【鬼滅の刃】カナヲと炭治郎の関係を徹底調査!二人のエピソードも紹介
炭治郎とカナヲは、同じ最終選別で生き残った同期です。カナヲは、炭治郎がきっかけで失った感情を取り戻していきますが、そんな炭治郎とカナヲの関係が気になると、ネット上で話題になっています。出会いから無惨を倒したその後まで、詳しく調査してお伝えしていきます。
目次
【鬼滅の刃】カナヲと炭治郎とは
カナヲと炭治郎とは、『鬼滅の刃』に出てくるキャラクターです。『鬼滅の刃』には鬼を討伐する「鬼殺隊」という組織があり、カナヲと炭治郎はそこに同期で入隊しました。那田蜘蛛山で再会し、蝶屋敷での訓練や看病を通して、カナヲと炭治郎の関係が少しずつ変わっていきます。そんなカナヲと炭治郎について、詳しく見ていきましょう。
カナヲのプロフィール
- 名前:栗花落カナヲ(つゆり・かなを)
- 誕生日:5月19日(カナエとしのぶに出会った日)
- 年齢:16歳
- 身長:152cm→156cm
- 体重:44㎏→46㎏
- 好きな食べ物:アオイが作ったもの全部、ラムネ
- 趣味:シャボン玉
胡蝶カナエとしのぶに保護されたため、本当の誕生日は分からず、二人と出会った日をカナヲの誕生日としています。栗花落という名字は、いくつかの候補の中からカナヲ自身が選びました。蝶屋敷で働いている神崎アオイは妹が欲しかったため、カナヲの名字を決める際には、めちゃくちゃ「神崎」をすすめました。ふんわりとしていて掴みどころがないですが、見た目はとてもかわいい少女です。
カナヲの性格
カナヲは、カナエやしのぶには鬼殺隊に入ることは認められていませんでしたが、カナエの花の呼吸を見ながら自分で覚えました。自分に優しく接してくれた人やその家族が鬼に殺されるのが許せなかったカナヲは、無断で最終選別に向かいました。感情を表すのは苦手ですが、とても芯の強い性格だということがわかります。そして、周りの人達のことを想う、とても優しい性格でもあります。
カナヲの過去
カナヲは、親に虐待を受けながら育ちました。泣けば蹴られる、踏まれる、水に漬けられる。殴られる時、動きをよく見ていないと、悪いところに当たってしまって死んでしまう・・・お腹が空いて、悲しく虚しく、苦しく寂しい、そんな日々を送っていました。それがある日、ぷつんという音と共に、そんな感情は無くなってしまいました。そして、 カナヲが売人に連れられているところを、カナエとしのぶに保護されました。
こうして蝶屋敷にやって来たカナヲは、自分で考えて行動できなかったため、何かを決める時には銅貨を投げて決めればいいと、カナエがカナヲに銅貨を渡しました。恋でもしたらカナヲの心は開く、そうカナエは言っていました。看病など、蝶屋敷での仕事はカナヲには上手くできませんでした。それで、カナヲは花の呼吸を覚えて、鬼殺隊に入ることにしたのです。
炭治郎のプロフィール
- 名前:竈門炭治郎(かまど・たんじろう)
- 誕生日:7月14日
- 年齢:13歳→15歳
- 身長:156cm→165cm
- 体重:53㎏→61㎏
- 好きな食べ物:タラの芽、梅昆布おにぎり
- 趣味:掃除、頭突き
炭治郎は家業の炭焼きを受け継いで、父親が亡くなった後は家族を支えていました。とても真面目な少年で、冗談も通じないくらいです。家は山奥にあり、町まで下りて炭を売っていました。町の皆にはとても頼りにされていて、炭を売りに行った際には、いろんな頼まれごとをされ、嫌な顔もせずに応じていました。炭治郎には、とても鼻が利くといった特技もあります。
ある日、鬼に家族を殺され、唯一生き残った妹の禰豆子(ねずこ)も鬼にされてしまいました。禰豆子を人間に戻すため、鬼殺隊に入り鬼と戦います。 炭治郎の家族は、亡くなっても強い絆で繋がっていて、戦いで窮地に立たされても、家族が声をかけて背中を押してくれます。
炭治郎の性格
とても我慢強くて責任感が強く、とても優しい性格です。真っすぐすぎるが故にやや天然であり、若干ズレた感性も持っています。よく、長男だから我慢できる、長男だから頑張れると口にしていて、長男ということに対する意識が高いです。そして、とても頑固です。
漫画『鬼滅の刃』をおさらい
