。また、家族思いで妹の誕生日にはプレゼントを買うために一緒に出掛けたりもします。
京卍會メンバー②龍宮寺堅
龍宮寺堅は、東京卍會の副総長にして、マイキーの保護者役となっている青年です。実家が風俗店という事もあり、同級生に比べると大人びた性格をしています。また、小学生の時点で後頭部に刺青を彫るという驚きの行動に出ます。マイキーと出会ったのはちょうどその時期で、噂でしか知らなかったマイキーの強さを目の当たりにしてついていく事を決めました。中学生でありながら、他者に対して頭を下げる大切さを知っている東京卍會の良心です。
東京卍會メンバー③場地圭介
場地圭介は、東京卍會の壱番隊隊長であり、東京卍會創設メンバーの1人です。けんかっ早い性格ですが、状態を理解する能力にたけている人物です。中学1年の時に事件を起こしてしまい、中学を留年してしまった事で親に迷惑をかけられないと学校ではガリ勉になっていました。しかし、ひとたび喧嘩を始めると鬼神のような強さを発揮します。創設メンバーを大切に思い、たとえ脱退したメンバーのためだとしても裏切り者になる事を厭わない性格です。
東京卍會メンバー④松野千冬
松野千冬は、東京卍會壱番隊副隊長で、場地とは同学年の青年です。年齢的には場地が上なのですが、勉強などを教えてあげた事で場地から好印象を持たれます。中学1年時点では自分が喧嘩最強と思っていましたが、場地の漢気と喧嘩の強さに惚れ込んでついていく事にします。場地の芭流覇羅入隊の際、踏み絵という名目でボコボコにされたにもかかわらず、場地が東京卍會を裏切るはずがないと信じて、一早くその真意に気付いた人物です。
東京卍會メンバー⑤乾青宗
乾青宗は、現代の東京卍會で最高幹部として登場した青年です。この時には「元黒龍組」と呼ばれていた事から、武道の知らない過去で仲間となり、最高幹部まで上り詰めた人物でもあります。落ち着いた見た目に反してとても短気な性格で、黒龍を馬鹿にされようものなら女性であっても、容赦なく攻撃する狂気性を持っています。初代黒龍に強い憧れを抱いており、何度目かのタイムループした過去では武道に真一郎の面影を見ます。
東京卍會メンバー⑥九井一
九井一は、乾青宗と同じく途中から東京卍會に入った「元黒龍組」の青年です。冷静沈着な上に頭の回転が速いため、現代の東京卍會では一番の稼ぎ頭と言われています。元々、東京卍會というよりもチームに対して思い入れが薄く、乾がいるからという理由だけで、所属するチームを変えている存在です。過去に乾青宗の姉に恋心を抱いており、その想いが叶う前に相手と死別してしまいます。そこから、乾に姉の面影を重ねて守ろうとする行動が多いです。
東京卍會メンバー⑦三ツ谷隆
三ツ谷隆は、東京卍會弐番隊隊長にして、東京卍會創設メンバーの1人です。裁縫が得意で、創設当初金がないメンバーの為に特攻服を仕立てた人物でもあります。落ち着いた雰囲気で下のメンバーにも思いやりのある行動を取る反面、抗争などの大事な場面では「遊びではない」とげきを飛ばすシーンもありました。ドラケンとは昔からのなじみで、今は髪で隠れていますがドラケンと対になる龍の刺青が後頭部に彫られています。
東京卍會メンバー⑧柴八戒
柴八戒は、東京卍會弐番隊副隊長で、三ツ谷の幼馴染の青年です。当初は乾や九井と同じく「元黒龍組」と呼ばれる存在でしたが、元々は東京卍會のメンバーでした。兄である大寿が黒龍の10代目総長で、改変される過去ではその兄を殺して黒龍の11代目に君臨していました。しかし、武道がタイムリープの力を駆使した事でその過去が変わり、三ツ谷と共に東京卍會の弐番隊を背負う存在になります。
東京卍會メンバー⑨林田春樹
林田春樹は、東京卍會参番隊隊長にして創設メンバーの1人です。パーちんという愛称で呼ばれており、短気で気性の荒い性格をしています。しかし、友人の事を大切に考えており、愛美愛主に一般人の友人と彼女が襲われた事で強い怒りを抱いていました。マイキーがその怒りを汲み取り、抗争に持ち込んでくれましたが、怒りが収まらずに愛美愛主の総長・長内を刺してしまう結果になります。きちんと罪を償ってからも東京卍會のメンバーとは交流を持っています。
