【思い出のマーニー】あらすじまとめ!原作との違いや登場キャラを紹介

お気に入りに追加

『思い出のマーニー』の結末までのあらすじについて紹介します。映画『思い出のマーニー』の結末までのあらすじや原作との違い、登場人物などを徹底解説しました。また、『思い出のマーニー』の声優や、世間での評価について紹介します。

【思い出のマーニー】あらすじまとめ!原作との違いや登場キャラを紹介

目次

  1. 【思い出のマーニー】とは?
  2. 【思い出のマーニー】あらすじ・物語を結末まで解説
  3. 【思い出のマーニー】原作との違いや他のジブリ作品との関係
  4. 【思い出のマーニー】登場人物一覧
  5. 【思い出のマーニー】謎を考察
  6. 【思い出のマーニー】声優一覧
  7. 【思い出のマーニー】に対する世間での評価や人気
  8. 【思い出のマーニー】あらすじは複雑だった

【思い出のマーニー】とは?

思い出のマーニーのジブリ映画の概要

『思い出のマーニー』は、スタジオジブリ制作の劇場版アニメです。原作はイギリスのジョーン・G・ロビンソン作の児童文学作品となっており、物語の舞台や主人公を現代の日本バージョンに変更しています。2014年7月に劇場公開された『思い出のマーニー』は、第88回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされました。

思い出のマーニーのジブリ映画の監督

『思い出のマーニー』の監督は、米林宏昌(よねばやしひろまさ)さんです。米林宏昌さんは、石川県出身のアニメ監督です。米林宏昌監督としては、『思い出のマーニー』は2010年に公開された『借りぐらしのアリエッティ』以来、4年ぶり2作目の監督作品となっています。米林宏昌監督は2014年までスタジオジブリに所属していましたが、現在はプロデューサー西村義明が立ち上げたスタジオポノックに所属しており、2017年に3作目の監督作品となる『メアリと魔女の花』が公開されました。

思い出のマーニーのジブリ映画の主題歌

ジブリ映画『思い出のマーニー』の主題歌は、アメリカのシンガーソングライターであるプリシラ・アーンの『Fine On The Outside』です。当楽曲はプリシラ・アーン名義のアルバムやシングルとしてリリースされているだけでなく、『思い出のマーニー サントラ音楽集』にも収録されています。また、挿入歌はフランシスコ・タレガの『アルハンブラの思い出』となっており、主人公の杏奈の祖母が杏奈の幼少期にハミングで聴かせた曲として使用されています。

【思い出のマーニー】あらすじ・物語を結末まで解説

あらすじ①親戚の家で過ごすことになった杏奈

『思い出のマーニー』の物語の結末までのあらすじとして、まずは主人公の佐々木杏奈が親戚の家で過ごすことになるというところから物語は始まります。杏奈は義母である頼子と暮らしていましたが、感情を出さず、周囲とも馴染めず孤独な生活を送っていました。また、学校で喘息の発作を起こしたことをきっかけに、杏奈は環境の良い場所で療養をするため、夏休みの間だけ親戚である大岩夫妻の家で暮らすことになったのでした。

あらすじ②杏奈とマーニーの出会い

『思い出のマーニー』の物語の結末までのあらすじとして、もう一人の主人公であるマーニーとの出会いが挙げられます。大岩夫妻の家でも心を開かない杏奈でしたが、頼子宛に書いたはがきを出すために郵便局へ行った際に、どこか懐かしく感じる古い屋敷を見つけます。そしてその日から、杏奈は屋敷の窓辺に金髪の少女がいる夢を見ることになるのでした。

近所に暮らす信子達に祭に誘われた杏奈でしたが、些細なことから信子と喧嘩をしてしまい、逃げ出します。思わずあの屋敷へと向かった杏奈の前に現れたのは、夢に出てきた金髪の少女・マーニーでした。翌日も屋敷へやってきた杏奈の前にマーニーは現れ、杏奈のことをもっと知りたいと語ります。そして2人は、1日に3回、お互いのことを知っていくゲームを始めるのでした。

あらすじ③パーティーに招かれる杏奈

『思い出のマーニー』の物語の結末までのあらすじとして、杏奈はマーニーから館のパーティーに誘われます。屋敷のパーティーには大勢の人々がおり、マーニーは杏奈にばあやのショールを被せて、屋敷の中へ招き入れます。ばあやに見つかってしまう2人でしたが、マーニーの機転によって杏奈はうまくパーティーの中に潜り込みました。しかしマーニーが幼馴染の和彦と踊る姿を見て杏奈は嫉妬してしまい、気づいたときには郵便局の前に倒れていたのでした。

