【オーバーロード】登場キャラの強さをランキングにして発表!最強なのは誰?
本記事では『オーバーロード』における登場キャラの強さランキングを発表していきます。『オーバーロード』には最強の存在やチート能力を持つキャラが多数登場していますが、その中でも作中で圧倒的な強さで活躍したキャラを50位から紹介していきます。
目次
【オーバーロード】とは?
オーバーロードにはチート能力を持つ主人公のアインズを始め、ナザリック大墳墓の階層守護者や転移先の世界にいる脅威の存在など、最強クラスの強さを持つキャラクターが多数登場しています。本記事では彼らの強さをランキング化して紹介していきますが、まずはオーバーロードの作品概要やあらすじについておさらいしていきます。
オーバーロードの作者
オーバーロードを手掛けた作者は丸山くがね先生です。本作はネット小説投稿サイト『小説家になろう』、『Arcadia』といったサイトに投稿されたもので、当時はむちむちぷりりんという名義で活動していました。メディア露出が少なく作者の人物像を知る人は少ないですが、かつては同人ゲーム『歌月十夜』の短編にてシナリオを作成した経験を持っていたことが明らかになっています。
オーバーロードの概要
オーバーロードは丸山くがねによってKADOKAWAより出版及び連載されている小説作品です。ゲーム世界に閉じ込められた主人公が本来のゲーム世界に似て非なる異世界で目的を果たそうとするダークファンタジー作品で、斬新で奇抜なシナリオ、世界観設定やアンチヒーロー的活躍などが評価されていきました。2021年12月時点で累計発行部数1100万部を突破し、アニメ化やゲーム化といったメディアミックスも展開されています。
オーバーロードのあらすじ
長らく続いたVRMMORPG・ユグドラシルがサービス終了を迎えることになると、プレイヤー・モモンガはギルドの本拠地でただ1人終わる瞬間を待っていました。しかし、予定の時刻を過ぎても強制ログアウトされず、それどころかNPCたちが自我を持って喋り始めました。調べた結果本拠地ごとユグドラシルに似て非なる異世界に転移したことを知ったモモンガは、ギルドの名前からアインズの名を借りて転移した真相を探ろうとします。
【オーバーロード】キャラの強さや戦闘能力・活躍ランキングTOP50~41
ここからはオーバーロードにおけるキャラの強さや戦闘能力・活躍ランキングを紹介していきます。本記事ではオーバーロード本編に描かれたキャラクター設定や持っている能力の強さに加えて、作中での活躍シーンも考慮しながらランキングをまとめていきます。強さの評価には独断と偏見による考察も混じっているため、閲覧する際は予めご了承ください。
50位:ブレイン・アングラウス
ブレインは剣の才能に溢れた武人でリ・エスティーゼ王国のガゼフと戦うまでは無敗を誇っていました。領域と呼ばれる武技は並みの相手であれば斬られたことにすら気付けません。しかし、異世界においては手練れであってもオーバーロード本作にはこれを凌ぐ化け物が多く存在しています。
49位:ゼロ
ゼロは裏社会の犯罪組織・八本指の警備部門長にして六腕のリーダーです。拳1つでブレインの剣戟と互角に渡り合えるほどの強さを誇り、転移後の世界では闘鬼という異名で恐れられていました。身体能力を底上げするシャーマニック・アデプトを使用できますが、作中では目立った活躍は残せずセバスに一撃で倒されてしまいます。
48位:ケッセンブルト=ユークリーリリス
ケッセンブルト=ユークリーリリスはアーグランド評議国にいるオブシディアン・ドラゴンです。国の永久評議員を務めている内の1体で、実際の戦闘能力や戦闘シーンが描かれていませんが、ツアーと同じ階級にいることから相当な強さを秘めていると推察されます。
47位:クファンテラ=アーゴロス
クファンテラ=アーゴロスはアンデッド魔法詠唱者の集団・深淵なる躯に所属するドラゴンのナイトリッチです。組織にいる魔法詠唱者たちはおよそ第6~第8位階の魔法が使用できるそうで、クファンテラの存在そのものが小国に匹敵すると言われています。
46位:ザラジルカリア=ナーヘイウント
ザラジルカリア=ナーヘイウントはアーグラド評議国にいるワーム・ドラゴンです。書籍版には登場していないweb版のみのキャラクターで詳細は不明ですが、永久評議員の立場にいることからツアーに相当する強さを持っていると推察されます。
