【スラムダンク】石井健太郎の活躍シーンや名言を紹介!担当した声優も
『スラムダンク』の主人公が所属する湘北高校のバスケ部には、"石井健太郎"という人物が所属しています。今回は『スラムダンク』の石井健太郎の山王工業戦での活躍や、アニメ『スラムダンク』で石井健太郎役を演じている声優について紹介していきます。
目次
【スラムダンク】石井健太郎とは?
『スラムダンク』に登場する"石井健太郎"は、他校との試合に参加した登場シーンが無い選手となっている事から、湘北高校バスケ部に入部している他のキャラクター達と比べると、登場シーンが少なくなっている人物です。ここではそんな石井健太郎のプロフィールや性格、また石井健太郎が登場する湘北高校について紹介していきます。
石井健太郎のプロフィール
- 名前:石井健太郎(いしい けんたろう)
- 所属:湘北高校バスケ部
- ポジション:フォワード
- 背番号:12番
- 身長170cm
- 誕生日1月18日
石井健太郎は『スラムダンク』の主人公となる"桜木花道"と同じく、湘北高校のバスケ部に所属しているキャラクターとなっています。石井健太郎は高校1年生である為、入部したてとなるバスケ部では先輩達のサポートや、自身が試合に出れるようになる事を目標にしたバスケットボールの練習に力を入れている人物です。
石井健太郎の性格
石井健太郎は眼鏡をかけている事や髪型が坊主という特徴的な外見からイメージできる通りに、湘北バスケ部の中でも真面目な性格をしています。石井健太郎はバスケットボールというスポーツに対してだけでなく、バスケ部というチームメイトに対しても真面目で全力を尽くしている事から、自身が試合に出てなくても応援をする等といった形で本気で試合を観戦しています。
石井健太郎は試合観戦にも全力で取り組んでいる事から、チームメイトが凄い活躍をした時や試合に勝利した時等は涙を流しながら喜ぶといったような、感情的になりやすい一面を持っているキャラクターとなっています。石井健太郎が感情を出している姿は印象的で、試合に出ていないにも関わらず『スラムダンク』の読者の心に残るシーンとなっています。
石井健太郎が通う湘北高校とは?
石井健太郎が通っている学校である"湘北高校"は、『スラムダンク』の主人公の"桜木花道"も所属している高校となっています。湘北高校は『スラムダンク』に登場している学校の中でも、バスケットボールが弱い高校として知れ渡っている高校である事から、湘北高校バスケ部の対戦相手となった高校からは煽るような態度を取られたりと、下に見られる事が多い高校となっていました。
スラムダンクの概要
『スラムダンク』は作者である井上雄彦が手掛けた漫画を原作とする作品で、原作が人気となった影響でアニメ版での配信も行われた作品となっています。『スラムダンク』は原作とアニメどちらも1990年代に、配信開始から最終回を迎えている事から漫画作品の中では昔に活躍していた作品となっていますが、最終回後のキャラクター達の様子を描いた原作の続編となる作品が登場した事で、幅広い年代から支持されている作品となりました。
スラムダンクのあらすじ
『スラムダンク』のストーリーは当初バスケットボールに興味を一切持っていなかった"桜木花道"という主人公が、バスケ部への勧誘を行っていた"赤木晴子"と湘北高校で出会った事でバスケットボールというスポーツに取り組むようになる所からスタートします。桜木花道はスポーツ初心者ながらも恵まれた身体能力を有していた事から、バスケ部の人物達を刺激しながら着実に成長を重ねていきました。
【スラムダンク】石井健太郎の名言や活躍
『スラムダンク』の登場人物の中でも試合に出場していない印象の強い石井健太郎は、インターハイ2回戦目の対戦相手となる山王工業高校との戦いの中でも、試合に出場した選手達を応援する側として活躍をしました。ここでは石井健太郎の山王戦で登場した際の活躍や、石井健太郎が『スラムダンク』の作中で残した名言となる台詞について紹介していきます。
石井健太郎の山王戦での活躍
石井健太郎は『スラムダンク』の中でも異常な盛り上がりを見せた試合となった、インターハイの山王戦で桜木花道に応援を送る活躍を見せました。花道は大事な試合であった事から、山王戦で落ち着きを失っていて本来の実力を上手く発揮できずにいました。
そんな成果を中々上げられずに更に焦りを感じる花道に対して、湘北バスケ部の監督である安西先生は選手交代を指示します。一時的に試合から外れた花道は、石井健太郎を始めとした試合に参加していない湘北バスケ部のメンバーから手厚い応援を受ける事で、徐々に落ち着きを取り戻す事に成功しました。
石井健太郎の名言①「湘北に入って…」
湘北に入ってよかった…
出典: bibi-star.jp
名言①は石井健太郎がインターハイの山王戦中に言った台詞となっています。山王戦は湘北バスケ部の主力となる桜木花道が実力を出せなかった事等から、負けが決まったかとも思える程に劣勢を強いられていました。しかし湘北バスケ部は悪い雰囲気を断ち切るかのように、山王側のミスを発生させる程にまで状況を覆していきました。その様子を見ていた石井健太郎は感動して名言①を言いながら涙を流していました。
石井健太郎の名言②「僕の念も…」
僕の念も込めといたから!頼むよ桜木君!
