【SAO】有名な名言から心に残るセリフまで!各キャラの名シーンも合わせて紹介
『SAO』に登場するキャラの名言について紹介します。主人公であるキリトの他にアスナやシノン、ユウキなどのヒロインキャラクターなどの名言や名シーンも徹底調査しました。また、SAOの名言についての世間での評判や人気も紹介します。
目次
【SAO】とは?
SAOの作者
- 名前:川原礫(かわら れき)
- 生年月日:1974年8月17日
- 出身地:群馬県高崎市(現在は東京都練馬区在住)
- 最終学歴:青山学院大学卒業
- 旧ペンネーム:攻打引(せめだいん)、九里史生(くのり ふみお)
川原礫さんは、MMORPGであるラグナロクオンラインやウルティマオンラインをプレイしていた経験を活かし、九里史生名義で2002年よりオンライン小説の執筆を開始しました。2009年に電撃文庫でデビューした後、SAOの第1巻が電撃文庫初の国内単巻発行100万部を突破し、一躍有名作家となりました。SAOの他にも『アクセル・ワールド』や『デモンズ・クレスト』など数々の人気作品を執筆しています。
SAOの概要
SAOは大別すると全10編の構成となっており、現在も連載中です。主人公は共通してキリトですが、正妻キャラのアスナの他にも、各編でスポットがあてられる女性キャラが存在し、各編ごとにメインヒロインのキャラクターが存在しています。心躍るようなストーリー展開と数々の個性的なキャラクターが織りなす物語、感動するような名言や有名なシーンも多くのファンを魅了する大人気作品です。
SAOのあらすじ
物理学者の茅場晶彦が2022年に開発した、世界初のVRMMORPGであるSAOで、およそ1万人のユーザーがこの仮想空間の世界でゲームを楽しんでいました。しかし、茅場晶彦は突如としてプレイヤーの前に現れ、デスゲームの開始を宣言します。ゲームの中の死は現実世界の死とリンクしており、唯一の脱出方法は最上部第100層のボスを倒しクリアする他無いと知った主人公のキリトは、このデスゲームを終わらせるべく戦うことを決意します。
【SAO】キリトの有名な名言やセリフ・名シーン
キリトの名言①「ああ、君は死なない…」
「ああ、君は死なない。いつかきっと、このゲームがクリアされる時まで」
出典: animemanga33.com
キリトがひょんな事から身を寄せていた月夜の黒猫団のサチは、デスゲームと化したSAOの世界に疲弊しきっていました。現実の死とゲーム内での死がリンクしたこの世界に絶望し、一緒に逃げようと提案したサチにキリトが語りかけた名シーンです。この一言だけでもキリトの心根の優しさが伝わってきます。
キリトの名言②「ここで逃げ出すのは…」
「ここで逃げ出すのは性分じゃないんでね」
グランドクエストを攻略すべく、ケットシーとシルフは領主会談を極秘に開催しようとします。しかし、内通者によって情報が漏れたため、サラマンダーが大軍で押し寄せ襲撃してきました。双方が接触するまでにたどり着けないと知ったリーファが、キリトに自分ひとりで向かうと告げた時、キリトがリーファに言った名セリフです。キリトの深沈な一面がうかがい知れる有名なシーンの一つといえます。
キリトの名言③「俺の命は君のものだ…」
「俺の命は君のものだ、アスナ。だから君のために使う。最後の一瞬まで一緒にいよう。」
出典: phoenix-wind.com
卑劣な罠によって嵌められたキリトは、絶体絶命のピンチに陥っていました。後わずかで絶命するその時、アスナが助けに現れ危機を脱しました。その後、命を救われたキリトがアスナに言ったセリフであり、ファンの間で1位2位を争う程人気なシーンです。
キリトの名言④「決着をつける時だ…」
決着をつける時だ。泥棒の王と鍍金の勇者の。逃げるなよ。あの男はどんな場面でも臆したことはなかったぞ。あの茅場晶彦は。
出典: phoenix-wind.com
