【リゼロ】最強なキャラを決める強さランキングを紹介!反対に最弱のキャラは?
本記事では『リゼロ』に登場するキャラクターの強さをランキング化し最強キャラをまとめていきます。『リゼロ』本編に描かれたキャラクターそれぞれの能力や活躍を解説し、最強キャラの特徴や弱い部分についても併せて紹介していきます。
目次
【リゼロ】とは?
リゼロには異世界転生した少年スバルが何度も死に戻りを繰り返すことで未来を切り開いていく物語が描かれており、作中には様々な強さ・能力を持ったキャラクターが多く登場しています。本作の最強キャラについてまとめていく前に、まずはリゼロの作者や作品概要、あらすじについて内容をまとめおさらいしていきます。
リゼロの作者
リゼロは長月達平によって制作されています。1987年3月11日に生まれた男性作家で、本業であるスーパーマーケットで精肉部門を担当しながら本作をネット小説サイト・小説家になろうへ投稿していました。現在も書籍化と共にネット投稿を続けており、自作のアニメ化やソーシャルゲーム化のコラボシナリオなども必ず監修することを信条としています。
リゼロの概要
リゼロは長月達平によって小説家になろう及びKADOKAWAにて連載されている小説作品です。異世界転生とループを組み合わせたミステリー作品で、2023年3月時点でシリーズ累計発行部数は1300万部を突破しています。この人気に伴ってメディアミックスも幅広く展開されており、2017年にはこのライトノベルがすごい!で文庫部門2位、SUGOI JAPAN Award2017ではアニメ・ラノベ部門で1位を獲得しました。
リゼロのあらすじ
突如異世界に召喚された少年ナツキ・スバルは命に危機を助けてくれたハーフエルフの少女に恩返しをしようと、彼女が失った徽章を探すことを決めます。しかし、手掛かりを見つけた矢先に何者かに襲撃され殺害されてしまいます。ただし、スバルは不意に目を覚ますと召喚された瞬間の時間に戻されており、自身に死に戻りの能力があることに気付きます。かくしてスバルは望む未来のために何度も死に戻りを繰り返す孤独な戦いを始めるのでした。
【リゼロ】最強キャラの強さや能力ランキングTOP40~31!活躍も紹介
リゼロのストーリーにてスバルが様々なキャラクターとの交流を深めることで死のループから抜け出す展開が何度も描かれており、これまでの活躍シーンを見て作中最強キャラについて考えてみた人がいることでしょう。一方で弱いキャラクターが核心的な場面で活躍することもあり、そういったところも本作の魅力と言えます。ここではリゼロにおける最強キャラの強さや能力ランキングTOP40~31を活躍と共に紹介します。
40位:ナツキ・スバル
ナツキ・スバルは本作の主人公です。彼が持っている能力は死に戻りのみであり、戦闘能力などは平均以下で異世界の基準で見れば雑魚同然と称されるほど弱いです。しかし、弱いながらも激痛や恐怖が伴う死に戻りを何度繰り返して前に進もうとする精神力は間違いなく作中トップクラスで、本編にて見せた英雄並みの活躍は全て屈強な精神力とエミリアへの想いによるものです。
39位:フェリス
フェリスはクルシュ陣営に所属する猫耳の美少年です。水の加護を受けた治癒術師で治癒魔法においては大陸でも有数の術師として知られています。その強さは傷を癒すだけでなく、人の体内にある水を操って攻撃や洗脳をすることも可能にしています。一方で騎士としての技量はからっきしで弱いため、戦闘で活躍することは難しいと言えます。
38位:マーコス・ギルダーク
マーコス・ギルダークは近衛騎士団の団長でラインハルトの上官に当たります。リゼロ本編への登場及び活躍が未だ少なく素性があまり知られていませんが、騎士団の団長を務めているという点から腕利きの戦士であることが推察できるでしょう。魔力反応や武装を確認できる瞳を持っていることが明かされており、危険を察知しながら立ち回る戦闘スタイルが予想できます。
37位:プリシラ・バーリエル