東京卍會メンバー⑩林良平
東京卍會参番隊副隊長で、パーちんが不在の際には隊長代理を務めています。ぺーやんの愛称で呼ばれており、右腕として共に行動しています。パーちんが捕まった事で、マイキーとドラケンに不満を抱いていました。そのため、8・3抗争の際には東京卍會を裏切る形になりますが、パーちんの為だと理解しているマイキーによってお咎めなしになります。また、パーちんを信頼している割には、けなすような言葉でフォローしていますが、パーちん本人は気にしていない様子です。
東京卍會メンバー⑪清水将貴
清水将貴は、東京卍會参番隊隊員で、武道に不良時代のトラウマを植え付けた張本人です。喧嘩賭博で武道たち「溝中五人衆」を奴隷の様に扱って、金を稼いでいました。改変される前の過去では敦によって刺されて死亡します。しかし、武道が過去を変えた事で死ぬ事はありませんでしたが、不良仲間の前でドラケンに恥をかかされる結果になりました。その事を根に持ち、8・3抗争でドラケンを刺して重傷を負わせています。
東京卍會メンバー⑫濱田忠臣
濱田忠臣は、林田春樹が自首した事で、空席になった参番隊隊長に稀咲鉄太が就任した時に同じく副隊長に就任した人物です。この就任前は、どこで何をしていたか描写されていませんが、稀咲に対して服従しているような印象を与えています。血のハロウィン後は、行方が分からず、残っているのか脱退したのかも不明です。
東京卍會メンバー⑬三途春千夜
三途春千夜は、東京卍會伍番隊副隊長で、マイキーの幼馴染です。常にマスクで口元を隠していますが、口の両端に大きな傷を持っています。マイキーを絶対と信じ、それ以外は敵という考えを持っています。過去に他の隊に所属していましたが、誰の手にも負えない時に伍番隊隊長に就任した武藤泰宏についていく様に伍番隊副隊長の座につきます。
東京卍會メンバー⑭武藤泰宏
武藤泰宏は、東京卍會伍番隊隊長を務める青年で、ムーチョの愛称で呼ばれています。当初は東京卍會の力自慢のように描かれていましたが、内輪揉めが禁止されている東京卍會で唯一それを認められている存在です。もしもメンバー間で抗争が発生した場合に、東京卍會一喧嘩の強いとされるムーチョが任命されます。実はマイキー以外に主となる人物が存在しており、マイキーに絶対の忠誠を誓っていない事が判明します。
東京卍會メンバー⑮河田ナホヤ
河田ナホヤは、東京卍會肆番隊の隊長で、元「双悪」という名前の暴走族チーム総長を務めていました。スマイリーの愛称通り、常に笑顔を保っていますが非常に口が悪い人物です。また、心は悪魔と呼ばれるスマイリーは、喧嘩になれば相手に一切の容赦をしません。
東京卍會メンバー⑯河田ソウヤ
河田ソウヤは、東京卍會肆番隊副隊長にして、ナホヤ(スマイリー)の弟です。アングリーの愛称で呼ばれており、スマイリーとは正反対で常にキレた表情をしています。しかし、心は天使と言われるくらい優しい性格の持ち主です。そのままではスマイリーよりも喧嘩が弱いため、甘く見られる事が多いですが実は泣く事で優しさのリミッターが外れてしまい、敵とみなした相手を戦闘不能にするまで戦いをやめないバーサーカーになってしまいます。
東京卍會の途中から加入・脱退したキャラ
東京卍會は当初から所属しているメンバーが格段に多いチームです。しかし、ストーリーが進むにつれて新たに加入したメンバーや逆に脱退したメンバーも存在します。ここではそんな加入や脱退したメンバーについて一覧で紹介していきます。
東京卍會メンバー①花垣武道
