【スラムダンク】メガネ君こと木暮公延の実力は?人物像や名言を紹介

お気に入りに追加

『スラムダンク』の木暮公延はメガネ君のあだ名で呼ばれる副キャプテンであり、作中ではいぶし銀の活躍を見せるキャラになっています。そんな『スラムダンク』の木暮公延についてポジションやシックスマンとして実力、人物像や作中の名言などをまとめました。

【スラムダンク】メガネ君こと木暮公延の実力は?人物像や名言を紹介

目次

  1. 【スラムダンク】木暮公延とは?
  2. 【スラムダンク】木暮公延の実力や人物像
  3. 【スラムダンク】木暮公延の名言
  4. 【スラムダンク】木暮公延の声優
  5. 【スラムダンク】木暮公延に対する世間での評判や人気
  6. 【スラムダンク】木暮公延は実力のある副キャプテンだった

【スラムダンク】木暮公延とは?

『スラムダンク』木暮公延は副キャプテンかつシックスマンという立ち位置ですが、湘北に欠かせないキャラの一人です。そんな木暮公延についてのプロフィールや作品概要を見ていきましょう。

木暮公延のプロフィール

『スラムダンク』の木暮公延(こぐれきみのぶ)は湘北高校3年生、身長178cm、体重62kgの男子です。バスケ部では副キャプテンを務めており、キャプテンの赤木剛憲とは同じ中学の出身です。桜木花道からは「メガネ君」のあだ名で呼ばれており、試合中もずっとメガネをかけています。

スラムダンク(SLAM DUNK)の概要

『SLAM DUNK(スラムダンク)』は『週刊少年ジャンプ』で1990年から1996年に連載されていた井上雄彦先生の作品です。不良少年の主人公がひょんなことから初心者ながらもバスケットボールを始め、仲間やライバルと競い合ううちにその魅力にのめり込んでいく様子を描いていきます。連載当時のバスケ人口を増やしたきっかけにもなっており、アニメやゲームなどの展開でも多くの人気を集めています。

スラムダンク(SLAM DUNK)のあらすじ

不良少年の桜木花道は高校入学してすぐにバスケ部のマネージャーである赤木晴子に声をかけられ、一目惚れしたことから晴子目当てにバスケ部へ入部します。花道は初心者であることから基本的なルールすらあやふやでしたが、持ち前の身長や身体能力から才能を感じさせる動きを見せます。そして、練習を繰り返し、ライバルと出会っていくことで、花道はバスケの面白さに気付いていきました。

【スラムダンク】流川楓のポジションやモデルになった人は?声優も紹介

あわせて読みたい

【スラムダンク】流川楓のポジションやモデルになった人は?声優も紹介

『スラムダンク』の流川楓についてまとめています。『スラムダンク』の流川楓の基本的なプロフィールに加え、ポジションや能力、モデルになった選手などを解説します。アニメ版の流川楓の声を担当した声優や、かっこいい名言も紹介します。

【スラムダンク】木暮公延の実力や人物像

『スラムダンク』の木暮公延は試合よりも副キャプテンという立場で描かれるシーンが多くなっていますが、選手としても輝きを見せるキャラです。そんな木暮公延の選手としての実力や人物像について紹介していきます。

木暮公延のポジション

『スラムダンク』の木暮公延のポジションは基本がフォワードですが、ガードとして入ることもあります。作中の序盤ではスタメンとして入り3Pシュートなどを決めていましたが、中盤以降は他選手にスタメンを譲っていました。

木暮公延のシックスマンとしての活躍

『スラムダンク』の木暮公延は中盤以降はスタメンでは無くなっていますが、花道や流川がスタミナ切れなどを理由に交代する必要性がある時はシックスマンとして試合に出場しています。そのシックスマンとしての出場を含めると作中の湘北の試合全てに出場するという活躍っぷりです。

木暮公延の実力や能力

『スラムダンク』の木暮公延の選手としての実力や能力は、先ほど紹介したいずれのポジションでも堅実なプレーができる選手と評価できます。シックスマンとして交代で出場した際には休憩時間や作戦を考える時間を稼ぐことに成功しており、その間も相手に点を入れさせないようなプレーをしています。

「木暮フリーだ うて」のシーンとは?

『スラムダンク』の木暮公延について、名シーンと言われるのは単行本21巻182話、アニメでは第83話「副主将メガネ君の執念」で描かれた「木暮フリーだ うてっ!!」のシーンです。インターハイ予選の陵南戦で実力を侮れられたことからノーマークだった木暮公延が、桜木花道のパスから3Pシュートを決め、試合を勝ちに導きました。その結果、陵南の監督を務めていた田岡茂一からは評価を改められています。

木暮公延がメガネを取ったのは何話?

