【ワンピース】黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)の名言まとめ!名シーンも紹介
『ワンピース』で注目を浴びている黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)の名言を一覧で紹介します。黒ひげの名言は敵役でありながらかっこいい台詞が多く、読者や視聴者の心に刺さるものが多いでしょう。この記事では、黒ひげの名言に合わせて、強さや能力にも触れていきます。
黒ひげとは?
黒ひげ海賊団の船長を務めている黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)は、アニメ『ワンピース』でも注目されている四皇の一人です。未だかつて成し遂げた者のいない、悪魔の実の能力を2つ持っているなど人間離れしている姿が印象的なキャラクターです。この記事では、アニメ『ワンピース』でも注目されている黒ひげの名言となる台詞を一覧にて紹介します。
黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)のプロフィール
- 名前:マーシャル・D・ティーチ
- 所属:黒ひげ海賊団提督(元白ひげ海賊団2番隊隊長)
- 誕生日:8月3日
- 出身地:偉大なる航路
- 年齢:38歳→40歳
- 身長:344cm
- 悪魔の実:ヤミヤミの実、グラグラの実
- 懸賞金:22億4760万ベリー
黒ひげの性格
黒ひげはアニメ『ワンピース』の中でも、もっとも海賊らしい姿・性格を持っているキャラクターです。野望のためには手段を選ばず、非道ともいえる策略などに驚く人も多いでしょう。元々所属をしていた白ひげ海賊団のメンバーも、黒ひげの胸の内までは見抜けなかったといいます。
また、戦闘能力の高さも、黒ひげの性格を表しています。シャンクスの目元にある3本のひっかき傷も、黒ひげが付けたことで話題になりました。危険人物との交渉が上手かったり、意味深な言葉を吐く姿から、黒ひげはやり手な性格と取れるでしょう。
ワンピースの概要
1997年より週刊少年ジャンプにて連載が開始された尾田栄一郎による『ワンピース』は、単行本からアニメまで数多くのファンを獲得しています。尾田栄一郎の世界観そのものを見られる作品になり、単行本は100巻を超え、アニメは1000回以上の放送を達成しました。『ワンピース』の漫画の発行部数は2021年に4億部を突破したことで、日本でも最高発行部数になりました。
ワンピースのあらすじ
『ワンピース』は、主人公のルフィが海賊王を目指しながら仲間たちと旅をする、シンプルなストーリーです。そのストーリーに華を添えながら進んでいく先の分からない展開に、読者や視聴者は釘付けになるのでしょう。仲間との別れ、強敵との戦闘シーンなど、ハラハラとドキドキを兼ね備えた面白さを感じられるでしょう。また、アニメを見た人におすすめの映画も、ストーリーが巧妙に練られているので楽しめます。
黒ひげの名言や名台詞・名シーン一覧
ここからは『ワンピース』でも注目されている黒ひげの、名言や名台詞、名シーンを一覧にして紹介します。一覧の中には、感動する名言も含まれているので台詞やシーンを確認したい人は、漫画やアニメで確認するのがおすすめです。名言一覧の中には勇気をもらえる台詞もあります。
黒ひげの名言①「笑われていこう…」
笑われていこうじゃねェか!高みを目指せば拳の見つからねェ ケンカもあるもんだ
出典: animentalism.com
旅の途中に海賊を目指していることを馬鹿にされるルフィ達を見て、黒ひげがねぎらいの一言を発します。このとき、馬鹿にされて手を出されてもルフィやゾロ達は、反撃もせずにジッと耐えて凌いでいる姿を見ることができるでしょう。その姿を見た黒ひげは、信念を貫いているルフィ達に向けて言葉を発しています。
黒ひげの名言②「死ぬも生きるも天任せよ…」
死ぬも生きるも天任せよ 恐れた奴が負けなのさ!次の一瞬を生きようじゃねェか!!
