【テニスの王子様】橘桔平の強さや千歳千里との関係は？声優や名言なども！

橘桔平は『テニスの王子様』の中でも人気の高いキャラクターであり、その実力も全国区のプレイヤーとなっています。ここではまず橘桔平と『テニスの王子様』について基本的な情報をまとめていきましょう。

橘桔平は不動峰中学校3年生であり、男子部では部長兼監督を務めています。誕生日は8月15日、星座はしし座、身長は179センチ、体重は67キロ、血液型はO型、利き腕は右となっています。その正体は獅子楽中のエースであり、千歳と並んで「九州二翼」と評されていた全国区プレレイヤーとなっています。

橘桔平は獅子楽中時代には金髪姿のエースであり、その姿は今の坊主姿からは想像できないと言われています。金髪で高飛車なプレイヤーとして圧倒的な強さを見せていましたが、ある事情によって頭を丸めて黒髪の坊主姿で東京で再出発しています。

『テニスの王子様』は 『週刊少年ジャンプ』で連載されていたスポーツ漫画であり、1999年から2008年まで連載されたメガヒットコンテンツとなっています。2020年12月時点で累計発行部数は6000万部を突破していて、数多くのメディアミックスも成功しています。通称「テニプリ」として少年漫画としては数多くの女性ファンを獲得した異例の作品となっています。

『テニスの王子様』はメディアミックスが多数行われている作品なので、2001年から2005年にかけてはテレビアニメがメガヒットを記録し劇場版作品も制作されたほどの人気を獲得しています。さらに『テニスの王子様』のミュージカル化も話題になっていて、数多くのイケメン俳優を輩出しました。その後もテレビアニメの続編のOVAや実写ドラマや実写映画など多くのメディアミックスが成功しています。

『新テニスの王子様』は全国大会決勝の3日後から始まるストーリーであり、U-17選抜大会に特別参加する中学生たちの物語が描かれる正当な続編です。アニメ化や舞台化もされていて、 『ジャンプスクエア』 でいまもなお連載中となっています。

ここからは『テニスの王子様』の橘桔平と千歳千里の関係を見ていきましょう。橘桔平と千歳千里は全国プレイヤーとして知られていて、『九州二翼』として恐れられた天才プレイヤー同士でした。千歳千里の存在は橘桔平を語る上では欠かせない存在となっています。

千歳千里は四天宝寺中学校3年であり、男子テニス部に所属しています。身長は195センチ、体重は81キロ、血液型はA型、誕生日は12月31日、星座は山羊座、プレイスタイルはオールラウンダーとなっています。四天宝寺中学へと転校して、全国大会に出場しています。得意技は『無我の境地』、『才気煥発の極み』、『神隠し』などで全国区の選手であることでも知られています。

千歳千里とはライバル関係であり、『九州二翼』として並び称されていました。その実力は共に全国区プライヤーであり、互角のライバル同士として同じ中学でありながらもしのぎを削る関係性でした。

千歳千里とのエピソードは壮絶です。千歳千里は元々攻撃的なプレイスタイルで知られていましたが、そのラフプレーをしたせいでライバル・千歳千里のことを負傷させてしまいました。そして、彼を再起不能にしてしまった責任を取ってテニスを一度はやめてしまいました。

ここからは『テニスの王子様』の橘桔平の学校やプレイスタイルを見ていきましょう。の橘桔平は全国区のプレイヤーであり、『テニスの王子様』の橘桔平の学校やプレイスタイルはファンにも注目されています。

橘桔平は不動峰中学校テニス部の部長兼監督であり、それまで無名であった不動峰中を全国に導いた手腕は高く評価されています。元々全国区のプレイヤーのため、強豪校からはマークされています。

転校生の橘桔平のプレイスタイルはクレバーな大人のテニスであり、これは彼が転校してくる原因になってしまったある事件が関わっているとされています。以前は攻撃的なテニスをしていて、それが原因で親友に大けがを負わせてしまっています。

橘桔平が不動峰中学校に転校してきた理由は親の転勤が理由です。しかし、テニスをやめてしまった理由は『親友の視力を低下させてしまった』ことで、その責任を感じていて、これ以上続けることはできないと一度はテニスをあきらめてしまいました。

