【ワンパンマン】キングの正体は無職のオタク?強さやサイタマとの関係性も
『ワンパンマン』に登場するヒーローで最強と思われている男キングの正体について考察していきましょう。『ワンパンマン』作中でのキングの強さやサイタマとの関係性を解説し、他のヒーローからのキングに対しての評価もあわせて紹介していきます。
目次
【ワンパンマン】キングとは?
ヒーローと怪人のバトルが繰り広げられる『ワンパンマン』の世界で、最強といわれるヒーローが「キング」です。ヒーローランキングS級7位ではありますが、その堂々たる風格や佇まいはまさに地上最強と呼ばれるにふさわしい存在として万人が認めるキャラクターです。しかし彼の本当の正体や能力はまだ誰も知らないという、ミステリアスなヒーローともいえるかもしれません。
キングのプロフィール
- ヒーロー名:キング(本名不明)
- 年齢:29歳
- ヒーローランキング:S級7位
- 身長:不明
- 体重:不明
- 必殺技:煉獄無双爆裂波動拳
- CV:安元洋貴
キングのプロフィールを調べてみると、意外にも不明な項目が多いことに気付かされます。重要な存在の割にモブキャラとそう変わりません。これが『ワンパンマン』におけるキャラクターの持ち味といえば納得できるのかもしません。
ワンパンマンの概要
どれほど強大な人類の敵もワンパンチで倒してしまう男、サイタマを主人公にしたアクションギャグ漫画『ワンパンマン』は漫画家ONEによる作品です。2009年からweb漫画サイト「新都社」に投稿され人気が高まっていきました。ワンパンマンファンになった漫画家村田雄介が話を持ちかけたことにより、一緒に作品を描くことになります。その結果、村田雄介によるリメイク版が2012年から「となりのヤングジャンプ」より連載を開始します。アニメ化もされ、ハリウッドからは映画化も発表される注目作です。
ワンパンマンのあらすじ
趣味でヒーローをしている「サイタマ」は、3年に及ぶ死に物狂いの修行で頭髪をすべて失いましたが、圧倒的な強さを身につけます。どんな敵もワンパンチで倒す強さを持ちながらも悪党と間違えられ、ショックを受けた彼はヒーローとして認めてもらうため、弟子希望のサイボーグ「ジェノス」と一緒にヒーロー認定試験を受けます。ジェノスは最上ランクのS級と認定されますが、筆記試験で苦戦したサイタマはギリギリでC級ランクに合格します。
【ワンパンマン】キングの正体は無職のオタク?強さは?
S級7位のヒーローとして認知されているキングは一般人はもちろんのこと、ヒーローや怪人にも地上最強として知られた人物です。しかし『ワンパンマン』読者なら初登場時からキングの正体を知ってしまうことになります。キングはS級どころかヒーローでもない、無職のオタクだというどんでもない存在でした。そんな彼がなぜ尊敬を集めるほどに周知のヒーローとされるのか、考察してみましょう。
キングの正体は無職のオタク?
