【ワンピース】四皇の最新の懸賞金を紹介!一番金額が高いキャラは?
ワンピースの海賊たちの中に、「四皇」と呼ばれる海賊達がいます。その四皇達の最新の懸賞金はいくらで、誰が一番高い金額なのでしょうか。虎視眈々と多くの海賊から狙われた四皇も世代交代しました。新旧の四皇含めた7人や麦わらの一味の懸賞金も詳しくご紹介していきます。
目次
【ワンピース】四皇とは?
ワンピースの作中では、非常に重要な立ち位置である四皇。世界三大勢力である「海軍本部」「王下七武海」に並ぶ力を持つ、実力者たちのことです。果たしてどのような海賊のことを四皇と呼ぶのか、ワンピースの概要やあらすじをおさらいしながら詳しくご紹介していきます。
四皇とは?
多く海賊がいた大海賊時代、海賊たちはこぞって“偉大なる航路(グランドライン)”を目指していました。“偉大なる航路”後半の海で、皇帝のように君臨する大海賊たち4人のことを「四皇」と呼び、その戦闘力の規模は戦争と言われるほど。船団や傘下を従え、長い間四皇の座は不動のものでしたが、ワンピース最新の物語では四皇の世代交代がありました。
ワンピースの概要
『ONE PIECE』(ワンピース)は、尾田栄一郎による少年漫画作品です。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1997年に連載を開始し、1,000話を超え現在も連載中です。主人公 モンキー・D・ルフィが『ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)』を目指し、道中に出会った仲間たちと大海原を舞台に冒険の旅をする物語です。
ワンピースのあらすじ
幼い頃出会った海賊『赤髪のシャンクス』に憧れ、海賊になることを夢見た少年、モンキー・D・ルフィ。悪魔の実『ゴムゴムの実』を食べ、カナヅチになりながらも、海に出て仲間を集めます。この世の全てを手に入れた海賊王ゴールド・ロジャーが残した財宝“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を求め、“偉大なる航路”を航海していきます。最新のストーリーではルフィが四皇入りを果たし、憧れのシャンクスにまた一歩近づきました。
四皇の最新の懸賞金を紹介!一番高いのは?
旧四皇は、白ひげ、カイドウ、ビックマム、シャンクスの4人です。白ひげの死後、カイドウとビックマムがその座から降ろされ、新しく四皇に名を連ねたのは思惑の見えないティーチ、急成長を果たしたルフィと強力な部下を得たバギーでした。最新の四皇情報、懸賞金額はいくらになったのか、ご紹介していきます。
麦わらのルフィの懸賞金
通称は“麦わらのルフィ”、最新の懸賞金額は30億ベリー。ルフィは最初についた懸賞金はアーロン一味撃破後の3,000万ベリーでした。その後順調に懸賞金額を上げていきます。アラバスタ編後に1億ベリー、エニエス・ロビー編後に3億ベリー、新世界へ突入し4億ベリー、ドレスローザ編後に5億ベリー、WCI編後に15億ベリーになりました。四皇だったカイドウ討伐後に最高金額である現在の懸賞金額になり、自身も四皇入りを果たしました。
千両道化のバギーの懸賞金
現在の通称は“千両道化のバギー”、最新の懸賞金額はまだ明かされていません。バギーは海軍からは“東の海(イーストブルー)”の弱小海賊とされ、元々の懸賞金は1,500万ベリーでした。インベルダウンへ投獄され、脱出の際に脅威のカリスマ性を発揮し強い部下たちを得ました。現在は海賊派遣会社バギーズデリバリー座長を努めています。ロジャー海賊団で元見習いだったバギーは頂上決戦にて白ひげと会話した際に自身の四皇入りに期待しており、望みが叶った形になりました。
黒ひげの懸賞金
通称“黒ひげ”、本名はマーシャル・D・ティーチです。最新の懸賞金額は22億4,760万ベリー。白ひげ海賊団に所属していましたが、手柄を立てず身を潜めていたため懸賞金はかけられていませんでした。長年待ち続けた「ヤミヤミの実」を入手し、頂上決戦を引き起こしました。その後、白ひげの亡骸から「グラグラの実」の力を入手し、悪魔の実の能力者狩りを開始。その画策の全貌はまだ明らかになっていませんが、政府は危険視しており高い懸賞金がかけられました。