プリシラ・バーリエルは王選候補の1人で高飛車な性格をした美少女です。彼女が受けている太陽の加護は日中に起こすあらゆる行動が彼女にとって都合のいいように補正がかかるというもので、身体能力もずば抜けて高くクルシュや大罪司教に匹敵する戦闘力を持っているとされています。加護以外にも陽魔法や陽剣を使いこなすことができ、実際の戦闘シーンが描かれれば順位が上がる可能性が高いでしょう。
36位:アルデバラン
アルデバランはプリシラに仕える騎士です。左腕を失くした隻腕で戦闘では青龍刀と地属性魔法ドーナを使用します。彼の戦闘力は二流止まりと称されており異世界基準で見れば弱いキャラクターに分類されますが、短編集や外伝にて死に戻り能力を持っていることが明かされ、それも自身の意思によって予め設定していた時間に戻れるという利便性があります。
35位:ミミ・パールバトン
ミミ・パールバトンは傭兵集団・鉄の牙の副団長です。天真爛漫で子どもっぽい人柄をしていますが、生き死にに対してシビアな価値観を持っており傭兵として場数を踏んできたことが窺えます。戦闘力はリカードに次ぐ強さとされており、得ている能力三分の加護はミミに与えられた痛みを姉弟の3人で分け合うという効果があります。
34位:リカード・ウェルキン
リカード・ウェルキンは傭兵集団・鉄の牙の団長を務める大柄な獣人です。魔法の才能はからっきしながら大ナタを振るうほどの怪力を持っており、本能任せな戦闘スタイルはワイルドで天才肌なものがあります。本能のまま動くため特攻する癖がありますが、自ら体を張る姿が味方の士気にも影響を与えています。
33位:レム
レムはロズワール邸のメイドを務める鬼族の少女です。華奢な体型をしていますが鬼族の角を発現させると身体能力が大幅に増幅し、鎖で繋がった鉄球・モーニングスターを振り回して敵を粉砕するほどの強さを誇ります。また、水魔法によって治癒なども行える万能性があります。ただし、作中で1本角のみでは平均的な強さと称されています。
32位:ユリウス・ユークリウス
ユリウス・ユークリウスはアナスタシアに仕える騎士です。精霊の加護を受けており、精霊の目を自身の目とリンクさせたり会話することができます。また、この能力はユリウスが努力と研鑽を積んだことで手に入れたものであり、数多の精霊と契約したことで使用できる魔法の種類が豊富です。
31位:ベアトリス
ベアトリスはロズワール邸の禁書庫を管理する精霊です。陰魔法を極めた魔術師で、扉渡りや空間断裂など使用できる魔法は多岐に渡ります。本領を発揮すればロズワールとも渡り合えるほどの強さを秘めていますが、禁書庫から外に出てしまえば大幅に弱体化してしまうという弱点があります。
【リゼロ】最強キャラの強さや能力ランキングTOP30~21!活躍も紹介
ここからはリゼロにおける最強キャラの強さや能力ランキングTOP30~21を紹介していきます。40位には主人公でありながら突出した能力を持たないスバルが選ばれていましたが、TOP30以降では絶大な力で彼の前に立ちはだかった大罪司教や彼らに対抗できるキャラクターたちが選ばれています。
30位:ペテルギウス・ロマネコンティ
ペテルギウス・ロマネコンティは怠惰を司る大罪司教です。怠惰の魔女因子から生み出す見えざる手は初見殺しに特化しており、条件を満たすことで相手の肉体を乗っとる能力も厄介です。初登場した大罪司教として強いインパクトを残していますが、公式ではペテルギウスが大罪司教の中で最も弱いとされているためこの順位になりました。
29位:シリウス・ロマネコンティ
シリウス・ロマネコンティは憤怒を司る大罪司教です。ペテルギウスの嫁を自称するストーカーで、火炎を操る能力で自分自身をも焼き焦がすほど過激な思考を持っています。原作者曰く大罪司教の中で権能を除いた場合の実力はシリウスが断トツトップとされており、作中でも単独でエミリアに勝利しプリシラとも渡り合えるほどの実力及び活躍を見せました。
28位:暴食担当のライ・ルイ・ロイ