キングとしての初登場は大予言者ジババワの遺した予言によってS級ヒーローたちがヒーロー協会に招集された時でした。それ以降、彼が怪人と戦った描写はありません。ちなみにこれ以前にキングらしき人物が描かれたシーンがありますが、キングらしい風格は感じられませんでした。キングの強さを計測にきた怪人ロボットと戦う羽目になり、その前にトイレに行って自身の内なる声で戦闘能力がまるでなく、単なるオタクであることを吐露しています。
キングの強さや戦闘能力
キングの強さは数値として現れないところにあるといえるでしょう。その典型的な例は悪運の強さと周囲の勘違いによる想像上の強さではないでしょうか。なぜかキングは怪人を呼び寄せてしまう悪運を持ちますが、誰かのおかげで怪人は倒されます。時には怪人が勘違いによって自滅することもありました。キング自身が戦闘しなくても持ち前の悪運と、周囲の勘違いによって、最強のヒーローとして存在できることがキングの強さであり能力なのでしょう。後述するキングエンジンなどはその代表例といえます。
キングの技
キングの技は出まかせ的なものだったり、周囲の勘違いから生まれた空想のものだったりと、幻影でしかないものが大半です。これも立派な能力かもしれませんが、その中から代表的な技を紹介しましょう。実際には存在しない技が立派に通用してしまうところが、ある意味最強のヒーローといって間違いないのかもしれません。
技①煉獄無双爆熱波動砲
『ワンパンマン』第199話でついに炸裂したキング流気功術奥義が「煉獄無双爆裂波動砲」です。いわゆる氣功波の技ですが、災害レベル「竜」の黒い精子、強化形態の黄金精子、さらに上の白金精子と巨大エビル天然水を一瞬で蒸発させてしまう威力を秘めていました。まさかというか、さすがキングというべきか…技名を叫ぶ時に噛んでしまったのは大技のための緊張ということでしょう。
技②キングエンジン
キングが戦闘態勢に入る時、周囲に響き渡る重低音がキングエンジンです。圧倒的な存在感とともに響くキングエンジンは、並の怪人ならその音だけで退散したり気絶したりという代物ですが、その正体はキングの鼓動音でした。キングは緊張時に一際大きな鼓動音が鳴る特異な体質であり、極限の精神状態で高鳴るのがキングエンジンなのです。しかしそれだけ大きな鼓動音がするとなると、循環器系の病気と関係していないか心配になります。
技③振り返りBダッシュ
キングの奥義の1つ、それが「振り返りBダッシュ」です。一瞬のスキをつき、敵からも味方からも姿を消してしまうこの技は単なる逃亡ですが、これこそキングの真骨頂ともいうべき能力といえるのかもしれません。しかし振り返りBダッシュは敵を欺き、味方を有利に導くという効果をもたらします。こうした点がキングを最強のヒーローと認識させる手段になっていることに感嘆せざるを得ません。
キング伝説とは?
- 太陽系破壊爆弾を巨大ブラックホールに投げ捨て、処分した。
- 時間を遡り、地球に降り注ぐ隕石群を叩き落としたので今の人類がある。
- 神話のほとんどはキング生誕の伏線。
- キングが月をサンドバックにしてクレーターを増やしている。
- 左目の傷跡は災害レベル「神」との死闘で負ったもの。
キングはヒーローとして最強なだけでなく、風格・人格など精神的な面においても傑出した人物として認められています。それだけに、ないことばかりが一人歩きすることと関係して、とんでもない伝説も生まれてしまいました。ちなみにこれらの伝説にはのちのエピソードにおける伏線として関係するものがあるようです。
キングが倒したとされている怪人たち
数々の敵を打ち倒したと思われているキングですが『ワンパンマン』作中でキングが倒したとされる怪人を紹介していきましょう。もちろんキングは倒しておらす、実際にはサイタマによって倒された怪人ばかりです。さらに過去に遡るとサイタマとキングの関係に繋がる出来事については作中で触れられているものとなっています。
怪人たち①ワクチンマン
『ワンパンマン』の物語で1番初めに登場したのが「ワクチンマン」です。人類を環境破壊の根源とした地球が生み出した災害レベル「竜」の怪人として登場しました。A市に突如現れ、破壊と殺戮を繰り返していましたが、少女を助けたサイタマのワンパンチによって、レベルの高さの割にあっさり倒されてしまいました。その後、紛失したゲームを探しにきていたキングがその場にいた関係で彼が倒したことになります。
怪人たち②マルゴリ
地球征服を狙うマッドサイエンティストの兄を持ち、その兄の開発した強化薬によって巨大化した災害レベル「鬼」の怪人です。元々はただ強くなりたいマッチョ青年でしたが、身長200mに達する巨大怪獣並の巨人になってD市を破壊し尽くします。そんなマルゴリも、サイタマのパンチ一発で倒されています。この時も偶然居合わせた関係でキングが倒したことになるのでした。