45位:オムナードセンス=イクルブルス
オムナードセンス=イクルブルスはアーグラド評議国にいるダイヤモンド・ドラゴンロードです。書籍版には登場していないweb版のみのキャラクターで詳細は不明ですが、永久評議員の立場にいることからツアーに相当する強さを持っていると推察されます。
44位:聖天の竜王(ヘブンリー・ドラゴンロード)
聖天の竜王はツアーと同格の竜王です。島のように巨大な体格を誇るドラゴンで、ツアー曰く所在は不明ながらずっと空を飛び続けているとされています。詳細な強さや能力が判明すれば、強さランキング上位に食い込む可能性が高いでしょう。
43位:朽棺の竜王(エルダーコフィン・ドラゴンロード)
朽棺の竜王は外伝に登場したドラゴンで真なる竜王の一角です。ツアーと同格の存在で他の竜王との同盟で生み出した『滅魂の吐息』はワールドアイテム所持者以外を問答無用で消滅させるというチート能力を持ちます。
42位:吸血の竜王(ヴァンピリック・ドラゴンロード)
吸血の竜王はケイテニアス山に潜むアンデッドの竜王です。ツアーと同格の真なる竜王の一角であり、推定レベルは95と現状判明している転移後世界の住人の中では最高値です。なお、スレイン法国は吸血の竜王が滅んでいると認識していますが、万が一生存していた場合は外伝で明かされた情報よりも強化されている可能性があります。
41位:スヴェリアー=マイロンシルク
スヴェリアー=マイロンシルクはアーグランド評議国にいる青空の竜王(ブルースカイ・ドラゴンロード)です。ツアーと同格の竜王であり、ツアーと共に書籍版に登場している唯一の竜王でもあります。
【オーバーロード】キャラの強さや戦闘能力・活躍ランキングTOP40~31
ここからはオーバーロードにおけるキャラの強さや戦闘能力・活躍ランキングTOP40~31を紹介していきます。TOP41位までの時点で最強格のキャラクターが登場していましたが、それより上位のキャラクターは作中で活躍を残し実際にその実力を証明しているところが評価されています。
40位:死の騎士(デス・ナイト)
死の騎士はアインズの魔法『アンデッド作成』によって創造されるモンスターです。平均レベルは35に相当しますが転移後の世界では伝説的モンスターとして認知されており、ガゼフといった英雄並みの強さを持つ戦士でなければ倒せないとされています。
39位:るし★ふぁー
るし★ふぁーは至高の41人の一角です。ギルドメンバーからは厄介者扱いされていますが、ナザリック大墳墓に存在するゴーレムのほとんどは彼1人が作成・設置したもので、第九・十階層のギミックも手掛けています。
38位:ウルベルト・アレイン・オードル
ウルベルトは至高の41人の一角です。アインズ・ウール・ゴウンの中でもガチ勢プレイヤーの1人で、魔法職においてはギルド内でも最強と言われています。広範囲かつ高火力な魔法の扱いに長けており、1度の戦闘に1回まで仕えた大厄災(グランドカタストロフ)の殲滅力はギルド最強と言われているたっち・みーすらも大きく上回っています。
37位:弐式炎雷
弐式炎雷は至高の41人の一角にして最初の9人の1人でもあったユグドラシルプレイヤーです。戦いはギリギリでひりついたものが好みという性格だったことから、自分も相手もワンショットワンキルになるよう防御を全て捨てたビルドを組んでいます。彼の戦い方は見つかる前に倒す、もしくは攻撃を避けて倒すという忍者スタイルで一撃で倒される弱点はあるものの単発ダメージであれば最強クラスです。
36位:破滅の竜王(カタストロフ・ドラゴンロード)
破滅の竜王は世界に災厄をもたらすと予言されている竜王です。ドラマCDの内容から正体はドラゴンではなく魔樹ザイトルクワエという魔物であることが判明し、作中でシャルティアを支配したワールドアイテム・傾城傾国の効果が利きませんでした。ザイトルクワエの存在はあくまでスレイン法国の予測ですが、それでいても強力な存在であることは間違いないでしょう。
35位:ニグン・グリッド・ルーイン
ニグンはスレイン報告の陽光聖典の隊長です。第4位階までの信仰形魔法を使いこなす魔法詠唱者で、召喚したモンスターを強化する異能を利用した天使召喚は中々の脅威です。オーバーロード作中ではアインズと接敵してしまったため命乞いをするほどの小物っぷりを披露しましたが、何気にアインズにダメージを与えた初めての存在です。
