【シャーマンキング】伝説の鬼嫁!恐山アンナの名言まとめ!強さや正体も紹介
シャーマンキングに出てくる恐山アンナの名言についてまとめています。シャーマンキングの絶対的ヒロインとして、活躍している恐山アンナは、いったいどのような名言を残しているのでしょうか。恐山アンナの強さと正体も合わして紹介しています。
目次
恐山アンナとは
シャーマンキングに出てくる「恐山アンナ」は、主人公である 麻倉葉の将来の結婚を約束した許嫁で、イタコになっています。ここでは、そんな恐山アンナのプロフィールや、性格などを紹介していきます。
恐山アンナのプロフィール
恐山アンナは、詳しい年齢や生年月日がわかっていないミステリアスな雰囲気を醸し出していますが、麻倉葉が一目ぼれするようなかわいらしい容姿をしているヒロインになります。また、師匠から技を全て伝授された最後のイタコでもあり、シャーマンに欠かせない巫力も高い力で持ち合わせています。
恐山アンナの性格
恐山アンナの性格は、一言でいうと、ドSです。主人公の麻倉葉に厳しく接したり、時には、自分に従わない人にはビンタをしたりと、怖い印象ばかり与えるような場面が存在していますが、麻倉葉を愛しているからこそ厳しくしたりと、本当は、愛情深い性格をしています。この性格は、まさにツンデレヒロインなのかもしれません。
麻倉葉との結婚記念日
2人の結婚は、 『SHAMAN KING』KC完結版 にて描かれています。2人がいつ結婚したのは定かではありませんが、恐山アンナと麻倉葉の結婚記念日は、3月20日です。この結婚記念日は、 KZB魂図鑑 にて麻倉葉と結婚して苗字が変わった麻倉アンナのコメントから判明しました。
麻倉葉とは
シャーマンキングに出てくる主人公の麻倉葉は、常にヘッドホンを首にかけている少年で、楽をして生きられる世界を作り出すためにシャーマンキングを目指して戦っています。シャーマンキングを目指しているだけあって、シャーマンとしての実力も非常に高く、良くも悪くも注目を集める要因になっています。
シャーマンキングをおさらい
シャーマンキングは、「週刊少年ジャンプ」にて、武井宏之先生によって、1998年から2004年まで連載された人気作です。2021年には、シリーズ発行部数が3800万部を突破するなど、連載終了から17年たつにもかかわらず未だに強い人気を保っています。
シャーマンキングのあらすじ
シャーマンキングは、霊と交流することのできる巫力を持つ「シャーマン」と呼ばれる能力者の王者を決める戦い「シャーマンファイト」に挑戦しに来た麻倉葉と小山田まん太が出会ったであったことから始まります。その後、小山田まん太は、麻倉葉を通して、厳しいシャーマンの現実を目の当たりにし麻倉葉も「シャーマンキング」への道を見守ることになります。
恐山アンナの名言
ここからは、シャーマンキングのヒロインである恐山アンナの名言について見ていきます。並外れた巫力を持ち、イタコとしても活躍している恐山アンナは一体どんな名言を残しているのでしょうか?名言を言った場面などを含めて詳しく解説していきます。
名言①「葉は逃げたりなんかしないわよ・・・」
葉は逃げたりなんかしないわよ。だってあたし、葉は必ずシャーマンキングになれるって信じているもの。
恐山アンナのこの名言は、麻倉葉を信じているからこそ言えるセリフであり、名言です。いろいろと試練を課したりして、麻倉葉を鍛えようとしているのも、ひとえに恐山アンナの麻倉葉への愛情なのかもしれません。
名言②「そんなにヒマならあたし達が相手するけど?」
そんなにヒマならあたし達が相手するけど?
このセリフは、シャーマンに追われている子供たちを助けに来た際にはなった言葉です。子供を守りに登場した時は、本当にかっこいいと思えます。また、子供を追うことを暇ととらえることで、名言感が出ていると思います。
名言③「こいつはあたしが今ここで殺してやる。」
こいつはあたしが今ここで殺してやる。
「今ここで殺してやる」という部分から恐山アンナの決意の気持ちが伝わってくるセリフです。気が強い恐山アンナならではの強い思いを表している名言の一つで、恐山アンナの性格をよく表しているものになります。
名言④「あたし-葉みたいに甘くないの。」
あたし-葉みたいに甘くないの。
ここで出てくる葉とは、主人公の麻倉葉のことです。恐山アンナには、彼女なりの許容点があり、そこをしっかり持っていることがよくわかる名言になっています。彼女の性格がよく表せているセリフの一つです。
名言⑤「あたしの手作りの戦闘装束に・・・」
あたしの手作りの戦闘装束に、何か文句があるわけ?