フェアリィ・ダンス編の最終決戦でキリトが須郷伸之に向けて言い放った名言です。須郷伸之が卑怯な手口を使ってキリトの動きを封じていましたが、キリトが絶命しかけたその時、目の前に茅場晶彦が現れました。茅場晶彦はキリトに上位権限を託し、キリトは体の自由を取り戻した後に、須郷伸之に宣戦布告しました。SAOファンの中でも人気が高い名シーンです。
キリトの名言⑤「君の援護があるから…」
「君の援護があるから俺は恐れることなく戦える。コンビってそういうもんだろ」
ファントム・バレット編でキリトがシノンに向けて言ったセリフです。いまいちキリトのことを信用できていないシノンに対して、キリトはシノンのことを全面的に信用していることを伝えた隠れた名シーンです。それほど有名なワンシーンではないものの、キリトのお人好しキャラがよく現れた名言といえます。
キリトの名言⑥「君はずっと自分を責め続けてきた…」
「君はずっと自分を責め続けてきた。自分を罰ようとしてきた。それが間違いだとは言わない。でも君には同時に自分が救った人のことを考える権利があるんだ。そう考えて自分自身を許す権利があるんだ」
出典: yuyauver98.me
シノンには幼い頃に、母親を守るためとはいえ、強盗を銃で撃って殺しまったという悲惨な過去からトラウマを抱えていました。シノンがこのトラウマにより悩み苦しんでいることを知ったキリトが、シノンに向けて言った名シーンです。自分を責めたとしても、自分を許すのも自分だけなんだと説いた名言です。
キリトの名言⑦「禁忌が何だ…」
「禁忌が何だ!それはアリスの命より大切なことなのか!」
禁忌を犯したアリスが整合騎士に連行されようとした際、キリトがユージオと共に整合騎士に立ち向かった時の名言です。無謀ともいえるこの行動ですが、禁忌を恐れず友達を救おうとするキリトの熱い想いが伝わる人気のシーンです。
キリトの名言⑧「お前は人間だ…」
「お前は人間だ、ユージオ。俺と同じ、いくつの間違いを犯してはその意味を探して足掻き続ける、人間なんだ」
友人を守るためとはいえ、人を殺してしまったユージオは、ひどく精神的に追い詰められていました。そんなユージオをキリトが諭した名言です。人の過ちは消せないが、その過ちの意味と意義を胸に抱いて足掻きながら生きていくものだと語った名セリフで、SAOファンからの人気の名シーンです。
キリトの名言⑨「この人は死んだら…」
「この人は死んだら、消えてしまうんだ。100年以上も生きて、迷って、恋して、苦しんで…そんな魂を俺が消してしまうわけにはいかない。
聞こえるか!誰でもいい!!まだいるんだろ!整合騎士!!仲間を助けに来いよ!司祭でも!修道士でも!誰か来てくれよ!頼むよ…誰か見てたら助けてくれ…」
整合騎士であるファナティオとの死闘を制したキリトでしたが、その戦いでお互いに瀕死の重傷を負います。キリトはユージオの治癒術によって一命をとりとめましたが、ファナティオは出血の量が多く治癒術では回復させるに至りませんでした。それでも諦められないキリトが、敵である他の整合騎士に助力を求めた際の名言で、キリトの他人を思いやる気持ちが感じられるセリフです。
キリトの名言⑩「いっそ全ての記憶を…」
「いっそすべての記憶を消してもらえばよかった!ユージオと過ごした2年半の記憶を…」
本来であれば、限界加速フェーズの開始前にログアウトしなければならなかったキリトですが、ガブリエルとの戦いが長引いたため、アンダーワールドの世界に取り残されることになりました。取り残されたキリトは、その世界で200年間を耐え抜きなんとか帰還したのちに、200年間の記憶を消してもらうこととなりますが、ユージオとの記憶は消しませんでした。
その後、ユージオと過ごした二年半の記憶を振り返り涙ながらに語った名シーンです。ユージオをNPCとして見ていたのではなく、二人の間に熱い友情があったことを証明する名シーンであり、ファンからも人気の名言の一つです。
【SAO】アスナの有名な名言やセリフ・名シーン
アスナの名言①「は・ん・ぶ…」
「は・ん・ぶ・ん!」