『鬼滅の刃』がどのような物語だったのか、概要とあらすじについて、簡単にわかりやすくご紹介していきます。
『鬼滅の刃』の概要
大正時代を舞台に、鬼との戦いを描いた『鬼滅の刃』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2016年から連載され、2020年に完結した吾峠呼世晴先生の人気少年漫画です。『鬼滅の刃』は、2019年にアニメ化されると、瞬く間に人気を集め、2020年には「無限列車編」が劇場版で上映され、2021年までに2作品の舞台公演も行われました。
『鬼滅の刃』のあらすじ
舞台は大正時代。鬼というものが存在し、人間は鬼を恐れながら暮らしていました。そんな鬼に炭治郎の家族は殺され、妹の禰豆子は鬼になってしまいました。禰豆子を人間に戻すため、炭治郎は育手(そだて)と呼ばれる鱗滝(うろこだき)の元で厳しい修行を行い、鬼殺隊に入りました。鬼は人間を食べて強くなります。ですが、禰豆子は人間を食べない特別な鬼でした。
炭治郎は禰豆子と共に鬼と戦います。鬼を連れた隊士ということで、鬼殺隊の中では最初は柱達に受け入れられませんでしたが、共に戦っていく中で、炭治郎と禰豆子は鬼殺隊の中で認められていきました。こうして鬼殺隊の中でも絆が繋がっていき、鬼の元凶である鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)や上弦の鬼を倒すことができました。多くの犠牲者が出た戦いでしたが、禰豆子も人間に戻り、鬼のいない世の中を取り戻しました。
カナヲと炭治郎のエピソード
閉ざされたカナヲの心を動かすきっかけとなったのは炭治郎。カナヲと炭治郎がどのようにして出会い、カナヲの心がどう動いていったのか?蝶屋敷での訓練や、カナヲの看病の様子、桜の下での二人の気持ち、結婚に結びつく場面などを探っていきましょう。
カナヲと炭治郎の出会い
カナヲと炭治郎が初めて出会ったのは、二人が参加した最終選別。炭治郎や他の生き残った人達が満身創痍になっている中、カナヲだけは傷や服の汚れもない状態でそこにいました。誰かと話すわけでもなく、ただ蝶と戯れているだけ。この時は炭治郎もカナヲのことを意識することはありませんでした。結婚を考えるには、まだまだ程遠いです。
那谷蜘蛛山にて再会
炭治郎達が那田蜘蛛山で下弦の鬼達と戦った際、事後処理やケガ人などの処置のために訪れた隠と共に、カナヲも那田蜘蛛山に来ていました。カナヲは付近の鬼を捜索している途中で、鬼の妹を背負った炭治郎を発見します。そして木の上から飛び降りて、炭治郎を押さえつけました。カナヲと炭治郎の再会です。
炭治郎は満身創痍だっだし、おそらく鼻も利いていませんでした。そのため、ここ那田蜘蛛山で炭治郎を押さえつけたのが、カナヲだということには気がついていません。
炭治郎の顎の骨を割る
那田蜘蛛山で、カナヲが炭治郎に食らわしたかかと落としは、炭治郎の顎が割れるほどの威力でした。これも全集中・常中ができるからこそ出せる力です。
蝶屋敷で再び出会う
那田蜘蛛山から柱合裁判に連れていかれた炭治郎が、隠に背負われて蝶屋敷にやって来ると、カナヲは庭でニコニコしながら蝶と戯れていました。炭治郎はカナヲの姿を見て、最終選別にいたことを思い出します。那田蜘蛛山でのことはやっぱりカナヲとは認識していません。この時、炭治郎はカナヲのことが気になっている様子でした。結婚には遠いですが、炭治郎に恋心らしいものが芽生えたところです。
機能回復訓練で勝負
炭治郎が蝶屋敷に運ばれてから、本格的にカナヲと関わることになったのは、機能回復訓練。ここではカナヲとの会話はなく、ただ訓練をするだけでした。機能回復訓練では、きよ・なほ・すみに体をほぐされ、アオイ・カナヲとの反射訓練と全身訓練(鬼ごっこ)を行います。この訓練では、なかなかカナヲには勝つことができませんでした。
反射訓練と全身訓練で、なかなかカナヲに勝つことができなかった炭治郎でしたが、カナヲが行っている全集中・常中について教えてもらい、驚きながらも一人訓練に取り組みました。そしてさらに、カナヲの訓練方法を教えてもらい激しく驚きながら、訓練を行いました。それで、ようやくカナヲに勝つことができました。勝負では、薬湯をカナヲにかけない心配りを見せる炭治郎でした。