出典: animentalism.com
インペルダウンにて危機一髪のところで雨のシリュウに助けられた際、黒ひげが発した言葉です。黒ひげは今の一瞬を生きていることで、このような発言ができたのでしょう。この黒ひげの今を生きているという発言は、多くの人の心を掴んだ瞬間でもありました。黒ひげの生き方がかっこいいという声も多く、黒ひげが発した名言の中でも印象に残る言葉です。
黒ひげの名言③「人の夢は…」
人の夢は!!終わらねェ!!!
出典: animentalism.com
黒ひげの名言一覧の中でも一番有名な台詞であり、多くの人の心に残った言葉ともいえるでしょう。225話にて黒ひげが放った言葉になり、なぜ有名な台詞なのかというと自分ではなくルフィ達を守るために発した言葉だからです。ベラミー達に馬鹿にされて笑われていたルフィやゾロ達を護衛するかのように、ベラミーに言い放ちました。夢を大きく持っているもの同士、我慢ならなかったのでしょう。
黒ひげの名言④「誰にもおれを止められ…」
誰にもおれを止められねェのさ!!! 全てを壊し!!! のみ込んでやる!!!
579話にて黒ひげが放った言葉です。白ひげ海賊団と黒ひげ海賊団が総力戦を繰り広げる中で、黒ひげが自分を止めることはできないと高笑いをしているシーンがアニメ内でも印象に残った人も多いでしょう。
黒ひげの名言⑤「やめときな 正義や悪だと…」
やめときな、正義だ悪だと口にするのは!! この世の何処を探しても答えはねェだろ くだらねェ!!!
初めて黒ひげがルフィの前で名乗った瞬間の名言として、有名な台詞です。エースを討ち取ったとされる黒ひげを探していたルフィは、何度か顔を合わせているティーチが黒ひげであることを知ります。そのときの怒りに満ちたルフィの表情は、多くの人の心を掴みました。
黒ひげの名言⑥「この世に不可能…」
無駄だとは言わねェ この世に不可能という事は 何一つねェからな
「やめときな 正義や悪だと…」に続く回にて、黒ひげがルフィに向けて放った台詞です。名言一覧の中でも、勇気が欲しいときに聞きたい台詞として評価されています。ルフィと黒ひげが真っ向勝負した際、ルフィの覇気に対して黒ひげが「覇気が上がっている」と発したのもこの回です。この言葉に続けて、名言となる言葉が並びました。
黒ひげの名言⑦「全てを無に還す…」
全てを無に還す“闇の引力” 全てを破壊する“地震の力” 手に入れたぞこれでもうおれに敵はねェ!!! …………おれこそが“最強”だ!!!
白ひげが黒ひげに敗れた瞬間であり、黒ひげが悪魔の実の能力を2つ手にした瞬間でもある577話で発した台詞です。名言にある通り、人類では悪魔の実を2つ食べたものはいないため、最強であると発しています。白ひげの持つグラグラの実を得た黒ひげは、今後グラグラの実の能力も発揮することでしょう。
黒ひげの能力
黒ひげには名言や名台詞、名シーンがいくつもありますが、どれくらいの強さや能力を持っているのでしょうか。ここからは、四皇キャラクターとして注目されている黒ひげの能力について紹介します。悪魔の実の謎や覇気、技まで解説するので、漫画やアニメを見る際の参考にしてみてください。
黒ひげの悪魔の実の能力
黒ひげは人類では成し遂げられないとされている、悪魔の実の能力を2つ持っているキャラクターとしても有名です。黒ひげが持っている悪魔の実の能力は、ヤミヤミの実とグラグラの実です。ヤミヤミの実は悪魔の実の中でも、史上最悪とも言われているほどの威力を持っています。食べることで闇を操ることができ、闇の中に光をも引き寄せてしまうのです。
触れている相手の能力をゼロにしたり、精神崩壊などの効果を発揮するため、凶悪な悪魔の実として知られています。一方でグラグラの実は、黒ひげが白ひげから奪ったものになり、振動を操る力を手に入れることが可能です。島を沈めて津波を起こしたり、天地をひっくり返したりなど、グラグラの実も相手の能力を手玉に取れます。このように強さのある悪魔の実を2つ食べている黒ひげは、ルフィにとっても最強の敵といえるでしょう。
