【オーバーロード】最強キャラをランキングで紹介!総合的な能力で順位付け!
本記事では『オーバーロード』に登場する最強キャラをランキングで紹介します。強さだけではなく、総合的な能力を基準として順位付けし、50位~1位までを一覧にしています。更に『オーバーロード』の最強キャラに対するファンからの評判もまとめています。
目次
【オーバーロード】とは?
オーバーロードはいわゆる異世界転移系小説の一つで、なろう系の先駆けとなる作品の一つです。他の作品と異なる点として、ゲーム世界(現実)から異世界にゲームのアバターで転移したことが挙げられます。
オーバーロードの作者
- 作者:丸山くがね(旧ペンネーム:むちむちぷりりん)
- 執筆作品:オーバーロード、歌月十夜『黎明』
- 活動期間:2012年~
- 好きな作品:この素晴らしい世界に祝福を!
- 仲のいい作家:暁なつめ、長月達平、カルロ・ゼン、理不尽な孫の手
元々はサラリーマンをしながら小説投稿サイトにて、通称Web版オーバーロードを執筆しており、その後KADOKAWAより書籍を出版しているライトノベル作家です。現在も兼業なのかは不明ですが、オーバーロードを執筆するまではほとんど作家として活動している様子がないため、丸山くがねさんについてはほぼ不明です。
オーバーロードの概要
異世界転生ものの王道として、中世を舞台にした剣と魔法の世界で、主人公が紆余曲折を経て魔王のような立ち回りをする物語です。基本的には主人公のアインズやその仲間達が行う行為は残虐非道なものが多いものの、身の丈に余る地位についてしまったアインズがてんやわんやする姿が非常に人気の作品です。現在もアニメ化が進んでおり、今後の展開が非常に気になります。
オーバーロードのあらすじ
アインズ(鈴木悟)がやっていたVRゲーム、ユグドラシルのサービス終了と共にギルド拠点毎異世界に転移する場面から全ては始まります。自身がギルドマスターを務めていたアインズ・ウール・ゴウンを新たな名前とし、かつての仲間を探すために様々な事に手を出しながら、かつての仲間達が作ったNPC達とふざけながらも真面目に世界征服する物語です。
【オーバーロード】最強キャラの強さや能力・活躍ランキングTOP50~41
ここから紹介していくのはオーバーロードに登場するキャラクターのランキングです。本記事で紹介するランキングは、強さだけではなく、その能力や活躍を加味したうえでランキング付けを行っております。ではまず50位~41位を紹介していきます。
50位:ニグン・グリッド・ルーイン
栄えある最強キャラランキングトップバッターとして紹介するのは、スレイン法国所属、陽光聖典隊長のニグンです。なぜ、彼を最初に紹介したのかというと、このオーバーロードに登場するキャラで割と高位のキャラなのに、アインズの最初の犠牲者となってしまったからです。ニグン自体は決してこの世界では弱いキャラではなく、アインズがチート級の強さを発揮してしまったが為に、現地民の強さと転移者の強さの対比として十分に役割を果たしたのがニグンとなります。
49位:ゼロ
続いて紹介するのは、八本指の警備部門六腕のボスであるゼロです。かなり大物として登場した割に、あっさりとセバスにやられてしまったちょっと可哀そうなキャラになります。それでも強さは十分にあり最強クラスではないにしても、モンクとしての能力はかなり高いレベルです。しかし、モンクといった職業は戦士と比べると劣っている部分があるため、英雄クラス、チート級のキャラと比較するとかなり落ちてしまいます。
48位:クレマンティーヌ
英雄の領域に踏み込んでおり、元漆黒聖典第九席次のクレマンティーヌですが、スレイン法国を抜け出しており、本来の能力を発揮出来ていないのでこの順位としています。本来の装備をしていればガゼフすらも上回る貴重な現地キャラで、その強さはチート級とも言えます。しかし、ファンからの人気は非常に高く、序盤でアインズに鯖折りされてしまったものの、今後も様々な形で登場が期待できるキャラです。
