【テニスの王子様】許斐剛まとめ！年齢や本名は？経歴などプロフィールまとめ

テニスの王子様はたくさんの個性的なキャラクターが登場する人気漫画です。その作者は知る人ぞ知る許斐剛（このみたけし）。この記事では許斐剛がどんな人物なのかまとめてみました。許斐剛の年齢や本名、生い立ちなど、プロフィールをご紹介したいと思います。

許斐剛の生い立ちやプロフィールをご紹介します。許斐剛は週刊少年ジャンプで『テニスの王子様』を連載執筆していた漫画家。1970年6月26日生まれの男性です。血液型はO型で、漫画のキャラクターもO型が多いのだとか。過去にテニスのインストラクターをしていたこともあるようです。現在もジャンプSQで『新テニスの王子様』を連載執筆しながら、自称『ハッピーメディアクリエイター』としても活動しています。

テニスの王子様の作者・許斐剛の生い立ちは大阪府の豊中市で生まれで、生後1か月で東京都へ引っ越ししています。桐山光侍、浅美裕子、かずはじめのアシスタントを経験した後、『鉄人～世界一固い男』で漫画家デビューをしています。その後、『COOL-RENTAL BODY GUARD-』を週刊少年ジャンプで週刊連載しました。1999年に『テニスの王子様』の連載を開始。

同作品は2001年にはテレビアニメ化、2003年にはミュージカル化、2006年には実写映画化、2008年、2019年に中国でドラマ化されています。2008年に『テニスの王子様』が連載終了となりましたが、2009年にジャンプSQで続編の『新テニスの王子様』も連載が開始されました。

漫画執筆以外にも『ハッピーメディアクリエイター』として活動している許斐剛。その活動として『このみ剛の天衣無縫の人生相談～人生って楽しいじゃん～』という企画で、読者の悩みに答える企画を行っていました。集英社のJUMP jBOOKS編集部の企画で、1年に渡りWeb相談を実施しています。漫画家を目指す人の悩みや、恋愛相談まで様々な悩みに、親身になって回答していました。その後、同タイトルで書籍化もされたそうです。

許斐剛は読者から「たしけ」という愛称で呼ばれています。これは、週刊少年ジャンプの2002年13号で許斐剛のふりがなが「このみたしけ」になっていた事がきっかけになっているそうです。ご本人は「たしけ以外で読んで欲しい（笑）」とコメントされているのだとか。

テニスの王子様の作者、許斐剛の年齢はいくつなのでしょうか？SNSや著者近影で見る限り若く見えます。また、許斐剛という名前は本名なのでしょうか？ここでは許斐剛の年齢や本名など細かいプロフィールをまとめてみたいと思います。

許斐剛の生年月日は1970年6月26日です。すでに50歳を超えていることがわかりました。『テニスの王子様』の連載開始が1999年ですから、20年以上前の20歳代で大ヒット作を生み出しているのです。そこから20年以上面白いマンガを描き続けていることになります。

じつは今年で年齢51歳にになる許斐剛。これまでに持病の腰痛が悪化して、連載を一時期休載しています。漫画家は座り仕事ですので、腰の持病を持つのは大変です。51歳で連載をし続けることの凄さがわかります。

現時点で年齢50歳を超えている許斐剛。SNSであがっている写真などを見るととても若く見えるようです。遠目では30代後半くらいにも見えます。許斐剛の体系もスレンダーであり、ルックスも男前な顔立ちであることも、若く見える秘密かもしれません。若い頃は芸能事務所にもスカウトされたことがあるようです。以上が許斐剛の生い立ちになります。

年齢よりもかなり若く見える許斐剛ですが、同い年の芸能人は誰がいるのでしょうか。許斐剛と同じ1970年生まれを何名かピックアップし、生い立ちなどをまとめてみたいと思います。

許斐剛と同じ年齢の芸能人1人目は『岡村隆史』です。岡村隆史は1970年7月3日生まれで、現在は許斐剛と同じ51歳。芸人でお笑いコンビの『ナインティナイン』のボケ担当の方です。同じ大阪出身でもあります。生い立ちは違いますが、もともと童顔の岡村隆史も51歳には見えません。