あらすじ④サイロへ向かう杏奈とマーニー

『思い出のマーニー』の物語の結末までのあらすじとして、杏奈とマーニーの2人でサイロへと向かうという内容が挙げられます。湿っ地屋敷には誰も住んでいないという事実を知り、マーニーと会えなくなっていた杏奈でしたが、屋敷に新しい住人がやってくることを知ります。引っ越してきた家の少女は、杏奈の姿を見てマーニーではないかと声をかけ、屋敷で見つけたマーニーの日記のことを杏奈に伝えるのでした。

夢の中でマーニーに再会することができた杏奈は、これまで言わなかった自身の境遇を打ち明けます。また、マーニーもばあやに意地悪をされているなど、自分の悩みを杏奈に伝えました。そして2人は、マーニーのトラウマの場所であるサイロへ向かいます。しかしマーニーの様子は徐々におかしくなっていき、杏奈ことを「和彦」と呼ぶようになります。さらに、迎えに来た和彦とともにサイロを出ていってしまったのでした。

あらすじ⑤マーニーの正体

『思い出のマーニー』の物語の結末までのあらすじとして、物語の最後でマーニーの正体が判明します。雨の中で倒れていた杏奈は、サイロでの出来事を忘れていました。マーニーの日記で「久子」という女性について知った杏奈は、久子に会い、彼女からマーニーについて教えてもらいます。そしてマーニーが自分の本当の祖母であり、幼い頃に祖母の境遇を聞かされていたことを知るのでした。そして物語の結末では、杏奈は以前よりも明るくなり、元の町へと帰っていったのでした。

【思い出のマーニー】原作との違いや他のジブリ作品との関係

思い出のマーニーの原作とは?

ジブリ映画である『思い出のマーニー』の原作は、イギリスの児童文学作品です。そのため、原作では物語の舞台も海外です。しかし原作の物語もジブリ映画の『思い出のマーニー』とほぼ同じで、主人公の心を閉ざした少女・アンナと、海辺に住む少女マーニーの交流を描いています。

思い出のマーニーのジブリ映画と原作の違い

原作の『思い出のマーニー』とジブリ映画の『思い出のマーニー』の違いとしては、先に紹介した通り、舞台が海外となっている点が挙げられます。原作ではイギリスが舞台ですが、ジブリ映画版では北海道が舞台になっています。しかし主人公の名前は原作でもアンナとなっており、ジブリ映画版の杏奈と読み方が同じです。

思い出のマーニーと他のジブリ作品との関係

『思い出のマーニー』はスタジオジブリの作品となっており、公開の際には「世界観や絵が美しい」、「地味だけどジブリの隠れた名作」などの評価がありました。このように評価の高い本作ですが、他のジブリ作品と違い、クレジットに宮崎駿さんの名前が記載されていません。また、『思い出のマーニー』のプロデューサーである西村義明さんと監督の米林宏昌さんはその後スタジオジブリを退社し、スタジオポノックを立ち上げています。

【思い出のマーニー】登場人物一覧

登場人物①杏奈

『思い出のマーニー』という物語の登場人物である杏奈は、本作の主人公です。杏奈は中学1年生の少女で、両親を幼い頃に失ったことから心を閉ざしています。義母の頼子と暮らしていますが、頼子のことは「おばちゃん」と呼んでいます。クラスメイトともコミュニケーションがうまく取れず、自分のことも嫌悪していました。また、絵を描くときには風景画しか描いていませんでしたが、物語の結末では人物も描くようになったようです。なお、原作でも主人公の名前はアンナです。

登場人物②マーニー

『思い出のマーニー』という物語の登場人物であるマーニーは、本作のもう一人の主人公です。杏奈の夢の中に現れ、杏奈を導く不思議な存在です。杏奈が預けられている大岩家の近くにある屋敷に住んでいる金髪碧眼のお嬢様で、明るい性格をしています。杏奈のことは以前から知っていた様子で、心を閉ざしがちな杏奈のことも優しく受け入れてくれます。その一方で、屋敷のばあやに意地悪をされているなど悩みごとも抱えていました。原作でもマーニーという名前です。

