【鬼滅の刃】登場キャラのその後は?子孫や転生について最終回から考察
『鬼滅の刃』では鬼殺隊によって鬼舞辻無惨を倒すことができましたが、炭治郎達はその後どうなったのでしょうか。その後の様子や子孫については『鬼滅の刃』最終話や公式ファンブックで語られています。本記事では炭治郎達のその後の生活や子孫、転生などについて紹介します。
目次
【鬼滅の刃】とは?
『鬼滅の刃』は最強の鬼である鬼舞辻無惨を倒し、鬼のいない平和な世界にすることができました。鬼舞辻無惨を倒した後の炭治郎や柱達はどうなったのでしょうか。炭治郎達のその後の生死や子孫、転生については『鬼滅の刃』の最終話や公式ファンブック、単行本のおまけページなどで語られています。読者の考察や感想も交えて、登場キャラクター達のその後の生活や子孫、転生などを紹介します。
鬼滅の刃の作者
『鬼滅の刃』の作者は吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)です。ファンからは「ワニ先生」の愛称で呼ばれており、作者コメントなどではワニの姿で登場します。画集のあとがきで「小さい頃から動物に嫌われるし絵が下手でした」と語っており、笑われることもあったので人に絵を見せるのが嫌だったそうです。
鬼滅の刃の概要
『鬼滅の刃』は吾峠呼世晴による大正時代を舞台にした漫画です。鬼と人間が戦う和風の剣戟奇譚が評判を呼びました。『週刊少年ジャンプ』で2016年から2020年まで連載されており、単行本は全23巻です。『鬼滅』の愛称で知られ、社会現象となるまでの人気作品となっています。
鬼滅の刃のあらすじ
『鬼滅の刃』は炭焼きの家の長男である竈門炭治郎を主人公にした物語です。炭治郎の妹である禰豆子が鬼にされ、禰豆子を人間に戻すために鬼を倒している「鬼殺隊」に入隊します。炭治郎は鬼を倒して禰豆子を人間に戻すための手段を探し、出会った仲間達と共に戦って成長していきます。
【鬼滅の刃】キャラのその後を最終回から考察
『鬼滅の刃』は鬼舞辻無惨との最終決戦が204話まで、最終回が205話で描かれました。キャラクター達は戦いの後、どうなったのでしょうか。キャラクター達のその後の様子や、最終回のあらすじを紹介します。
鬼滅の刃の最終回のあらすじ
『鬼滅の刃』の最終回の一つ前の204話では鬼舞辻無惨を倒し、鬼殺隊やその他のキャラクターが平和に日常を過ごす様子が描かれました。人間に戻った炭治郎と禰豆子、善逸と伊之助の4人は、炭治郎と禰豆子の家で暮らすことになります。療養のために蝶屋敷を訪れることもあり、カナヲやアオイともよく会うようになりました。
『鬼滅の刃』最終回の205話では、炭治郎たちの子孫や転生したキャラクター達が現代で平和に暮らしている様子が描かれています。『鬼滅の刃』のテーマでもある「想いを後世に繋ぐ」ということもあり、キャラクターの子孫や転生したキャラクターがたくさん登場します。『週刊少年ジャンプ』での掲載時点では描かれていなかったキャラクター達も、単行本23巻やファンブックで登場しました。
キャラのその後①炭治郎とカナヲ
炭治郎は炭焼きや内職をして過ごし、医者になったカナヲの元で検診を行っていました。カナヲは以前から炭治郎に好意を寄せている様子があり、炭治郎も最終回の一つ前の204話でカナヲに好意を寄せている様子が見られました。23巻の描き下ろしでも鏑丸やカラス達と一緒に蝶屋敷の桜の下で笑っている様子が描かれています。
キャラのその後②善逸と禰豆子
善逸は初めて禰豆子に会ったときから禰豆子を好きだと言っていたり、無限列車編では「禰豆子ちゃんは俺が守る」というセリフがあったりと、禰豆子に猛アタックしている様子でした。そんな善逸の好意に禰豆子が応え、二人は結婚したと言われています。善逸は炭治郎と禰豆子と共に竈門家の家で一緒に暮らし、村の人の助けをしたりして過ごしていました。
