【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎のかっこいい魅力とは?人物像や人気の理由を調査
人気沸騰、一躍国民的作品となった『鬼滅の刃』のキャラクターの中でもかっこいい!と名高いのが煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)です。煉獄杏寿郎のかっこいい魅力はどのような所か?彼の強さや呼吸、名言などに触れつつ、心を燃やしながら探りましょう!
目次
煉獄杏寿郎とは
煉獄杏寿郎とは、連載されるや否や人気作品として躍り出た『鬼滅の刃』に登場する、炎の如き熱きキャラクターです。鬼を倒す組織「鬼殺隊」の中でも最強と謳われる9人の「柱」の一人として数えられ、主人公である炭治郎達とも印象深いやり取りをしている人物です。ここでは彼のパーソナリティはどんなものであったかを掘り下げていきましょう。
煉獄杏寿郎のプロフィール
- 名前:煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)
- 鬼殺隊での階級:柱(炎柱)
- 年齢:20歳
- 誕生日:5/10(牡牛座)
- 身長:177cm
- 体重:72kg
- 出身地:東京府荏原(えばら)郡駒沢村(現:世田谷区桜新町)
- 趣味:能・歌舞伎・相撲の観戦
- 好物:サツマイモの味噌汁
- cv(青年期):日野聡(ひの・さとし)
- cv(幼少期):伊瀬茉莉也(いせ・まりや)
- 鎹鴉(かすがいがらす)の名前:要(かなめ)
煉獄杏寿郎の父
『鬼滅の刃』中でも炎柱については記述が多く、作中には元・炎柱である杏寿郎の父、槇寿郎(しんじゅろう)が出てきます。ビジュアルは杏寿郎がそのまま大きくなったような勇ましくかっこいい見目ですが、中身や性格は彼とは真逆。酒浸りになっていて、我が子を心無い言葉でけなしたりします。父は何故このような性格になってしまったのか、それは『鬼滅の刃』作中や外伝でしっかりと描かれています。
父・槇寿郎は妻の瑠火(るか)を早くに亡くしてしまいます。それ以降覇気が無くなり、かつては息子に対し熱心に稽古をつけていたのもぱたりとやめてしまいます。父は以降任務に酒を持ち込むようになり、自室に籠ります。また父は煉獄家に代々伝わる炎の呼吸の指南書を破り捨ててしまうなど、いよいよもって自暴自棄に。「どうでもいい」を連呼し、自身も息子もつまらないものにしかなれないと断じてしまうのです。
ところがこれは、父の弱く繊細な性格の裏返しだったのです。父は息子を任務で失ってしまう事を恐れ、鬼との戦の最前線から遠ざけるような事ばかりを口にしていました。そんな父の事をどこかで解っていたのでしょう、杏寿郎は「体を大事にしてほしい」とだけ彼に伝言しています。父はその伝言を受け取った後涙を流し、己を悔いました。父は『鬼滅の刃』終盤ではお館様の護衛に参加するなど、かつての気概を取り戻しています。
鬼滅の刃の概要
そんなかっこいい煉獄親子が登場する『鬼滅の刃』ですが、同作品は吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)先生の手によって4年間(2016~2020年)連載された一大ヒット作です。時はモダン文化溢れる大正時代、人外の力を持ち人を食らう「鬼」と、鬼に対抗する強さを身に着けた組織「鬼殺隊」とが繰り広げる壮絶な戦いの物語です。
鬼滅の刃のあらすじ
『鬼滅の刃』のあらすじをおさらいしましょう。物語の主人公は、炭焼きの家の長男坊、竈門炭治郎。妹の禰豆子(ねずこ)をはじめとした兄弟らと一緒に恙ない生活を送っていましたが、それがある日を境に一変。炭治郎が炭売りから帰ると家族は鬼の手によって惨殺されており、禰豆子は鬼に変えられてしまいます。そこから彼が鬼殺隊に入隊し、任務を重ねながら鬼の始祖たる鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)を追い詰める…というストーリーです。
煉獄杏寿郎のかっこいい魅力を紹介
さて、『鬼滅の刃』の煉獄杏寿郎といえば、同作品「無限列車編」における準主役。要所要所で活躍し、存分にかっこいい魅力を振りまいています。では彼の「かっこいい魅力」とはどういった所に存在するのか?その性格や名言、強さから技・呼吸に至るまでを徹底解説。かっこいい煉獄杏寿郎に対する知識を深めていきましょう!