47位:恐怖公
ナザリック勢で最初にこのランキングで紹介するのは恐怖公になります。その名の通り見た目は最強、五大最悪の黒棺(ブラックカプセル)と呼ばれる領域守護者の一人で、その中で人は抵抗する気力すら奪うという強さです。身内であるナザリック関係者でも嫌悪するほどの見た目からは想像も出来ない能力を有しており、実は公爵としてのキャラ設定があるためとても紳士的なのも魅力の一つです。
46位:ペ・リユロ
可哀そうな王様ランキングにおいて筆頭クラスのペ・リユロですが、その強さは氏族王と呼ばれるのにふさわしく、クアゴアという種族を圧倒的な強さでまとめています。ただ残念だったのは、知識がなかったがためにチート級の強さを誇るアインズ達に有効な手段を講じることが出来ず、その能力や十分な活躍で出来ずにアインズの軍門に下ったことです。唯一の救いは、ジルクニフという友を見つけられたことが挙げられます。
45位:ヴェスチャー・クロフ・ディ・ローファン
第45位にランクインしたのはヴェスチャーです。このキャラは登場シーンこそ少ないものの、後進の育成であったり、元アダマンタイト級冒険者で、十三英雄に所属していたリグリットとも同じチームだったという、割とチート級の強さをもっています。その活躍は万能薬を採取した経験であったり、ガゼフを強制的に弟子にして技術を叩き込むなど、王都最終決戦でアウラと対峙するまでに冒険者としてかなりの貢献をしています。
44位:ドラウディロン・オーリウクルス
作者からも評価される、王様優秀度ランキング3位のドラウディロンをこの順位としたのは、一応の竜王であり、犠牲は必要になるが始原の魔法を行使することが出来る為です。強さという面でいうとほぼ人と変わりませんが、内政に関しては自身の容姿を変化させられることを逆手にとって、ビーストマンに一方的に蹂躙されながらも、色々と手を回してなんとか国を保持している程優秀です。
43位:デスナイト
この最強ランキングにおいて、一定の基準となるデスナイトが43位です。能力、強さ、活躍という面においてはオーバーロード屈指の指標を誇り、大体どの場面でもその異様な姿を見ることができます。現地の人達には恐怖と絶望を振りまき、ナザリック勢からは便利な小間使いという扱いのデスナイトは、オーバーロード世界ではチート級の活躍をしていること間違いなしです。
42位:ンフィーレア・バレアレ
ンフィーレアの存在自体はオーバーロードの世界においては非常に稀有な存在で、保有するタレントもチート級の者で天才薬師でもあります。あらゆるマジックアイテムを使用可能という能力のせいで、クレマンティーヌに狙われたりもしましたが、救出されて後はアインズの保護下で赤いポーションの作成にも成功しています。オーバーロード作中にて唯一アインズとモモンが同一人物であることを知っているキャラです。
41位:ガゼフ・ストロノーフ
王国戦士長、ガゼフ・ストロノーフがこの順位なのは、ここから先は人外の領域でおよそ人間には到達できないキャラが多いためです。王国の宝物すべてを装備したガゼフは周辺諸国においては最強で、能力は判明しておりませんが所持する剣はアインズすら傷つけることが可能な武器になります。大虐殺にて命を落としてしまいますが、その真っ直ぐな意志はアインズすらも憧れを抱いてしまうほどです。
【オーバーロード】最強キャラの強さや能力・活躍ランキングTOP40~31
次に紹介していくのは40位~31位です。ここから紹介していくのはおおよそ人類では到達不可能な戦力を持っていたり、人の領域を外れた思考力を持つもの達が多く含まれます。オーバーロードの世界において最強クラスの能力を持ち、強さももちろんですが、活躍も凄まじいキャラが多いです。
40位:ザイトルクワエ