カナヲと炭治郎の初めての会話
炭治郎とカナヲが初めて会話したのは、炭治郎達のケガが完治して蝶屋敷から出発する日。縁側に座っているカナヲを見つけて、炭治郎は駆け寄って話しかけました。カナヲは戸惑いながら銅貨を投げて、炭治郎と話しました。カナヲと話せたことをとても喜ぶ炭治郎でしたが、どうしたらカナヲが自分の心の声を聞けるようになるのか考えました。
二人の関係が変化
「表が出たらカナヲは心のままに生きる」
「頑張れ!!人は心が原動力だから心はどこまでも強くなれる!!」
カナヲが自分の声を聞くことを決めるため、炭治郎はカナヲに借りた銅貨を空に向かって投げました。落ちてきた銅貨は表。炭治郎は喜びながらカナヲの手を握りました。戸惑いながらなぜ表が出せたのか問うカナヲに、炭治郎は表が出るまで何度でも投げるつもりだったと笑顔で告げて、走り去りました。結局、那田蜘蛛山でかかと落としをしたのがカナヲだったことには、気がつきませんでした。
銅貨を見つめて、胸の前でぎゅっと両手で銅貨を握るカナヲ。ハッとしたところに、しのぶが呼んでいることを伝えに来たきよに驚き、縁側から落ちてしまうカナヲでした。 ほんの少しだけ、カナヲの心の変化が感じられるシーンです。少しずつ、その後の結婚に向けて、二人の気持ちが動いているのを感じます。
炭治郎の看病をしていたカナヲ
炭治郎は遊郭での上弦の陸との戦いの後、蝶屋敷に運ばれて二か月間眠っていました。カナヲが、花を生けた花瓶を持って炭治郎の看病にやって来ると、炭治郎が目を覚ましていて驚いて花瓶を落としてしまいました。そして、目が覚めて良かったと、涙を浮かべながら微笑みました。カナヲはそのまま炭治郎の傍で看病しました。カナヲは炭治郎が眠っていた間、ずっと看病していたようです。
自分の気持ちを言葉で表すように
蝶屋敷にお見舞いに訪れた隠の後藤が、割れた花瓶を片付け、持ってきたカステラを看病しているカナヲに預けようとしました。その時、炭治郎が目覚めていることに気づいて、カナヲに説教しながら皆を呼びました。こうして賑やかになった炭治郎のベッド。いつの間にか眠ってしまった炭治郎に、カナヲは何度目かでようやく大きな声で、皆に静かにするよう伝えることができました。
最終決戦での再会
鬼舞辻が入り込み、鬼化する炭治郎。カナヲは、決戦前にしのぶから預かっていた、禰豆子に使うための予備の薬を使うことにしました。右目はつぶれてしまったけれど、カナヲは炭治郎を救うため、残った左目を使って炭治郎の攻撃をかいくぐり、炭治郎の背中に薬を打ち込みました。その後、意識を取り戻した炭治郎は、カナヲが生きていることに安心します。カナヲも炭治郎が戻ってきたことに涙を浮かべました。
カナヲと炭治郎は、お互いへの想いが強くなっている印象を受けます。結婚も・・・ほんの少しだけ意識し始めているかもしれません。その後に繋がる二人の笑顔に見えます。
決戦後に桜の木の下で
最終決戦から三か月後、蝶屋敷の桜が満開になっていました。炭治郎が桜の木のところに行くと、カナヲが桜を見上げていました。炭治郎はカナヲと並んで桜を見上げました。この桜は、初代花の呼吸の剣士が植えた木で、必勝という名前が付けれれているのだと、カナヲが炭治郎に説明しました。叶ったよと教えてあげたいと桜を見上げているカナヲに、炭治郎は優しいなと思いながら頬を赤く染めてカナヲを見ていました。
桜の下の二人は、その後の結婚に繋がりそうな、とてもいい雰囲気の二人でした。
カナヲと炭治郎のその後は
作中では、カナヲと炭治郎が、お互いに好意をもっていそうなシーンがちらほらと出てきましたが、その後の二人がどうなったのか、結婚したのか・・・ファンの中でも気になっている人が多かったです。気になるその後を見ていきましょう。
カナヲと炭治郎共に失明している
カナヲは、最終決戦で両目を酷使したため、右目は失明してしまいましたが、左目は見えているようです。全く見えないわけではないと、桜の下で炭治郎に話していました。炭治郎は、鬼舞辻に傷をつけられた右目は機能していませんが、左目はきちんと見えています。
二人は結婚したのか
