【シャーマンキング】ハオの最後や正体を徹底解剖!アニメと漫画の結末は違う?
「シャーマンキング」に登場する「ハオ(麻倉葉王)」は原作のラスボスであり、主人公である麻倉葉の双子の兄でもあります。巫力125万という圧倒的な強さや、最後の結末がファンから高い支持をされているキャラクターです。ここでは、ハオの最後や正体をまとめていきます。
目次
ハオとは
シャーマンキングのハオとは、黒髪長髪で顔が整っています。一見女性のような容姿ですが性別は男性です。シャーマンキングに登場してくる人物の中で最強の強さを誇っているラスボスキャラです。作中では全キャラクターの目的となっているが、超えられない絶望的な壁として君臨しています。ここではそんなハオの最終回、プロフィールや性格を紹介しつつ、シャーマンキングの内容をおさらいしていきます。
ハオのプロフィール
シャーマンキングのラスボスであるハオは、長髪で性別は女性のようですが性別は男性です。シャーマンキングの主人公である麻倉葉の双子の兄として生まれており、口癖が「ちっちぇえな」と口が悪いです。シャーマンキングのエネルギーである、巫力125万という圧倒的な数値を持っており、他のシャーマンとは比べ物にならない強さをもっています。人類に対して憎悪を抱いており、人類滅亡を目的としているが、最終回では意外な結末が待っています。
ハオの性格
シャーマンキングの主要人物であるハオの性格は、極めて冷酷で人類に対し怒りと悲しみを抱いており、人類滅亡を目論んでいます。基本的に自分の感情を表に出すことがなく、自分を慕ってくる部下でさえ目的達成の手駒としか考えておりません。必要ではなくなれば部下であろうと躊躇なく殺す冷酷な性格です。また、仲間も敵も殺す時は笑顔なことから、読者の間ではサイコパスと考察されております。
『シャーマンキング』のおさらい
シャーマンキングは、1998年〜2004年の間「週刊少年ジャンプ」で連載された少年漫画です。作者は武井宏之が担当しております。高い人気から2001年にはアニメ化され、時を経て2021年に再度アニメ版が出ています。霊能力者である主人公「麻倉葉」がシャーマンファイトに参加し、命を懸けて強敵と戦っていく涙と笑いありの物語です。
ハオの最後を徹底解剖
シャーマンキング最強のキャラである、ハオの最後とは一体どのようなものだったのでしょうか?ファンの間では「ハオの最後が何パターンもある」との声が上がっていますが、一体どのような意味なのでしょうか?ここではハオの最終回について徹底解剖していきます。結論から言うと、ハオは人の心を読む力を失い、改心しハッピーエンドで最終回を迎えることが出来たのです。
ハオの最後は漫画•アニメで違う
シャーマンキングに登場するハオの最後は「原作•完全版」と「アニメ」と3つの作品で最後が異なっています。つまりハオの最後は3つある事になりますが、ハオのファンなら、自分の好きなキャラの最後を3つ見れるなんて嬉しいと思います。ここでは、3つの作品それぞれの最終回を徹底解剖していきます。ハッピーエンドの最終回を迎える作品もあれば、不本意で最終を迎える作品もあるとファンの間では語られています。
ハオの最後①原作(集英社)
シャーマンキング原作でのハオの最終回を紹介します。これは「週刊少年ジャンプ」で連載されていた作品です。麻倉葉はシャーマンファイトで一回戦を勝ちましたが、目的はハオを倒す事でした。そしてハオが仮眠するタイミングを狙い皆で戦いを挑む作戦を立てました。その戦いまでに身体を休めるため皆宿で眠りました。
次のコマで小山田まん太が下記のセリフを言い放ち最終回が終了しました。ハオの良心だけ集めたような画が描かれており、それが最終回となりました。この終わり方はファンから不本意との声が広がりました。
その夜 僕は不思議な夢を見た 深い深い海の中でハオがつぶやいた「おやすみ」 葉くん達のもとに集う仲間達 プリンセス ハオ
ハオの最後②完全版(講談社)
シャーマンキング完全版でのハオの最終回を紹介します。完全版では双子である麻倉葉との戦いの最中、すでに亡くなっている母親の魂と再開し、孤独だったハオの心が開発されました。それと同時に相手の心を読む力を失い、人を愛する事を覚えたハオは、麻倉葉達を解放し彼らの未来を見守る選択をしました。ファンの間では、完全版の最終回はスッキリできたと言われています。
ハオの最後③アニメ(2001年放送分)
