【テニスの王子様】桃城武まとめ!声優や実写版俳優は?名言も!
『テニスの王子様』には、桃城武というテニスプレイヤーが登場します。桃城武は、主人公の越前リョーマと同じチームに所属しています。この記事では、桃城武の技や魅力、名言などを紹介します。また、『テニスの王子様』のアニメの声優や実写版のキャストもまとめています。
目次
【テニスの王子様】桃城武(ももしろたけし)とは
桃城武とは、『テニスの王子様』という漫画に登場するキャラクターです。『テニスの王子様』では2話で登場しました。ここでは桃城武のプロフィールや『テニスの王子様』について基本情報をまとめています。
桃城武のプロフィール
桃城武は青春学園中等部の二年生です。誕生日は7月23日で身長170cm、体重は58kgです。テニス部に所属しており、3話時点で団体戦メンバーに選ばれている実力者です。プレースタイルから、「青学一のクセ者」「噴火前の火山」といわれることがあります。
桃城武は『テニスの王子様』に登場のムードメーカー
桃城武は、週刊少年ジャンプで1999年から2008年まで連載されていた『テニスの王子様』というスポーツ漫画に登場します。『テニスの王子様』は完結しましたが、現在はジャンプスクエアでセカンドシーズンの『新テニスの王子様』が連載されています。ちなみに、桃城武の好きな本も週刊少年ジャンプです。
漫画『テニスの王子様』をおさらい
『テニスの王子様』は、越前リョーマが海外から日本に帰ってくるところから始まります。テニス界隈では天才と呼ばれる越前リョーマが、青春学園テニス部に入部し、全国大会優勝を目指す物語です。試合は団体戦がメインで描かれています。普通のテニスではなく、超人的な能力や技を使って試合が行われます。
アニメや実写版のテニスの王子様シリーズも人気
『テニスの王子様』は大人気漫画なので、アニメや実写映画など様々なコンテンツで展開されています。なんと2008年には中国でも実写ドラマ化を果たしています。このように、『テニスの王子様』は世界中から人気を集めている魅力的な作品です。
【テニスの王子様】桃城武と登場キャラの関係
桃城武は、その社交性の高さから多くのキャラクターと関わっています。ここでは、桃城武と登場キャラの関係についてまとめています。
海堂薫との関係
海堂薫と桃城武は同じ青学の選手ですが、ライバル同士でもあるので喧嘩することが多いです。ちなみに二人は同級生です。
海堂薫とは
海堂薫は青学の二年生で、「マムシ」と呼ばれている選手です。テニスをする時には、いつもバンダナを巻いているのが特徴的です。得意技は「スネイク」で、これを応用した技を主に使います。ちなみにそのプレイスタイルから「しつこい」といわれることもあります。青学の中でも精神力と忍耐力がとても強い人物です。
海堂薫とのエピソード
海堂薫とのライバル関係は初期から描かれています。例えばランキング戦では互いに試合はしなかったものの、海堂薫のプレーを事細かに桃城武が説明するシーンがあります。ライバルであるからこそ、お互いのプレーを理解し認めていることが分かります。
またよく喧嘩しているものの、試合になると互いに頼れる存在でもあります。立海戦では、ダブルスを組んだ海堂薫が精神的に弱っていた時に、桃城武が支えて励ましました。この時の桃城武の言葉をきっかけに、海堂薫は持ち直すことができました。
河村隆との関係
河村隆は桃城武の先輩で、同じパワープレイヤーでアグレッシブベースライナーです。試合の相手によっては、ダブルスを組むこともあります。
河村隆とは
河村隆は青学の三年生です。普段は穏やかで優しげな性格をしているものの、ラケットを持つと人格が変わり好戦的になります。シングルス・ダブルスの両方で出場している選手で、ダブルスでは不二周助とペアを組むことが多いです。チームメイトからは「タカさん」の愛称で呼ばれています。
河村隆とのエピソード
桃城武は河村隆の事を慕っています。河村隆が、不動峰との試合で波動球を打ち返して手首を負傷し、病院へ行った時には、試合を抜け出して病院まで迎えに行きました。そんな同じタイプの二人は六角中との試合でダブルスを組み、「重戦車コンビ」といわれました。