東京リベンジャーズの主人公である花垣武道は、最初から東京卍會に所属していたわけではありません。中学の時にキヨマサの奴隷のような事をしていましたが、正規のルートではメンバーですらありませんでした。しかし、平和な未来を作る為に東京卍會に加入し、のちに場地の意思を受け継いで、壱番隊隊長にまでのし上がります。
東京卍會メンバー②稀咲鉄太
稀咲鉄太は、元は愛美愛主を裏で操っており、自分の野望の為にマイキーに近づいた黒幕です。自分の手は汚さずに東京卍會に抗争を引き起こし、亀裂が入ったところを揺さぶる策士でもあります。本当はNo.2を狙っていましたが、ドラケンを殺す事が出来なかった為、空席だった参番隊に就任する形となりました。
東京卍會メンバー③半間修二
半間修二は、稀咲の忠実な駒として、様々なチームの総長代理を務めていた人物です。東京卍會に加入した際には、これまでになかった「陸番隊」の隊長に就任しました。本人は稀咲の駒と思っていますが、相棒としての厚い信頼を寄せています。犯罪集団となった未来では最高幹部のリーダーになっています。戦闘能力は高い方で、本気でなかったとはいえマイキーの蹴りを止める程の実力を持っている人物です。
東京卍會メンバー④羽宮一虎
羽宮一虎は、東京卍會創設メンバーの1人にもかかわらず、脱退してしまった人物です。マイキーの事を大切に思っていたのですが、真一郎を殺してしまった事により情緒不安定に陥りました。そして、自分がこうなってしまったのはマイキーのせいと理不尽な感情を抱いた結果、東京卍會の敵となる「芭流覇羅」のNo.3となって抗争を始めてしまいます。のちにマイキーと和解してからは、メンバーの為に行動します。
東京卍會メンバー⑤千堂敦
千堂敦は、武道と同じ中学で不良チーム「溝中五人衆」のリーダーをしていました。キヨマサの兵隊として喧嘩賭博をさせられていましたが、これ以上仲間を傷つけさせたくない思いから、改変する前の過去でキヨマサを刺してしまいます。しかし、改変された未来では犯罪を犯す事なく、武道と共に東京卍會に加入しました。
東京卍會メンバー⑥山岸一司
山岸一司は、溝中五人衆のメンバーの1人で、同じくキヨマサの兵隊にされていました。武道の勇敢さに感化されて、共に東京卍會に加入します。見た目だけでもインテリっぽくしたいと眼鏡をかけていますが、武道からは「馬鹿」と呼ばれていました。武道が壱番隊隊長に任命された際には、特攻隊長に就任します。
東京卍會メンバー⑦山本タクヤ
山本タクヤは、溝中五人衆のメンバーの1人で、武道の幼馴染です。体が弱い事もあり、喧嘩自体はそこまで強くありません。しかし、他のメンバーに比べると落ち着いている事から、溝中五人衆の参謀のようなポジションにいます。東京卍會に加入したのも他のメンバーと同タイミングです。
東京卍會メンバー⑧鈴木マコト
鈴木マコトは、溝中五人衆のメンバーの1人で、武道に「下品男」と呼ばれています。メンバーの中で一番年相応な人物で、性への興味が強い為に下ネタを口にする事も多いですが、仲間の為に体を張っていました。喧嘩自体は強くはありませんが、武道を見習って諦めずに戦う勇敢さもあります。東京卍會に加入してからも溝中メンバーと共に行動しています。
東京卍會の創設や二代目を解説
東京卍會は数多くのタイムリープの先で解散する未来が存在します。それにより、幸せな未来が手に入ると思われていましたが、更なる難題が発生した為に二代目東京卍會が創設されました。ここでは、初代東京卍會と二代目東京卍會が創設された経緯について解説していきます。
東京卍會を創設した目的
初代東京卍會が創設された理由は、仲間を助ける為です。一虎が地元の暴走族である「黒龍」と1人で戦っているという情報を耳にした場地が、マイキーに相談しました。この事から、暴走族と戦う大義名分を作り出すためにチームを創設します。マイキーを始めとして、それぞれに役職も決まっており、それがそのまま現東京卍會に反映されています。のちに一虎が脱退する形になりますが、仲間の為に戦うという志は変わりません。
東京卍會の現代と過去の違い
