【ワンピース】アルビダの強さや能力とは?名言や声優情報も調査
『ONE PIECE(ワンピース)』の序盤を彩る「金棒のアルビダ」。「悪魔の実」のひとつ「スベスベの実」を食べたことで激変した「金棒のアルビダ」の『ONE PIECE(ワンピース)』劇中の活躍シーンや人間関係など、「金棒のアルビダ」について紹介していきます!
目次
【ワンピース】アルビダとは?
アルビダのプロフィール
『ONE PIECE(ワンピース)』の「金棒のアルビダ」は「イーストブルー」という序盤の海域に登場した198cmという身長を誇る女性海賊で、太り切った恰幅のいい体格から「ババア」と「コビー」にも罵倒されますが初登場時は「25歳」という若さを誇っていました。のちに「スベスベの実」と呼ばれる「悪魔の実」を食べて作中屈指の美女に返り咲きます。
アルビダの初登場シーン
「金棒のアルビダ」は『ONE PIECE(ワンピース)』第2話「その男〝麦わらのルフィ〟」に「コビー」とともに登場した巨女の海賊です。暴君のような性格とパワフルな出立ちでファンのなかでも「作中屈指のブス」という印象を与えています。
ワンピースの概要
『ONE PIECE(ワンピース)』は「尾田栄一郎」先生による架空の「大航海時代」を舞台としたアクション漫画で集英社の『週刊少年ジャンプ』を20年以上牽引している大人気漫画です。「金棒のアルビダ」だけでなく初期のキャラクターが何年越しかに再登場をしたりとかなり伏線回収が巧みでファンの心を掴み続けています。
ワンピースのあらすじ
憧れの存在であった「赤髪のシャンクス」に片腕を賭けて助けられ「ゴムゴムの実」という「悪魔の実」を食べてしまったことで異能者となった少年「モンキー・D・ルフィ」は、「赤髪のシャンクス」との約束でもある「海賊王になる」という夢のために「偉大なる航路(グランドライン)」にあるという秘宝「ワンピース」を探す大冒険へと出発し、さまざまな人々と出会いながら葛藤や成長を経て旅を続けるのでした…!
【ワンピース】アルビダの強さや能力
この章では「金棒のアルビダ」の強さに迫るべく武器や「スベスベの実」のスペックを必殺技や活躍シーンから確認していきましょう!
アルビダの武器は「金棒」
「金棒のアルビダ」の代名詞でもある武器はいわゆる「鬼に金棒」という際に思い浮かべられる鈍器になります。厳密には「鉄尖棒(かなさいぼう)」と呼ばれるこの鈍器はスパイク部分によって鎧などを破損させ鉄兜をつけた相手でも死傷させるものですが「金棒のアルビダ」は初登場段階でも198cmという巨躯から繰り出される腕力から男どもに負けないパワフルさを誇っていました。
アルビダは「スベスベの実」の能力者
しかしながら「ゴムゴムの実」という「悪魔の実」を食べたゴム人間のルフィには衝撃とスパイクの刺突が届かずに反撃を受けて敗北し自分が勝てなかったルフィに対して「金棒のアルビダ」は恋心を抱くことになるのです。その後、「ローグタウン編」で同じくルフィに敗北した「バラバラの実」の能力者「道化のバギー」とともに再登場しその際には「スベスベの実」を食べたことで絶世の美女へと変貌していたのでした。
アルビダの技は「スベスベシュプール」
元々成人男性並の体重と膂力を有していた「金棒のアルビダ」は「悪魔の実」のなかでも「超人系(パラミシア)」に分類される「スベスベの実」を食べたことで摩擦を0化し加速した状態から金棒を振るう「スベスベシュプール」が使えるようになりより凶悪になりました。
アルビダの強さ
戦闘力だけで言えば「金棒のアルビダ」は必ずしも強いとは言い難い序盤のキャラクターです。しかしながら「スベスベの実」を食べた上でルフィへの恋心で美容にも努めた「金棒のアルビダ」はイーストブルー1といっても過言ではない美女に変貌し男性陣と『ONE PIECE(ワンピース)』ファンの心臓を鷲掴みすることになりました。同じく美女設定のある「メロメロの実」の能力者「ボア・ハンコック」との勝負を求めるファンも少なくありません。
【ワンピース】アルビダの名言
この章ではイーストブルーの最序盤から『ONE PIECE(ワンピース)』を彩っている悪役「金棒のアルビダ」の名台詞をご紹介していきましょう!