怪人たち③ムカデ長老
怪人協会に属し、幹部の1人でもある超大型の怪人が「ムカデ長老」です。『ワンパンマン』ONE版に登場したムカデ先輩が『ワンパンマン』村田版で超強化した怪人といわれます。全長1000mを超える災害レベル「竜」のムカデ長老は過去にも人類の脅威となっていました。結局キングに挑発されたのちに、サイタマの「必殺・マジ殴り」で粉砕されます。
怪人たち④巨大黒鳥
機神G4の出現に続き、M市の上空に現れた怪獣クラスの巨大な鳥が「巨大黒鳥」といわれる怪人です。災害レベル「鬼」の怪人で、キングの住むマンションを襲撃したのですが、これは偶然というよりキングを狙って急襲したと思われます。キングの部屋を訪れていたサイタマによってあっけなく撃退されてしまいました。
【ワンパンマン】キングとサイタマの関係や死亡説
『ワンパンマン』の主人公サイタマとキングは仮にもヒーローである以上、どこかで関係を持つのは必然のことだったと思われます。しかし実力や能力と評価がまったく正反対な2人は意外と息が合うようで、互いの部屋に行き来してゲームをする仲の良さを見せています。キングとサイタマの関係、S級ヒーローによるキングの評価などキングの気になる噂について検証しましょう。
キングとサイタマの関係
趣味でヒーローをしているサイタマと、周りから祭り上げられてヒーローになってしまったキングは、能力から性格まで対照的ですが気は合うようです。両者ともヒーローとして型破りであり、抱える苦悩も根本的なところで共通する関係があるように見受けられます。ゲームしながら良い関係を築いてこれたのはお互いに対して偏見を持っていない点も大きいでしょう。そして決定的なことは、過去にキングがサイタマに助けられたことがあったこと、これが深く関係付けるきっかけになっていたと思われます。
キングに対する他のヒーローからの評価
キングとサイタマの関係の次には、S級ヒーローたちによるキングの評価をみていきましょう。真の実力者たるS級のヒーローもキングに一目置いている人物は多いようです。『ワンパンマン』に登場するヒーローたちはキングやその能力についてどのようにみているのでしょうか。
タツマキからの評価
S級2位という実力者揃いの中でも上位の存在で、プライドが高いタツマキによるキングへの評価は高く、信頼も厚いようです。他のS級と比較しても、キングを認めている節があることからもわかります。災害レベル「竜」の怪人をも倒せるタツマキが目にしたキングの行動は、能力とは関係なしに評価されてもいいものではあるでしょう。
シルバーファングからの評価
S級3位のシルバーファングは見た目通りの老人でありながら災害レベル「竜」の怪人をも圧倒できる武術者です。元弟子のガロウの起こした事件の責任を取るためにヒーロー協会から引退しますが、それは衰えたためではありません。しかしキングについての評価は勘違い組だったようで、弟子入りを望んだキングに対し「それ以上の強さを求めても意味はない」と断っています。どうも文字通りに強さを求めたのではなく、精神的な強さと捉えてしまったようです。
ジェノスからの評価
鬼サイボーグというヒーロー名を持つジェノスはS級17位のヒーローですが、サイタマに弟子入りするサイボーグヒーローです。サイタマと一緒にいることが多くキングとの接触もそれなりに多い割には、キングの真の能力は把握していないように思われます。その意味ではシルバーファングと同じような捉え方をキングにしているのでしょう。
クロビカリからの評価
S級11位のヒーロー「クロビカリ」は己の肉体に絶対的な自信を持っています。キングがゲームオタクなら、クロビカリは筋肉オタクともいえるでしょう。人格者でありながらナルシストな面を持ち、自分はキングやタツマキと同格の力を持っていると考えています。ということはキングの真の能力を知らないことは明白でしょう。
童帝からの評価
10歳の少年ながらS級10位のヒーローが「童帝」です。S級6位のメタルナイトの助手をしたいたことがあります。機械やコンピュータの扱いに長けていますが、少年だけあって最強といわれるキングには憧れを持っています。機械類に詳しくてもヒーローの実力や能力を見抜く力はこれからといったところでしょうか。
アトミック侍からの評価
S級4位の「アトミック侍」は実力主義のヒーローです。そのため実力のないものを認めないという人物です。当然、キングに対してもその実力を見極めたいと思っていたので、刀によるリンゴ斬りをさせて実力を計つもりでした。これに対しキングは刀を抜くことすらできず、刀を置くことになります。しかしアトミック侍は深読みのしすぎか勘違いか、太刀筋が見えないばかりかリンゴ自体が斬られたことすら気付いてないと思ってしまいます。これこそ相手を勘違いさせるキングの真の能力かもしれません。
キングには死亡説がある?