東京卍會は過去では仲間を大切にし、仁義を通すチームでした。しかし、現代では犯罪集団となってしまいます。暴力は元より、窃盗や殺人までためらいなく行うようになっています。自分のケジメは自分でつけるという過去のマイキーの影はなく、一般人でも邪魔するなら容赦しないという極悪スタイルになっており、メンバーの変更も多いです。
東京卍會の解散理由
9回目のタイムリープにより、梵天との抗争「関東事変」を乗り越え、黒幕であった稀咲が死亡するという結末を迎えます。この時武道は、マイキーとドラケンにタイムリープ能力を知られてしまいます。そして、これまで東京卍會を守る為に何度も過去を変えてきた事を知ったマイキーは、メンバーが平和な未来に進むために誰にも相談する事無く、東京卍會を解散するという選択をしました。
二代目東京卍會が結成された理由
東京卍會が解散された後の未来では、マイキーが闇落ちするという現象が起こります。カタギとして生きるメンバーと違って、未来の東京卍會よりも更に悪逆非道になったマイキーを止める為に、武道はまた過去に戻る選択をしました。そこで、マイキーの心の支えとなっていたドラケンが死んでしまった事により、マイキーの暴走が始まります。武道はその暴走を止める為に解散したメンバーに声をかけ、二代目東京卍會を創設しました。
二代目東卍に明司武臣は加入する?
マイキー率いる関東卍會と戦うために創設された二代目東京卍會は、今までに比べると格段に戦力不足です。そのため、武道達はかつての敵にも声をかけています。その結果、元梵の総長・千咒が仲間になりますが、共に説得してくれた明司武臣の参加は判明していません。しかし、初代黒龍メンバーの殆どが関東卍會に加入している点を考慮すると、武臣だけが参加しないはずがないので、どこかで力を貸してくると考察できます。
東京卍會の敵のチーム一覧
たくさんのメンバーの加入や脱退をしながら、戦力拡大をしている東京卍會ですが、この作品には敵となる暴走族チームが存在します。ここでは、そのチームのメンバーや特色を一覧でまとめていきます。
敵のチーム①黒龍
- 柴大寿
- 乾青宗
- 九井一
黒龍(ブラックドラゴン)は、東京リベンジャーズに登場する暴走族の中で最も歴史があるチームです。一覧表で上がっている乾や九井は、元々このチームに所属していましたが、後に東京卍會に加入する流れになります。また、10代目総長の大寿は、参番隊副隊長である柴八戒の兄です。
敵のチーム②愛美愛主
- 長内信高
- 稀咲鉄太
愛美愛主(メビウス)は、作中で東京卍會と初めて抗争を起こしたチームになります。他のチームと違い、主力となるメンバーは少ないです。また、一覧表に稀咲の名前が入っていますが、表立った活躍はしていません。総長である長内を裏で操る事で東京卍會と抗争させ、そこで空白になった参番隊の席を奪う為の駒にしていました。
敵のチーム③芭流覇羅
- 羽宮一虎
- 半間修二
- 稀咲鉄太
芭流覇羅(バルハラ)は、東京卍會を脱退した一虎が、マイキーを殺すために加入したチームです。「首のない天使」の異名を持っており、総長不在という異色のチームになっています。しかし、その実態は稀咲が半間に指示を出して、東京卍會を自分の手中に収める為のチームでした。ここでも一覧表に稀咲の名前が入っていますが、裏で暗躍していただけで、同時進行で東京卍會参番隊隊長を兼任しています。
敵のチーム④天竺
- 黒川イザナ
- 鶴蝶
- 灰谷蘭
- 灰谷竜胆
- 斑目獅音
- 武藤泰宏
- 稀咲鉄太
天竺は、東京卍會に並ぶ程メンバーが多くいるチームです。総長のイザナを始めとして、幹部である四天王なども存在しています。また、一覧表にあるムーチョは、最初からイザナの部下で、東京卍會に入る前にすでに天竺を創設していました。また、東京卍會を追放された稀咲が隠れる事無く進んで表立ったチームになります。
東京卍會と関東卍會の戦いはどうなる?