許斐剛と同じ年齢の芸能人2人目は『西川貴教』です。西川貴教は1970年9月19日生まれで9月の誕生日が来ると、許斐剛と同じ51歳になります。ミュージシャン・歌手でありT.M.Revolutionの名前での活動が有名です。西川貴教は体をかなり鍛えており、この方も一般の50代と比べるとかなり若く見えます。

許斐剛と同じ年齢の芸能人3人目は『上田晋也』です。上田晋也は1970年5月7日生まれで、許斐剛と同じ51歳になります。お笑いコンビ『くりぃむしちゅー』のツッコミ担当の方です。上田晋也も見た目だけでは年齢が不詳です。

許斐剛のと同じ51歳の芸能人を何人かピックアップしてみました。許斐剛と生い立ちは違いますが、他の芸能人の皆さんみな若く見えることがわかりました。許斐剛も漫画家だけでなく、人前に露出する仕事も多く、芸能人のように人に見られることで若くみえるのかもしれません。 

『許斐剛』とはペンネームなのでしょうか？本名なのでしょうか？漫画家は通常本名とは違った、ペンネームで作品を発表することが多いと思います。許斐剛という名前がペンネームなのか、本名なのか調べてみました。結果、許斐剛が本名なのかどうかは公表されていないようです。許斐という苗字はかなり珍しいですが、実在する名前なのでしょうか？

珍しい苗字ですが、『許斐』という苗字は実在しています。全国で『許斐』を苗字に持つ人は、約1700人おり、全国苗字ランキングでも5926位にランキングされていました。『許斐』は『豊前国企救郡許斐』がルーツと言われており、福岡県でよくみられる苗字になります。また、大阪にも『許斐』の苗字の方が70名程おり、大阪出身である許斐剛も本名である可能性も高いです。

男前の許斐剛ですが、現在の年齢は51歳です。一般的に50代の年齢だと結婚などをしていてもおかしくはありません。許斐剛もすでに結婚をし、子供がいるのか調べてみました。

許斐剛が結婚しているのか調べてみると、すでに結婚されていることがわかりました。これについては、公式発表はされていません。しかし、左手の薬指に指輪をつけていることをファンが見ていること、Wikipediaの『既婚』情報から、ほぼ確定だと思われます。

イケメンで人気漫画家の許斐剛の結婚相手は一体誰なのでしょうか？調べてみましたが、お相手の生い立ちや情報がほぼなく、どんな女性と結婚しているのかはわかりませんでした。

許斐剛の結婚は確実のようですが、子供はいるのでしょうか？こちらも調べてみましたが、嫁と同様に公表もされておらず不明です。いたとしても、生い立ちや情報がありませんでした。許斐剛が本名だとすると、かなり珍しい本名なので目立ってしまいそうですね。人気漫画ですので、プライベートについては公表を控えているのかもしれません。

テニスの王子様のミュージカル、通称テニミュの俳優へ結婚式のウエルカムボードをプレゼントしていることがわかりました。許斐剛がウエルカムボードを送ったのは、初代千石清純を演じていた『和田正人』さん。贈られたウエルカムボードは、和田正人さんと結婚相手の吉木りささんの似顔絵の入ったものでした。

許斐剛の彼女は何人いたのか調査してみました。イケメンで人気のある漫画家ですから、モテていた可能性があります。ですが、残念なことにこちらも情報がまったくありませんでした。

『テニスの王子様』の作者である許斐剛が、ナルシストだという噂があります。実際、許斐剛で検索するとナルシストと出てきますね。こちらの噂が本当なのか調べてみました。 

許斐剛はなぜナルシストだと言われているのでしょう。その理由は、漫画家にはあまりない作者自身の露出が多いからのようです。テニスの王子様の単行本では、カバー折り返しに許斐剛自身の写真が多く掲載されています。また、執筆以外にも、声優出演、映画出演、ワンマンライブなど、かなり露出が多いようです。

 これは『ハッピーメディアクリエイター』としての活動であり、まるで芸能人のような活動ぶりに、ナルシストなのでは、と言われるようになったようです。 

『テニスの王子様』はアニメ化、ミュージカル化、ドラマ化と大ヒットしました。そうなると、許斐剛の年収がどうなっているのか気になる人もいるでしょう。漫画家以外の活動も盛んに行っており、軽く年収は億声なのではと言われています。実際、全盛期の2014年の漫画家の長者番付で、7位に入っていたことがあり、年収は3億7,400万円だったそうです。