元々は橘桔平は『九州二翼』の一人としても知られていて、千歳千里と橘桔平はともに全国区プレイヤーとして九州地方では敵なしの存在でした。そのため東京都代表をかけて戦う手塚や跡部にも一目置かれていて、全国大会でも注目されていたプレイヤーでした。

橘桔平の愛用ラケットやシューズを見ていきましょう。公式プロフィールではラケットは『TOALSON（SYSTEM-PEO03）』、シューズは『NIKE(エアズーム ビヨンド)』とされています。

ここからは『テニスの王子様』の橘桔平の技や強さを検証を見ていきましょう。橘桔平は圧巻の強さであり、手塚クラスと言われた謎多きプレイヤーとして序盤から登場していました。そのため橘桔平の強さには注目が集まっています。

ここでは橘桔平の技一覧を見ていきましょう。橘桔平の技は千歳戦で披露されていて、かなりの強さを見せました。『無我の境地』を使いこなす千歳を相手に互角に戦う橘の強さはかなりの注目が集まっています。

橘桔平の技一覧①は「あばれ球」です。千歳相手に見せた橘の得意技であり、ボールをラケットの面ではなく、フレーム側で打つことで打球の回転を不規則にしてブレ球を撃つことができます。相手はこのブレによって打球が無数にあるように見える効果があり、絶対的な予言を可能にする『才気煥発の極み』ですら読み切ることができませんでした。この時は千歳の目を気にして千歳のバックサイドのみに打球を集中したので返球されてしまいました。

橘桔平の技一覧②は「あばれ獅子」です。パワーを活かして力の限り強打を叩き込む猛攻撃であり、この打球の不規則な動きに加えて、返球不可能な強打が返球不可能な球を生み出します。この技を完成させた矢先に千歳を怪我させてしまったので、千歳でなければ返球することは不可能なほどの強力な必殺技となっています。

橘桔平の技一覧③は「猛獣のオーラ」です。獅子楽中時代に放っていた獣のようなオーラであり、東京に来てからはこうした攻撃的な面を封印していたので不二によってたきつけられるまでは関東大会でも見せることはありませんでした。全国大会を前に髪を金髪に戻して、このオーラを取り戻すことで超攻撃的なテニスを取り戻しました。そして、このオーラは他の不動峰の生徒にも受け継がれています。

都大会では準々決勝で氷帝の正レギュラーである宍戸にストレート勝ちを収めて、跡部ですらもその実力を認めるほどでした。しかし、関東大会では切原赤也に惨敗してしまいました。その後、以前の強さを取り戻しましたが、全国大会では千歳に敗北するなど、その実力を発揮する機会に恵まれませんでした。

橘桔平のテニス能力を見ていきましょう。不動峰に来てからはクレバーなテニスで隙のないプレイスタイルを見せていましたが、獅子楽中時代にはボールを当てにぶつけることも厭わないスタイルで切原赤也に似ているテニスをしていたことが明かされています。すべてにおいて高い次元でまとまっていて、野獣のオーラを纏う事で超攻撃テニスを得意としています。

同じく地区のテニス部として活動している青学と不動峰はライバル関係にあります。結果的には手塚と橘の全国区同士の対決は実現しませんでしたが、二人の試合は多くのファンが注目していました。手塚と対戦していたら全国トップレベルの対決になっていたことは間違いありませんが、異次元の強さを見せる手塚には勝てないと考えられています。

ここからは『テニスの王子様』の橘桔平の性格や魅力などを見ていきましょう。橘桔平の性格や魅力はファンにも好評を博していて、部員想いの性格など数多くの魅力があるキャラクターとなっています。

橘桔平は大人な性格をしていて、手塚とは違ったタイプの部長として部員たちに慕われています。橘桔平はかなりの強さを持っていて、その経験から来る余裕が多くのファンを魅了しました。橘桔平はテニス以外にも多くの魅力があるので、そうしたことを紹介してきます。

橘桔平の性格や魅力①は『料理好き』です。橘桔平の意外な趣味として料理を挙げていて、125品作れるという情報が明かされています。大根のかつら剥きを特技にoしているなどかなりの腕前を持っていることは間違いありません。

橘桔平の性格や魅力②は『過去のあだ名は「ライオン大仏」』です。九州時代には金髪のボサボサ頭であり、当時は陰で『ライオン大仏』と言われていたことが明かされています。今ではこうした派手な頭をしていたことは黒歴史としてあまり語ろうとはしません。