第40位はオーバーロードの特典ドラマCDにて登場した封印の魔樹、ザイトルクワエです。推定レベル80~85もあり、アインズによる鑑定では体力も測定外となっており、ゲームにおけるレイドボスの様なずば抜けた能力を持っています。時間魔法の対策も行っており、つい最近まではナザリック勢が戦った中ではチート級に強い相手です。しかし、そもそもレベルがナザリック勢と比べるとレベルが低く、HPが高いだけで対して強くないという事で、守護者達の連携練習のテストケースとしてあっさりやられてしまいます。
39位:ジルクニフ・ルーン・ファーロード・エル=ニクス
化け物だらけのランキングで第39位はジルクニフです。一番の特徴として挙げられるのは、王様としての優秀度が他国の王と比較するまでもなくチート級であり、デミウルゴスの支配の呪言も効かないなど能力的にも際立っています。しかしあまりにも賢い為に、アインズの行動を警戒しすぎてストレスで髪が抜けるなど、残念な役回りが多いです。しかし、後の王国滅亡と対比すると無血で国を守った事でその活躍は十分に評価できます。
38位:オラサーダルク=ヘイリアル
第38位は霜の竜の王であるオラサーダルクです。強さだけで言うならば、先述したザイトルクワエの方が強いですが、一応の見所があったためこのランキングに置いています。戦闘能力以外はあまり見所はなく、王様ランキングでも9位と優秀ではないです。唯一活躍したと言えるのは、アインズの魔法がドラゴンにも通用する事が確認できた程度で、チート級という程活躍はしていないです。優秀なヘジンマールという子供を残せただけでも良かったとも言えます。
37位:武王
第37位として紹介するのは武王、ゴ・ギンです。ウォートロールでありながら、人に敬意を表することができ、他のトロールとは一線を画す存在です。帝国の闘技場にて八代目武王として君臨しており、純粋な戦闘能力であれば帝国では最強クラスの能力を持っています。アインズが魔導国の冒険者ギルドの宣伝として使われた当て馬ですが、アニメにおけるジルクニフの魂の叫びを合わせて見応えのあるシーンとなっています。
36位:ラキュース・アルベイン・デイル・アインドラ
第36位は蒼の薔薇リーダー、ラキュースです。魔剣キリネイラムを持ち中二病としてもファンの中では有名ですが、オーバーロードのキャラの中では真に受けられており、逆に恥ずかしい目にあっています。正義感が非常に強く、それに伴った強さを持ち、蘇生魔法を扱える能力も持つなどオーバーロード作中の登場人物ではチート級の現地人です。目立った活躍としてはゲヘナでの戦闘や、数々の偉業を成しており英雄の領域に到達しています。
35位:クアイエッセ・ハゼイア・クインティア
第35位は漆黒聖典第五席次、一人師団のクアイエッセです。少なくとも英雄の領域に到達しており、なおかつ英雄級の強さをほこるモンスターを最低でも10体使役しています。漆黒聖典内でも殲滅という点に置いてはクアイエッセの右に出るものはおらず、人としての格も非常に高く現地の人間としては存在感自体が強いです。クレマンティーヌの兄としても知られておりますが、兄妹仲は芳しくなかったようです。
34位:第十一席次「無限魔力」
第34位は漆黒聖典の無限魔力と呼ばれている女性です。強さの詳細は不明ですが、漆黒聖典はその二つ名から凡その能力が推定できるため、無限魔力自体はマジックキャスターなのは間違いないです。35位のクアイエッセより明確に上というわけではありませんが、イビルアイを除く蒼の薔薇メンバーよりも強いのと、本当に無限の魔力を有しているのであれば、今後の活躍が期待されると見越しての評価になります。
33位:ハムスケ
ハムスケを33位としているのは、作中での人とそれを超越した者との境界線として非常に有効に使われている為、この順位となっています。森の賢王と呼ばれているものの、外見は非常に大きなハムスターです。活躍としては冒険者モモンの騎乗魔獣としての役割や、武技の習得の実験台になっているなど目立った活躍はないものの、堅実に活躍しています。
32位:エンリ・エモット