その後、時代が現代に代わり、竈門炭彦という少年が曾々おじいちゃんと曾々おばあちゃんを思い浮かべるシーンで、カナヲと炭治郎らしい姿が描かれています。そして、23巻の最後のおまけページに、カナタと炭彦はカナヲと炭治郎の子孫と書かれているので、その後の二人は結婚したということになります。
最終回で子孫が登場
『鬼滅の刃』23巻最終話である205話には、大正時代ではなく、その後の物語が描かれています。その後―それは鬼がいなくなって、何年も先の時代。そこに、炭治郎達の子孫が登場しました。
竈門炭彦
竈門炭彦、15歳。おばあちゃんの夢が見られるので、寝るのが好きな少年です。見た目は炭治郎にそっくりで、のんびりとしてマイペースな感じです。危険な登校をしたため、警察と両親にめちゃくちゃ怒られました。帰り道の公園で泣いています。
竈門カナタ
竈門カナタ、16歳。とても真面目そうで、しっかりしている少年です。見た目はカナヲに似ていて、自分の気持ちは率直に伝えるタイプです。気持ちを素直に伝えるようになったのは、亡くなったおばあちゃんに素直になれなかったことを、悔やんでいるからです。初恋ドロボウなどというあだ名がつけられていました。
カナヲと炭治郎の担当声優
カナヲと炭治郎、それぞれを演じた声優は誰だったのでしょう?二人のプロフィールや出演作品についてご紹介します。
カナヲの声優は「上田麗奈」
カナヲの声を担当したのは、上田麗奈さん。とても柔らかい印象を受ける上田麗奈さんですが、役に入り込むタイプのようで、役とのギャップに驚くことも多いです。また、アニメ『てさぐれ!部活もの』では18姉妹を演じ、その演技力が世の中に知れ渡りました。
上田麗奈のプロフィール
- 名前:上田麗奈(うえだ・れいな)
- 生年月日:1994年1月17日
- 身長:157cm
- 血液型:A型
- 出身地:富山県
- 趣味・特技:水彩画、ボールペン画、掃除
- 好きな食べ物:レトルトの麻婆豆腐
中学の頃に、同じ演劇部に所属していた女子が声優を目指していたことで、声優という職業を知りました。声優を目指したきっかけの一つに「自分の性格を変えたい」と思ったことをあげています。絵がとても上手で、オーディションや番組内で描くこともあります。ファンの中では少し不思議キャラと言われることもあるようです。
上田麗奈の主な出演作品
- 『てさぐれ!部活もの』園田萌舞子、園田萌舞恵、園田萌舞美、園田萌舞代、園田萌舞乃 ほか
- 『ハナヤマタ』関谷なる
- 『なないろ革命』栗山奈菜
- 『ばくおん!!』佐倉羽音
- 『サクラクエスト』四ノ宮しおり
- 『SSSS.GRIDMAN』新条アカネ
- 『私に天使が舞い降りた!』星野みやこ
- 『フルーツバスケット』草摩杞紗
- 『Dr.STONE』ルリ
- 『月が導く異世界道中』女神
上田麗奈さんの声は、とても柔らかくて透明感があります。少し内気なキャラクターの声を担当することが多いですが、クールなキャラクターや明るく元気なキャラクターを演じることもあります。18姉妹も演じたことがあるので、演技の幅がとても広い声優です。
炭治郎の声優は「花江夏樹」
炭治郎の声を担当したのは、花江夏樹さん。花江夏樹さんの声を聞くと「あ、炭治郎だ」と言われるくらい、この作品では炭治郎=花江夏樹と印象付けられました。花江夏樹さんは、『鬼滅の刃』のオーディションでは、善逸も受けていたそうです。炭治郎は女性の声優だと思っていたそうですが、男性声優と決まっていたので受けることにしたと話していました。
花江夏樹のプロフィール
- 名前:花江夏樹(はなえ・なつき)
- 生年月日:1991年6月26日
- 身長:172cm
- 血液型:B型
- 出身地:神奈川県
- 趣味:カラオケ、ゲーム
- 好きなお菓子:じゃがりこ
双子の女の子の写真や、猫の写真をよくTwitterに載せている花江夏樹さん。ほのぼのとしたツイートがファンを喜ばせています。ゲームが趣味で、よくYouTubeに動画をアップしていますがこちらはとても面白いと話題です。家ではよく電化製品に話しかけているそうで、中でも冷蔵庫に話しかける頻度が高いとインタビューで答えていました。面白い方です。
