【東京リベンジャーズ】二代目東京卍會のメンバー一覧!誕生経緯も紹介
『東京リベンジャーズ』に登場する二代目東京卍會に所属する主要メンバーを紹介します。『東京リベンジャーズ』の二代目東京卍會は、どのような経緯で誕生したのかについても解説。二代目東京卍會に対しての世間の声もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
目次
【東京リベンジャーズ】二代目東京卍會はどんなチーム?
『東京リベンジャーズ』ではメインになる暴走族の東京卍會がありますが、二代目東京卍會からも目が離せません。二代目東京卍會はいつから『東京リベンジャーズ』に登場したのでしょうか。この記事では、二代目東京卍會のメンバーや誕生までの経緯を紹介していきましょう。
二代目東京卍會とは?
二代目東京卍會は主人公の花垣武道が作ったチームです。『東京リベンジャーズ』と聞くと東京卍會が浮かぶ人も多いですが、物語の佳境に入っていくと二代目東京卍會が大きく関わってきます。副総長にあたる松野千冬がはじめこそ「サウザンドウィンターズ」というチーム名を候補にあげていましたが、最終的には二代目東京卍會という名前に落ち着きました。メンバーも豪華なキャラクターで構成されているのが特徴です。
東京リベンジャーズの概要
『東京卍リベンジャーズ』は和久井健さんによる漫画になり、2017年より週刊少年マガジンにて連載が始まりました。2022年に完結をしています。漫画では『東京卍リベンジャーズ』の表記ですが、アニメや実写映画、舞台では『東京リベンジャーズ』の表記となっています。アニメは2023年1月から第2期が始まるため、多くの人が期待をしているといえるでしょう。また、実写や舞台では、豪華俳優陣などが名を連ねたことでも有名です。
東京リベンジャーズのあらすじ
『東京リベンジャーズ』は、主人公のタケミチが、社会人として生活しているときにニュースにて中学の頃の彼女が亡くなったことを知ります。翌日、駅のホームから何者かに突き落とされたタケミチは、12年前の中学生の頃へタイムリープしました。そこで中学の頃のメンバーとともに、12年後の未来を変えようとします。多くの不良が出てくる物語ですが、不良漫画とは一味違った楽しみが味わえる作品といえるでしょう。
【東京リベンジャーズ】二代目東京卍會メンバー一覧~総長と副総長~
二代目東京卍會メンバー①花垣武道(総長)
作中ではトップレベルで弱いですが、根性は誰にも負けないことからある意味強さを持っているキャラといえるでしょう。黒い衝動に駆られるマイキーを助け出したい一心で、チームを引っ張る総長です。総長としての器は、他のメンバーからも認められているといえるでしょう。
二代目東京卍會メンバー②松野千冬(副総長)
二代目東京卍會を設立した一任者です。東京卍會時代は壱番隊副隊長を務めていましたが、二代目東京卍會ではタケミチと肩を並べて副総長を務めています。見た目や性格からファンの多いキャラクターでもあり、猫とのツーショットが映えるとの声もあります。
花垣武道と松野千冬の関係
二代目東京卍會の総長と副総長を務める2人ですが、タケミチのタイムリープなどの経緯も全て松野千冬は知っています。お互いに相棒としてお互いを支え合っており、この2人が相棒であるからこそ二代目東京卍會が強いチームになったともいえるでしょう。
【東京リベンジャーズ】二代目東京卍會メンバー一覧~壱番隊~
二代目東京卍會メンバー①乾青宗
二代目東京卍會の壱番隊隊長を務める乾青宗は、通称イヌピーと呼ばれています。十一代目黒龍の副総長も努めており、喧嘩の腕は確かといえるでしょう。マイキーの兄である佐野真一郎に憧れを持っており、タケミチにその姿を重ねているともいわれています。
二代目東京卍會メンバー②千堂敦
二代目東京卍會の壱番隊の隊員である千堂敦ことアッくんは、溝中五人衆の1人です。溝中五人衆はタケミチが中学時代につるんでいた不良グループになり、その中でもタケミチと深く交友関係のあった人物です。そのため、タケミチとも信頼関係があります。
二代目東京卍會メンバー③山本タクヤ
二代目東京卍會の壱番隊隊員の山本タクヤも、千堂敦と同様に溝中五人衆の1人です。長髪で細身な見た目が特徴的で、チームに所属はしているものの、病弱で喧嘩は強くありません。
二代目東京卍會メンバー④鈴木マコト
鈴木マコトも溝中五人衆の1人になり、オールバックの髪型が印象的な青年です。中でも山岸と仲が良くしているシーンが多く、ふざけあっている姿を見ることができるでしょう。見た目に反して喧嘩は強くなく、あっさりと敗北している姿が多いキャラです。
二代目東京卍會メンバー⑤山岸一司
溝中五人衆の最後の1人が、山岸一司です。メガネをかけており、髪型はセンターを大きくくくっている姿が特徴的です。「不良辞典」という異名から、幅広く不良チーム等の情報を知っています。独自のルートで仕入れた情報も多く、タケミチに伝えて救われている姿も見ることができます。
【東京リベンジャーズ】二代目東京卍會メンバー一覧~その他~
二代目東京卍會メンバー①三ツ谷隆