しかし二人共パワーにこだわりすぎて、相手のテクニックにより追い詰められてしまいます。それでも、二人は自分達のテニスを変えずにパワーで勝負し、ここから相手を圧倒し始めました。二人は互いに高めあって、さらなる力を導きだしていたのです。この試合で大きく成長した桃城武は「クセ者」と呼ばれるようになりました。
鬼十次郎との関係
鬼十郎と桃城武は入れ替え戦で試合をしました。鬼十郎は桃城武と同じ「ブラックジャックナイフ」という技を得意としています。
鬼十次郎とは
鬼十郎は、U-17日本代表候補に選ばれている高校3年生です。入れ替え戦では圧倒的な強さで守り抜き、「地獄の門番」と呼ばれています。どんな状況でも諦めない気迫と心の強さを持つ選手です。また下位コートの育成も積極的に行っています。
鬼十次郎とのエピソード
鬼十郎と桃城武は、入れ替え戦で試合をしました。この時桃城武はまだ「ブラックジャックナイフ」を習得していなかったので、「ジャックナイフ」の上位互換である鬼十郎の「ブラックジャックナイフ」を前に敗れてしまいました。
これにより、桃城武は手首を負傷してしまいますが、それでも最後まで諦めませんでした。試合後、鬼十郎はそんな桃城武を称えています。
菊丸英二との関係
菊丸英二は桃城武の先輩です。氷帝戦では大石秀一郎が負傷したため、急遽二人がダブルスを組むことになりました。
菊丸英二とは
菊丸英二は青学の三年生です。大石秀一郎とは黄金ペアと呼ばれるダブルスプレイヤーで、柔軟な身体と動体視力を活かしたアクロバティックな技を得意としています。天真爛漫で人懐っこい性格をしています。
菊丸英二とのエピソード
氷帝戦で菊丸英二と桃城武は、急遽ダブルスを組みました。しかし、向日岳人によって、菊丸英二のアクロバティック技が封じられてしまいます。桃城武は、向日岳人のアクロバティックについていくことができず、気落ちする菊丸英二を励まし続けました。そして菊丸英二は大石秀一郎の言葉を思い出し、持ち直します。
互いに陽気な性格をしているので、菊丸英二が持ち直してからは雰囲気も良くなります。そして今度は、菊丸英二が桃城武の跳躍力を活かしながらサポートし、相手を追い詰めて勝利へと導きました。
千石清純との関係
千石清純と桃城武は別の学校に通っていますが、都大会本戦で対決しました。千石清純は桃城武のことを「オモシロ君」と呼んでいます。
千石清純とは
千石清純は山吹中の三年生です。オールラウンダーのシングルスプレイヤーで、桃城武と同じ「ダンクスマッシュ」を得意としています。また「ラッキー千石」という異名があるほど幸運で、よく試合中に「ラッキー」と言っています。
千石清純とのエピソード
千石清純と戦った都大会本戦で、桃城武は捻挫をしていた足がネックになっていました。一方千石清純は、自身の持つ幸運もあってラッキーな展開が続きます。そして追い打ちをかけるように桃城武が得意とする「ダンクスマッシュ」を決め、精神的に崩そうと企みました。
しかし足が痙攣しようとも、桃城武は精神的に崩れることはありませんでした。その結果7-5で桃城武は勝利しました。千石清純はそんな桃城武を「精神的に強い」「逆境になると火事場のクソ力発揮するから面白い」と評価しています。
忍足侑士との関係
忍足侑士と桃城武は別の学校に通っていますが、関東大会ではダブルスで試合をしました。その後、全国大会ではシングルスで戦いました。なにかと腐れ縁な二人です。
忍足侑士とは
忍足侑士は氷帝の三年生です。ゲームメイクにおいては天才と呼ばれる人物で、クセ者といわれています。試合では感情を表に出さずクールな印象ですが、普段は関西弁で気さくな人物です。桃城武からは「けっこう熱い人なんスね。見かけによらず」といわれています。ちなみに四天王寺の忍足鎌也とはいとこ同士です。
忍足侑士とのエピソード
忍足侑士とは二回対戦しました。菊丸英二と組んでダブルスで対戦した時は、桃城武の「ダンクスマッシュ」を、忍足侑士が「羆落とし」で簡単に返してその実力差を見せました。ただ菊丸英二のサポートもあり、この試合では青学の勝利となりました。