元々ただの村娘だったエンリですが、アインズと出会ったことでその運命は大きく変わっていきます。強さで言うとエンリ単体では人の領域を超えませんが、自身が使った小鬼将軍の角笛で呼び出したゴブリン軍団を加味すると、軽くチート級の強さになります。その戦力は帝国を軽く滅ぼせるレベルで、それぞれの能力に特化した軍団が存在しており、急激に勢力を伸ばしています。また、作者公認の愛称、覇王炎莉という呼び名もファンの中では有名です。
31位:ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ
ここまでくるとほぼ人の領域を逸脱しており、ラナーは頭脳面、精神面ではナザリック勢と比較しても遜色がないレベルに達しています。王様優秀度はぶっちぎりで1位となっており、2位との差は絶望的なレベルです。そのチート級の頭脳を使ってデミウルゴスやアルベドからも認められており、王国が崩壊した9割の原因はこのラナーの発案となっています。その能力は当然のことですが、黄金と評される程の美貌も持ち合わせているなど、存在自体がチート級なのは間違いないキャラです。
【オーバーロード】最強キャラの強さや能力・活躍ランキングTOP30~21
ここから先のランキングは強さも活躍も一定の基準はありますが、オーバーロードでは人を超えた存在、英雄と呼ばれるような存在、もしくはナザリック勢となっております。そもそも存在自体がチート級のナザリック勢と、現地勢では活躍できるレベルが異なっており、非常に評価が難しいランキングです。
30位:シズ・デルタ
登場シーンこそ少ないものの、ゲヘナではユリと共にイビルアイを手加減した状態で抑え込んでおり、狙撃手としての能力は非常に高いのがプレアデスのシズです。単純な強さで言えばイビルアイよりもレベルは下ですが、超遠距離からの狙撃も出来るなどその強さはプレアデスでも随一です。聖王国篇ではヤルダバオトの支配から解放されたという設定で、現地の人間と協力するなど今後の活躍も期待できるキャラになります。
29位:フールーダ・パラダイン
バハルス帝国の主席宮廷魔術師のフールーダが第29位です。人としては既に英雄の領域を超えた逸脱者としての強さを誇っており、現地ではチート級の活躍をしています。このランキングではこの順位ですが、現地の人間にしてはあり得ない程強くオーバーロード作中ではかなり貴重な戦力です。しかし、フールーダは魔法の為ならば仕えていた国すら裏切ってアインズに寝返るなど、魔法に関する事になると狂人になります。
28位:リグリット・ベルスー・カウラウ
元十三英雄で、王国最初のアダマンタイト冒険者チームに所属していたこともあり、元蒼の薔薇所属のリグリットをランキングで第28位としています。フールーダ同様何らかの術で寿命を延ばしており、ツアーにも気づかれずに近寄れるなど現地の人間としてはあり得ない程の強さを持っています。死霊術に長けておりネクロマンサーであると予想されていますが、詳細は不明です。
27位:ユリ・アルファ
ここから先のランキングはほぼナザリック勢とプレイヤーの子孫ばかりです。その強さはチート級のキャラばかりですが、その中でも比較的に優しいのがプレアデスの副リーダのユリです。プレアデスの中では最も活躍の場が少ないものの、ゲヘナでは手加減した状態でイビルアイと渡り合います。種族はデュラハンで対個人に特化したモンクのクラスを習得しています。
26位:エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ
プレアデスの中では最弱クラスですが、基本的に支援を得意としているエントマが第26位です。イビルアイとの相性が最悪なレベルで悪く、純粋なレベルでも負けている為ゲヘナでは敗北しています。基本的には戦闘では相手の特徴や能力を見ながら戦う為、プレアデスの中ではかなり慎重に戦闘を行います。コキュートスと同じく、虫をモデルにした異形種なため本来の声は非常に硬質な声です。
25位:イビルアイ
