【東京リベンジャーズ】マイキーの声優の林勇について徹底解説！

アニメ『東京リベンジャーズ』の登場キャラであるマイキーの声を担当しているのは、人気声優の林勇です。ここでは声優・林勇のプロフィールや経歴、話題になっている歌唱力について解説していきます。

『東京リベンジャーズ』のに登場するマイキー役の声優として活躍している林勇は、5歳で劇団ひまわりに所属します。テレビドラマやCMに子役として出演するほか、洋画の吹き替えでも活躍していました。しかし中学生になると、部活を優先するために芸能活動を休止しますが、高校2年生に活動を再開します。進路に悩んだとき、自身の歌唱力に強みがあると感じ、日本工学院専門学校のコンピューターミュージック科に進学しました。そのときに独学でピアノを学び、作曲活動も始めています。

卒業後、声優として活躍しながら専門学校時代の友人とユニットを組み、デビューを目指して活動していましたが、友人の帰郷をきっかけに解散します。解散後は編曲ができる興梠俊一とユニット「カナデモノ」を結成し、オリジナル曲やMV制作を行っていました。そのなかで自身の年齢や活動の幅を考え、賢プロダクションに所属すると、30歳で『ハイキュー!!』の田中龍之介役を射止めます。そこからテレビアニメの声優として活躍の幅を広げ、マイキーの声優としても有名になりました。

『東京リベンジャーズ』のマイキー役として活躍している林勇は、声優のみならず歌唱力にも定評があります。マイキーの声優を務めていたことで、TBS系「生放送で満点出せるか100点カラオケ音楽祭」に出演しました。その際、秦基博の「ひまわりの約束」を歌い、見事に100点を叩き出し、100万円を獲得して視聴者を驚かせました。

マイキー役の声優として知名度が上がる前から、ユニット「SCREEN mode」で多くのアニメ主題歌を担当しています。そのほかにもスタジオミュージシャンとして、King＆Princeの楽曲にもコーラスとして参加していました。

アニメ『東京リベンジャーズ』の人気キャラ・マイキーの声優を務める、林勇の代表作やアニメキャラについて紹介しましょう。アニメ代表作では、ストーリー展開におけるキーマンや存在感のある魅力的なキャラを多く演じています。マイキーやここで紹介する、他作品のアニメキャラの声を聴き比べてみるのもおすすめです。

マイキー役の声優として活躍する林勇の代表作1つ目は『ハイキュー!!』に登場する田中龍之介です。烏野高校男子バレー部2年でウィングスパイカーの田中龍之介は、坊主頭がトレードマークのお調子者なキャラです。しかし先輩を敬い、後輩思いの義理堅い性格で部員たちからも慕われています。そんな田中龍之介のイメージにとてもぴったりな漢気のある声で演じていました。

マイキー役の声優として活躍する林勇の代表作2つ目は『ジョジョの奇妙な冒険』の第2部に登場したスモーキー・ブラウンです。チンピラだったスモーキーは、主人公のジョセフ・ジョースターから財布を盗み、警察に暴行されていたところをジョセフに助けらます。そのころからジョセフと友人になり、ジョースター家とも親交を深めていきました。直接戦闘に参加するキャラではないものの、物語の重要な役割として活躍します。そんなスモーキー・ブラウンを愉快に演じていました。

マイキー役の声優として活躍する林勇の代表作3つ目は『文豪ストレイドッグス』に登場する立原道造です。ポートマフィア傘下の武闘組織「黒蜥蜴」の十人長である立原道造は、茶髪にピアス、鼻の絆創膏が特徴のキャラで荒っぽい口調で好戦的な態度を取っています。しかし仲間思いの一面もあり、熱い気持ちを持っているキャラです。少しグレている立原道造をかっこよく演じています。

マイキー役の声優として活躍する林勇の代表作4つ目は『黒子のバスケ』に登場する荻原シゲヒロです。主人公・黒子テツヤの小学校以来の親友で、バスケを教えた張本人でもあります。キセキの世代との試合で屈辱的な結果となってから、バスケから遠ざかっていましたが、WC決勝戦で苦戦している黒子を励まし再びバスケをやっていることを伝えました。登場シーンは少ないですが、荻原シゲヒロの真っ直ぐで親友思いなキャラを演じ切っています。

マイキー役の声優として活躍する林勇の代表作5つ目は『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』に登場する有馬たくやです。林勇が初めてアニメ主人公を演じた役でもあります。冷静沈着で少しだけ皮肉屋ですが、相手の気持ちを汲み取ることができるキャラです。そんな有馬たくやというキャラクターに寄り添って演じていました。