アルビダの名言①「アタシは汚いものが大嫌いなのさ…」
「そうさ!! だからアタシは汚いものが大嫌いなのさ!!美しいアタシが乗る船も美しくなきゃねェ!! そうだろう?」
こちらのセリフは『ONE PIECE(ワンピース)』第2話「その男〝麦わらのルフィ〟」で「Miss ラブ・ダック号」の船長として登場したシーンで言い放っていたセリフです。本人のお世辞にも美しいとは言い難い姿と対照的な暴君のような物言いはファンをソワソワさせることになりました。
アルビダの名言②「麗しきレディー…」
「麗しきレディー・アルビダよ!!」
出典: comic-kingdom.jp
そんな「金棒のアルビダ」が激変したのは「ローグタウン編」の98話「暗雲」でそこで絶世の美女となった「金棒のアルビダ」は自己紹介の名乗りとしてこちらのセリフを言い放ち男性たちを魅了しました。
アルビダの名言③「誰を捕まえるって…」
「誰を捕まえるって!!?コビー!!!このアタシから逃げられると思ってんのかい!?最期に聞いてやろうか・・・この海で一番美しいのは何だい・・・?コビー!!!」
出典: ameblo.jp
こちらのセリフは『ONE PIECE(ワンピース)』第2話「その男〝麦わらのルフィ〟」でルフィに勇気をもらい「金棒のアルビダ」に反抗しようとしたコビーに対して言い放ったセリフです。『ONE PIECE(ワンピース)』のコンセプトを前面に出すような印象的なシーンとしてこのシーンでのルフィとコビーのやりとりはファンの心に届きました。
アルビダの名言④「アタシは”悪魔の実”を…」
フフ!!よく気づいたね
アタシは悪魔の実を食べて変わったのさ!!実の名前はスベスベの実っ!!スベスベシュプール!!出典: twitter.com
こちらの金棒のアルビダの戦闘シーンにおける「スベスベシュプール」を放ったシーンの名乗り上げセリフは「ローグタウン編」の98話「暗雲」で登場しました。
【ワンピース】アルビダとコビーやバギーとの関係
こちらの章ではイーストブルーのみならずグランドラインでもほしいままに闊歩する美女のひとり「金棒のアルビダ」の人間関係についてもコビーやバギー、ルフィなど気になる関係を確認していきましょう!
アルビダとコビーの関係
「Miss ラブ・ダック号」の乗組員であり雑用のような扱いを受けていた少年「コビー」は勇敢な海軍として正しく生きることを目指す少年でしたが「金棒のアルビダ」はそんな理想や夢を理解せずに最後は大喧嘩のようなやりとりをしてルフィに敗北することになりました。
アルビダとバギーの関係
「ローグタウン編」で共闘した「バラバラの実」の能力者「道化のバギー」とはのちに「バギー&アルビダ連合」を結成し「インペルダウン編」以降もどんどんと勢力を伸ばしている腐れ縁な関係となっています。
アルビダはルフィの母親?
また『ONE PIECE(ワンピース)』の主人公「モンキー・D・ルフィ」と「金棒のアルビダ」の関係性は敗北したことでアルビダが恋に落ち美を追い求めるきっかけとなった以上のものがあるのではないかと考察する方もいます。
考察①ルフィの母親は未だに不明
というのも「モンキー・D・ルフィ」の生みの親については不明な点が多く「Dの一族」のひとりでもあるルフィのルーツでありポテンシャル元となる親の存在にはファンも興味を持っているのです。
考察②アルビダがルフィの母親と言われる理由
『ONE PIECE(ワンピース)』の主人公「モンキー・D・ルフィ」の母親として作者の「尾田栄一郎」先生は「すごく屈強」で「厳しい母親」だと述べています。このふたつの要素と大食気味だった過去を鑑みて「金棒のアルビダ」に白羽の矢が立っているのです。
【ワンピース】アルビダの声優
この章ではなみいる男性たちを一瞬で悩殺するイーストブルー出身の美女「金棒のアルビダ」の担当声優を確認してみましょう!