神人やドラゴンロードを除けば現地最強のイビルアイが第25位となります。強さとしては当然ですが、プレアデス相手でも互角に戦えるなど強さは桁違いです。かつては十三英雄とも行動を共にしており、現在は蒼の薔薇として活躍し続けるなど能力も非常に高いです。その正体はかつて一つの国を滅ぼした国堕としと呼ばれる吸血姫であり、スピンオフではモモンガと旅をするなどモモン絡みだと非常にちょろいヒロインとしてファンからも親しまれています。
24位:ルプスレギナ・ベータ
活躍というよりかはポンコツ具合が目立つルプスレギナですが、このランキングに恥じない活躍は一応しています。本来アインズから与えられた役割は、特定の人物を守る事ですが、それを守るどころか危険に晒すなど自分の楽しみを優先しがちです。基本的には笑顔で美人なルプスレギナですが、それは演技でしかなく本来は相手の破滅を笑顔で眺めるタイプのキャラです。
23位:ソリュシャン・イプシロン
プレアデスの中ではかなり高レベルなステータスを持つソリュシャンがランキング第24位です。美人が揃っているプレアデスの中でも黄金のラナーに匹敵する程の美貌を持っていますが、元はスライムなのでこの姿も擬態となっております。戦闘シーンなどはなく、盗賊系のスキルを修めている為索敵や探索などが得意です。王国の情報を集める為の活動を行っており、ゲヘナ後はナザリックに帰還しています。
22位:ナーベラル・ガンマ
プレアデスで一番活躍しているのはナーベラルで、その強さを一番発揮しています。ナーベラルはアインズと共に冒険者として活動しており、アダマンタイト級冒険者ナーベとしても活躍しています。人間を見下しており、人の名前も覚えられないなど作中では割とポンコツ具合も見られるキャラです。種族はドッペルゲンガーでマジックキャスターながら、剣を使った戦闘も行える万能な立ち回りをしているのも特徴です。
21位:ブレイン・アングラウス
アニメ序盤から最新のアニメ4期まで登場し続け、ナザリック勢と現地民との対比として描かれたブレインですが、コキュートスの対峙した最後のシーンは世界のルールを逸脱した奇跡を起こしており、一瞬とはいえ逸脱者すら超える能力を手にしています。元々剣の天才でそれにあったタレントも所持していたため、原作14巻の時点でガゼフを超える強さを持つにいたります。一度はシャルティアという絶対の恐怖に心を折られながらも、自分のあり方を見つけ強さに変えたオーバーロードでも屈指の人気キャラです。
【オーバーロード】最強キャラの強さや能力・活躍ランキングTOP20~11
ここから先のランキングにはほぼ現地勢はおらず、ナザリック勢、プレイヤーの子孫、もしくは竜王のいずれかになります。単純にナザリック勢があまりにも強すぎるのもありますが、オーバーロードでは現地勢力にもある程度の実力者はおり、そのキャラがどういう活躍をしていくのかも非常に見ものとなっています。20位から11位は最上位クラスの基準点としてランキング付けしておりますので、参考にしていただければ幸いです。
20位:アウラの魔獣達
第20位はフェンやクアドラシルを筆頭に挙げられる、アウラの魔獣達です。そもそものレベルが80付近でまとまっており、アウラの能力によってレベル90まで引き上げられるなど、チート級の存在です。アウラの使役する魔獣達は総数100に達しており、個というより軍での存在が強いです。作中の活躍に関しては主にアウラの騎乗魔獣としての役割や、アニメ4期では王都に入るアウラについていって街を蹂躙しています。
19位:デケム・ホウガン
プレイヤーの子孫でエルフの王でもあるデケムですが、単純な強さで言えばレベル80付近の強さを誇っており、時間魔法対策なども行えるなどかなりチート級のキャラです。アインズでも単純な近接戦闘では勝ち目がないなど、肉体面でも非常に優れていますが小説16巻では普通に戦闘を行ってアインズに敗走、逃亡後も自身の娘であるアンティリーネに踏みつぶされて死亡するなど、割と残念なキャラでもあります。オーバーロード作中屈指の屑キャラとしても知られており、ファンの間ではエロフ王ともいわれております。
18位:隊長(漆黒聖典)
