【テニスの王子様】迷言一覧!迷いすぎ?どういう意味?まとめ
『テニスの王子様』は独特の言い回しが多く、迷言になっているシーンが度々あります。どんな真面目なシーンでも迷言を言うので、読者の間では面白いと評判です。この記事では、『テニスの王子様』のファンからも人気の迷言を一覧で紹介します。
目次
【テニスの王子様】迷言が熱い!
『テニスの王子様』は迷言が多い漫画としても知られています。ここでは迷言を紹介する前に、『テニスの王子様』の基本情報をまとめています。
漫画『テニスの王子様』とは
『テニスの王子様』は、中学テニス部を題材としたスポーツ漫画です。連載開始当初は普通のテニスをしていましたが、ストーリーが進むについれて非現実的な技が増えていきます。読者からは迷言だけでなく、超人技も注目されることがあります。
アニメや実写版などのテニスの王子様シリーズも人気
『テニスの王子様』のアニメでは豪華声優がキャスティングされており、キャラソンもたくさん発売されています。またアニメではバトル漫画さながらの演出がされており、より迫力のある試合が魅力的です。また実写映画・ドラマ・ミュージカル化も果たしており、どれも人気が高いです。
続編『新テニスの王子様』開始で更に注目が
続編『新テニスの王子様』は『テニスの王子様』のセカンドシーズンです。『新テニスの王子様』からは高校生のテニスプレイヤーも登場し、より白熱した試合が描かれています。また『テニスの王子様』よりもさらに面白い迷言がたくさんあります。
『テニスの王子様』には名言ならぬ迷言がいっぱい!
『テニスの王子様』には、どんなに真面目なシーンでも突然迷言が書かれることがあります。その迷言に、読者が置いていかれることもあるほどです。ここからは、『テニスの王子様』の迷言を一覧で紹介します。
【テニスの王子様】迷言一覧:Part1
ここでは『テニスの王子様』の迷言一覧Part1を紹介します。迷言一覧Part1では、選手だけでなく観客の迷言などもまとめています。
迷言「ワタクシ・・・手の抜き方を知らなくてよ」
迷言「ワタクシ…手の抜き方を知らなくてよ」は、松平親彦が対戦相手の白石蔵ノ介と切原赤也に言ったセリフです。強者感のあるセリフですが、この時のサーブの構えが独特すぎて笑ったという読者も多かったようです。
迷言「ワシの波動球は百八式まであるぞ」
迷言「ワシの波動球は百八式まであるぞ」は、石田銀が対戦相手の河村隆に言ったセリフです。この時河村隆は血まみれで倒れており、恐ろしいほどの強さに絶望感を与えました。まるでバトル漫画でも読んでいるかのように錯覚させるシーンでもあります。
迷言「革命じゃ!!」
迷言「革命じゃ!!」は、三船入道が合宿で脱落したテニスプレイヤーを率いて言ったセリフです。今から合宿所へ討ち入りでもするかのような迫力のある迷言です。
迷言「JASRAC申請中」
迷言「JASRAC申請中」は、『テニスの王子様』最終話の「Dear Prince 〜テニスの王子様達へ〜」の曲が書かれた時の注意書きです。感動的な場面なのに、この注意書きで笑ったという方もいました。
迷言「もう何が起こっているのか全然わからねぇー!?」
迷言「もう何が起こっているのか全然分からねぇぇー!?」は、平等院鳳凰VS鬼十次郎の試合を見た観客のセリフです。この迷言に対して、「読者はもう随分前から何が起こっているのかわからない」というツッコミが多数ありました。
迷言「優しすぎるぞーっ!!」
迷言「優しすぎるぞーっ!!」は、デューク渡邊が「デュークバント」を使った時の本誌掲載時のアオリです。筋骨隆々のデューク渡邊が突然優しい技を使うので、このアオリを見て思わず笑った読者も多いようです。
迷言「十字架を背負って生きろ・・・」
迷言「十字架を背負って生きろ(Bear the cross and sulffer)」は、リリアデント・クラウザーが中河内外道に「サザンクロス」を使った時のセリフです。一体何をしているのかと読者が困惑した迷言です。
迷言「別次元のパイレーツオブテニス!!これが平等院がお頭たる由縁!!」