偶然にもキリトは、幻とも言われる貴重なS級の食材であるラグーラビットの肉を入手しましたが、キリトには料理系のスキルがまったくありませんでした。そこでたまたま居合わせたアスナに、一口食べていいことを条件に料理を依頼した際に、アスナがキリトに言ったセリフです。このしたたかな一面もアスナが人気である要因の一つのようです。
アスナの名言②「私は死なないよ…」
「私は死なないよ。だって私は君を守る方だもん」
出典: renote.net
ヒースクリフとの決闘に破れ、嫌々ながらも血盟騎士団に入団することになったキリトの様子を見て、アスナが理由を尋ねるとキリトは過去に団員を守れなかったトラウマを話しました。その話を聞いてアスナがキリトに語りかけた名言です。アスナがキリトを優しく包み込む様は、SAOファンの間でも人気の名シーンです。
アスナの名言③「キリト君、大好きだよ…」
「キリトくん、大好きだよ。ずっと一緒にいようね」
幾ばくばかりの休暇をもらったキリトとアスナは、22層に購入した新居で新婚生活を楽しんでいました。そこで、キリトの寝顔を見てアスナが呟いた名言です。二人の仲睦まじい様子や、愛を感じられる人気のワンシーンです。
アスナの名言④「わたし、幸せだった…」
「わたし、幸せだった。和人君と会えて、一緒に暮らせて、今まで生きてきた中で一番幸せだったよ。ありがとう……愛しています……。」
出典: quotes-box.net
ヒースクリフとの決着後、消え去る運命を悟りたとえここで尽きる命だと知っても愛は本物だったと語った名シーンです。SAO作中でも屈指の名言であり、とても人気のある名セリフです。
アスナの名言⑤「母さん、この世界では…」
「母さん、この世界では、涙は隠せないのよ。泣きたくなった時は、誰も我慢できないの」
アスナが母に向けて言った名言です。アスナの母は、SAOのようなVRMMOを偽物の世界と否定していました。しかし母をその世界に招いて、その世界の素晴らしさを体験してもらった際に、母は涙します。泣いてなんかいないと母は言いますがこの世界では涙は勝手に流れないため、それは本当に感動して流した涙でした。アスナの真摯な想いと、それを真正面から受け止めた親子の感動的な名シーンです。
アスナの名言⑥「もちろん行くよ…」
「もちろん行くよ。君の行くところならどこへだって」
出典: animemiru.jp
キリトは自身の将来のためにアメリカへ行くこととなります。その事をアスナに伝えた際にアスナが言った有名な名言です。まるでプロポーズに答えたかのようなこのセリフは、SAOファンにとても人気なものの一つです。
アスナの名言⑦「はじめまして…」
「はじめまして、結城明日奈です。ただいま、キリト君」
出典: anime-drama.jp
SAOでのデスゲームが終わり、キリトは現実世界に戻っていましたが、アスナはまだ仮想世界の中に取り残されていました。フェアリィ・ダンス編でキリトが須郷伸之を倒し、現実世界に戻ってくることが出来たアスナが、キリトが初めて現実世界で対面できた有名なシーンでの名言です。アスナがキリトの正妻キャラであることを決定づけたとても人気のセリフです。
アスナの名言⑧「あなたこそ、私のキリト君を…」
「あなたこそ、私のキリトくんを呼び捨てにするの、やめなさいよね!」
アリシゼーション編にてアスナがアリスに言ったセリフです。アリスがキリトをさも自分のもののように言い放つ態度に、アスナがこのように一言もの物申しました。確かに、正妻キャラであるアスナからすると気に食わないことではありますが、これまでの過程を見てきたファンからすると致し方ないという声もあり、どちらも甲乙つけがたいとファンの頭を悩ませた名シーンともいえます。
アスナの名言⑨「相変わらず1人の時は…」
「相変わらず1人の時は泣き虫さんだね。知ってるんだから。君のことはなんだって」
アリシゼーション編で、限界加速フェーズに取り残されたキリトの眼の前に現れたアスナが言った名シーンです。キリトと以心伝心であるアスナがだからこそ説得力があるセリフであり、キリトとの絆の深さがわかる有名なシーンです。
アスナの名言⑩「たとえ1000年だって長くないよ…」