赤髪のシャンクスの懸賞金
通称“赤髪のシャンクス”、現在の懸賞金は40億4,890万ベリー。旧四皇のうちシャンクス以外はその座から引き摺り下ろされ、四皇の座にとどまり続けているのはシャンクスだけです。海賊王だったロジャーの船で海賊見習いをしており、バギーとは同期でした。ロジャー海賊団解散後、現在の赤髪海賊団を結成していますが、詳しい懸賞金の推移は明らかになっていません。
旧四皇の懸賞金
長い間、新世界で荒ぶる海賊たちの頂点として君臨していた旧四皇の4人。懸賞金が高いほど、危険な人物であるとわかるため、旧四皇の4人の金額は大変高額になっています。その懸賞金はいくらだったのかに迫ります。
百獣のカイドウの懸賞金
通称“百獣のカイドウ”、懸賞金額は46億1110万ベリー。作中、存命の賞金首たちの中ではトップの懸賞金額です。旧四皇の中では白ひげに次いで高い金額でした。あらゆる拷問や処刑を受けても死ぬことがなかった最強の生物とされ、その脅威度から高額な懸賞金となっています。端数の110万ベリーは語呂合わせで「ひゃくじゅう(百獣)」となっています。
ビッグ・マムの懸賞金
ビッグ・マムは異名であり、本名はシャーロット・リンリン。懸賞金額は43億8800万ベリーです。「ソルソルの実」の能力者であり、魂(たましい)を操ることができます。他者の魂を抜き従わせる、魂を憑依させて下僕を作るなど恐ろしい能力です。四皇の中では唯一の女性。食いわずらいで癇癪を起こすと、手がつけられなくなるほど暴れ大変危険なため高額な懸賞金がかかっています。
白ひげの懸賞金
通称“白ひげ”、エドワード・ニューゲートが本名です。懸賞金額は旧四皇の中で最も高い金額の50億4,600万ベリー。海賊王、ゴールド・ロジャーの時代から共に活躍していました。「グラグラの実」の振動人間である白ひげの戦闘は島一つひっくり返すほどの力を持っており、世界中を震撼させかねないほどの強力な能力のため高額な懸賞金がかけられていました。
四皇のルフィ率いる麦わらの一味の懸賞金
麦わらの一味は一国を揺るがすような大事件に巻き起こしたり、巻き込まれたりしながら多くの海域を航海してきました。事件のたびに、一味の懸賞金も跳ね上がっています。今では海の覇者、四皇と謳われるルフィ率いる一味の懸賞金を、推移と共に見ていきましょう。
ゾロの懸賞金
通称“海賊狩りのゾロ”、本名はロロノア・ゾロです。現在の懸賞金は3億2,000万ベリー。戦闘員の役割を担っており、旧四皇のカイドウ・ビックマムのタッグ攻撃を1人で止めるほどの実力者です。アラバスタ編後に最初の懸賞金、6,000万ベリーがかけられました。エニエス・ロビー編後、1億2,000万ベリーに跳ね上がりました。ドフラミンゴ討伐後に、現在の懸賞金額となっています。
サンジの懸賞金
コックである“黒足のサンジ”、最新の懸賞金額は3億3,000万ベリー。エニエス・ロビー編後に最初の懸賞金、7,700万ベリーがかけられました。この時の手配書は、写真撮影を失敗され、似顔絵での手配書になっています。その後、父親であるヴィンスモーク・ジャッジの目論みで「ONLY ALIVE(生捕りのみ)」で1億7,700万ベリーの懸賞金がかけられました。旧四皇の娘、プリンとの婚約でビックマムの傘下入りを画策したジャッジでしたが、失敗。現在の手配書では「DEAD OR ALIVE(生死問わず)」になり、フルネーム表記のヴィンスモーク・サンジに、写真も更新されました。
ジンベエの懸賞金
操舵手“海峡のジンベエ”、現在の懸賞金額は4億3,800万ベリー。麦わらの一味加入前は『タイヨウの海賊団』の一員で、加入時の懸賞金額は7,600万ベリー。その後、2代目船長として活躍し、船長時代にかけられていた懸賞金額は2億5,000万ベリーでしたが、『王下七武海』に加入したため一度は撤回されています。タイヨウの海賊団は旧四皇ビックマムの傘下に下ることで同じく旧四皇白ひげのナワバリだった魚人島を守っていました。王下七武海脱退宣言が認められて、麦わらの一味と合流し、現在の懸賞金額となりました。