登場人物③頼子

『思い出のマーニー』という物語の登場人物である頼子は、杏奈の義母です。杏奈とは血のつながりはありませんが、杏奈のことを大切に思うあまり、心配し過ぎてしまう悪い癖があります。杏奈との関係がぎくしゃくしていることに悩んでいました。物語の結末では杏奈との関係も改善し、杏奈から久子に「母」と紹介されています。

登場人物④大岩清正

『思い出のマーニー』という物語の登場人物である大岩清正は、セツの夫です。仕事は家具の修理などをする木工職人をしており、怖い話をするのが好きです。人遣いが荒いことをセツにぼやかれていますが、夫婦仲は悪くはありません。

登場人物⑤大岩セツ

『思い出のマーニー』という物語の登場人物である大岩セツは、杏奈が夏休みの間暮らすことになる大岩夫妻の妻です。頼子の親戚で、頼子から杏奈のことを頼まれました。夫婦には娘がいますがすでに独立しているため、杏奈のことを娘のように可愛がってくれます。

登場人物⑥老婦人

『思い出のマーニー』という物語の登場人物である老婦人は、後述する久子の回想シーンで登場する女性です。その正体は、マーニー本人です。なお、マーニーは愛称であり、本名はマリアンです。マーニーは夫の和彦を失ったショックで入院し、娘の絵美里は全寮制の学校へ通うことになります。しかしそのことで、母娘は疎遠になってしまいました。絵美里が亡くなってからは忘れ形見の杏奈を引き取りましたが、わずかな期間しか一緒にいることができず、杏奈が2歳のときに亡くなっています。

登場人物⑦ばあや

『思い出のマーニー』という物語の登場人物であるばあやとは、マーニーが暮らしている湿っ地屋敷に勤めている家政婦です。着物を身に付けた老婆で、本名などは明らかにされていません。作中ではマーニーの身の回りの世話をしていますが、メイドたちと共にマーニーに意地悪な態度をとっていました。

登場人物⑧久子

『思い出のマーニー』という物語の登場人物である久子は、杏奈が療養先で出会う女性です。作中では、マーニーが暮らしている湿っ地屋敷の絵を描いていました。物語の結末で、久子がかつてマーニーとよく遊んでいたマーニーの友人であることが判明します。また、杏奈にマーニーの正体を告げる重要な人物となっています。

登場人物⑨彩香

『思い出のマーニー』という物語の登場人物である彩香は、湿っ地屋敷に引っ越してきた一家の少女です。眼鏡をかけた11歳の好奇心旺盛な女の子で、屋敷の引き出しの中にあったマーニーの日記を見つけます。また、屋敷の様子をうかがっていた杏奈がマーニーだと勘違いして杏奈に声をかけてきたことから、物語の後半では杏奈と共に行動を共にすることになります。

【思い出のマーニー】謎を考察

考察①杏奈が湿っ地屋敷に惹かれた理由

杏奈は療養先の大岩家の近くで、湿地とその先にあるお屋敷を見つけます。周囲の人から湿っ地屋敷と呼ばれているその屋敷は荒れ放題の様子でしたが、杏奈は何故かそのお屋敷に強く惹かれたのでした。その理由としては、幼い頃にその屋敷を祖母の遺した写真で見たことがあったからであると考察されています。物語の結末部分で、頼子が湿っ地屋敷が写った古い写真を見せてくれますが、その写真は幼い杏奈がずっと握りしめていたものであると明かされました。

考察②杏奈は日記を覚えていた?

マーニーに会えなくなってから昼間に湿っ地屋敷を訪れた杏奈は、東京から知らない家族が引っ越してきたことを知ります。また、その家の少女である彩香に声を掛けられた杏奈は、マーニーの日記を見せられます。マーニーのことを想像上の存在だと考えていた杏奈でしたが、日記にはあのパーティのことが書かれていたのでした。

この日記については、杏奈は知らなかったと考えられています。しかし幼い頃に祖母であるマーニーから日記に書かれていたような昔話を聞かされていたため、療養先の屋敷を見たことで、忘れかけていた記憶が徐々に夢に現れるようになったと考察されています。