シャーマンキング、アニメ2001年でのハオの最終回を紹介します。原作では圧倒的な強さだったハオでしたがアニメでの最終回では、呆気なく倒されてしまい、シャーマンキングのファンはショックを受けてしまいました。麻倉葉との戦いで仲間達から力を貰った麻倉葉は、阿弥陀丸と一体化しハオを真っ二つにして倒してしまいます。原作ではあれだけの強さだったハオが、こんなにも容易く倒されるとは拍子抜けされました。
ハオの最後④アニメ(2021年放送分)
20年の時を経てシャーマンキングがアニメで蘇りました。2021年4月から放送され、シャーマンキングのファンなら歓喜するでしょう。そんな2021版のハオの最終回なのですが、現在放送中の為まだ結末が分からない状況です。しかし完全版を元に作成されている内容なので、完全と同じ結末になるのではないか?と考察されています。
『シャーマンキングFLOWERS』にも登場
シャーマンキングFLOWERSでのハオの最終回を紹介します。FLOWERSとは、シャーマンキングのその後が描かれている続編です。原作とは違いFLOWERSでは、ハオは主人公達の見方となっていました。麻倉葉の息子である「麻倉花」を可愛がり、力を与えたりと支えていました。FLOWERSでは更生したハオを見ることが出来ます。
ハオの正体や性別は?
シャーマンキングのラスボスてあるハオとは一体何者なのでしょうか?主人公「麻倉葉」と瓜二つの顔立ちは何か関係があるのでしょうか?また長髪で性別は女性のような容姿ですが、ハオの性別はどっちなのでしょうか?ここではそんなハオの正体や性別、目的などを詳しくまとめていきます。
ハオの正体は「大陰陽師麻倉葉王」
シャーマンキング最強であるハオの正体とは、1000年前の麻倉家の始祖で、麻倉葉王は一代でシャーマンとしての高みに到達する程の大陰陽師でした。幼いころ母親を殺された事から、人類に対して憎しみを抱き滅亡させる思考が生まれました。輪廻転生を自由に使う力を持っており、数百年もの間地獄で修行を重ね、シャーマンキングになる為再び転生の機会を地獄から待っていました。
麻倉家の双子の兄として誕生する
シャーマンキングに登場するハオは麻倉葉に転生し、双子の兄として生まれてきました。しかしハオは1000年前から生きており、輪廻転生を繰り返し最後に麻倉葉の兄として転生しています。ハオの目的はシャーマンキングになる事でした。1000年もの間地獄で修行し、転生の機会を待っていました。そして「シャーマンファイト•イン•トーキョー」が開催されシャーマンキングとなるべく、麻倉葉の双子の兄として再び生まれてきました。
ハオの性別は「男」
シャーマンキングに登場する長髪で中性的な顔立ちのハオは、一見女性のようにも見えますが性別は男性です。麻倉葉と瓜二つの顔立ちですが性格は真逆です。女性のような顔立ちのハオですが、冷酷な性格と強さからファンの間ではそのギャップが人気の理由と言われております。性別が女性と間違われるハオですが、その強さは作中で圧倒的な存在です。
ハオが麻倉家の赤ん坊に転生した目的と理由
シャーマンキングのラスボスであるハオは、主人公である麻倉家の赤ん坊として転生し、麻倉葉の双子の兄として生まれました。ここでは、何故ハオが麻倉家の赤ん坊に転生したのか?その目的や理由を詳しく見ていきます。
人類を滅ぼしシャーマンキングダムを作ること
シャーマンキングの麻倉葉の双子の兄であるハオは、人類を滅ぼしシャーマンキングダムを作る目的のために麻倉家の赤ん坊に転生しました。ハオは1000年前の人物で、大陰陽師となったハオは閻魔大王を倒した後、転生を続け現在まで生き続けました。目的は人類滅亡とシャーマンキングダムを作る事でした。500年に一度開催されるシャーマンファイトに出場すべく、麻倉家に転生したのです。
理由は「人類への怒りと悲しみ」
ハオが人類滅亡を目的としている理由は、ハオが人類に対し強い怒りと悲しみをを持っているからです。怒りと悲しみを持った理由は、ハオの幼少期にありました。1000年前ハオは母親と2人で静かに暮らしていました。しかし親子してとてつもない霊力を持っていた為、田浅法師(でんせんほうし)という人物がハオの家を放火しました。その火事で母親を亡くし、人類に強い怒りを覚え滅亡を企てました。
復習を果たしハオの心は鬼に支配される
ハオは乙破千代(おちはよ)との出会いで鬼の力を習得します。鬼の力により霊視能力が手に入り、田浅法師が母親を殺した事を知ります。当然復習を考えたハオは、田浅法師を殺害しました。しかし鬼の力を使い過ぎたハオは、心を鬼によって支配されてしまいます。乙破千代には「鬼の力を使い過ぎると心を支配される」と忠告されていたが、目的の為それを無視したハオは支配されてしまったのです。
ハオの能力や強さ•巫力(ふりょく)が最強?