スレイン法国における神人の内の一人が、漆黒聖典第一席次の隊長です。六大神の血を覚醒させており、番外席次を除けば人としてはチート級の能力を有しているのは間違いありませんが、まだ明確な強さは作中では明確に描かれていない一人でもあります。しかし、シャルティアの一撃を食らってなお生存しているなど、その能力はオーバーロード作中でも指折りです。また、もっている槍がワールドアイテムなのではないか、という考察もあり今後の活躍も期待できるキャラです。
17位:ドラゴン
画像のドラゴンはフロストドラゴンですが、ここのランキングに入れたドラゴンはマーレ直属となっているドラゴン2体です。このドラゴンはユグドラシルのガチャで低確率で入手できるもので、レベルも90付近と非常に高性能となっております。マーレの直属というだけでも強いですが、単体としてみても強くドラゴンという種族的な強さも持っている為、今後登場してくることを期待したいです。
16位:アンティリーネ・ヘラン・フーシェ
漆黒聖典の番外席次、絶死絶命のアンティリーネもレベルとしては90付近と非常に高いレベルにまとまっています。六大神の装備を身に纏い、アンティリーネのタレントによりその装備を付けていた人物の切り札を使用可能などかなりチート級のキャラです。しかし、その切り札を使用するためにあらゆる職業を修めている為、全てが中途半端になっています。また完全武装ではないもののマーレと一応戦えてたため、強さという面ではかなりの能力を有しています。
15位:ガルガンチュア
オーバーロード作中ではリザードマンへ力を見せつける為に巨石を投げて退場となったガルガンチュアですが、正式名称は戦略級攻城ゴーレムといいます。単純な強さではシャルティアより強いとされており、第四階層守護者でもありますが元がゴーレムであるがために誰かが起動しないといけなかったり、本拠地を守るのには使えないなどの制約がある為、守護者では一番ランキングが低いです。
14位:オーレオール・オメガ
ナザリックに存在するレベル100NPCの一人で、プレイアデスのリーダー、桜花聖域の領域守護者、ナザリック所属で唯一の人間がオーレオールになります。基本的には第八階層の守護領域におり、ナザリックの転移門の管理を行っています。また、指揮系統の職業を修めているのが判明している為、第八階層のあれらと並行で運用されるのが前提となっている可能性もあります。ギルド武器を預かっていることからも、何かしら防衛に適したスキルを有している可能性もあるので、今後の登場が期待されるキャラです。
13位:パンドラズ・アクター
ナザリック宝物殿の領域守護者パンドラズ・アクターもレベル100NPCの一人で、アインズ自ら創造したキャラです。仰々しい振る舞いなどもあり、アニメでは声優の力によりさらに表現が強化された為、周囲から引かれており、アインズの頭痛の種ともなっています。その強さは至高の四十一人の外装をコピーし、その能力の80%を行使できるなどかなりチート級の能力を有しています。
12位:アウラ・ベロ・フィオーラ
双子のダークエルフで第六階層守護者、お姉ちゃんのアウラが第12位です。男装をしていますが、ちゃんと女性らしい感情も持っておりアインズの王妃になる事を密かに狙っています。レベル100NPCの中では弱い部類ですが、アウラは魔獣と共に戦うテイマーの為、軍での強さを見るとナザリックでもかなり上位に入ります。
11位:デミウルゴス
作者公認の知将で、ナザリックにおける頭脳担当デミウルゴスですが、アインズの独り言をよく別のベクトルで解釈しており、オーバーロードという作品の方向を決めたキャラでもあります。当然のごとくナザリックのレベル100NPCとして第七階層守護者の立場を持っていますが、その能力はレベル100NPCの中でも最弱の部類となっています。しかし、デミウルゴスは変身することによってあらゆる戦闘形態をとる事が可能となっており、現地勢力からするとチート級なのは間違いないです。
【オーバーロード】最強キャラの強さや能力・活躍ランキングTOP10~4