恐い言葉に聞こえますが、結婚相手である麻倉葉のことを思って、戦闘装束を作ってくるなど隠れた愛情表現が含まれている名言になっています。本当に相手を愛しているからこそできる事です。
名言⑥「あたしはもう二度とあんなみじめな思いを・・・」
あたしは もう二度とあんなみじめな思いをしたくない この能力があろうがなかろうが関係ない 強くありたい
このセリフは、結婚相手である麻倉葉に影響されて、恐山アンナがまた新たに決意を新しくしたときに行った名言です。この決意のおかげで、麻倉葉を完璧にサポートする恐山アンナが生まれたのだと思います。
名言⑦「まぁ葉もよくがんばったことだし・・・」
まぁ葉もよくがんばったことだし、そろそろ助けてやるか!
結婚相手である麻倉葉を未来のシャーマンキングにするために、様々な試練を与える厳しい心を持っていますが、その一方で、本当の愛情も持ち合わせています。その愛情のほうがよく表れているセリフの一つです。
名言⑧「気やすく話しかけてんじゃないわよおチビさん・・・」
気やすく話しかけてんじゃないわよおチビさん。あたしはシャーマンイタコのアンナ。麻倉葉の許嫁よ。
恐山アンナが、自分が巫力を持つシャーマンイタコであり、同じシャーマンの麻倉葉の結婚相手であることにプライドを持っていることがわかるセリフになります。許嫁であることに誇りを持っていることは、恐山アンナが本当に愛しているのだと解釈することもできます。
名言⑨「美人おかみになるのも悪くないわね。」
美人おかみになるのも悪くないわね。
このセリフは、竜というキャラクターが、板前として働かせてもらうというお願いをしたことで、恐山アンナが麻倉葉らと一緒に旅館をするといった妄想をしたことで産まれた名言です。妄想をそこまで膨らませたのにはびっくりしましたが、愛情深い彼女らしいといえば彼女らしいです。
名言⑩「夢を叶えたいんでしょ・・・」
夢を叶えたいんでしょ だったらかかってきなさいよ
子供たちの夢をかなえさせるために言った「夢をかなえたいんでしょ」と、子供たちの邪魔をする敵に言った「だったらかかってきなさいよ」が混ざっている名言です。この名言は、姉御肌が強い恐山アンナだからこそ言えた名言の一つです。
名言⑪「だから修行なんでしょ・・・」
・・・だから修行なんでしょ。闇は人の心に”負”をかきたてる力を持っている。それは例えば眠れない夜に不安が限りなくふくらみ続けるように、その”負”の感情は葉の魂を責め続けるでしょうね。
この言葉からは、結婚相手である麻倉葉を本当にシャーマンキングにしたいからこそ、心を鬼にして修行をさしているときに生まれた言葉です。修行と名が売っているだけあって、リスクを伴いますが、それでも麻倉葉のことを信じているからこそ出る言葉だと思います。
名言⑫「甘えてんじゃないわよ」
甘えてんじゃないわよ
シャーマン通しの対戦中に、味方の魂を食べて巫力を回復しようとした敵に攻撃しながら言ったセリフです。敵を怒っただけではなく、敵の味方を守ろうとした姉御肌の強い恐山アンナらしい名言の一つです。
名言⑬「でもあたしはそれ以上に・・・」
でもあたしはそれ以上に… この男を愛してしまった
恐山アンナと、麻倉葉が初めて会ったときに、初めて麻倉葉のこ戸を心から認めたときの言葉です。それまでツンツンしていた恐山アンナがデレる貴重なシーンで、漫画自体の演出も素晴らしい名シーンです。
名言⑭「ここで負けても・・・」
ここで負けても一勝一敗―葉にはまだあとがあるわ。思いきって負けて、思いきって反省すればいい。いい薬になるんじゃない?相手が医者なだけに!!