ライ、ルイ、ロイは暴食を司る大罪司教で1つの肉体に3人の人格が宿っています。暴食の権能によって掌を舐めた人物の名前と記憶を奪うことができ、その人を知る他人の記憶からも存在が消失してしまいます。この他にも日食と月食という能力によって存在を奪った人物の肉体や能力を利用することができます。
27位:テレシア・ヴァン・アストレア
テレシア・ヴァン・アストレアはかつて剣聖だった女性でヴィルヘルムの妻に当たる人物です。作中では故人となっていますが、剣聖だった当初は類稀なる剣才と剣聖の加護によって大陸一の剣士だったとされています。しかし、テレシア自身は剣聖になって人を斬らねばならない立場に立たされたことに葛藤を抱いており、優しすぎる性格が災いして死神の加護を使いこなせませんでした。
26位:クルシュ・カルステン
クルシュ・カルステンは王選候補の1人で狩るステン公爵家の当主です。17歳にして当主に選ばれるほどの才能を持っており、剣術や体術はトップクラスに高いです。また、風見の加護によって風向きを読むことができ、他人の動きを予測したり嘘を見抜くことができます。風魔法と組み合わせた百人一太刀はクルシュの前方にいる敵を全て切り捨てるという圧倒的な強さを誇ります。
25位:エルザ・グランヒルテ
エルザ・グランヒルテは1章にてスバルたちを殺害した女性暗殺者です。1章におけるボスキャラとも呼べる存在で、両手に持ったククリ刀と投擲用暗器、そして素早さと柔軟性に特化した身体能力から繰り出す攻撃は並みの戦闘力では対応できないほど強烈です。また、吸血鬼の種族でもあることから異常な回復力を有しており、羽織っているマントは魔法を1度だけ無効化できるなど装備にも余念がありません。
24位:ガーフィール・ティンゼル
ガーフィール・ティンゼルはロズワール領の聖域を守護する番人です。超最強の聖域の盾を自称する自信家で、実際に獣人の血によって獣人化した状態による格闘術はエルザの攻撃を正面から防ぎ切る強さを発揮しました。受けている地霊の加護によって土属性の魔法に影響を与えたり、傷の回復が早くなる能力も兼ね備えているため接近戦では無類の強さを持っていると言えます。
23位:カペラ・エメラダ・ルグニカ
カペラ・エメラダ・ルグニカは色欲を司る大罪司教です。色欲の権能は変異と変貌で対象の姿に変身することができます。この能力は見た目を変えるだけでなく特性すらも再現することができ、作中では自身を巨大な黒竜に変身し口から炎を吐いていました。また、この権能は他人に使用することも可能で自分を愛してくれなかった存在を虫に変えてしまうこともできます。
22位:ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア(全盛期)
ヴィルヘルム・ヴァン・アストレアはクルシュに仕える老執事です。剣鬼と称されるほどの剣の達人で、作中では歳老いていますが全盛期の頃は当時の剣聖テレシアを凌駕する実力を持っていました。当時の強さは加護や魔法を持たずして大陸最強クラスだったとされており、全盛期を終えた今は二回りほど実力が低下しています。また、魔法を持たないがゆえに接近戦以外は弱いと言えるでしょう。
21位:ミネルヴァ
ミネルヴァは憤怒を司る魔女です。攻撃した相手の傷を癒すという矛盾した能力を持っており、関節技だろうが頭突きだろうがどんな攻撃も治療行為に繋がります。癒し能力は死神の加護すら打ち消してしまうため実質無敵と言えますが、その一方で能力を発動すると世界のどこかで天変地異が発生してしまうという代償がついてしまうのが難点です。
【リゼロ】最強キャラの強さや能力ランキングTOP20~11!活躍も紹介
ここからはリゼロにおける最強キャラの強さや能力ランキングTOP20~11を紹介していきます。これまであまり選ばれていなかった魔女がここから見られるようになり、上位に近づくほど複数の能力持ちや破滅的な強さを持つチート能力を持ったキャラクターが登場するようになります。
20位:テュフォン