橘桔平の性格や魅力③は『キャラソン』です。 橘桔平のキャラソンの中でも人気が高いものはソロ楽曲｢Victory Road｣と｢Spirits of Hunter~獅子の信念~｣です。さらに神尾アキラとのデュオユニットとして歌った｢プリズム｣のです。いずれもがミディアムロック で苦悩しながらも前に進む不動峰らしい楽曲となっています。

ここでは『テニスの王子様』の橘桔平の名言集を見ていきましょう。多くの名言を残す名作『テニスの王子様』の中でも仲間想いの名言が多い橘桔平のセリフはファンにも絶賛されています。

『テニスの王子様』9巻で残した橘の名言です。地区大会準々決勝で敗北し観月が怒りながら自分たちの行く末を嘆いていた時にこの言葉を観月に言いました。『また一から築いてきゃいいじゃねぇか。新しいお前らのスタイルをよ』と自便たちの過去と重ね合わせたエールを送りました。

『テニスの王子様』28巻では全国大会前に不二が全国区の橘へ勝負を挑むという展開が描かれました。しかし、不二は橘を挑発し続けて、その本当の実力を引き出します。これは橘が自分の過去と向き合い乗り越えた時の名言として知られています。

『いこうぜ 全国』は立橘の残した最大の名言です。不動峰中学校テニス部を変えた名言であり、あきらめていた部員たちのために再びテニスを始めることを決意しました。そして実際に無名であった不動峰中学校テニス部を全国へと導きました。

ここでは『テニスの王子様』の橘桔平のアニメ声優や実写版『テニスの王子様』の俳優を紹介してきましょう。『テニスの王子様』の橘桔平はシリーズの初期から登場しているので、数多くの俳優が橘桔平役を演じています。

高い人気を誇った『テニスの王子様』で橘桔平の声優を担当したのは川原慶久です。圧倒的な人気を獲得した橘桔平は川原慶久の実直な性格をしっかりと表した演技にも絶賛の声が集まっています。ここでは川原慶久のプロフィールと代表作を紹介していきましょう。

川原慶久(かわはらよしひさ)は1976年6月22日生まれの男性声優であり、ナレーターとしても活躍しています。東京都出身であり、『アクロスエンタテインメント』に所属しています。『テニスの王子様』の橘桔平役はキャリアの初期の作品であり、現在まで演じ続けている川原慶久を代表するキャラクターとなっています。

川原慶久の主な出演作品を見ていきましょう。川原慶久は2001年『シャーマンキング』のシルヴァーサンなどでテレビアニメデビューをして、すぐに『テニスの王子様』の橘桔平に起用されます。その後には『とある魔術の禁書目録』の青髪ピアスや『FAIRY TAIL』のプレヒト・ゲイボルグなどの人気キャラクターを数々演じ、近年でも『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』のバイザー・クロスロードや『バキ』の愚地克巳などを演じています。

ここでは実写版(ミュージカル)『テニスの王子様』の橘桔平役の俳優の1st篇を見ていきましょう。圧倒的な人気を誇る『テニミュ』の中でも初期の登場人物として人気があり、多くのイケメン俳優が起用されました。

菅原卓磨(すがわらたくま)は1978年1月25日生まれの俳優であり、北海道苫小牧市出身の俳優です。元自衛官という異色の経歴を持っていて、口ひげと顎鬚が特徴的な俳優として注目されていた俳優となっています。

YOHは1980年4月16日生まれの俳優であり、ファッションモデルやフォトグラファー、デザイナーなどとしても活動しています。『GIG MANAGEMENT JAPAN』の所属していて、現在ではフォトグラファーとしての活動をメインにしています。

北代高士(きただいたかし)は1986年9月15日生まれの俳優であり、大阪府出身身長は181センチ、血液型O型、日本大学芸術学部演劇学科を卒業しています。 ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』や『やすらぎの郷』などへの出演でも高い評価を受けている実力派俳優となっています。

ここでは実写版(ミュージカル)『テニスの王子様』の橘桔平役の俳優の2st篇を見ていきましょう。1stシーズンが好評だったので、第二シリーズも制作され橘桔平もしっかり登場しています。