34位:七彩の竜王(ブライトネス・ドラゴンロード)
七彩の竜王はツアーと同格の竜王です。竜王の中で唯一人間を娶って子どもを授かったドラゴンですが、他の竜王からは変態扱いされてしまい現在は大陸中央で引き籠もっています。外伝では実際にアインズと交戦しており、1度は撤退させたものの「あれが底なら次は勝てる」と評価されています。
33位:レメディオス・カストディオ
レメディオスはローブル聖王国の聖騎士団を率いる聖騎士です。王国最強の騎士と名高くその強さは転移後の世界の住人の中でも英雄級で、筋力とマジックアイテムの鎧の効果によるスピードを生かした戦い方はエンリのゴブリンに続く、聖騎士として3位の実力を誇ります。また、伝説の四大聖剣・サファルリシアを授かっており、普段使いはしていないもののそれを引き抜いた時の強さに期待できます。
32位:常闇の竜王(ディープダークネス・ドラゴンロード)
常闇の竜王はツアーと同格の竜王です。始原の魔法を行使できる唯一のドラゴンで、300年前にはプレイヤーを殺害し続け最終的に消滅させたことがあります。また、相性の関係上ナザリック階層守護者のほとんどに勝利できると言われています。
31位:カジット・デイル・バダンテール
カジットはズーラーノーンの十二高弟の1人である死霊系魔法詠唱者です。アンデッドモンスターの使役に特化したサモナータイプで自身は第3位階までの死霊魔法を行使し、第6位階の魔法を無効化するスケリトル・ドラゴンを切り札にしています。なお、本人の戦闘能力は高弟の間でも高い方ではなくクレマンティーヌよりも弱いとされています。
【オーバーロード】キャラの強さや戦闘能力・活躍ランキングTOP30~21
ここからはオーバーロードにおけるキャラの強さや戦闘能力・活躍ランキングTOP30~21を紹介していきます。TOP30~21には転移後の世界において英雄級の強さを持つキャラクターが登場するようになります。
30位:クレマンティーヌ
クレマンティーヌはズーラーノーンの十二高弟の1人にして漆黒聖典の第九席次です。人殺しが好きなのを自称する殺人狂で、疾風走破の異名を付けられたその強さは英雄級の戦士の中でもトップクラスと言われています。両手に短剣を持ったアサシンスタイルが特徴的で、能力向上を重ね合わせた時のスピードは圧倒的です。
29位:ガゼフ・ストロノーフ
ガゼフ・ストロノーフはリ・エスティーゼ王国の戦士長です。王国最強と謳われる英雄級の戦士で、実力のみならず正義感の強い人柄も含めて多くの人間に慕われています。ガゼフの強さは厳密には英雄級ではありませんが、五宝フル装備の状態の強さは英雄級の中でも頭1つ抜けており、素の状態のハムスケでも歯が立たないほどです。
28位:ラキュース・アルベイン・デイル・アインドラ
ラキュースはアダマンタイト級冒険者チーム・蒼の薔薇のリーダーです。19歳という若さで英雄級の強さと評されている天才的戦士で、政治の場においても意見出しができるという優秀な一面もあります。彼女のレベルはユグドラシル換算で29レベルに相当し、剣術のみならず魔法詠唱者としても天性の才能を持っているため支援でも活躍できます。
27位:クアイエッセ・ハゼイア・クインティア
クアイエッセは漆黒聖典の第五席次です。クレマンティーヌの実兄と噂されている人物で、その強さはクレマンティーヌ以上とされています。職種は魔獣を召喚できるビーストテイマーで、英雄級でなければ倒せない魔獣を10体まで使役できるとされています。
26位:第十席次
第十席次とは漆黒聖典に所属する人物で、本名は明かされておらず人間最強という二つ名を付けられています。屈強な肉体と巨大な斧を持った老人風の男性で、ラキュースが初めて彼と出会った時は周囲の景色が歪んだと錯覚するほどの威圧感を感じたとされています。噂では本気になったイビルアイと互角に戦えるそうです。
25位:ソリュシャン・イプシロン
ソリュシャンは6人メイド・プレアデスのメンバーです。金髪縦ロールと豊満な胸が魅力的な女性ですが、その正体は捕食型スライムで自分に触れた相手を問答無用に体内に取り込むことができます。また、不可視化した敵を見つけ出すスキルや罠を看破する能力を備えており、盗賊・暗殺系においてとても優秀な活躍を見せています。
24位:エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ
