【鬼滅の刃】真菰が死亡した理由とは?登場回や錆兎との関係を紹介
当記事では真菰が死亡した理由や、登場回や錆兎との関係について紹介します。真菰とは『鬼滅の刃』作中でトップクラスに可愛い容姿をしており、とても人気の高いキャラでした。しかし真菰は初登場した時点で死亡していました。そして真菰の死亡は想像を絶するものでした。
目次
真菰とは
『鬼滅の刃』に登場する真菰とは、炭治郎が鱗滝さんの元で修行を行っていた時に出会った人物です。当時の炭治郎は鬼殺隊となる前で、全集中の呼吸を習得していませんでした。そんな炭治郎を見て真菰がアドバイスをしたり、炭治郎の修行のサポートをしていました。しかしそこに居た真菰は既に死亡しており、亡霊となって炭治郎の前に現れていました。
真菰のプロフィール
真菰とは黒髪で緑の大きな瞳が特徴の少女です。作中でもトップクラスにかわいい人物であり、錆兎と共に鱗滝さんの元で修行をしていた弟子です。水の呼吸を使っており、鱗滝さんの過去の弟子の中で一番才能があったと言われています。優しく穏やかな性格をしており、巨大な岩を斬ることが出来なかった炭治郎に全集中の呼吸を伝授した人物です。
鬼滅の刃の概要
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴さんによって描かれたダーク性の強い少年漫画です。人間の奥底に眠っている欲望・本能が分かりやすく描かれており、現代社会の需要に当てはまり大人気となりました。街では『鬼滅の刃』とのコラボ商品が並び、書店では売り切れが続出しました。さらにLiSAさんが歌う主題歌「紅蓮華」も大ヒットしてTVに引っ張りだことなりました。
鬼滅の刃のあらすじ
大雪が降り注ぐ中、竈門家はひっそりと幸せに暮らしていました。炭治郎は炭焼きとして家族を支えていましたが、ある日突然その幸せが消えてしまいます。炭を売り終え帰宅すると、無惨な姿で一家が鬼によって殺されていました。一人生き残った妹は鬼にされてしまいます。そこで炭治郎は立ち上がり、妹を人間に戻すため鬼殺隊へ入り鬼の教祖「鬼舞辻無惨」の首を取りに向かう物語です。
真菰の最後や死亡した理由の真相
ここでは真菰の死亡した理由や最後について紹介していきます。作中では炭治郎の前に突如として現れた真菰ですが、死亡していた事が明らかになっています。炭治郎に全集中の呼吸を伝授したりと死亡している人物とは思えませんが、一体真菰はどのシーンで死亡したのでしょうか?ここでは、そんな真菰の死亡までを時系列でまとめています。
炭治郎の前に現れたときには死んでいた?
『鬼滅の刃』に登場する真菰は、初めて炭治郎の前に現れたときには死亡していました。作中ではまるで生きている人物の様に、炭治郎の修行のサポートを行っていたので、既に死亡していた事が判明して驚いた読者は多かったと思います。そして真菰が同じ場所に留まっていた事や、炭治郎の修行のサポートをする理由にはある鬼への恨みがありました。
手鬼に捕まって死亡した
真菰は最終選別で手鬼によって死亡しています。手鬼とは、鱗滝さんが鬼殺隊だった頃に捕まえた鬼です。巨大な醜い姿をしており、鱗滝さんのことを強く憎んでいます。その為、鱗滝さんの弟子を見つけては殺戮を繰り返していました。真菰は手鬼に鱗滝さんを侮辱され、怒りのままに日輪刀を振るっていました。冷静では無くなった真菰は本来の力を発揮できず、手鬼に殺されてしまいます。
鱗滝と手鬼の因縁
鱗滝さんは鬼殺隊の時代に手鬼を捕まえています。作中では捕まえるシーンは描かれておりませんが、水柱だった鱗滝さんなら安易に手鬼を捕まえたと考察できます。手鬼は捕まえられた事をずっと恨んでおり、最終選別にやってくる鱗滝さんの弟子を狙い残酷なやり方で殺していました。鱗滝さんは弟子にはお面を被せており、手鬼はそれで弟子だと判断していました。
真菰は最後に死亡するが鱗滝の元に帰る
真菰は手鬼によって死亡した後、魂となって鱗滝さんの元に帰ります。しかし鱗滝さんは、真菰が自分の元に帰って来ている事に気づいていません。かつて鱗滝さんと修行した場所に戻り、弟子が現れると鬼殺隊へ入れるように修行のサポートをしていました。そして炭治郎の前にも魂となって現れました。
真菰と他の登場人物との関係
ここでは真菰と他の登場キャラとの関係について紹介していきます。真菰は鱗滝さんの元で修行を行い、弟子の中では一番才能があったと言われています。しかし真菰は最終選別で手鬼よって最後を迎えています。最後を迎えた理由も鱗滝さんを侮辱され、怒り本来の実力を出せなかった事で死亡しています。そんな優しい心を持っている真菰は周囲の人間とどのような関係があったのでしょう。
関係①錆兎
錆兎と真菰の関係は、同じ時期に鱗滝さんに育てられた弟子です。共に修行をして二人で力を付けていました。歳が上だった錆兎は、真菰より先に最終選別を受けますが手鬼に殺されます。そして真菰も手鬼によって最後を迎えました。死亡した二人は魂となって鱗滝さんと修行していた場所に留まるのです。