キャラのその後③伊之助とアオイ
最終回一つ前の204話では、盗み食いをする伊之助にアオイが伊之助の専用のお盆を作り、キュンとしているような表情をする伊之助が描かれています。このことがきっかけで伊之助とアオイは結ばれ、結婚したと言われています。遊郭編が終わって炭治郎が昏睡しているときは喧嘩をしているような二人だったので、意外なカップルとも言われています。炭治郎が検診や治療のために蝶屋敷に通っていたため、伊之助もよく蝶屋敷に通っていたとされています。
キャラのその後④冨岡と不死川と宇髄
最終決戦で生き残った柱は、それぞれ別の人生を歩んでいたとされています。遊郭編で柱を引退した宇髄天元は、趣味である秘湯巡りを3人の嫁と一緒にしていた様子が描かれていました。冨岡義勇と不死川実弥は最終決戦の後に鬼殺隊が解散となったことで柱を引退することになりましたが、その後も二人で食事をしているシーンなどが描かれていました。秘境めぐりに冨岡義勇が誘われて、一緒に温泉に入っていた様子も描かれています。
キャラのその後⑤愈史郎
鬼舞辻無惨を倒し、鬼がいなくなった世界で唯一生き残った鬼の愈史郎ですが、戦いの後もずっと珠世を思って生き続けたという様子が描かれました。最終決戦の後で炭治郎の見舞いにきた愈史郎は、炭治郎に「死なないでくださいね」と言われてはっとした表情をしていました。愈史郎は現代でも生きており、美しい女性の絵を描く謎の人物として有名になっています。
【鬼滅の刃】キャラの子孫や転生したキャラ一覧
『鬼滅の刃』最終回の205話では、キャラクターの子孫や転生後の様子が描かれていました。『週刊少年ジャンプ』連載時には記載されていなかったキャラクターは単行本23巻やファンブックで登場しています。『鬼滅の刃』最終回で登場した子孫や転生したキャラクターを紹介します。
子孫や転生キャラ①竈門炭彦
竈門炭彦(かまどすみひこ)は炭治郎とカナヲの子孫で、竈門家の次男です。炭治郎にそっくりな見た目で、よく寝坊し学校に遅刻しそうになっています。鬼に対して「今度生まれてくるときは鬼にならないといいな」と思えるような優しい子です。運動神経が良く、高いところから飛び降りたり、パトカーを飛び越えることもできます。
子孫や転生キャラ②竈門カナタ
竈門カナタは炭治郎とカナヲの子孫で、炭彦の1つ年上の兄です。見た目はカナヲにそっくりで、性格は思いをまっすぐに伝えることができる炭治郎に似ています。善逸と禰豆子の子孫である燈子には「地球で一番可愛い」と笑顔で言いますが、他の人にも同じように言うので「初恋ドロボウ」という異名もつけられています。
子孫や転生キャラ③我妻善照
我妻善照(あがつまよしてる)は善逸と禰豆子の子孫で、我妻家の長男です。見た目は髪の色が変わる前の善逸にそっくりですが、中身も女の子好きと善逸にそっくりです。善逸が書いた書物「善逸伝」を読み、鬼と戦っていたという話を信じています。姉の燈子によく怒られているそうです。
子孫や転生キャラ④我妻燈子
我妻燈子(あがつまとうこ)は善逸と禰豆子の子孫で、善照の姉です。よく善照を叱っているような気が強い女の子です。見た目は禰豆子にそっくりですが、カナタやイケメンスポーツ選手にハートを飛ばしているところは善逸に似ていると言われています。
子孫や転生キャラ⑤嘴平青葉
嘴平青葉(はしびらあおば)は伊之助とアオイの子孫です。見た目は伊之助にそっくりで、性格は控えめな様子です。優秀な植物学者で、青い彼岸花を研究していたところ、うっかりと絶滅させてしまいます。職を失い、公園で落ち込んでいるところ、炭彦と出会って仲良くなったようです。