エントマは6人メイド・プレアデスのメンバーです。仮面を被った顔と蟲を愛でる様子が特徴的で、蟲使い兼精神系魔法詠唱者の符術師として大量の蟲を使役し強化や魔法攻撃を行うことができます。エントマ自身の肉体に備わっている蟲の器官によって攻撃力も高いですが、どちらかと言えば後衛支援が得意なビルドを組まれており姉妹の中では戦闘力が低いとされています。
23位:フールーダ・パラダイン
フールーダはバハルス帝国の主席宮廷魔法使いを務める魔法詠唱者です。帝国において最強かつ生きる伝説と謳われている実力者で、皇帝と共に帝国を強大な魔道国家に成長させた第一人者でもあります。使える魔法は第6位階までで、彼の存在は帝国全軍と同等とまで評されています。
22位:リグリット・ベルスー・カウラウ
リグリットは元十三英雄の死者使いです。イビルアイと共に250年以上生きている老婆で、170年前にはアダマンタイト級冒険者として活動していました。職種や戦闘能力などは不明ですが、200年前に合ったフールーダから「私と同等もしくはそれ以上」と言わしめたことがあり、初登場時は優れた知覚能力を持つツアーに気付かれずに接近するという強者の雰囲気を醸し出していました。
21位:ルプスレギナ・ベータ
ルプスレギナは6人メイド・プレアデスのメンバーです。狡猾で残忍な性格を隠し持った人狼(ワーウルフ)で、種族特性を生かした攻撃は得意ではないものの神官系の職業に重点を置いたビルドによって回復スキルに長けています。総合ステータスはナーベラルに次いで高く肉弾戦もこなせるとされています。
【オーバーロード】キャラの強さや戦闘能力・活躍ランキングTOP20~11
ここからはオーバーロードにおけるキャラの強さや戦闘能力・活躍ランキングTOP20~11を紹介していきます。TOP20~11には作中でもそれまでの評価をひっくり返すような衝撃的な活躍をしたキャラクターが多数登場しており、チート能力を秘めたナザリック大墳墓の階層守護者も選ばれています。
20位:ナーベラル・ガンマ
ナーベラルは6人メイド・プレアデスのメンバーです。冒険者に扮するアインズことモモンと共に活動しているNPCで、冒険者としては剣士の風貌でありながら実際の職業は魔力系魔法詠唱者で第8位階魔法まで扱うことができます。魔法火力はプレアデス随一であり、総合ステータスもトップレベルで高いです。
19位:シズ・デルタ
シズは6人メイド・プレアデスのメンバーです。姉妹たちからマスコット的存在として可愛がられていますが、ナザリックではほぼ唯一と言っていい銃使いで遠距離の狙撃からフルオートの火力支援まで後衛支援としてトップクラスの活躍ができます。
18位:イビルアイ
イビルアイはアダマンタイト級冒険者チーム・蒼の薔薇の魔力系魔法詠唱者です。第5位階までの魔法を操る天才的な魔法詠唱者で、加えて身体能力も高く一般的な魔法詠唱者及び戦士の強さを遥かに凌いでいます。飛行や転移といったレア魔法も難なく扱うことができ、本気になれば蒼の薔薇メンバー全員と相手しても余裕で勝利できるとされています。
17位:ユリ・アルファ
ユリは6人メイド・プレアデスの副リーダーです。姉妹たちから姉さんと呼ばれ慕われるほど面倒見が良く、外見や立ち振る舞いからは知的な印象を受けますが戦闘スタイルは棘付きガントレットを装着した武闘派です。近接戦闘においては姉妹の中でも抜きん出ており、イビルアイの水晶防壁を難なく砕くほどのパワーを秘めています。
16位:アンティリーネ・ヘラン・フーシェ
アンティリーネは番外席次の階級にいる漆黒聖典の1人です。10代半ばの少女ながら漆黒聖典最強の存在であり、生まれてから無敗を誇る最強の戦闘力を誇ります。基本レベルは88でとても高く、相手の耐性などを完全に無視して即死させるスキルやカロンの導きという戦鎌にある相手の魔法を発動させる能力など所有している異能がどれも強烈で階層守護者に匹敵します。
15位:パンドラズ・アクター
パンドラズ・アクターはナザリック大墳墓の宝物殿を守護する領域守護者です。他人の外見と能力をコピーする能力を持っており、たとえ至高の41人のプレイヤーでも擬態し能力を80%まで使用することができます。ツアーと対峙した時はアインズの目的に合った慎重な戦い方を披露し、用心深い立ち回りには狡猾で知的な一面が垣間見えました。
14位:デミウルゴス