トップ10に入ってくるキャラは現地勢力からするとどうあがいても勝てない強さを持っています。もちろんその能力はずば抜けており、当然のごとくチート級です。オーバーロード作中でも屈指の強さを持っている為、ランキングのほとんどがナザリック勢力で唯一対抗出来そうなのが竜王というレベルとなっております。
10位:常闇の竜王(ディープダークネス・ドラゴンロード)
かつて八欲王と戦わず現在は洞窟に籠っている竜王が、ディープダークネス・ドラゴンロードです。オーバーロード作中では洞窟に籠っている状態ですが、かつてプレイヤーを完殺したと明言されており、非常に威力の高い始原の魔法を行使可能で、なおかつワールドアイテムの中でも特別な二十と呼ばれる一つを所持しています。現状はオーバーロード作中では描かれておらず、もしナザリックに対抗するのであればツアーかこの竜王しかいない状態です。
9位:セバス・チャン
第9位は階層守護者ではありませんが、同じくレベル100NPCの執事セバスです。セバスもナザリックにおいては非常に珍しいカルマ値がプラスの善人ですが、それ故に問題を抱えてしまい主人であるアインズに迷惑をかけてしまったという事件があります。セバスは竜人でもあるため本来の姿になった場合、コキュートスすら凌ぐ程で、NPC中最強クラスの能力を発揮します。
8位:アルベド
第8位は守護者統括、アルベドです。内政能力に非常に優れており、あらゆることに長けている反面、頭脳ではデミウルゴスに、戦闘能力ではシャルティアに劣っているなど万能の存在というわけではないです。しかし、実際には防御に特化したクラスを修めている為、コキュートスの奥義を片手一本犠牲にして受け止めるなど、その防御能力はチート級とも言えます。また、ナザリックの方針はデミウルゴスとアルベドの発案のものが多く、決して劣っていない活躍を見せている所も評価できます。ただし、アインズの事になると急にポンコツとなる為、ファンの間ではメインヒドインと呼ばれる程執着しているのも事実です。
7位:コキュートス
第7位はナザリックの第五階層守護者のコキュートスです。ナザリックにおいては非常に希少なカルマ値がプラスの武人で、ブレインの最後の戦闘でも武人として立ち合い最後を見届けます。本来は四本の腕にそれぞれ武器を持ち、武器の攻撃においてはナザリック最強の強さを誇ります。彼の強さは武力だけではなく、リザードマンの集落を襲った際、リザードマンの助命をアインズに嘆願するなど強さだけではない活躍も見せたことです。
6位:ツァインドルクス=ヴァイシオン(ツアー)
現状では唯一ナザリック勢に対抗できる可能性があるのが、始原の魔法を扱うツアーが第6位です。その活躍としては八欲王との戦いを生き抜き、十三英雄として魔神を打ち倒すなど現地勢としてはずば抜けた活躍を見せてます。アニメ4期ではパンドラが変装したアインズに白金鎧の姿で相対しており、次は勝てると断言していることからまだ詰めが甘い所があります。
5位:シャルティア・ブラッドフォールン
守護者最強のシャルティアが第5位となります。明確にツアーより強いという事はありませんが、少なくとも完全武装のシャルティアであれば鎧ツアーは軽く足らえるレベルです。アンデットなのに神官職を修めており、総合力も非常に高く身に着ける武器はゴッズアイテム等、存在自体がかなりチート級のキャラです。しかし、弱点も持ち合わせており血の狂乱が発動すると暴走状態になってしまうなど、デメリットも大きいです。
4位:マーレ・ベロ・フィオーレ
守護者最強格の一人、ダークエルフの双子の弟マーレが第4位です。姉のアウラと同じく第六階層守護者でドルイドというマジックキャスター系のクラスを修めているのにも関わらず、暴走状態のアルベドを腕力で引きはがすことが出来るなど、ありえない強さも持ち合わせています。また、小説16巻ではアンティリーネが放った最終奥義もしっかりと対応して、小災厄(ぷちカタストロフ)で打ち倒すなど、まだまだ底がしれないチート級のキャラとなっています。
【オーバーロード】最強キャラの強さや能力・活躍ランキングTOP3