子孫や転生キャラ⑥冨岡と錆兎と真菰
炭彦が走っているところに、冨岡義勇と錆兎、真菰に似た3人の子供が登場します。義一と呼ばれているのは冨岡義勇の子孫で、他の二人は錆兎と真菰の転生した姿とされています。3人は同じスイミングスクールに通う仲良しです。スイミングスクールは鱗滝の元で育った水の呼吸の使い手であることが関係しているとされています。
義一は冨岡義勇の子孫ですが、冨岡義勇が誰と結婚したのかということは描かれていません。しかし後世に繋ぐという意味で、子孫を残したと言われています。錆兎と真菰は手鬼に殺されたため、子孫ではなく転生となっています。
子孫や転生キャラ⑦胡蝶しのぶとカナエ
義照たちの前に胡蝶しのぶとカナエにそっくりな美女2人が登場します。この二人はしのぶとカナエの転生した姿で、鶺鴒女学院(せきれいじょがくいん)の生徒として登場します。いい匂いがする美女二人に、義照が鼻の下を伸ばしている様子が描かれています。しのぶとカナエは童磨に殺されたため、子孫を残すことはできていません。そのため、そっくりな人物が転生したとされています。
子孫や転生キャラ⑧時透兄弟
義照たちが登校しているときに双子の赤ちゃんが登場します。霞柄の毛布で眠っている双子は時透無一郎と有一郎の転生した姿と言われています。無一郎は黒死牟戦で戦死し、有一郎は無一郎が鬼殺隊に入る前に鬼に殺されています。そのため子孫は残しておらず、転生したと思われます。
子孫や転生キャラ⑨煉獄桃寿郎
煉獄桃寿郎(れんごくとうじゅろう)は煉獄千寿郎の子孫です。見た目は煉獄杏寿郎にそっくりですが、煉獄杏寿郎は無限列車編で戦死しています。単行本23巻で千寿郎の子孫であることが判明しました。炭彦と一緒に校門を飛び越えるなど、運動神経が良い様子で、炭彦を何度も剣道部に誘っています。
子孫や転生キャラ⑩不死川兄弟
不死川実弘(しなずがわさねひろ)が不死川実弥の子孫で、一緒にいる後輩は玄弥の転生した姿として登場します。二人は警察の先輩と後輩で、血縁関係はない様子です。不死川兄弟に見た目がそっくりですが、顔の傷もそっくりとなっています。不死川実弘は実弥の子孫ですが、実弥が誰と結婚したのかは明らかになっていません。胡蝶カナエに好意を持っていたとされていましたが、その想いは断ち切ったのかもしれません。
子孫や転生キャラ⑪悲鳴嶼さん
岩柱である悲鳴嶼行冥は、幼稚園の先生として転生した姿が描かれています。描かれたのは背中だけでしたが、大きな体と髪型がそっくりです。鬼殺隊に入る前は寺で孤児達と一緒に生活していたことから、幼稚園の先生となったとされています。鬼舞辻無惨との戦いで戦死したため子孫を残せておらず、転生という形になっています。
子孫や転生キャラ⑫鱗滝と桑島
鱗滝左近次と桑島慈悟郎とそっくりな人物が将棋をしている様子が描かれています。桑島慈悟郎は自決したため、転生した姿だと言われていますが、鱗滝左近次はその後の様子が描かれておらず、子孫を残したのか、転生をしたのかがはっきりしていません。二人は生前に着ていた羽織と同じ模様の服を着て将棋をしており、よく寝坊した炭彦が庭を通って登校しています。
子孫や転生キャラ⑬後藤と竹内
隠しの後藤と鬼殺隊士の竹内にそっくりな人物は、炭彦や善照と同じ高校に通う生徒として登場しています。後藤と竹内は最終決戦で生き残り、子孫を残したとされています。
子孫や転生キャラ⑭村田
鬼殺隊の先輩であった村田は、子孫が登場しています。炭彦たちが通う学校の先生で、遅刻しそうな炭彦たちを締め出そうと門を閉めろと叫んでいます。村田のツヤツヤの髪が健在していることに喜んだファンも少なくありません。また、不死川実弥の子孫と玄弥の転生した姿である警官に声をかけられ、覚えている様子も描かれていました。