デミウルゴスはナザリック大墳墓第7階層を守護する階層守護者です。作中では外交や内政、軍事を実質支配している頭脳派な部分が目立っていますが、炎耐性があってもダメージを与えられる地獄の炎や40レベル以下の存在を完全に支配する支配の呪言など、チート並みの能力を幾つか持っています。なお、純粋な腕力は守護者の中で最弱でナザリックにおける戦闘能力は平均レベルです。
13位:オーレオール・オメガ
オーレオール・オメガは戦闘メイド集団・プレイアデスのリーダーです。領域及び階層守護者の中では数少ないレベルカンストNPCで、ギルドの象徴である『スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウン』の管理を任されています。ステータスの高さは平均以上で、中でも指揮官としての能力に秀でていることから命令した仲間に強力なバフをかけることができます。
12位:セバス・チャン
セバスはメイド長ペストーニャと共に至高の41人の生活面を支える最高責任者です。普段は執事の衣服を身に纏った老人ですが、肉弾戦の強さはアルベドやコキュートスを上回るほど強力で、オーバーロード作中ではゼロを含める八本指の構成員らを全て一撃で粉砕してみせました。しかし、スキルの所有数が少ないため決定打に欠けるという弱点があります。
11位:アウラ・ベラ・フィオーラ
アウラはナザリック大墳墓第6階層を守護する階層守護者です。単体での戦闘能力はデミウルゴスに次いでワースト2位の低さですが、ビーストテイマーの能力が突出しており高レベルの魔獣を多数召喚・使役することができます。呼び出した魔獣による物量や連携による戦いは他の階層守護者でも押し切られる可能性があり、純粋ながらチート級の強さを誇ります。
【オーバーロード】キャラの強さや戦闘能力・活躍ランキングTOP10~4
ここからはオーバーロードにおけるキャラの強さや戦闘能力・活躍ランキングTOP10~4を紹介していきます。10位以上に選ばれたキャラクターには高レベルに極めた戦闘能力や格が違うチート能力などを持っています。
10位:コキュートス
コキュートスはナザリック大墳墓第5階層を守護する階層守護者です。武人をコンセプトに創造されており、純粋な戦闘能力はアルベドとセバスに並んで3位であり武器の扱いにおいては1位の攻撃力を誇ります。一撃の決定力はもちろん冷気ダメージを追加で与えるスキルなども潤沢で、接近戦においては至高の41人のプレイヤーにも匹敵します。
9位:ガルガンチュア
ガルガンチュアはナザリック大墳墓第4階層を守護する階層守護者です。ユグドラシルのシステムに存在している戦略級攻城用ゴーレムで、自我や意思を持たない代わりに地底湖の底に沈めなければナザリックでも保管できないほどサイズが巨大です。素の総合ステータスは階層守護者1位のシャルティアをも上回るチート級で、リザードマンへの襲撃の際は自身の巨体ほどある大岩を軽々と投げ飛ばしてみせました。
8位:シャルティア・ブラッドフォールン
シャルティアはナザリック大墳墓第1~3階層を守護する階層守護者です。ガルガンチュアを除いた時の戦闘能力は守護者の中で最強であり、血の狂乱を発動した時のステータスは常軌を逸した数値に変動します。加えてフル装備になると下手なレベル100プレイヤーを凌ぐほどの強さを手に入れ、攻撃した相手のHPを吸収するスポイトランスと眷属召喚の合わせ技は実質無限に回復ができるチートコンボです。
7位:マーレ・ベロ・フィオーレ
マーレはナザリック大墳墓第6階層を守護する階層守護者です。常にオドオドとした気弱そうな人柄をしていますが、その裏にはシャルティアに次ぐ戦闘力を秘めています。マーレの強さは広範囲殲滅力であり、多くの魔獣を操った物量戦術はシンプルかつマーレ単体で敵を圧倒しかねないほどのチートスキルです。また、華奢な腕に反して怪力持ちであり杖を使った殴打は破格の威力を誇ります。
6位:アルベド
アルベドはナザリック大墳墓の守護者を統括する最高位悪魔です。戦闘力はシャルティアとマーレに続いて3位であり、特に守りにおける能力はチートクラスです。フル・プレート状態になった時の防御力は超位魔法を3回も耐えることができ、加えてパリィなどのカウンタースキルも充実しているためナザリックにおける最強のタンクの名に相応しいです。
5位:たっち・みー