関係②竈門炭治郎
炭治郎と真菰の関係は、炭治郎の修行をサポートしてくれた恩人です。炭治郎は鱗滝さんの元で修行をしており、最後の課題は巨大な岩を斬る事でした。しかし炭治郎は何千回挑んでも斬る事ができずに苦悩し続けていました。そんな時に真菰から全集中の呼吸を伝授して貰い、見事巨大な岩を真っ二つ斬る事ができました。
関係③鱗滝
鱗滝さんと炭治郎の関係は、師弟関係です。鱗滝さんは冨岡義勇に炭治郎の面倒を見てくれと頼まれ、禰󠄀豆子と炭治郎を受け入れました。そして炭治郎は鬼殺隊になる為、鱗滝さんの厳しい修行を乗り越え鬼殺隊になります。その後も柱合会議で鱗滝さんは、自分の命を懸け禰󠄀豆子と炭治郎を守るなど、二人に対し深い愛情を感じさせてくれました。
真菰の声優を担当したのは
ここからはアニメ『鬼滅の刃』で真菰を担当した声優について紹介していきます。真菰は作中の序盤にしか登場しませんが、インパクトを残しファンからは高い人気を誇っています。そんなかわいい容姿をしている真菰を担当した声優とは一体誰なのでしょう。
真菰の声優は「加隈亜衣」
アニメ『鬼滅の刃』で真菰の声優を担当した人物は「加隈亜衣」さんです。読者からは「真菰の声がキャラとマッチしていて良い!」との声が上がっています。ここではファンから好評な加隈亜衣さんの、プロフィールや主な出演作品について紹介します。
加隈亜衣のプロフィール
- 名前: 加隈亜衣
- 愛称:くま・くまちゃん・かくまし
- 出身:福岡県
- 生年月日:1988年9月9日(33歳)
- 職業:声優
- 所属:マウスプロモーション
加隈亜衣さんの趣味は「卓球・水泳・パソコン入力」です。声優を目指したキッカケは、小学生の時に見たアニメ「犬夜叉」のかごめ役を演じていた声優に憧れ、声優の道を目指しました。高校卒業後4年間OLとして働いていましたが、声優の道を諦めきれずに上京しています。
加隈亜衣の主な出演作品
真菰の声を演じた加隈亜衣さんは、ファンから好評の声が上がっていました。そんな加隈亜衣さんですが、これまでに数々の名作に出演しています。ここでは、数多くある作品の中から厳選して紹介します。
- 2013年「犬とハサミは使いよう」大澤映見役
- 2015年「ミカグラ学園組曲」射水アスヒ役
- 2018年「かくりよの宿飯」お涼役
- 2020年「ド級編隊エグゼロス」星乃雲母役
- 2021年「ワールドウィッチーズ発進しますっ!」雁淵ひかり役
- 2022年「ちみも」鬼神はづき役
真菰の死亡に対する世間での評判や人気
真菰と錆兎が手鬼にやられたと聞いたシーンは、泣きそうになったとの声が上がっています。普段は優しく友達思いな二人ですが、手鬼によって残酷な最後を迎えている真菰ですが、あの世では快適な暮らしをしてもらいたいです。
さらに真菰の最後が壮絶との声も上がっています。鱗滝さんの弟子という事がバレてしまい、真菰は手鬼に狙われてしまいます。そこで真菰は壮絶な最後を迎えるのです。
真菰は作中でトップクラスの美少女ですが、最期がエグすぎるとの声も上がっています。手鬼に狙われた真菰は、両手両足をもぎ取られ極限まで痛ぶられながら、最後は命を奪われました。
真菰がもしも〇〇だったら
ここまでは『鬼滅の刃』に登場する真菰について紹介してきました。しかしここからは、もしも真菰が〇〇だったら。という妄想を考えていきます。「彼女」「妹」「学校の先生」この3つを作中の真菰の性格から考察していきます。
真菰「彼女」篇
もしも真菰が彼女だったら、しっかり者で彼氏を成長させてくれる彼女になると思います。作中では炭治郎に修行のアドバイスや、サポートをしていました。もし彼氏が勉強やスポーツで壁にぶつかっても、それを解決出来るアドバイスやサポートをしてくれるでしょう。
真菰「妹」篇
もしも真菰が妹だったら、周囲に自慢できる可愛い妹になるでしょう。真菰は誰が見ても振り返るほどかわいい少女です。もし友達や知り合いなどに妹を紹介する場面があったら、自信を持って紹介する事が出来て、さらに周囲から可愛いと絶賛されるでしょう。
真菰「学校の先生」篇
もしも真菰が先生だったら、かわいいと有名な先生となるでしょう。その可愛さから生徒の間で話題となり、他の学校や違うクラスの生徒が一目見にやってくるでしょう。さらに真菰は勉強を教える事が得意なので、真菰のクラスは全体的に学力が上がるでしょう。
真菰は手鬼との戦闘により死亡してしまった
今回は真菰について紹介してきました。真菰は作中でもトップクラスに可愛いキャラで、鱗滝さんの弟子の中で一番才能の高いキャラでした。そんな真菰ですが、手鬼との戦いで死亡した事が判明しました。しかし鬼との戦いが終わった今、兄弟子である錆兎とあの世て仲良く修行をしているでしょう。
この記事のライター
TKweb
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