名言②は石井健太郎が山王戦で一旦交代となった桜木花道に対して言った名言です。花道は試合の流れに上手く乗れていなかった事から交代となりましたが、そこにやってきた石井健太郎が花道の手を取ってボールが吸い付くようにと念じながら名言②を言いました。石井健太郎のこの行動をきっかけとして花道には沢山の応援が入り、状況を見ていた安西先生から復帰の指示貰った花道はその後の試合で大きな活躍をしました。
【スラムダンク】石井健太郎の声優
『スラムダンク』は元々漫画で登場した作品ですが、連載後に絶大な人気を獲得した事によってアニメが行われました。アニメでは漫画では感じる事の出来ない動きのある描写だけでなく、声優が関わる事でキャラクターがより一層引き立つといった魅力が存在します。ここではアニメ『スラムダンク』で石井健太郎の声優を務めた人物について紹介していきます。
石井健太郎の声優は「神奈延年」
アニメ版の『スラムダンク』で登場した石井健太郎の声優を担当している人物は、"神奈延年"という声優となっています。神奈延年は母親の影響で3歳という若さから子役として芸能界で活躍をしていた人物となっています。ここでは神奈延年のプロフィールや主な出演作品について紹介をしていきます。
神奈延年のプロフィール
- 名前:神奈延年(かんな のぶとし)
- 本名:林延年(はやし のぶとし)
- 生年月日1968年6月10日
- 身長170cm
- 血液型A型
- 職業:声優、俳優、歌手、ナレーター
- 出身地:東京都品川区
- 所属:青二プロダクション
声優の神奈延年という名前は芸名で"林延年"が神奈延年の本名となっています。神奈延年は東京都品川区を出身としている人物で、声優活動以外にも俳優、歌手、ナレーター等の幅広い職業で活躍している人物となっています。神奈延年は元々舞台役者だった事から劇団青社に所属していましたが、現在は青二プロダクションに所属して活動をしています。
神奈延年の主な出演作品
神奈延年が声優として出演している作品には、『スラムダンク』の石井健太郎役を始めとして、『剣風伝奇ベルセルク』のガッツ役、『NARUTO』の薬師カブト役、『名探偵コナン』の松田陣平役、『BLEACH』のノイトラ・ジルガ役等のアニメの中でも多数の有名作品で出演していて、『スラムダンク』のようなスポーツ系の作品に限らず、様々なジャンルの作品で活躍をしています。
【スラムダンク】石井健太郎に対する世間での評判や人気
石井健太郎は湘北高校バスケ部の中でも実力が低かった事から、試合には出場しなかった為登場シーンが少ないキャラクターとなっていました。そんな石井健太郎にも関わらず、アニメ『スラムダンク』で石井健太郎を演じたのは神奈延年という人気声優であった事から、石川健太郎に対して贅沢と言える声優が担当していると話題になりました。
石井健太郎は『スラムダンク』で実際に出場した試合が無い人物である事から、石井健太郎という存在を知らない読者もいる程に比較的印象に残りにくいキャラクターとなっています。その為『スラムダンク』の石井健太郎が伝わる人と出会った時に嬉しく思うファンも存在します。
石井健太郎は知名度が低い事に加えて眼鏡が特徴的な外見となっている事から、残念ながら『スラムダンク』の作品内で石井健太郎としてではなく、高い頻度で試合を観戦している眼鏡をかけた人として覚えているファンが多数存在しています。
【スラムダンク】石井健太郎がもしも〇〇だったら
『スラムダンク』の山王戦で試合に関わる活躍をした石井健太郎ですが、試合に出れないにも関わらずチームの事を考えて全力を尽くす姿には数々のファンが魅了されています。ここではそんな石井健太郎がもしも身近に存在したらどうなるのかについて紹介していきます。
石井健太郎「彼氏」篇
石井健太郎は山王戦等での活躍から、真面目で仲間の為に本気で行動できる人物である事が分かる為、もしも石井健太郎が彼氏だったら彼女に対しても真剣に接してくれる人物になると予想できます。
石井健太郎「兄」篇
石井健太郎は同級生である桜木花道に対して丁寧な態度でサポートをしていた事から、もしも石井健太郎が兄となった場合は自分が先に経験してきた勉強等について真面目に教えてくれる兄となる事が考えられます。
石井健太郎「学校の教師」篇
石井健太郎は自分が直接試合で得点を取る等のような活躍をしていなくても、仲間の活躍に涙しながら嬉しい感情を全面に出せる人物です。この事から石井健太郎がもしも学校の教師だったら、生徒が学業で良い成績を取ったりした事に対しても全力で喜び、生徒の気持ちを優先してサポートしてあげるような教師になる事が予想されます。
【スラムダンク】石井健太郎はメガネが特徴的なキャラだった
今回は『スラムダンク』に登場した湘北バスケ部を陰ながら支えていた人物である石井健太郎について紹介をしました。石井健太郎は自身が試合に参加できなくても、チームの一員である事を忘れずにチームメイトのサポートを真面目に行っていた人物である事が分かりました。また石井健太郎は涙もろい人物となっていて、涙を流す程にチームメイトの活躍を心から賞賛している人物となっている事が分かりました。
この記事のライター
サカモト
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