【シャーマンキング】X-LAWSのキャラ一覧！持ち霊や強さ・能力についても解説

シャーマンキングの三大勢力の1つで正義がモットーな「X-LAWS」とはメンバー11人で構成されている組織です。ここでは、そんなX-LAWSの目的や組織が結成された成り行きなどを詳しくまとめていきます。メンバーの1人「天使隊隊長マルコ」の努力がなければX-LAWSは存在していなかったでしょう。しかしX-LAWSには重大な秘密が隠されています。

シャーマンキングに登場する正義の組織X-LAWSの目的とは、世界の人々を殺し続けているハオを倒す為、秘密を隠し結成された正義の集団です。正義の組織 X-LAWSのメンバーである孤児院を運営していたナンバー2の天使隊隊長マルコが、ある日突然孤児もろともハオに焼き尽くされました。その復習にX-LAWSを結成し、リーダーに「アイアンメイデン・ジャンヌ」を置き、聖•少•女崇められるまでに育て上げました。

ここで一度シャーマンキングをおさらいしましょう。500年に一度開催されるシャーマンファイトに参加する為、上京してきた主人公「麻倉葉」は、戦いの中で様々なシャーマンと巡り合い仲良くなります。しかし惨殺を繰り返す、シャーマン達が絶対に越えられないと言われる相手「ハオ」をが現れ、ハオの暴走を止めるべく、シャーマン達と力を合わせハオに立ち向かって行くのです。

シャーマンキングとは1998年〜2004年の間「週刊少年ジャンプ」で連載された少年漫画です。作者は「武居宏之」さんが描き下ろしており、若層を中心に大人気となった漫画です。さらに2001年〜2002年の間アニメ版も放送され、全64話放送されました。時を経て2021年〜現在に至りアニメ放送されています。2021年3月時点で累計発行部数は3800万部を突破しています。

シャーマンキングとは、霊能力を持っている者（シャーマン）同士が500年に一度開催される、シャーマンファイトで、全世界のシャーマン統一「シャーマンキング」になる為に戦っていく物語です。主人公である「麻倉葉」もシャーマンファイトに参加しており、シャーマンとの戦いを通じて、様々なシャーマンと巡り合い成長していくのです。

シャーマンキングの三大勢力で正義をモットーとするX-LAWSは、メンバー11人で構成されている組織です。X-LAWSの目的はハオを倒すことで、ナンバー2である「天使隊隊長マルコ」によってある秘密を隠し結成されました。ここでは、そんなX-LAWSのメンバーや性格、特徴などを紹介していきます。

シャーマンキングに登場するX-LAWSのリーダーである「アイアンメイデン・ジャンヌ」とは、白髪ロングヘアーと奇抜な服装が特徴なかわいい少女です。X-LAWSの中で一番高い戦闘力を持ち、普段は自身が所有している拷問器具の中で修行をしています。性格はとても優しく世界平和を強く願っており、それを実現する為に戦っています。しかし平和の為なら躊躇なく人を殺すサイコパスな一面も持っています。

シャーマンキングに登場するX-LAWSのメンバー「マルコ」とは、 X-LAWS天使隊隊長です。真面目で頑固な性格の持ち主で、自称X-LAWS天使隊隊長と名乗り変わった価値観を持っています。ハオに孤児を殺されて過去を持っており、復習の為にX-LAWSを設立しナンバー2としてポジションを確立しています。しかし実際にX-LAWSを動かしていたのはマルコで、アイアンメイデン・ジャンヌの育て親でもあります。

シャーマンキングに登場するX-LAWSのメンバー「クリス・ブンスター」とは、体格が良く角刈り、色黒の元軍人です。ガテン系の見た目とは裏腹に、高い思考力を持っています。趣味は爆弾作りと銃いじりと語っており根っからの軍人です。軍人として戦争中、ハオに足を焼かれ義足を余儀なくされます。ある日マルコと出会い、ハオを倒す目的であるX-LAWSに加入する事になります。

シャーマンキングに登場するX-LAWSのメンバー「ケビン・メンデル」とは、黒い仮面と奇抜な帽子が特徴な男性です。元オーストラリア憲兵特殊部隊コブラユニットの狙撃手という過去を持っており、誰にも素顔を見せず常に仮面を被っております。その理由は、過去にハオから全身を焼かれ、火傷痕を隠す為と言われています。両手はハオに焼かれた影響で義手を付けており、ハオを倒す目的でX-LAWSに加入しました。