テュフォンは傲慢を司る魔女です。見た目は小学生低学年ほどに見える幼子ですが、持っている権能は罪悪感を抱く対象の肉体を粉砕するという残虐なものです。相手が罪悪感を抱いていれば容易に粉砕することができ、能力だけを見ればチートで最強の強さを誇ります。しかし、罪悪感を抱くことがない野生生物や魔獣には使用することができず、魔女教に対しても発動できないという弱点があります。
19位:カーミラ
カーミラは色欲を司る魔女です。普段は温厚で気弱な様子を見せていますが、自分が嫌いと判断した相手には容赦なく殺害しようとする冷徹さを隠し持っています。相手を魅了する権能には未だ謎が多く残されていますが、見た相手をカーミラに集中させることで呼吸すら忘れさせて心臓を止めてしまうという恐ろしさがあります。生前の時代では恍惚とした表情で歩くだけで周囲に死体が転がっていったそうで、ダフネ曰く大兎さえも殺害できると語られています。
18位:エキドナ
エキドナは強欲を司る魔女です。知的好奇心の塊のような人物で生前はありとあらゆる叡智を求めていました。エキドナが持つ権能は不明ですが、全属性の魔法に精通しておりその実力もロズワールに匹敵すると言われています。一方で身体能力においては腕立てもできないほど貧弱で、ベースギターを持った日には脱臼してしまうほど弱いです。なお、権能が明かされた場合はその使い方や活躍シーンによって順位が大きく変動する可能性があるでしょう。
17位:エミリア(覚醒)
エミリアは王選候補の1人であり本作のメインヒロインです。熱を操る魔法の力で氷を生み出すことができ、アイシクルラインやコキュートスなど強力な魔法を幾つか所持しています。また、意外にも格闘技を得意としており、外伝にて武装した集団を相手に徒手格闘で渡り合うほどの強さを見せました。現在は試練を乗り越え覚醒を果たしており今後の更なる活躍に期待できます。
16位:ロズワール・L・メイザース
ロズワール・L・メイザースは宮廷筆頭魔術師の称号を持つ辺境伯です。ロズワールは魔女が生きていた時代から子孫の肉体を乗り継いできたという正体を隠しており、当時の師匠だったエキドナから6種類全ての魔法の使い方を学んでいました。単独で軍隊に匹敵するほどの脅威を秘めており、格闘術の腕前も高く隙がありません。
15位:セシルス・セグムント
セシルス・セグムントは九神将の壱に数えられる剣士です。剣の腕前はヴォラキア帝国最強と謳われており、青き雷光の異名を付けられている通り常軌を逸した素早さを誇ります。国からの褒賞金を名刀収集に使用しているほど刀にこだわりがあり、一番刀・夢剣マサユメと二番刀・邪剣ムラサメは強大な力を持っているとされており、剣聖ラインハルトは彼を相手にした時龍剣レイドを引き抜きました。
14位:ダフネ
ダフネは暴食を司る魔女です。生前に世界中に魔獣を産み落とし人々に恐怖を与えた極悪人で、一般人から見た脅威性はサテラに次ぐとされています。彼女が持つ能力は詳細に明かされていませんが、目で見た相手を飢餓状態にさせたり、触れたものを全身から捕食する能力を持っています。また、頭に思い浮かべるだけで白鯨や大兎といった魔獣を生み出すことができ、ダフネ自身はその魔獣をぺろっと一口で食べられるとされています。
13位:シャウラ
シャウラは三英傑の1人に数えられる賢者です。三英傑とは400年前に嫉妬の魔女・サテラを封印した英雄で、サテラを封印した後はその祠で400年以上監視し続けていました。プレアデス監視塔に敷かれている条件が破られると魔獣・紅蠍と呼ばれる巨大な蠍に変貌し、作中ではこの力でスバルを何度も死に戻りさせました。
12位:フリューゲル
フリューゲルはシャウラの師匠である大賢人です。三英傑の賢者はシャウラとされていますが、実際に嫉妬の魔女封印に貢献したのはフリューゲルでありその実力はシャウラよりも上です。作中での戦闘描写が描かれていないため詳細な強さや能力は不明ですが、嫉妬の魔女に対抗できるだけの強さがあると言えます。嫉妬の魔女は世界を滅ぼせるほどの強さを持っているため、フリューゲルら三英傑には相当な強さがあったと考えられます。
11位:ヘクトール