『ワンパンマン』第211話でキングが死亡したという考察があります。その理由はガロウの放ったガンマ線バーストに起因します。宇宙で最も強力な高エネルギー放射現象がガンマ線バーストと呼ばれるものです。もし地球にこの高エネルギーが放射された場合、全生物は死滅するといわれます。それだけの技の影響でヒーローも怪人も次々と倒れますが、その中にタツマキとフブキをかばう形で意識のないキングも描かれていました。
キングの今後はどうなる?
前述のキング死亡説については『ワンパンマン』村田版で描かれたガロウ編によるものでしたが、サイタマの力により時間を逆行させることで悲劇的な結末は回避されています。原作である『ワンパンマン』ONE版から大きく内容が変更されましたが、結果的にガロウ編の終結以降の新章は原作を忠実になぞって展開されています。よってキングの活躍も無事に展開されるでしょう。
【ワンパンマン】キングの名言
ヒーローとして異色のキングはユニークな名言も多々存在します。中には心に響く名言も残しているキングですが、キングの発した名言にスポットを当て考察していきましょう。
キングの名言①「テンションあがってきた…」
「テンションあがってきた ゲーム買ってから家に帰るまでのこのワクワク感がたまりませんな 早く帰ってプレイしよ ……むふっ」
ゲームオタクらしいキングの名言がこれでした。待望のゲームソフトを買ってご機嫌な気分の帰宅途中でしたが、この後で怪人に絡まれてしまうキングの悪運には同情せざるを得ません。とはいっても最強のヒーローとして相対する姿勢はさすがなものです。
キングの名言②「わかった…」
「わかった だが一度トイレに行かせてもらおうか 便意を我慢しながらでは実力の半分程度しか出せない それではデータが取れずに困るだろ?」
この時のキングは一般大衆がいるせいか、落ち着き払った態度で怪人ロボットの機神G4の要求に応じていました。ただ最強のヒーローとして、戦う前にトイレに行くというのはおかしな応答でしょう。この場合、小学生のスポーツの試合のよなものではありません。この後トイレに行ったキングは個室内で葛藤した挙句に逃亡を選択してしまいます。
キングの名言③「デザインで判断しちゃ…」
「デザインで判断しちゃいけないよ 主たる武器がヤキイモなんだけど品種によって性能が違って奥深いんだ 4話くらいから急展開あるし暇ならぜひ…」
キングはゲームオタクたけではなく、アニメオタクでもありました。サイタマにおすすめのヒーローアニメを解説していましたが、サイタマはあまり興味はなさそうです。でもこのアニメ作品「ヤキイモモンガ」は『ワンパンマン』と本質的に同じなものと捉えられるのではないでょうか。いずれにしろキングが物事の核心を見抜く力をこうした作品から培っていたようです。
キングの名言④「仲間を集めて…」
「仲間を集めてきたようだな… 愚かな… 何人で来ようとも何度やっても… 結果は同じだ」
『ワンパンマン』12巻の番外編で、ファミレスに居たキングは殺し屋連中に狙われていました。その時の名言が殺し屋たちに向けた者ではなく、自主制作しているゲームの脚本だとは思わなかったことでしょう。サイタマと待ち合わせしていただけなのに、殺し屋たちは自分たちの正体を見破らられたと思い込み、自爆に気付かず完敗してしまいました。こいうったところがS級ヒーローたるキングの伝説を作っていくのでしょう。
キングの名言⑤「サイタマ氏は強くなった…」
「サイタマ氏は強くなっただけで目的地に辿り着いたと勘違いしてるんじゃないかな? ヒーローとして進む道ってそんな簡単にゴールできるものじゃないと思うんだ」
