【東京リベンジャーズ】タケミチの名言集!かっこいい心打たれるセリフも!
『東京リベンジャーズ』は"花垣武道(タケミチ)"が主人公として活躍をする作品です。タケミチは喧嘩での強さこそ目立たないものの、数々のかっこいい名言や名シーンを残している事から人気のキャラクターとなっています。今回はタケミチのかっこいい名言について紹介をします。
タケミチとは?
『東京リベンジャーズ』に登場をするタケミチは、他の登場キャラクターと比較して戦闘での強さは微妙なキャラクターですが、力強さで負けていても諦めない根性によって仲間達から信頼されているキャラクターとなっています。ここからは『東京リベンジャーズ』の主要キャラクターの一人であるタケミチのプロフィールや、『東京リベンジャーズ』のあらすじや概要について紹介をします。
タケミチのプロフィール
- 名前:花垣武道(はながき たけみち)
- 性別:男性
- 血液型A型
- 身長165cm
- 体重55kg
- 誕生日:1991年6月25日
- 愛車:疾風号(自転車)
- 所属:東京卍會
『東京リベンジャーズ』の重要キャラクターの一人である"タケミチ(花垣武道)"は、中学生の頃に恋人だった"橘日向"が"東京卍會"が原因で命を落とすという未来を変える為に、過去にタイムリープをして戦うキャラクターです。タケミチの強さは一般人よりは高いものの不良同士での戦闘が主な内容となっている為、喧嘩の強さでは相手に負けている事が多いキャラクターとなっています。
東京リベンジャーズの概要
タケミチの登場する『東京リベンジャーズ』は、不良達が活躍する戦闘や仲間同士の友情が魅力的な内容の漫画作品となっています。漫画家の"和久井健"が作者となっている『東京リベンジャーズ』は、講談社が発行している"週刊少年マガジン"で連載されており、第44回講談社漫画賞少年部門の受賞やアニメ化が行われる等と高い人気を誇る漫画作品となっています。
東京リベンジャーズのあらすじ
『東京リベンジャーズ』の主人公である"タケミチ"は、電車に轢かれそうになった事がきっかけとなりタイムリープの能力を手に入れました。タケミチは中学時代に彼女だった橘日向が弟と共に東京卍會の抗争によって殺されるという未来を変える為に、過去の世界で東京卍會の初代総長である"佐野万次郎"達と出会い共に活動をしていきました。
タケミチの名言や名セリフ・名シーン
『東京リベンジャーズ』の主人公であるタケミチは、数々の名セリフや名シーンによって多くの読者を魅了しています。タケミチは多くのキャラクターに喧嘩の強さで負けていた事から、名セリフや名シーンと評価されている場面では苦しい状況に立ち向かうタケミチの心の強さが表れています。ここからは『東京リベンジャーズ』の重要キャラクターであるタケミチの名セリフや名シーンについて紹介をします。
タケミチの名言①「勝つにはオレを殺すしか…」
勝つにはオレを殺すしかねーぞ 絶ぜっっ対てぇ負けねぇ
出典: magazon.jp
名言①はタケミチが東京卍會の参番隊に所属している"清水将貴"に対して言ったセリフです。清水将貴はタケミチが苦しい人生を送る原因となったキャラクターで、東京卍會の幹部には劣るものの高い喧嘩の実力を持っています。清水将貴は仲間を守る為に喧嘩の相手となったタケミチを喧嘩の強さでは圧倒していましたが、名言①を言って諦めずに攻撃を受け続けるタケミチの姿に有利な状況にも関わらず恐怖していました。
タケミチの名言②「これはオレの人生の…」
これはオレの人生の リベンジだ
出典: magazon.jp
名言②はタケミチが清水将貴と戦闘をした際に言ったセリフです。東京卍會と"愛美愛主"の戦闘中に、東京卍會の副総長である"龍宮寺堅"が清水将貴に刃物で刺されるという事件が発生しました。龍宮寺堅を助ける為に担いで逃げていたタケミチは清水将貴と出会い戦闘になります。タケミチは名言②を言って覚悟を決めて、龍宮寺堅が死亡する未来を変える為に清水将貴と戦闘を開始しました。
タケミチの名言③「ダサくていい…」
ダサくていい みっともなくていい!! マイキー君になれなくたっていいっ!! オレはッッ 花垣武道だ!!!