しかし全国大会では桃城武の「読心」に対し、忍足侑士は「無心」という心を閉ざす技で対抗します。最初は押していた桃城武でしたが、最後は忍足侑士がラケットを吹き飛ばされながらも返したため、負けてしまいました。ちなみに『新テニスの王子様』では、試合中に相手から精神支配を受けそうになっていた桃城武を、忍足侑士が助けています。
【テニスの王子様】桃城武の学校やプレイスタイル
『テニスの王子様』の桃城武は、テニスの強豪校に所属しています。桃城武は、ほぼ毎回レギュラーに選ばれる実力を持つテニスプレイヤーです。ここでは、そんな桃城武の魅力的なプレイスタイルについてまとめています。
桃城武は青春学園中等部テニス部に所属
桃城武は、東京都にある青春学園中等部テニス部に所属しています。通称青学と呼ばれており、手塚国光などシングルスで有名な選手が揃っています。桃城武も最初はシングルスの選手でしたが、越前リョーマとのダブルスをきっかけにダブルスの選手としても活躍するようになります。
プレイスタイルは「 アグレッシブベースライナー」
桃城武のプレイスタイルはアグレッシブベースライナーです。アグレッシブベースライナーとは、積極的に攻撃を仕掛ける選手のことを差します。実在する選手で例えると、錦織圭のプレイスタイルもアグレッシブベースライナーだといわれています。
桃城武の愛用テニスラケットやシューズも調査
桃城武が使っているラケットは「MIZUNO(PROLIGHT10 Ti Hyper)」です。ちなみに青学では、手塚国光もモデルは違いますがMIZUNOのラケットを使用しています。シューズは「PUMA(アスピレーションPT0631 0020)」です。
桃城武のテニス技とは
『テニスの王子様』の桃城武は、試合中に多くの技を披露しました。ここでは、桃城武のテニスの技をまとめて紹介します。
技①読心
桃城武の技「読心」は、持ち前の洞察力を活かして相手の心理状態を読む技です。桃城武は修行によって、相手のプレイスタイルや仕草、風の動き、打球の音などから心を読むことができるようになりました。ちなみに「読心」の天敵は、心を閉ざす技「無心」です。
技②ダンクスマッシュ
桃城武の技「ダンクスマッシュ」は、高く上がったロブへ目掛けて跳び、打ち付ける技です。ボールに対して後ろに跳ぶ「ジャンピングスマッシュ」とは違い、ボールに向かって跳ぶのが特徴的です。プロの試合でもなかなか見られない高難易度の技です。
技③ジャックナイフ
桃城武の技「ジャックナイフ」は、ジャンプしながら体を軸にして両手バックハンドで打つ技のことです。桃城武の「ジャックナイフ」は物語が進むにつれてグレードアップします。
「ジャックナイフ」から「ブラックジャックナイフ」へ、そして最終的には「NEO・ブラックジャックナイフ」へと進化します。「NEO・ブラックジャックナイフ」は、ラケットが吹き飛ばされるほどの威力を持つ強力な技です。
技④スピード感あふれるサーブ
桃城武の技「弾丸サーブ」は、パワータイプならではの技です。パワーとスピードで威力が増したサーブのことをいいます。パワーを兼ね備えながらもしっかりと決めることができます。
【テニスの王子様】桃城武の性格や魅力とは
『テニスの王子様』には、癖の強いキャラクターがたくさん登場します。桃城武は、青学の中でも接しやすい人物で魅力がたくさんあります。ここではそんな桃城武の性格や魅力をまとめて紹介します。
性格は明るくムードメーカー的存在
桃城武は初登場時に、テニスコートの場所を越前リョーマに聞かれて別の場所を答えるなど、クセ者感が強い登場の仕方をしました。しかし、青学テニス部のメンバーの中では、明るく面倒見の良い人物です。
物語序盤では、なにかと新入生を気にかけているシーンがあります。海堂薫と越前リョーマのランキング戦では、新入生に対し丁寧に試合の解説もしていました。そのため、青学ではムードメーカー的な存在でもあり、そこが桃城武の魅力です。
青学で精神力の強い人物といえば海堂薫で、桃城武は挑発に乗りやすく正反対の性格をしているように見えます。しかし、どんな時も場を盛り上げることができる、ムードメーカーならではの精神力の強さを持ち合わせているところも魅力的です。
上下関係を気にしない性格でもある
