【鬼滅の刃】津田健次郎は妓夫太郎役?ツダケンの経歴や魅力・出演作品も紹介
人気アニメ『鬼滅の刃』の妓夫太郎役は津田健次郎になると予想されていましたが、実際に津田健次郎は『鬼滅の刃』の重要な役である妓夫太郎役になったのでしょうか。ツダケンの愛称で親しまれている津田健次郎の経歴や魅力を紹介するとともに、過去に出演した作品も紹介します。
目次
鬼滅の刃とは
『鬼滅の刃』は子どもから大人まで幅広い層に大人気の作品。まずは『鬼滅の刃』の作品情報を紹介します。
鬼滅の刃の作品情報
『鬼滅の刃』とは、週刊少年ジャンプで連載されていた超人気漫画です。単行本は全23巻にて完結しています。漫画以外にもアニメ、映画、舞台、ゲームなど様々なコンテンツとなっています。社会現象ともなった作品です。『鬼滅の刃』の主題歌である『紅蓮華』も大ヒットしました。
鬼滅の刃のあらすじ
『鬼滅の刃』の舞台は大正時代。主人公の竃門炭治郎は母と兄妹とひっそり暮らしていました。 炭治郎は一家の長男として炭を売って生活を支える心優しい少年でした。しかし炭を売りに町へ行っている間に、家族が鬼によって食い殺されてしまいます。唯一生き残った妹の禰豆子も鬼へと変貌してしまうのです。妹を人間に戻す為、炭治郎の戦いが始まります。
【鬼滅の刃】津田健次郎は妓夫太郎役?担当するキャラを予想
大人気声優の津田健次郎は『鬼滅の刃』にまだ出演していないことから、妓夫太郎役になる?もしくは他の重要キャラを担当する?と様々なところで予想されていました。
鬼滅の刃へのオファーがあった?
実際に津田健次郎は『鬼滅の刃』へのオファーがあったのか調べてみましたが、オファーがあったという確実な情報はありませんでした。津田健次郎さん自身もそういった情報を明かしていない為、真実はわかりませんが、オファーがあった可能性は低そうです。
声優を担当するキャラを予想①黒死牟
津田健次郎が担当するのでは?と予想されているキャラの一つに黒死牟が挙げられています。黒死牟とは上弦の壱の鬼です。十二鬼月の中でも最強といわれる黒死牟は津田健次郎さんの低音ボイスがピッタリです。
過去に登場している鬼の担当声優が豪華な顔ぶれだったことから、鬼の中でも最強の黒死牟は有名声優が担当すること間違いなしと考えられています。声優の中でも人気と実力ともに申し分ない津田健次郎が担当するのではと予想されていたようです。
声優を担当するキャラ予想②妓夫太郎
津田健次郎が妓夫太郎を担当すると予想された理由の一つとして、『鬼滅の刃』のファンの方が作成したYouTubeと言われています。このYouTubeで妓夫太郎の声に津田健次郎の声が当てられています。津田健次郎の声が妓夫太郎にピッタリで、妓夫太郎は津田健次郎が担当すると思われていたようです。
妓夫太郎は『鬼滅の刃』の遊郭編のラスボスです。醜い容姿と暗い過去を持ち、陰湿な性格が特徴。炭治郎たちを苦しめる強敵でもあります。津田健次郎の低く特徴的な声が妓夫太郎にマッチすると予想されていました。
【鬼滅の刃】津田健次郎の経歴や魅力
津田健次郎は1971年6月11日生まれ、大阪府出身の声優です。「ツダケン」の愛称で親しまれています。声優だけにとどまらず、俳優や朝ドラのナレーションとしても活躍中の津田健次郎。これまでの経歴や魅力を紹介します。
1995年「H2」で声優デビュー
津田健次郎は1995年に放送された『H2』の野田敦役でデビュー。『H2』はあだち充原作の野球アニメです。主人公の幼馴染でキャッチャーとしてバッテリーを組む重要な役どころ。声優としてデビューするまでは舞台を中心に活躍されていたそうです。見事、オーディションで野田敦役を勝ち取り、声優デビューとなりました。
2019年に映画監督デビュー