年収が億越えであることがわかると、自宅も豪勢であると想像できます。そんな中、許斐剛のSNSよりテニスコートが自宅にある説が浮上しました。これは、ある日のTwitter投稿で、知り合いのお子さんを自宅に招いて、テニスのレッスンを行ったとつぶやいていたことが発端です。自宅近くのテニスコートということも考えられますが、招いてと言う文書から、自宅にテニスコートがあるのが濃厚ではないか、と言われています。

許斐剛がナルシストかどうか、性格などから考察してみます。性格は温和な方で、夢や面白いことに情熱を注いでいます。自宅が職場のようですが、家具が猫足系の家具や、装飾が金のものを使用されているようです。性格からはナルシストかどうかはわかりませんが、全体的に生活にゴージャス感が出ているので、そんな所がナルシストかもと言われてしまうのかもしれません。

テニスの王子様の作者である許斐剛は猫好き漫画家として有名なようです。単行本の折り返し写真は自身の写真か、愛猫の写真家どちらかなのだそう。そうなると、かなりの猫好きと推察できます。

許斐剛は4匹の愛猫を飼われていました。SNSによるとマシュ（マシュマロ）君、たまごちゃん、ピンキーちゃん、あかぷく君という4匹を紹介していました。自宅にはCatの字が隠れている飾りを付けた、猫の部屋があるようで、専用の部屋を用意するほどの猫好きなようです。

テニスの王子様の主人公である越前リョーマが飼っている『カルピン』にはモデル猫がいました。カルピンは、許斐剛がかつて飼っていた「カルアミルク」という猫がモデルとなっているようです。猫の描き方が大変可愛らしく、猫を愛していることが伝わると言われています。

SNSで紹介されていた4匹の猫のうち、マシュ君が2015年に他界していたことがわかりました。16年間生きてくれたようで、許斐剛自身のSNSで亡くなったことが報告されています。他の愛猫達の生い立ちは不明ですが、マシュ君は高齢猫だったようです。

大ヒット作となった『テニスの王子様』の作者である許斐剛は、作品の作り方にもこだわりを持っているようです。人気作を生み出すために、どんなこだわりを持って執筆したのでしょうか？許斐剛のインタビューなどからまとめていきたいと思います。

許斐剛のこだわりとして、他の漫画作品や映画などを見てヒントを得るのではなく、逆に影響を受けるため見ない選択をしているそうです。その代わりに、ヒット作がなぜ話題になるのかを分析し、今の流行りを把握して自分なりの結論を導き出していました。また、「いつでも読者を驚かせたい」と考えており、毎週がクライマックスという気持ちで、読者の予想を裏切った展開を考えていくのだそうです。

『テニスの王子様』のキャラを生み出す際のこだわりも語られています。魅力的なキャラクターの産み出しは、自分の子供を産む時と同じのため、作者として苦労するのは当然だと考えているようです。また、空気になるようなキャラは作らないようにしており、そのキャラが『テニスの王子様』でなく、他の漫画でも見たくなるようなキャラが、良いキャラの条件と語っていました。

『テニスの王子様』という大ヒット作で一時代を築いた許斐剛。作者として読者に面白いと思ってもらえればと執筆を続けていますが、更に高みを目指そうと考えています。まず、泣ける話や悩みを突き詰めるような作品を描くことが苦手でしたが、これから挑戦してみようと思っているそうです。

 また、流行りの絵をどんどん吸収し、さらに成長することを目標としていると話していました。許斐剛は51歳にして、まだまだ高みと目指す漫画家なのです。 以上、人気のある漫画を作る作者としてのこだわりについて紹介しました。

許斐剛は『テニスの王子様』という大ヒット作を生み出し、現在も連載を続け精力的に活動している漫画家です。また、漫画家だけでなく、『ハッピーメディアクリエイター』として、人々を楽しく過ごせるよう発信も続けています。生い立ちは大阪府の生まれで、生後1カ月で東京へ引っ越ししていました。その後アシスタント経て、漫画家デビューをはたし、1999年に『テニスの王子様』の連載が開始されています。

 現在51歳となる許斐剛。年齢に関係なく、さらに成長を望み、高みを目指す許斐剛の作品は、これからも読者を楽しませ続けることでしょう。