基本的に青学の二・三年生はプライドが高いのか、新入生に上から目線で接することが多いです。実際に越前リョーマは入学して早々、何度も嫌がらせを受けています。それに対し桃城武は上下関係を気にしないタイプで、そこが魅力的です。実際に劇中では「桃城先輩」という新入生に、「桃ちゃんでいいって」とフレンドリーに接しています。
そのため後輩からは「桃ちゃん先輩」と慕われています。越前リョーマとは一緒に行動することが多く、よく自転車の後ろに乗せています。このように後輩の面倒見の良さも魅力の一つです。
ゲームメイクの才能に優れている
桃城武の魅力は単純に技が強いだけでなく、ゲームメイクの才能があるところです。『テニスの王子様』の序盤ではパワータイプの選手のように描かれていましたが、次第にゲームメイクを得意とする選手へと成長します。試合でもよく冷静に相手を分析するシーンが描かれており、桃城武の心理戦は魅力的です。
【テニスの王子様】桃城武の名言集
『テニスの王子様』の桃城武には多くの名言があります。劇中では、ここぞという時にかっこいい名言を残すこともあります。ここでは、そんな桃城武の魅力的な名言を厳選して紹介します。
名言「テメーで這い上がって・・・」
桃城武の名言「テメーで這い上がってこい!!待ってっからよ!」は、海堂薫に対して言ったセリフです。海堂薫は立海との試合で得意の技「ブーメランスネイク」を打ちますが、立海の選手から全く同じ「ブーメランスネイク」で返されてしまいました。立海は青学の選手の情報を事前に調べあげていたのです。
得意技を簡単に真似されたことで、精神力の強い海堂薫でも心を乱してしまい不調が続きました。桃城武はそんな海堂薫をカバーしながら一人でコートを走ります。桃城武は以前同じ事をされたことがあったため、海堂薫の苦しみを理解していました。このセリフは、そんな海堂薫に対して言った名言です。ライバルで仲間でもある海堂薫を励ます胸熱な名言でした。
名言「腹減った・・・」
桃城武の名言「腹減った」は、よく桃城武がつぶやいているセリフです。桃城武は大食いキャラです。プロフィールにも「よく訪れる学校のスポット」は購買部で、「おこづかい使用例」は買い食いと書かれています。
好きな食べ物はエビカツバーガーで、越前リョーマとはよく一緒にハンバーガーショップを訪れているシーンや、早食い大会をするシーンが描かれています
名言「いけねーな・・・」
桃城武の名言「いけねーな、いけねーよ!」は、名言というよりもはや桃城武の口癖のようなものです。基本的には、「〜ねーな、〜ねーよ」という言い回しをすることが多いです。
例えば『テニスの王子様』では初登場した第2話で、新入部員をカモにして遊んでいる同級生に、「かよわい新入生をカモっちゃー、いけねーなあ、いけねーよ!」と早速名言を言っているシーンがあります。
【テニスの王子様】桃城武の声優は?実写版の俳優も
『テニスの王子様』は2001年にアニメ化されました。桃城武役を演じたのは、あのアドリブに定評がある声優です。また実写版も好評で、特に2.5次元ミュージカルの通称「テニミュ」は大人気です。現在3thシーズンまで公演されていますが、2021年には4thの公演が行われる予定です。ここではアニメの声優や実写版のキャストを紹介します。
桃城武の声優は小野坂昌也
『テニスの王子様』のアニメで、桃城武の声優を演じているのは、小野坂昌也です。声優の小野坂昌也は、2001年から2012年まで『テニスの王子様』に出演しました。アニメだけでなく、ゲームや映画など『テニスの王子様』の関連コンテンツには桃城武の声優として出演しています。
小野坂昌也は声優だけでなく、ナレーター・ラジオパーソナリティ・Youtuberなど幅広く活動しています。声優としての代表作は『キン肉マンII世』のキン肉万太郎役や『ボボボーボ・ボーボボ』の首領パッチ役などがあります。ちなみに声優の小野坂昌也が歌った桃城武のキャラクターソング「SAYONARA」は、オリコンチャートで28位にランクインしました。
実写版(ミュージカル)の俳優:1st篇