2019年2月には『ドキュメンターテイメント AD-LIVE』 で映画監督デビューを果たしています。津田健次郎は元々映画を撮りたいと思っていたそうです。『ドキュメンターテイメント AD-LIVE』は、声優の鈴村健一が主演を務め、豪華声優達が繰り広げる即興劇のドキュメンタリー映画です。
第15回声優アワード「主演男優賞」を受賞
1年で最も活躍した声優に送られる声優アワード。津田健次郎は第15回の声優アワードで「主演男優賞」を受賞しています。賞を獲得した際のインタビューでは驚きと感謝の気持ちを伝えています。長年の津田健次郎ファンにとってはかなり嬉しい瞬間だったようです。
「今まで僕を支えてくれたみんな、あと、支えてくださったファンの皆さん、本当にありがとうございました。こういう賞をいただいたので、これからもお芝居を頑張っていかないとなと、本当に思っております。本当にありがとうございました」
出典: mantan-web.jp
【鬼滅の刃】津田健次郎の過去の出演作品情報
大活躍中の津田健次郎ですが、過去にもたくさんの有名作品に出演しています。ここからは津田健次郎の過去の出演作品情報を紹介します。こんな作品にも出演していたんだと驚くかもしれません。
津田健次郎の出演作①テニスの王子様(乾貞治)
テニスの王子様は『週刊少年ジャンプ』にて連載されていた青春部活動漫画です。2001年よりアニメ化され、舞台、ゲーム様々なジャンルで人気を集めています。津田健次郎はそんな大人気作品の主人公の先輩役、乾貞治を担当しています。
乾貞治は青春学園高等部の3年生。高身長で眼鏡という見た目で、真面目なキャラクターです。個性的なプレイスタイルで対戦を繰り広げるテニスの王子様ですが、乾貞治はデータテニスと呼ばれる相手のプレイをデータで徹底的に調べて戦う戦術です。 データの説明を淡々と話す様子や、時折見せるおちゃめな部分に津田健次郎の声がマッチしています。
津田健次郎の出演作②Free!(御子柴清十郎)
『Free!』は2013年よりアニメ放送が開始された青春水泳アニメです。原作はおおじこうじ著のライトノベル『ハイ☆スピード!』が原作です。アニメは第1~第3期まで放送されており、映画化されるほどの人気作品です。津田健次郎は主人公たちのライバル校の水泳部部長を務める御子柴清十郎を担当しています。
津田健次郎が担当する御子柴清十郎は鮫柄学園の3年生で、水泳部の部長として実力者であり、後輩からの信頼も厚い人物。水泳に対しては熱意があり厳しい面もありますが、弟思いのいい兄としても人気のキャラクターです。時に熱く、時に優しい、そんな御子柴清十郎に津田健次郎の低音で優しい声はピッタリです。
津田健次郎の出演作③ACCA13区監察課(ニーノ)
『ACCA13区監察課』は『月刊ビックガンガン』にて連載されていた漫画作品です。アニメは2017年より放送開始しており、独特なタッチの絵と引き込まれるストーリーから人気を集めています。津田健次郎は主人公の幼馴染のニーノ役を担当しています。ニーノは、津田健次郎の担当したキャラクターでも人気上位のキャラクターです。
津田健次郎が担当するニーノは、主人公の幼馴染であり現在はフリー記者として活動しています。物語の途中で、実はACCA内務調査課の覆面調査官だったことが判明しますが、そのj後の展開に大きく影響する重要な役どころです。穏やかで冷静なニーノの雰囲気を津田健次郎の声が入ることでより魅力的な人物へと見せてくれます。
津田健次郎の出演作④僕のヒーローアカデミア(オーバーホール)