上田悠介(うえだゆうすけ)は1989年4月2日生まれの俳優であり、奈良県出身、所属事務所は『ツインテール』のイケメン俳優です。身長182センチと長身で、ドラマ『上地雄輔ひまわり物語』の松坂大輔役などでも高い評価を獲得しました。

ここからは実写版(ミュージカル)『テニスの王子様』の橘桔平役の俳優の3st篇を見ていきましょう。全国大会篇を描いた第三シーズンでも橘桔平は多くの登場シーンがあります。

3rd橘桔平役の俳優は青木空夢です。青木空夢は1993年5月27日生まれ、長野県出身の若手俳優です。舞台『テニスの王子様3rdシーズン 不動峰』でブレイクして以降、『黒子のバスケ』や『弱虫ペダル』など、数多くの実写化作品に出演しています。

ここでは実写版(ミュージカル)『テニスの王子様』の橘桔平役の俳優の4st篇を見ていきましょう。『新テニスの王子様』の内容を描いている4stでも橘桔平の活躍は描かれています。

『テニスの王子様』の4stで橘桔平役に選出されたのはがくであり、12月21日生まれ、Ｏ型、東京都出身のイケメン俳優です。新たにリブートした新シリーズなのでファンにも注目されています。

テニミュ俳優達の演技はいずれも好評であり、橘桔平役の俳優たちもその後は活躍を続けています。人気の高いキャラクターである橘桔平を演じる俳優には期待の若手俳優たちが起用されてその演技にも高い評価がされています。

ここからは『テニスの王子様』の橘桔平の世間での評判や人気などを見ていきましょう。橘桔平は初期からのメンバーであり、数多くのファンが絶賛しているキャラクターです。そのため『テニスの王子様』の橘桔平の世間での評判や人気などの声はネット上でも数多く見つけることができます。

橘桔平はかなりの人気を獲得しているキャラクターとなっています。ネット上には『青学はみんな好きだよ。でも不動峰の橘桔平が好きだった』という声や『テニプリは橘桔平が好きだったんです』という声、『橘桔平が好きをハチャメチャに実感してしまった』という声が挙がっています。

ネット上では橘の部員想いな一面にも絶賛の声が集まっています。ネット上には『部員想いなあなたが好き』という声や『橘はカリスマ指導者が居るわけでもなく、部員の想いという一点で頑張ってる』という声、『九州二翼とか言われ、かなりのプレイヤーとは思うんだけど。あまり強いという印象がない どっちか言えば部員思いって印象があります』という声が挙がっています。

橘桔平はカッコいいという声はかなり多く、女性ファンを魅了してます。ネット上には『橘部長、カッコいいよ！ やっぱり嫁になるなら橘部長やわ』という声や『橘桔平がめっちゃカッコいい』という声、『「不動の金獅子」！カッコいい橘桔平本当にカッコいい』という声が挙がっています。

ここからは『テニスの王子』の橘桔平がもしも◯◯だったらという視点で考察していきましょう。橘桔平はテニスの実力は全国区であり、誰よりも部員の想いの優しい男として知られているので橘桔平は一般の社会でも活躍できると言われています。

橘桔平がヘアスタイリストだったら、かなりのスタイリストになると言われています。というのも、髪の毛に関してはかなりのこだわりがあります。九州二翼時代には金髪のロン毛で、その後坊主になり、さらに金髪な坊主になるなどスタイリストとしてもセンスは抜群とされています。

橘桔平は彼氏としても最高の彼氏と言われています。テニスの実力は全国トップクラスであり、仲間想いの優しさもあります。そのため彼女に対してもかなりの優しさを見せてくれることは間違いありません。

橘桔平がドライクリーニング屋店頭としてもかなりの手腕があると言われています。部長としてもかなりの手腕があるので、どんな職業でも成功するとされています。

今回は『テニスの王子様』の橘桔平について基本的な情報やテニススタイル、強さ、千歳千里との関係性、名言集、ネット上の評価などを紹介してきました。金髪がトレードマークの圧倒的な存在であった獅子楽中時代から全国大会の坊主姿まで好評を博していて、その強さは手塚級ともいわれています。まだまだ活躍する部長としても指導者としても高いひょいかを獲得する橘桔平にも注目して、メガヒットコンテンツ『テニスの王子様』をお楽しみください。