ここから紹介する3人の存在はそもそもがチート級の存在です。活躍しているもの、活躍していないものそれぞれおりますが、強さに関してはずば抜けているのも事実です。オーバーロード作中ではそもそもアインズを超える存在が出てくることはない、と作者が名言する程なのでこのTOP3はほぼ固定のランキングになると思います。
3位:アインズ
ギルド、アインズ・ウール・ゴウンのギルドマスターにして至高の存在のまとめ役、最強ランキング第3位のアインズです。アインズ自体はロールプレイの為、様々なクラスを修めてあらゆる魔法を行使できますが、全ての効果をしっかりと把握し効果的に使うことで、不利な状況でも覆すことが出来るなど戦略面でも有用に使っています。冒険者モモンとしての活躍も顕著で、例えマッチポンプだったとしても周りにいた冒険者含めモモンとヤルダバオトの戦闘に混ざるのは不可能なレベルです。
2位:ルベド
第2位はアルベドとニグレドの妹、ルベドです。ただ存在はするものの扱いはアインズ預かりで起動が必要な事、ただし戦闘能力は当時最強だったたっち・みーですら勝てないほどの強さを誇っており、アルベドが密かに結成した捜索部隊に組み込まれています。これから登場するかわかりませんが、今後登場することが期待されるキャラです。
1位:第8階層のあれら
第1位は第八階層のあれらです。ゲーム時代にプレイヤー1500人を全滅させるなどの活躍をしており、かなり特殊なギミックを組み込んでいる存在です。考察が含まれる部分ですが、ワールドアイテム使用時にはルベドすら勝てない存在になる、アインズが課金の大半をつぎ込んだ場所である、指揮官に特化したオーレオールがいる、足止め兼監視役のヴィクティムがいるなど、オーバーロードの世界ではこれを上回る存在はいないと考えられます。使用されるワールドアイテムはアインズが常につけているモモンガ玉という考察が一番有力です。
【オーバーロード】最強キャラに対する世間での評判や人気
こちらの感想は非常に興味深いもので、アインズがいつも所持している赤い球、通称モモンガ玉がないことでパンドラズ・アクターが化けているのではないかという予測ですが、下手をするとモモンガ玉を使用しているという事は第八階層のあれらの起動を行っているとも捉えられますので、判断が非常に難しい所です。もし第八階層のあれらが動くとしたら、オーバーロード作中では最終決戦レベルでしょうから、今後登場することはあまり期待できないかもしれません。
こちらの感想はアインズ様が他の守護者達に自分が無能ではないよう、頑張ってふるまう姿を見てのものだと思われます。普段から振る舞いには非常に気を使っているアインズですが、守護者やナザリックの者から無能と思われたくないが為に毎晩支配者の練習をするなど、ダークな話なのに微笑ましい部分があるのでファンは非常に楽し作品に仕上がっています。
率直な意見で、ルベドの強さが不明過ぎて魂の叫びが漏れ出しているようです。本編での登場は作者がないと否定している為、今後どのような形で登場するかはわかりませんが、設定がある以上はその強さを持って世界を蹂躙するなり立ち回ってほしいと思うのはファンの真理だと思われます。
【オーバーロード】チート級最強キャラは第8階層のあれらだった
最終的に第八階層のあれらを第1位としましたが、存在自体がチート級で最強の存在のルベドすら勝てないとなると、もう打つ手がないように思えます。しかし、第八階層のあれらは何らかの条件が揃った上で本領を発揮するようなので、その間に他の守護者の活躍や、今回ランキングに入らなかったキャラにも活躍の場も用意してくれると、ファンとしても嬉しい作品になるのではないでしょうか。今後もオーバーロードの展開からは目が離せません。
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ヒロ1129
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