迷言「別次元のパイレーツオブテニス!!これが平等院がお頭たる由縁!!」は、徳川カズヤVS平等院鳳凰の試合が本誌に掲載された時のアオリです。テニスとは思えない技に、「何の漫画かわからなくなった」という読者の声もありました。
迷言「すまねぇ、オレがヤツの海賊を呼び覚ましちまった」
迷言「すまねぇ、オレがヤツの海賊を呼び覚ましちまった」は、鬼十次郎が徳川カズヤに対して言ったセリフです。「ヤツ」とは平等院鳳凰のことです。鬼十次郎はとても切迫した表情でこのセリフを言っていますが、「海賊を呼び覚ますってどういうこと?」と困惑した読者が多かったようです。
迷言「浪速のメロスの方が上やっちゅー話や」
迷言「ナニワのメロスの方が上やっちゅー話や」は水面を走る忍足謙也のセリフです。迷言だけでなく状況的にも思わずツッコミたくなるシーンです。ちなみに許斐剛は『走れメロス』の表紙を担当したことがありますが、その表紙の青年は忍足謙也だったのではないかといわれています。
【テニスの王子様】迷言一覧:Part2
ここでは『テニスの王子様』の迷言一覧Part2を紹介します。迷言一覧Part2では、特にツッコミどころの多い迷言などをまとめています。
迷言「てめぇ誰のスイカに手ェ出したか分かってんの?」
迷言「てめぇ誰のスイカに手ェ出したか分かってんの?」は、亜久津仁が日吉若を締め上げながら言ったセリフです。スイカを巡って対戦していたので仕方がないですが、絶妙に格好つかない迷言です。
迷言「左腕にすべてのオーラが集まった!!」
迷言「左腕にすべてのオーラが集まった」は、越前リョーマのオーラを見た観客のセリフです。オーラが目視できたり移動したりとツッコミどころ満載のシーンです。
迷言「肉汁を何だと思ってるんだーッ!!」
迷言「肉汁を何だと思ってるんだーッ!!」は、大石秀一郎が焼肉に対して熱血になっている時のセリフです。大石秀一郎は焼き肉に行くと普段の優しさはなりを潜め、焼き肉奉行モードになります。
迷言「なるほどSUNDAYじゃねーの」
迷言「なるほどSUNDAYじゃねーの」は、跡部景吾が間違えて日曜日に学校に来た時のセリフです。パラシュートで派手に登校したにも関わらず日曜日だった状況と、この迷言があわさってシュールな雰囲気になっています。ちなみにこの迷言はグッズ化されました。
迷言「しかし跳びすぎじゃね」
迷言「しかし跳びすぎじゃね」はドゥドゥ・オバンドゥーの跳躍力に対して観客が言ったセリフです。突然の冷静なツッコミに、何度も笑ったという読者もいるようです。
迷言「デュークバント」
迷言「デュークバント」はデューク渡邊の技の一つです。読者からは、強烈な「デュークホームラン」から優しい「デュークバント」を使う流れが面白すぎるといわれています。
迷言「あ悪魔だぁーーーっ」
迷言「あ悪魔だぁーーーっ」は、切原赤也の「悪魔化」を見た観客のセリフです。「悪魔化」した切原赤也は、髪が白くなり、体は真っ赤になります。切原赤也の容姿が激変し、読者に衝撃を与えたシーンでもありました。
迷言「プピナッチョ」
迷言「プピナッチョ(夢とちゃうのかい)」はM・ノブテールのセリフです。基本的に「パピプペポ」でしか話さない選手なので、真面目な場面でもシュールに見えてしまいます。仁王雅治もよくこのセリフを言っています。
迷言「たった二人で挑むとはええ度胸やで!!」
迷言「たった二人で挑むとはええ度胸やで!!」は、高校生代表候補が乾貞治と柳蓮二に言いました。コートに入る大勢の高校生相手に二人だけで挑んだ時のセリフですが、テニスではシングルスもしくはダブルスが基本なので、ツッコミどころが多い迷言です。
迷言「随分とスカスカとしたラケットすね?」
迷言「随分とスカスカとしたラケットっすね?」は、桃城武が鬼十次郎に言ったセリフです。この時鬼十次郎は、中央にクロスしている2本のストリングしかないラケットを持っていました。『新テニスの王子様』の序盤のシーンだったので、このシーンを見て新シリーズもヤバいと思った読者が多かったようです。
【テニスの王子様】迷言ランキング第30位~21位