ヘクトールはロズワールから憂鬱の魔人と称される魔術師です。不可視の加重のようなものを操る魔法を有しており、原理は不明ながら対象に触れずとも圧力をかけて押し潰したり、圧力を増幅させて人体を破壊することができます。初代ロズワールとの戦闘では彼の魔法を容易く掻き消し、小石を蹴り飛ばすように圧倒する様子が描かれていました。その実力はエキドナと互角以上だったともされています。
【リゼロ】最強キャラの強さや能力ランキングTOP10~4!活躍も紹介
ここからはリゼロにおける最強キャラの強さや能力ランキングTOP10~4を紹介していきます。TOP10に選ばれたキャラクターは何かしらの面において最強クラスのものを持っており、中には存在そのものがチートと呼ばれるほどのキャラクターもいます。圧倒的な強さで物語にも大きな影響を与えた上位10人の能力や活躍を確認していきましょう。
10位:メラクェラ
メラクェラは四大精霊の一角に数えられる火の大精霊です。調停者の異名を持つように世界の均衡を保つことを信条としており、均衡を崩す存在は圧倒的な火力で焼き焦がしてしまいます。メラクェラの能力は火を操るだけですが、その火力は作中最強クラスで星獣化状態になったパックとも正面から渡り合えるほどです。
9位:パンドラ
パンドラは虚飾を司る魔女です。魔女教の間では口に出してはならない禁忌の存在として扱われており、実際に作中で闘神クルガンを殺害し都市を滅亡させたことがあるほどの脅威を秘めています。使用する権能・虚飾は事象を自分好みに書き換えられるというもので、自身が殺害されることがあっても「何かの見間違え」と発言すればその死がなかったことにされるというとんでもない能力です。ただし、詳細は不明ですが権能にはある程度制約があるとされています。
8位:レグルス・コルニアス
レグルス・コルニアスは強欲を司る大罪司教です。強欲の権能は触れたものの時間を停止するというもので、発動すれば自身の心臓の時間が止まってしまう弱点がありますがそれを相手の心臓に自分の心臓を寄生させることで補っています。制約を完全に無視して時間停止できる能力は作中に登場する全ての能力と比較しても最強です。しかし、レグルス自体の戦闘能力はとても弱いもので、おまけに心理戦も苦手なためこの順位に留まりました。
7位:パック(終焉の獣)
パックはエミリアのお供である猫型の精霊です。温度を操ることで氷の魔法を使用することができ、物語序盤でも主に氷魔法で戦っていましたが実際は火を司っている大精霊です。星獣化した状態は終焉の獣と呼ばれるほど圧倒的な脅威を秘めており、原作者曰く魔力を全壊にしたパワーは作中最強と言われています。作中でも星獣化したことでメラクェラを打ち倒しており、今後の活躍にも期待が持てます。
6位:ラム(角あり)
ラムはロズワール邸のメイドを務めている鬼族の少女です。生まれた当時は鬼族の中でも天才的な戦闘センスを持っていましたが、魔女教によって角を折られ力を失ってしまいました。原作者曰く角ありの状態であれば単独で白鯨を倒せるほどの強さを持っており、ラインハルトの下につくほどの実力者になり得ていたとされています。
5位:セクメト
セクメトは怠惰を司る魔女です。怠惰の名の通り食事や排泄すら面倒くさがってしまう人物ですが、原作者曰くその気になれば魔女全員が束になっても1秒で全滅してしまうほどの強さを秘めています。所持している権能・怠惰について詳細が描かれていませんが、その破壊力は凄まじいと言われています。また、彼女と盟約を結んだ神龍ボルカニカは彼女にボコボコにされた経験を持っているそうです。
4位:ボルカニカ
ボルカニカは三英傑の1人に数えられる神龍です。エキドナの魂を墓所へ封印した張本人とされており、現在も大瀑布の向こう側でルグニカに庇護を与えています。詳細な戦闘能力は不明ですが、原作者はラインハルトとタイマンできる強さがあると称しており、2人の実力差を『ゴジラとキングギドラ』と例えていました。また、本編6章にて大図書館プレイアデスの試験官マイアとして初めて登場しており今後の活躍に注目が寄せられています。