シャーマンキング原作で最強と言われるハオですが、一体どのような能力や強さだったのだしょうか?ここでは、そんはハオの能力や強さを紹介していきます。また、シャーマン達の強さの象徴である「巫力」についても詳しくまとめていきます。
ハオの能力•強さ①「陰陽術」
ハオの能力の中で「陰陽術」というシャーマンの術があり、ハオはその術を極めた数少ない人物とされています。シャーマンファイトでハオの持霊スピリットオブファイアを爆発され、燃やし尽くされても陰陽術を使い無傷でいる事ができるチート的術です。
陰陽術とは
陰陽陰とは、1000年前ハオが極めたシャーマンの術です。死者を蘇らせたり、自分の身を自由に転生させる事ができます。この術によってハオは1000年もの間、転生を続け現在まで生き続けてきました。この術は作中でも扱えるキャラは数少ない難術です。
ハオの能力•強さ②「スピリット•オブファイヤ」
ハオの能力で「スピリットオブファイア」という持霊を持っており、ハオの強さを源と言っても過言ではないほど最強の力です。シャーマンキングに登場する、自然を司る最高位五大の精霊の一つで、全てを燃やし尽くす最強の精霊です。
スピリット•オブファイアとは
ハオの持霊であるスピリットオブファイアは、シャーマンキングに登場する自然を司る最高位の五大精霊の一つです。500年前に開催されたシャーマンファイトで、パッチ族が守っていた五大精霊のひとつ、スピリットオブファイアを奪い自分の持霊にしています。
ハオの能力•強さ③「甲縛式O.S.黒雛(くろびな)」
ハオの能力で「甲縛式O.S.黒雛」という術があり、その目的は攻撃力•防御力を爆上げさせる事です。黒雛を使った戦闘シーンでは、どんな攻撃を食らってもハオに傷一つつける事ができませんでした。しかし強力な術な分、大量の巫力を消費する欠点があります。
「甲縛式O.S.黒雛(くろびな)」とは
ハオの代表的な術である黒雛は、全身を鎧のようにまとい攻撃力•防御力を爆上げさせる術です。その防御力の高さは衛星兵器「SDIXレーザー」でさえ、傷一つつける事ができない程です。五大精霊の攻撃レベルではないと、黒雛を攻略することは難しいでしょう。
ハオの能力•強さ④「読心」
ハオの能力で「読心」という能力があります。名前の通り相手の心を読む事が可能で、作中の戦闘シーンではその強さを発揮していました。しかしこの能力はハオ自身嫌っていまして、見たくもない内容まで目にしてしまうからと語っています。
読心とは
ハオの能力である「読心」とは、相手の心を読む能力です。1000年前に乙破千代(おはちよ)という鬼から与えられた力で、シャーマンの「霊視能力」が強化されます。しかし読心を多用しすぎると鬼に心を支配されてしまいます。作中ではハオは多用しすぎて支配されてしまいます。
ハオの能力•強さ⑤「鬼火」
ハオの能力で「鬼火」という術があるのですが、一瞬で相手の全てを焼き尽くす炎弾で、すさまじい攻撃力を持っています。鬼火を使った戦闘シーンでは、ハオの身体の100倍以上ある相手の全てを一瞬で焼き尽くしておりました。
鬼火とは
ハオの術の一つ鬼火とは、全ての物を焼き尽くす超攻撃に特化した術です。黒雛を覆った状態から繰り出す技で、背中にある2本の蝋燭から発炎されます。圧倒的な攻撃力を誇っていますが、黒雛の状態から繰り出す技で巫力を大量消費する弱点もあります。
ハオの能力•強さ⑥「グレートスピリッツ」
ハオの能力で「グレートスピリッツ」という原作でもっと最強な強さを誇る究極な術です。全ての物事に対して再現する事のできる術で、グレートスピリッツの前で太刀打ちできるキャラは、シャーマンキングの中で存在しません。
グレートスピリッツとは
ハオが使うグレートスピリッツという能力は、シャーマンキングのみが使用できる原作の中で最強の能力です。グレートスピリッツ存在そのものが、地球が歴史上観測してきた全ての情報を持っており、過去に登場してきた全ての生物の能力を再現する事ができます。どんな強さの攻撃も超えることができない無敵の能力です。
ハオの能力•強さ⑦「彗星(コメット)」
ハオの能力「彗星(コメット)」とは、原作ではハオしか使えない究極技です。その破壊力は規格外で全てのものを破壊します。麻倉葉との戦いで究極技である彗星を繰り出しましたが、リゼルグの「火山」という能力で回避しました。
