【ワンピース】ミホークの強さを徹底考察!シャンクスとの関係も紹介
大人気漫画『ワンピース』に登場するミホークは世界一の大剣豪と恐れられている人物です。そんなミホークの強さはどれほどのものなのでしょうか?本記事ではミホークの強さを調査すると共に、シャンクスやその他の人物との関係について紹介します。
ミホークとは?
ミホークはワンピースに登場するキャラクターです。世界政府に認められている海賊王下七武海の元メンバーで世界一の大剣豪として有名なキャラクターです。強さやカッコよさ等からワンピースの中でも人気キャラクターの一人でもあります。この記事ではそんなミホークの強さや能力についてまとめていきます。
鷹の目のミホークのプロフィール
- 本名:ジュラキュール・ミホーク
- CV:青野武
- 身長:198cm
- 年齢:41→43
- 誕生日:3月9日
- 血液型:S型
ミホークは”鷹の目”の異名通りの鋭い目に整えられた口ひげを生やした壮年男性です。羽飾りの付いた帽子を被った騎士を思わせるような服装をしています。ミホークは世界一の大剣豪と呼ばれている程の剣の使い手で、世界政府公認の海賊七武海の元メンバーでもあります。
ミホークの性格
初登場時には、ドン・クリークをグランドラインから追い掛けてきて、クリークの船を一刀両断します。その理由は暇つぶしと言っており、鷹の目のミホークは自由気ままな性格であることが分かります。また最初ゾロが相手に小さなおもちゃのような小刀で勝負しており、実力を認めた後は本気の一撃を食らわせたことから実力主義でもあります。
ワンピースの概要
ワンピースは1997年に週刊少年ジャンプにて連載を開始した大人気漫画です。作り込まれた世界観と伏線の多さが特徴で、今でもなお連載を続けている長編漫画で現在アニメは1000話を超え漫画は103巻も発行されています。ワンピースの人気は日本国内に留まらず海外でも凄まじいものがあり、発行部数は5億を超えており、最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズとして2015年にはギネスにも登録されました。
ワンピースのあらすじ
ワンピースは悪魔の実の能力を持つ主人公のモンキー・Ⅾ・ルフィが海賊王になるためにゴールド・ロジャーが残したグランドラインに眠る、ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を探す旅に出ます。その過程で様々な場所で、様々な人物と出会い仲間を集め、グランドラインに突入することになります。
ミホークの強さや能力・懸賞金
鷹の目のミホークは作中ではゾロが何度も世界一の大剣豪として鷹の目の男と登場前から気にしている人物でした。そして、初登場時にはクリークの乗った船を一刀両断にするというセンセーショナルな登場をしました。そんなミホークの圧倒的な強さや能力・懸賞金についてまとめました。
ミホークは七武海で最強の強さ?
ルフィ達に圧倒的な力の差を見せつけたミホークは後に紹介しますが四皇と匹敵する強さを持っています。これほどの実力を持っているのは七武海のメンバーの中で、他にはマーシャル・D・ティーチしかいません。よってミホークは七武海で最強クラスの強さを持っていると言えるでしょう。
ミホークは四皇クラスの強さ?
ミホークは四皇の一人である赤髪のシャンクスと互角に戦い合うライバルでした。片腕を失ったシャンクスが四皇の地位を維持し続けたことを考えると両腕があった時に互角だったミホークは四皇クラスの強さがあることは間違いありません。しかし、四皇の配下であるビスタと互角に戦ったことからそれほど強くないのではないかとも言われています。
ミホークの武装色・見聞色の覇気が強い
ミホークの能力は最初に登場した際にクリーク海賊団が砲撃してきた球を見ることすらなく、持っている刀で弾道を変えているところから読み取ることが出来ます。おそらくこれは見聞色の覇気で砲弾の弾道を見破り武器である「夜」に武装色をまとわせていたと考えられています。しかし、覇王色の覇気までは使用することはできないようです。
ミホークの懸賞金
ミホークは七武海のメンバーだったのでその間は懸賞金が掛かっていませんでした。しかし七武海が撤廃された後も海軍には追われているので、懸賞金事態は掛かっている可能性がありますがストーリーの中で出てきたことは一度もありません。しかし、シャンクスの賞金が40億であることなどから数十億程はあるだろうと言われています。
ミホークの黒刀の名前は「夜」
ミホークが愛用している刀は最上大業物12工に数えられる黒刀「夜」です。最上大業物12工はワンピースの世界の名刀の中でも最も優れた12の刀のことで、ミホークの持っている刀の他には2本しか明らかになっていません。全長2m程あるとても巨大な刀で鋭い切れ味とミホークの広範囲に及ぶ攻撃が相まって非常に強力です。
ミホークとシャンクスやゾロの関係
ミホークとゾロの関係
