【ワンピース】マキノの夫はシャンクス説？子供の特徴や担当声優も紹介

マキノは【ワンピース】の序盤、ルフィの故郷フーシャ村の酒場で働いてる女性です。幼いルフィがシャンクスから悪魔の実を取って食べてたのも、この酒場です。次はマキノのプロフィールを紹介します。

マキノはフーシャ村の酒場「PARTYSBAR」の女店主で、緑の黒髪をバンダナでまとめ、ルフィにとってお姉さんの様な存在です。

ルフィにとって、お姉さんの様な存在のマキノの性格は、見た目の通り明るく面倒見が良い性格をしているので、幼いルフィにも礼儀作法、常識などを教えてます。お姉さんの様に世話を焼いてくれる一方、酒場の女店主として海賊や暴れん坊にも立ち向かい、はっきりと物を言えるカッコイイ女性です。

ルフィの事をお姉さんの様に見守ってくれるマキノですが、ルフィとはどんな関係なのでしょうか。調べていくとルフィの母親ではないのかという意見がありました。ですがルフィの赤ちゃん時代のシーンにて幼いマキノが登場しているので、母親の可能性はほぼないでしょう。更に詳しく調べたらルフィにとってマキノはハトコだという意見がありました。つまり、ルフィとマキノの関係は親戚という事になります。

【ワンピース】は尾田栄一郎先生により、1997年から現在まで週刊少年ジャンプにて連載されている海洋冒険ファンタジーです。単行本は102巻まで発刊されてます。アニメは5月15日の放送時点で1017話まで放送されている長寿アニメ番組です。

偉大なる航路(グランドライン)を制覇した、海賊王ゴールド・D・ロジャー。彼は富、名声、力の全てを手に入れましたが、処刑されこの世を去ってしまいました。彼が隠したひとつなぎの財宝（ワンピース）を探しに主人公モンキー・D・ルフィは大海原へと旅立ちました。

次はマキノの子供の特徴と、夫候補の中で一番有力だと言われているシャンクスについて解説していきます。

まず今回の題材であるマキノが結婚しているのか、子供の特徴はどんな感じか解説していきます。マキノ自体登場シーンが少なく、判明したのも赤ん坊を抱いている描写のみなのでハッキリと分かりやすく、結婚をしたというシーンはありません。続いて子供の特徴ですが電子書籍のカラー版で子供の髪の毛の色は「ワインレッド寄りの赤色」になっています。ですがアニメ版ではマキノと同じ「黒色」になっています。

上記のコメントは、マキノの夫について読者の質問に対し尾田栄一郎先生が回答した内容です。マキノが子供の母親だと認めています。このコメントからマキノは母親となり、夫の存在も明らかになった事で、ストーリー内での重要人物がマキノの夫ではないのかと話題になりました。

続いて夫は誰か、赤ちゃんの父親は誰なのか考察していきます。先ほど説明した通りカラー版の漫画では子供の髪色が「ワインレッド寄りの赤色」だった為シャンクスが夫であり、父親なのではないのかという仮説が成り立ちます。ですがアニメ版では子供の髪色がマキノと同じ「緑混じりの黒色」だった為父親の決定的な証拠がなくなったのもシャンクスが夫、父親ではない理由の一つとの意見も出てます。

シャンクスが夫ではないもう一つの理由が、マキノが出産したであろう時期の前後に、新世界にいるシャンクスがフーシャ村に来る可能性は少ない為、赤ちゃんの父親ではないという意見もあります。ですがシャンクスは瞬間移動が出来る能力の持ち主だとファンの間で予想されており、このことからフーシャ村への帰還が出来ない説も薄くなります。よって、マキノの夫はシャンクスであろう説は一番有力だと考えられているのです。

続いてマキノの役を演じられている声優さんの紹介です。

マキノを演じている声優さんは大本眞基子さんです。ココからは大本眞基子さんのプロフィールや、出演作品を詳しく解説していきます。

大本眞基子（おおもとまきこ）さん1973年2月1日産まれの岡山県倉敷市出身で、アトミックモンキーに所属しています。元々は絵を描く事が好きな大本さんでしたが、中学2年生の時に声優を知り、顔を出さずに、年齢や性別の縛りが無く、幅広く演技ができる声優に興味がわき声優を志します。1994年「ストリートファイターⅡMOVIE」にて声優として初デビューをします。