サイタマに対してキングからのヒーローとしてのアドバイスですが、キングは戦ったことはないので完全な受け売りです。それも漫画の受け売りですからさすがオタクなだけはあります。しかしいっていることは実にまともで的確なアドバイスだったといえるのではないでしょうか。こういった面を持つキングは本当にただの人間なのかと正体と能力を疑う時があります。
【ワンパンマン】キングの声優
アニメの『ワンパンマン』にも、もちろんキングは登場しています。S級ヒーローと見た目の威圧感にふさわしい声を担当した声優はやはり並の存在ではない声優です。ここからはキングを担当した声優を紹介しましょう。
キングの声優は「安元洋貴」
キングの声の正体は「安元洋貴」でした。キングの持つ風格と落ち着き、オタクとしての表現や慌てぶりなど、まさにキングそのものを体現してくれています。以下に安元洋貴のプロフィールを紹介します。
−安元洋貴のプロフィール
- 名前:安元洋貴(やすもと ひろき)
- 生年月日:1977年3月16日(46歳)
- 出身地:山口県防府市
- 身長:179㎝
- 体重:68㎏
- 血液型:B型
- 職業:声優/ナレーター
- 所属事務所:シグマ・セブン
- 愛称:あんげん/もっくん/ジャス元
安元洋貴の主な出演作品
- 『犬夜叉』(村人)
- 『交響詩篇エウレカセブン』(ノーマ01)
- 『逮捕しちゃうぞ フルスロットル』(鮫島/男)
- 『夏目友人帳』(スズキ)
- 『銀魂』(匂狼団長)
- 『NARUTO-ナルト-疾風伝』(ハン/孫悟空)
- 『ONE PIECE』(ボナム)
- 『SPY×FAMILY』(ビル・ワトキンス)
【ワンパンマン】キングに対する世間での評判や人気
ここでは『ワンパンマン』のキングに対して、ファンはどのように思っているのか、その評判や人気について調べてみましょう。キングの強さを信じて疑わない人もいるようで、その正体を考察している人などもいるようです。
キングが本格的にヒーローとして鍛え上げたら、S級以上のヒーローになるかもしません。肉体的な特徴だけでなく、とてつもなく運が強いという持って生まれた能力があるのです。しかしそれはどちらかといえば悪運の方かもしれません。
キングは『ワンパンマン』の主人公でこそないものの、不可欠で重要なキャクターであることは間違いのないところでしょう。スピンオフ作品として、キングを主人公にした漫画やアニメが制作されても、きっと面白いものができあがると思っている人もいるのではないでしょうか。
キングは臆病なオタクで、一般的な人間でも非力な方の存在なのですが、時としてこのような優しさや大胆な行動を見せることがあります。いざという時の覚悟や勇気を実は隠し持っているのかもしれません。本人はそれを自覚していないのかもしれませんが、こういう面があるからこそ、S級の最強ヒーローと認められる器という可能性があるのではないでしょうか。
【ワンパンマン】キングの正体は無職のオタクだった
S級7位のヒーロー「キング」の正体は無敵のヒーローではなく、無職のオタクでした。ただし怪人との遭遇率の異常な高さやキングエンジンといわれる鼓動の大きさ、堂々たる姿勢を見ると単なる無職のオタクとは思えない要素を持ったキャラクターだと推測してしまいます。いつの日がファンの期待に応えるべく、真なる力の覚醒があると期待したくなる存在です。
この記事のライター
zedafenrir
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。