考察③サイロでの出来事の意味

夢で再びマーニーに会えた杏奈は、マーニーと共にサイロを目指します。しかしマーニーは杏奈のことを「和彦」と呼び、マーニーを迎えに来た和彦と共にサイロを出ていってしまったのでした。このような出来事が起きたのは、マーニーの人生を杏奈が追体験していたからだと考察されています。つまり、かつてサイロで怯えていたマーニーを助けてくれたのが、のちに夫となる和彦だったということです。

考察④マーニーとよく似た人形

杏奈が目を覚ますと、一人サイロに取り残されていました。杏奈はマーニーにも置いて行かれた悲しみに泣きながら雨の中を走りだしますが、ここで幼い杏奈がマーニーによく似た人形を抱え、お葬式に参列している回想シーンが映ります。このように杏奈は水色の洋服を着た金髪の人形を大事にしていたため、実際には見たことがない祖母の少女時代の姿と混同し、お気に入りの人形に近い姿でマーニーが現れたのではないかと考察されています。

考察⑤マーニーに会うためのルール

杏奈はマーニーに会うために屋敷を訪れるようになりますが、マーニーに会うには必ず夕暮れの湿地が満潮時でなければいけないというルールがありました。満潮時ではない湿地を渡っても、湿っ地屋敷は空き家のままです。また、マーニーに会った後の杏奈は倒れた状態で見つかることになりますが、服の汚れや落とした靴が湿地で見つかったことから、夢の中での出来事というわけではありませんでした。このマーニーに会うためのルールについては、理由はわからないままとなっています。

考察⑥マーニーを忘れてしまう理由

杏奈が療養先の大岩夫婦と暮らしている間、なぜかマーニーのことを忘れてしまっていました。逆に、杏奈がマーニーと会っている間、杏奈は大岩夫婦と暮らしについてほとんど忘れてしまっています。この点についても、物語の中では理由は明らかになっていません。しかしマーニーに会うためにルールがあったことを考慮しても、「マーニーという存在が、単に杏奈が作り上げた想像上の存在というわけではないのではないか」と考察されています。

考察⑦マーニーの最後の言葉の意味

マーニーは杏奈との別れの際に、杏奈に対して「自分はもうここからいなくならなきゃならない、自分のことを許してほしい」と言います。この言葉は、自分が杏奈の前からいなくなってしまうことへの謝罪の言葉です。このような言葉を残したのは、幼い孫を残してこの世を去ってしまった祖母の気持ちが込められているとも考察されています。

【思い出のマーニー】声優一覧

声優①杏奈役/高月彩良

『思い出のマーニー』で主人公の杏奈を演じているのは、高月彩良(たかつきさら)さんです。高月彩良さんは、映画『翔んで埼玉』や、舞台『呪術廻戦』、『進撃の巨人-the Musical-』などにも出演しています。多数のドラマや映画、舞台で活躍しており、役者として評価されている若手女優です。『思い出のマーニー』では300人のオーディションで選ばれたことから、声優としても評価されています。

声優②マーニー役/有村架純

『思い出のマーニー』でマーニーを演じているのは、有村架純(ありむらかすみ)さんです。連続テレビドラマ『あまちゃん』で知名度を上げ、その後も『ひよっこ』や映画『花束みたいな恋をした』などの多数のヒット作に出演しています。役者として評価されており、第45回日本アカデミー賞において最優秀主演女優賞を受賞しました。また、声優としては『思い出のマーニー』が初挑戦になりますが、高月彩良さんと同様に300人のオーディションで選ばれており、声優としても評価されています。

声優③頼子役/松嶋菜々子

『思い出のマーニー』で頼子を演じているのは、松嶋菜々子(まつしまななこ)さんです。連続テレビ小説『ひまわり』のヒロインに抜擢され、評価と知名度を上げます。その後は多数のドラマや映画で活躍し、日本のトレンディ女優の代表格として知られるようになりました。声優としての活躍は少なく、劇場で公開された長編アニメーション作品への参加は『思い出のマーニー』が初めてとなっています。

声優④大岩清正役/寺島進

『思い出のマーニー』で大岩清正を演じているのは、寺島進(てらじますすむ)さんです。もともとは映画を中心に活動していましたが、現在ではテレビでも俳優、タレントとして活躍しています。下積み時代には舞台の卒業公演で大トリを務めるなど、殺陣などの立ち回りでも評価されています。

声優⑤大岩セツ役/根岸季衣

『思い出のマーニー』で大岩セツを演じているのは、根岸季衣(ねぎしとしえ)さんです。テレビドラマの『澪つくし』や『ふぞろいの林檎たち』シリーズ、『警視庁鑑識班』シリーズなどに出演しているキャリアのある女優です。