もし一度負けても切り替えて次を頑張ればいいと励ます恐山アンナの名言です。ここで負けてもまだあとがあるということがわかる冷静さを持ちつつも、麻倉葉が最終的に勝つことを信じているからこそ言える恐山アンナらしい言葉です。
恐山アンナの強さや正体
ここからは、数々の名言を残してきた恐山アンナの強さや、正体について解説していきます。漫画「シャーマンキング」のヒロインとして、主人公の麻倉葉をサポートし続ける恐山アンナはいったいどのような強さ、正体を隠しているのでしょうか。
恐山アンナの正体①捨て子だった
恐山アンナは、実は森県むつ市の恐山に捨てられていた捨て子です。恐山に捨てられていたところを、麻倉葉の祖母である麻倉木乃に拾われて育ててもらっています。そのため、正確な生年月日がわからないという事情が存在しています。
恐山アンナの正体②霊視能力
恐山アンナは、生まれつきで、人の心が読めるという霊視能力を持っています。そのため、人の考えることがわかり、その醜さに心を苦しめながら巫力を高めていた時期があります。しかし、麻倉葉との出会い、心を救われたことによっていつの間にか霊視能力がなくなったりしています。
恐山アンナの強さ①イタコ
恐山アンナは、「イタコ」としての一面も持ち合わせています。アンナの師匠である麻倉葉の祖母・麻倉木乃からイタコとしての全ての技を伝授され”最後のイタコ”として活動をしています。漫画だと、麻倉葉のサポートに回ることが多いいですが、その実力は一級品になっています。
恐山アンナの強さ②巫力
恐山アンナは、巫力も非常に高いキャラになっています。具体的な数値は作中では出ていないですが、巫力が高すぎるために親から忌み嫌われて捨て子になったという経緯があるみたいです。また、彼女の巫力は無尽蔵ではないものも、作中でもトップクラスのものになっています。
恐山アンナの魅力
ここからは、シャーマンキングの唯一のヒロインである恐山アンナの魅力について詳しく解説していきます。麻倉葉の結婚相手という側面だけではなく、巫力の高いイタコとして作中で光を放っているヒロインの恐山アンナは、一体どんな魅力が存在しているのかを細かく見ていきます。
麻倉葉の許嫁として登場
恐山アンナは、主人公の麻倉葉がライバルとの戦いにより入院した時に、駆け付ける形で登場しました。容姿にもインパクトがありましたが、登場時に恐山アンナが、麻倉葉の許嫁であることが判明し、そちらのほうがより話題になりました。
かなりの美少女
恐山アンナは、素晴らしくかわいらしい容姿の持ち主で、主人公の麻倉葉も初めて恐山アンナを見たときに、一目ぼれするなど、作中の中でもトップクラスの可愛さになっています。読者の中にも惹かれた方が多く、トップクラスの人気を誇っています。
麻倉葉との深い絆
恐山アンナと、麻倉葉の2人の間には、他の人には存在していない確かな絆が存在しています。それは、恐山アンナと麻倉葉が初めて会ったときに、心を閉ざしていた恐山アンナが麻倉葉に心を許したことで2人の間に絆が生まれ、2人の間に確かな信頼関係が生まれています。
鬼嫁だが良い妻
恐山アンナは、主人公の麻倉葉に厳しい試練を与えたりと一見するとドSな鬼嫁に見えますが、その裏には、麻倉葉への強い愛情が存在しています。麻倉葉に試練を与える一方で、たまにある麻倉葉へのデレがかわいいです。
恐山アンナの名言に対する世間での評判や人気
ここからは、恐山アンナの名言に対する世論の人気や、評判について紹介していきます。作中で、麻倉葉の許嫁として、鬼嫁で良妻として、活躍し人気の出ている恐山アンナは、世間ではいったいどのような評判になっているのでしょうか。Twitterなどから評判を見てみます。
この方は、「いい女は黙って家を守るものよ。」という名言に心ひかれた模様です。また、言ったときの作画が、セリフとあっていることもあって、最高とのことです。そして、恐山アンナ時代のキャラデザも好みのようで、それも好きな要因の一つ見たいです。
この方は、恐山アンナと麻倉葉との出会いの話を見たことで、この名言が好きになったみたいです。心を閉じ込めてた恐山アンナが、麻倉葉に心を許した際の言葉なのですが、ここのストーリーを見たうえでのこの言葉は確かに破壊力があります。
恐山アンナがもしも〇〇だったら
ここからは、シャーマンキングの恐山アンナが、もし○○だったらという妄想を、今まで紹介してきた恐山アンナの性格などを踏まえて、妄想し紹介していきます。ここでは、「彼女」、「会社の先輩」、「カフェの店員」の3パターンを妄想していきます
恐山アンナ「彼女」篇
恐山アンナが、もし「彼女」だったら、いろいろと試練を与えてくるけど、実際には愛されているツンデレ彼女になると思います。恐山アンナの性格が、ドSなので、つらい部分もあるとは思いますが、時たま甘えてきてその時が忘れず、恐山アンナの沼にはまっていくんではないかと妄想しています。
恐山アンナ「会社の先輩」篇
恐山アンナがもし「会社の先輩」だったら、無茶ブリばっかりされるけど、後輩のことを思ってやっているのが伝わるいい先輩になるのではないかと推測します。なので、後輩からとても慕われていそうだなと考えています。
恐山アンナ「カフェの店員」篇
恐山アンナが、もし「カフェの店員」だったら、お客さんと仲のいい面倒見のいい店員になるのではないかと妄想しています。お客さんの相談を親身に聞いたりと、店員とお客さんの中が近いカフェになるんじゃないのかなと考えています。
恐山アンナの名言は心に残る名言ばかりだった
シャーマンキングの主人公である麻倉葉の許嫁である恐山アンナの名言は、心に残るものばかりだということを紹介してきました。麻倉葉がシャーマンキングになるため、サポートに回ることが多いい恐山アンナですが、そんな恐山アンナには、魅力がたくさん詰まっています。これからも恐山アンナの魅力に魅了され続けてみてください。
この記事のライター
とらら
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