弐番隊で隊長を務める三ツ谷隆は、創設メンバーの1人でもあります。トラブルを率先して解決する姿が見られ、チームでは兄貴分として慕われています。現代では、将来有望といわれるファッションデザイナーになっている姿が見られました。
二代目東京卍會メンバー②柴八戒
弐番隊の副隊長になり、黒龍の十代目総長を務めた柴大寿の弟です。弐番隊隊長の三ツ谷の弟分として登場しており、なおかつ幼馴染という立場です。三ツ谷のことを敬愛している様子も伺えるシーンも見られます。現代では海外にてトップモデルを務めている姿が見られました。
二代目東京卍會メンバー③林田春樹
短気で気が荒いことでも有名な林田春樹は、参番隊隊長を務めています。パーちんと呼ばれており、東京卍會の創設メンバーとしても有名です。仲間思いな面を持っていますが、喧嘩ではチーム1つを1人で潰すほどの実力を持っています。
二代目東京卍會メンバー④林良平
パーちんの右腕として活躍しているのが、参番隊副隊長の林良平ことぺーやんです。パーちんがバカにされていると、全力でフォローをしている姿が見られ、2人の間柄がわかることでしょう。ある思い込みからドラケンに手をかけようとしますが、考えを改めて東京卍會に戻ってきました。
二代目東京卍會メンバー⑤河田ナホヤ
常に笑顔を絶やさないためスマイリーと呼ばれている河田ナホヤは、肆番隊隊長を務めています。笑顔の表情を崩すことなく怖いことを口走ることがあるため、周りからはぶっ飛んでいると言われています。河田ソウヤとは双子になり、ナホヤが兄です。
二代目東京卍會メンバー⑥河田ソウヤ
河田ナホヤの双子の弟のソウヤは、ナホヤとは違い常に怒っている表情をしています。そのため、スマイリーと呼ばれているナホヤに対して、アングリーと呼ばれています。表情は常に怒っていますが、言葉使いも柔らかくおおらかな印象を受けるでしょう。
二代目東京卍會メンバー⑦瓦城千咒
瓦城千咒は、マイキーとも並ぶカリスマ性を持ち合わせており、作中の途中で女性であることが判明しています。梵の首領になり、謎の多い人物ともいわれています。
二代目東京卍會メンバー⑧柴大寿
柴八戒の兄で、黒龍の十代目総長を務めたのが柴大寿です。弱くなっていた黒龍を短期間で再興させた実力者です。
【東京リベンジャーズ】二代目東京卍會の誕生経緯や旗
二代目東京卍會の設立理由
二代目東京卍會が作られた経緯として、佐野万次郎ことマイキーが黒い衝動に駆られたためです。マイキーは黒い衝動に駆られると相手を「殺す」という感情が暴走してしまい、手を付けることができなくなります。そのマイキーを止めるために副総長の松野千冬が話を持ちかけて、タケミチを総長に二代目東京卍會ができあがったという経緯になります。
東京卍會が解散していたため、声をかけた結果、初期のメンバーが50名ほど集まったと作中ではいわれています。500名規模の関東卍會には劣りますが、実力者が集まっている二代目東京卍會は1人頭の能力の高さが期待できるでしょう。このような誕生経緯から、二代目東京卍會が出来上がりました。
二代目東京卍會を設立した時系列
二代目東京卍會の設立までの、詳しい経緯を時系列で紹介していきます。まずタケミチが2008年の6月にタイムリープし、ドラケンが梵のメンバーということを知り、自分も加入します。ドラケンはマイキーが率いる関東卍會を潰す目的で、梵に加入していました。千咒が狙われていると思っていたタケミチでしたが、実は自分が狙われていることに気が付きます。
そして、千咒とタケミチが襲われたところをドラケンが助け、代わりに命を落としてしまいます。その後、三天戦争が行われましたが、関東卍會が勝利をしました。三天戦争にて怪我をしたタケミチが退院をしたタイミングで、松野千冬が二代目東京卍會を設立しようと話を持ちかけました。これが設立までの経緯となります。
二代目東京卍會の旗の文字
二代目東京卍會では特攻服は初代と大きく変わりがありませんが、旗に変化が見られました。東京卍會のときとの違いとして、特攻服と旗に「二代目」という文字が追加されました。旗は初代では「TOKYO GANG」でしたが、「TOKYO REVENGERS」に変わってタイトルの回収をここで決めてきました。
【東京リベンジャーズ】二代目東京卍會に対する世間での評判や人気
『東京リベンジャーズ』の最終巻では、二代目東京卍會と関東卍會の決着がつくと予想されています。そのため、最終巻が楽しみだという声が上がっています。
二代目東京卍會には多くの伏線があるのではないか、と予想するファンも多いです。伏線を見つけると、いろいろなシーンが繋がっていくでしょう。
中でも一番多かったのが、二代目東京卍會のメンバーがかっこいいという声です。全体的に見てもかっこいいですし、1人1人で見てもかっこいいでしょう。
【東京リベンジャーズ】二代目東京卍會は強いメンバーだった
二代目東京卍會は最強のチームといわれており、メンバーも実力者ばかりです。人数では勝てない関東卍會にも、勝てるのではないかといわれています。2チームの最後をぜひ見届けてみてください。
この記事のライター
N.R
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