ウソップの懸賞金
狙撃手、“神(ゴッド)”ウソップ、現在の懸賞金額は2億ベリー。最初にかけられた懸賞金額はエニエス・ロビーでの一件から3,000万ベリー。ルフィの最初の懸賞金と同額です。四皇であるシャンクスの部下であるヤソップの息子です。ドレスローザでの活躍で1億3,000万ベリーも跳ね上がりました。
ロビンの懸賞金
考古学者、“悪魔の子”ニコ・ロビン、現在の懸賞金額は1億3000万ベリー。政府が読むことを禁じている“歴史の本文(ポーネグリフ)”を解読したオハラの学者たちの生き残りです。当時8歳という年齢ながら考古学者であり、古代文字を解読可能で、そのため最初にかけられた懸賞金は7,900万ベリーと高額でした。エニエス・ロビー編後、8,000万ベリーと少しだけ上がり、ドレスローザ編後に現在の懸賞金額となりました。
フランキーの懸賞金
船大工、“鉄人”フランキー、本名はカティ・フラムです。現在の懸賞金は9,400万ベリー。エニエス・ロビーでのロビン奪還作戦に参加したことで、最初の懸賞金である4,400万ベリーの懸賞金がかけらました。手配書の写真も二つ名の通り、まさに鉄人仕様に変わっています。
ブルックの懸賞金
音楽家、“ソウルキング”ブルック、最新の懸賞金楽は8300万ベリー。「ヨミヨミの実」の能力で、一度亡くなって黄泉から戻ってきています。麦わらの一味と出会う前から海賊であったため元々フダツキで生前の別名は“鼻唄のブルック”。当時の懸賞金額は3300万ベリーでした。麦わらの一味での修行期間にロックスター、ソウルキングとして名を馳せ、現在の懸賞金額になりました。手配書の写真はソウルキング時代のポスターが使用されています。
ナミの懸賞金
航海士、“泥棒猫”ナミ、最新の懸賞金額は6600万ベリー。最初についた懸賞金は1600万ベリーでした。ナミの手配書の写真は、町で雑誌の記者を名乗るカメラマンに騙されとったもののため、毎度ばっちり決まっています。WIC編にて旧四皇ビックマムのソウルを分けたホーミーズ、ゼウスを奪い従えています。
チョッパーの懸賞金
船医、“わたあめ大好き”トニートニー・チョッパー、現在の懸賞金は100ベリー。船医という立場に加え戦闘力も申し分なく、旧四皇カイドウの百獣海賊団最高幹部を倒しています。政府からは麦わらの一味のペットと認識されてしまい、一味では一番低い金額にされています。トナカイでありながら、『ヒトヒトの実』の能力者です。初回についた金額は50ベリーでした。
四皇に対する世間での評判や人気
ワンピースもいよいよ最終章に突入します。新四皇のビジュアルとして発表された4人は、屈曲な海賊たちを従えるバギー、四皇であり続けているシャンクス、計り知れないティーチ、そして覚醒したニカの姿のルフィ。カラーリングが四聖獣を意識しているのではとの考察もあります。
最新四皇である4人はご紹介してきた通り、高額な懸賞金がかけられています。その懸賞金額がかかる所以は現在ではまだ明かされていない部分も多くあり、今後のストーリーで明かされていくことに期待の声も上がっています。
偉大なる航路(グランドライン)に突入し、恐れられていたのは「王下七武海」でした。反対勢力として海賊たちの楽園、新世界で高い壁としてルーキーたちの行手を阻み、君臨し続けた旧四皇。海賊同盟を組んだ、最悪の世代のキッド・ロー・ルフィによって、カイドウ、ビックマムは四皇の座から引き摺り下ろされましたが、威厳はまだ失われていません。
現在の四皇の懸賞金で一番高いのはシャンクスだった
懸賞金は危険度を表すものでもあるため、高額な懸賞金がかけられていることからシャンクスの危険度がわかります。新四皇の中でも最も高額な懸賞金がかけられていたのはシャンクスでした。シャンクスについてはまだ謎の多い部分が多く、高額な懸賞金がかけられている理由が見えてきません。しかし、その懸賞金額から政府から注視されていることは間違いありません。
この記事のライター
mer0_co
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