名言③はタケミチが清水将貴との戦闘に勝利する際に言ったセリフです。龍宮寺堅を守る為に清水将貴と戦闘を始めたタケミチは、ただでさえ喧嘩の実力で負けている上に武器も使用している清水将貴の攻撃によって大きなダメージを受けていきました。清水将貴との戦闘は絶望的な状況でも諦めないタケミチが、噛みつきや首絞め等の自分の出来る攻撃を駆使して清水将貴に勝利するという名シーンとなっています。
タケミチの名言④「何度失敗しても…」
何度失敗しても 何度でも何度でも 君が助かる未来にたどり着くまで 絶っ対ぇ折れねぇから
出典: magazon.jp
名言④はタケミチが橘日向に対して言ったセリフです。タケミチは過去の世界で龍宮寺堅を救った事で現代に戻ってきました。タケミチは現代で橘日向の生存を確認した事で未来の変化を実感しましたが、橘日向の乗った車に東京卍會の車が衝突して爆発しました。名言④は橘日向が死亡する際にタケミチが言ったセリフとなっており、助けたい人が目の前で殺されるという苦しい状況でも諦めないタケミチの強さが感じ取れます。
タケミチの名言⑤「ずっと こんな毎日が…」
ずっと こんな毎日が続くといいっスね
出典: magazon.jp
名言⑤は過去の世界でタケミチが言ったセリフです。東京卍會の初代総長である佐野万次郎達と銭湯に行ったタケミチは、未来の東京卍會の事を想いながら名言⑤を言いました。現代の東京卍會は過去の世界でタケミチが所属している東京卍會と雰囲気が一変しており、名言⑤からは過去の世界でタケミチが出会った東京卍會の仲間達との活動を楽しんでいる事が感じ取れます。
タケミチの名言⑥「東卍のトップに…」
オレが東卍のトップになる
出典: newstisiki.com
名言⑥は現代で橘日向を殺された際にタケミチが言ったセリフです。タイムリープの能力で現代に変化を与えてきたタケミチは、現代で生存している状態の橘日向と出会う事に成功します。しかし東京卍會の車両によって目の前で橘日向が殺されてしまいます。ショックを受ける状況が続く中でも、橘日向を救う為に諦めずに自身がトップとなり東京卍會を変える事を名言⑥によって決意しました。
タケミチの名言⑦「正義の味方…」
正義の味方 参ー上!!!
名言⑦は幼少期のタケミチが橘日向と出会った際に言ったセリフです。小学生時代の橘日向は中学生に対して注意をした事がきっかけで中学生から目を付けられてしまいます。その後に注意を受けた中学生の影響で泣いてしまった橘日向の元に名言⑦を言ったタケミチが登場しました。名言⑦の登場シーンは後に恋人となるタケミチと橘日向の出会いという印象的なシーンとなっています。
タケミチの名言⑧「場地君はこんな事…」
場地君はこんな事望んでねぇよ!! 場地くんが何のために死んだと思ってんだよ!?
名言⑧はタケミチが佐野万次郎に対して言ったセリフです。東京卍會と"芭流覇羅"の抗争が発生した"血のハロウィン"では、東京卍會の創設メンバーであり壱番隊隊長の"場地圭介"が死亡するという事件が発生します。佐野万次郎は場地圭介が死亡するきっかけとなった"羽宮一虎"を殺そうとしますが、羽宮一虎を殺した未来を知っているタケミチが名言⑧を言って介入した事で、羽宮一虎の殺害の阻止に成功しました。
タケミチの名言⑨「頑張る事は辛くねぇよ…」
八戒……頑張ることは辛くねぇよ 1番辛いことは “孤独”なことだ
名言⑨はタケミチが"柴八戒"に対して言ったセリフです。柴八戒はこれまで酷い扱いを受けて来た事から兄の"柴太寿"を殺そうとしていました。タケミチは現代の東京卍會に元"黒龍"の柴八戒が所属していた事から、柴八戒が兄を殺害して黒龍の総長となる事を防ぐ為に行動します。柴太寿との戦闘で一方的に攻撃を受けるタケミチは、立ち向かう姿勢と名言⑨によって柴八戒に大きな影響を与えました。
タケミチの名言⑩「東卍は負けねぇ…」
東卍は負けねぇ!!!