『スラムダンク』の木暮公延は常にメガネをかけていますが、そのメガネを取ったシーンがあります。それは単行本8巻64話、アニメではは25話目アニメだと第第25話「全国制覇をめざした男」で描かれたシーンであり、三井がバスケ部に襲撃した際に木暮が殴られてメガネが飛んでしまいました。

木暮公延の素顔はイケメン

『スラムダンク』の木暮公延はメガネを外すとイケメンになることが連載当時から話題でした。『スラムダンク』の中でイケメンキャラと言えば作中でも女子にモテる描写がある流川ですが、先の三井に殴られるシーンでは木暮公延が言った台詞と相まって非常にイケメンに描かれているのです。以降も時々メガネを外すシーンはありますが、一番取り上げられるのは三井襲撃時のシーンになっています。

【スラムダンク】三井寿が人気の理由は?名言や名シーンも紹介!

あわせて読みたい

【スラムダンク】三井寿が人気の理由は?名言や名シーンも紹介!

『スラムダンク』の三井寿は、登場人物の中でも特に熱い男だと評判のキャラです。その三井寿の人気の秘密や、名言・名シーンを紹介します。アニメの『スラムダンク』で三井寿を演じた声優や、最終回より後の三井寿についてもまとめています。

【スラムダンク】木暮公延の名言

『スラムダンク』では作中のキャラの台詞が名言として挙げられることがありますが、木暮公延についても数々の名言を残しています。そんな木暮公延の名言について見ていきましょう。

木暮公延の名言①「大人になれよ…」

大人になれよ…三井…

出典: meigenkakugen.net

木暮公延の名言その1は「大人になれよ…」から始まる台詞です。先のメガネが外れてイケメンの素顔を見せたシーンで言っており、殴ってきた三井に対して冷静に言い返しています。そこから花道達に対して三井の過去を語り始めており、かつて一緒にバスケをしていた三井に対する想いが窺える台詞になっています。

木暮公延の名言②「あさっての陵南戦…」

オレは3年だから…これが最後だからな もしインターハイに行けなかったら…明後日の陵南戦が最後だ

出典: meigenkakugen.net

木暮公延の名言その2は「あさっての陵南戦…」を含む台詞です。陵南戦の先日に花道へ言った台詞であり、3年生の木暮公延にとって負ければこの試合が最後になることを覚悟を込めて話しています。この会話があったことで陵南戦での花道の動きや木暮公延のシュートに繋がっていくのです。

木暮公延の名言③「今まで残ったのは…」

こうなったら信じようぜ勝てるさ絶対 入部したときを思い出してみろよ 今まで残ったのはあの時本気で全国制覇を信じた奴だけだぜ

出典: meigenkakugen.net

木暮公延の名言その3は「今まで残ったのは…」を含む台詞です。インターハイ2回戦で高校バスケ界のトップである山王工業と対戦することになり、その試合前日に赤木や三井と共に話していた時に木暮公延が言った台詞になります。王者に挑むことへ少しだけ自信を無くしていたところを木暮公延の何気ないひとことが2人を動かすことになります。

木暮公延の名言④「根性なしのくせに…」

お前は根性なしだ……三井……ただの根性なしじゃねーか……根性なしのくせに何が全国制覇だ…夢見させるようなことを言うな!!

出典: meigenkakugen.net

木暮公延の名言その4は「根性なしのくせに…」を含む台詞です。不良になってしまった三井に対して言った台詞であり、過去には全国制覇を口にしていたことを木暮公延が本気で信じていたことを窺わせます。この発言や先ほどの「大人になれよ…」があったことで、三井の名言である「バスケがしたいです」に繋がっていきます。

木暮公延の名言⑤「2年間も…」

…………2年間も 待たせやがって……

出典: meigenkakugen.net

木暮公延の名言その5は「2年間も…」から始まる台詞です。山王戦で赤木と三井が協力プレーをした際に木暮公延が心の中で呟いた感想であり、それまではライバル意識が強くて協力できなかった2人が、一番大事な場面で連携を見せたことに喜びを覚えていました。

【スラムダンク】藤真健司の実力は?監督兼任の理由や声優まで

あわせて読みたい

【スラムダンク】藤真健司の実力は?監督兼任の理由や声優まで

『スラムダンク』で登場する藤真健司は、どれくらいバスケの実力があるのでしょうか。この記事では、『スラムダンク』で湘北高校のライバルでもある翔陽高校のエース、藤真健司について紹介します。監督を兼任している理由や声優を務めている人に関しても解説します。