「たとえ1000年だって長くないよ、君と一緒なら。さあ、行こう!キリト君」
限界加速フェーズにキリトと共に残ったアスナが、キリトからここで200年生きなければならないことを告げられたアスナが言った有名なセリフです。どんな過酷な状況でも、二人でなら何も怖くない事をさも当然かのように言うアスナに、彼女の愛情深いキャラクター性が現れており、アスナ人気に拍車をかけているようです。
【SAO】シノンの有名な名言やセリフ・名シーン
シノンの名言①「強さは、結果じゃなく…」
「強さは、結果じゃなく・・・・・そこを目指す過程の中にこそ・・・」
出典: phoenix-wind.com
シノンは、SAOに登場するキャラクターの中でも屈指のトラウマを持っています。そのトラウマは現実世界にも尾を引き、支障をきたしているほどです。そのトラウマを抱えながらも強さに真摯に向き合い、ゲームでの勝敗だけではなくそこを目指す自身のあり方のほうが重要であることを説いた名セリフです。
シノンの名言②「なら、あなたが私を…」
「なら、あなたが私を一生守ってよ!」
出典: animemanga33.com
シノンは、基本的に人と深く関わりを持とうとしないキャラクターです。しかし、死銃に狙われている事を知ったキリトは、シノンに説得を続け、それを聞いたシノンが思いの丈をぶつけた有名なシーンです。誰も頼ろうとしなかったシノンが初めて心を開き、本音を吐露しながら弱さを見せたこのシーンはファンに感動を与えました。
シノンの名言③「せめてゲームの中でくらい…」
「せめてゲームの中でくらい、銃口に向かって死んで見せろ!」
出典: phoenix-wind.com
シノンがゲーム内でチームを組んでいた仲間に言い放った名セリフです。圧倒的な強さを誇る相手に怖気づき、無駄死にだと言った仲間にシノンは激昂し、この言葉を用いて叱咤激励しました。戦いということに真摯に向き合うシノンのキャラクター性がよく現れており、人気のワンシーンです。
シノンの名言④「この剣を抜くたびに…」
「この剣を抜くたびに、心の中で、私のことを思い出してね」
出典: phoenix-wind.com
GGO編以降、シノンはキリトに密かに好意をよせていました。人を頼らず滅多なことでは信用しないシノンが好意を寄せたというのは尋常なことではありませんが、これまで共に戦ったり励まされたりしたキリトだからこそ、自身が愛用している剣を託す程の信頼がありました。そして、その剣と自身を重ねてほしいと一言添えたこのシーンはファンにも好評で人気がある名セリフです。
シノンの名言⑤「あなたに教えてあげる…」
「あなたに教えてあげる、敗北を告げる弾丸の味」
出典: phoenix-wind.com
キリトに出会う前のシノンが言ったセリフです。自身の銃の腕のみを信じ、絶対の自信をもっていたからこそ言えるこの名セリフであり、シノンのキャラクター性がよく現れているため、ファンの中でも人気があるシーンの一つです。
【SAO】その他キャラの有名な名言やセリフ・名シーン
サチの名言「私にとって、君は、暗い道の…」
「私にとって君は、暗い向こうでいつも私を照らしてくれた星みたいなものだったよ。じゃあね、キリト。君とあえて、一緒にいられて、ほんとによかった。ありがとう。さようなら」
出典: phoenix-wind.com
サチが自分を安心させてくれたキリトに言った名セリフです。サチは、SAO序盤に登場し再登場もしていませんが、SAOファンの記憶に残り続ける有名なキャラクターの一人です。悲劇的な最後を迎えますが、その人となりからこの名セリフとともに、ファンの間ではメインヒロインキャラであるアスナに匹敵するほどの人気を有しています。
ユイの名言「ママ、笑って…」
「笑ってママ」
出典: phoenix-wind.com
ユイは、自身が人工知能でありルールを犯したことで存在が抹消されることを悟りました。アスナは、自分の娘のように接してきたユイが消えてしまうことを受け入れられずに号泣してしまいます。そんなアスナの様子を見てユイがいったセリフで、ユイの健気さとアスナに対する愛が本物であることが伝わる有名なシーンです。