シャーマンキング登場する、正義がモットーなX-LAWSのメンバー「ミイネ・モンゴメリ」とは、茶髪でミディアムヘアーが特徴な女性です。元スイスの山岳部部隊員の過去を持っています。過去ハオに父親を殺されており、その仇を取る為にハオについて調べていた所、X-LAWSと出会い目的を知り加入します。しかし、ハオとの戦いで瞬殺されてしまいます。

シャーマンキング登場する、ハオを倒す目的で結成されたX-LAWSのメンバー「ジョン・デンバット」とは、ハリネズミのような髪型と垂れ目が特徴な男性です。元NAS隊員という過去を持っております。感情的になりやすい性格で、X-LAWSの秘密を知ったジョンは、マルコに激怒し一人でハオに奇襲しています。血液型はA型で、趣味はギター•ダーツと語っております。

シャーマンキングに登場する、正義を掲げるX-LAWSのメンバー「ポーフ・グリフィス」とは、スキンヘッドが特徴の男性です。趣味はビリヤードとトレーニングと語っている、元デルタフォース隊員という過去を持っており、デルタフォース時代に戦友がハオに殺されており、復習を目的にX-LAWSに加入しました。しかし、ハオとの戦いで全身を焼かれ殺されてしまいます。

X-LAWSのメンバーである「ラーキ・ディラック」とは、垂れ下がった前髪と髭が特徴の男性です。アメリカロサンゼルス出身で、好物はロウストターキーです。X-LAWSメンバーのマルコに見切りを付けたラーキ・ディラックは、デンバット・ポープと共に独断でハオに奇襲をかけました。しかし相手の心を読めるハオは、奇襲も全て筒抜けで最後はハオの能力「黒雛」によって焼き殺されてしまいます。

X-LAWSのメンバーである「ハンス・ライハイト」とは、金髪ロングヘアーが特徴の男性です。オーストラリアウィーン出身の元警察官です。性格は荒く攻撃的で、警察官の頃も平気で暴力を振るっていました。その攻撃性からX-LAWSのメンバーから外されてしまいます。しまいには、仲間達が戦っている島ごと吹き飛ばそうとするも、持霊であるアザゼルを破壊されたことで死亡します。

X-LAWSメンバーの「ラキスト・ラッソ」とは、長い顎髭が特徴な男性です。X-LAWS天使隊隊長であるマルコの養父にあたる人物で、虐められっ子だった天使隊隊長マルコを育て上げた恩人です。天使隊隊長マルコと共にX-LAWSを立ち上げたのですが、最後には天使隊隊長マルコを裏切りハオに寝返ってしまいます。

X-LAWSメンバーの天使のように可愛い「リゼルグ・ダイゼル」とは、緑色の髪と緑色の瞳が特徴の女性です。ロンドン出身で好物はスコーンカレンズです。ダウジング術を得意としており、誰にも見つけられない物も発見できる能力を持っています。作中では天使隊隊長マルコのやり方に反発して体罰を受けていましたが、最終的には気軽に意見を言い合える仲になっています。

ここまでは、シャーマンキングの3大勢力の一つ「X-LAWS」のメンバーを紹介してきました。ここからは、そんなX-LAWSメンバーの強さや持霊、天使一覧を紹介していきます。シャーマンキングの世界で3大勢力と言われるX-LAWSメンバーの実力とは、一体どのくらい強かったのでしょうか？

シャーマンキングに登場する「シャマシュ」とは、アイアンメイデン・ジャンヌの持霊です。シャマシュの霊力は６８万と、作中でもトップクラスの強さを誇り、X-LAWSメンバーの中では一番強いです。シャマシュは攻守共に能力が高く、蘇生力は瀕死の状態でも瞬時に治せるほど高いです。拷問器具を武器としているシャマシュですが、その破壊力はとてつもなく高いです。

シャーマンキングに登場する「大天使ミカエル」とは、天使隊隊長マルコの持霊です。神の玉座にもっとも近いとされる霊です。霊力は2万と高い実力を持っており、神々しい容姿をしている大天使ミカエルですが、その正体は高級車のフェラーリです。シャーマンである神父が、天国から天使と言われる一部を持ち帰り、フェラーリに魂を組み込んだのがミカエルだったのです。