【スラムダンク】木暮公延の声優

アニメ『スラムダンク』でも木暮公延は登場しており、先ほどから紹介しているイケメンシーンや名台詞が描かれています。そんなアニメ『スラムダンク』で木暮公延を演じた声優について紹介していきます。

木暮公延の声優は「田中秀幸」

アニメ『スラムダンク』で木暮公延を演じたのは田中秀幸さんです。爽やかな柄も芯のある声で木暮公延を表現しています。また、田中秀幸さんはアニメ内のナレーションも担当しています。

田中秀幸のプロフィール

田中秀幸さんは1950年生まれで東京都出身の声優・俳優・ナレーターです。5歳の頃にラジオドラマに出演しており、中高では演劇の仕事をして、短大でも演劇についた学んでいました。そんな中、1963年に吹き替え、1974年にアニメへ出演するようになり、その後は様々な作品で声優とても活躍していきます。

田中秀幸の代表作や演じたキャラ

田中秀幸さんの代表作及び演じたキャラについては、『ドカベン』の山田太郎、『キン肉マン』のテリーマン、『聖闘士星矢』のナレーション、アイオリア、『シティーハンター』の槇村秀幸、『名探偵コナン』の工藤優作、『カードキャプターさくら』の木之本藤隆、『ONE PIECE』のドンキホーテ・ドフラミンゴ、『サザエさん』のフグ田マスオ(3代目)、『SHAMAN KING』のマタムネなどがあります。

【スラムダンク】牧紳一の活躍やモデルになった選手は?仙道との実力差も

あわせて読みたい

【スラムダンク】牧紳一の活躍やモデルになった選手は?仙道との実力差も

『スラムダンク』の牧紳一について詳しく解説します。『スラムダンク』の牧紳一とはどのようなキャラか、プロフィールや魅力、モデルや声優について紹介します。また、仙道との実力の差など、牧紳一のバスケの強さや能力についてもまとめています。

【スラムダンク】木暮公延に対する世間での評判や人気

ここでは『スラムダンク』の木暮公延について世間での評判や人気を紹介していきます。副キャプテンやシックスマンであることから作中の名脇役という認識が多い一方で、イケメンな素顔への言及も見られました。

『スラムダンク』の木暮公延について選手以前に学生としてのスペックが高いと評する人が複数見られました。バスケでは副キャプテンとシックスマンで活躍を見せていますが、学生の本分である勉強についても成績優秀であり、総合スペックは非常に高いキャラです。

『スラムダンク』の木暮公延の顔についてはメガネの有無にかかわらずイケメンという意見が多く見られました。メガネを外した際のイケメン具合はもちろんのこと、普段の姿もメガネが似合っていることからメガネキャラ好きとしてはそのままでもイケメンと言われているようです。

『スラムダンク』の木暮公延について名シーンや名言は様々な場面が挙げられていますが、特に多かったのは陵南戦での活躍でした。3年間の努力が形となって試合を勝利に導いたことは読者や視聴者の心にも勇気や感動を与えていたようです。

【スラムダンク】アニメの登場人物一覧!強さやポジションも紹介

あわせて読みたい

【スラムダンク】アニメの登場人物一覧!強さやポジションも紹介

『スラムダンク』のアニメの登場人物を一覧にして記載していきます。登場人物それぞれの強さやポジションを解説するので、アニメを見る際の参考にしてみてください。その他に、『スラムダンク』の登場人物のモデルとなった海外バスケ選手も紹介します。

【スラムダンク】木暮公延は実力のある副キャプテンだった

『スラムダンク』の木暮公延は湘北高校バスケ部の副キャプテンであり、シックスマンとしてフォワードやガードに入っている選手です。作中では堅実なプレーによる活躍を見せており、実力の高い選手であることがわかります。そんな木暮公延の活躍や名言に注目して漫画やアニメを見返すと別の楽しみ方ができるので、ぜひ見返してみてください。

【スラムダンク】清田信長の実力や魅力まとめ!身体能力が高すぎる?

あわせて読みたい

【スラムダンク】清田信長の実力や魅力まとめ!身体能力が高すぎる?

『SLAM DUNK(スラムダンク)』の清田信長は初登場時からファンの間で大人気となった個性的なキャラクターです。スラムダンクファンを虜にした清田信長のバスケの実力や魅力について紹介すると共に、身体能力の高さについて解説します。

十文字猛

この記事のライター

十文字猛

この記事へコメントしてみる

※コメントは承認後に公開されます
コメント投稿ありがとうございます。
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。

関連記事

【スラムダンク】キャラが着用しているバッシュを紹介!コラボ商品も

スラムダンク

【スラムダンク】キャラが着用しているバッシュを紹介!コラボ商品も

『スラムダンク』は、キャラたちが実際に存在するバッシュを履いていることでも有名です。本記事では『スラムダンク』の中で出てくるバッシュを、キャラクター別に詳しく紹介します。コラボ商品や、完全版での裏表紙に出てくるバッシュについてもまとめています。

【スラムダンク】最新映画のあらすじを調査!見た人の感想も紹介!