何度目かのタイムリープで、ようやく誰も死なない未来を手に入れた武道でしたが、そこでマイキーが闇落ちしてしまった真実を知りました。マイキーも幸せにならなければと考えた武道は、またも過去に戻る事になります。そこで見たのはマイキーが作り上げた関東卍會と呼ばれるチームで、マイキーの未来を救うために、タケミチは過去のマイキーと戦う決心をしたのです。
関東卍會とは?
関東卍會とは、マイキーが東京卍會を解散したのちに創設した新たなチームです。これまでの敵だった相手を吸収する事で、急速な発展に成功したチームでもあります。この時、三天と呼ばれる均衡したチームがありましたが、マイキーの覚醒によりその一つであったチームのサウスを撲殺してしまう結果になります。この事で、関東卍會が実質最強にのしあがりました。
関東卍會のメンバー
- 佐野万次郎
- 三途春千夜
- 九井一
- 鶴蝶
- 今牛若狭
- 荒師慶三
- 半間修二
- 灰谷兄弟
東京卍會が解散したのちにマイキーが立ち上げた「関東卍會」は、これまでに登場したチームの中でも最強と言われる面々が集結しています。一覧でまとめられているメンバーも、元々強豪と言われているチームから引き抜かれました。完全に天下を取ると言う、並々ならぬ決意を持ったチームです。
二代目東京卍會と関東卍會はどのように戦う?
- 花垣武道vs鶴蝶
- 乾青宗vs今牛若狭
- 三ツ谷隆・柴八戒vs灰谷蘭・灰谷竜胆
- 松野千冬vs望月莞爾
- 瓦城千咒vs三途春千夜
東京卍會と関東卍會の戦いは、お互いの全戦力をぶつける戦いとなりました。その中でも幹部クラスがここでの戦闘を始めます。一覧のようなマッチにて戦いが始まり、白熱した状態になりました。
東京卍會メンバーに対する世間での評判や人気
数多くのチームの中でもダントツで人気が高い「東京卍會」は、加入や脱退メンバーも含め、個性的なキャラクターが多く存在しています。それぞれに特徴がある事から、SNSでは東京卍會にいる推しについて感想を述べているファンも多くいました。ここではそんな声をまとめていきます。
最初は6人の中学生が友達の為に作り上げた小さなチームでしたが、それがいつしか最強と言われるまで強くなったのが東京卍會です。ファンにとっては大好きなメンバーが作り上げ、育てたチームという認識になっています。
東京卍會が大きく変わってしまったのが一虎の脱退です。一虎は変わらず東京卍會の一員だと感じているファンもいました。しかし、一虎が脱退した事で引き起こされた事件を考えると、一概に仲間だと受け止められないファンもいます。
初代メンバーの脱退や解散などで終わったと思われていた東京卍會ですが、マイキーを救うためにと結成した二代目東京卍會は、ファンの心に大きな感動を生んでいます。また、初代メンバーも参加してくれた瞬間をぜひアニメで見たい!と願っているファンも多いです。
東京卍會メンバーは最強だった
ここでは東京卍會のメンバーを一覧で紹介しました。創設時から残存するメンバーもいれば、脱退するメンバーもいました。しかし、それ以上に加入するメンバーが多い事から、中学生が作り上げたとは思えない程のチームとなっています。それだけでも脅威になる東京卍會は、更に最強クラスの戦闘能力を持ったメンバーが揃っています。そんな「東京リベンジャーズ」の作品はファンの心を魅了し続けているのです。
この記事のライター
遊喜
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