その後「コレクター・ユイ」にてテレビアニメ初主演をします。その他にも任天堂のゲームでは定番タイトルの「星のカービィ」の主人公カービィを演じ、日本版だけでなく海外版も声をあててます。他タイトルでカービィが出てくる「ニンテンドウオールスター！大乱闘スマッシュブラザーズ」ではカービィだけでなくネスも演じています。

少年役やカービィなどの決まったセリフのないキャラや、それらとはタイプが違う女性キャラを演じるなどされていて、大本さんが理想としている「年齢や性別に捕らわれない」多様な役を演じられています。

次はシャンクス以外でマキノの夫であり、赤ちゃんの父親候補と話題になっているキャラクター、サボとエースについてです。この2人が夫の可能性があるのか調査し、解説していきます。

まずは、サボの夫説について解説していきます。幼いサボとルフィとエースが共に過ごしているシーンがあります。このシーンでルフィはすでにシャンクスから貰った麦わら帽子を被っています。なのでルフィは7歳だと考えられ、同じくサボも歳はあまり変わらないのだろうと見えます。この時のマキノは16歳なので幼い３人の姉役として礼儀などを教えてます。

この事からマキノにとってサボとは、親密な相手ではないのだろうという意見が出ています。なのでサボとマキノが結婚している説は薄いと考えられます。

続いてエースの夫説について解説していきます。エースもサボ同様マキノにとっては弟分的な存在だと思われるので、マキノにとってエースは親密な相手ではないのだろうという意見が出ています。なのでエースもサボ同様マキノと結婚している説は薄いと考えられます。

ダダンはルフィ、エース、サボを育てた母親の様な存在です。『ワンピース』コミック扉絵シリーズにある【世界の甲板から 5億の男編vol.2「フーシャ村」】でダダンが笑顔でマキノの子供を抱き上げてます。その描写からマキノの夫はシャンクス、サボ、エースの中の誰でもなく、ダダンの配下とマキノは結婚をしたのではないのかという意見も出ています。

ここまでマキノは結婚しているのか、夫は誰なのかを調べてきました。次はマキノの登場シーンと名言について紹介します。

冒頭でも説明しましたがマキノはワンピースの１話から登場しています。場面はマキノが経営している酒場 「PARTYSBAR」 にてマキノと幼いルフィとシャンクスが和気あいあいと会話をしています。

ワンピースの１話にてシャンクスが他の海賊団にバカにされ水を掛けられた際、ルフィはシャンクスに対して「戦わないのはカッコワルイ」とため息をつきます。そんなルフィにマキノが言ったセリフです。この時のマキノはまだ成人してない10代の少女ですが、この頃から人の本質を見て、考える事が出来る女性です。

この名言はマキノのセリフの中でも代表的なセリフで、エースが亡くなった後フーシャ村に訪れたガープに「同じ場所にいて何故見殺しにした」とダダンは責めます。その際にマキノがガープの悲しさを伝えたセリフで、どんな人にも思いやりを持ち接することが出来る女性なのが分かる描写です。

登場回数は少ないのに、話題になってしまうマキノに対する評判を調査してきました。

ルフィを姉の様に見守ってくれたり、海賊などの荒くれ物に対しても優しく接するマキノが大好きだと読者にも好印象です。

初登場時の１９歳から自分の店を持ち、店主らしく野蛮な海賊にも動揺せずに接する事の出来るカッコイイ女性です。

登場回数が少ないキャラクターなのに、登場をする度に実は、ワンピースのストーリ内で重要な人物なのかと興味がそそられる読者もいます。

マキノは『ワンピース』のストーリー内で登場回数は少ないですが、扉絵で赤ちゃんを抱いている場面が描かれ、誰と結婚したのかと読者の中で話題になっているキャラクターです。またその相手がシャンクスともなると、読んでいて興奮してしまう方も多いでしょう。結局現状マキノの夫は誰なのか分からず終いの為これからも目が離せれません。気になる方はこれからも『ワンピース』をチェックしてみて下さい。