ユウキの名言「だいじょうぶ…」
「だいじょうぶ。立てるよ、アスナなら。さあ立ってアスナ。大切なものを守るために」
出典: phoenix-wind.com
圧倒的な敵の強さに、アスナの心が折れかけていたその時、目の前にユウキが現れこう語りかけました。ユウキはアスナにとってかけがえのない友人の一人であり、悲劇的な別れ方をしています。しかし、窮地に追い詰められた時に、友人であり恩人でもあるユウキのこのセリフに鼓舞され、アスナは再び立ち上がることができました。ユウキはとても人気のキャラの一人であり、まさかこの場面でといった具合に登場したことから、ファンにとっても好評価を得ている有名なシーンの一つです。
リーファの名言「なんで、縛ったり…」
「なんで、縛ったり、縛られたりするのかな?せっかく羽があるのにね...」
出典: phoenix-wind.com
SAOに登場するリーファの有名な名言の一つです。ALOで所属していたギルドを抜けることとなった際、抜ける際に揉め事に発展しそうになりますが、キリトのおかげで事なきを得ます。その後、おもむろに呟いたこのセリフは、現実のようなしがらみなく生きられるはずのこの世界で、なぜいがみ合うのだろうと考えさせられる名言と言えます。
茅場晶彦の名言「立ちたまえ…」
「立ちたまえ、キリト君」
出典: renote.net
SAOに登場する茅場晶彦は、かつてキリトの最大の敵として立ちはだかったキャラクターでした。しかし、フェアリィ・ダンス編では、最終決戦で須郷伸之と対峙した際に現れ、こう言い放ちキリトに協力をします。お互いの信念をかけて戦い認めあったからこそ芽生えた友情に、多くのファンが感動した有名な名言です。
【SAO】名言に対する世間での評判や人気
これまで、SAOに登場するキャラクター達が残した数々の名言を紹介しました。これほど名言が多い作品ではありますが、世間での評判や人気はどのようなものがあるのでしょうか。SAOファンのTwitterでの意見を紹介します。
シノンの名言がかっこよくて好きという意見があります。SAOに登場するキャラクター達は男女ともに、かっこいい魅力にあふれているキャラがたくさん活躍します。そういったキャラクター達が、SAOファンの心を掴んでいるようです。
アスナの名言に心を動かされたファンもいるようです。フィクションであるSAO作品ではありますが、現実の世界にも通じる名言も多く、この名言もその一つです。アスナの愛情の深さが感じられ、その純粋な想いについつい涙してしまうファンもいるようです。
キリトの名言がかっこいいと言う意見もあります。大切な友人を亡くしトラウマを抱えながらも、懸命にデスゲームに挑み続けるキリトだからこそ、名言に重みが生まれかっこよさが引き立つようで、そのかっこよさに魅了されるファンも少なくないようです。
SAOの名言集は泣けるという意見もあります。SAOはゲームだからといって命が軽く扱われるようなものではなく、死の恐怖と隣り合わせです。そのため、キャラクター達はみな真剣に自身の信念に基づき、悩み苦しみながら一生懸命前へ進もうとします。その姿が名言や名シーンの説得力となり、多くのファンに感動を与えているようです。
【SAO】名言は有名なものから心に残るセリフまで様々だった
SAOシリーズには、主人公であるキリトはもちろんのこと、様々な個性的な魅力にあふれるキャラクターがたくさん登場します。そのキャラクター達の魅力は、ルックスや個性だけではなく、心に残るような名言を生み出しているのも重要な要素の一つです。有名なシーンには思わず惚れ惚れするようなかっこいいものから、涙を誘う感動的なものが多く、SAOがファンをたくさん獲得している大きな要因になっています。
この記事のライター
e.effort千葉
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