黒ひげの覇気
黒ひげが覇気を使用できるのかは、漫画やアニメ内では未だ不明です。しかし、四皇であることから、覇気を使用できると予想できます。漫画やアニメの中でも、ルフィを相手に覇気を使用したと思われる描写や台詞があります。今後のストーリー展開で、黒ひげが覇気を使用している様子を見られる可能性が高いです。
黒ひげの技
漫画やアニメでは黒ひげの技として出てくるのは、ヤミヤミの実の能力に関するものだけです。闇穴道、開放、闇水の3つになり、これらは全てヤミヤミの実の能力によって出される技になります。グラグラの実の能力に関する技は出ていませんが、白ひげが出していた技で考察されるのが天地鳴動や冥星崩壊といったものです。グラグラの実の技は漫画やアニメでは出ていませんが、ゲーム内では出てくる技になります。
黒ひげのアニメでの声優
『ワンピース』で今後目が離せない黒ひげですが、その魅力は声にもあります。黒ひげのアニメで聞くことができる声は、誰が担当しているのか紹介します。
黒ひげの声優は「大塚明夫」
黒ひげの声優は大塚明夫さんが担当しています。幼少期は落合福嗣さんが担当していました。大塚明夫さんの声は色気を感じられる低音が魅力的と評価されていますが、黒ひげは酒焼けをしたような野太い声が特徴的です。大塚明夫さんは黒ひげ以外にも『ワンピース』の中で声優を務めたキャラクターがいくつかいることでも有名ですが、多くの人は黒ひげの声で認識しているでしょう。
大塚明夫さんが『ワンピース』で声優を務めるキャラクターには共通点があり、そのどれもが悪役であるボス的存在です。黒ひげも黒ひげ海賊団の提督になり、現在では四皇の一人としてルフィの最大の敵になることが予想されます。『ワンピース』の敵役には大塚明夫さんの声が欠かせないといえます。
大塚明夫のプロフィール
- 本名:大塚明夫
- 出身地:東京都
- 生年月日:1959年11月24日
- 血液型:B型
- 身長:182cm
- 事務所:マウスプロモーション
- 活動期間:1988年~
大塚明夫の主な出演作品や演じたキャラ
- 1990年:『楽しいムーミン一家』ムーミンパパ
- 1994年:『モンタナ・ジョーンズ』モンタナ・ジョーンズ
- 2004年:『ブラックジャック』ブラック・ジャック
- 2005年:『BLEACH』京楽春水
- 2011年:『ブレイド』ブレイド
- 2013年:『ジョジョの奇妙な冒険』ワムウ
大塚明夫さんがアニメで演じたキャラクターを見ると、主役も多くあることが見て取れるでしょう。声に芯がある大塚明夫さんの声は、主役にも抜擢されるほど魅力的な声を持っているといえます。
黒ひげに対する世間での評判や人気
黒ひげに対する世間の声には、どのようなものがあるのでしょうか。黒ひげは敵役でありながらも、意外に人気が高いキャラクターの一人です。そのため、黒ひげがルフィの最大の敵になることに対して、今後の展開が楽しみという声が多く見られました。
その他に、黒ひげの今後の動向を考察する人も多くいます。海賊王にまず黒ひげがなるのではないか?という声もあり、考察が楽しくなるキャラクターでもあるといえるでしょう。
また、黒ひげのケルベロス説に関する考察も多くありました。黒ひげのケルベロス説を信じている方もいれば、信じていない方もいるようです。
黒ひげの名言はかっこいい
黒ひげはルフィの最大の敵になる可能性があるため、大ボスともいえる敵役です。しかし、名言には多くの感動を呼ぶ台詞もあり、黒ひげの名言がかっこいいという声が多く挙がっています。黒ひげの発する台詞は、今後も目が離せないでしょう。『ワンピース』の四皇の一人として、引き続き注目キャラクターです。
この記事のライター
N.R
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