名言⑩はタケミチが"天竺"との戦闘中に言ったセリフです。天竺に所属する"稀咲鉄太"の行動によって、東京卍會は総長の佐野万次郎等が参加できない中で天竺との抗争を開始しました。天竺のメンバーの強さや人数差から東京卍會は追い込まれていきますが、タケミチはダメージを負いながらも名言⑩を言って東京卍會は負けないと宣言します。タケミチが諦めずに戦い続けた結果佐野万次郎が到着した事によって東京卍會が勝利しました。
タケミチのかっこいい魅力や人気の理由
『東京リベンジャーズ』の主人公としてストーリーで様々な活躍をしているタケミチには、多くの読者達から愛される理由となる魅力的な要素が多数存在しています。ここからは『東京リベンジャーズ』の登場キャラクターの中でも、かっこいいと高い評価を獲得している主人公のタケミチの魅力について紹介をしていきます。
かっこいい魅力①諦めない強さ
タケミチは物語の中で何度もタイムリープを行って、良い結果とならず苦しい状況が続いても常に諦めない心の強さを持っています。タケミチが諦めず過去を変え続ける事によって、結果的に橘日向を救えなくても確実に現代の状況に変化を与えていました。目の前で橘日向が死亡するというショックの大きい状況に遭いながらも、橘日向を助ける為に諦めないタケミチの姿がかっこいいと評価されています。
かっこいい魅力②仲間のためにがんばる
タケミチは橘日向が死亡する未来を変える目的で過去の世界で様々な活躍をしていますが、橘日向以外にも東京卍會のメンバー等の仲間達を大切にしたいという想いを持っています。タケミチの喧嘩の強さは多くの登場キャラクター達に圧倒される程に弱いですが、東京卍會のメンバーとして強敵に挑み続けるかっこいい姿によって仲間達からも信頼される存在となっています。
かっこいい魅力③ヒナとの関係
『東京リベンジャーズ』のストーリーでは、タケミチと幼少期から付き合いのあるヒナ(橘日向)との関係が重要な要素となっています。物語序盤の大人のタケミチは現代で落ちぶれた生活を送っていましたが、中学時代の恋人という過去の関係であるヒナを助けようとして、逃げ続けた人生を変える為に全力を尽くしていく姿がタケミチのかっこいい魅力の一つとなっています。
タケミチの声優
漫画作品が原作となっている『東京リベンジャーズ』は、高い人気を獲得した事からアニメ化が行われています。アニメ版の『東京リベンジャーズ』ではキャラクター達を引き立てる声優の活躍が注目されており、漫画版で数々の名シーンで大活躍をしているタケミチも登場しています。ここからはアニメ版『東京リベンジャーズ』で活躍をするタケミチの声優について紹介をします。
タケミチの声優は「新祐樹」
アニメ版『東京リベンジャーズ』で原作同様に主人公となっているタケミチの声を担当しているのは声優の"新祐樹"です。新祐樹は2010年代から活躍をしている声優で、数々のアニメ作品に出演している他にも海外作品の吹き替えでも活躍をしています。ここからは『東京リベンジャーズ』にタケミチ役で出演をしている、声優の新祐樹のプロフィールや主な出演作品について紹介をしていきます。
新祐樹のプロフィール
- 名前:新祐樹(しん ゆうき)
- 性別:男性
- 職業:声優
- 生年月日1994年3月6日
- 血液型A型
- 出身地:神奈川県
- 所属:賢プロダクション
アニメ『東京リベンジャーズ』で活躍をする新祐樹は、"賢プロダクション"という声優事務所に所属している男性の声優です。2010年代から複数のアニメ作品で脇役として活躍を続けていた新祐樹は、2021年に配信が開始された『東京リベンジャーズ』の花垣武道役で初めてテレビアニメの主演として活躍しました。新祐樹は料理を得意としていて、食べ物に対して強い関心を持っている人物となっています。
新祐樹の主な出演作品
新祐樹は初の主演キャラクターとなった『東京リベンジャーズ』の花垣武道役の他に、『ハイキュー』、『僕のヒーローアカデミア』、『ポケットモンスター』、『進撃の巨人』、『イナズマイレブン』等の有名なアニメ作品や、『君の名は。』、『天気の子』、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』等の映画作品にも出演している等と様々なジャンルの作品で活躍をしている声優となっています。
タケミチに対する世間での評判や人気
タケミチは自分がどんなに辛い目に遭っても、橘日向や仲間達を助けようとして全力で戦い続けているキャラクターです。『東京リベンジャーズ』の読者達からはタケミチが様々な苦しい状況を経験しながらも、自分以外の人の為に感情的になりながら頑張り続ける姿に感動の声が上がっています。
タケミチは上記で紹介したようにかっこいいと評価されるシーンの多いキャラクターです。しかしタケミチにはかっこいいという要素以外にも、喧嘩で成果を出して調子に乗ってしまう所等の可愛い要素が存在している為、タケミチというキャラクターに含まれる沢山の魅力を高く評価する読者も存在しています。
タケミチは『東京リベンジャーズ』の主人公となっていますが、不良同士の抗争が多い物語の中で他のキャラクターより喧嘩が弱い事から、作品の主人公らしくない一方的に攻撃され続ける状況を迎える事があります。しかしタケミチはタイムリープによって様々な状況を経験しながら、喧嘩の強さ以外の部分で仲間達を魅了する存在となっていく為、弱弱しい印象とギャップのあるかっこいい活躍によって人気となっています。
タケミチの名言はかっこいい
今回は『東京リベンジャーズ』の重要キャラクターであるタケミチの名言について紹介をしました。タケミチは不良達が活躍をする物語で喧嘩が弱いという残念な特徴を持ったキャラクターとなっていますが、何度も攻撃されても諦めずに立ち向かい続ける姿で他の登場人物や読者達からも高い評価を受ける魅力的な存在となっていた事が分かりました。
この記事のライター
サカモト
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