子孫や転生キャラ⑮きよとすみとなほ
蝶屋敷の仲良し3人組であるきよ・すみ・なほにそっくりな小学生3人が登場します。3人は炭彦とぶつかりそうになり、「キャア」と声を上げています。この3人はきよ・すみ・なほの子孫であることが単行本23巻で判明しています。いつも走っている炭彦に「ランニングマン」とあだ名をつけていました。
子孫や転生キャラ⑯宇髄天満
宇髄天満(うずいてんま)は宇髄天元の子孫です。宇髄天元は遊郭編で柱を引退し、生き残って子孫を残しています。天満は「オリンピックで金メダル取った体操選手」で、見た目は宇髄天元にそっくりです。運動神経が良いところは宇髄天元が元忍というところから来ているとされています。
子孫や転生キャラ⑰縁壱とうた
単行本23巻では縁壱とうたと、産まれてくるはずの子供の転生した姿が加筆されました。縁壱とうたと子供が幸せそうに笑っている姿が描かれ、感動して涙したという読者もたくさんいました。
子孫や転生キャラ⑱おばみつ
最終決戦で戦死した柱の伊黒小芭内と甘露寺蜜璃は、転生した姿で登場しました。現代で二人は結婚し、定食屋を営んでいます。メガ盛りの定食が出てくることで有名な定食屋で、カウンターには蛇の置物が置かれています。二人には子供が5人おり、仲睦まじい様子だと単行本23巻で語られています。伊黒小芭内と甘露寺蜜璃は鬼舞辻無惨との戦いで戦死していますが、死ぬ前にお互いの気持ちを伝えて現代でやっと結ばれました。この二人は「おばみつ」という愛称で呼ばれ、ファンから幸せになってくれてよかったという声がたくさんあがっています。
子孫や転生キャラ⑲鋼鐵塚
炭治郎の刀を打っていた鋼鐵塚蛍は子孫や転生した姿は登場していはいませんが、最終回205話で「鋼鐵塚整備」という整備屋さんが描かれていました。鋼鐵塚蛍は性格に難があるため、嫁ももらえないと鉄穴森に言われていましたが、刀鍛冶の里の戦いのあとに性格を改心し、結婚できたのかもしれません。
子孫や転生キャラ⑳鉄穴森と小鉄
刀鍛冶の鉄穴森と小鉄にそっくりな小学生が登場します。二人は鉄穴森と小鉄の子孫であることが判明しています。鉄穴森には溺愛している妻がいたため、その妻との子孫が現代にいると考えられます。また小鉄も大人になって結婚し、子孫を残したとされています。
子孫や転生キャラ㉑和巳
沼鬼に婚約者を殺された和巳ですが、炭彦が通う高校生として登場します。婚約者の里子も一緒に高校に通う生徒として登場し、二人の仲の良い様子が描かれています。婚約者の里子が沼鬼に殺されて辛い思いをした和巳ですが、現代で幸せになっていてよかったというファンの声もありました。
【鬼滅の刃】鬼のその後
『鬼滅の刃』の最終回で鬼殺隊やその他のキャラクター達の子孫や転生の姿は描かれましたが、鬼はどうなったのでしょうか。『鬼滅の刃』の鬼のその後を紹介します。
その後①鬼になって死亡した者は転生してない
『鬼滅の刃』で鬼だったキャラクター達は転生していません。鬼殺隊に協力した珠世も転生はしておらず、204話の扉絵では死んだ人達が左を向いて進んでいる仲、珠世だけが右を向いています。炭彦が「鬼になった人たちも時間がかかってしまうかもしれないけど、きっと神様は許してくれる」と言っているので、時間をかけて鬼達も転生してくるかもしれません。
その後②青い彼岸花は青葉が枯らしてしまった?
伊之助とアオイの子孫である嘴平青葉は優秀な植物学者で、青い彼岸花を研究していました。しかし、青葉がうっかり青い彼岸花を枯らしてしまい、青い彼岸花を絶滅させてしまいました。そのことで記者会見を開き、青葉は職を失っています。
その後③鬼が生まれてくることは今後もない?