実写版(ミュージカル)『テニスの王子様』の1stシーズンは、2003年から2010年までの7年間公演されました。1stシーズンの桃城武役のキャストは五人います。ここでは、1stシーズンで桃城武役を演じたキャスト情報をまとめています。
1st初代は森山栄治
実写版(ミュージカル)の1stシーズンで、初代桃城武役を演じたのは森山栄治です。森山栄治は俳優や声優として活動しています。森山栄治の代表作には、『ウォーターボーイズ』や『まちへとびだそう』などがあります。ちなみに『テニスの王子様』の実写映画では真田弦一郎役、アニメ・ゲームでは伊武深司役の声優としても出演しています。
1st二代目は加治将樹
実写版(ミュージカル)の1stシーズンで、二代目桃城武役を演じたのは加治将樹です。加治将樹はテレビ・映画・舞台の俳優として活動しています。『テニスの王子様』は、加治将樹が本格的に俳優としてデビューすることになった作品でもあります。
代表作には『曇天に笑う』や『お前はまだグンマを知らない』などがあります。ちなみに『テニスの王子様』の実写映画でも桃城武役を演じています。
1st三代目は高木心平
実写版(ミュージカル)の1stシーズンで、三代目桃城武役を演じたのは高木心平です。高木心平は2005年から2017年まで活動していた元俳優です。主にテレビ・映画・舞台で活動しており、実写作品に多数出演していました。高木心平の代表作には『桜蘭高校ホスト部』や『メイちゃんの執事』などがあります。
1st四代目は牧田哲也
実写版(ミュージカル)の1stシーズンで、四代目桃城武役を演じたのは牧田哲也です。牧田哲也は俳優やモデルとして活動しています。2006年にD-BOYSオーディションで準グランプリを獲得し、映画やドラマに出演するようになりました。牧田哲也の代表作には、『アベックパンチ』や『熱海殺人事件40years'NEW』などがあります。
1st五代目は延山信弘
実写版(ミュージカル)の1stシーズンで、五代目桃城武役を演じたのは延山信弘です。延山信弘は俳優・タレントとして活動していましたが、2015年に海外留学のため活動休止しました。延山信弘の代表作には、『仮面ライダーウィザード』や『ハマーセッション!』などがあります。ちなみに延山信弘は『テニスの王子様』で俳優デビューを果たしています。
実写版(ミュージカル)の俳優:2nd篇
実写版(ミュージカル)『テニスの王子様』の2ndシーズンは、2011年から2014年までの3年間公演されました。2ndシーズンの桃城武役のキャストは二人います。ここでは、2ndシーズンで桃城武役を演じたキャスト情報をまとめています。
2nd初代は上鶴徹
実写版(ミュージカル)の2ndシーズンで、初代桃城武役を演じたのは上鶴徹です。上鶴徹は2008年から2014年まで活動していた元俳優です。第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストに選ばれ、2008年に俳優デビューしました。上鶴徹の代表作には『ごくせん』や『山田くんと7人の魔女』などがあります。
2nd二代目は石渡真修
実写版(ミュージカル)の2ndシーズンで、二代目桃城武役を演じたのは石渡真修です。石渡真修は主に2.5次元俳優として活動しており、実写作品に出演することが多い人物です。石渡真修の代表作には、『薄桜鬼SSL 〜sweet school life〜』や『舞台増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和〜奥の細道、地獄のランウェイ篇〜』などがあります。
実写版(ミュージカル)の俳優:3rd篇
実写版(ミュージカル)の3rdシーズンは、2015年から2020年までの5年間公演されました。3rdシーズンの桃城武役のキャストは三人います。ここでは、3rdシーズンで桃城武役を演じたキャスト情報をまとめています。
3rd初代は眞嶋秀斗
実写版(ミュージカル)の3rdシーズンで、初代桃城武役を演じたのは眞嶋秀斗です。眞嶋秀斗は舞台を中心に俳優として活動しています。眞嶋秀斗の代表作には、『戦国BASARA』や『KING OF DANCE』などがあります。