ここからは、『テニスの王子様』の迷言ランキング第30位〜21位までを一覧で紹介します。第30位〜21位の迷言一覧には、あの人気キャラの技名もランクインしています。
迷言ランキング第30位:「徳川・・・殺るぞ」
迷言ランキング第30位は平等院鳳凰の「徳川…殺るぞ」です。試合前に平等院鳳凰が徳川カズヤに言ったセリフですが、今からテニスをするのに殺す気満々で怖い迷言です。
迷言ランキング第29位:「5球を打ちあってるで」
迷言ランキング第29位は遠山金太郎の「5球を打ちあってるで」です。これは徳川カズヤと鬼十次郎が5球同時打ちをしているシーンで、ファンからは「異様すぎる」といわれています。
迷言ランキング第28位:「ならダブルスでいくよ」
迷言ランキング第28位は菊丸英二の「ならダブルスでいくよ」です。これは菊丸英二が分身した時のセリフで、シングルスの試合なのに分身してダブルスをするという超人技を見せました。
迷言ランキング第27位:「ラケットを2本持ったままサーブのトスをしたぁー!?」
迷言ランキング第27位は観客の「ラケットを2本持ったままサーブのトスをしたぁー!?」です。これは大曲竜次がラケット2本で試合をし始めた時のツッコミですが、この謎の状況に置いていかれた読者も多かったようです。
迷言ランキング第26位:「跡部王国」
迷言ランキング第26位は跡部景吾の「跡部王国」です。「跡部王国」は相手の体が骨まで透けて見える技の名前なのですが、思いもよらない技名に笑ってしまったという読者がたくさんいました。
迷言ランキング第25位:「出た 磔御免」
迷言ランキング第25位は切原赤也の「出た 磔御免」です。これは、内河内外道が「サザンクロス」を受けた時に言いました。既にこの技で磔にされたことがある切原赤也は、「サザンクロス」のことを「磔御免」と呼んでいるようです。
迷言ランキング第24位:「フラワーーッ」
迷言ランキング第24位は松平親彦の「フラワーーッ」です。これはバックハンドサーブの技名で、思いきり技名を叫びながらサーブの構えを取ります。またこのサーブを打つ時は、つま先立ちで跳びながら両腕をクロスさせる独特なポーズになります。先程の迷言一覧で紹介した「ワタクシ…手の抜き方を知らなくてよ」とあわせて人気の迷言です。
迷言ランキング第23位:「男児の春」
迷言ランキング第23位は伊達男児の「男児の春」です。これは技の名前で、相手を吹き飛ばしてフェンスにのめり込ませるほどの威力があります。波動球よりもはるかに威力が高い恐ろしい技です。
迷言ランキング第22位:「対戦相手の墓標ですよ」
迷言ランキング第22位は柳生比呂士の「対戦相手の墓標ですよ」です。これはリリアデント・クラウザーの「サザンクロス」の仕組みが判明した時の迷言です。「サザンクロス」は墓標を作るために相手にポイントを与える必要があるので、このシーンを読みながら困惑した読者が多かったようです。
迷言ランキング第21位:「止めじゃ動かんでじっとしとけぇ」
迷言ランキング第21位は袴田伊蔵の「止めじゃ動かんでじっとしとけぇ」です。この時試合中にも関わらず、袴田伊蔵は相手に「動くな」と謎の発言をしました。
【テニスの王子様】迷言ランキング第20位~11位
ここからは、『テニスの王子様』の迷言ランキング第20位〜11位までを一覧で紹介します。第20位〜11位の迷言一覧には、印象的な迷言がランクインしています。
迷言ランキング第20位:「空間を削り取って・・・打球を止めた」
迷言ランキング第20位は入江奏多の「空間を削り取って…打球を止めた」です。この迷言は、徳川カズヤの技を見ていた時に言いました。読者からは「ついに空間を削りとったか」といわれていました。
迷言ランキング第19位:「一歩でサービスラインからネットにつける」
迷言ランキング第19位は柳蓮二の「一歩でサービスラインからネットにつける」です。これは甲斐裕次郎の「縮地法」の解説をした時のセリフですが、このプレーを機にスピードが得意な選手はどんどん速さが異次元になっていきました。
迷言ランキング第18位:「避けらんねぇ」