アルビダの声優は「松岡洋子」
『ONE PIECE(ワンピース)』アニメ版で20年以上セクシーな暴君である「金棒のアルビダ」役の声優を勤めているのはヒロイックな役どころを得意とし40年以上のキャリアがある「松岡洋子」さんです。
松岡洋子のプロフィール
「松岡洋子」さんは声優事務所「81プロデュース」に所属する声優さんで、1974年の『昆虫物語 新みなしごハッチ』における「デン太」役で声優としてデビューし舞台女優から徐々に声優としての道を進んで40年以上も様々な作品で活躍することになりました。
松岡洋子の主な出演作品
「松岡洋子」さんの代表作としては『まんが猿飛佐助』(1979年〜1980)の「佐助」役や『戦国魔神ゴーショーグン』(1981)「真田ケン太」役、『ゲゲゲの鬼太郎』(1996年〜1998年(第4作)の「鬼太郎」役、『GEAR戦士電童』(2000年〜2001年)の「出雲銀河」役、『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』(2010年)の「キクノ」役などがあります。
【ワンピース】アルビダに対する世間での評判や人気
こちらの章では『ONE PIECE(ワンピース)』の「金棒のアルビダ」のTwitterにおける感想を覗いてみましょう!
こちらの方は『ONE PIECE(ワンピース)』の「金棒のアルビダ」をなみいる美女キャラクターのなかでも好きなキャラだと述べています。強気な性格に美を求め続ける姿勢は痛快と言えるかもしれません。
こちらの方は『ONE PIECE(ワンピース)』の「金棒のアルビダ」の武器がもしかして「ワノ国編」に繋がるのではないかと好奇心と想像力を働かせています。初期のキャラクターが後々生きてくる『ONE PIECE(ワンピース)』ならではの楽しみとも言えます。
こちらの方は「金棒のアルビダ」の持っている要素がのちの「四皇」の「百獣のカイドウ」と「ビッグマム」に受け継がれているのが楽しいと述べています。かっこいいだけ可愛いだけでは留まらないのが『ONE PIECE(ワンピース)』の魅力と言えそうです。
【ワンピース】アルビダがもしも〇〇だったら
こちらの章では最後に『ONE PIECE(ワンピース)』の「金棒のアルビダが〇〇だったら」をSelvyのスタッフが考察してより深く性格を掘り下げていきましょう!
アルビダ「母」篇
「金棒のアルビダ」が母親だったら真っ先に浮かぶのはコビーとのやりとりのような力関係でしょう。父親のような厳しさと美意識のこだわりを持つ「金棒のアルビダ」はどうしても子供を抑圧しがちで自由にさせることがありません。最後に待っているのは大喧嘩と双方が傷付く大乱闘かもしれませんがおそらく「金棒のアルビダ」の子供は反面教師でしっかりした子に育ってしまうでしょう。
アルビダ「姉」篇
「金棒のアルビダ」が姉だった場合は男性であれば肉体改造をし美を追い求めて近所のみならず街のマドンナになるため鼻高々な姉になるかもしれません。その一方で隣を歩く妹にはかなり手厳しく接する可能性はあります。
アルビダ「彼女」篇
「金棒のアルビダ」に愛された場合は天にも昇る心地が味わえるかもしれません。ただし慢心は「金棒のアルビダ」の彼女として歩むには致命傷。強くて自分すらも倒せてしまうような男でなければ手酷く嫌われて捨てられてしまうかもしれません。
【ワンピース】アルビダは「スベスベの実」の能力者だった
『ONE PIECE(ワンピース)』の序盤からの悪役「金棒のアルビダ」のご紹介はいかがでしたか?まだまだ活躍の機会がありそうな「金棒のアルビダ」の再登場を楽しみに待ってみると良いかもしれません。
この記事のライター
卯龍
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