声優⑥老婦人役/森山良子

『思い出のマーニー』で老婦人を演じているのは、森山良子(もりやまりょうこ)さんです。歌手として活躍しており、日本レコード大賞やNHK紅白歌合戦などに多数出演しています。また、女優としてテレビドラマに出ることもありますが、本作では老婦人に起用されました。

声優⑦ばあや役/吉行和子

『思い出のマーニー』でばあやを演じているのは、吉行和子(よしゆきかずこ)さんです。女優や俳人として活躍しており、映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』やテレビドラマ『ナースのお仕事』などにも出演しています。声優としては、ジブリ作品の『崖の上のポニョ』でも起用されました。

声優⑧久子役/黒木瞳

『思い出のマーニー』で久子を演じているのは、黒木瞳(くろきひとみ)さんです。宝塚歌劇団に入団後は月組トップ娘に就任し、キャリアを積みました。宝塚退団後は女優としてテレビなどで活躍しています。日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞するなど役者としても評価されていますが、声優としても『Mr.インクレディブル』や『それいけ!アンパンマン』などで起用されています。

声優⑨彩香役/杉咲花

『思い出のマーニー』で彩香を演じているのは、杉咲花(すぎさきはな)さんです。子役として幼い頃から芸能活動をしており、連続テレビ小説では『とと姉ちゃん』でヒロインを演じたことで知名度を上げました。また、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では日本アカデミー賞など多数の賞で助演女優賞を受賞するなど、役者として高い評価を受けています。声優は本作が初挑戦となっていますが、米林監督の次作『メアリと魔女の花』で主人公のメアリ役に抜擢されました。

【思い出のマーニー】に対する世間での評価や人気

X(旧Twitter)上には、「『思い出のマーニー』をあらすじで嫌がる人は『マイマイ新子と千年の魔法』を観るといいと思います。マーニーが洋菓子屋さんで新子が和菓子屋さん。どっちもおいしい」と評価している人もいました。

X(旧Twitter)上には、「『思い出のマーニー』のあらすじ自体は瞳の色への言及がある序盤でアタリがつく。でも全体の構成のバランスがとれていて満足感はばっちり」と評価している人もいました。

X(旧Twitter)上には、「『思い出のマーニー』は怖い映画だと思ってる。あらすじ読んだときめっちゃ怖かった」と評価している人もいました。物語の結末でマーニーの正体が亡くなっている杏奈の祖母であることが判明するため、怖いと感じる人もいるようです。

【思い出のマーニー】あらすじは複雑だった

『思い出のマーニー』はイギリスの児童文学を原作とするスタジオジブリのアニメ映画です。本記事では結末までのあらすじを紹介しましたが、あらすじでもその内容は複雑です。また、マーニーがどのような存在だったのかは、視聴者側の判断にゆだねられている部分も多いです。しかし本作は、隠れた名作という評価も得ている作品です。本作の原作や結末などに興味が湧いた人は、ぜひ『思い出のマーニー』をチェックしてみてはいかがでしょうか。

【思い出のマーニー】相関図を徹底解説!登場人物の関係性とは?作品の魅力も

あわせて読みたい

【思い出のマーニー】相関図を徹底解説!登場人物の関係性とは?作品の魅力も

『思い出のマーニー』に登場するキャラクターの相関図を紹介します。『思い出のマーニー』の登場人物の相関図や血縁関係、あらすじやこの作品の魅力などを徹底解説しました。また、『思い出のマーニー』で登場人物を演じている声優一覧も紹介しています。

azu

この記事のライター

azu

この記事へコメントしてみる

※コメントは承認後に公開されます
コメント投稿ありがとうございます。
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。

関連記事

【思い出のマーニー】相関図を徹底解説!登場人物の関係性とは?作品の魅力も

思い出のマーニー

【思い出のマーニー】相関図を徹底解説!登場人物の関係性とは?作品の魅力も

『思い出のマーニー』に登場するキャラクターの相関図を紹介します。『思い出のマーニー』の登場人物の相関図や血縁関係、あらすじやこの作品の魅力などを徹底解説しました。また、『思い出のマーニー』で登場人物を演じている声優一覧も紹介しています。

思い出のマーニーの人気記事

人気ランキング

話題のキーワード