ミホークは世界一の大剣豪としてゾロが追い求めていた人物で、作中に何度も鷹の目の男を探していると言っています。最初に戦った時には剣の実力では到底及びませんでしたが、逃げずに立ち向かったゾロの心の強さが認められます。その後、ゾロが土下座をしてミホークに修行を付けてもらうことになります。そのためゾロにとってミホークは目標であり師匠でもあるということです。
ミホークとシャンクスの関係
ミホークとシャンクスはかつては壮絶な戦いを繰り広げるライバルでした。その戦いの日々は伝説となって語り継がれているほどです。しかし、シャンクスが片腕を失ってからはミホークに戦う意思はなく、ルフィに懸賞金がかかったことを知らせに来てそのまま一緒に酒を飲み明かすほどの仲の良さを見せています。
ミホークとペローナの関係
ペローナはミホークが拠点としているクライガナ島に、くまの能力で飛ばされてきた人物で、2年間修業をしているゾロとミホークと一緒に家事をしながら生活していました。その後ゲッコー・モリアの生存が確認できるとミホークに別れを告げクライガナ島を去ることになります。この二人は非常に良い関係で人気のコンビでもあります。ペローナとの話でミホークの人間的な部分もよく見ることが出来ます。
ミホークの戦績から強さを考察
戦績①クリーク海賊団との戦い
ミホークが最初に登場することになったのはクリーク海賊団との戦闘です。ミホークはイーストブルー最強の海賊団と言われていた5000人のメンバーと50隻の大艦隊を持っている海賊団を暇つぶしで一日で壊滅させました。その強さはグランドラインの絶望を代表するものとして登場しています。その登場時には一振りで巨大なガレオン船を真っ二つにしており、その当時としては異常な強さを誇っていました。
戦績②シャンクスとの戦い
ミホークは四皇の一人であるシャンクスとかつて互角に戦っています。その戦いが伝説として語り継がれる程のものであるということからも凄まじさが伝わります。片腕だけのシャンクスの強さが半端ではないため、両腕で戦っていたミホークの強さは四皇に匹敵する可能性があると推察できます。
戦績③ロロノア・ゾロとの戦い
ゾロはもともと世界一の大剣豪である鷹の目の男を倒すために旅に出ています。クリーク海賊団と戦闘になった際にミホークが登場しクリーク海賊団を壊滅させてしまうと、ゾロはミホーク追い求めていた鷹の目の男であると気づき勝負を挑みます。その際にはおもちゃのような刀で戦っているミホークにすら海賊狩りとして名高かったゾロが防戦一方で、ゾロが世界との壁の高さに圧倒されました。
戦績④ルフィとの戦い
マリンフォードの頂上決戦ではルフィとも戦っています。ルフィの最高速の攻撃であるJETバズーカも見聞色で見切り、ミホークの目を見たルフィに腕を一刀両断されるイメージを沸かせるほどの強さを見せています。ルフィはビスタが援護することでミホークを切り抜けること自体はできますが、一撃も食らわせることはできませんでした。このことからルフィの戦闘力を遥かに上回る強さだと推察されます。
ミホークに対する世間での評判や人気
初登場時の暇つぶしでクリーク海賊団をつぶしてしまったことやシャンクスとの戦いを協定外だという理由で戦わなかったことから自由な人というイメージがついているようです。ミホークの自由奔放さが好きという人も少なくなく、人気の一因にもなっています。
2年間一緒に生活していたペローナとのコンビもクールなミホークとかわいいペローナという名コンビで掛け合いなども人気があります。
ペローナとセットになることで初登場時には怖いサイコパスという印象を抱かれていた人物であったミホークがかわいいと言われるようになっています。それほどまでにペローナとのコンビが好かれていると言えます。最終的にペローナがミホークの下を去ることになってしまったことを嘆いているファンは多いようです。
また、ミホークは作中でクリーク海賊団を壊滅させたことやシャンクスと同等に戦っていたこと、ゾロの師匠であること等から、その強さに惹かれるファンは多いです。初登場時から今まで変わらずその人気は衰えることを知りません。
その人気の一つに鷹や剣という男の子が好きそうな要素を持っていて、憧れる要素を盛り込んであることも一因のようです。そのビジュアルのかっこよさからワンピースの中でも絶大な人気を誇っています。
ミホークは「夜」を使う強い剣豪だった
ここまでワンピースに登場するミホークについて強さや他のキャラクターとの関係等をまとめてきました。そこから分かった事は、ミホークは悪魔の実の能力者ではないながらも四皇のシャンクスと匹敵するほどに圧倒的な強さを持ち、世界に12工しかない名刀「夜」を使う強い剣豪であり、シャンクスやゾロ等の主要な人物との関りも深いワンピースの作品の中でも重要な人物であるということです。そんなミホークのこれからの活躍に期待しましょう。
この記事のライター
kakammt45
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