かっこいい魅力①圧倒的な強さ
煉獄杏寿郎は作中最強の集団「柱」の一人です。「無限列車編」前半では鬼の頸をたった一撃で切り捨てるなどの活躍を見せてくれます。無限列車編後半では、鬼の中でも最強の一角、上弦の参・猗窩座(あかざ)と互角の戦いを見せるシーンが存分に描かれ、目で追う事すら許さない凄まじい速さで戦闘しているのを拝む事が出来ます。
かっこいい魅力➁炎の呼吸
『鬼滅の刃』ならではの戦闘法、呼吸。煉獄杏寿郎の用いるのは、その呼吸の中でも基本のひとつとして数えられている「炎の呼吸」。地をしっかりと踏みしめ、強靭な下半身から放たれる突進力で鬼を殲滅する技が多い印象です。斬撃を彩る炎のエフェクトも豪快でかっこいいです。彼の魅力を形成する一端となっています。
かっこいい魅力③男らしさ
彼は竹を割ったような性格をしており、鬼と見たら即斬首、旨いものにはすぐ「うまい!」と何でもすぐ言動に表す所があります。また、日頃から鍛錬を欠かさぬようにするストイックさ、己に課せられた責務は必ず全うするという心の強さ、そういった要素が彼の男らしさを作り上げています。まさに炎のように熱く激しく燃えている性格なのですが、彼には海のように深い包容力もあります。それを次の項目で見ていきましょう。
かっこいい魅力④後輩思い
煉獄杏寿郎は非常に情深く、後輩思いです。炭治郎からヒノカミ神楽について質問された時も、それを知らないなりに呼吸の事について教授したり、最終的には自分の継子(つぐこ)になるといいと堂々と宣言をしています。また、無限列車編の後半では、炭治郎達の戦力を的確に把握して人員分配をしたり、彼らが傷ついて尚動こうとすると厳しく待機命令を飛ばす事もしたりと、戦場での気配りも忘れない男なのです。指揮官としての性格も併せ持っています。
かっこいい魅力⑤容姿
煉獄杏寿郎といえば特徴的な容姿も魅力として挙げられるでしょう。横にふわりと広がった長髪は歌舞伎の「連獅子」を彷彿とさせ、太く凛々しい眉にも男らしさを感じます。大きく見開かれた目は何処か猛禽類のそれのようです。また、大正時代の男性としては幾分か規格外の身長と隆々とした筋肉も魅力。前述の性格と相まって炎を従えた猛獣のようです。そんな所もまたかっこいい魅力です。
煉獄杏寿郎の人物像や人気の理由
ここまで煉獄杏寿郎の強さ、性格、容姿等を見てきましたが、本項目ではそこから更に掘り下げて、彼は具体的にどのようなキャラクターであったのかに着目していきます。彼の性格は烈火の如き側面も、温かな焚火のような側面もあるのだという点に迫っていきましょう。
煉獄杏寿郎の性格
彼は思った事を包み隠さずハキハキと言い、責任感が強く非常に真面目な性格をしています。また、打たれ強い精神をしており、母が早くに死亡したり、父から辛く当たられて尚情熱は消えず、「柱になる」という目標をしっかりと掲げています。更に後輩に対して面倒見が良く、頼れる兄貴分でもあります。こういった性格が魅力のひとつです。
煉獄杏寿郎の死亡シーン
最強の一角であった煉獄杏寿郎ですが、彼は無限列車編において死亡してしまいます。列車での事件が解決した直後襲い掛かって来た猗窩座との戦いは熾烈を極め、片目を失い内臓を傷付けられ窮地に追い込まれます。煉獄は奥義を繰り出す為に力を振り絞りますが、猗窩座の拳が彼の胴体を貫通。これが致命傷となり、煉獄は死亡するに至ります。
彼は死亡の間際に炭治郎に話をします。家族への伝言と、炭治郎に「君の妹を鬼殺隊の一員として認める」「心を燃やせ、前を向いて生きろ」と伝えます。彼はここで自分が死亡する事は気にするなと言い、涙を零す炭治郎に笑みを見せます。そして今わの際に、彼は母の姿を幻視。母から「立派に務めを果たせましたよ」と言われ、最期にまるで幼子のような柔らかい笑顔を見せ、死亡します。
煉獄の死亡を受けて、俺は煉獄さんのようになれるのかと泣きじゃくる炭治郎。そんな彼を引っぱって「修行だ!」と叫ぶ伊之助。善逸も「死んじゃうなんてそんな」と涙を流し、深い悲しみに包まれます。煉獄の死亡は鎹鴉によって柱へと伝えられ、彼らも死亡の一報に哀悼の意を示します。最後にお館様は、乗客全てを守り抜いて死亡した煉獄を称賛します。彼の死亡は皆を悲しませましたが、未来へ繋ぐものもしっかり残した、意義深い死亡だったのです。
煉獄杏寿郎は転生する?