花江夏樹の主な出演作品
- 『戦刻ナイトブラッド』豊臣秀吉
- 『クジラの子らは砂上に歌う』チャクロ
- 『ブラッククローバー』リル・ボワモルティエ
- 『あんさんぶるスターズ!』巴日和
- 『天晴爛漫!』空乃天晴
- 『いたずらぐまのグル〜ミ〜』ピティーくん
- 『ヴァニタスの手記』ヴァニタス
- 『死神坊ちゃんと黒メイド』坊ちゃん
- 『月が導く異世界道中』深澄真
- 『錆喰いビスコ』猫柳ミロ
やや鼻にかかった特徴的な声の花江夏樹さんは、少年~青年の声を担当することが多いです。ご本人は、ヘタレ役が多いけれど強気なキャラの方が演じやすいと話していました。花江夏樹さんは若干高めの声なので、悪役を演じることは少なく、いい人キャラを演じることが多いです。
カナヲと炭治郎に対する世間での評判や人気
那田蜘蛛山でカナヲがちび禰豆子を追いかけるシーンは、かわいいとファンの中でも人気のあるシーンでした。
那田蜘蛛山での炭治郎と累の戦いは、演出が本当に感動的で、炭治郎の歌が入るタイミングなど、とても評価される回でした。物語全体の中でも、那田蜘蛛山での戦いはファンの中で人気のある戦いです。
那田蜘蛛山でのカナヲの容赦ない踏みつけは、なかなかに好評でした。この時はまだカナヲには炭治郎に対する気持ちもなく、炭治郎はカナヲに気がついてもいなかったですが、だからこその容赦のない踏みつけでファンの心は掴みました。
炭治郎との初めての会話の後に、少しずつ変わっていくカナヲ。炭治郎の看病をしているシーンでは、本当に良い表情をするようになったと喜ぶファンが多かったです。それまでは、誰かに大丈夫?と声をかけることも、看病することもなかったので、カナヲが良い方向に変わっていくことを、嬉しく思う人は多かったです。
炭治郎が眠っている間、毎日看病していたであろうカナヲを想像する人もたくさんいました。看病を通して、炭治郎とカナヲの距離も少し近づきました。
桜のシーンは、二人の優しさがとても伝わってくるシーンでした。カナヲが普通に会話ができるようになっていたのも、嬉しく思う方が多かったです。桜が二人のことを引き立てて、とても感動的な描写になっています。この桜のところが好きという人がたくさんいます。
カナヲと炭治郎の結婚を喜ぶ声はたくさんありました。二人の結婚生活や結婚式を妄想する人も多かったです。二人が幸せな結婚生活を送っていることを願います。
カナヲと炭治郎がもしも〇〇だったら
カナヲと炭治郎の、もしも○○だったら。どんなカナヲと炭治郎が好きですか?
カナヲ「彼女」篇
カナヲが彼女だったら、大好きな彼のために、いろんなかわいいを見せてくれます。そして、彼のためにとても尽くしてくれそうです。ふんわりしていてかわいい彼女と並んで歩けば、周囲の羨む視線が集まります。
炭治郎「彼氏」篇
炭治郎が彼氏だったら、彼女のことを一番に考えてくれて、どんな時にでも駆けつけてくれそうです。悩んでいたらとことん一緒に考えてくれて、襲われそうになっていたら全力で守って頭突きで相手を倒し、そんな悪いやつでも改心させそうです。その笑顔は癒しを与えてくれますが、真っすぐすぎて、時々そのズレているところに悩まされることもあるかもしれません。基本的には幸せになれます。
炭治郎「会社員」篇
テキパキとどんな仕事でもこなしていける炭治郎。コミュニ―ケーション能力も高いので、営業成績も常に上位です。ただ、許せないことは、たとえ先輩だろうと他社だろうと関係なく本心でぶつかるため、時々トラブルを起こすこともあります。仕事はできるけれど頑固なのがたまに傷な炭治郎です。
カナヲと炭治郎二人の関係は作品の大きな見所でもあった
カナヲと炭治郎の二人の出会いは、物語が後世まで続くための、大切な出会いでした。炭治郎との関りで、自分の心を開いていくカナヲは、とても静かな存在でしたが、そのほんの少しずつの変化が、作品の中では大きな見どころになっていました。物語を読み返してみると、炭治郎のカナヲに抱く想いが見えるシーンが見えてくるのも、この作品の楽しみ方の一つです。
この記事のライター
*haru
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