【リゼロ】最強キャラの強さや能力ランキングTOP3!活躍も紹介
TOP40から紹介した最強ランキングも残すところトップ3のみとなりました。TOP3以下の上位にいたキャラクターには圧倒的な能力に反して致命的に弱い部分があったり、作中で詳細な能力や活躍が描かれていない部分などがありましたが、TOP3の3人は持ち前のチート能力を発揮しその強さを証明しています。ここではリゼロにおける最強キャラの強さや能力ランキングTOP3を紹介していきます。
3位:レイド・アストレア
レイド・アストレアは三英傑の1人に数えられる剣聖です。400年前に嫉妬の魔女封印に貢献した立役者で、当時の戦争では単独で12体の龍を切り倒したとされています。それもレイドは剣聖の加護を持っていないため、純粋な剣術のみで龍を倒したことになり、加護や魔法を使わない戦闘では断トツで1位に選ばれることでしょう。作中で故人として扱われていましたが、ロイの肉体を乗っ取ったことで実質的な復活を果たし今後の活躍が期待されます。
2位:サテラ
サテラは嫉妬を司る魔女です。400年前に世界を滅ぼしかけた厄災で、三英傑やフリューゲルが総力を決してようやく封印できたという化け物です。この実績は他の魔女や故人キャラの中では飛び抜けており、実際に作中でも滅ぼされず封印という形で生存していることが彼女の強さを物語っています。権能の詳細は明かされていませんが、今後の物語において重要な鍵を握っていることは間違いないでしょう。
1位:ラインハルト・ヴァン・アストレア
ラインハルト・ヴァン・アストレアは現代剣聖に選ばれている剣士です。物語序盤から彼の実力は作中最強と言われ続けており、その所以はアストレア家に伝わる剣聖の加護を含めて様々な加護を所持しているところにあります。加護の総数は40個以上で、この多さに原作者からも剣聖の加護がなくとも最強と言われています。正面からの戦闘ではまず倒すことが不可能で、その圧倒的過ぎる強さは世界及び公式から愛されたチートキャラとすら呼ぶことができるでしょう。
【リゼロ】最強キャラに対する世間での評判や人気
これまでリゼロに登場するキャラクターの最強ランキングをまとめてきましたが、リゼロファンの中ではどういった意見や考察がされているのでしょうか。ここではリゼロファンが思う最強キャラや強さの定義について、実際にSNSに寄せられているコメントを参照しながら内容をまとめていきます。
リゼロの最強キャラについて調べてみると大勢の人が最強はラインハルトと語っていました。加護を大量に持っているところは読者にとっても強すぎると思われているそうで、両腕を切り落とされても生存するような強さは倒し方が思いつかないとまで言われています。
総合的な強さではラインハルトの名前が目立っていますが、能力に限定した最強キャラではレグルスがトップに選ばれていました。時間停止の能力は発動した時点でレグルスが勝利するようなものであり、慢心しなかった時のレグルスを本編で見たかったという意見も見受けられました。
最強キャラランキングの中で唯一と言えるほど弱いスバルでしたが、彼が強者だらけの異世界で戦い続けていることに称賛する意見も投稿されています。スバルは主人公でありながら弱い存在で作中でも戦闘で活躍することがほとんどありませんが、屈強な精神力で未来を切り開いていく姿が本作品の醍醐味とも言えるでしょう。
【リゼロ】最強キャラはラインハルトで一番弱いキャラはスバルだった
リゼロにおける最も強いキャラクターはラインハルトであり、最も弱いキャラクターはスバルでした。強いキャラ、弱いキャラとランキング付けしていきましたが、本作では純粋な戦闘ではなく狡猾な戦術や相性などによって出し抜く展開が描かれているため、ランキングでは測り切れない強さというものがあるでしょう。
この記事のライター
zeile
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