たっち・みーはアインズ・ウール・ゴウンの前身であるナインズ・オウン・ゴールの発起人となったギルドメンバーです。ユグドラシルにおいて戦士系最強職であるワールド・チャンピオンの職業を持っており、総合戦闘力はゲーム世界においても3位の実力でした。この強さは階層守護者が束になって挑んでも敵わないほどとされており、ワールドアイテムの効果もレジストできるという存在そのものがチート級です。
4位:ツァインドルクス=ヴァイシオン
ツァインドルクスことツアーはアーグラド評議国の永久評議員を務めるドラゴンです。転移後の世界における最強種族の中でも特に優れた力を持っており、600年に渡って生き永らえ様々な伝説に立ち会ってきました。ツアーを含めた竜王の中にはアインズたちを打ち倒せる強者が存在していた可能性がほのめかされており、その中でも最強と謳われていたツアーの強さは計り知れないことでしょう。
【オーバーロード】キャラの強さや戦闘能力・活躍ランキングTOP3
ここからはオーバーロードにおけるキャラの強さや戦闘能力・活躍ランキングTOP3を紹介していきます。上位TOP3に選ばれたキャラクターはあらゆる能力が桁違いの強さを秘めており、存在そのものが物語に大きな影響力を与えているほどです。
3位:アインズ
アインズはオーバーロードの主人公でナザリック大墳墓の主です。主にネクロマンサーの職種を極めた魔法詠唱者でアンデッド作成や死霊系魔法を得意としており、所有しているMPは作中で『桁外れ』と称されています。絶望のオーラVを使用すれば歩くだけで国1つを壊滅させられるほどの脅威があり、その他の魔法も転移後の世界においてはチート並みの能力を秘めています。
2位:ルベド
ルベドはナザリック大墳墓のNPCの1人です。ルベドはオーバーロード作中に登場しておらず、現在はアルベドが構成した至高の41人捜索部隊の一員として活動していることが明らかにされています。職種や能力などは一切不明ですが、本作の随所にルベドの強さがほのめかされる描写があり、姉妹のニグレドはルベドがいつかナザリックに厄災をもたらすと話しています。
1位:第8階層のあれら
あれらはナザリック大墳墓第八階層に存在しているNPCです。あれらの姿や能力については一切描かれていませんが、ユグドラシル時代に複数のギルドと傭兵プレイヤーが結託した1500人がナザリックを攻略しようとした時、あれら1体によって全滅してしまったという逸話を残しています。その後攻略に挑んだプレイヤーから運営にチート報告をされており、ナザリックにおいても別格の強さを秘めていると考えられます。
【オーバーロード】キャラの強さに対する世間での評判や人気
これまでオーバーロードにおける強さランキングをまとめてきましたが、強者ばかりが登場している本作についてファンはどのような印象を抱いているのでしょうか。ここではキャラの強さに対する世間での評判や人気について、実際にSNSに投稿されているコメントを参照しながら内容をまとめていきます。
オーバーロードには強いキャラクターが多く登場しているところが面白いと評価されていました。本記事でも50人のキャラクターを紹介したように、本作には最強クラスのキャラクターが多数登場しており能力による相性の違いや最強同士がぶつかり合う展開が魅力となっています。
ネット上ではアインズが最強キャラと語る意見が多く寄せられていました。作中での活躍や最強揃いのナザリックを統治している存在であることから、アインズが最強と認知されているようです。一方でルベドやあれらの登場・活躍を待ちわびている意見も見受けられました。
転移後の世界において最強クラスのキャラクターであっても、アインズたちとの格の違いによってかませキャラになってしまうのではないかと危惧するコメントもありました。実際にブレインやガゼフはかませ扱いをされているため、この運命から逃れられないキャラは他にもいるかもしれません。
【オーバーロード】強さランキング1位のチート最強キャラは第8階層のあれら
オーバーロードの強さランキング1位は第8階層のあれらでした。能力などが判明している中ではチート能力を持つアインズが最強と言えますが、今後の展開次第では本記事でまとめた強さランキングも大きく変動することでしょう。これからのオーバーロードにて登場する新キャラや既出キャラの新しい能力などに期待しておきましょう。
この記事のライター
zeile
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