3rd二代目は吉村駿作
実写版(ミュージカル)の3rdシーズンで、二代目桃城武役を演じたのは吉村駿作です。吉村駿作は舞台を中心に俳優として活動していますが、世界を目指して映画作品にも挑んでいる人物です。
吉村駿作の代表作には『ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン』や『SHOW BY ROCK!!』などがあります。またアニメ『闇芝居』では、声優としても出演しています。
3rd三代目は大久保樹
実写版(ミュージカル)の3rdシーズンで、三代目桃城武役を演じたのは大久保樹です。大久保樹はフリーで活動している俳優です。舞台・映画・ドラマ・CMなど幅広く活動しています。大久保樹の代表作には、『弱虫ペダルseason2』や『鳳神ヤツルギ』などがあります。
【テニスの王子様】桃城武の世間での評判や人気
アニメ『テニスの王子様』で、桃城武役の声優をしている小野坂昌也はとても好評でした。小野坂昌也は、桃城武のような陽気なキャラやギャグキャラを担当することが多い声優です。ただ、そのギャップを感じるほどかっこいい声を当てることがあります。
特に、試合中の桃城武の声がかっこいいとファンから人気でした。声優の小野坂昌也が歌っている桃城武のキャラソンもSNSではとても好評でした。
『テニスの王子様』のファンの間では、桃城武は学園一かっこいい男といわれていました。それほど根強いファンがいる人気のキャラクターです。特に人懐っこいところや正義感のあるところなど、その性格に魅力を感じている人が多いようです。
桃城武は、敵味方関係なく多くの選手に影響を与えた魅力的なキャラクターだといわれています。そんな桃城武が出場した試合の中でも、人気が高いのが山吹戦です。山吹戦では桃城武が壁にぶち当たるシーンがあり、見応えも抜群でした。ファンからは山吹戦のストーリー展開も高評価されていました。
【テニスの王子様】もしも桃城武が◯◯だったら
ここではもしも桃城武が〇〇だったらと仮定し、弁当屋の店長・彼氏・ダーツプロプレイヤーの三つのシチュエーションで紹介します。
桃城武「弁当屋店長」篇
もしも桃城武が弁当屋店長だったら、男のスタミナ弁当が人気になるかもしれません。桃城武は食欲旺盛で、よくグッズの描き下ろしイラストでも何かを食べている姿が描かれています。
そのため、自分が大満足するような理想の弁当を考案して販売すると考えられます。学校の近くに店舗を置くなら、安くて豪快なスタミナ弁当が男子生徒から支持を得るはずです。
桃城武「彼氏」篇
もしも桃城武が彼氏だったら、テニスや体感系ゲームなど体を動かして楽しむデートをすると考えられます。桃城武の好きなタイプは、スポーツ好きの活発な子なので、互いに楽しめるスポーツデートをする可能性が高いです。また桃城武の行きたいデートスポットはゲームセンターです。ゲームセンターでも趣味の体感ゲームを彼女と楽しむはずです。
桃城武「ダーツプロプレイヤー」篇
もしも桃城武がダーツプロプレイヤーだったら、コントロール抜群の腕前を見せるはずです。桃城武の日課は寝る前にダーツをすることです。どのくらい上手なのか分かりませんが、テニスでは缶にボールを当てるなどコントロール抜群のプレーで新入生を驚かせるシーンがあります。
桃城武は、ダーツでもテニスと同じようにコントロールの精度を上げて大会で良い結果を残すと考えられます。
【テニスの王子様】桃城武はスゴ技ムードメーカー
『テニスの王子様』の桃城武は、物語の序盤はパワー型の選手でしたが、次第に洞察力を活かした心理戦をするようになりました。これにより、さらにクセ者な選手として活躍するようになります。性格は陽気でチームのムードメーカーですが、試合ではどんな時でも揺らがない精神力を見せている魅力的な人物です。
そのため、『テニスの王子様』の読者からは根強い人気があります。桃城武は『テニスの王子様』だけでなく『新テニスの王子様』にも登場するので、活躍をチェックしてみてください。
この記事のライター
rg4yd
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