迷言ランキング第18位は中河内外道の「避けらんねぇ」です。これはリリアデント・クラウザーの「サザンクロス」を受けた時の迷言です。「テニスはそもそもボールを避ける競技ではない」とツッコミたくなる迷言です。
迷言ランキング第17位:「肉汁を何だと思ってるんだーっ!!」
迷言ランキング第17位は大石秀一郎の「肉汁を何だと思ってるんだーっ!!」です。先程の迷言一覧でも紹介しましたが、大石秀一郎は焼肉になると目の色を変えて迷言を連発します。
迷言ランキング第16位:「左腕に全てのオーラが集まった」
迷言ランキング第16位は観客の「左腕に全てのオーラが集まった」です。先程の迷言一覧でも紹介しましたが、これはオーラが目視できることが判明した迷言でもあります。
迷言ランキング第15位:「あえて菊丸を分身させ後ろにすえる」
迷言ランキング第15位は観客の「あえて菊丸を分身させ後ろにすえる」です。これは笑える迷言の一つでもあります。黄金ペアの試合を解説しているシーンですが、「言っていることが謎すぎて笑った」という読者がたくさんいました。
迷言ランキング第14位:「男児の夏!!」
迷言ランキング第14位は伊達男児の「男児の夏!!」です。「男児の夏」は伊達男児の必殺技の一つで、相手を空高く飛ばすほどの威力がある攻撃系のショットです。テニスとは思えない技の一つです。
迷言ランキング第13位;「ほうら凍れ」
迷言ランキング第13位は跡部景吾の「ほうら凍れ」です。この迷言は「氷の世界」を使うときに言うセリフです。この迷言を言うと、周りにつららが見えるようになります。
迷言ランキング第12位:「強い方につく それが私のモットーです」
迷言ランキング第12位は木手永四郎の「強い方につく それが私のモットーです」です。この迷言は、遠野篤京・君島育斗VS丸井ブン太・木手永四郎のダブルスの試合中のセリフです。木手永四郎はこの迷言を言い、なぜかペアを組んでいる丸井ブン太に攻撃し始める謎の展開が描かれました。
迷言ランキング第11位:「俺様の美技に酔いな」
迷言ランキング第11位は跡部景吾の「俺様の美技に酔いな」です。このセリフは、「破滅への輪舞曲」を使った時の有名な迷言の一つでもあります。ちなみにこの迷言はキャラソンの曲名にもなっています。
【テニスの王子様】迷言ランキング10位~1位
ここからは、『テニスの王子様』の迷言ランキング第10位〜1位までを一覧で紹介します。第10位〜1位の迷言一覧には、思わずツッコミを入れたくなるような迷言がランクインしています。
迷言ランキング第10位「お望みなら視覚以外も奪おうか」
迷言ランキング第10位は幸村精市の「お望みなら視覚以外も奪おうか」です。このセリフは、視覚を失った不破鉄人に対して言ったセリフです。読者からは「恐ろしい」と言われている迷言でもあります。
迷言ランキング第9位:「パプゥポ パペピポ ポペ パペパーイ!!」
迷言ランキング第9位はM・ノブテールの「パプゥポ パペピポ ポペ パペパーイ!!(誰にも止められない)」です。M・ノブテールが喋ると、どんなにかっこいいことを言っていてもつい笑ってしまうという読者が多いようです。
迷言ランキング第8位:「奴等の棺桶を2つ用意しておけ」
迷言ランキング第8位は伊達男児の「奴等の棺桶を2つ用意しておけ」です。この迷言は2軍を倒した時のセリフです。テニスで人を死なせる気満々の発言に、読者からは突っ込まずにはいられないといわれています。
迷言ランキング第7位「ツルスケじゃねぇーの!!」
迷言ランキング第7位は跡部景吾の「ツルスケじゃねぇーの!!」です。この迷言は、「氷の世界」と「跡部王国」のあわせ技を使った時の迷言です。ツッコミどころが多いシーンではあるものの、跡部景吾のファンからは「かっこいい!!」と好評です。
迷言ランキング第6位「いい加減テニスやろうや」
迷言ランキング第6位は大曲竜次の「いい加減テニスやろうや」です。読者が待ちに待っていたセリフといわれています。ただ超人的な技に対して言ったセリフではなく、なぜか試合中に突然「あっち向いてホイ」をしだした種ヶ島修二に対して言いました。
迷言ランキング第5位:「滅びよ・・・」