彗星(コメット)とは
ハオだけが使える彗星とは、原作で最強の技であるグレートスピリッツをオーバーソウルした際に放つ究極技なのです。彗星を作り出し、その尾を剣のように振るシンプルな技です。作中では、麻倉葉との戦いで繰り出しましたが避けられてしまいます。
ハオの能力•強さ⑧「超新生(スーパーノヴァ)」
ハオの能力で「スーパーノヴァ」という術は、周囲に超大爆発を引き起こす恐ろしい術です。麻倉葉たちとの戦いでスーパーノヴァを発動しましたが、G.Sの中だったため無事に生きていました。もしハオが地上でスーパーノヴァを発動していたら即全滅していたでしょう。
超新生(スーパーノヴァ)とは
スーパーノヴァとは、質量の大きな星が寿命を迎えた時、宇宙規模の大爆発が起こります。それがスーパーノヴァです。ハオは宇宙規模の大爆発を起こす事が可能で、作中ではG.Sの中で発動しましたが、地上でスーパーノヴァを発動していたら地球が一瞬で吹き飛ぶでしょう。
ハオの能力•強さ⑨「ブラックホール」
ハオの能力「ブラックホール」とは、スーパーノヴァで宇宙規模の大爆発をした後、光から全て飲み込む為に発動します。作中でハオが麻倉葉たちにスーパーノヴァを発動しましたが、それでも心が折れない麻倉葉たちに向けブラックホールを発動しました。
ブラックホールとは
ハオが発動する「ブラックホール」とは、星が大爆発を起こし行き場を無くした重力が圧縮された超高密度の重力をブラックホールと言います。ハオが発動した大爆発スーパーノヴァの後に、行き場を無くした重力がブラックホールに変わります。
ハオの能力•強さ⑩「太陽面爆発」(フレア)」
麻倉葉たちとの戦いで「太陽面爆発(フレア)」を発動しました。フレアに少しでも触れてしまうと人類は即死してしまいます。しかし麻倉葉の仲間である「蓮」のスピリットオブサンダーの雷の磁場を発動させてなんとか防ぎました。
「太陽面爆発」(フレア)とは
ハオの能力「太陽面爆発(フレア)」とは、超高濃度の放射線爆風です。フレアの爆風を少しでも浴びてしまうと、一瞬で死んでしまいます。五大精霊の力を手に入れたハオは自然の力を物にして、麻倉葉たちの戦いでは容赦なく自然の力で追い詰めました。
ハオの能力•強さ「紅炎(プロミネンス)」
ハオの能力「紅炎(プロミネンス)」は、麻倉葉たちとの戦いで発動しましたが、ホロホロとチョコラブの「スピリットオブレイン」と「スピリットオブウインド」のコンビネーションでなんとか紅炎を防ぎました。
紅炎(プロミネンス)とは
「紅炎(プロミネンス)」とは、太陽の表面から数万キロの距離を立ち上る火柱です。ハオは紅炎(プロミネンス)を使いこなす事ができ、その威力や規模は、地球をも飲み込み焼き尽く程です。宇宙規模の技を繰り出すハオはまさに原作最強キャラです。
ハオの能力•強さ⑪「隕石(メテオ)」
ハオの能力「隕石(メテオ)」は、麻倉葉たちとの戦いで発動しました。ハオの猛攻を防ぐので精一杯だった一同ですが、ダメ押しと言わんばかりに無数の隕石(メテオ)を発動しました。しかし土壇場で引力の力を発動させ、回避する事ができます。
隕石(メテオ)とは
隕石(メテオ)」とは、宇宙で発生している巨大な隕石のことです。ハオはその隕石を自在に作る事ができ、さらに攻撃に使う事ができます。一度に大量の巨大隕石を作る事ができて、その巨大隕石全てを巧みに操る事ができます。
ハオの巫力(ふりょく)は125万
シャーマンキングのラスボスであるハオの巫力は125万という事が作中から判明しています。作中では最高の巫力を誇っており、ハオの巫力がここまで上がった理由は、死と転生を1000年間繰り返し、死ぬ度に地獄で修行を積んできたことが理由だと考察されています。
巫力(ふりょく)とは
シャーマンキングの「巫力」とは、術を使うさいに必要とされる力です。この巫力が無ければどれだけ強い持霊も強い術でも発動する事ができません。逆に巫力だけが高くても、持霊が弱ければ戦いには使えません。つまり巫力•持霊が釣り合っていなければ、戦いには無意味という事です。
ハオの最後に対する世間での評判や人気
ここではハオの最後に対する世間での評判や人気をまとめていきたいと思います。シャーマンキングのラスボスで最強の強さを持っていたハオは、ファンの間ではどのような声が多かったのでしょうか?