正義を掲げるX-LAWSメンバー「メタトロン」とは、クリス・ブンスターの持霊です。ふっくらした容姿と背中の羽が特徴の霊ですが、大天使ミカエルより強力な力を持つ天使です。霊力は15000と作中でもかなり高い数値を持っていますが、ハオとの戦いで敗れ死亡してしまいます。天使メタトロンの正体は、クリス・ブンスターが乗っていたハマーという事が判明しています。

正義感の強いX-LAWSの「レミエル」とは、ケビン・メンデルの持霊です。神の幻視を伝える役割を担っている天使です。浮力は12000と高い数値を持っていまして、ケビン・メンデルの義手から発射される弾丸とオーバーソウルする事ができます。戦闘スタイルはスピードとバランス重視で、安定感があります。

正義がモットーなX-LAWSメンバーの「ガブリエル」とは、ミイネ・モンゴメリの持霊で、神の言葉を人々に伝える役割を担っている天使です。両手に鞭とハート型の盾を持っているのが特徴です。霊力は11000で作中では、女性のイメージで描かれている事が多いです。ミイネ・ルガーから発射される弾丸にオーバーソウルするガブリエルですが、遠距離攻撃を得意としており防御力がとても高いです。

秘密を隠しているX-LAWSのメンバー「機動天使ラファエル」とは、ジョン・デンバットの持霊で癒しを司る天使です。中量級でコンパクトな機体となっており、扱いやすいバランスの取れた持霊です。グレートランチャーから発射される弾丸に、オーバーソウルすることが出来ます。両手に持った剣を使い接近戦を得意としています。四大天使の中で最も優しい天使です。

深刻な秘密を隠しているX-LAWSのメンバー「サリエル」とは、ポープ・グリフィスの持霊です。死を司る天使とされており邪視の持ち主です。全身が目のような模様が特徴的で、光線や幻影操作を得意としています。霊力は8000と中堅くらいの強さです。レミントンライフルから発射された弾丸にオーバーソウルする事ができます。

シャーマンキングに登場する秘密を抱えている組織X-LAWSのメンバーである「ウリエル」とは、ハオを倒すことを目的としているラーキ・ディラックの持霊です。地獄の支配者との異名を持つ天使の一人です。霊視は7000とX-LAWSの中では低く位置しております。バズーカから発射される大砲にオーバーソウルする事ができ、機体は重量級で突進攻撃を得意としています。

正義を掲げる組織X-LAWSのメンバーである「アザゼル」とは、ハンス・ライハイトの持霊です。堕天使という異名を持っており、戦車のような見た目をしています。アザゼルの霊力は作中でトップクラスに強い４７万を誇ります。その強力な力は、島を一つ消すのに1秒かからないと言われております。しかし高すぎる霊力から、シャーマンの巫力が足りず、オーバーソウルできる時間はわずか3秒ほどです。

シャーマンキングに登場する正義の組織X-LAWSのメンバーである「ルシフェル」とは、ラキスト・ラッソの持霊です。ルシフェルは全ての天使の長である存在です。他の天使に比べ黒く染まったように全体的に黒いです。攻撃•防御•パワーと全ての面で他の天使を凌駕しています。ルシフェルの霊力は２万となっており、リバラバーから発射された弾丸にオーバーソウルできます。ルシフェルの持霊であるラキスト・ラッソは、組織を裏切りハオの手下となります。

正義感の強いX-LAWSのメンバーである「ゼルエル」とは、リゼルグ・ダイゼルの持霊です。人型で細身な機動天使で、第8番天使と位置付けられています。全ての天使の中でもトップクラスのスピードを持ち、そのスピードを活かした攻撃を得意としております。手のひらから発射される弾丸にオーバーソウルすることができ、その正体はスポーツカーのロータスエリーゼの妖精です。

ここまでシャーマンキングに登場する「X-LAWS」のメンバーや強さ、能力についてまとめてきました。ここからは、そんなX-LAWSの秘密や目的について考察していきたいと思います。本当の秘密を知ったメンバーは、信用を失い脱退する人物も現れました。そんな信頼していたメンバーが脱退するほどの秘密とは一体なんだったのでしょうか？

X-LAWSの正体や秘密とは「聖・少・女」としてメンバーから崇められていたリーダーの「アイアンメイデン・ジャンヌ」の正体が、少し霊感の強いただの少女だったという真実です。この秘密を知っているのは、聖少女までに育て上げたマルコだけで、他のメンバーには秘密にされていました。しかし作中後半でその秘密を知った正義感の強いメンバーは、マルコのことを信じられなくなり、単独でハオに向かって行くのです。