鬼舞辻無惨が鬼となったのは青い彼岸花が影響していると言われていました。その青い彼岸花が絶滅したことで、今後鬼が誕生することはなくなったとされています。鬼を作ることができる鬼舞辻無惨も倒されているので、青い彼岸花が無くなったことで本当の平和になったとされています。
【鬼滅の刃】炭治郎のその後を詳しく解説
『鬼滅の刃』で鬼を倒した後の炭治郎達はどのようにして暮らしていたのでしょうか。炭治郎たちのその後を紹介します。
炭治郎が死亡したのはいつ頃?
炭治郎は早い段階から痣が発現していたため、長生きはできなかったと言われています。痣が出たキャラクターは寿命を前借りしているだけで、25歳で死ぬと言われていたため、炭治郎は25歳前後で亡くなったのではと言われています。日の呼吸の使い手である継国縁壱だけが痣が発現しても80歳を超えるまで生きていました。
公式ファンブックで語られた炭治郎のその後
公式ファンブックでは、炭治郎たちが故郷に帰った後のことが描かれていました。竈門一家は山奥に住んで炭焼きや内職をして暮らしていましたが、人の良さから村人に好かれ、たくさんの人が炭治郎たちを手助けしてくれたそうです。
炭治郎のその後を考察
炭治郎は最終決戦で片目と片腕が使えない状態になっていました。戦いが終わって家に帰った後も働いていないと落ち着かないと、家でできる内職などをして禰豆子に安静にしろと怒られていたそうです。最終決戦で負傷した隊士もたくさんいましたが、以前から鬼殺隊のサポートをしていた藤の花の家紋の人たちが、戦いの後も隊士達の面倒を見てくれたと言われています。
その後①ヒノカミ神楽の継承はできた?
片目と片腕が使えなくなった炭治郎はおそらくヒノカミ神楽を使えなくなったとされていますが、文章や舞いにして残したのではと言われていました。公式ファンブックや大正コソコソ話では子孫である炭彦やカナタにヒノカミ神楽は舞として伝承され、年に一度奉納されると明らかになっています。
その後②炭治郎は医療に関心を示していた?
炭治郎は戦いで負った怪我のため、蝶屋敷で検診を受けていました。結婚したカナヲも目を悪くしており、炭治郎は医学・医療に関心を示していたのではと言われています。カナヲは蝶屋敷で医者になっていたとあるので、その影響で医学・医療に関心を持ったと言われているのかもしれません。
その後③炭治郎は野口英世と出会った?
野口英世は大正時代に生き、他の人を助けたいと思っていた人物です。そんな野口英世に医療を学んだ炭治郎が出会っていたのではないか言われています。炭治郎と野口英世の心が優しいという共通点から、そんな光景があったのではと言われている理由となっています。
【鬼滅の刃】その後に対する世間での評判や人気
炭治郎や柱は鬼舞辻無惨との戦いで負傷し、痣も発現していたため、長生きはできなかったとされています。しかし、平和な現代となって子孫や転生した姿が登場したのは、『鬼滅の刃』のテーマでもある「後世に繋ぐ」ということがあったから、後を繋いだ人がいたからだと言われています。
『鬼滅の刃』の最終回では平和になった現代で、幸せに暮らす子孫や転生したキャラクターが登場しました。鬼舞辻無惨や鬼との戦いでたくさんの人が犠牲になりましたが、その後子孫や転生した姿のキャラクター達が幸せそうでよかったという声もありました。
『鬼滅の刃』の最終回では炭治郎の子孫である炭彦と、煉獄千寿郎の子孫である桃寿郎が仲良くしている様子が描かれました。本編で炭治郎と煉獄杏寿郎が関わったのは無限列車編の一晩だけであったことから、煉獄杏寿郎が炭治郎たちともっと仲良くしたかったという思いから、子孫たちが仲良くしているのではという声もありました。
【鬼滅の刃】その後は平和な世界になっていた
『鬼滅の刃』の登場キャラクターの最終回やその後、子孫達や転生した姿を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。鬼を倒して平和になった現代では、子孫たちが幸せそうに暮らす姿が描かれました。鬼との戦いではたくさんの辛い犠牲がありましたが、最期には子孫や転生したキャラクター達が幸せになり、救われたという人も多いのではないでしょうか。『鬼滅の刃』を見る際は、キャラクター達の子孫や転生した姿にも注目してみてください。
この記事のライター
shiori
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