スラムダンク

【スラムダンク】最新映画のあらすじを調査!見た人の感想も紹介!

『スラムダンク』の最新映画が、2022年12月3日に公開されました。本記事では、スラムダンクの最新映画のあらすじや、登場人物を演じた声優を紹介します。映画を観た人の感想や評価も紹介しているため、観るかどうか迷っている人はぜひ参考にしてください。

【スラムダンク】水戸洋平がかっこいい!登場キャラとの関係や声優まとめ

スラムダンク

【スラムダンク】水戸洋平がかっこいい!登場キャラとの関係や声優まとめ

『スラムダンク』の水戸洋平は、影のヒーローと言われている人物です。スラムダンク人気ランキングでは上位にあがる水戸洋平ですが、彼にどんな魅力があるのか、彼がかっこいい理由や登場キャラとの関係、水戸洋平の声を担当した声優についても詳しくご紹介します。

【スラムダンク】福田吉兆の実力やモデルを紹介!過去や花道との関係は?

スラムダンク

【スラムダンク】福田吉兆の実力やモデルを紹介!過去や花道との関係は?

スラムダンクに登場する陵南高校の福田吉兆(きっちょう)はプライドが高く、桜木花道をライバル視していて、スラムダンクの中では渋めのキャラです。福田吉兆の持つ実力やその性格、モデルになった実在の選手、桜木花道との関係やアニメ版の声優などについて調べていきます。

【スラムダンク】最強プレイヤーランキング!ポジション別のスタメンも

スラムダンク

【スラムダンク】最強プレイヤーランキング!ポジション別のスタメンも

『スラムダンク』には、読者を魅了するプレイヤーが数多く登場します。本記事では、『スラムダンク』の最強プレイヤーは誰か、ランキングにして紹介します。ポジション別の最強スタメンや、最強の学校ランキングTOP5もまとめています。

【スラムダンク】河田雅史の実力や名言まとめ!ポジションやモデルは?

スラムダンク

【スラムダンク】河田雅史の実力や名言まとめ!ポジションやモデルは?

『スラムダンク』最大の山場である山王戦には河田雅史というキャラクターが登場します。河田雅史は、高校最強とも言われる実力の持ち主である一方、数々の名言も知られています。今回は『スラムダンク』でナンバーワンプレイヤーとも目されている河田雅史を見ていきましょう。

【スラムダンク】桜木花道のモデルは?デニスロッドマンとバークレーのどっち?

スラムダンク

【スラムダンク】桜木花道のモデルは?デニスロッドマンとバークレーのどっち?

スラムダンクの主人公、桜木花道は長年デニスロッドマンがモデルだとファンの間で言われてきました。ですがスラムダンク作者の井上雄彦先生が「モデルはいない、いるとしたらバークレー」とインタビューで語っています。ここでは桜木花道のモデルはどちらなのかを紹介いたします。

【スラムダンク】各キャラの声優一覧!映画での起用はどうなる?

スラムダンク

【スラムダンク】各キャラの声優一覧!映画での起用はどうなる?

大人気作品の『スラムダンク』で各キャラクターを演じた声優を一覧で紹介します。2022年には『スラムダンク』の映画が公開予定となり話題となっています。気になる声優の起用についても、考察してみました。声優のプロフィールとともに紹介します。

【スラムダンク】桜木花道の身長や体重を紹介!優れた身体能力についても

スラムダンク

【スラムダンク】桜木花道の身長や体重を紹介!優れた身体能力についても

『スラムダンク』の桜木花道を見ると、身長が高くがっしりとした体型であることがわかります。本記事では、桜木花道の身長や体重を調査してまとめています。他にも、優れた身体能力やモデルとなった人物、声優など、桜木花道に関する情報を紹介します。

【スラムダンク】作者の井上雄彦の人物像とは?経歴から他作品まで紹介

スラムダンク

【スラムダンク】作者の井上雄彦の人物像とは?経歴から他作品まで紹介

『週刊少年ジャンプ』連載作品にはヒット作を生み出した多くの作者がいますが、その中で紹介する作者は『スラムダンク』の生みの親である井上雄彦先生です。今回の記事では、井上雄彦先生の経歴や『スラムダンク』完結後の現在の活動について紹介します。

スラムダンクの人気記事

人気ランキング

話題のキーワード