『鬼滅の刃』の物語は最終的に現代に移り、そこでは皆の子孫や転生した者達が平和な日常を送っています。その転生した人物の中に混ざるように、桃寿郎(とうじゅろう)というキャラクターが出てきます。彼の見目は杏寿郎にそっくりなのです。杏寿郎が転生した姿とも、彼の弟である千寿郎(せんじゅろう)の子孫とも言われています。転生説のある桃寿郎ですが、剣道部に所属していたり、古風な話し方をしたりと、いよいよ杏寿郎が転生したかのような為人を見せます。
転生していると思しき桃寿郎は炭治郎の子孫、炭彦(すみひこ)と仲が良く、列車内で親睦を深めた杏寿郎と炭治郎の関係を彷彿とさせます。また、善逸の子孫の善照(よしてる)が「鬼と戦って死亡した人は転生して幸せに生きる」と発言していたりもするので、以上の事から桃寿郎は杏寿郎の転生体である可能性が高いです。転生した杏寿郎が穏やかな暮らしを送っていると安心しますし、平和に尽力した彼には転生という終わり方が似合ってもいます。理由ある転生です。
人気の理由①純粋無垢でブレない性格
彼の魅力は純粋かつブレない一本気な性格です。母が早くに死亡した後は弟を助け、父からどれだけ見放され罵倒されても、3冊しかない炎柱の指南書をしっかり読み込みます。母からの言葉「強き者は弱き者を守る責務がある」、これを心に刻んでひたすらに前を向いて歩いてきたというだけでも彼のブレなさ、芯の強さを感じる事が出来ます。
人気の理由➁統率力や指導力
彼は『鬼滅の刃』無限列車編において大活躍を見せますが、戦闘面においてだけでなく指揮官としての側面も見せてくれます。まだ新米の炭治郎達がどの程度の範囲であれば人々を守り抜けるのか的確に見抜いて指示をしたり、また、我の強い伊之助が「何か凄かった!」とコメントするようなカリスマ性を発揮。猗窩座との戦闘の時も無理に動こうとする炭治郎達に待機命令を飛ばす等、まさに人の上に立つ「柱」たる行動を取ります。
人気の理由③決して折れない心
煉獄杏寿郎は無限列車編の終盤に猗窩座と激戦を繰り広げましたが、何度か劣勢に追いやられて尚立ち上がり、反撃の一手を繰り出しています。彼の不屈の精神がよく表れているシーンです。それに、前述した通り彼は父に幾度となく無碍な扱いを受けて尚柱になる事を諦めず、たゆまぬ努力を重ねています。彼の強さがよく表れています。
人気の理由④愛情と信頼の深さ
彼は面倒見が良く愛情深い性格もしています。まだ出会って間もない炭治郎達を継子にして面倒を見ようとしたり、出会ったばかりの頃は鬼である禰豆子を斬首しようとしていましたが、一連の事件を通して彼女を信頼し、鬼殺隊の一員として認めています。また、彼が最期に炭治郎達の未来を守ったのは、彼等の事も信頼するに値すると見ていたからなのでしょう。
煉獄杏寿郎の強さや能力
ここまでは煉獄杏寿郎の内面を掘り下げる形で見てきましたが、この項目からは見る者に「心を燃やせ!」と訴えかけるような彼の数々の技や、使用する呼吸について調べていきましょう。魅力的な煉獄杏寿郎の強さに迫ります。
煉獄杏寿郎は炎の呼吸の使い手
『鬼滅の刃』ならではの鬼との戦闘法、呼吸。彼が用いるのはその中でも「炎の呼吸」です。この呼吸は歴史が古く、水・風・岩・雷と合わせて基本の呼吸と呼ばれています。重たい一撃を繰り出す為に必要な脚力と突進力を極めた呼吸であると推察出来ます。次からの項目では、煉獄が会得した炎の呼吸の技を紹介していきましょう。
技①不知火
不知火(しらぬい)は炎の呼吸・壱ノ型の技。炎を纏った重く鋭い一撃で鬼の頸を狙う技です。予備動作として突進を含む事もあります。この技で彼は、無限列車で一番最初に出会った巨躯の鬼の頸を一瞬で切り伏せます。
技➁昇り炎天
昇り炎天(のぼりえんてん)は炎の呼吸・弐ノ型の技。下から上へ半月を描くように斬り上げて、まるで太陽のプロミネンスのような炎の軌跡を残す鮮やかな技です。この技で手長鬼の頸を瞬時に落としています。