ハオがラスボスキャラで一番強いとの声が上がっています。作中では常に最強の存在で、最終回でもラスボスが負けずに終わる漫画も珍しいです。強さだけでなくハオのカリスマ性も、性別が女性のように美しい容姿も人気が高い要素です。
ハオが美しく、かっこいいとの声が上がっています。ハオは圧倒的な強さや、カリスマ性の高さだけではなく、容姿も中性的な顔立ちで美しいです。長髪でイケメンな顔立ちも人気が出る理由の一つです。
シャーマンキング読者から、シンプルにハオ様好きとの声が上がっています。圧倒的強さとイケメンな容姿を兼ね備えたハオは、女性からの人気が高いのも分かります。ハオの世間での評判や人気は、登場キャラでトップクラスに高いことが分かりました。
もしもハオが〇〇だったら
ここまで紹介してきたハオですが、原作では圧倒的強さと性別が男性とは思えない美しさを兼ね備えたキャラクターでした。ここからは、もしもハオが〇〇だったら?という妄想を、原作のハオの性格から考えていきたいと思います。「彼氏」「会社の上司」「弟」この3つをもしもハオだったら、という形で考えていきます。原作とはまた違った見え方ができると思います。
ハオ「彼氏篇」
もしもハオが「彼氏」だったら、彼女に厳しくアメとムチで彼女の心を揺さぶると思います。作中でのハオは冷酷で、誰だあろうと容赦しない性格です。彼女にも服従させ、全て従わせる彼氏になると考察できます。しかし圧倒的なカリスマ性と性別が女性のように美しい容姿から、彼女はハオに服従されればされる程、ハオの魅力にハマっていく事でしょう。
ハオ「会社の上司篇」
ハオがもしも「会社の上司」だったら、一見性別が女性のような容姿なので舐められガチですが、どんなに無茶な仕事でも押し付け必ずやらせる、鬼のような上司だと思います。部下がどんなに疲れていようが関係なしに仕事をさせて、少しでも反抗してきたらペナルティを浴びせ、倒れるまで仕事をさせると考察できます。また部下が無能で仕事の進みが遅かったら容赦なく首にすると思います。少しのミス、妥協も許されない緊張感のある職場になると考察できます。
ハオ「弟篇」
ハオがもしも「弟」だったら、性別は女性とよく間違われますが圧倒的な才能で兄を全ての面で超越し、上から兄の事を見下す弟になると思います。頭脳•身体能力が生まれ持ってずば抜けており、自分より全て劣っている兄に向かって侮辱したり馬鹿にしたりすると考察できます。そこで怒った兄が、ハオと喧嘩をしても返り討ちに合いさらに悔しい思いをする事でしょう。天才の弟を持った兄が、受け止めなければならない現実でしょう。
ハオの最後はどれも衝撃的だった
ハオの最終回や正体、性別また能力の強さはどれも衝撃的でした。ハオが1000年前から生きている事や、人間に母親を殺された過去を持っていることが分かりました。人類を滅亡することが目的だったハオですが、幼少期は母親と2人で幸せに暮らしていました。もし母親が殺されていなければ、そんな目的も無く以前のような優しいハオで入れたのかも知れません。それを頭に入れシャーマンキングを見直すと、また違った見え方が出来るかもしれません。
この記事のライター
TKweb
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