迷言ランキング第5位は平等院鳳凰の「滅びよ…」です。平等院鳳凰は練習をしている越前リョーマと徳川カズヤに対し、突然この迷言を言って「光る打球」で攻撃しました。このシーンを見て思わず笑ったと読者からは人気の迷言です。
迷言ランキング第4位:「デュークホームラン!!」
迷言ランキング第4位はデューク渡邊の「デュークホームラン!!」です。「デュークホームラン」はデューク渡邊の技で、石田銀をこの技で打球ごと吹き飛ばしました。ちなみにデューク渡邊が登場すると、テニスなのに野球用語が飛び交います。先程迷言一覧で紹介した「デュークバント」とあわせて人気のある迷言です。
迷言ランキング第3位:「テニスに逆転ホームランは無ぇ!」
迷言ランキング第3位は中河内外道の「テニスに逆転ホームランは無ぇ!」です。このセリフは、先程の「デュークホームラン」とあわせて有名な迷言です。逆転ホームランはないというセリフがあったにも関わらず「デュークホームラン」という技が出てきたので、読者は困惑したようです。
迷言ランキング第2位:「ワシの波動球は百八式まであるぞ」
迷言ランキング第2位は石田銀の「ワシの波動球は百八式まであるぞ」です。先程の迷言一覧でも紹介しましたが、この迷言はネット上で話題になり、読者からは「テニスしろよ」と突っ込まれていました。
迷言ランキング第1位:「スケスケだぜ!!」
迷言ランキング第1位は跡部景吾の「スケスケだぜ!!」です。これは「跡部王国」という技を使った時のセリフです。「跡部王国」によってスケスケになった相手を見ながら打球を返し、この迷言を言います。ちなみに、この迷言が書かれた跡部景吾のグッズも販売されています。
【テニスの王子様】迷言に対する世間の評判や反応
『テニスの王子様』は異次元なテニスに対する迷言が多いので、読者は読みながらつい「いいから普通のテニスしろよ」とツッコミを入れる方が多いようです。ツッコミどころが多いので、読みながら笑いが堪えられなくなったという読者もいました。
『新テニスの王子様』の迷言の中でも特に「滅びよ…」は人気です。突然平等院鳳凰が越前リョーマを攻撃してきたシチュエーションへの驚きと、その迷言のインパクトにより印象に残っている方が多いようです。
一覧では紹介しきれませんでしたが、神尾アキラの「リズムにのるぜ♪」も『テニスの王子様』の有名な迷言の一つです。この神尾アキラの迷言から全ては始まったともいわれています。
【番外編】テニスの王子様以外の漫画の迷言も調査
迷言がある漫画は『テニスの王子様』だけではありません。他の人気作品にも迷言があります。ここでは、同じジャンプ作品で人気の『鬼滅の刃』『銀魂』『黒子のバスケ』の迷言を紹介します。
漫画『鬼滅の刃』の迷言
『鬼滅の刃』で印象的な迷言を残しているのは鬼舞辻無惨です。鬼舞辻無惨が「お前は私に指図した。死に値する」と下弦の鬼に理不尽なセリフを言ったシーンは、パワハラ会議といわれています。また冨岡義勇も、天然で無口が故にその発言が迷言になってしまうことがあります。
漫画『銀魂』の迷言
『銀魂』はギャグ漫画なので、『テニスの王子様』以上に迷言が多い作品です。特に人気なのは神楽の「寝かせろよ、私を。お前の持てる力全てで私を眠らせてみろよ」という迷言です。またクールな土方十四郎でさえも、マヨネーズが絡むと迷言をたくさん言います。
漫画『黒子のバスケ』の迷言
『黒子のバスケ』はスポ根漫画ですが、キセキの世代がよく迷言を言います。特に迷言が多いのが緑間真太郎と赤司征十郎です。赤司征十郎の「僕に逆らう奴は親でも殺す」はとても有名で、ファンからはこの迷言を略して「オヤコロ」と言われています。また緑間真太郎はおは朝絡みで迷言を言うことが多いです。
【テニスの王子様】迷言もキャラの個性が全開!
『テニスの王子様』にはたくさんの迷言がありました。登場キャラのセリフだけでなく、アオリにまで面白い迷言があります。本誌を買っている方は、アオリにも注目して『テニスの王子様』を読んでみてください。
この記事のライター
rg4yd
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