X-LAWSの目的とは、宿敵であるハオを倒す事です。組織を結成したナンバー2である「マルコ」は、自身が運営していた孤児院を、ハオに孤児諸共燃やし尽くされています。そして復習を目的としX-LAWSを結成しました。マルコだけではなくX-LAWSのメンバーは、過去に身内をハオに殺されており、ハオを倒すことを目的としてX-LAWSに加入しております。

シャーマンキングに登場する正義と秘密を隠し持ったX-LAWSは、世間では一体どのような評判や人気があるのでしょうか？ここでは、そんなX-LAWSの評判や人気を、シャーマンキング読者のリアルな声をまとめました。

X-LAWSの服装や武器を構える所が最高にかっこ良いとの声が上がっています。メンバーには天使隊など、独特なキャラクターが沢山いますが容姿や戦闘シーン、手に汗握るバトルなどから最高にかっこ良く見られるのでしょう。

またしてもX-LAWSがカッコ良いとの声が上がっています。天使という中々お目にかかれないキャラと、容姿•渦々しさがとても良く描かれている漫画です。X-LAWSの世間の評判や人気は高いことが判明しました。特にファンからは「かっこ良い」との声が多くありました。

ここまで紹介してきたX-LAWSですがここでは、もしもX-LAWSの女メンバーが〇〇だったら、という妄想を考察していきたいと思います。原作の彼女達とはまた違った視点で、X-LAWSのメンバーのことを見れると思います。

もしもリゼルグ・ダイゼルが彼女だったら、正義感が強く彼氏が間違った事をした時は、ちゃんと叱り正してくれるしっかりした彼女になると考察できます。作中ではシャーマンファイト終了後、テロや戦争の終結を目指すスーパーエージェントで活躍しています。その活躍を見ると、彼氏にも真っ当な道を歩ませる厳しくも優しい彼女になると思います。

もしもミイネ・モンゴメリが会社の上司だったら、とにかく優しく部下想いの上司になると思います。作中の性格を見ても、マルコの体罰に対し良く思っておらず、周囲の人にはとにかく優しい事から、上司になっても優しいと考察できます。しかし優し過ぎる故に、部下から舐められガチな一面も予想できます。

アイアンメイデン・ジャンヌがもしも部活の先輩だったら、先輩も後輩も皆楽しんで平和な部活を志すそんな先輩だと思います。部員が部活中に白熱してしまい喧嘩になったとします。そんな時でも一人笑顔で、すぐに喧嘩の仲裁に入ってくれるそんな存在になると考察できます。

ここまでは、X-LAWSの女メンバーがもしも〇〇だったら。という妄想を考察してきましたが、ここからは、もしもX-LAWSの男メンバーが〇〇だったらという妄想を考えていきたいと思います。「彼氏」「学校の先生」「部活の先輩」この3つを考察していきます。原作とは違った視点で見る事ができると思います。

マルコがもしも彼氏だったら、亭主関白で変態な彼氏になると思います。作中てもマルコは、ロリコン疑惑が上がっていたり、本気を出す時はパンツ一丁になったりと中々やばいキャラです。性格は真面目で屁理屈っぽい一面も持っており、交際する上で面倒臭い彼氏になると考察できます。

クリス・ブンスターがもしも学校の先生だったら、イカツイ容姿から生徒達に恐れられ生徒に距離を置かれる先生になると思います。しかし意外にも高い思考力を持っています。この事から考察されることは、生徒からは距離を置かれますが、その分授業に集中するのでクリス・ブンスターが教える教科は、全体的に点数が上がると考察できます。

ポープ・グリフィスがもしも部活の先輩だったら、スキンヘッドでイカツイ容姿から後輩に恐れられる存在になるでしょう。しかし生活していく内に後輩達もポープ・グリフィスの性格を理解してきます。そこからは、後輩から気さくに話し掛けられる頼れる先輩となるでしょう。

シャーマンキングに登場する「X-LAWS」の正体や目的、メンバーの名前や能力が分かったと思います。X-LAWSには、機動天使の持霊を持つメンバーが多く存在して、その機能的フォルムがファンの間ではかっこいいと評判です。そんなかっこいいX-LAWSメンバーは、シャーマンファイト後も人気者な存在でいる事でしょう。