『僕のヒーローアカデミア』は『週刊少年ジャンプ』にて連載中の人気漫画作品です。最高のヒーローになるために成長していくヒーロー漫画。「ヒロアカ」の愛称で親しまれています。2016年にはアニメ化され、さらに映画化、舞台化されている人気作品です。津田健次郎は作中に登場する「死穢八斎会」の若頭のオーバーホールを担当しています。
津田健次郎の担当するオーバーホールは鳥のくちばしのようなペストマスクを常に装着しており、顔はほとんど目しか見えていません。「個性」と呼ばれる特殊能力を持つ人間をよく思っておらず、個性消失の計画を立てます。革命家のような存在で、強い意志と能力を兼ね備えているキャラクターです。敵キャラではあるものの、津田健次郎の声で好きになる方も続出。
津田健次郎の出演作⑤呪術廻戦(七海建人)
『呪術廻戦』は『週刊少年ジャンプ』にて連載中の大人気ダークファンタジーバトル漫画です。2020年3月よりアニメ放送が開始され、2021年12月には映画も公開されるなど、人気は衰えることを知りません。そんな超人気作品の『呪術廻戦』で津田健次郎は一級呪術師の七海建人を担当しています。
津田健次郎の担当する七海建人は主人公たちが通う「呪術高専東京高」の卒業生で、一度は一般人として社会で働くも、呪術師に戻ることを決意し一級呪術師として活躍する人物。冷静で頼れる大人の七海建人は、戦いにおいても冷静でカッコいい戦い方をします。そんな大人の魅力溢れる七海建人は津田健次郎の低くてカッコいい声がぴったりです。
津田健次郎の出演作⑥ゴールデンカムイ(尾形百之助)
『ゴールデンカムイ』は『週刊ヤングジャンプ』にて連載中のサバイバルバトル漫画です。明治末期の北海道を舞台にしており、作中にはアイヌの文化がたくさん登場します。単行本は累計部数1800万部を記録する大人気漫画です。2018年からアニメ放送もスタートしており、津田健次郎は物語に大きく影響する尾形百之助を担当しています。
津田健次郎の担当する尾形百之助は帝国陸軍北海道第七師団歩兵第27聯隊所属の上等兵です。凄腕のスナイパーで、一匹狼タイプ。過去に闇を抱えており、掴みどころのない謎の多いキャラクターです。キャラクターの人気投票では主人公に次ぐ第2位を獲得するなど、非常に人気の高いキャラクターです。尾形百之助の人気は津田健次郎の声であることも大きな理由のようです。
【鬼滅の刃】津田健次郎に対する世間での評判や人気
津田健次郎が『鬼滅の刃』に出演するのか?世間でも噂になっていました。世間での評判と津田健次郎の人気を合わせて紹介します。
『鬼滅の刃』2期の声優予想で、妓夫太郎は津田健次郎がいいという声がたくさん上がっていました。
妓夫太郎の声優は津田健次郎ではという予想はたくさん上がっており、津田健次郎の人気と妓夫太郎への期待がうかがえます。
まだアニメには登場していませんが、上限の壱の鬼の黒死牟は津田健次郎になるのではという予想もたくさん上がっていました。津田健次郎が『鬼滅の刃』に登場することへの期待は高まっています。
津田健次郎の低くて特徴的な声はとても人気があります。カッコイイキャラクターから面白い役までこなせる実力派の声優です。
津田健次郎はいい声だけでなく、顔もイケメンであることが人気の理由の一つです。イケメンで渋いだけでなく、普段はおちゃめな一面を見せてくれるところも魅力的です。
【鬼滅の刃】津田健次郎は魅力溢れる人気イケメン声優
津田健次郎は数々の有名作品に出演している大人気声優です。低くて色気のある声は担当したキャラが思わぬ人気になるほどの魅力があります。津田健次郎本人も写真集を出版するなど、イケメンぶりがうかがえます。声優としても俳優としても益々目が離せない津田健次郎。今後の活躍にも注目です。
この記事のライター
yonekao
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