技③盛炎のうねり
盛炎(せいえん)のうねりは炎の呼吸・肆ノ型の技。自身の目の前で刀を縦に回転させるように振るい、渦を描く炎を繰り出す技です。防御に優れた技で、猗窩座からの乱撃をこの技で防ぎました。
技④炎虎
炎虎(えんこ)は炎の呼吸・伍ノ型の技。刀を振りぬいた勢いで巨大な業火を作り出し、広範囲を攻撃する事が出来ます。その炎の様が虎が咆哮するように見える為、炎虎と名付けられたものと推察されます。この技で彼は猗窩座の血鬼術「破壊殺・乱式」に対抗しました。
技⑤煉獄
煉獄(れんごく)は炎の呼吸の奥義、玖ノ型の技。猛烈な突進で勢いをつけ、烈火を伴って相手を切りつけ、広範囲を根こそぎ抉り取ります。彼はこの技で猗窩座との決着を付けようとし、彼の肉体の大部分を損傷させる事に成功しますが、頸を落とすまでには至りませんでした。
煉獄杏寿郎の名言
かっこいい魅力溢れる煉獄杏寿郎は、『鬼滅の刃』作中で数々の名言を残しています。「煉獄さんといえば“心を燃やせ”!」などといった、お気に入りのセリフをお持ちのお方もいらっしゃるでしょう。ここでは彼の名言を、引き続き心を熱くしながら追っていきましょう。
名言①「罪なき人に牙を剥こうものならば・・・」
罪なき人に牙を剥こうものならば、この赫き炎刀がお前を骨まで焼き尽くす!
出典: zenipawer.com
彼が日輪刀を抜き放ちながら、巨躯の鬼に放ったセリフです。瑞々しいまでの正義感、己の武への自信、鬼を滅殺するという気概などが非常によく見て取れる名言となっています。
名言②「そんなことで俺の情熱はなくならない」
そんなことで俺の情熱はなくならない
出典: zenipawer.com
父に柱になった事を報告するも、「どうでもいい」と切り伏せられた際に、己と千寿郎を鼓舞するかのように放った名言です。彼の心は勢い良く燃える炎そのもの、多少水を掛けられたくらいでは動じません。
名言③「老いることも死ぬことも人間という・・・」
老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ
出典: zenipawer.com
猗窩座と対峙した際に、人間は老いるから、死ぬから弱いのだという言葉を向けられた煉獄が返したのがこの名言です。人という生き物は老いて死ぬからこそ美しいのであり、愛おしくなるという、彼の死生観も表れた名言となっています。
名言④「強さというものは肉体に対してのみ・・・」
強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない
出典: zenipawer.com
猗窩座はどこまでも肉体を極めた際に伴うのが強さだと断じ、炭治郎がまだ弱いと暗に謗るのですが、そんな彼に煉獄が言い放った名言がこちらです。精神が伴ってこそ本当の強さが得られるのだという彼の美学が解ります。
名言⑤「胸を張って生きろ」
胸を張って生きろ
出典: phoenix-wind.com
煉獄が死の間際に炭治郎に残した名言がこちらです。彼の今までの生き方を総括したものであり、それを踏まえ「立ち止まっていては折角の好機を逃がしてしまうぞ」と諭す言葉でもあります。何事に対しても堂々と振舞えばいつか結果はついてくる、そんな事を感じさせてくれる名言です。
煉獄杏寿郎の声優を担当したのは
煉獄杏寿郎のかっこいい魅力の中には、朗々とした張りのある声も含まれます。ではそんな彼の声を担当したのは一体誰だったのでしょう、ここでは心を震わせてくれた声優さんについて迫ります。
煉獄杏寿郎の声優は「日野聡」
煉獄杏寿郎の魅力溢れる声を担当していたのは、声優の日野聡(ひの・さとし)さんです。煉獄といえば常に声を張り上げている印象ですが、それが耳にキーンとこないのはひとえに日野さんの落ち着いた声質によるもの。柔らかい低音で炭治郎に語り掛けるシーンもかっこいいです!
日野聡のプロフィール
日野さんの出生地はアメリカ・サンフランシスコ。1978年8月4日生まれ、所属事務所はアクセルワン。元々は舞台俳優を目指していましたが、洋画の吹き替えに参加した事から声のお仕事をこなされるように。ご本人曰く、アニメの仕事とは縁がないものと思っていたそうなんです。
日野聡の主な出演作品
彼の代表的な出演作品を見ていきましょう。ハイキュー!!(澤村大地役)、弱虫ペダル(新開隼人役)、呪術廻戦(加茂憲紀役)、ゼロの使い魔(平賀才人役)、東京リベンジャーズ(清水将貴役)と枚挙に暇がありません。何気なく聞いているあのキャラの声が日野さんだった、という事が非常に多いです。
煉獄杏寿郎のかっこよさに対する世間での評判や人気
性格、強さ、声、様々な魅力が判明した煉獄杏寿郎。映画「無限列車編」では準主役を務め、興行収入400億を叩き出した伝説の男でもあります。そんな彼に対する世間の評判はどのようなものなのでしょう?
物語が少々大人向けの『鬼滅の刃』ではありますが、煉獄さんはお子様にも大人気です。煉獄さんが子供に人気で、天元様が子供に人気があまりないことに疑問の声も挙がっていました。
若くして人格者である煉獄杏寿郎が父親だったらいいな、と思う声もちらほら。「心を燃やせ!」と子供に強く語り掛け、一緒にご飯を「うまい!」と頬張る姿が想像出来ます。
そして何より、鮮やかな焔のような生き様、死に様に感動した!という声が実に多いです。彼が残したメッセージはあまりに多く、「煉獄さんのようになりたい」「彼の言葉を人生の教訓にする」という意見が多数見受けられます。
煉獄杏寿郎がもしも〇〇だったら
万人の心を熱く燃やし魅了していった煉獄杏寿郎。そんな彼がもし現代に生を受けていたらどんな活躍を見せてくれるのでしょう?きっと周りの心も巻き込んで熱くしてくれるはずです。それを解析、追及、大予想します。
煉獄杏寿郎「彼氏」篇
「むう!3秒遅刻とは、彼氏として不甲斐なし!」煉獄が彼氏になってくれた場合、もの凄く健全なお付き合いが出来そうです。相手をリードしつつも意見を尊重してくれて、デートも充実しそう。食事の時だけちょっと騒がしいのがご愛敬です。
煉獄杏寿郎「学校の先生」篇
「宿題を忘れるとはよもやよもやだな、以後気を付けるように!」彼が先生だったら、生徒達を引き込む(巻き込む?)熱い授業と、熱心な育成、真摯な面談等、とにかく仕事の全てに情熱を注いでいそうです。
煉獄杏寿郎「警察官」篇
「大人しくお縄につけ、署で面倒を見てやろう!」彼が警官だった場合、道を踏み外しそうになった人には叱咤激励して更生をやり遂げてしまいそうです。ご近所さんに優しく道案内などもしれくれそうです。
煉獄杏寿郎は誰もが認めるかっこいい炎柱
ここまで煉獄のかっこいい魅力を徹底追及してきましたが、総じて彼は人から尊敬されて愛される理想の柱だったという事が解りました。心技体全てを兼ね備えた英傑、皆に温かく接する人格者として、漫画史の後世にまで名を刻む事でしょう!
この記事のライター
鳥巣 卓哉
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。